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スポーツ 2007年08月28日 15時00分
全日本プロレス 激闘から一夜明け、新3冠王者の佐々木健介が今後の野望を語った
26日の全日本プロレス両国国技館大会で“世界一性格の悪い男”鈴木みのるを倒し、第36代3冠ヘビー級王者となった佐々木健介が27日、埼玉県吉川市内の健介オフィス道場で一夜明け会見。前夜の激戦を物語ように右腕には治療器具を装着しながら会見に臨んだ健介は、VM(ブードゥー・マーダーズ)にダメ出しする一方で、“プロレス伝道師”になることを宣言した。 新3冠王者が王者の品格を取り戻す。 42分7秒の激闘から一夜明けても「曲げても伸ばしても痛い」という右腕に低周波治療器をあてながら「フリーになってからのトレーナー。移動用なんで24時間治療もできるし。昨日の夜から治療してる」と健介は1日も早いケガの回復に余念がない。鈴木みのるとの壮絶な一戦で肉体的なダメージは計り知れないが、それでも3度目の挑戦でようやくつかんだ3冠王座とあって「3冠獲ったんだよねなって自分に問いかけたり、興奮してあんまり寝てません」とやはり喜びは大きい様子。 しかし、チャンピオンに休息は許されない。理想の王者像に話が及ぶと「鈴木(みのる)がいて、VMがいて、全日本はいろんな個性があると思う」としながらも、VMを例に「だけど、会場で水をぶちまけたり、イスで攻撃したりそんな奴らがプロレスラーって胸張って言えるのかって思うんですよね」と素行の悪いレスラーたちに強烈なダメ出し。その上で「これを巻いてた先輩たちは堂々と胸張って『オレはプロレスラーだ』って言えたと思うんですよ」と自らはプロレスラーの模範となるような真のチャンピオンを目指すという。 今後の防衛プランについて「ベルトを簡単には手放すつもりはない。いけるところまでいく」と力強く長期政権の樹立をぶち上げた健介は、初防衛戦が濃厚な「全日本プロレス創立35周年記念大会」(10月18日、東京・代々木第二体育館)について「誰とやりたいってオレが言う問題でもないのかな」と王者として誰の挑戦でも受ける構えだ。 「誰が来るのか逆に楽しみだな」と挑戦を受ける立場として余裕の表情ものぞかせながら「本来のプロレスを追い求めていきたい」と健介流の理想の王者象を築き上げていく腹積もりでいるようだ。 「このベルトの価値をプロレスを知らない人に伝えていきたい」と3本のベルトとともに、真のプロレスを世に伝えていくため、“プロレス伝道師”になること宣言をした健介。今後は3冠ベルトに込められた稀代のプロレスラーの思いを具現化していくつもりだ。
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スポーツ 2007年08月28日 15時00分
K-1 チェ・ホンマンが再戦が決まったマイティ・モーへのリベンジを宣言
「K-1ワールドGP 2007開幕戦」(9月29日、韓国・ソウルオリンピック第1体育館)の第一弾対戦カードが27日、韓国市内のホテルで発表。“韓流大巨人”チェ・ホンマンが因縁の相手“サモアンフック”マイティ・モーとの開幕戦に挑むことになった。 あの忌まわしきKOから早5カ月。最高の舞台でのリベンジ戦が決まった。 今年3月の横浜大会でモーのサモアンフックを顔面に被弾し、人生初のKO負けを喫したホンマン。醜態をさらす結果になり、その後は6月の「Dynamite!!USA」でメディカルチェックで引っ掛かるなど、今年一年トコトンついてなかった。 しかし、今年不運に見舞われた元凶といえるあのKO負けを清算するビックチャンスが到来。ホームリングとなる韓国でのリベンジマッチが決定したのだ。ホンマンは「今度はコンディションもいいので、練習を頑張っている。期待してください」とリベンジを誓い「ファイナルまで絶対に行きたい。レミー、バンナとまた闘いたいと思います」と意気込んでいた。
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トレンド 2007年08月28日 15時00分
“撮り鉄”初心者は御茶ノ水駅に全員集合!
『あなたはもう忘れたかしら…』。これ以上書くとJASRACにお金を払わなきゃいけないので止めますが、誰が何と言おうと「神田川」は昭和を代表する名曲なわけですよ、正味な話。 というわけで、今回は神田川に隣接する御茶ノ水駅を取り上げます。 御茶ノ水駅はJR中央線・総武線をはじめ、東京メトロ丸ノ内線を有する駅で、御茶ノ水橋と聖橋の間にホームがあり、それぞれの橋の近くに出入り口があります。 ところが、同じ御茶ノ水駅でもJRは神田川の南側、丸ノ内線は北側に出入り口があるので、JRと丸ノ内線を行き来するには一度橋を渡って神田川を越えないといけないのです。 一見すると不便にも思えますが、実はここがミソ。丸ノ内線の電車は神田川を横断するので、上手くタイミングが合えばそれぞれの電車が交差する絶好の撮影スポットとなるのです(写真は聖橋より撮影)。 鉄道マニアの間では常識ともされているこのスポット。中央線、丸ノ内線とも頻繁に電車が走っているので、「撮り鉄」初心者には最適といえるでしょう。 さて、そんな御茶ノ水駅ですが、実はJRのホームにはエレベーターやエスカレーターといった設備がまったくありません。駅周辺では大学病院等の医療機関が林立しているなか、病院関係者や外来の高齢患者から改善を求める声が後を絶たないのは有名な話です。 このように、バリアフリー対応が十分に行われていないのも御茶ノ水駅の負の側面。当のJR東日本に聞いてみると、「立地条件等の問題があり、すぐに対策を取れる状況ではない」(広報部)とむべもない回答でした。 でも、ねぇ。御茶ノ水駅といったら1日あたりの平均乗客数だけでいっても10万人強。これは主要駅でもトップクラスに入る数字で、この辺りを勘案すればもっとやりようがあるように思えるのですが…。皆さんはどう思いますか?
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トレンド 2007年08月28日 15時00分
「ほっとクリップ」昆虫写真展9月4日から
にぎやかに虫の声が響く秋。「昆虫たちの“肖像”」を、共同通信社「研修・交流センター」内のニュースアートサロン(中央区佃2丁目1番3号)で、9月4日から10月31日まで展示。 青山典俊氏がチョウやバッタなどの小さな虫の顔を、マイクロレンズで撮影した28枚。ニュースアートサロンは今年6月に、佃島に架かる中央大橋の南側たもとに完成した施設で、共同通信社と加盟新聞社のニュース活動の一端を分かりやすく展示している。開館は午前10時から午後6時(日曜、月曜、祝日休館)。
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社会 2007年08月28日 15時00分
安倍改造内閣は命名“おっぱっぴー内閣”だ!
安倍晋三首相は27日、大方の予想通りたいして新鮮味のない改造内閣を発足させた。お友達残留と派閥領袖起用には非難ごうごう。社民党の福島瑞穂党首は党三役を「お友達」、内閣を「PTA」と切って捨てた。すなわち、“おっぱっぴー(お友達とパッとしないPTA)内閣”ということになる。 野党は27日、内閣改造・自民党役員人事に集中砲火を浴びせた。福島氏は「党三役は『お友達』、内閣は『PTA』だ。派閥ボス尊重で、国民にとっての人心一新になっていない」などとメッタ斬り。仲のよいお友達を残し、かつ重厚感が増すよう起用した新鮮味のない派閥領袖らを「PTA」に例えたわけだ。 改造内閣をあえてネーミングすれば“おっぱっぴー内閣”といったところだろう。海パン一丁で「そんなの関係ねえ!」と連呼するギャグで大人気の芸人・小島よしおは、決めフレーズの「おっぱっぴー」を「オーシャン・パシフィック・ピース」の略としているが、安倍改造内閣は「お友達とパッとしないPTA」となる。いずれにせよ、パッとしない顔ぶれだったことは間違いない。 関係各方面からは厳しい声ばかりが聞こえてくるが、安倍首相は「そんなの関係ねえ!」と済ませるわけにはいかない。
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レジャー 2007年08月28日 15時00分
夏のローカルシリーズ フィナーレの今週は恒例の2歳重賞が2鞍
今週は夏のローカルシリーズのフィナーレを飾る恒例の2歳重賞が東西で行われる。新潟競馬場では「第27回新潟2歳S」(JpnIII 芝1600m 9月2日)が。小倉競馬場では「第27回小倉2歳S」(JpnIII 芝1200m 9月2日)が組まれている。新潟は古馬顔負けのセンスの良さが光るエフティマイアが注目株。一方、小倉は武豊騎手が選んだコウユーココロコロが今年の主役だ。 今は昔の話だが、新馬を勝つと厩舎関係者は赤飯を炊いて祝ったという。新馬を勝つことは、それぐらい価値が高かった。 新潟2歳Sに出走するエフティマイアはその新馬戦を直線2番手から抜け出し、0秒8差の圧勝劇を飾った。さらに、返す刀でマリーゴールド賞を連勝、エリート街道をバク進中だ。 マリーゴールド賞も好位3番手から抜け出し、1馬身半差の完勝。矢野進師は、「(2戦とも)若駒離れした古馬のようなレースだった」と最大級の賛辞を与える。 牝馬は暑さに強いというのが定説だが、記録的な猛暑もなんのその、とにかく元気いっぱい。馬インフルエンザ騒動もどこ吹く風だ。「ケイコは一日も休んでいない」と師は笑顔で話す。 1週前(23日)追い切りはWコースで意欲的に3頭併せを敢行。終始、活気のある動きで、5F68秒7→51秒9→38秒1→13秒3(馬なり=併入)をマーク。いまや遅しとゲートを待ちかねている。 「来週はもう強いとこはやらなくていい。息を整えるだけ」1200m、1400mと距離も無難に克服してきた。抜群のセンスの持ち主だけに、1600mが死角になることは考えられない。 「北海道から強い馬が移動してくるから楽観はできない」トレーナーがそう言ってカブトの緒を締めるのは、勝利を意識している証拠でもある。 ともあれ、新潟2歳チャンピオンの最短距離に立っていることだけは間違いない。 「新馬を勝った後、すぐ2歳Sを使いましょうと、ユタカ君が言ってくれた。数ある乗り馬の中から選んだくれたわけだから、能力を買ってくれている証拠でしょう」と領家師はうなずいた。 コウユーココロが武豊騎手をそこまで心酔させたのは新馬戦だった。抜群のスタートセンスでハナを奪うとおいでおいでの楽勝。時計は芝1000mで58秒6と平凡だが、当日は雨が降る重馬場。「追ってグッと沈む」と師が評価する力強い走りは、道悪にもまったく乱れなかった。 その後はここに照準を絞り、短期放牧へ。「使う前からソエが出かかっていたし、レース後、少しモヤッとしたから大事を取った」充電完了後は栗東の坂路で素晴らしい動きを連発している。22日の1週前追い切りは800mを53秒9→38秒0→24秒2→12秒1。ラスト2Fの瞬発力は文句なしだった。 「1週前に目いっぱいできたから、あとはさっとやるだけでいい。反応、フットワークともに良くなっている」 毎年、激しいレースになる小倉2歳Sは一本調子な逃げだけでは勝てない。しかし、領家師は「姉(コウユーキズナ)が後ろから行く馬だったし、この馬のセンスなら差す競馬もできるはず」と自信をのぞかせた。 そして鞍上は天才・武豊。これ以上頼もしいパートナーはいない。あとはその手綱さばきに身を任せるだけでいい。
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レジャー 2007年08月28日 15時00分
大井競馬 次週の開催の有無は28日発表に
TCK特別区競馬組合は27日、この日までに行った馬インフルエンザの簡易検査により、大井競馬場本場の在厩馬676頭中95頭、小林分厩舎の在厩馬176頭中4頭に陽性馬が確認されたことを発表した。 また、9月2日(日)からの第10回大井競馬の開催の有無については27日に決定する予定だったが、縮小開催案などの議論が引き続き行われており、結論は28日に持ち越されることになった。
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レジャー 2007年08月28日 15時00分
セントウルS 外国馬2頭が辞退
日本中央競馬会(RA)は27日、「セントウルS」(GII 阪神芝1200m 9月9日)に登録のあったマグナス(牡5歳 豪=P・Moody厩舎)、ベンバウン(セン6歳 伊=M・Wallace厩舎)の辞退を発表した。 マグナスは管理調教師から辞退の連絡があり、ベンバウンは馬インフルエンザ発生に伴う防疫上の観点から関係者と協議の結果、出走させることは適当でないと判断した。これにより、同レースの外国馬の出走はなくなった。
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レジャー 2007年08月28日 15時00分
ローカル回想記(最終話) 後のGI馬2頭を負かしたパーソナリティワンを振り返る
新潟競馬“夏の陣”もいよいよ、今週で幕を閉じる。フィナーレを飾るのはお馴染みの新潟3歳S。 徳吉孝士元騎手(現調教助手)は、新潟2歳Sのこの時季がくるとパーソナリティワンで生涯初の重賞勝ちを飾った1996年の「第16回新潟3歳S(現2歳S)」を思い出す。 「今でも時々取材を受けるんですよ」そう言って相好を崩した。 この年は、舞台を中山競馬場に移して行われた(芝1200m)。それだけに勝利の味も格別だった。デビューして6年目に、突如として競馬の神様は降りてきた。 破ったメンバーもすごい。後にGI馬となるシーキングザパール(3着)、メジロドーベル(5着)とそうそうたる名馬が名を連ねていた。 この大がつく“金星”を徳吉さんは、「運が良かった」と強調する。その運とは、スタート直後にシーキングザパールが外に大きく切れていったハプニングのことだ。 「最後は“鬼脚”を使って飛んできた。まともなら、あの馬に勝たれていた」まさに、勝負は時の運。勝利の女神は単勝8番人気のパーソナリティワン=徳吉コンビに微笑んだのだ。 あれから10年ひと昔が経った。徳吉さんは現役を引退→調教助手(蛯名厩舎所属)として第二の人生を送っているが、パーソナリティワンとの出会いは騎手人生の“宝物”になっている。 「良い馬に巡り合えて幸せだった」そのひと言に万感の思いがこもる。「おかげで関西、地方競馬といろいろな競馬場に遠征することができた」と愛馬に思いを馳せた。 パーソナリティワンは2000年の武蔵野S(11着)を最後に、地方競馬へ移籍した。 パーソナリティワン 1994年4月12日生まれ/ 美浦・久恒久夫厩舎→岩手・新田守厩舎/父アスワン/母エイシンマミー/牡/鹿毛/生産者=川越敏樹(北海道・浦河)/馬主=宗像進→伊藤治子/競走成績=中央39戦4勝、地方28戦1勝/主な勝ち鞍=新潟3歳S(96年)/獲得賞金=2億167万2000円
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レジャー 2007年08月27日 15時00分
馬インフル問題 次週の大井競馬 開催の有無はきょう27日発表
特別区競馬組合(TCK)は、9月2日(日)から始まる第10回大井競馬の開催の有無を27日午後に発表する。 TCKは24日、大井競馬場に在厩している競走馬全頭に対して馬インフルエンザウイルス簡易検査を行い、陽性馬91頭を確認。このため、27日正午までに10回大井競馬の出走予定馬を再検査した上で農水省に判断を仰ぐ。 TCK関係者によると、検査結果次第では6日間開催を3〜4日間に縮小、もしくは1日あたりの競走数を少なくする形での開催も検討しているという。
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アイルランドT キンシャサノキセキ断然
2006年10月06日 15時00分
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よしお兄さん、だいすけお兄さんの結婚を祝福「直接聞きました」 パパとしての喜びを語る
1999年11月13日 11時50分
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マギー司郎「童貞は舞台に立たせない」
1990年12月15日 12時55分
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中居正広がクレカ被害、詐欺師に対し「可哀想」
1990年11月15日 11時21分
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1970年09月26日 22時43分
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1970年09月26日 22時28分
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1970年09月26日 22時10分