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スポーツ 2007年09月12日 15時00分
サッカー 89分に決勝ゴール。オシムJAPANが3大陸大会で奇跡を起こした
サッカー日本代表は現地時間11日(日本時間12日未明)、オーストリア・クラーゲンフルトで開催された3大陸大会のスイス戦で、試合終了間際に奇跡のゴールを決めて欧州の強豪を破り同大会で優勝した。一方、中国で開催されている女子サッカーのワールドカップ(W杯)では、なでしこJAPANがイングランドを相手に後半ロスタイムに同点に追いつく奇跡を巻き起こした。 ことし8月22日の強化試合でオランダに2-1で勝利。イビチャ・オシム監督も戦前に「私が監督になってから最強の相手」と語った強豪スイスを相手に日本代表が奇跡の大逆転劇を演じた。 前半立ち上がりから平均身長でおよそ5cm上回るスイスに圧倒された日本代表は、10分にマニンにフリーキックを決められ先制点を許すと、12分には闘莉王がペナルティーエリア内での攻防でハンドを取られてのPKからさらに1点を加えられた。その後もスイスの組織的なディフェンスの網にことごとく捕まり終始中盤を支配されて0-2で前半を終えた。 しかし後半に入ると日本代表は一変。「集中力を切らすな。ミスを繰り返すな」というハーフタイムでのオシム監督の激(げき)が功を奏したのか、見違えるような動きで逆にスイスを圧倒した。 後半7分、この日がオシムJAPAN初スタメンとなった松井大輔が左サイドで突破を図り、相手DFのファールを誘ってPKを獲得。これを中村俊輔が落ち着いて決め1点を返すと、22分には中村俊のフリーキックから巻健一郎のヘディングシュートで同点。さらに31分にはコーナーキックから巻が倒されてPKを獲得。再び中村俊が蹴り込んで逆転に成功した。 逆に34分にはコーナーキックからスイスに同点弾を許した日本代表だったが、ロスタイムに後半途中から松井に代わって入った山岸智が左サイドを突破してクロス、これを中村俊に代わって入った中村憲剛がシュート。キーパーが弾いたボールに巻に代わって入った矢野貴章が詰め、代表初ゴールとなる値千金の一発でスイスを突き放して4-3で激闘を制した。 前回オーストリア戦では試合を優勢に進めながら課題の得点力不足を露呈しPK戦の末に敗れた日本代表だったが、この日は後半だけで4点を奪う猛攻を見せるなど劇的な内容でスイスを撃破。結果、勝ち点4で3大陸トーナメントを制した。 「立ち上がりの集中力が悪い。3点の取られ方も悪い」というオシム監督の言葉通り3失点という結果に課題も残ったが、オシムJAPANは初の欧州遠征で世界の強豪相手に戦える手応えを感じさせる価値ある奇跡を起こしてみせた。
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その他 2007年09月12日 15時00分
るあちゃん大特集予告
内外タイムス9月14日号(9月13日発売)でるあちゃんの大特集をカラーで行います。 <スケジュール>20日まで「TSミュージック」 みなさん応援よろしく!
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ミステリー 2007年09月11日 15時00分
9・11世界同時爆破テロ陰謀説に新展開
2001年9月11日。世界を震撼させた同時多発テロから今日で6年の月日が流れた事になる。事件の傷跡はアメリカ人の心に深く刻まれ、月日がそれを癒やしてるとはいい難い状況となっている。またテロが残していった最大の残骸「イラク戦争」は現在出口を失い、泥沼への道を突き進む。世界を変えた事件「9・11世界同時多発テロ」。しかし実はこの事件が陰謀によって操作されていたという説が以前から根強くささやかれているのはご存知であろうか。これほどの事件を演出できる存在とは?NMRでは現在盛んに噂される同時多発テロ陰謀説を徹底的に調査、そこで恐るべき事実が明るみになってきた…。 9・11世界同時多発テロの陰謀…。センセーショナルな見出しに驚きを隠せない人のほうが多いだろうが、実は同時多発テロが被害を受けたはずであるアメリカサイドの陰謀だという説は事件当初から非常に強く囁かれている。しかも、それはオカルト集団や狂言家の口からだけではなく、アメリカ政府の高級官僚や有名な学術研究機関、さらに大マスコミの記者など根拠のないことを大きな声で言うことが失業につながる人々の間からも聞こえてくるから結構、信憑性が高い。事の真偽はいかに!?私たちNMRはアメリカと非常に緊密な関係のある企業の系列シンクタンクに勤務する研究員に話を聞くことができた。 「確かにあの事件につきまとう陰謀説は笑い話のレベルをとっくに超えています。関係機関の間では陰謀説は定説となっていますし、もう少し上のレベルの政府筋では『誰がやったか』という段階にまで話が進んでいます。私自身は自国の利益のためにアレほどまでに大きな事件を演出するだろうかと陰謀説には懐疑的なのですが…」 慎重に言葉を選びながら話す研究員。彼の話から現在アメリカでどれほどまでのリアリティを持って陰謀説が語られているかかを容易に察することができる。 「どうにも腑に落ちない疑問点がいまだ解決されていない事が陰謀説に拍車を掛けているようです。それらを整理してみると以下の4点に集約されます」 (1)高度な操縦技術 「ジャンボジェットをWTCのど真ん中、しかも2棟とも。犯人たちは非常に高度な操縦技術を持っていた事が十分に推測できます。しかし、残りの2つの飛行機の墜落の仕方は決して高度な運転技術を想像させるものではありませんでした。同じ組織の人間が同じ時期だけ訓練を受けていてこれだけ技術の差が出るのはおかしいという考え方です」 (2)不自然なWTC 「次にテロにより崩れ行くWTC(世界貿易センター)にいくつかの不思議な現象が起きているという話です。まずはテレビで何度も放送されたWTCの崩れ方ですが、建築力学や物理の基本的な法則から考えても建物を支えるいくつかの支点に同時にかなり大きな力が平均的に作用しなければあのようには崩れないとの事。また、ジェットが突っ込む前後になんらかの影が目撃されています」 (3)機能しなかった警備体制 「アメリカの警備体制への疑問も陰謀説の下地になっています。アルカイダはもちろんビンラディンなどFBI、CIAがトップでマークする人物・組織がこれほどまでに大きな事件を起こす、いや、起こせるわけがない。これほど警備体制が機能しなかったのは意図的にテロ組織への警備を甘くしたのではないかという疑問です」 (4)その後の展開。イラク戦争 「やはり、テロの後のアメリカの行動があまりにも利己的だったのが陰謀説の真犯人でしょう。イラク戦争によりアメリカは多くの国から戦争経費を引き出し、古くなった爆薬・弾薬を処分、世代が変わり新しい将校たちに貴重な経験をさせ、原油価格を恐ろしいほどまでに引き上げる事に成功しました。しかし、イラク戦争を起こす為にアルカイダが犯人のテロを演出するというのは話に無理がありすぎるような気がするのですが…」 4つの疑問のうち3つについてアメリカの事故調査委員会が一応の報告を出している。4つ目についても、もし演出されたテロならばもう少し被害の少ないやり方で効果的な方法があるはずだし、仕組まれていたにしては取り組みや展開が遅すぎる。このような状況証拠は一見9・11が陰謀によって引き起こされたと判断するには若干材料が弱いような気がするが、ここにある一つの情報を加えるとすべてのなぞが点と線で結ばれるのである。NMRはその情報を研究員に伝えた。すると彼は顔を強張らせ数十秒後には唇を真っ青にし、ゆっくりと口を開いた。 「ええ…、確かにそうですね…。WTCを狙ったテロだと思うと解決しきれない疑問がペンタゴンを狙ったテロだと考えると一気に陰謀に傾きます。一部情報ではペンタゴンに落ちた飛行機によりある重要な情報が消失したという話もあります。アメリカが本当にひた隠しにしたい事実はそこにあるのかもしれません」 一見目的を見失って国防総省に墜落した飛行機。この飛行機が最も目的の近くに落ちたのだという情報。それこそがNMRが独自に手に入れた情報でありその研究員を失禁間近まで追い込んだ新事実だったのだ! 甚大な被害を生んだNY。その陰でいまだ語られない事実がペンタゴンに隠されていた。果たしてそれは同時多発テロが帝国の特権階級による陰謀を裏付けるものだったのだろうか?NMRの調査は続く。(写真=グラウンド・ゼロ)
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芸能 2007年09月11日 15時00分
“低視聴率男”速水もこみち ドラマ主演のみから方向転換!?
主演ドラマが立て続けに期待外れの視聴率に終わった俳優の速水もこみち。これまでは、ひたすらドラマ主演にこだわっていたが、“低視聴率男”のレッテルを貼られたため、これまでの方針を転換したという。 もこみちといえば、昨年7月から放送された主演ドラマ「レガッタ」の全9回の平均視聴率が5.5%という“伝説”を作り、あえなくドラマは打ち切り。 「原作のヒットで平均視聴率20%を狙っていた」(フジテレビ関係者)という今年1月から放送された月9ドラマ「東京タワー」も最終回こそ18%を越えたが、14〜15%台をうろうろし、業界内で“低視聴率男”のレッテルを貼られてしまったという。 「所属事務所は反町隆史の後継者に育てようと、とにかく主演にこだわっていたんですが、数字が取れないため、主演で使う局はなくなってしまった。10月からは同じ事務所の菅野美穂主演の日テレ系ドラマ『働きマン』にレギュラーで出ますが、事務所がバーターで押し込んだようです」(テレビ誌記者) そんなもこみちだが、これまた同じ事務所所属の加藤ローサ主演の「女帝」にホスト役でゲスト出演。視聴率アップの“起爆剤”のはずだったが、驚くことに、視聴率を下げてしまった。 「もこみちがホスト役って分かりすぎというか、そのまんま。そのせいか、あまりインパクトがなかったようで、3週続けてアップしていた視聴率を、前週から1%も下げてしまったんです。さすがに、制作サイドは事務所へのメンツもあり、頭を抱えていました」(テレビ朝日関係者) そんな状況に対応してか、ここに来て、もこみちの売り方が変わって来ているそうだ。 「これまではあくまでもドラマ1本。しかし『女帝』にゲスト出演した際は、PRのためバラエティー番組にも出演しました。『働きマン』のPRでもバラエティーに出演しますが、今までだったら考えられないです。今月は地方のイベントのスケジュールまで入っていますから、今までのような売り方では苦しいことなんでしょう」(同) とはいえ、バラエティーでの評判もあまりよろしくないという。 「ボキャブラリーが豊富とは言い難く、軽快なトークは無理。今までは、抜群のルックスでやってきましたが、本人も自分の足りないところをそろそろ自覚すべきでしょう」(芸能ライター) もこみちは常々、事務所の先輩である「反町さんが目標」と公言しているというが、今後どんな俳優に成長するか、見守りたいところだ。
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芸能 2007年09月11日 15時00分
米倉涼子 マリー・アントワネットになる!?
女優・米倉涼子(32)が10日、東京・南青山の桂由美ブライダルハウスに13日開店するカフェ「ローズ ユミ ローズ」のオープニングイベントに出席した。 米倉は、桂さんがマリー・アントワネットをイメージしてデザインした黄色のウエディングドレスで登場。着心地について「バラの中のお姫様というイメージ。母とベルサイユ宮殿に行って『ここでドレス着たら、マリー・アントワネットだね』なんて言っていたので、こういう機会をもらってうれしい」とニンマリ。 桂さんから「なまはんかな人と結婚してもらいたくない」と注文をつけられ「じゃあ、王様と結婚します」と笑った。(写真=マリー・アントワネットをイメージしたドレスで登場した米倉涼子)
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芸能 2007年09月11日 15時00分
映画「めがね」舞台あいさつ
映画「めがね」(22日公開、荻上直子監督)の完成披露試写会が10日、都内で行われ、主演の小林聡美(42)らが舞台あいさつした。 南の海辺に旅に来た女性を中心に、たそがれながらも魂の自由を取り戻す姿を描く。 劇中と同じ「めがね」姿であいさつしたキャスト陣。普段はめがねをしない加瀬亮(32)は「違和感ありますね」と言いながら、「普段はてきぱきしています。たそがれる年でもないかな」と笑うと、小林は「私はたそがれる年なんですかね」と笑いを誘った。(写真=映画「めがね」の舞台あいさつをした(左から)もたいまさこ、市川実日子、小林聡美、加瀬亮、荻上直子監督)
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トレンド 2007年09月11日 15時00分
新宿駅で石原知事と小梅太夫が“競演”
東京都庁のお膝元の新宿駅で、石原慎太郎知事とお笑い芸人・小梅太夫が“夢の競演”を果たした。 着物に白塗り、かつらの女装で「♪チャンチャカチャンチャン、チャチャンチャチャンチャン」と体をくねらしながら自虐ネタをかます小梅と、こわもての石原知事の組み合わせは奇異に映る。同駅西口広場イベントコーナーで、人権や命の大切さなどを訴える「人権フォーラムin2007」(主催=東京都人権啓発活動ネットワーク協議会)のパネル展示による青少年へのメッセージで“競演”が実現したものだ。 石原知事は「次世代を担う君達へ」と題し、顔写真入りで若い世代に熱いメッセージを寄せた。 「人はそれぞれ違うところに意味がある。君たち一人ひとりが深い意味ある存在であることを忘れず、自分の個性・感性を大切にして人生を歩んでください」 白い歯をのぞかせた慎太郎スマイルがなんともさわやかだ。 一方の小梅太夫は「どの道を選ぶかより、選んだ道でどう生きるかが大事。チクショー!」と決めゼリフを交えた。 白塗りの写真が不気味だが、小梅の生き方そのもののメッセージだけに説得力がある。 ほかにもさとう珠緒やヒロミ&松本伊代夫妻、ブラザートムら多数の著名人がメッセージを寄せており、単なるパネル展示にしては見ごたえがある。 ただ、この広場を通るのは高層ビル群に勤務するサラリーマンや都庁職員らが圧倒的に多い。若者でごったがえす東口ならもっとよかったのに…。
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スポーツ 2007年09月11日 15時00分
HERO'S 桜庭VS柴田戦がプロレスルールに変更? 桜庭が7つのプロレス技を披露
「HERO'S 2007」(17日、横浜アリーナ)のスーパーファイトに参戦する“IQレスラー”桜庭和志が10日、都内のシルバーウルフで練習を公開した。“狂拳レスラー”柴田勝頼とのレスラー対決を前になぜか7つのプロレス技を披露。意味深な桜庭流パフォーマンスで先輩レスラーとして心理戦を仕掛けたことで、この一戦をめぐりルール改訂の声が噴出してきた。 いよいよ来週17日にゴングが鳴る「HERO'S 2007 ミドル級王者決定トーナメント決勝戦」のスーパーファイトで“狂拳レスラー”柴田との一戦に臨む桜庭。この日はレスラー対決を見越してか、公開スパーリングの中で7種類のプロレス技を流れるように披露した。 会見ではレスラー対決について「(意識)していません」とすっとぼけてみせた桜庭だが、スパーリングの動きをみれば後輩レスラーの柴田を意識しているのは明白だった。 2000年の大みそかに行われた「イノキボンバイエ」以後プロレスの舞台からは遠ざかっているが、サソリ固め、ラリアート、ストンピング、アームロック、グランドコブラ、ツームストンパイルドライバーに加えオリジナル技「ゆりかもめ」など、ブランクを感じさせない動きで次々にプロレス技を繰り出した。 わずか57秒の練習の中で7つものプロレス技をみせ、意味深なパフォーマンスで柴田にプレッシャーをかけた桜庭。帰り際には「試合でも出せるタイミングがあればプロレス技を出します」とニヤリ。本番で7つのプロレス技を出すのか、出さないのか。早くも心理戦を仕掛けた格好だが、陣営関係者はこの桜庭のメッセージに次のように語った。 「これなら2人にはHERO'Sルールではなく、プロレスルールをミックスした変則ルールの方が面白くなるかもしれません。例えばギブアップ以外に3カウントを取るとか…」 レスラー対決を前に心理戦で先制攻撃を仕掛けた桜庭。この日予定していた公開練習を諸事情によりキャンセルした柴田はどう受け止めるのか。今後の動向に注目だ。
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スポーツ 2007年09月11日 15時00分
ハッスル 9・22でベールを脱ぐモンスター・ボノがM字殺法を習得!? RGを“M字葬予告”
「ハッスル26」(22日、大阪府立体育会館)でついにベールを脱ぐモンスター・ボノの秘密が10日、明らかになった。ハッスル関係者によれば、ボノはRGを“M字葬”すると予告しているという。インリン様直伝のM字を生かした、ボノの必殺技の真相に迫った。 高田モンスター軍のインリン様、アンジョー司令官、島田二等兵が10日、都内のPRIDE道場で会見。一部報道でボノを侮辱したRGに対して怒りを露わにしあらためてRG抹殺を宣言した。インリン様が「ボノちゃんは愛と美と戦いの女神から生まれた天使。大阪ではきっと想像力を超える戦いをするはず」というボノの強さとは? ハッスル関係者によれば、第一子であるニューリン様の思わぬ不良化を深く反省したインリン様の意向により、ボノはアンジョー司令官から英語を学ぶなど、英才教育を施されているという。また、ボノはオモチャとして革製のムチをインリン様に与えられたそうで、楽しそうにブン回してはそこら中の器物を破損する暴れん坊ぶりを発揮。母譲りのムチさばきを見せているという。 父であるグレート・ムタより母の遺伝子を色濃く受け継いでいるというボノ。前出の関係者は「インリン様が伝授したM字を生かした必殺技をすでに身につけているのは確かなようです」と9・22大阪大会でボノがRGを相手に“M字殺法”を解禁することを予測する。 M字を生かした必殺技とは、一部で激似とウワサの元横綱に倣った四股によるものなのか。それとも早くも危険な武器と化しているムチによるものなのか。あるいはムチと四股の合わせ技なのか。謎は深まるばかりだ。 母譲りのM字による必殺技とはいえ、少なくともインリン様のようなセクシーなものでないことは間違いなさそうだが…。すべてはデビュー戦となる大阪でのRG戦で明らかになる。
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レジャー 2007年09月11日 15時00分
ローズS 桜の女王ダイワスカーレットが秋華賞へ弾み
猛暑にも、インフルエンザ騒動にもびくともしなかった。「第25回ローズS」(GII 芝1800m 16日)で桜の女王ダイワスカーレットがいよいよ帰ってくる。2冠のかかったオークスを熱発のため取り消したが、夏場を無事にすごし、秋はさらなる飛躍を目指す。桜花賞でダービー馬ウオッカを完封した末脚は牝馬同士なら断然。まずはTRを獲って、秋華賞へ弾みをつける。 確かな成長を感じ取っている。「精神面がしっかりしてきた」と松田国師と安藤勝騎手が口をそろえた。 大人になった桜の女王ダイワスカーレットがいよいよ帰ってくる。春は喜びと悔しさが交じり合っていた。桜花賞で後にダービー馬へと上り詰めるウォッカを早めの仕掛けから完封。しかし、2冠のかかったオークスは感冒のため取消と、無念を味わった。 その後は秋に備え休養に入り、夏場も早めに始動した。これが奏功した。8月はインフルエンザ騒動で放牧からの検疫業務がストップ。オークス馬ローブデコルテなど有力馬の入厩が大幅に遅れた。そんななか、スカーレットは連日、栗東の坂路で元気に乗り込まれた。 「ケイコは速すぎても遅すぎてもダメ。そのあたりをうまく調整できました」と松田国師が言う通り、猛暑にも負けなかった。「春は体温の上下動が激しくオークスも回避したわけだけど、今は体質がしっかりした。うまくモチベーションを保つ追い切りもできました」 5日の1週前追い切りは坂路で800mを53秒0→38秒2→24秒7→12秒2。前半はきっちり折り合って、ラストは文句なしの鋭さだった。 安藤勝騎手は「秋は二千二百のエリザベス女王杯でも結果を出さなくてはいけないが、成長した今なら」と力を込めた。松田国師も「もう一人相撲を取ることはないでしょう」とうなずいた。 秋華賞ではウオッカが待っている。まずはTRでダービー馬もビビる強さを見せつける。
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スポーツ
大みそか参戦ほぼ決定 芸能人対決 金子賢vs押尾学
2006年10月10日 15時00分
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レジャー
GII毎日王冠 テレグノシス花道V
2006年10月07日 15時00分
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レジャー
アイルランドT キンシャサノキセキ断然
2006年10月06日 15時00分
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芸能
よしお兄さん、だいすけお兄さんの結婚を祝福「直接聞きました」 パパとしての喜びを語る
1999年11月13日 11時50分
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マギー司郎「童貞は舞台に立たせない」
1990年12月15日 12時55分
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芸能
中居正広がクレカ被害、詐欺師に対し「可哀想」
1990年11月15日 11時21分
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芸能
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1980年09月26日 22時06分
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1970年09月27日 12時20分
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1970年09月26日 22時43分
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1970年09月26日 22時28分
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1970年09月26日 22時10分