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ミステリー 2007年09月18日 15時00分
鎌倉に出現したUFO その目的は!?
「謎の発光体が飛んでいた!」NMRには毎週たくさんの情報が寄せられる。多くの読者からの反響はうれしい限りであるがその中でもニュースとして扱える情報はごく一部、1000通に1通あるかないかというのが現実だ。しかし、今回、鎌倉市在住の角間マコトさん(仮名)が送ってきた携帯電話のムービー画像は、これまで報告されているUFOの目撃証言と酷似していため我々は早速鎌倉に足を運び角間さんを直撃してみた。 「アレは今年の8月29日のことです。夜、犬の散歩をしていたとき北のほうの空からその発光体が飛んできました。この辺は色々な基地があるのでしょっちゅう飛行機が飛んでいるのですが飛行機にしてはあまりにも不自然な動きをしているので急いで携帯のムービーでその発光体を撮ったのです。その発光体は途中クルクルとさまよいそして江ノ島から横須賀の方に消えてゆきました。私はすぐ江ノ島に住んでいる知人に電話をすると彼女もたまたまその発光体を目撃していたんです。しかも、翌日首にできてきていたオデキが直っていたのも一緒でした。『おかしな偶然が重なるね』と二人で話していたんです」 私たちは角間氏へのインタビューのあと、まだ少し跡の残る首筋の写真を撮らせてもらい、それを株式のデイトレーダーでありながら超常現象の研究家でもある柳タカシ氏に診てもらった。柳氏はしばらくすると目視で確認できる勢いで青い顔になってゆく。 「あなたたちに江ノ島・鎌倉方面に住んでいる知り合いがいたら8月29日頃、彼らが首筋になんだかの変化があったかどうかすぐに調査して欲しい」 柳氏はまるで命令口調で私たちに指示を出した。何がなんだが全く理解できていないNMRの面々だったが切迫した柳氏の表情に押される格好で調査を開始。すると驚くべき事に27人の知人のうちなんと8人もの人間が首筋に感じていた違和感が8月29日頃を境に解消したというのだ!身内の調査とはいえ確かに異常な数字である。我々は再び柳氏の元を尋ねた。 「ええ、実は1994年のサンフランシスコでも同じような報告がされています。実際にアメリカではかなり綿密な調査が行われ、いまだその調査結果は極秘扱いとなっています。しかし、政府関係者筋の情報によると首筋に埋められた情報チップを宇宙人が取りにきたのだと…。あまり驚きなく彼らが話していた事に衝撃を受けたのを覚えています。この写真の傷跡はその時見た写真と非常に良く似ています。何かの偶然だといいのですが…」 驚きを通り越し固まる我々を尻目に柳氏は淡々と語る。なんと恐るべき話であろう!宇宙人が我々に埋め込んだ記憶装置を取りに来ていたというのだ。謎の発光体、首筋の傷跡…確かに宇宙人が原因であるならば我々の調査ではじき出した異常な数字の辻褄は合う。一刻も早く国家に真相の究明に乗り出してもらいたいものだが、柳氏は力なく笑って我々の訴えを否定した。 「江ノ島、横須賀方面といえば自衛隊、米軍と国家機関が入り乱れさらに小泉元首相のお膝元です。調査をしてないワケがない。私たちの本当に知りたい情報は常に闇から闇へと消えてゆきます。あの謎の発光体のように。このニュースだって記事になるかどうか分かりませんよ。それだけの権力を持った人間が絡む話ですから」 それから、柳氏は独自のネットワークを使い「なぜこの時期に?」「なぜ江ノ島、横須賀に?」という疑問について調査を開始。我々も納得する一応の答えを出してくれたが、それはとてもこの場で書ける内容ではないので伏せておく。この時点で出来る話はただ一つ。私たちの首にもなんだかの情報チップが埋め込まれているかも知れないということだ。 柳高(ヤナギ・タカシ) バブル時代大手証券会社に勤務。バブル崩壊後は非合法カジノの運営に携わり数々の闇の世界に関わり超常現象の研究家の一面も持つ。現在は証券会社勤務のキャリアとカジノ時代の情報を生かしデイトレーダーとして莫大な資金を運用し利益を上げている。最近は氏のこれまでの体験を一冊の本にまとめる作業に追われている。(写真(上)=携帯電話のムービーで撮影されたUFO、写真(下)=目撃したUFOの動きを絵に書いて説明する角間マコトさん)
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スポーツ 2007年09月18日 15時00分
HERO'S ヒクソン出陣決断! その舞台裏と障害とは?
「HERO'S 2007」の年内最終興行が17日、神奈川・横浜アリーナで行われ、“400戦無敗の男”ヒクソン・グレイシーがHERO'S出撃を表明した。ついに7年間の沈黙を破りリングに舞い戻ってきたヒクソン。これまで頑として表舞台に出てこなかった伝説の男に、今回は一体舞台裏で何があったというのか。 とうとうヒクソンが最終決戦の腹をくくった。この日のHERO'Sでミノワマンと対戦した弟子のケビン・ケーシーに帯同する形で来日したヒクソン。タンクトップに短パンというラフないでたちで会場入りすると、第4試合に行われた弟子のデビュー戦のセコンドについた。 ミノワマンに惨敗した弟子を険しい表情で見守ったヒクソンだが、休憩後には満面の笑みでリングに登場するとHERO'Sファンにあいさつした。「コンバンワ、ジャパン」。2000年の「コロシアム2000」で船木誠勝を下して以来初めて伝説の男が日本のリングに上がったことで、会場のボルテージは最高潮に達した。 7年の沈黙を破ったヒクソンが続ける。「HERO'Sのリングに上がってファイターとして血が騒ぎます」。そう切り出し胸中をブチまけると「そのときはセコンドとしてではなく、戦うためにこのリングにあがりたい」「永遠に戦うことはできないが、もう1戦、闘うことができる。近い将来その舞台が訪れることを望む」などとHERO'S出撃を表明した。 するとこの日の興行で桜庭和志やミノワマンらが対戦に名乗り。当の本人はあくまで対戦相手は「プロモーターから言われる選手」としたが、ミノワマンには「技術で驚くことはなかったから…」と眼中にないことを通達し、再戦要求していた船木誠勝も「一度勝っているから自分からはオファーしない」とバッサリ。ただ、対戦ラブコールを受けた桜庭にだけは「興味あるうちの一人」と呼応してみせた。 ヒクソンVS桜庭が有力となったが、時期については谷川貞治実行委員が「一番早くて大みそかですね。対戦相手を含めてこれから交渉します」。とはいえ、大みそか決戦の交渉が難航するのは必至の情勢。なぜなら今大会にヒクソンを担ぎ出した舞台裏にも相当な苦労があったからだ。 「今回ヒクソンは弟子のケーシーがプロデビューすることと、そのセコンドという名目で来日したんですが、どうしてなのか、結局来たのはケーシー来日の翌日でした。しかも、ケーシーが会場近くのホテルに泊まったにもかかわらず、なぜかヒクソンは別の高級ホテルに宿泊。大みそかもあのVIP待遇を用意しなければなりませんから考えものですよ」(HERO'S関係者) 大みそか決戦の障害はそればかりではない。今度はHERO'Sを放送するTBS関係者がため息をつく。「当初2、3億円というベラボーなファイトマネーを要求していましたが、そんなんじゃ採算ど返しもいいところ。とはいえ、いまだに法外マネーを要求しているようで、今回の来日中にどう折衝できるかでしょう」。 HERO'S電撃参戦を表明したヒクソン。今後の動向からますます目が離せなくなってきた。
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スポーツ 2007年09月18日 15時00分
HERO'S KID復活戦は不本意な判定勝ち。その背景には意外なワケが
レスリングで北京五輪出場を目指した山本“KID”徳郁が、およそ9カ月ぶりにHERO'Sに帰還したが、柔術世界王者のビビアーノ・フェルナンデスを相手に本意な判定勝ち。しかし、KOできなかった背景にはまさかの理由があった。 寝技狙いのビビアーノに何度もグランドに引きずり込まれ、1Rには腕十字であわや一本負けのピンチも。その後は得意のスタンドでパンチを浴びせて3-0の判定で勝利したが「寝技を警戒しすぎた」と試合後はKID自身も反省しきり。 だがKIDにはもう一つの反省点があった。「ヒゲを剃り忘れて嫌な予感がしてたんだよね」と久々の試合とあって浮き足だっていたのか、ルーティンワークを忘れてしまったという。いつもはオシャレに決め込み若い女性にカリスマ的人気を誇る“ヴィジュアル系”のKIDだが、確かにこの日は頬のあたりがうっすら青くなっていた。 谷川EPが来年のライト級トーナメント開催を「KIDのやる気、意志次第」と明言し、HERO'S軽量級の成功はKID人気の双肩に懸かっているが、“ヒーロー”らしからぬうっかりミスで、仮に女性ファンにそっぽを向かれたとあってはトーナメント開催も危ぶまれかねない。 「次はしっかり剃ってすっきりKOするよ」と苦笑いを浮かべていたKID。次戦はヴィジュアル的にもすっきりし、持ち味でもある豪快なKOですっきりした勝利を狙うことを誓っていた。
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スポーツ 2007年09月18日 15時00分
HERO'S 桜庭完勝!ヒクソンに挑戦状をたたき付けた
ライトヘビー級のスーパーファイトとして行われた最強プロレスラー対決は“IQレスラー”桜庭和志が“狂拳レスラー”柴田勝頼に圧勝。先輩レスラーとして貫禄勝ちを収め、あらためて船木誠勝とヒクソン・グレイシーに挑戦状を叩きつけた。 なぜか試合前にヒクソンから受け取った花束を投げ捨てた柴田の“狂犬ぶり”に先輩レスラーがお灸を据えた。ゴングから間もなくして柴田の左足にタックルを決めた桜庭。マウントポジションで優位な体制になりながらも、下からパンチを食らい「カチン」ときた。 エンジンがかかった桜庭は猛ラッシュ。すぐさまサイドポジションに移行し、容赦なく上から鉄ついを振り落ろす。そしてクライマックスは柴田の顔面がクシャリとゆがんだその直後だった。強引に腕を取ると、腕ひしぎ逆十字固め。そのまま難なくタップを奪った。 試合後は「次、船木さんよろしくお願いします」とマイクアピール。さらには「あと僕たちもそろそろ年なのでお兄さん試合をよろしくお願いします」と、ちゃかりヒクソンにも対戦要求していた。
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スポーツ 2007年09月18日 15時00分
NEO 松尾が絶対王者を破って新王者に。新時代の到来を宣言
17日のNEO東京・後楽園ホール大会でNWA認定女子パシフィック&NEO認定シングル選手権が行われ、挑戦者の松尾永遠が“絶対王者”田村欣子に勝利。約1年9カ月ぶりに新王者が誕生した。新時代の扉を開けた次世代エース松尾だったが、甲田哲也社長からは早くも猛ゲキが飛んだ。 2年ぶり2度目の2冠王座挑戦となった松尾はゴングと同時にドロップキックで奇襲も不発。逆に田村からエースクラッシャーやパトリオットバスターなどを食らい防戦一方。それでも試合を決めにきた田村のエルボーを交わすと、一瞬のすきをつきマック(変形飛び付式エビ固め)で3カウントを奪取。絶対王者からベルトをもぎ取った。 試合後の松尾は「防衛戦は団体にこだわることなく、強い選手と戦いたい。誰もが認めるチャンピオンになりたい」と新時代到来を宣言した。しかし、そんな新王者に甲田社長は「松尾が会社を養っていかなきゃいけない。客を呼べる選手にならないと。自分が会社に何をできるか考えろ」と苦言。松尾には険しい道のりが待ち受けていそうだ。
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芸能 2007年09月18日 15時00分
バブル崩壊の邦画界 今後の傾向は美熟女濡れ場映画!?
女優・喜多嶋舞主演の映画「人が人を愛することのどうしようもなさ」はハードな濡れ場で評判になったが、これをきっかけに、熟女女優の濡れ場のある映画が続出しそうな気配があるようだ。 「キムタクの『HERO』はある程度ヒットするでしょうが、テレビ局が出資して宣伝しまくる“大作”もそろそろ飽きられてきた感がある。邦画バブルも弾けたといえるかもしれません。パチンコメーカーがタレント台ばかり出すようになったように、映画、ドラマも原作マンガの発掘競争になっています。創造性のなさからいえば、一種の末期症状といえるのでは」(映画ライター) 当面はまだ、大作映画も作られ続けるのだろうが、映画各社は新たな鉱脈を見つけ出さなければならない。そこで確実に一定の観客動員とDVD販売が見込める濡れ場ありの映画がクローズアップされているのだ。 「狙われてる女優は熟女系です。やはり喜多嶋舞の影響でしょうね。もちろん喜多嶋よりも前に過激なSMシーンに挑戦した杉本彩の存在も大きいです」(同) では、今、濡れ場映画出演のターゲットとなっているのはだれだろうか。 「小柳ルミ子がSMシーンのある映画出演を打診されているそうです。彼女は31歳のときに映画「白蛇抄」で大胆シーンに挑んだことがあります。その後、ヘアヌード写真集も出したことがありますし、脱ぐことには抵抗がない。タイミング的にも再浮上したいところで、実現性は高いのでは」(同) ほかにうわさがあるのは飯島直子。結婚かといわれた元ホストとは、店を持たせたものの、結局別れた。となると、芸能活動をより本格化させたいはず。そこで濡れ場映画はちょうどいい話題づくりとなる。 「かつてビデオ映画『警視庁ゼロ課の女』で脱いでいますが、実現すれば映画では初となる。それだけに価値は高い」(芸能リポーター) さらにもう一人の飯島である飯島愛にも可能性はあるという。このところ復帰の気配を漂わせているといわれてる彼女は「親しいビデオレンタルチェーンの社長から濡れ場ありの映画出演を打診されているといいます。AV出身の彼女が原点に戻るとなると、話題性は十分です」(同) 松坂慶子も有力なのだそうだ。若かりしころに映画で脱いだこともあるし、少し前には「さくら伝説」というヘアヌード写真集も出した実績もある。 「この人の脱ぎっぷりは見事。最近でも奥田瑛二監督の『るにん』で脱いでいる。しかし美熟女として需要は確実にあるからオファーの内容次第では、しっかり見せてくれるでしょう」 さらにもう少し若いところではともに引退騒動のあった奥菜恵、華原朋美が業界関係者からは今、脱がせたい対象として狙われているという。濡れ場となれば、だれがやっても歓迎だ。
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芸能 2007年09月18日 15時00分
ブレーク寸前 テクノユニットPerfume 新曲イベントで感動の涙
18歳ギャル3人組のテクノユニット「Perfume」が17日、新曲「ポリリズム」の発売記念イベントを都内で行った。 会場を埋めた約2000人のファンを前にライブの1曲目「チョコレイト・ディスコ」が終わると、樫野有香は「こんなにたくさんの人が来てくれるなんて…」と声をつまらせ、西野綾香も「ほんとに感動しました」と涙を見せた。 ライブでも披露した新曲はオリコンシングルチャート初登場7位とブレークの兆し。大本彩乃は「これがゴールでなく、頑張ります」と笑顔で語った。(写真=新曲「ポリリズム」の発売記念イベントを開いたPerfumeの(左から)樫野有香、大本彩乃、西脇綾香)
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芸能 2007年09月18日 15時00分
清水由紀 映画「天使がくれたもの」舞台あいさつ
映画「天使がくれたもの」(29日公開、中田信一郎監督)の完成披露試写会が17日、都内で行われ、主演の「美少女クラブ31」の清水由紀(21)、「Lead」の鍵本輝(19)らが舞台あいさつした。 映画初出演にして主役を務めた清水は「ドキドキというより映画をやれるという楽しさの方が大きかった」。共演の鍵本について聞かれると「同世代の子との演技は初めて。第一印象は近づきがたかったけど、和気あいあいと楽しめました」と話した。(写真=映画「天使がくれたもの」の試写会で舞台あいさつした清水由紀)
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レジャー 2007年09月18日 15時00分
神戸新聞杯 主役は一段とパワーアップしたフサイチホウオーだ
底力を誇示できるか。皐月賞、ダービーと人気を集めながら冠を逃したフサイチホウオーが菊花賞TR「第55回神戸新聞杯」(JpnII 芝2400m 23日)で戦列復帰する。内枠に泣かされた皐月賞、イレ込みが激しく牝馬ウォッカの後塵を拝したダービーと春は悔しさが募った。秋にその分を取り返すため、夏場も緩めず乗り込まれてきた。課題だった腰の弱さが解消され、一段とパワーアップ。菊花賞へ向け、ここは譲れない。 悔しさに打ちひしがれている暇はなかった。 「ひと夏越して良くなりました。春は右腰が悪く、それをかばいながら走っていましたが、そのあたりが解消され、踏み込みに力強さが出てきました」ダービー2勝を誇る名トレーナー・松田国師の厳しい視線がほころんだ。 フサイチホウオーがパワーアップして帰ってきた。その原動力となったのは春に重ねた悔しさだ。3着に終わった皐月賞は1番枠に泣かされた。小回りでゴチャつく中山。先行馬が圧倒的に有利な舞台にもかかわらず、外に持ち出すため、後方まで下げざるを得なかった。 1番人気に支持されたダービーはさらに痛恨だった。レース前から気持ちが舞い上がってしまい本来の力強さをまったく発揮できずに終わった。 しかも勝ったのは牝馬のウオッカ。「皐月賞は負けて強しだったけど、ダービーは問題外だった」と安藤勝騎手が振り返ったのもうなずける。 その後は栗東近郊の牧場へ短期放牧に。束の間の疲れを癒しただけで、トレーニングを再開した。クラシックを狙う有力馬の多くが猛暑を避けて休養した中、ホウオーは7月下旬から栗東坂路で時計を出し始めた。 捲土重来。すべてはそのためだ。「体重を腹の下で支えられるようになり、推進力が出てストライドも大きくなった。変則日程を見越してここ2週、ビッシリ追い切ったし、具合はすごくいい。態勢は整いました」とうなずいた。 5日は坂路で800mを51秒0。12日にも52秒5→37秒6→24秒7→12秒6の好時計をマークした。 騎乗した安藤勝も「春より時計が出るのは成長の証し」と話した。完成手前の状態でもデビューから4連勝した超逸材。「以前は勝ってもいまひとつ納得できない面があった。まだ奥があるのか、つかみきれない部分があった。そのあたりがどう変わっているか。楽しみだね」 残る冠は菊ひとつ。その前に、安藤勝の思いに応えられるか。“鳳凰”の秋が始まる。
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レジャー 2007年09月18日 15時00分
エルムS これが古馬の底力だ! メイショウトウコンが圧勝
「第12回エルムS」(JpnIII 札幌ダ1700m 17日)は2番人気のメイショウトウコンがまくり一閃、2着のマコトスパルビエロ(3番人気)に3馬身半差をつける圧勝で重賞3勝目を飾った。勝ち時計は1分43秒3。1番人気のロングプライドは直線よく追い込んだものの、3着に終わった。 これが古馬の底力だ。「第12回エルムS」は1、3番人気に3歳馬のロングプライド、マコトスパルビエロが推され、ダート界の世代交代に期待が集まったが、終わってみれば歴戦の5歳馬メイショウトウコンの独壇場だった。 前半はいつもの後方待機策。3コーナーから外を通って進出すると、直線入り口ではもう先頭に並びかける勢い。ゴールまで脚色はまったく衰えず、2着マコトスパルビエロに3馬身半差をつける圧勝を飾った。 「武幸四郎さんから自信を持って乗れといわれていました」と、ケガで戦線離脱した先輩のピンチヒッターを見事果たした池添騎手。「行くのがちょっと早いかなと思ったけど、手応えが良かったので。とくに最後の3Fは抜群でした。58kgも大丈夫でしたね。ボクも自信になったし、本当にいい馬に乗せてもらいました」。先週、JRA通算500勝を達成したのに続いて、遅ればせながらの今年の重賞初Vに、笑顔いっぱいだった。 中間は馬インフルエンザ騒動で予定していた旭川・ブリーダーズGCを除外されるアクシデントがあったが、影響はまったくなかった。この日の上がり3Fは34秒5と芝並みの切れ味。管理する安田伊師は「3歳馬には負けられんと思っていたが、予想以上の強い勝ちっぷりだった」と高い評価を与える。 「馬体も良くなっていた(プラス10kgの458kg)し、58kgも問題なかった。この内容なら胸を張ってGIへいけるね。次走は馬の様子を見てだが、JCダートを目標にいきたい」 昨夏の札幌でダート路線に転向し、これで重賞3勝目。思い出の北の大地で雄姿を見せつけた逸材はまだ進化の途中だ。
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スポーツ
大みそか参戦ほぼ決定 芸能人対決 金子賢vs押尾学
2006年10月10日 15時00分
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レジャー
GII毎日王冠 テレグノシス花道V
2006年10月07日 15時00分
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レジャー
アイルランドT キンシャサノキセキ断然
2006年10月06日 15時00分
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よしお兄さん、だいすけお兄さんの結婚を祝福「直接聞きました」 パパとしての喜びを語る
1999年11月13日 11時50分
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マギー司郎「童貞は舞台に立たせない」
1990年12月15日 12時55分
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中居正広がクレカ被害、詐欺師に対し「可哀想」
1990年11月15日 11時21分
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1980年09月26日 22時06分
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1970年09月27日 12時20分
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1970年09月26日 22時43分
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1970年09月26日 22時28分
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1970年09月26日 22時10分