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レジャー 2008年06月04日 15時00分
安田記念 スズカフェニックス 春のマイル王はもらった!
春のマイル王の栄冠を手にするのはどの馬か。「第58回安田記念」(GI 東京芝1600m 8日)に向け、今朝(4日)、出走各馬が東西トレセンで最終追い切りをかけた。なかでも、際立つ動きを見せたのは昨春のスプリント王者スズカフェニックス。渋った馬場にも一糸乱れぬフットワークで坂路を登坂。2つ目のGI奪取へ視界は良好だ。 究極の切れ味を発揮してみせる。短距離王襲名を目指すスズカフェニックスが2つ目のGIを視界にとらえた。 「いつも1度使うと反応が良くなるタイプだからね。その通り、前走を叩いてだんだん良くなってきた。気持ちが充実してきて、やる気がありすぎるぐらいですよ」と橋田師は小さな笑みを浮かべた。 前走の京王杯SCは3着。勝ったスーパーホーネットを捕まえることはできなかったが、鋭い末脚で力を示した。休み明け、先に目標を置いた仕上げとすれば上々の内容だろう。 「うちの馬もよく伸びているんだけどね。前の馬も上がりが速かった」と師は振り返った。あれから東京は週末に雨ばかり。芝コースはかなり荒れてきており、前走時より大外一気を決めやすい状況が整っている。 「あとは流れがどうか。最近のGIはスムーズではない競馬が多い。そのあたりが気になるけど、不利のない競馬ができればいい勝負になると思っている」 降着はなかったものの池添騎手が騎乗停止になったオークスをはじめ、確かに審議ランプのつくGIが目立っているが、そこは鞍上に一番うまい武豊を確保した。まともなら力は一番。橋田師の横顔からはその思いがひしひしと伝わってきた。 【最終追いVTR】前半から抜群の行きっぷりで坂路をグイグイ駆け上がった。ラスト1Fを迎えてから、さらに力強さが増して最後は迫力満点にフィニッシュ。絶好調だ。
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レジャー 2008年06月04日 15時00分
遠い記憶 根岸競馬場の歴史(25)
先週に続いて根岸競馬場の昔を知る関係者のインタビューをお届けする。 W(元理事)「ロックパークで第1回皐月賞をとったときだが、馬が向こうずねを痛がって、ダグ(速足)で歩かせてね、これで僕は経験を得た。向うずねを少し痛がっても手当てしながらよく歩かせていけば、なんとかなる。あの時は単が1票も売れていなくて、払戻は上限の200円だった。楽勝だったけど、あの坂が怖くてね。横浜にはそんな記憶がある。」 K(元騎手)「横浜ってとこは、攻め馬でも止めぎわはそのままゆけよ、そうでないとぶつけるからってね。追ったときはそのまま流して、坂の第2コーナー辺りになると、馬のほうですぐ止まる。上りだから…。その点、楽だったな。」 W「東京競馬場なんかに比べると、タイム的には遅かったからだな。」 K「相当な上りだったから、ハナを切ったら無理していかないと、ということですな。」 S(元騎手)「坂とカーブで大変なコースだった。」 K「だから、故障馬というと、大体みんな腰にきたね。」 W「ダグ馬(けいが)速歩も、ほかの競馬場では体験できないレースだった。亡くなった古い新聞記者もいっていたよ。横浜は文化があって、なかなか面白かったと。障害はともかく、ダグ馬レース(繁駕速歩競走)もそうだった。」 N(元騎手)「上り下りがあって、すり鉢のふちでやっていて、観る所が高くて、一望できだんだがなぁ。」 B(元騎手)「若い馬にはなかなか大変な馬場だったな。」 W「それですかね。新呼(しんよび・新馬の呼称)がね、あんまり横浜でおろさないで、次の中山とか府中を目標にしたため、横浜では、頭数が少ないという話があった…。」
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芸能 2008年06月04日 15時00分
女子アナ珍発言集
前回、予想外に本紙ホームページでアクセス数を稼いだのが、女子アナのエロい発言集。そこで今回はエロに限らず、女子アナの珍発言を集めてみた。 結構、有名なところでは、フジテレビの高島彩アナが、ワキ汗フェチであることが発覚した発言がある。バラエティー番組「アナ☆ログ」で本田朋子アナが自身の悩みであるワキ汗の対処法を高島アナに聞いたところ、高島アナは突如「好きな異性がワキ汗をかいていると興奮する」とカミングアウト。本田アナがあ然としている横で、チュートリアルの徳井が「高島アナは性の第2ステージに入っていますね」と感心していた。 ケンドーコバヤシが「オビラジオR」で暴露したところによると、TBSの出水麻衣アナの学生時代の元カレが、TBSのある赤坂サカスに勤務しているとか。後日の同番組では、その彼氏の自宅で「ナースでナイス」というAVを発見して、爆笑してしまった思い出があることも明かされ、そのときケンコバが「巨乳モノでも笑えた?」と突っ込むと、貧乳といわれる彼女は「あてつけだと思った」と怒りを隠さなかった。 本紙でも先日、触れたが、人気のお天気キャスター皆藤愛子アナが1日6食であることは、彼女が出演した「ごきげんよう」(フジテレビ)で告白した話。その際、彼女は食べると眠くなることも明かし、「めざましテレビ」終了後に机で終電ギリギリまで爆睡したこともあるそうだ。 先日、御曹司との熱愛が発覚した日本テレビの夏目三久アナ。「アナ☆パラ」でストレス解消法を聞かれた彼女は食べることだと回答。さらに「運動しないんで太る一方」という彼女に対し、共演者が「君が太るなんて言ったら世の女性の失礼だ」とコメントすると、彼女は納得した表情で「そうですね」と一言。“普通は謙遜するところだろ”と一瞬、周りが引いたのは言うまでもない。 同じく日テレのおバカアナとして人気の宮崎宣子アナ。「ラジかるッ」での珍語録を並べてみると、 ●恋人の携帯に自分の名前が「彼女2」と登録されていた。 ●松井秀喜の結婚報道に「すっごく狙っていた」。 ●「控えめな所作」の読み方を「ひかえめなしょさく」。 ●ムツゴロウさんの本名はという質問に「六津吾郎」などなど。 最近のバラエティー番組では、女子アナの珍発言も売りの一つ。狙い過ぎの感もなきにしもあらずだが、これからも女子アナたちの珍発言に期待したい。
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芸能 2008年06月04日 15時00分
この人にまいっちんぐ お笑いコンビ「おぎやはぎ」の小木博明
今年の正月映画「ピューと吹く!ジャガー THE MOVIE」がDVD化され、リバプールから23日(月)に発売される。そこでナゾの忍者ラッパー「ハマー」役を演じた、お笑いコンビ「おぎやはぎ」の小木博明(37)に、話を聞いた。 原作「ピューと吹く!ジャガー」は週刊少年ジャンプ誌上で連載中の、うすた京介作のギャグ漫画。小木も漫画の存在は知っていたが、実写の映画になるとは思わなかったという。 「ハマー役のオファーが来てビックリしましたよ。マッコイ斉藤監督から話を聞いて“何それ?”って不安を吐き出したら“何言ってんだ、ハマーはお前だぞ”と言われて。周囲からも“ハマーって小木さんとカブっているよね”とか言われるうち、だんだん気持ちよくなってきて(笑)。設定は素のままでいい、オレ・イコール・ハマーだと」 斉藤監督とは昔からの知り合い。もともとテレビのバラエティ畑の人だ。 「変な人なんですよ。現場で脚本をどんどん変える。小木は素がハマーなんだから台本読まなくていい。ハマーは台本読まないやつだから…って言われて。それを真に受けて本当に台本読まずに行ったら、当たり前だけど演技が全然できなくて。遠くから監督の“カ〜ット!”って怒鳴り声がしたと思ったら、こっちにスタスタ歩いてきて“映画をなめるな!”って思いっきり頭を殴られて(笑)。監督から“台本ぐらい読んどくべきだろう”と言われて。それもそうだろうけど(笑)」。 劇場公開映画ではあるが、監督お得意のお笑いの手法で撮影された。 「監督から(主演の)要(潤)さんを笑わせに行けって言われて。もちろん台本になく、リハーサルもなし。ちゃんと要さんは笑ったんですが、なんか変な感じになったんで撮り直し。キビシイですよねぇ(笑)。あのシーンはテンパっていて、何を言ったのか覚えてないんですよ」 映画にしては斬新(?)なシーンの連続なのは、そのせいか。 「監督からあるシーンで“最後にカメラが寄るから、そこで何かやって落とせ”って言われて。それで“ダッフンだ!”的な顔をしたら、本編じゃカットされていた(笑)。本当におかしな監督ですよ」 主演の要は最近テレビドラマでもコメディータッチな役を演じている。この映画に感化されたのかと思いきや、もとからそうだと言う。 「要さんとはこの映画で初めてお会いしました。二の線(二枚目)の俳優さんだし、格闘技が趣味だっていうし、役者としてもプライド高そうだし、こちらが中途半端に演技すると怖そうだし。でも、実際は近所のアンちゃん(笑)。穏やかな方でね。主役だけにリーダーシップがあって、現場をいい雰囲気にしてくれます。それに撮影現場に慣れているのも助かりました、初心者が多いですから。この映画も要さんがいたからうまくいったと思います。彼、本当は二の線じゃありません。あれは笑いのツボを知ってます」 共演はオーディションで選ばれた大村学と、女優の高橋真唯。 「大村君は映画初出演。僕も初対面でした。右も左も分からないから、演技で分からないことがあると要さんに聞き、俺には来ない。新人からも下に見られているのか、と(笑)。オレもアドバイスするんですが、軽く受け流すばかり。高橋さんは代わっている子。ジッと俺を見てるので、何か言いたいことでもあんのかなぁ〜と思って話しかけると“何でもない”と。向こうも不思議な存在として、こっちを見てたんでしょうね。それに2人とも人見知りが激しいから会話が成立しないんです。目が合ったら会釈する程度(笑)」 なぎら健壱、酒井敏也、板尾創路、カルーセル麻紀らの濃い面々が脇を固めている。特に先輩忍者役の板尾と繰り広げる“コンビ芸”は爆笑必至。 「お笑いの世界に入る前から俺は板尾さんを好きだったんですが、実はバラエティー番組などで絡んだことが一度もないんですよ。緊張したけど楽しかったです。プライベートでお話しする機会はなかったんですが、2人で警官と対峙するラストシーンは打ち合わせも何もなく、アドリブで自由に演じました。俺は息が合うと思ったんですが、向こうはどうか分からないですね。逆にやりずらかったかも知れない。ぜひ、この2人でスピンアウト映画を撮りたいですよ」 実写映画への出演は、過去にチョイ役はあっても、メーンキャストとして出演するのは初めて。 「新鮮で楽しかったですね。待つのはつらいけど、ふだん会えない人と会えるのが楽しいし、次も…という欲が出る。楽しんでやりたいですね、優しい監督さんと(笑)。映画監督って怖いイメージがあるでしょ、裏側で怒鳴り散らしたりとか。ああいうのを見ているとやりたくないですね。いいよいいよ、と気分良く演じさせてくれるのなら。気を使わなきゃいけない大物俳優がいなくて、カワイイ娘に囲まれて、海外で1カ月ぐらいの長期ロケなら、互いに気心の知れた仲になれるんじゃないですかね。今回のロケは3週間、しかもほとんどロケバスの中にいましたから(笑)」 本作の感想を聞くと「何度見ても内容のない映画だな」とのこと。もし続編のオファーがあったらどうするのだろう。 「楽しかったらやります(笑)。ハマー役以外でもいいけど。でも、他の人が演じて上手だったらヤダな」 最後にメッセージを。 「この映画を見て“小木ってかわいいな、優しそうだな、男として魅力あるな、この人の彼女になりたいな”と思ってくれて結構!いや、あえて思って欲しい! 小木を注目して欲しい。このDVDを買っていただいて、小木の出るシーンまで早送りして下さい。10シーンぐらいあるので、そこだけ見ていただければ(笑)。そして小木を好きになって下さい!」〈プロフィール〉おぎ ひろあき 1971(昭和46)年8月16日生まれ、東京都出身。B型。T178、B90W85H93。趣味はサッカー、ゴルフ、ボウリング。高校時代からの友人だった矢作謙に誘われ、1995年「おぎやはぎ」を結成。M-1グランプリ2001に出場し、決勝10位。02年NHK新人演芸大賞特別審査員賞。06年10月10日に元歌手の森山奈歩と6年間の交際を経て結婚・入籍。〈「ピューと吹く!ジャガー THE MOVIE」ストーリー〉 高校卒業間近の酒留清彦(大村)はミュージシャンを志願。ギター1本で参加したオーディション会場で、たてぶえを持った一人の男が暴れていた。これがジャガージュン市(要潤)との出会いだった。 オーディションの結果、清彦は芸能人養成所に入所するが、養成所の三太夫セガール(なぎら健壱)が連れて行った先は、なんと「ふえ科」。ギター科志願の清彦は憤慨するが、契約書には「ふえ科入学希望」の小さな文字が。しかも教室には、オーディションで出会ったジャガーが講師として待っていた。 ジャガーから「ピヨ彦」と名付けられた清彦は、謎のヒップホップ忍者・ハマー(小木)や、謎のアイドル志望の女の子・高菜(高橋真唯)ら個性的な人間と出会い、いつしかふえ科になじんでしまう。 しかし、三太夫セガールが赤字を理由に養成所の廃止を通告。数千万円の未納授業料を払えば存続させるが、払えなければ今後ふえ科のメンバーを音楽業界で生きていけなくすると脅迫。4人は資金を工面すべく、ある作戦を実行する。
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芸能 2008年06月04日 15時00分
ギャラクシー賞贈賞式に相武紗季・宮崎あおいが出席
テレビ・ラジオ番組などを顕彰する「ギャラクシー賞」の贈賞式が3日、都内で行われ、女優の相武紗季(22)、宮崎あおい(22)らが出席した。 視聴者投票をもとに選ぶマイベストTV賞グランプリはTBS系のドラマ「歌姫」に決定。ヒロインを演じた相武がトロフィーを受け取り、「現場ではみんなでゲームに熱中した」といい雰囲気の撮影現場を振り返った。 個人賞に輝いたのは、NHK大河ドラマ「篤姫」の宮崎あおい。「役作りをしないタイプなので、現場で相手の役者さんに会って初めて分かることがたくさんある。周りの方に助けてもらっている」と話した。(写真=ギャクラシー賞の贈賞式に出席した宮崎あおい(左)と相武紗季)
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芸能 2008年06月04日 15時00分
仲村トオルらがイエローリボン賞受賞
父の日を前に、今年1番のお父さん(ベストファーザー)に贈られる「イエローリボン賞」の授賞式が3日、都内で行われ、俳優・仲村トオル(42)、作家の石田衣良氏(48)、五輪メダリストのアーチェリー選手・山本博(45)らが出席した。 9歳と4歳の娘を持つ仲村は「今はこれ以上に楽しいことはないっていうくらい、子育ては楽しい。これから彼氏ができたりするだろうけど、かっこいいのはパパと言われ続けるように頑張りたい」と笑顔をみせていた。(写真=イエローリボン賞を受賞した(左から)石田衣良氏、仲村トオル、山本博)
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トレンド 2008年06月04日 15時00分
「私、テレビの味方です」インリンが田舎に泊まる番組にダメ出し
もしもセクシーアイドルが自分の家を突然訪れて、「すいませんが、泊めてもらえませんか?」とお願いしたら…。そんなありがちな夢想は実在した!全国の青少年の夢をかなえてくれる突然の訪問者、それはインリン・オブ・ジョイトイ(30)である。 リアル“もしものコーナー”を詳しく説明しよう。先月25日放送の『田舎に泊まろう!』(テレビ東京)でのことだ。芸能人が地方都市をアポなしで訪れて、見知らぬ人のお宅に一泊させてもらう人気番組だ。これまでにもグラビアアイドルが登場することはあったが、インリンのような現代のセックスシンボルが田舎町に現れるとなると話は別。インリンが訪問したのは岐阜県恵那市だ。 ギターの生産が有名だという恵那市で宿泊先を求めてさまようインリンがたどり着いた先は、親切なおばあちゃんのお宅。そこまでならなんてことないのだが、このおばあちゃんに2人の孫、それも23歳の長男と高校2年の野球部員がいたもんだから、さあ大変! 自分が20歳前後のときのことを思い出して、よーく考えてほしい。普通に帰宅したらインリンが家にいるんですよ!?これは一大事なわけですよ!食事タイムになっても次男なんか「食が進まん…」と苦笑交じりにドキドキしっぱなし!食べざかりなのに!その気持ち、痛いほどわかるよ!だって隣でインリンがメシ食ってるんだから当たり前。これが夢じゃなくって現実なのだから、そわそわするなという方が無理な話だ。 そして、インリンが入浴タイムに突入。自分ちの湯船にインリンが浸かってるんですよ!?これを興奮するなというのが無理な話!おそらく兄弟間で「俺がインリンの後に入る!」と殴り合いの喧嘩になったに決まってる。お湯を飲み干すことさえ辞さないだろう。 兄弟は眠れぬ夜を過ごしたことだろう。なにせ同じ屋根の下でインリンが寝息を立てているのだ。男なら寝息じゃなくて、違うところを立てているのは必至。こんな夢体験がリアルに起きるなんて、兄弟は一生分の運を使い果たしてしまったはずだ。 兄弟を悶々とさせるところにこそインリンの価値があるわけだが、惜しむらくはインリンがセクシーな格好をしていなかったこと。もっと男子高生を誘惑しないと!ゴールデンタイムだからって谷間を惜しんじゃダメよ! 番組的には悶々とする兄弟の思いにもっとスポットを当てるべきだと思ったが…そうだ、男子高校生の自宅にアイドルが訪れるという企画をスピンオフさせたらどうだろう?男性視聴率は驚異的なことになりますよ、これ!
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その他 2008年06月04日 15時00分
「アキバ探検隊」つくばエクスプレス・ニンテンドーDS新機能を実験中
アキバ系の所有率が高い「ニンテンドーDS」がいま、JR秋葉原駅などつくばエクスプレス沿線で新機能の実験中だ。外出先でDSをフル活用する試み。その場でニュースをチェックしたり、沿線グルメ情報などを収集できる。体験版ソフトをダウンロードして遊び倒してもいい。DSの可能性を広げるチャレンジといえそうだ。 NTTブロードバンドプラットフォーム(NTTBP)と首都圏新都市鉄道(TX)が、全国で2200万台以上普及しているというDSに着眼。NTTBPが提供する情報配信プラットフォーム「Wi-Fine」を活用し、つくばエクスプレス全20駅に設置した「ニンテンドースポット」でダウンロードする仕組みだ。サービスの申し込みなど面倒くさい手続きも必要なければ、料金も一切かからない。 おススメのレストランなどグルメ、宿泊情報を得られるほか、時事通信社が提供するニュース速報、スポーツニッポン新聞社提供の芸能&スポーツニュースをチェックできる。TXの乗り換え案内や占い、天気予報も網羅している。 週替わりでメニューを変えるDSソフト体験版をダウンロードすれば電源を切るまで何回でも遊べる。基本的にはニンテンドースポットから20m以内ならばダウンロードが可能なほか、つくばエクスプレス2000系車両内ではずっと使い続けることができる。 JR秋葉原駅中央改札口から近い「TXプラザ秋葉原」では9日まで新機能の使い方を丁寧に教えてくれる。DSを持っていない人でも備え付けの機器で試すことができる。実験期間は12月28日まで。NTTBPは「反響しだいでは正規サービス化も検討したい」(ビジネス企画部)と話している。
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スポーツ 2008年06月04日 15時00分
DREAM 山本“KID”徳郁7・21初陣の裏事情
ようやく神の子のDREAM初陣マッチが発表された。3日に都内のホテルで行われた会見では、絶対的エース、山本“KID”徳郁が「DREAM.5」(7月21日、大阪城ホール)でジョセフ・べナビデスと対戦することが決定。軽量級の本丸は当初予定していた6・15「DREAM.4」ではなく、7月大会でDREAM初参戦で今年の初戦に臨むことになったが、KID初参戦の背景には今後のDREAMを占う至上命題が隠されていた。 神の子にDREAMの命運が託された。 昨年大みそか「Dynamite!!」以後、総合格闘技のリングで試合をしていないKID。山本ファミリーのジム開きや3月に主戦場だったHERO'SがDREAMになったことも相まって、実戦の舞台から遠ざかっていた。 当初からKID自身は6月か7月参戦を熱望しており、5・11「DREAM.3」の興行内で「DREAM.4」に参戦することが発表されていた。しかし、フタを開けてみればこの日の会見で6・15「DREAM.4」ではなく、なぜか7・21「DREAM.5」に参戦することが決まった。 笹原圭一イベントプロデューサーによれば、あくまでKIDの初参戦が延期になったのは「対戦相手が決まらなかったから」とのこと。それに加えてKIDが万全のコンディションで闘うことを考慮したことから、やむを得ず「DREAM.5」になったという。だが、KID参戦についてはほかにも事情があるという。DREAM関係者が言う。 「KID選手の参戦に関していえば、視聴率のことがないと言ったらウソになるでしょう。TBSのゴールデンでの当日放送がない『DREAM.4』より、21時からのゴールデンタイムで放送される『DREAM.5』の方が良いですから。ましてや今後のこともありますから、(視聴率が)ひと桁ってわけにはいかないので、KID選手には期待してますよ」 とはいえ、当のKIDはお構いなし。DREAM軽量級(フェザー級)の第一戦から米WECフェザー級王者ユライア・フェイバーが送り込む刺客でMMA全7戦、いまだ負けなしという猛者ジョセフ・べナビデスと対戦するというにもかかわらず「アメリカの強いヤツとやれるのってうれしいよね」と感慨深げ。 また、日本人フェザー級の対抗軸と目される所英男から挑戦表明されたことにも言及し、「所選手とはチャンピオンになったらやりたいって思うけど、いまやる必要ない」と余裕しゃくしゃく。 満を持して動き出すKID。これまでフェザー級の主役とされてきた神の子は同階級のみならず、DREAMの期待を背負って初戦に打って出る。
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スポーツ 2008年06月04日 15時00分
DREAM 永田克彦が愛の力で青木真也を狩る!
「DREAM.4」(15日、横浜アリーナ)で青木真也と対戦する永田克彦が3日、都内の新日本プロレス道場で練習を公開。“愛の2大秘策”で勝利を誓った。 この日の公開スパーリングでは仮想・青木として手足が長く、“1000のジャベを持つ男”新日本プロレスのミラノコレクションATと2分1Rのスパーリングをこなした。続けて兄裕志とも練習を行い、「青木選手に極められない練習もしてきたし、自信を持って戦う」と言い切った。 秘策もある。「(新妻の優華さんに)ニンニクや唐辛子の入った韓国料理系を作ってもらっている。ものすごいパワーになります」。さらにヨガのインストラクターを務める優華さん直伝のストレッチで1日30分、柔軟性を高めている。 新妻の手料理とヨガ。愛のパワーで青木を倒す。
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