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レジャー 2008年10月25日 15時00分
菊花賞 アベコーの気になる本命は!?
みなさん、お元気ですか、アベコーこと阿部幸太郎です。 「菊花賞」です。本当ならば京都に遠征して、この目で菊花賞を体感したかったのですが、東京競馬場のウイナーズサークルで、昼休みに菊花賞の予想検討会。お相手は本紙でもおなじみの藤川京子さん。これは楽しみです。彼女のセクシー予想を、ぜひ東京競馬場でご堪能ください。 この日、TBSラジオは特別番組を放送。まあ、ラジオ版TBS感謝祭です。そこで午後の「爆笑問題の日曜サンデー」の中で、爆笑問題の田中さん、雨上がり決死隊の蛍原さん、そして、この私で菊花賞予想。リスナーの方に3人に対して投票してもらうということに。それぞれの番組対抗でもあり、何とか見事的中! といきたいものです。 さて「菊花賞」ですが、今年は異例ともいえる一戦です。皐月賞優勝のキャプテントゥーレが故障で休場。ダービー馬でTRの神戸新聞杯を制した横綱ディープスカイが来週の天皇賞・秋にシフト。ダービー3着、神戸新聞杯2着のブラックシェルが故障でリタイア。次元をひとつ下げた菊花賞となりました。ゆえに大混戦の様相です。 で、ロードアリエスに◎です。今年2月のデビュー。それゆえ5戦のキャリア。それでも、3戦目のJpnII・京都新聞杯では勝ち馬に足をすくわれた形でアタマ差2着。内容的には優勝したに等しいもの。そして、夏を休養し、秋に備えて充電。この藤原英厩舎のすごいところは、素質を認めた馬は決して無理をさせないことです。 それが早速、成果となって出たのが前走の菊花賞TRの神戸新聞杯でした。3カ月半の休養明けで22キロ増の馬体重。さすがに重め残りかなと見ていたら、何とディープスカイの5着に健闘。それも好位置で脚を温存して、初めての2400メートルに対応。勝ち馬と0秒4差。鋭く追い込んだオウケンブルースリと0秒3差。オウケンが夏に順調にレースを使い込んでいたことを考えれば出色の内容。前を行く馬と馬の間を割って出た勝負強さも特筆ものです。 父はスタミナ系のシンボリクリスエス。母はTCK女王盃優勝のレディバラード。使われたことによる学習能力も絶大。ズバリ単!です。
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レジャー 2008年10月25日 15時00分
菊花賞 本紙・谷口はアグネススターチに攻めの◎
今週は3冠クラシック最終関門の菊花賞。ダービー、NHKマイルCの変則2冠馬ディープスカイは天皇賞・秋への挑戦を決断し、ダービー3着馬ブラックシェルは屈腱炎発症で戦線離脱。にわかに風雲急を告げる菊絵巻は、出走18頭全馬に戴冠の可能性があるといっても過言ではない。 そんななか、8/9の出走確定の抽選も済まぬ1週前の時点でアグネススターチの大根田調教師は「“勝てるんちゃうの”とオレは思ってるんや」。記者も言いたかった同じ言葉を耳元でささやいたのだ。ちなみに同師は記者と栗東中学からの無二の親友。この不思議なデジャヴ感は4年前、カルストンライトオでスプリンターズSを制し、GIトレーナーの仲間入りを果たしたあの時とまったく同じだ。 もっとも、親しければ親しいほど、かしこまったやり取りは気恥ずかしくてできないもの。 「兵庫特別を勝った直後、赤木が馬上から『ディープスカイがいない菊なら十分に勝ち負けできますよ』と言ってくれたんや。それに、春とはストライドの伸びやかさが全然違うわ」 もうこの言葉だけで十分すぎるほどだが、さらに記者の意を強くさせてくれたのが調教役の吉永助手。「不器用じゃなくて、体が柔らかく器用すぎるから、手前をかえずに走り切れる。4走前、川田騎手が『この馬、手前をかえられるようになったらすごい馬になりますよ』と言ってくれたんだが、前走はうまく手前をかえてくれたし、道中、バランスよく走っている分、終いのひと踏ん張りが利いた」と成長著しいことを強調。「三千の菊花賞は後ろで折り合いに専念しなくちゃならない馬より、気分良く先行できる馬の方が有利なのは、ウチの父(故吉永猛調教師)の管理馬だったタマモハイウェイ(5着)で分かっているからね。放牧からガレて帰ってきたので、ボクが先生に『TRは回避して下さい』と頼んだんだけど、今、この素晴らしい状態にあるのは、使い出しを遅らせる決断をして下さったテキのおかげです」の説得力あふれるコメントで“大勝負”の腹は据わった。 史上空前の乱菊を制するはデビュー以来、最高の状態に仕上がったわが友の管理馬アグネススターチだ!!
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レジャー 2008年10月25日 15時00分
藤川京子の一口馬主日記withキャロットクラブ Vol.26(最終回)
先週、東京競馬場で行われた府中牝馬Sでキャロットクラブのブルーメンブラットが重賞初制覇を飾りました。今年は重賞で常に掲示板を死守。5歳になって本当にたくましく成長したなぁと改めて思いました。 それから先週、注目馬として挙げた京都9R・堀川特別のマルティンスタークが6番人気ながら優勝。続いて京都10R・清水Sのスピリタスはポルトフィーノに屈しましたが、ハナ差の2着。将来的には大きいところを取れる器だと思っていますので要注目です! さて、この新聞が店頭に並ぶころには、私の愛馬ブレイクランアウトが出走する東京9R・いちょうSは結果が出ているでしょう。土曜日はラジオ関西で競馬番組をやっていますので、神戸で結果を知ることになります。ドキドキ☆結果がついてくればすごくうれしいけど、とにかく無事に走ってほしいです。 愛馬が出走する日は、自分が走るわけではないのに、前日からソワソワして緊張して眠れないことが多いんですよ。そして、当日は暇さえあればオッズを見て人気を確認します。 愛馬のレースは私の中では大、大イベント。愛馬にはいつもパワーをもらい勇気づけられます。レースは過酷で命をかけて走っているわけですから、そのエネルギーは半端じゃありません。その姿を見て自分も頑張ろうって思うんです。落ち込んだり、挫折しそうになったり…いろいろなことがありましたが、今までどれだけ愛馬たちに助けられたことか。本当に心から感謝しています。 人が癒されるものはさまざまですが、私の場合は愛馬という存在がすべて。これからも一生懸命応援していきたいと思います! さて、キャロットクラブの今週の注目馬は、福島10R・西郷特別(1000万、芝1800メートル)に出走のプリンシペデルソルです。休み明けですがポン駆けが利くし、追い切りの動きも合格点。前走Vと同じ条件なら昇級の壁はないはずです。 最後になりますが、今週でこのコラムは終わりです。愛読してくださった皆さま、ありがとうございました。これからもキャロットクラブの馬たちの活躍を見守ってくださいね!
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レジャー 2008年10月25日 15時00分
ユタカ超えた 三浦皇成 70勝達成
やったぜ、皇成、天才超えだ! スーパールーキー・三浦皇成騎手(美浦・河野厩舎)は25日の福島1Rで1番人気のアドバンスヘイローを勝利に導き、今年70勝目をマーク。 先々週の東京競馬で並んだ武豊騎手の持つ新人最多勝記録を21年ぶりに更新した。
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スポーツ 2008年10月25日 15時00分
野球 巨人王手も守護神崩壊
守護神の役割果たせず。セ・リーグのクライマックス(CS)第2ステージ第2戦が24日、東京ドームで行われ、巨人が5-5で引き分け。アドバンテージの1勝を含め、2勝1敗1分けとした。CS規定では勝ち数が同じ場合、1位のチームが日本シリーズに進出するため、王手をかけた。しかし、守護神マーク・クルーンの変調は当分、尾を引きそうだ。 「自分に失望している」 セ界のセーブ王が袋小路に迷い込んでしまった。 この日、勝利すれば6年ぶりの日本シリーズ出場に王手をかけることになる巨人。6回、李承●(●は火へんに華)の3ランなどで逆転に成功し、1点差のまま9回へ突入した。 ここで、同点とされるも山口哲也、東野峻らが踏ん張り追加点を許さず。延長12回を終わって5-5で引き分けた。 CS規定により勝利数で並んだ場合、1位のチームが進出することになる。巨人は残り3戦のうち1試合勝てば日本シリーズに進出できる。圧倒的に優位になった。 去年、悪夢の3連敗(5回戦制)から一転、王手をかけたことになるが手放しでは喜べない。守護神クルーンが2度目の背信投球をしたからだ。 9回の先頭打者、第1戦で勝ち越しタイムリーを打たれている因縁の中村紀洋に投じた8球目。156キロの直球が左手首を直撃した。この1球で原監督はすぐさまクルーンを交代させた。 原監督は試合後、「クルーンを代えるのは大きな決断ですよ。勝つという判断において山口を選択した」と振り返った。今後の起用法については「役割は変わらない」とストッパー役を明言した。 だが、クルーンは落胆の表情を隠すことはできなかった。報道陣の問いかけにも首を横に振り、「(明日から)9回に万全の状態で臨めるようにする。でも、自分には失望している。致命的なミスになりかねないところを救ってもらった。感謝している」と元気なく語った。 “クルーンショック”は思わぬところにまで飛び火した。西山秀二バッテリーコーチは「意固地になっている。(サインに何度も首を振って)大人げないな。この前のこと(中村に打たれたタイムリー)を気にしてたのかな。もっと気楽に投げていい。今はプライドとか言ってる場合じゃない。我慢して戦ってもらわないと」と苦言を呈した。さらに「(試合後)本人とは会ってないから明日、話をしてみます」と話した。 トラウマになりかねないショックを受けたクルーン。この窮地を克服してこそ、守護神なのだが。
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スポーツ 2008年10月25日 15時00分
プロレス・エキスポ 高山&フライ遺恨ぼっ発
「プロレス・エキスポ」が24日、東京・両国国技館で行われた。かつて名勝負を繰り広げた高山善廣とドン・フライが夢タッグで登場したものの、最後は仲間割れから大乱闘。奇しくも6年4カ月ぶりに、あの壮絶な殴り合いが再現された。 日本のプロレスを世界に発信するイベントとして開催された「ProWresExpo2008」〜緑の章〜開幕戦。観客動員こそ推定でわずか600人程度(公式記録は未発表)と閑古鳥が鳴く厳しい船出となったが、メーンではあの伝説の一戦を繰り広げた高山とフライが共闘し、詰めかけたファンを大興奮させた。 2002年6月の「PRIDE.21」でノーガードの殴り合いを繰り広げた両雄は、蝶野正洋&スコット・ノートンのTEAM2000コンビと激突。試合は2人息ぴったりのツインナックルを繰り出すなど終始圧倒しながらも、16分にフライが蝶野のシャイニングケンカキックを食らって逆転負けを喫した。 高山のヒザ蹴りがフライに誤爆したことを発端に、試合後は両雄が仲間割れ。互いにリング上でつかみかかり、まるでPRIDEをほうふつさせる立ち止まっての殴り合いに。 大会終了後、「キルユー!!」と抹殺予告を放ったフライに「テメーのミスで怒りやがって、バカじゃねーか」と吐き捨てた高山。「平和の祭典」を銘打ったプロレス・エキスポで戦火を交えることになった両雄だが、果たしてこの新たな遺恨は今後どんな展開をみるのだろうか。
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スポーツ 2008年10月25日 15時00分
戦極 佐々木&横田 2階級制覇誓う
「戦極〜第六陣〜」(11月1日、さいたまスーパーアリーナ)に参戦する佐々木有生=写真(右)=、横田一則の2選手が24日、都内のジムで練習を公開。名門ジム、GRABAKA所属の2人は“酒宴”を目標に2階級制覇を誓った。 ミドル級GP準決勝で中村和裕と対戦する佐々木と、ライト級GP準決勝で廣田瑞人と戦う横田のGRABAKA2選手は、酒に対する熱い思いを胸に試合に臨む。 佐々木は優勝のあかつきには、ビールかけを計画。プロ野球で優勝の際に行われるビールかけをテレビで観て「楽しそうだなと思って。やりたい」と、常々抱いていた夢をモチベーションに、1日2試合の過酷なトーナメント制覇を目指す。 対照的に横田は試合に向け、現在60日間の禁酒中。1日に1.5リットルは飲むという大好きな炭酸飲料も断っている。その甲斐あって「デビュー以来、一番トレーニングを積んだ。体調は過去最高」と絶好のコンディションを作り上げた。ジムで一番の酒豪と豪語するだけに「優勝したらパーティーをしたい」と楽しみにしている。 「電車に乗っている時に、ふと2人とも優勝するって感じた」(横田)。この日の公開練習でも軽快な動きを見せたように、2人は絶好調。GRABAKAきっての酒豪2人は、勝利の美酒に酔うことができるか。
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社会 2008年10月25日 15時00分
石原都知事が舛添厚労相と妊婦死亡問題で責任のなすり合い
脳出血を起こした東京都内の主婦(36)が8病院に受け入れを拒否されて出産後に死亡した問題で、石原慎太郎都知事(76)は24日の定例会見で、「東京に任せてられない」と発言した舛添要一厚労相(59)に猛反論。「東京に任せてられないんじゃない。国に任せてられないんだよ!」とやり返した。1999年4月の都知事選で激突した両氏による責任のなすり合いの様相を呈している。 「あの人(舛添氏)は大見え切ったつもりでいつも空振りする。現場を踏んで、起こった事実をちゃんと分析して、掌握した上でものを言ってもらいたい。一国の大臣なんだから。年金の問題でもいつも大見え切るけど、いつも空振りして、違うデータ出てきて、結局彼が国のけしからん役人を代弁しているみたいな印象にしかうつらないじゃない。今度も病院行ったあとで随分トーンダウンしたじゃないですか」 事の発端は、舛添厚労相が同日午前の閣議後会見で、国に報告を上げなかった都の姿勢などを問題視して「東京に任せてられない」と“上から目線”で吐き捨てたことにある。その足で妊婦受け入れをいったんは断った都立墨東病院(墨田区)を視察すると、医師不足による構造的問題との見方を示し、全国の周産期医療センターをチェックする考えを述べた。 石原知事は、国に報告しなかったことについて「あの人(舛添氏)が事態を掌握していない証拠に、これは医療事故じゃない。それ(医療事故)だったら報告する責任ありますけど、どう考えてもER(エマージェンシー・ルーム)として処置してますしね」と強調。同院は、石原知事が救急医療革命として7年前に立ち上げた「東京ER」第1号病院。ケチをつけられて黙っていられなかった。 「東京に任せてられないんじゃない。国に任せてられないんだよ!厚労省の医療行政が間違ってきて、お医者さんのなり手がいなくなってきた。こういう事態つくったの国じゃないですか。国に任せてられないんだよ」と医師不足を招いた国の責任を問い返した。 さらに、舛添氏に向けて「国に任せてたらこういうことになっちゃったんだよ。反省してもらいたいのは厚労省。大臣さまがモノを言うならもう少し冷静に頭を冷やして言ったほうがいい」と反論。今回の問題はレアケースだったとして「こういう万、万、万が一の事態ってのはなかなか想定しにくい。それでもお医者さんの数が多かったら、ここまで至らなかったかもしれない。その医者の数増やすのは国の責任だ」と追い詰めた。 よほど我慢ならなかったのか、「舛添くん、しっかりしてもらいたいよ本当に。あんまり国に任せてらんないね」と繰り返した。 舛添氏は99年都知事選で圧勝した石原氏の前に3位落選。昨年夏、社保庁や社会保険事務所職員による年金着服問題で市町村は信用ならないなどと発言し、関係のない市長の反発を「小人の戯れ言に付き合ってるヒマはない」と切り捨てた。小人扱いを「バカ市長と言うよりいい」などと述べ、その後、発言を撤回している。 歯に衣着せぬ両氏だけに舌戦が続く心配もある。責任の所在ははっきりさせなければならないが、まずは再発防止策を講じることを優先すべきだろう。○ホンダに乗り込む 三宅島バイクフェスタで“ホンダ妨害疑惑”を訴えた石原知事は24日の会見で、あらためて同社に抗議する意向を示した。 「この問題はやっぱりホンダのおごりだと思う。下っ端の重役とか部長に会ったってしょうがない。いまの社長がどんな人か知らんけど、私とにかく抗議に行きます」と同社に乗り込むという。 17〜19日に開催された同フェスタで、ホンダが広告出稿をだしにバイク関連雑誌などに圧力をかけ、取材妨害したなどと主張。「命張っても戦う」と宣言した。同社は疑惑を否定している。
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その他 2008年10月25日 15時00分
滝沢正光氏サイン色紙を3人に、千葉記念クオカードを10人にプレゼント
本日25日より、千葉競輪で始まった「開設59周年記念第1回滝沢正光杯」。同開催を記念し、先日引退された滝沢さんのサイン色紙を3人に、レースのクオカードを10人にプレゼント。 ※プレゼントの応募は締め切りました。
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その他 2008年10月25日 15時00分
「釣りバカ日誌19」特製扇子を5人にプレゼント
大分県を舞台に、西田敏行、三國連太郎のゴールデンコンビに加えて、常盤貴子、竹内力ら豪華ゲストを迎えて贈る国民的人気シリーズ最新作「釣りバカ日誌19 ようこそ!鈴木建設御一行様」が25日に公開される。 本作の特製扇子を読者5人にプレゼント。 ※プレゼントの応募は締め切りました。
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