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スポーツ 2008年10月27日 15時00分
新日本プロレス 棚橋弘至が米国での再起を誓うワケ
無期限の海外遠征に出る新日本プロレス棚橋弘至が26日、成田空港で会見。改めてスランプを脱出して凱旋帰国することを約束したが、実は悩めるエースには今回の遠征で是が非でも完全復活しなければならない理由があった。 IWGPヘビー級王者となった全日本プロレス、武藤敬司に新日戦士が次々と葬られ、新日マットは外敵王者に菅林直樹社長が白旗をあげる窮地に。そんな現状を打破するためにも悩めるエースは「社長の視野に俺がいなかったのはダゼェこと。武藤選手もアメリカで名をあげて帰ってきた選手なので、オレはアメリカで武藤敬司選手以上のレスラーになって華々しく凱旋します」と海外遠征での復活を誓う。 現時点でTNAでの試合や遠征の期間など一切決まっていないだけに棚橋は「新日本にも僕にも時間がない」と復活を急ぐ。 だが、この思いを高ぶらせるのは、至宝奪還への思いだけではなかった。「俺がアメリカに行く荷造りをしてたら、うちの3歳の息子がカバンの中に入ってて『ボクもアメリカに行く』って言ってた。俺を頼ってくれる人のためにも早く復活して帰ってこなきゃ」 来年1・4東京ドーム大会での次期IWGP防衛戦のチャレンジャー不在で嘆く新日マットだけに、悩めるエースの復活には期待がかかるところ。棚橋は「いつ帰ってくるかはわからないけど、新日本は俺にふさわしい舞台を用意して待っていろ」と力強い捨てゼリフを残して機上の人になった。
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社会 2008年10月27日 15時00分
麻生首相 ヲタク層に“モテ術伝授”で決起呼びかけ
アキバ好きの麻生太郎首相(68)は26日、東京・秋葉原で就任後初の街頭演説を行った。一部ヲタク層から熱烈支持される首相は、マスコミ批判を織り交ぜながら「日本は意外と元気」と強調。漫画話でハートをつかみ、明るい顔をしたほうがモテるとしてアキバ系に“カラ元気決起”を呼びかけた。漫画家とのトークイベントにも参加。解散の「か」の字も出さず、今週中にも決断するとみられた解散総選挙を封印する気配が濃厚だ。 JR秋葉原駅電気街口前は押すな!押すな!の人だかり。6月の秋葉原無差別殺傷事件の犠牲者に黙とうをささげ、午後4時半、麻生首相が演説カーの上に登壇すると、大観衆から「あ・そ・うっ!あ・そ・うっ!」とコールが沸き起こった。 首相は、2年前の自民党総裁選での秋葉原街頭演説を振り返りながら、「なんだか知りませんが、アキバにはえらくウケた。おかげさまであれからブレークして、みなさまの応援で内閣総理大臣にさせていただきました。自民党総裁になって初めてやる街頭演説はまずアキバから始めたいと、御礼かたがたやってまいりました」などとあいさつ。選挙区は福岡なのに、まるで“凱旋演説”だった。 「アキバはそうでもないけど、世の中を明るくしたい。円高だって悪いことばかりじゃない。いいところも考えないと。新聞は悪いことしか書かないからね」 観衆からは拍手の嵐。マスコミが辛気くさいムードをつくっているとする論法で、ヲタク層がマスコミに手厳しいネット世論の担い手であると熟知しているようだ。 「世界からいま最も期待されているのは日本であることだけは間違いない。経済力をバックにした外交は日本の大きな力になる。外交と経済では麻生太郎が最も使えると、オレ自身はそう思っているんだけどね」と大見えを切った。 さらに「若いヤツが70歳ぐらいのオレたちみたいな顔をして、日本の将来は暗いみたいな顔をするなって。だいたいそういう暗い顔をするヤツはモテない。明るい顔をしろ、明るい顔を。そうしなきゃ話にならん」とモテ術を伝授。沸き立つヲタク層に畳み掛けた。 「アキバに来ると元気をもらえるんでよくフラフラ歩いてたけど、ついて来るのがいっぱいいて歩きにくくなった。暴力団の組長が子分連れて歩いているみたいに思われてもかなわねえなあ、って。窮屈になって時間も制限されて、おかげで漫画も読みにくくなりました。もう日曜日だっていうのに、先週出た『サンデー』と『マガジン』は読み終えたけれど、『ジャンプ』と『モーニング』までまだ届いていない」 観衆は大盛り上がり。首相はさも得意げな表情で「麻生太郎のニコニコしたツラが見られないと言われるけど、ニコニコすると『まじめじゃない』とかありとあらゆるイチャモンがつくのでしょうがない。で、ニコニコ動画を始めました」とアキバ系ネタを連発した。 約25分間熱弁を振るう中、関心の的である解散総選挙の話は一切なかった。「マスコミが書く以上に日本は意外と元気。意外と世界の評価は高い」と繰り返し、最低賃金引き上げや雇用問題を含めた景気対策に取り組むと訴えた。 11月18日公示〜30日投開票が有力とみられていたが、日程的にみて今週中にも決断しないと間に合わない。選挙演説どころか、民主党批判も小沢代表批判もなし。登場すらさせなかった。総選挙先送りを見据えた演説内容といえる。 首相は続けて駅前ビルで開催中の「秋葉原エンタまつり」に参加。愛読書「ゴルゴ13」の漫画家さいとう・たかを氏、弘兼憲史氏とトークイベントを行い、さながらアキバジャックの様相だった。
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ミステリー 2008年10月27日 15時00分
ノーベル物理学賞 日本人3人受賞の裏に「超弦理論」
今年のノーベル物理学賞で、小林誠氏、益川敏英氏、南部陽一郎氏3人の日本人が受賞した。日本人に希望を与える明るいニュースだった。この3人の日本人が「なぜ」ノーベル賞を受賞するに至ったか?偉大な科学者の研究成果を知る人は少ない。 とある研究機関に勤める研究員は次のように語る。 「今回、3人の日本人が受賞した研究は現在『超弦理論』と呼ばれている物理学の研究成果に対してなのですが、この理論を理解するには相当に頭が良くなければ絶対に無理。それを人に教えるには、さらに頭が良くなければ不可能。物凄い理論なんですけれどね〜」 今回の受賞のニュースで、ほとんどの報道番組が研究成果にはほとんど触れず受賞者の横顔を紹介するに留まったのには、そんな背景がある。 ところが、NHKの「クローズアップ現代」が果敢にも受賞に至った研究を解説する“暴挙”に出たのだ。 「アレはすごくよく出来た番組でした。しかし、印象に残っているのは益川先生の誇らしげな顔とアナウンサーのチンプンカンプンな表情の対比ですかね…」と前出の研究者は語る。 非常に理解の難しい理論であるが、今回3人の研究にノーベル賞が与えられた事実は、今後の物理学界に一石が投じられたという。 「現在、盛んに研究されている『超弦理論』が理論的に正しいのではないかという論文が多数発表されています。しかし、この理論に反対する学閥も強く存在し、30年以上壮絶な論議が交わされてきました。この『超弦理論』に結びつく最初の論文を発表した南部氏の受賞は今後の学会が進む方向に大きな影響を与えることは必至です。重要なポイントはこの『超弦理論』は理論の域を出ていないということ。そして、これから研究は立証実験のステージに差し掛かるということ。今回の日本人の受賞の背景には『超弦理論』が抱える現状が反映されています」 1970年、南部氏は量子力学の分野で「弦理論」と呼ばれる画期的な論文を発表するが、しばらくしてその理論の欠陥が見つかり否定されてしまう。しかし、当時多くの科学者が支持していた理論では、ある一定量を越えた力を説明することができない。 そこで、再び南部氏の論文にスポットが当たり多くの科学者が改良やその理論に整合性をつけるための発見を重ね「超弦理論」として確立したその理論は現在、物理学の主流となっている。 およそ30年前に出発した理論は、近年、本格的な実験段階に突入している。今年9月からスイスで稼働した大型ハドロン衝突型加速器では理論を裏付ける多くの成果が期待されているが、その施設は東京〜横浜間ほどの距離を直径とした大きなトンネル状になっている巨大なもの。これを見ても判るとおり「超弦理論」を立証する実験施設には莫大な金がかかるのだ。「理解するにも説明するにも難しい理論。説得は大変です」 ところで、最も気になるのは、この「超弦理論」が立証されたとして将来われわれの生活にどのような影響があるかという事だろう。 「理論物理学者はそこまでは考えないんですよ。それを応用するのは別の才能の仕事なのです。ただ、この理論を理解するのがなぜ難しいかといえばこれまでの常識を覆すものだからです。この理論の正しさが証明されたら、われわれの常識では考えられない影響があると思われます」 われわれの理解の幅を超えて進化してゆく科学に一抹の不安を感じずにはいられないが、この新しい理論がわれわれの平和を脅かすものではない事を願っている。
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芸能 2008年10月27日 15時00分
いまや国民的女優!宮崎あおい フジ vs TBSが連ドラ主演争奪戦
高視聴率を記録し続けているNHK大河ドラマ「篤姫」が9月末にクランクアップ。主演女優の宮崎あおい(22)は休みに入ったようだが、手ぐすねを引いているのが民放各局。来年の連続ドラマに起用しようと、水面下で凄まじい争奪戦を繰り広げている。 第1回放送から毎回20%を超える高視聴率を記録している「篤姫」。10月5日には28.1%も記録した。 「大河で25%を超えたのは、滝沢秀明主演の『義経』(2005年)以来。00年代大河のナンバーワン人気作といえる。もちろん最大の功労者が宮崎であるのは言うまでもない」(テレビ誌編集者) 大河ドラマの主演女優としては史上最年少の宮崎。視聴者だけでなく、大物の共演者もひきつけていたという。 「収録は早朝から夜中までが普通。彼女は主役なので衣装、カツラは重いし、首も相当疲れます。でも、その日の収録が終わると、彼女は笑顔で“お疲れ様でした”と他の出演者やスタッフのところを回って歩くんです。共演の松坂慶子などは“いちばん疲れているのはあなたじゃない”といつも感心していたそうです。早くに収録を終えた高橋英樹は“宮崎さんと芝居ができる機会が持てて楽しかった”という旨の手紙を送ったそうです」(芸能リポーター) 私生活では昨年6月、俳優の高岡蒼甫(26)と結婚。人気が下がってもおかしくないところだが、宮崎は逆に上昇。CM業界からも引っ張りだこだ。 「9月から三菱自動車、味の素の契約が加わり、現在契約のCMは10本。新規の年間契約料は4000万〜5000万円と言われます。“新CMの女王”の座も遠くないでしょう。好感度が高いだけでなく、夫婦仲が良く、スキャンダルの危険性が低いのも評価されている」(広告代理店関係者) そんな宮崎人気を民放各局のドラマ関係者が見逃すわけはない。現在、最も宮崎獲得に力を入れているのがフジテレビとTBS。 「フジはいわゆる“月9”、TBSは日曜9時のホームドラマ色の濃い枠で宮崎を使う意向です。特に、フジの月9は、キムタク主演の『CHANGE』が最終回で27.4%を獲得し、面目を保ちましたが、00年代前半に30%超えを連発していたころと比べると、すっかり輝きは失せました。それだけに宮崎はぜひ起用したいはず」(テレビ誌編集者) しかし、宮崎は02年の「しあわせのシッポ」(TBS系)以降、民放ドラマにはほとんど出演していない。実際、4歳で子役デビューした彼女が世の中に認知されたのは映画「EUREKA」(00年)、「NANA」(05年)であり、大河起用のきっかけとなったNHK朝の連ドラ「純情きらり」(06年)だ。 「事務所は彼女をじっくり育てるために、あえて民放の連ドラを避けてきました。脚本に目を通し、自分が納得できないと出演しない。宮崎自身『私はテレビ向きじゃない』と公言しています」(芸能プロ関係者) とはいえ、ドラマ不況にあえぐ民放各局が手をこまねいているわけにはいかない。TBSはBSドラマ「ケータイ刑事 銭形愛」などで彼女と仕事をした実績を生かし、獲得を狙っているという。 「TBSが人気ドラマ『ROOKIES』で夫の高岡を主役級で使ったのには、宮崎との関係をより良くする狙いもあったと言われています。一方、フジは仲間由紀恵、松嶋菜々子クラスの1話300万円のギャラを用意しているとか。来年4〜6月期の月9での起用を狙っているようです」(芸能プロ関係者) もはや国民的女優となった宮崎。来年はぜひ、民放ドラマに出演してほしいものだ。
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芸能 2008年10月27日 15時00分
泰葉VS小朝 泥沼化
閉鎖されたブログで、元夫で落語家の春風亭小朝(53)や歌手の谷村新司(59)を批判し、注目を浴びている歌手の泰葉(47)が26日、出演予定だった「上野公園音楽祭」をドタキャン。マスコミ各社にファクスし、その理由を小朝から発言に圧力がかかっていたためと明かした。泰葉は、「戦います。絶対に許さない」と徹底抗戦の構え。泥沼の法廷闘争に突入する可能性もあるという。 泰葉は26日、東京・上野公園の野外ステージで開催された「上野公園音楽祭」に出演を予定していた。ブログで批判した谷村新司作曲の「蓮花」を歌う予定だったが、ドタキャン。代役で会場に駆けつけた弟で落語家の林家いっ平が出演し、発熱のため泰葉が欠席したことを説明した。 ところが、泰葉はマスコミ各社にファクスを送信。ドタキャンの真相について、「私は、全てをお話に、上野に行く決意をしておりました。春風亭小朝氏より私が発言をした場合、提訴も辞さないという(所属事務所の)根岸への通達により、私は行くことを断念せざるをえなくなりました」と小朝の圧力であったことを説明。「いつか、いつか、この無念を晴らします。戦います。絶対に許さない。私は小朝氏と戦います」と徹底抗戦の構えをみせた。 「いっ平は来春、父の大名跡・林家三平を襲名するが、小朝は後見人のようなもので、さすがの泰葉でも圧力に屈するしかなかった。それを盾にした小朝に対してますます怒りが増したのでは」(芸能記者) 泰葉はブログで、小朝が結婚生活の20年間、泰葉の母・海老名香葉子さんのことを「ゲロ」と呼び続けたことなどを暴露。そこまでやられたにもかかわらず、いまだに小朝が泰葉の発言を恐れるのはなぜか? 「泰葉のことだから、小朝の“下半身事情”や、お金に関することなど、触れられたくない部分を洗いざらいぶちまけたり、またまた暴露本を書いて出版する危険性がある。それを危惧したのでは」(同) このまま泰葉が沈黙しているとは思えず、今後の展開が注目されるが…。 「『許さない』と宣言したからには、何らかの手段で小朝にアクションを起こすはず。そうなると、小朝は名誉毀損で損害賠償を求め提訴することになるかもしれない」(週刊誌記者) 小朝も26日未明にマスコミ各社にファクスを送信。泰葉のファクスの内容を全面的に否定している。 離婚の際は金屏風の前で爆笑会見をした小朝と泰葉だが、今度は法廷で顔を合わせることになりかねないようだ。
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芸能 2008年10月27日 15時00分
小野真弓 破局
タレント小野真弓(27)が26日、東京。新宿の紀伊國屋書店本店で行われた、最新写真集「内緒」(ワニブックス)の発売記念の握手会に出席した。 9日発売の「フライデー」で俳優八神蓮(22)との親密交際を報じられたが、「もう連絡もとってないし、お会いしてません」と破局を示唆。「当時は付き合っていた?そうですね」と熱愛だったことを認めたが、「それ以上は聞かないでください。内緒です」。 「困ったら助けに来てくれる人がいい」と、新たな恋に目を向けた。(写真=最新写真集の記念イベントを開いた小野真弓)
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芸能 2008年10月27日 15時00分
サンドウィッチマン冨澤同棲告白に、相方・伊達「早く結婚して」
昨年の『M-1グランンプリ』覇者であるサンドウィッチマン・富澤たけしが、結婚を前提にした彼女と同棲中であることを明かした。 富澤は今年、相方・伊達みきおとの同居生活を解消して、3LDKのマンションに引越。最新式のマッサージチェアを購入し、“未来の花嫁”との新生活をスタートさせている。さらに、12月1日には初のソロ単行本『ちょっと何書いてんのかわかんないです…!!』(講談社)を出版。12月10日にはサンドの単独ライブDVD『サンドウィッチマンライブ2008 〜新宿与太郎行進曲〜』(avex)の発売を控え、ノリに乗っている。 そうなると次は結婚に期待がかかるが、本人は「もう少し落ち着いてからじゃないですかね」と消極的。しかし、伊達は「僕は早く相方に結婚してほしい。そうすると落ち着くから」と、早期ゴールインを望んでいる。 そんな伊達は、売れっ子になった現在も彼女はできず、1Rでひとり暮らし。タイプである馬場典子(日本テレビアナウンサー)のような女性とは縁がないようだ。
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芸能 2008年10月25日 15時00分
先取り! 09年アイドルカレンダー
2008年も残すところあと2カ月。書店には早くも女性タレントの来年度カレンダーが並んでいる。古くは宮沢りえのふんどしカレンダーがブレークするなど、アイドルカレンダーは常に話題を呼んできた。今、旬のアイドルは誰か。勢いのあるグラドルは?タレントカレンダーは時代と人気を映す鏡なのだ。 東京・神田の書泉ブックマートには、アイドルやグラドルのカレンダーがズラリと並んでいる。カレンダー売り場担当者が現在の売れ行きを、こう分析してくれた。 「全てのカレンダーが出そろうのは11月10日前後ですが、やはり今のところはドラマなどでブレークしたタレントが人気上位にきています」 09年度カレンダーの目下の1番人気はガッキーこと新垣結衣(20)だ。ドラマ・映画に、2曲のシングル発売などマルチに大活躍。6月で惜しくも終了の公式ブログでは、1記事あたり最高1万8000件を超えるコメントが集まるなどファンからの声援も絶大だ。 東京・新宿の紀伊国屋書店で、精力的にカレンダーをチェックしていたアイドルカレンダー研究家の女性に話を聞くと、こんな答えが返ってきた。 「昨年の新垣結衣のカレンダーは疲れた表情が目立っていて、本当に寝る間もないアイドルなんだなって感じました。中身も番宣カットの使い回しが多く、カレンダーが原因で一時、人気が落ちたとも言われてます」 アイドルにとってカレンダー戦略も大事な要素だ。そんなガッキーも09年カレンダーではハツラツとした笑顔を満載している。やっぱりアイドルはこうでなくっちゃ! ドラマ「コード・ブルー ドクターヘリ緊急救命」でガッキーと共演し、ライバル関係ともいわれる戸田恵梨香(20)や、“ソフトバンクの看板娘”としてCMにも出ずっぱりの上戸彩(23)のカレンダーも好調に売り上げを伸ばしている。同様にドラマやCMでブレーク中の相武紗季(23)、堀北真希(20)、蒼井優(23)も注目度は高い。 ただ、これらトップグループのアイドルに、7〜8月の真夏ですら水着ショットがないのは残念だ。相武紗季のキャミソールの両肩ひもが外れ、服が脱げ落ちそうな妄想を抱かしてくれるショットが精いっぱい。特に推定88センチFカップ“隠れ巨乳”と評判の長澤まさみ(21)に水着ショットが1枚もないのは実に残念。清純派アイドルたちの牙城はあまりにも固かった。 その点、アッキーナこと南明奈(19)とオシリーナこと秋山莉奈(23)のグラビア界ツートップに、オヤジ殺しスマイルの安めぐみ(26)や小野真弓(27)などはセクシー路線でサービス満点だ。 南明奈はほとんど水着姿で登場し、はじける笑顔がステキだ。美尻自慢のオシリーナも負けてはいない。こちらはハミケツあり半ケツあり、魅力的なヒップの出血大サービス。尻フェチにはたまらないデキだ。 対する安めぐみはムッチリ唇を存分にアピールし、オジサマキラーの名にふさわしい一品に仕上がっている。また、小野真弓は表紙からトップレスで横乳チラリ。生唾ゴックンのセクシー度だ。 一方、アイドルたちとは別路線を走る巨大勢力が女子アナ。 「女子アナものは、トップアイドルに迫るくらい人気があります」(前出・カレンダー売り場担当者) 実際に愛ちゃんの愛称で親しまれている皆藤愛子(24)の中身を見てみると、これが水着姿はもちろん、ドキッとさせるような表情もない。正直、ファンでなければ物足りなさを感じるのだが、これが大人気というから女子アナブームの火はまだまだ燃え盛る。 09年度もより取り見取りの美女たち。来年1年間、あなたの部屋で時間をともにするカレンダー。来年は誰を“彼女”にする?
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レジャー 2008年10月25日 15時00分
菊花賞(JpnI、京都芝3000メートル、26日) 19日(日)東京8R75万円馬券ゲット 石沢記者の狙いはこの馬だ!
先週の秋華賞で1000万円馬券を演出したブラックエンブレムがくれたヒントは、栗東滞在の重要性でもなければ関東馬の底力でもない。前走・ローズS15着からの巻き返し。いかに陣営がトライアルを“捨て切れた”か、だ。まして、いい意味で混戦、悪い意味でドングリの背比べの今年に限れば、余力の有無は重要なポイントになる。 1番人気が濃厚なオウケンブルースリにとって、前走・神戸新聞杯は叩き台の意味合いが強かったとはいえ、力試しの側面もあったはず。 一方で22キロ増と余裕あるつくりだった◎ロードアリエスは明確なひと叩きだった。それでいてオウケンとの差はわずか0秒3。約4カ月ぶりを使った上昇度を加味すれば逆転は十分に可能だ。 “TR仕様”だったその前走も不利な展開を克服しての5着だった。前半5Fが61秒3のスローで完全なヨーイドンの競馬。決め手のある差し、追い込み勢にとってはシメシメの展開のなか、アリエスは4角手前からスパート。舞台は直線に急坂が待ち構える阪神の外回り。終いバタバタの大惨敗まで考えられた。しかし、最後まで脚色は衰えず、結局、掲示板に載った先行勢はアリエスただ一頭。“捨てレース”にしてはできすぎだろう。 今回は「逃げ宣言」をしているアグネススターチが飛ばす淀みのない展開。例年、ダラダラペースで流れる菊だが、今年は極度のスローは考えにくい。さらに、絞れた効果と直線が平坦コースにかわることで最後の粘りはグッと増す。オウケンの鬼脚惜しくも届かず…が今年のシナリオだ。
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レジャー 2008年10月25日 15時00分
菊花賞 藤川京子 オウケンブルースリが末脚一閃よ!
日曜日は東京競馬場のゴール前特設ステージにて、阿部幸太郎さんと一緒に菊花賞の予想イベントを午前11時25分ころから行いますので、皆さん、ぜひお立ち寄りくださいね。 さて、菊花賞は◎オウケンブルースリが豪快な末脚を披露します。 今年4月にデビューしてまだ6戦のキャリア。中京、阪神、新潟とそれぞれの競馬場で3連勝し、センスと潜在能力の高さを見せました。前走の神戸新聞杯は試金石の一戦となりましたが、この見極めは、もちろん「金」。負けたとはいえ、4角では最後方から2番手。絶望的な位置取りからものすごい瞬発力を発揮し、ディープスカイ、ブラックシェルから差のない3着ですからね。立派のひと言です。 折り合いに気を使う馬ですが、前走を見る限り、内田騎手とのコンビネーションはバッチリ。3000メートルも無難に乗り切ってくれるはずです。長く脚を使えるので外回りも合うし、勝ちパターンである3角過ぎからのロングスパートがピタリとハマりそうなムード。遅れてきた大物が最後の1冠を制します。
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