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スポーツ 2008年10月23日 15時00分
戦極 五味が光岡の挑発に怒
「戦極〜第六陣〜」(11月1日、さいたまスーパーアリーナ)で、セルゲイ・ゴリアエフとのワンマッチに臨む五味隆典が22日、都内のジムで練習を公開。スパーリングで軽快な動きを見せ、ビッグマウスも全開だった。 五味の真骨頂でもある暴言が戻った。キッカケは光岡映二の挑発。ライト級GP優勝者は、来年1月4日のニューイヤーイベントで、初代王者決定戦で実績上位の五味と対戦するとあって、現在GPベスト4の光岡は「KOか一本で勝て」とメッセージを送った。 光岡の挑発を伝え聞いた五味は「言いたいことはいっぱいあるけど、あえて言わない。タイトルマッチもあるし答えは出る。リングで向かい合ったら思い知らせてやります」と不敵に言い放った。 一度は“大人の対応”を見せた五味だったが、やはり我慢ならなかったのか「イライラしてきた。プレッシャーというより怒り。選手から何か言われるのが一番嫌い」と不快感を露わにした。 五味といえば、PRIDE時代から選手から、対戦要求などを受けることを極端に嫌う選手。「俺に勝てると思って名前を出してるの?」と苛立ち、リングで対峙した際には、なぎ倒してきた。 「ウオーミングアップは終わったかな。これから先は自分の試合をしてこの階級を盛り上げる」 “完全無欠の火の玉ボーイ”が、戦極マット3戦目で大爆発しそうだ。
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芸能 2008年10月23日 15時00分
泰葉ブログのすごい中身
昨年11月に落語家の春風亭小朝(53)と離婚したタレント泰葉(47)のブログ「泰葉の革命プロジェクト」にアクセスが殺到し、サーバーがパンク状態に。元夫の小朝を“金髪豚野郎”よばわりし、歌手・谷村新司(59)に対しても攻撃。過激な記述が関心を集めた結果だが、泰葉はこれを機会にブログを休止する意向だという。 泰葉のブログは、先ごろ、夕方のニュース番組で取り上げられたほど注目を浴びていた。その影響で、これまでのアクセスが1日あたり3000〜4000件だったのが、ここ数日は数万件に。運営会社側からは「対応できない」と通告されたそうだ。泰葉も「ブログの内容がひとり歩きしてしまった」と反省し、ブログを休止する意向という。 これだけの人気ブログの内容は、一体どんなものだったのか。 例えば、ニュース番組で取り上げられた時のタイトルは“泰葉ブログで大放言 元夫を「金髪豚野郎」”。泰葉はブログで、離婚後も今年4月ごろまでは小朝のことを「師匠」と書いていたが、最近では「金髪豚野郎」と変化したという。 「最近、泰葉が落語関係者に“小朝さんの高座はどうですか?”と聞いたとき、“軽くこなしている程度だね”という答えが返ってきたそうです。もともと自分の仕事にゆるい人間が大嫌いといったので、それが許せなかったんでしょうね」(芸能リポーター) さらに小朝は、泰葉の母・海老名香葉子のことを20年間「ゲロ」と呼んでいたとか。これが離婚の理由に一つだと明かしていた。 「私を生んでくれた人をなぜゲロという。私の心の中にたまった20年分のゲロは会見の金屏風となり、ピースサインとなって吹き出した(中略)お前は国営放送で、もっともらしい事が言える人間ではない」 ほかに攻撃対象となったのが谷村新司(59)。彼に対しては、「社長以下スタッフの皆様には大人社会の汚さを教えていただきました。(中略)『昴』や『いい日旅だち』を上回る曲を書いて欲しい。最近の曲はゆるいから」「今の私は、谷村さんの曲を唄えません。(中略)谷村さんの会社社長のした事と曲にギャップがあります」などと噛み付いている。 この社長とは谷村の所属事務所社長でもある谷村の妻。「泰葉のCD再デビューを谷村の事務所がプロデュースしようとした際に、何かもめたようです」(音楽関係者) また、NHK大河「篤姫」の脚本家・田淵久美子もやり玉に挙がったこともある。 谷村サイドとのトラブルに関連し、泰葉は、26日に東京・上野公園で行われる「上野音楽祭」への出演を急きょキャンセル。21日には、弟の落語家・林家正蔵(45)がイベントの際、泰葉のブログに触れ「いろいろなところにご迷惑かけてるようですけど、弟としたらどうしたらいいか。良識をもってやってくれれば」とコメントした。 過激な泰葉ブログには一部で“売名行為”との見方もあったようだが、いざ、休止となると、さびしい気もする。
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芸能 2008年10月23日 15時00分
狩野英孝 破局を告白
お笑いタレントの狩野英孝(26)が22日、東京・新宿歌舞伎町のホストクラブで、デビューCD「ようこそ!イケメン☆パラダイス」の発売記念イベントを行い、一部で同せいを報じられた一般人女性との破局を明かした。 相手との近況を聞かれた狩野は「(週刊誌に)載ったころには終わってました。2人の時間がなくなって」と肩を落として告白。 しかし、デビュー曲をホストたちと踊り付きで披露した狩野は「紅白歌合戦をあきらめませんよ。最悪、コーラスだけでも」とノリノリだった。
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その他 2008年10月23日 15時00分
現役女子高生グラドル 安西菜月&乾遥香 ビキニでPR
女子高生グラドルの安西菜月(16)と乾遥香(18)がDVD「桃もモ学園1組」と「こねこ組」のPRのため東京・有明の本紙編集局に来社した。 「桃もモ学園1組」はスクール水着のイメージ作品。「学校にプールがないので、スク水は着るのは久しぶり。競泳用とかと比べると、安心しますね」(安西菜月) 「こねこ組」は3人の女のコがいろんな衣装で、ゲームなどをする内容。 「撮影は楽しかった。作品を見る方にも、楽しんでもらえると思います」(安西菜月) 発売記念イベントは24日午後7時から東京・秋葉原のソフマップ音楽館CD館、25日午後3時から同、石丸ソフト2で行われる。(写真=本紙編集局を訪れた安西菜月(T155、B87W59H90=左)、乾遥香(T156、B86W58H84)がビキニ姿でツーショット)
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レジャー 2008年10月23日 15時00分
菊花賞追い切り速報 スマートギア絶好
「第69回菊花賞」(JpnI、京都芝3000メートル、26日)の木曜追いが今朝、栗東トレセンで行われた。なかでも、動きが目を引いたのは夏の上がり馬スマートギア。陣営は2002年の菊で大穴をあけた厩舎の功労馬ヒシミラクルを引き合いに出すなど、再度の“ミラクル”を期待している。当初は宙に浮いていた鞍上も、ブラックシェルのリタイアで引き続き武豊騎手が手綱を取ることになった。3冠最後の晴れ舞台で大仕事をやってのける。 夏の上がり馬はオウケンブルースリだけではない。阪神で1000万特別を勝った後、トライアルをスキップ。ジッと本番を見据えていたスマートギアが、満を持して菊の舞台に挑む。 「神戸新聞杯を使わずに菊花賞一本に絞ってやってきた」と猿橋助手。前走の野分特別は444キロでマイナス12キロ。猛暑のなか、馬体はギリギリに映った。賞金的には菊花賞出走が微妙な状況だったものの、陣営は馬の状態を最優先させた。 結果的に正解だった。「間隔があった分、しっかり攻め馬を積めたし、デキはすごくいい。以前は腰に気になるところがあったんだけど、今はその心配がなくなった」と本格化を感じ取っている。 腰に力がついて急激に良くなるのは晩成型マーベラスサンデー産駒の特徴。半兄のワンモアチャッターも5歳で初めて重賞を勝ったように、父母から奥手の血を受け継いでいる。 いかにも菊にピッタリの配合。期待値の大きさを猿橋助手はこう表現した。「ウチにいたヒシミラクルも野分特別を勝って菊花賞に挑戦したんだよ。前走は以前より前につけて差し切ったようにレースぶりも良くなっている」。2002年に奇跡の菊花賞Vを演じた名馬を引き合いに出し、静かにほほ笑んだその表情からは自信が見え隠れする。 しかも、鞍上は菊花賞男の武豊騎手だ。3勝2着1回と相性抜群のコンビが波乱を呼ぶ。 【最終追いVTR】前半からスピード感あふれる走りで、ゴール前ではビッシリと追われた。鞍上に気合をつけられると、最後はシャープに伸びてフィニッシュ。体調は文句なしだ。
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レジャー 2008年10月23日 15時00分
美浦黄門・橋本記者がマイネルチャールズ・松岡騎手を直撃
皐月賞馬、ダービー馬不在の菊花賞。群雄割拠の様相を呈すなか、果たして最後の1冠を手にするのはどの馬か。美浦黄門こと本紙・橋本千春記者は、皐月賞3着、ダービー4着とメンバー屈指の安定感を誇るマイネルチャールズに着目。主戦松岡騎手を直撃インタビューした。 −−まずは追い切りの感想をお願いします。 松岡騎手「先週(2頭併せで)負荷をかけてやっているので、きょうはサッとやる予定だった。でも、またがってから太く感じたので、終いだけビシッとやりました。直線でステッキを落としたけど、追ってからグンと重心が沈み、反応はすごく良かった。休み明け3戦目で、ベストのデキで臨めます」 −−前走のセントライト記念は惜しい2着でした。 松岡騎手「勝って本番に行きたかったが、なかなかうまくいかないですね(笑)。馬体を併せると勝負強さを発揮するタイプらしく、自分の型に持ち込み力は示せたと思う」 −−最後の1冠に臨む現在の心境を聞かせてください。 松岡騎手「菊花賞はマルブツライト(2005年8着)、サンツェッペリン(07年14着)に続いて3度目の挑戦だし、落ち着いて乗れると思います。京都はタフなコースだけど、克服してくれるでしょう」 −−ポジショニングはどう考えていますか? 松岡騎手「逃げ宣言している馬もいるので、スタートしてから対処するつもりだけど、(05年、2番手マークからディープインパクトの2着した)アドマイヤジャパンをイメージして乗るつもりです」 −−距離については? 松岡騎手「若干長いと感じているけど、三千でドンと来いという馬は見当たらないし、この馬の底力を信じて乗りたい」 −−最後に意気込みをお願いします。 松岡騎手「距離が課題だけど、ロスなく走らせてやれば結果はついてくると信じています」
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レジャー 2008年10月23日 15時00分
天皇賞・秋1週前追い切り 古馬撃破へディープスカイがハードトレを敢行
神戸新聞杯を使ってからの上昇度は目を見張る。ディープスカイは15日、坂路組で3番目に速い800メートル53秒7をマークしたのに続き、今朝(23日)も52秒4→37秒9→12秒4(一杯)と元気いっぱいの動きを披露した。 「単走でも時計が出るようになったのは状態のいい証拠。この中間もしっかりケイコができている」と昆調教師は打倒!古馬勢に自信をのぞかせた。 ウオッカは秋初戦となった毎日王冠で2着に敗れたものの、これまでにない逃げる競馬で底力を見せつけた。 前走後は青写真通りのメニューを消化。今朝は坂路で800メートル52秒7→38秒5→12秒4(馬なり)をマークした。「前走を使って確実に状態は良くなっている。体全体にもボリュームが出てきた」と前川助手は話した。 いよいよ復帰戦を迎える昨年の最優秀3歳牝馬ダイワスカーレット。ぶっつけでのGI挑戦と不利な材料は少なくないが、松田国調教師の表情に不安の色は一切ない。坂路で一杯に追われ、800メートル52秒0→37秒9→12秒9を計時した。 「追い切りでの息遣いも良く、思惑通りに攻め馬をやれている。気合も乗りすぎず、リラックスしている」。今秋は天皇賞・秋と有馬記念の2戦のみを予定。まさに一戦入魂の構えだ。
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レジャー 2008年10月23日 15時00分
船橋・平和賞 道営チョットゴメンナ快勝
全日本2歳優駿TR「第54回平和賞」は22日、船橋競馬場で行われ、今野忠騎手が騎乗した7番人気のチョットゴメンナ(牡2歳、北海道・堂山芳厩舎)が優勝。重賞2連勝を飾った。 カンパイのあった一戦は、仕切り直しのスタートで落馬する馬が出るなどアクシデントの連続となった。そんななか、ゴメンナは道中2番をキープ。直線では逃げ粘るイケノナインとの叩き合いを制した。「少し遊びながら走ると聞いていたので、気を抜かせないように乗った」と今野忠騎手。宮崎光騎手が急性気管支炎のため、急きょの乗りかわりとなったが、冷静な手綱さばきで大役を果たした。 次走は未定だが、堂山芳師は「全日本2歳優駿には他の馬で来るつもり。南部駒賞(水沢1600メートル、11月16日)とか裏街道でいきます」と話した。
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その他 2008年10月23日 15時00分
ふるさとダービー広島31日開幕 キャンペンガールがナイガイ来訪
広島で生まれた「ふるダビ」じゃけんやっぱり最後は広島じゃろう。10月31日から11月3日までの4日間にわたり広島競輪場で開催される「第6回ふるさとダービー(GII)」の関係者とキャンペンガールのKギャル(みおさん(右)ちえさん(左))=写真=が22日、東京・中央区の本社を訪れた。 広島市経済局競輪事務局の矢吹泰治次長は「広島で初めて開催されたふるさとダービーも今年で最後となりました。北京五輪銅メダリストの永井選手、山崎、伏見選手らS級S班の一線級がそろいました。西田選手ら地元勢にも頑張ってもらい、ファンの皆様に喜んでもらえる熱い戦いを期待しています。私たちも本場を盛り上げ、目標の127億円を達成できるように頑張ります。ご協力お願い致します」と抱負を語った。 また、開催期間中には日本全国麺まつりと題して、毎日先着2000名、北は北海道・函館ラーメンから南は九州・熊本ラーメンまでの8地域の“ふるさと”の麺が食べられるファンサービスもある。 なお、全国42の競輪場、58カ所の専用場外(サテライトなど)で場外発売される。
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その他 2008年10月23日 15時00分
ケイリン徒然草 グランプリのシード権争い カギを握る佐藤友和
グランプリのシード権争いはすでに決まっている井上昌己(長崎)渡辺晴智(静岡)山崎芳仁(福島)伏見俊昭(福島)と北京五輪でケイリン銅メダリストの永井清史(岐阜)の残りの椅子を巡ってもの凄い争いになりそうだ。 7300万の獲得賞金の小嶋敬二(石川)が安全圏かと思われたが、平原康多(埼玉)が久留米共同通信社杯2着で6900万円まで追い上げているし、新田康仁(静岡)もこのところレース展開に恵まれていないが、6600万円と圏内にいる。 さらに怖いのは佐藤友和(岩手)だ。共同通信社杯では明らかに佐藤にGIIを獲らせるレースを北日本勢はやった。山崎の後ろが佐藤で伏見がそれをガードする展開では他の選手は手も足もでない。山崎を4角一気にまくり追い込んだ佐藤の圧勝に終わり佐藤の賞金獲得額は6577万まで上がった。 山崎、伏見、佐藤の組み合わせは広島ふるダビでも同じになる。すでに権利のある山崎、伏見が、賞金の良いふるダビで再び佐藤を優勝させるレース展開は十分に考えられる。 しかも、ふるダビには佐藤マークが指定席の有坂直樹(秋田)がいないのだ。北日本ラインは自由自在な作戦をたてることが出来る。佐藤に再び有利なレースの組み立てを考えることはできるだろう。 この作戦にストップをかけるのは武田豊樹(茨城)と永井清史(岐阜)ら先行選手だ。北の出鼻を叩くのは武田と永井のダッシュしかない。 武田は山崎キラーとして有名だし、永井も久留米共同通信社杯では中途半端なレースをしたが、まくりの展開に持ち込まず、先行に徹していけば北ラインの結束を打ち破ることができるだけの力はあるはずだ。 小嶋の狙いは西武園の全日本選抜のタイトル奪取だろう。ここで永井との連係がとれるようならチャンスは十分にある。 西武園はご存じの通り直線47.6メートルの33バンクなみのバンクで、主導権を取ったラインが絶対といっていいくらい有利だ。 かつて平成10年の日本選手権で吉岡稔真(福岡)が岡崎孝士(熊本)のカマシ先行に乗って番手まくり、絶好調の神山雄一郎(栃木)のまくりを抑えたレースを思いかえすと、永井-小嶋の中部ラインが山崎、佐藤の出鼻をくじくことは十分に可能だろう。 しかし、全日本選抜にはまだ間がある。流れがどう変わってくるか分からないが、組み合わせ如何で選手の心理、たとえば山崎の心理、伏見の心理などは簡単に読めるだろう。 展開のコメントも大事だが、そのなかに含まれたもの…心理的な面も良く考えたい。
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