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スポーツ 2008年10月22日 15時00分
全日本プロレス 曙に刺客 元北勝嵐、浜亮太
11・3全日本プロレス両国国技館大会でデビューする“超大型新人”浜亮太が、曙からの大金星を誓った。デビュー戦に向けて、トリプル150オーバーボディーに磨きをかけている。角界時代にお世話になり、プロレス界でも先輩にあたる第64代横綱曙、さらにコーチでもあるカズ・ハヤシら全日プロ勢への恩返しするつもりだ。 ついに未完の大器がベールを脱ぐ。 浜は北勝嵐(ほくとあらし)の四股名で活躍。バスト162センチ、ウエスト157センチ、ヒップ175センチとスリーサイズがすべて150センチオーバー。体重185キロの巨体を生かした突き押しなどで、通算235勝を挙げた。小学生のころから憧れていたプロレスラーの夢を捨てきれず、今年7月1日に練習生として全日プロの門をたたいた。 あれから4カ月。武藤社長からゴーサインが出され“故郷”でもある国技館で11月3日にデビューすることが決まった。 およそ2週間後に初日を迎える浜は、曙との対戦を前に「うれしいですね。あとはやるだけです」と気を引き締める。さらに「お世話になった人に勝つことは、角界では恩返しって言う。勝って恩返しがしたい」と誓う。 浜が角界時代のしきたりを持ち出してまで、勝ちにこだわるには理由がある。曙には角界時代に「稽古でもアドバイスもいただいて番付をあげることができた。プライベートでも、ウン万円するしゃぶしゃぶや焼肉に数えきれないほど連れていってもらいました」。特別な存在でもある。 恩返しする相手はそれだけではない。デビューに向け、コーチを務めてきたカズや諏訪魔だ。「『諦めるな』って言葉をハヤシさんからかけてもらい、精神的な部分で成長しました。諏訪魔さんも胸を貸してくれて、レスリングの技術の基礎を教えてくれました」。育ててくれたふたりの“第2の師匠”にも勝利のプレゼントを誓う。 デビュー戦に向け、ボディープレスなど「体重を生かした技」に磨きをかけるため、189キロまでビルドアップに成功。髪の毛も「大金星を狙うため」と金髪パンチパーマの勝負ヘアーにした。 浜が横綱超えを果たし、レスラー人生を華々しくスタートさせる。
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スポーツ 2008年10月22日 15時00分
ハッスル ボノちゃんにM軍の罠
「ハッスルどライヴ全国高校生LIVEパフォーマンスGP2008三重予選」(25日、伊勢・南部自動車学校)の開催が決定。特別審査員に選ばれたボノちゃん。当初は試合の予定がなかったが、いつの間にか試合を決定してしまった。 高校生たちがバンドやダンスで競い合う同イベントに審査員として招かれたボノちゃん。だが、実はモンスター軍が仕組んだ罠だった。 司令長官から「栃木大会を前にユーやアホの坂田、ハッスル軍をクラッシュしてやる。三重でお前のファイティング生命はフィニッシュだ」と宣告。ボノちゃんVSモンスターソルジャーの一戦が決定した。 それでも、ボノちゃんはまったく動じず「あいつなんか50CCのバイクですよ。高校生に負けないよう熱い試合をしたいと思います」と必勝を誓っていた。
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スポーツ 2008年10月22日 15時00分
ハッスル 美少女空手家 ハッスルでリングデビュー
16日の東京・後楽園ホール大会に乱入した謎の“空手ガール”朱里あらため、KGが「ハッスルツアー2008in栃木」(26日、宇都宮市清原体育館)でデビューすることが21日、決定した。 朱里はレイザーラモン行きつけの喫茶店「ともだち」の看板娘。16日の後楽園大会を観戦していたが、HGのピンチにいてもたってもいられず緊急参戦した。 この日の会見では、突じょ乱入してきたアン・ジョー司令長官に「(高田)モンスター軍、私と勝負しろ。ぶっ潰してやる」とケンカをふっかけた。司令長官も受諾し、HG、RGと組んで鬼蜘蛛、ザ・モンスター℃、ザ・ピラニアン・モンスターとの対戦が決定。その後、RGが「空手ガール」を略したKGのリングネームを命名した。 公開練習では、全国大会出場の経歴を持つ空手の型、ハイキックを披露。「HGさんのためにがんばります」と決意表明した。
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スポーツ 2008年10月22日 15時00分
DEEP 滑川が狂拳退治に撲殺デモ
DEEP(23日、東京・後楽園ホール)で“狂拳レスラー”柴田勝頼と対戦する滑川康仁が21日、都内の同道場で公開練習を行った。決戦を前にストイックなトレーニングと禁欲生活で完璧な仕上がり。狂拳退治に向けて撲殺デモを敢行した。 あすゴングのDEEPでDREAMを主戦場にするプロレスラー柴田と対戦する滑川。決戦を前に、狂拳とのスタンド勝負を見据えて横浜光ジムに出げいこ。さらに9・28戦極に参戦したプロレスリング・ノアの杉浦貴とともにレスリングのスパーリングも行い「あらゆる局面で勝負できる準備をしてきました」と余裕のコメント。 大のキャバクラ好きで知られる杉浦と夜遊びをともにすることもあるが「いまは夜(の遊び)も控えてストイックな生活をしてきた。ばっちりです」と禁欲生活で心技体すべてが盤石の仕上がり。それを証明するかのようにこの日は実戦形式のスパーリングを行い、パートナーを左右のパンチでKO。狂拳撲殺デモとばかりに千島広明トレーナーを10秒で沈め、好調をアピールした。 同マットで2005年7月に桜井隆太と対戦して以来、3年3カ月ぶりのメーン登場となる滑川は「メーンだし相手は柴田選手なので倒すというより、しっかり魅せる試合をします」と狂拳撃破に自信満々だった。
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その他 2008年10月22日 15時00分
「アキバ探検隊」ミステリーマニア待望のDS新ソフト「犬神家の一族」で金田一耕助を超える
推理小説マニアならばまず読んでいる横溝正史氏の代表作「犬神家の一族」が、ニンテンドーDS用ソフトになって来年1月に新発売される。ゲームのツボは、プレイヤー自身が名探偵・金田一になりきって事件を解決できること。独特の墨絵ふうタッチが、横溝ワールドを再現。推理力や調査力によっては、原作にはないストーリー展開が繰り広げられるという。 遊び方は簡単。物語が進む中、会話から重要語を集めて、それをさまざまな登場人物にぶつければいい。アドベンチャーゲームはアイテムを集めるのが手間だったりするが、プレイヤーが苦痛に感じないレベルに抑えてあるという。 原作は複雑怪奇な事件だけに、ストレスなくストーリー進行できるのがいい。ちょっとばかり試作機で遊んでみると、途中でやめるのがツラいほどだった。 ソフトを開発したフロム・ソフトウェアの企画プロデューサー武村大氏は「原作を読んだ人も読んだことのない人も楽しめるよう工夫しました。ミステリーマニアは『もしあの場面で金田一がこうした行動を取っていれば…』とか考えるじゃないですか。そうしたifを存分に生かせます」と自信たっぷり。不敵な笑みを浮かべながら「もしかしたら1人も死者を出さずに事件を解決できるかもしれませんよ」と付け加えた。 なるほど、原作を知っていれば事件のポイントは分かるから、“金田一超え”も可能というわけだ。「犬神家の一族」は何回も映画・ドラマ化されている。白マスクがぶきみな佐清(すけきよ)のインパクトが強いが、マドンナの野々宮珠世とどう絡むかも腕の見せどころ。レイプ未遂される珠代役は1976年の市川崑監督作品では島田陽子が演じ、2006年の市川監督2度目の映画化では松嶋菜々子がキャスティングされた。鋭い推理をしながら、「しまった!」と手遅れになることの多い金田一さんに代わって、さくっと事件を解決したい。価格は税込み5040円。
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トレンド 2008年10月22日 15時00分
「私、テレビの味方です」新垣結衣“自分探し”の重症
ホントくどくて申し訳ないが、先週に引き続いて今週もガッキーこと新垣結衣(20)でいくことにする。 先週書いたことをダイジェストでお伝えする。バラエティー番組に出演したガッキーが、ボウリングが下手にもかかわらず、自己ベストの8ピンを倒したというのに一切喜ばず、ただ一言、「こんなに倒れたことないんです、私」とポツリと漏らすにとどまったのを見て、ああ、やっぱりこの人は僕たちの好きな「ポッキー」のCMでピョンピョン飛び跳ねているような子じゃないんだな…という諦念を表明した。僕たちが見たいガッキー(無心で踊ったり喜んだりする姿)を見ることはできないのだろうか? そんな中、18日(土)にNHKで特別番組『新垣結衣 一歩ずつ少しずつ〜二十歳の今〜』が放送された。これは歌手としてのガッキーに1年間密着したドキュメンタリーで、ガッキーがその間、何を考えていたのかがインタビューや表情を通じて伝わってくる。 さて、この40分番組全体の印象は…、やっぱり暗い!全体を覆うダウナーなトーン!そして、笑顔が少ない! 先週指摘したように、「ポッキー」のガッキーはどこにも発見することはできず、周囲を照らす太陽としてのガッキーはやっぱりいないんだな、と改めて確信した。 その根拠となったシーンがある。インタビュアーが「失っていってるものの自覚ってある?」と聞くとガッキーは「ある」と即答。それは「自信」だという。「やればやるほど結衣、自信がなくなっていく…」と、これまた自信なさげに答えたのだ。さらにガッキーは「自分で動ける場所を探したい…」と続けた。こりゃ、ちょっと本気で心配になってきた。 どうやらその「自分で動ける場所」というのが、歌手活動のようなのだ。そこでガッキーは作詞に挑戦する。作詞家・ガッキー一発目のタイトルは『ひかり』。内容を要約すると、「いろいろ迷っているけど、自分らしい光を武器に歩いていきたい」みたいな感じだ。処女作にはその人のその時点での思いが特に色濃く反映されるものだが、あの〜、すいません。番組を通じてその光を感じることができなかったんですけど…。 いつまでも昔のことにこだわるようで恐縮だが、「ポッキー」のガッキーは間違いなく光を放っていたと思うのだ。それ以前のモデル活動でも他を寄せ付けないほどに輝いていた。つまり、ガッキーが芸能界で光を放てる場所は絶対にあるわけだ。そんな場所をもう一度見つけるまで、そっと定点観測することにしよう(なんか可哀想になってきたので)。
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トレンド 2008年10月22日 15時00分
書評「ZERO4 テン乗り馬券術」尾崎健吾著、メタモル出版
一時代前、競馬界で騎手になるためには、ひとつの厩舎に弟子入りし、馬の世話をしながら目指すものだった。よって騎手は当然その厩舎の馬に騎乗した。 しかし、現在では専門の学校で学び、卒業後に厩舎に所属しながらも、その後、厩舎を離れていくフリーの騎手が急増している。その結果、騎手がその馬に初めて乗る「テン乗り」が当たり前となってきた。 著者はその「テン乗り」に注目して必勝馬券術を見出した。「テン乗り」の場合、新聞の騎手の成績欄に「0000」と4つのゼロが並ぶことから、著者はこれを「ZERO4」理論と名づけ、忙しいサラリーマンでもできる簡単攻略法を解説する。 今年の前半戦を振り返ってみても、ヴィクトリアマイル1着のエイジアンウインズ(藤田騎手)、安田記念1着のウオッカ(岩田騎手)、宝塚記念1着のエイシンデピュティ(内田騎手)はすべて「テン乗り」での勝利。興味ある人は試してみては?(税別1400円)
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トレンド 2008年10月22日 15時00分
書評「檻の中の少女」大石圭著、角川ホラー文庫
孤独な画家の長澤は30代になりながらも独身で、女性経験もたった一人。ただ黙々と絵を描く日々を過ごしていた。しかしある日、長澤は画商から少女のヌードを描くことをすすめられる。長澤はそこに現れた少女の妖艶な美しさに衝撃を受けてしまう。それはまだ11歳になったばかりの少女だった。 30歳を過ぎながら奥手な長澤と、11歳にしながら大人の女の色気を漂わせる少女とのやり取りが笑わせる。長澤は22も年下の少女を「鈴木さん」と呼び、少女は長澤を「あっ、またパンツ見たでしょ?先生って、意外とエッチなんですね。可愛いパンツ穿いて来てよかった」とからかう。 ここまでの前半部はまるで恋愛小説か官能小説を読んでいるようだ。しかし、物語は2人がついに一線を越えてしまうことを境に、ホラーへと走り出す。ラストには戦慄の結果が待ち受けていた。 ロリータとホラーを融合させた著者の新境地。(税別629円)
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トレンド 2008年10月22日 15時00分
ブレスト式 必勝ロト6当選術
「本来プロンプターって、あのオペラやお芝居で、セリフや立ち位置をしくじった時に合図を送る人のことですよね。歌舞伎でいえば黒子のことじゃないんですか…」さすがはMr.D。 キムタクが政治家に向いているのは理にかなっている。過去ペーパーを読まず、外国人のように顔を上げて堂々と演説をした日本の元首相がいたという記録がある。立派だと本気で思っていた人がいたら、お気の毒だが人が良い。プロンプターという道具の存在と仕組みは案外知られていないからだ。ニュース放送などでは原稿を天井にある小型カメラが撮影する。撮影された原稿はTVカメラの前にあるモニターに映し出される。TVカメラはこの原稿が映し出されたモニターのすぐ後ろについている。それゆえ、カメラ目線で自然なしゃべりが出来上がるというわけだ。 数年後には、網膜に光を当て映像を映す、眼鏡型のモニターがあたりまえのように活躍しているかもしれない。その時小生が目にする映像は、すこし桃色がかっているはずだ。それとも虹色か。 連番の連鎖が停止。ドロ―健在。次回ブレスト数は、出現率16.3%の数字群から抽出。ライン数は1ケタ、10〜30番台のコンビ数で構成。ブレスト数17・30・39ライン数1・2・4・7・11・13・14・15・16・18・21・23・25・26・27・28・31・33・34・35・36・38【(1)・(4)・(11)・(17)・(34)・(35)】【(2)・(7)・(17)・(18)・(36)・(38)】【(13)・(15)・(25)・(26)・(30)・(31)】【(14)・(15)・(27)・(28)・(33)・(39)】【(16)・(18)・(21)・(23)・(38)・(39)】○ブレスト式とは… ランダムな数字の配列をバックリーディング(裏読み)によって抽出する攻略法。出目の読みに乏しい任意の数字を選ぶときの有効なファクターとなる。<プロフィール> 本阿弥億千(ほんあみ・おくせん)安土桃山時代を愛するロト研究家としてホテルに根城を構える。週末は北鎌倉の工房で茶器を焼く日々。趣味は刀剣鑑賞。好きな言葉ウオーレン・バフェット「価格とは何かを買う時に支払うもの。価値とは何かを買う時に手に入れるもの」
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レジャー 2008年10月21日 15時00分
菊花賞(JpnI、京都芝3000メートル、26日) マイネルチャールズ ラスト1冠は譲れない
春2冠は無冠に終わったマイネルチャールズだが、ここにきて追い風が吹き始めている。 ダービー(4着)で先着を許した1着ディープスカイは天皇賞・秋へ、3着ブラックシェルは屈腱炎で出走を断念。皐月賞(3着)の1、2着馬も不在。春にはいなかった新興勢力は数頭いるものの、春の実績馬で残るのはダービー2着のスマイルジャックのみとなった。これには高杉助手も自然と笑みが浮かぶ。 「1週ごとにライバルがどんどんいなくなっている。こんなこといっちゃいけないんだろうけど、“シメシメ”っていう感じはあるよ」 もちろん、漁夫の利を得ているばかりではない。前走・セントライト記念では早めに動く競馬で2着と進境を見せた。最後はダイワワイルドボアに差されたとはいえ、ちまたでささやかれた“早熟説”を一掃した。「札幌記念(6着)の後はどうなるかと思っていたけど、前走で復活の手応えはつかんだ」(高杉助手) 松岡騎手も静かな闘志を燃やす。「早めに動こうと思っていたが、ああいう競馬が一番合う。春は(プレッシャーで)できなかったから。菊は3回目の騎乗だし、乗り方は分かっているつもり。差されたらしょうがないという気持ちで挑む」 未知の領域となる淀の3000メートルにもまったく臆するところがない。「血統的にも折り合い的にも大丈夫。それに馬が賢い。今回は自信を持って臨めそうだよ」(高杉助手)。 セントライト記念前がウソのように、いつになく力強い言葉が飛び交うチャールズ陣営。早い時期から騒がれたマイネル軍団の一等星が、大混戦の菊を制す勢いだ。
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