それから先週、注目馬として挙げた京都9R・堀川特別のマルティンスタークが6番人気ながら優勝。続いて京都10R・清水Sのスピリタスはポルトフィーノに屈しましたが、ハナ差の2着。将来的には大きいところを取れる器だと思っていますので要注目です!
さて、この新聞が店頭に並ぶころには、私の愛馬ブレイクランアウトが出走する東京9R・いちょうSは結果が出ているでしょう。土曜日はラジオ関西で競馬番組をやっていますので、神戸で結果を知ることになります。ドキドキ☆結果がついてくればすごくうれしいけど、とにかく無事に走ってほしいです。
愛馬が出走する日は、自分が走るわけではないのに、前日からソワソワして緊張して眠れないことが多いんですよ。そして、当日は暇さえあればオッズを見て人気を確認します。
愛馬のレースは私の中では大、大イベント。愛馬にはいつもパワーをもらい勇気づけられます。レースは過酷で命をかけて走っているわけですから、そのエネルギーは半端じゃありません。その姿を見て自分も頑張ろうって思うんです。落ち込んだり、挫折しそうになったり…いろいろなことがありましたが、今までどれだけ愛馬たちに助けられたことか。本当に心から感謝しています。
人が癒されるものはさまざまですが、私の場合は愛馬という存在がすべて。これからも一生懸命応援していきたいと思います!
さて、キャロットクラブの今週の注目馬は、福島10R・西郷特別(1000万、芝1800メートル)に出走のプリンシペデルソルです。休み明けですがポン駆けが利くし、追い切りの動きも合格点。前走Vと同じ条件なら昇級の壁はないはずです。
最後になりますが、今週でこのコラムは終わりです。愛読してくださった皆さま、ありがとうございました。これからもキャロットクラブの馬たちの活躍を見守ってくださいね!