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芸能 2008年12月01日 15時00分
森下千里 最新DVDリリース
このDVDを見ずして、森下千里を語ることなかれ! グラビア界で活躍を続ける森下千里の最新DVD「Anniversary」(リバプール)が3日にリリースされる。 過去4作の名シーンに最新撮り下ろし映像を加えたもの。彼女の生まれ育った名古屋の映像も満載で、あこがれの先輩を隠れて見ていた公園や、学生時代によく通った店などを紹介している。 980円のスペシャルプライス。全国サークルK、サンクスで独占販売。(C)リバプール
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芸能 2008年12月01日 15時00分
山本高広 ものまね続行宣言キター!!
お笑い芸人の山本高広(33)が30日、神奈川・ラゾーナ川崎でDVD発売イベントを行った。 俳優織田裕二(40)のものまねでおなじみの山本。一部週刊誌などが、織田の所属事務所が、イメージを守るために織田のものまねを放送する場合、事前に承諾を得るよう要望されていると報じていた。 この日、所属事務所の要望について質問が飛ぶと、山本は「その質問キター!! 織田さんのものまねは封鎖できません」とギャグで継続を宣言した。 きょう1日は「キター!!」がノミネートされた流行語大賞もあるが、「来たら、キター!!と全力で言いたい」と話していた。
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芸能 2008年12月01日 15時00分
紺野まひる結婚
元宝塚歌劇団雪組の娘役トップで女優の紺野まひる(31)が結婚したと1日付のスポーツニッポンが報じている。29日に都内のホテルで挙式したという。 お相手は日本航空勤務のパイロットで、神戸大卒のイケメン。2人は兵庫県宝塚市の私立雲雀丘学園中・高の同級生で中2のころからの知り合い。宝塚退団後に開かれた会合で、偶然に再開して以来、交際を続け、ゴールインしたという。 紺野は結婚後も女優業を続けるそうだ。
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ミステリー 2008年12月01日 15時00分
事件の前兆に色彩夢を見る女性がいた!
彼女の名前を仮に「千草」と呼ぶことにしよう。 2年前、知人から「とても強い霊感の持ち主」と紹介された女性である。彼女は小さい頃から意味不明の悪寒を感じたり、部屋の隅に人の気配を感じたりと突如、不思議な感覚に襲われることが多かった。しかし、そのようなことを言って、ことさら霊感の強さを吹聴したがる人間は少なくない。だから、それだけで彼女を特別な能力のある人間と判断することはできなかったが、いくつかの話が私の興味を引いた。 ひとつは世間を揺るがす大きな事件が起きる前に、複数の色彩だけの空間にいる夢を見るという。最近では何かが起きる前兆だと気づくが、それが何かまでは分からないと彼女は話してくれた。そして、突如襲う気配や予知夢のようなものが見える自分の性質、体質を忌み嫌っていた。 彼女の抽象的な「色」に関する表現と「自分の能力を恨む」という考え方は、本物の特別な能力を持つ人間に共通する感覚だ。科学的な根拠を超えた能力、本当の超能力を備えている人間は、あまりその能力を人前で披露しようとはしない。能力を備えているが故に、嫌な経験を被(こうむ)ることが多いからだ。 超能力者であると自己申告する人間がその能力に対して畏怖と不安を抱いているか? それは私にとって本物かどうかを判断する重要な材料になる。千草の「まるで霊感」のような感覚に悩む姿は期待を抱かせるものだった。その後は千草の相談相手として、また時に情報源として定期的に連絡を取っていた。 知り合ってからの2年間だけに限ると、千草の予知に関する能力は非常に高いものを持っている。特に中越地震と秋葉原の通り魔事件の際にはかなり強い反応を示した。しかし、地震の時は「大火事」と予知し、通り魔は「爆弾の爆発」と予知した。彼女に見える抽象的な色が何を指し示すかについて、まだ正確に判断することができないからなのだろう。 現状で、彼女の能力を「予知」として多くの人の行動指針にするにはあまりに未熟で、危険と判断する方が賢明であろう。それを踏まえて聞いてほしいのだが、千草が年明けの来年3月までに人の心を暗くする大きな出来事を予知をしている。人為的な事件、事故か自然災害かの判断はついていない。本人が言うには「事件のような気がする」とのことだ。 これまでのパターンではXデーが近づくと、また違う反応が出てくる。もう少し詳しい予知はその時まで待たねばならないだろう。 彼女についてのエピソードは、今回はここまでにする。ただ、これは私の単なる期待かそれとも予知? だが、また皆さんの前で千草の話をする日はそう遠くないような気がするのだ。
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スポーツ 2008年12月01日 15時00分
中村ノリ 楽天入り裏事情
中日を捨てたのか、捨てられたのか。それとも金に目がくらんだのか。楽天は来シーズンから前中日の中村紀洋(35)が三塁を守る。2004年、楽天誕生のきっかけになったオリックスと近鉄(当時)の合併劇を機に大リーグ入り。その後、中日の育成選手から復活した。中日には恩義を感じながらFA移籍した背景を探る。 「レギュラーが約束されないなら、移籍を考えるのは選手としては当たり前のこと。中村紀の場合はFA権を持っていて、楽天がすぐに手を上げてくれた。それにもともと、パ・リーグ出身。ま、古巣に戻るようなもんだよ」 移籍経験のある球界OBは、あっさりそう言う。中村紀のFA移籍には伏線があった。中日落合監督が来季の構想に関して、三塁には森野を据えると明言したからだ。スポーツ紙デスクが解説する。 「中日で2年連続ゴールデングラブ賞に輝いているとはいえ、これは落合監督は森野を三塁にと、かなり前から考えていた。落合監督らしいドライで正しい構想といっていい」 球界OBは、ほかにも理由があるのではないかという。 「トレード、FAとかにかかわらず移籍してきた選手には、オレも経験したが今で言うイジメがあった。『前の球団とは違うぞ』とか、それとなく『実績があるからって大きな顔をするな』と警告される。無視されるなんてふつう。結構、つらいもんなんだ」 中村紀もコーチにこずかれたり、「近鉄のときのようには振る舞えないぞ」と忠告されたことがあったらしい。これらに加えてレギュラーを剥(はく)奪されれば、拾ってくれた恩義はあっても残ることはできないと判断しておかしくなかった。 そして、退団の意思を固める決定打になったのが、球団からの単年契約の提示だった。 「年俸7000万円はともかく単年、つまり1年しか保証できないというのがノリには、もっともこたえたのでしょう」(前出・デスク) FA宣言すると、真っ先に手を上げたのが楽天。しかも、願ってもない好条件だった。2年契約3億円、三塁のレギュラーも保証するというのだ。 「山崎武がいい例で、ベテラン選手の使い方がうまいのが野村監督。枯れたひまわりにたとえられ、色紙までもらった。中日でつらい思いをしたノリがグッとこないわけがなかった。本人は『(現役は)もうそんなに長くやれない』と思っていたくらいですから」(同) 楽天球団側は、その長打力と守備力だけではなく、チームリーダーとしても期待していると言明。近鉄時代のチームメート、礒部や野村克則バッテリーコーチと同級生がいるのも心強い。 「すでに、電話で連絡を取り合っていて、全面的にバックアップすると言われている。イジメにあう心配はまずないでしょう」(同) 長距離砲としては衰えが見えるが、勝負強さは天下一品。昨年の日本シリーズではMVPを獲得している。スポーツ紙の楽天担当記者が言う。 「野村監督が買っているのも、その勝負強さ。山崎、セギノールのクリーンナップは、初のAクラスを狙う原動力になる」 月見草の野村監督と、枯れたひまわりが来季のパ・リーグを代表する花になるか。 FA宣言した、もうひとりの主役、三浦大輔投手(34)は、横浜残留を表明した。「いろいろ考えてみましたが、強いチームに勝ちたいという思いの方を選びました」 阪神からは横浜を上回る好条件を提示された。それをソデにさせたのが、“ハマの番町”と愛してくれるファンと横浜を強くしたい一心だった。チームの先頭に立ち、最下位から巻き返す。迷いを断ち切った三浦の来季の活躍が、今から楽しみだ。 一方、三浦獲得に失敗した阪神は、球団オーナーの坂井氏がフロントを事情聴取することを示唆。野口捕手がFAでの横浜入りが濃厚。久々のお家騒動復活があるかもしれない。
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スポーツ 2008年12月01日 15時00分
フィギュアスケート 一年半ぶりリンクで織田復活V
フィギュアスケートNHK杯の最終日が30日、東京・代々木第一体育館で行われ、男子の織田信成がGPシリーズ復活Vを果たした。ジャンプミスを連発したにもかかわらず完勝。本人も「優勝できないと感じていた」というまさかの勝利だった。 酒気帯び運転から再起だ。約1年半の謹慎明けでGPシリーズに舞い戻ってきた織田は、SPで首位に立ち、この日のフリーを迎えた。序盤から「緊張して頭が真っ白になった」というように、明らかに動きが冴えない。 最初の4回転ジャンプで着氷に失敗してリズムを崩した。終盤の3連続ジャンプでも転倒してしまうなど、ミスする度に会場からため息が漏れる散々な内容。それでもフリー154.55点のシーズンベストで、SP首位を守り切り、2位と10点差以上をつける合計236.18点。 3年ぶり2度目のNHK杯制覇で、次戦の全日本選手権に向けて弾みをつけたが、演技後は「優勝できたけど、悔しさが残る内容でした」「ミスがあったので、優勝できないと感じてました」などと首をかしげるばかりだった。
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スポーツ 2008年12月01日 15時00分
フィギュアスケート 浅田真央 キム撃破に気合
2006年以来2度目のNHK杯制覇でGPファイナル進出を決めた浅田真央がエキシビジョンに登場した。今季のエキシビジョンナンバー「ポル・ウナ・カベーサ」とフリーの「仮面舞踏会」を披露。序盤にジャンプで着氷ミスしたが、その後はタラソワコーチから「死ぬ気でやれ」と厳命されたステップを華麗に決めて観客を魅了。赤と黒の大人びた衣装で妖艶な演技を見せ、真央は「次につながるいい試合だった」と振り返る。 GPファイナル(12月12日、韓国・高陽)で激突するキム・ヨナとのライバル対決に向け「(キム・ヨナに)自分も負けないように頑張る」と意気込んだ。
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スポーツ 2008年12月01日 15時00分
フィギュアスケート 伊藤みどり“主役食い”
浅田真央と織田信成の日本勢がアベック優勝を果たしたNHK杯だが、密かに大喝采を浴びていたのが、あの伊藤みどりだった。3人のメダリストを祝福したが、なぜか2位に入った米国のイケメンスケーター、ジョニー・ウィアーにだけ、ほかの2人に比べて長めの抱擁を交えた。 優勝した織田や3位のヤニック・ポンセロにはあいさつ程度の祝福だったにもかかわらず、なぜか色男のウィアーにだけアツ〜い抱擁。そんな“濃厚ハグ”に会場からは、この日一番の歓声とどよめきが起こった。
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レジャー 2008年12月01日 15時00分
丹下日出夫の虎の巻 JCダート ダート王復権へカネヒキリが虎視眈眈
今年からステージを阪神競馬場に移して行われる「第9回JCダート」(GI、ダ1800メートル、7日)。コース変更に伴い、距離も従来の2100メートルから300メートル短縮されたわけだが、ここが“ミソ”と競馬評論家の丹下日出夫はとらえている。ミソとは有力馬の微妙な距離適性…今ではヴァーミリアンに「砂の王者」の称号を明け渡したカネヒキリが、リニューアルした国際舞台で復権を果たす。 2006年6月の帝王賞以来、2年半ぶりに戦列復帰したカネヒキリだったが、ステップレースに選んだ武蔵野Sは9着に凡走。あの敗戦で、かなり人気を落している。 確かに前走は一応の気合乗りは見せていたものの、どこか集中力に乏しく、馬体の張りも必ずしも本物ではなかった。しかも、最内の1番枠がたたり、終始他馬にコスられ、直線では前をカットされる不利。密集した馬群の中で、怒って掛かりながら走っていた。だから手綱は「引っ張った」まま。でも、ハミが掛かればグンと弾けそうな素振りも見せていた…と感じたのは小生だけではないはずだ。 前走後は武蔵野S組ではいち早く調教を再開。何とレースの3日後にプールに入り、坂路、チップを併用した意欲満々のトレーニング。復帰戦が消化不良だっただけに、疲れは皆無に等しく、陣営も馬もやる気満々だ。文字通り、ガラリ一変が期待できる。 本年よりJCダートの舞台は、阪神の1800メートルにかわったが、同距離は3戦3勝。しかも、1秒2、1秒4、1秒8という大差で圧勝続き。ちなみに、2年前のフェブラリーSは、後続を0秒5突き放してダ1600メートル1分34秒9をマーク。昨年のヴァーミリアンのフェブラリーSは1分35秒3だから、マイルの記録では現役最強といわれる同馬を上回っている。 2000メートルを超える距離では、平均ラップに強いヴァーミリアンが上かもしれないが、カネヒキリは本質的にはマイルをベースに、1800メートル前後がベストの切れ味勝負の差し馬。しかも、米国馬ティンカップチャリスト、フロストジャイアンツあたりは、芝並みのハイラップが当たり前の屈強の逃げ馬。これに、フリオーソ、サクセスブロッケンが絡み、ヴァーミリアンも、力任せに先行馬を急追。ひと呼吸置いて仕掛ける差し馬カネヒキリには、絶好の展開でレースが流れそうだ。 相手本線は、ヴァーミリアンにサクセスブロッケン。極端な前掛かりで末脚を失うようなら、サンライズバッカスの差し込みまで考えておきたい。 ティンカップチャリス、マストトラックといった米国勢は、ダートシーンの層の厚さは認めるものの、本物と呼べるチャンピオンGI馬が不在。カジノドライヴも、前走、帰国後と、馬体が細く映るだけに、連下までが妥当だろう。
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レジャー 2008年12月01日 15時00分
ジャパンC スクリーンヒーローが大金星
「第28回ジャパンC」(GI、東京芝2400メートル、30日)は単勝9番人気のダークホース、スクリーンヒーローが好位から抜け出して快勝した。勝ち時計は2分25秒5(良)。ダービー馬3頭のうち、3歳馬ながら1番人気に支持されたディープスカイは後方から鋭く追い込むも届かず2着、2番人気のウオッカは3着、3番人気のメイショウサムソンは直線伸びず6着に敗れた。 イタリアの天才が魅せた! 前走・AR共和国杯を制した余勢を駆って挑んだスクリーンヒーローが、M・デムーロの手綱に導かれ、先頭でゴール板を駆け抜けた。 典型的な逃げ馬不在でレースは1000メートル通過が61秒8というスローぺース。末脚勝負が身上のディープスカイは動くに動けず、前走の天皇賞・秋でレコード勝ちしたウオッカは終始行きたがり、最後まで自慢の末脚が弾けることはなかった。 そんななか、スクリーンヒーローはマツリダゴッホを見る形で5、6番手を楽に追走。直線に入ると、ためにためた末脚を一気に爆発させた。見事な手綱さばきで、テン乗りの相棒を国際GIホースに導いたデムーロ騎手は「チョー気持ちいい(笑)。スタートが良かったし、道中もとても集中していていい感じで運べた。最後に外から1頭迫ってきたけど、“頼むから何とかしてくれ”という感じだった。ジャパンCは初めて勝ったし、うれしいです」と満面の笑みを浮かべた。 一方、ジョッキー時代を含め、これが初のGI制覇となった開業1年目の鹿戸雄調教師は「うまく流れに乗れた。最後が併せ馬のような形になったのも良かった。1着でゴールしたときには“どうしよう”って感じだった(笑)」とほおを紅潮させて喜びをかみ締めていた。 今後については「現時点では未定だし、オーナーに相談してからになるけど、美浦へ戻って体調が良ければ有馬記念に出走させる考えもある」。ダービー馬3頭を負かしてのGI制覇だけに、これからは王道を突き進むことになるだろう。 ところで、デムーロ騎手は本国イタリアでは天才といわれるジョッキー。日本での活躍も目覚ましく、2004年の皐月賞では今回と同様、人気薄(10番人気)のダイワメジャー(後にGI5勝)をGIホースに仲間入りさせた実績もある。スクリーンヒーローが力をつけているのは疑いようがないが、本当に国際GIを勝つほど強いのか、それとも日本の騎手がだらしなかったのか?。答えはスクリーンヒーローの“今後”にかかっている。