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芸能 2008年12月08日 15時00分
大沢樹生 “死んだ”後は子作り
元光GENJIで俳優の大沢樹生(39)が7日、都内で自伝「昨夜未明、大沢樹生が死にました…」の発売記念サイン会を行った。 「光GENJI」脱退から14年。女優・喜多嶋舞(36)との離婚や、長男・零次くん(11)が先天性の腹壁破裂の状態で誕生し、薬の副作用で感音性難聴を患ったことなどを赤裸々につづった一冊。4月に再婚し、この日は11月29日に行ったさやか夫人(24)との披露宴の写真も見せた。家庭は円満といい「妻のおなかの中には新しい命が…と、早く報告できるように頑張ります」と子づくり宣言も飛びだした。
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芸能 2008年12月08日 15時00分
水沢奈子 写真集発売記念イベント
女優の水沢奈子(15)7日、都内で写真集「nakokoro」の発売記念握手会を行った。 北海道ロケの初々しい水着姿も披露。「のどかな感じの自分が表れているいると思う。出来は80点」とPR。 高校受験を控え、クリスマス、正月は「地味に過ごすと思います」と話した。
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社会 2008年12月08日 15時00分
内閣支持率急降下、麻生首相“地獄の1ケタ台”見えた! 共同25%、朝日22%、読売・毎日21%
内閣支持率が大手各紙の世論調査で急落、麻生太郎首相が大ピンチを迎えた。共同通信社が6、7両日に行った全国電話世論調査では、前回11月調査から15.4ポイントと尋常でない落ちっぷりで25.5%を記録。けさ8日の大手紙は、朝日が22%、読売と毎日がそれぞれ21%と独自調査結果に基づく支持率急落を1面トップで報じた。頼みの綱だった“党首力”でも民主党小沢一郎代表に初めて逆転を許し、麻生政権は“地獄の支持率1ケタ台”が見えてきた。 政権発足からわずか2カ月でこの急落ぶりは、永田町の常識を覆したといえる。本来ならば多少の問題点があったとしても、3カ月程度は“ご祝儀相場”で内閣支持率は高めに保たれるからだ。 この異常さを伝えるため、大手各紙は見出しに強い言葉を入れた。「内閣支持半減21%」(読売)や「麻生内閣支持激減21%」、朝日は「麻生政権2カ月で急降下」と説明を付けた。 それぞれ独自調査したにもかかわらず、前出3紙とも、どちらが首相にふさわしいかを問う“党首力”で麻生首相が小沢氏に逆転される結果となった。つかみどころのなかった福田前首相と比較し、強いリーダーシップが期待された麻生首相の生命線が断ち切られた瞬間といっていい。 麻生政権の急激な不人気ぶりは、ボロカスに言われた福田・安倍両政権をしのぐ。いずれも政権支持率は下落していったが、発足3カ月後では福田35.3%、安倍48.6%と、政権維持の“危険水域”とされる支持率30%切りは回避している。 それを麻生政権は最短2カ月で突破。ここまで急落しては早期の解散・総選挙に踏み切るのは事実上困難で、足元の与党内でも一層ぐらつきが増すのは間違いない。このペースでいけば、“政権の地獄モード”といわれる1ケタ台に突入するのも時間の問題だ。 急速に国民の「麻生離れ」を招いた原因は、相次ぐ政策のぶれや失言によるものだから麻生首相の自業自得。与党内では大胆な政策転換を求める悲鳴に似た声が上がり、「もう麻生首相では解散は打てない」(自民党閣僚経験者)と“麻生降ろし”が本格化しそうな気配すら漂ってきた。 自民党の菅義偉選対副委員長は7日、支持率急落について「浮き足立った自民党議員が出てきたことが影響している」と述べ、渡辺喜美元行政改革担当相らが首相批判を繰り返していることを一因に挙げた。当の渡辺氏は状況によっては離党も辞さない姿勢をみせており、水面下の動きが加速することが予測される。 民主党をはじめとする野党は、内閣支持率急落にイケイケモード。「国民は麻生内閣を完全に見放した」(鳩山由紀夫民主党幹事長)などと言いたい放題だ。“てやんでえ太郎”は方針転換するのか、その動向が注目される。
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ミステリー 2008年12月08日 15時00分
豊国神社に謎の参拝客出没!!
戦国時代、農民から天下人にまで成り上がった人物が豊臣秀吉。彼を奉る神社に豊国神社がある。京都、大阪、名古屋に存在し、名古屋には公園や図書館、演劇場などが併設されている。名古屋市民の憩いの場になっているが、ここである写真が撮影された。 上の写真が、それ。神社の案内板の左側、社務所のガラス窓の真ん中にざんばら髪の落ち武者が写り込んでいるのが分かるだろうか。撮影者によると撮影時、周囲には誰もいなかったという。また、これまで心霊現象などの報告がまったくあげられていない神聖な場所である。それゆえか、現れた落ち武者に強い興味を覚える。 名古屋の豊国神社というと、豊臣秀吉が誕生したとされる名古屋市中村区中村町にある。設立されたのは明治18年。豊国神社は前記したように、豊臣秀吉を祭神として祭った神社である。徳川幕府樹立の際、過去の遺恨を残さぬように一度、徹底的に破壊されている。 しかし、神社が破壊されたとしても、豊臣秀吉の霊が消え失せるわけではない。むしろ霊が怨念へと姿を変え、徳川家が祟(たた)られたという噂もある。その怨霊が今でも残っているのかもしれないが、写真に写りこんでいたのはざんばら髪の落ち武者。 豊臣秀吉は、1598年8月18日に大阪城で病死。落ち武者が豊臣秀吉自身ではないことが分かる。豊国神社の東隣には、加藤清正を祀(まつ)る妙行寺が建っている。加藤清正は豊臣秀吉の「子飼い」の一人であり、幼少より豊臣秀吉に仕えていた武将である。1583年に起きた「賤ヶ岳の戦い」で功績を残し、「七本槍」の一人に数えられる。 関ヶ原の合戦では徳川家康率いる東軍に付き、戦後に肥後一国を与えられる。しかし、清正も豊臣秀吉と同じく病死である。ざんばら髪の落ち武者にはならない。では、一体何者が豊国神社に現れたのであろうか。 豊臣秀吉の家臣に長束正家という者がいる。初めは織田信長の家臣である丹羽長秀に仕えたが、後に秀吉の奉公衆に抜擢され、豊臣家直参の家臣となる。非常に優秀な計算能力を見込まれて、財政や蔵入地の管理、さらに太閤検地を行うのに尽力した。1595年には近江水口5万石を与えられ、五奉行の一人となる。 秀吉の死後、1600年に起こった「関ヶ原の合戦」では西軍に与し、石田三成らと共に毛利輝元を擁立して挙兵する。しかし、関ヶ原の合戦では毛利秀元や吉川広家らと共に南宮山に布陣し、両名の妨害によって戦わずして敗走。水口に戻るも、追手である池田輝政の弟、長吉に城を包囲される。正家は篭城の構えを見せるが、家臣の多くが逃げ出してしまい、抵抗の手段もなく弟の直吉と共に自刃した。それが1600年11月8日のことであった。 この写真が撮影されたのは、11月8日。なんともおもしろい偶然である。もしかすると、長束正家は死した後も豊臣秀吉を慕い、彼を捜し求めて生地に現れ出たのかもしれない。彼ではないとしても、ざんばら髪の落ち武者である。敗戦の士に間違いはないだろう。 豊臣秀吉の生地である豊国神社には、秀吉を慕い続ける侍が今も参拝に訪れているのであろう。
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レジャー 2008年12月06日 15時00分
JCダート 穴党・石沢が推す特注馬はコレだ!!
日米のダート巧者が集結した「第9回JCダート」(GI、阪神ダ1800メートル)は明日7日、ゲートインを迎える。ポツン◎が毎週のように高額配当を呼び込んでいる長距離砲・石沢記者が推すのは、人気の盲点となっている6歳馬ワンダースピードだ。東京ダ2100メートルから阪神ダ1800メートルにリニューアルされた今年のポイントは「コース実績が最重要」と持論を展開。当舞台で2度のレコードタイムを叩き出している“仁川巧者”が、大万馬券を生む。 外国馬3頭はいうに及ばず、ヴァーミリアン、サクセスブロッケン、カネヒキリ、カジノドライヴの人気馬に共通するのが阪神ダートは未経験。昨年まで行われていた東京コースとは違い、阪神コースは幅員の狭い小回り。コーナーひとつを取っても微妙に角度が異なる“特殊性”のある舞台となれば、かつてのJCダートでは話題にすら上がらなかったコース実績が、今年からは大きなポイントを占めるはずだ。 阪神で勝ち鞍がある5頭中4頭(サンライズバッカス、ブルーコンコルド、メイショウバトラー、ワイルドワンダー)はいわゆるマイラータイプ。底力が要求されるGIで、さらに1F長い1800メートルの距離設定では、チョイ足らずのイメージは拭い切れない。そこで、浮上するのがコース巧者の中で唯一の中距離馬ワンダースピードだ。 阪神を10回走って2勝だが、その2つの中身が非常に濃い。昨年の梅田Sの2000メートル2分3秒9、ベテルギウスSの同2分0秒1はともにコースレコードでの勝利だった。久々の仁川見参となった前走のGIII・シリウスSでも、4カ月ぶりの悪条件で、トップハンデ57キロを背負いながらアタマ差の2着。7度の3着以下を、本格化する前の成績と割り切れば、かなりの巧者であることに違いない。展開は不問のタイプで、1800メートルは全8勝中5勝を挙げるベストディスタンス。コース変更の恩恵を最も受けたこの馬が波乱の立役者だ。 マイラータイプということで評価を下げたが、○ブルーコンコルド(3勝)、▲ワイルドワンダー(2勝)も◎同様、コース適性は抜群。今年のJCダートは“阪神巧者BOX馬券”で超ビッグな配当を狙う。
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レジャー 2008年12月06日 15時00分
JCダート(GI、阪神ダ1800メートル、7日) アベコーの気になる本命は!?
みなさん、お元気ですか、アベコーこと阿部幸太郎です。 今週の日曜日は中山競馬場のパドック内で、予想検討会を4Rの直前に開始。ゲストにアンジャッシュのお二人を迎えて行います。アンジャッシュとは、以前にもご一緒しており、とてもウマが会う印象です。今回は公開収録、千葉テレビの番組「白黒アンジャッシュ」でも対決。楽しみです。 楽しみといえば、前日の6日のTBSラジオ「アベコーのモリもりトーク」のゲストが、あの“そんなの関係ねえ”で全国のお笑いファンをとりこにした小島よしおさん。時間に余裕のある方は爆笑トークを、お聴きのがしなくお願い致します。番組は午後7時30分スタート。今月はものすごいゲストが控えているので、もう今から胸が高鳴っています。 さてさて「JCダート」です。今年から阪神に舞台を移して、距離が1800メートル。 米国からは3頭の招待馬が参戦。昨年はGIパシフィッククラシックSを勝ち、GIIホソンゴールドCHを連勝して乗り込んできたスチューデントカウンシルが、3番人気に評価されたものの、離された8着と見せ場なし。 今年もパシフィッククラシックSを制したマストトラックがいますが、厳しいと判断。ただし、このマストトラック、そしてティンカップチャリスは、ともにスタートから一目散に逃げるタイプ。フロストジャイアントもスピードが売り物。前半から激しい流れになりそうな予感。早めに動くヴァーミリアンも流れに巻き込まれる可能性があります。 ◎はカネヒキリです。3年前のJCダートでレコード勝ち。続くGIフェブラリーSで横綱相撲。ドバイワールドC4着と、ダートではヴァーミリアンと相対する一頭。屈腱炎で2年4カ月の休養を余儀なくされながら、前走の武蔵野Sで奇跡のカムバック。武豊騎手を配して9着に敗れましたが、直線で前、横が壁で、まったく動けず、ほとんど追ったところなし。それでも0秒6差。さすがです。当初からひと叩きしたJCダートが最大の目標。ルメール騎手とのコンビで復活走です。
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レジャー 2008年12月06日 15時00分
JCダート(GI、阪神ダ1800メートル、7日) 藤川京子 ヴァーミリアンが連覇達成よ!
JCDはGI6勝を含む国内7連勝中の◎ヴァーミリアンが、さらに連勝を伸ばします。 前走のJBCクラシックは、小回りコースでどんな競馬をするのか、期待と不安がありましたが、コーナリングもスムーズ。最後の直線では新星サクセスブロッケンとのマッチレースを制し、見事に国内GI6連勝を達成しました。 ブロッケンと並んだときに、「能力も馬体も断然、この馬の方が上をいっている」と感じたのは、私だけではないはず。もちろんブロッケンには上積みがあり、体も成長していますが、現段階ではまだまだヴァーミリアンに軍配が上がりそうな気がします。 初の阪神1800メートルも十分対応できると思います。天下の武豊騎手から岩田騎手に乗りかわりますが、ジャパンCのウオッカよりは乗りやすい馬。折り合いはつきますし、とにかくレースというものをわかっている。勝負どころの反応は抜群に早いし、いい位置をキープできれば結果はついてくると思います。 ケイコ駆けしないタイプで中間の動きは大きく変わっていませんが、休み明けを1度叩かれたことで馬体はいい感じに締まってきました。GI7連勝を達成し、JRA最多GI記録に並びます。
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トレンド 2008年12月06日 15時00分
クリスマスイルミネーション特集
今年もクリスマスの季節が…キターッ! 都内ではイルミネーションやツリーが続々と点灯され、ムードを盛り上げている。その中から本紙が“グ〜”な厳選スポットを紹介する。1人でも、カップルでも、もちろんアラフォーでも満足間違いなし! 各スポットできらめく聖夜を夢見る女性たちに、「女心勉強中」の新人記者が果敢にアタックした。 トップを飾るのは東京タワー。開業50周年記念月間で、新たなライトアップ「ダイヤモンドヴェール」が行われている。いつもは赤くライトアップされている東京タワーが、1日に2時間だけ純白の輝きをみせているのだ。今ならタワーの下でツリーとのコラボを楽しめる。 仕事帰りに同僚と訪れていたともさん(20代)は「今年のクリスマスは平日だし、仕事納めでちょうど忙しい時期。素敵な彼もいないから、私が純白のヴェールをかぶるのはまだ先かな」ときれいになった東京タワーを見つめ、少し寂しそうに自分自身を重ね合わせていた。 50歳の東京タワーが光り輝く一方で、今年初めてのクリスマスを迎えるスポットがある。 3月にオープンした東京の新名所・赤坂サカスがそのひとつ。メーンストリートの仲通りを中心に“大人の街”赤坂にふさわしい上質で華やかな光が、サカス全体を包んでいる。 「昨年クリスマスをプーケットで過ごしたんですけど、今年の予定はまだ未定だから…」と話すのは、赤坂がよく似合うまゆみさん(40代)。記者が勇気を振り絞って、「彼氏とですか」と突っ込むと、笑顔で返されてしまった。うーん、これぞ大人の余裕! 複合施設なだけに、劇場が併設され、おしゃれなショップや飲食店も充実。きょう6日からは期間限定イベント「ホワイトサカス」を開催中だ。 その目玉がアイススケートリンク「The Rink at 赤坂サカス」。グリーンのイルミネーションに囲まれた空間でスケートを楽しめば、都会のど真ん中でもロマンチックな気分に浸れるはず。 クリスマスに外せないのが、ディズニーランド&ディズニーシーだ。 聖夜を夢の国で過ごすのは楽しいけど、人ごみがちょっと…という人におすすめしたいのが、7月に開業した東京ディズニーランドホテル。 ティンカーベルの魔法の粉「ピクシーダスト」によって、ホテル全体がイルミネーションに。部屋を予約してディズニー気分を存分に味わうもよし、ちょっと立ち寄ってディナーを楽しむのもよしだ。 また、クリスマス中に、東京ディズニーランドホテルを訪れれば、クリスマスデコレーションを彩るオーナメントやロビーの噴水など、たくさんのティンカーベルに出会えるはず。○女性たちに聞く今年のクリスマスの予定は? こまきさん(10代後半)「まだ予定は入っていません。今年は平日だし、家で1人かなぁ。理想のクリスマスですか。誰とであれ、楽しく過ごせればいいです」 やすこさん(20代後半)「仕事です。平日だとどうしようもないですよね。理想のクリスマスは料理が得意なので、家でワインでも開けてゆっくり過ごしたいですね」 みえこさん(30代前半)「今年はまだ未定です。理想のクリスマスは彼氏と2人きりで、夜景を見ながら過ごせたらいいかなって思います」 かよさん(20代後半)「予定はまだわからないです。やっぱり最高のクリスマスはHざんまいですね」 こゆきさん(20代前半)「女友達とパーティーをする予定なのですが、最近その女友達にどんどん彼氏ができちゃって焦ってます。やっぱり好きな人と一緒に過ごせるようなクリスマスが理想かな」 しずさん(30代前半)「仕事で終わりそうですね。きっとコンビニで自分のためにケーキを買っちゃうんだろうなって考えてます。理想のクリスマスは、素敵な人と一緒ならなんでも。でも絶対、外がいいですね」 インタビューを終えた感想は、多くの女性が意外にもまだクリスマスの予定が決まっていないこと。これは思い切ってあの子を誘うチャンス!?
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芸能 2008年12月06日 15時00分
女子アナブーム健在 最新潜在視聴率ランキング
若者のテレビ離れがしばしば指摘される中、女子アナブームが終わる気配はまったくない。いまやタレント以上に訴求力があるといわれる女子アナの潜在視聴率を今週発売の「週刊現代」が報じている。はたして上位に名を連ねたのは…!? 同誌が掲載したのは、大手広告代理店が作成した「潜在視聴率」で、一人の女子アナがある番組に出演する場合、その一人の存在だけでどのくらい視聴率を稼ぐことができるかを独自に算出した数値。一般視聴者2000人への対面式アンケートなどから出され、男性、女性それぞれの視点から数値化している。各局男女平均上位3人を列挙すると、以下の通り。 日本テレビ (1)西尾由佳理2.25% (2)夏目三久2.0% (3)鈴江奈々1.95% TBS (1)小林麻耶3.0% (2)出水麻衣1.4% (3)久保田智子1.35% フジテレビ (1)高島彩6.1% (2)中野美奈子4.4% (3)平井理央2.9% テレビ朝日 (1)武内絵美1.3% (2)前田有紀3.5%(男性のみ) (3)竹内由恵1.0%(男性のみ) テレビ東京 (1)大橋未歩2.15% (2)松丸友紀1.4% (3)大江麻理子1.0% ダントツ1位はフジテレビ高島彩アナ。潜在視聴率5%以上は、仲間由紀恵、宮崎あおいなどのトップ女優と同等かそれ以上の数字だとか。 2位は同じくフジの中野美奈子アナ。華やかさは高島アナ以上だがアナウンサーとしての資質では劣るようだ。もしアヤパンが先に結婚すれば、順位が入れ替わるかも。それにしても、上位2人を独占したフジテレビはさすがというべきか。 3位はTBSの小林麻耶アナ。スキャンダルもなくバラエティーの仕切りも安定感抜群。ただ、ブログでのブリッ子全開ぶりが嫌みとの声もある。 日テレでは西尾由佳理アナがトップ。“局の顔”的な存在だが、クライアントからの番組出演指名が意外に少ないそうだ。 テレ朝は平均2.0%を越える女子アナがいない。前記の表からは分からないが、前田有紀アナは男性視聴者からの支持が高いものの、女性視聴者からはランク外で数値なし。竹内由恵アナも同様。 テレ東のトップはやはり大橋未歩アナ。女性視聴者の数値でもトップだが、差は少ない。男性からの支持で、ほかの2人を引き離している。 ちなみに女性キャスターの男女平均上位3人は、(1)小林麻央3.2% (2)皆藤愛子2.25% (2)滝川クリステル2.25%。 「日本タレント名鑑」に掲載された女性タレント約4500人中、潜在視聴率1.0%以上は50人に満たないという。いかに女子アナが数字を持っているかがよく分かる調査結果だ。
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レジャー 2008年12月06日 15時00分
JCダート(GI、阪神ダ1800メートル、7日) 本紙・谷口はヴァーミリアン中心
決戦の舞台を府中から仁川に移して、装いを新たにされたJCダート。とくに今年は、破竹の快進撃を見せているキクノサリーレや、エスポワールシチーといった新興勢力が、収得賞金の関係で出走すらかなわないほどメンバーの層は分厚い。そんななか、ホスト国の大エースとして堂々、主役の座に君臨するのは、目下、国内GI6連勝中、現ダート界の王者ヴァーミリアンだ。 この一戦へ向けての重要な前哨戦と位置付けて臨んだ前走のJBCクラシック。結果は次世代の王者として誉れ高いサクセスブロッケンにクビ差の辛勝となったが、雄大なストライド走法のこの馬にとっては絶対に有利には働かない園田での開催、さらには世界の厚き壁の前に返り討ちにあったあの灼熱のドバイから約7カ月ぶりの実戦であったことを思えば、“絶対王者”の底力を改めて見せつけたといえる。 現実に、「あそこでやれば絶対に勝たんとあかんかった。ヴァーミリアンの強さを再認識させられた」と藤原英調教師。乾坤一擲(けんこんいってき)で勝負に出たSブロッケンを管理する新鋭トレーナーを脱帽させるほど、ヴァーミリアンの壁は厚かった。 対照的に勝てば官軍、「一戦一戦、出走できるかどうかと悩まされて昨年とはデキが違うからね。前走時はオレも小回りの園田でどうかなと、アレコレ心配はしたけど、いざゲートが開くと、2週目の向正面で楽にサッと番手。もうその時点で“今日も勝てた”と思ったね」と、サラリと言ってのけるのはヴァーミリアンを担当する久保助手だ。 「賢い馬で坂路だと力を抜いて走るからコースにも入れて調整してきた。いじめていじめて馬をつくるのが(スパルタ調教で知られた)戸山厩舎で育った私流の仕上げ方。GIで侮いが残る走りはさせたくないからね。とにかく、カイバも桶から頭をまったく上げずに平らげるし、怖いぐらいに不安点が何ひとつない。世代交代の波を感じさす馬が何頭か出てきているが、うちの馬だって何度も古馬の厚い壁にはね返されてきたからね。このJCダート、そして東京大賞典、年内は負けるつもりはないよ」 砂上の猛者ヴァーミリアンが、国内GI7連勝と合わせ、JCダート2連覇の偉業を達成する。