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その他 2008年12月10日 15時00分
成瀬美穂ちゃん大特集予告
内外タイムス12月12日号(12月11日発売)に成瀬美穂ちゃんの大特集をカラーで掲載します。 <プロフィール>12月15日 高知県生まれ血液型:O型スタイル:T163 B80 W56 H85デビュー:2003年2月16日「新宿ニューアート」において趣味:飲むこと(夏はビール、冬は熱カン)初エッチ:16歳性感帯:太股から足にかけて所属:浅草ロック座 <スケジュール>15日まで「新宿ニューアート」12月21日〜31日「広島第一劇場」1月16日〜31日「川崎ロック座」 みなさん応援よろしく!
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スポーツ 2008年12月09日 15時00分
亀田家 チャリティー興行成功で新たなシナリオ浮上
ボクシング亀田3兄弟の三男・和毅(ともき)が8日、栃木県立県南体育館で国内デビュー。復帰2戦目となった“浪速乃弁慶”大毅とともにKO勝ちを収めた。年内最終戦を終え、2009年に弾みをつけた亀田兄弟3人は、それぞれどんな道を歩んでいくのか。また、今回のチャリティー興行が成功したことで、新たなシナリオも浮上してきた。 11月21日、メキシコでプロデビュー、今回が凱旋マッチとなった亀田家の“最終兵器”和毅。2回1分33秒、KOで国内初戦を白星で飾った。 ライセンス停止処分からの復帰2戦目に臨んだ次男・大毅も3回1分32秒、KO勝ち。 試合後、大毅は「和毅もKO、オレもKOできてよかった。もう1回、小山でもやりたい」とマイクアピールし、メーンを締めた。 ともに2戦連続KO勝ち。最高の形で08年を締めくくった亀田3兄弟は今後、世界に向けてどんな道を進むのか。 亀田プロモーションの社長でもある父・史郎氏は「興毅は来年もういっぺん、世界タイトルを狙わせる」。当初、WBC世界フライ級王者・内藤大助に挑戦するものと思われたが、交渉が決裂。今年は実現できなかったが、来年の前哨戦を挟んだ後に世界タイトルに挑戦させる意向を示した。 復帰2戦目を勝利で飾った次男・大毅は、来春にも日本か東洋太平洋の王座を狙う。大毅本人は「いや、いや、ないよ。ランキングにも載っていない。とりあえずはランク入りしてから」と殊勝なコメントに終始した。だが、史郎氏はランキング入りへ早ければ、来年1月にも世界ランカーと対戦させるという。 三男・和毅については「15、16試合はさせたい。4回戦、6回戦、8回戦と経験を積ませないと。タイミングが合えば、日本に戻ってきてお兄ちゃんの試合の前座で」と明かした。 それぞれ進むべき進路が明らかになったが、今回のチャリティーマッチを成功させたことで新たな道も開けてきた。 エイティーン古河ジムの長島清会長は「何回か、こういう興行を成功させていけば、来年中にもプロモーターライセンスを取れる可能性は十分あると思います。僕も推薦します」とライセンス取得に向けバックアップを約束したのだ。 現在、亀田ジムにはプロモーターライセンスを保持する人間がおらず、コンスタントに試合を組むことが困難。現に興毅は、今年の8月以降試合が組まれていない。 取得の効果はそれだけではない。一部報道では「トリプルタイトルマッチ」「兄弟対決」などの構想が浮上している。自主興行が打てるプロモーターライセンスを持っていれば、実現する可能性もより高くなる。 来年以降も亀田3兄弟の活躍から目が離せなくなった。○和毅国内白星デビュー “逆輸入ファイター”和毅が鮮烈な国内デビューを果たした。 この日は、和毅ではなく「メキシコの少年」を意味する「トモキ・エルメヒカニート・カメダ」のリングネームで登場。アドリアン・ラミレスとの試合に臨んだ。 1Rから左ジャブを中心にワンツーやボディーブローで一方的に攻め立てた。その後も反撃するスキすら与えず、2Rに左ボディー2連発でマットに沈めた。 前日にテレビで観たマニー・パッキャオVSオスカー・デラホーヤ戦が刺激になった。「アレはすごい。ごっついハートしとる」と圧倒的不利を覆したパッキャオの根性を参考にした。 試合後には「緊張するかと思ったけど全然せえへんかった。楽やった」と余裕の笑み。むしろ物足りなかったのか「次の試合はもうちょっと長くやりたいな。家族とビデオとかチェックして、もっと強くならなアカン」と次戦に向け気を引き締めた。 また、復帰2戦目となった大毅は、元WBC世界ミニマム級王者のイサック・ブストスと対戦。序盤は相手の固いガードに苦しむも左フック、ボディーで活路を見い出す。最後は3R、左フックからの右ストレートを顔面に叩き込みダウンを奪うと、タオルが投入され勝負が決まった。 これで復帰後2戦連続KO勝ち。「KOは無理かなと思ったし、世界王者の頃から尊敬してた選手やから(KO勝ちして)自信になった」と成長を実感。「もう1回、世界に行くために(これからが)大事な試合になるから、頑張ります」とさらなる精進を誓った。
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スポーツ 2008年12月09日 15時00分
ノア 丸藤が世界ジュニア挑戦者公募
世界ジュニアヘビー級王者のプロレスリング・ノア、丸藤正道が、初のプロデュース興行(1月11日、ディファ有明)での4度目の防衛戦に意欲を見せた。 会見で丸藤は「選手の視点からカードを組んでみることで新鮮なカードも生まれるし、責任感を負うことで(自分が)成長できると思う」と開催に至った経緯を説明。7、8試合を予定しており「ウチの選手には片っ端から出てもらう」とノア戦士に参戦を呼びかけた。 さらに「メーンをしっかり締めたい。やるからにはベルトを懸けてもいいと思っているし、1月11日にやれるのであれば他団体でも構わない」と世界ジュニアV4戦の挑戦者を公募した。 この呼び掛けに、現在次期挑戦者として名乗りを挙げているNOSAWA論外は「いくよ。運命を感じる」と表明した。
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スポーツ 2008年12月09日 15時00分
全日本プロレス 天コジがIWGPタッグ挑戦直訴
全日本プロレスの世界最強タッグ決定リーグ戦最終戦が8日、広島サンプラザホールで行われ、“天コジ”こと小島聡&天山広吉(新日本プロレス)が2年ぶりの優勝。G1タッグリーグと合わせタッグ2冠に輝いた。 諏訪魔&近藤修司との優勝戦。諏訪魔の投げっぱなしジャーマン、ラリアートを天山が食らってピンチに陥った。小島のゲキでなんとか復活し、天コジカッター、合体アナコンダラリアートで反撃。最後は小島が近藤をラリアートで沈め、2006年以来2年ぶりの優勝を果たした。 2大タッグリーグを制圧した2人は「新日本のIWGPタッグベルト、そしてオレがいる全日本の世界タッグのベルトを見据えていく時だと思います」(小島)、「東京ドームでオレらが挑戦しても誰も文句ないやろ。真壁(刀義)&矢野(通)はガタガタ抜かす前に、オレらの挑戦素直に受けろ」と1・4新日プロ・ドーム大会でIWGPタッグ挑戦をぶち上げた。
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芸能 2008年12月09日 15時00分
かわいすぎる綾瀬はるかの天然素顔
今年、数多くの映画に出演した女優の綾瀬はるか(23)。「第32回山路ふみ子映画賞」新人女優賞、「第21回日刊スポーツ映画大賞」主演女優賞を受賞するなど、すっかり若手人気女優の一人となった。しかし、その素顔はかなりの“天然”だという。 映画「ICHI」で女座頭市にふんし、ど迫力ものの殺陣を披露。女優として進境著しいところを見せた。今年は「僕の彼女はサイボーグ」、「ハッピーフライト」と映画づいており、若手実力派女優のひとりとして今後が楽しみになってきた。 そして来年公開の主演映画は「おっぱいバレー」という作品。 「綾瀬が男子バレーボール部顧問のデカパイ女教師に扮する熱血スポ根ドラマで、彼女は生徒たちと、“試合に勝ったら、先生のオッパイ見せてあげる”とドッキリな約束をしてしまうんです。彼女はノリノリで、スタッフや共演者を前にウサギのマネや“よろしくオッパイ”を連発して、撮影現場を大いに盛り上げているようです」(芸能ライター) 素顔の綾瀬は、こんな天然ぶりがチャームポイントになっているのだ。 「映画『ザ・マジックアワー』で綾瀬を起用した三谷幸喜監督が、クランクイン前に撮影現場のミニチュアのセットを持ってきて、綾瀬に『ここで撮るんだよ』と説明したところ、彼女は『こんな小さなところで撮るんですか?』と真顔で言ったそうです。『外見は完璧な美人女優なのに、中身は天然』と、三谷監督は苦笑いするしかなかったようです」(芸能リポーター) また、料理も好きだが食べるのも好きだという綾瀬。今、朝起きて甘いものを食べることにハマっているという。 「信玄もちを4〜5個ペロリと食べるそうで、事務所関係者はまた太るんじゃないかとヒヤヒヤしているそうです」(芸能ライター) ケーキの食べ過ぎで、デビュー当時、理想体重より10キロほど太めだった綾瀬。 「事務所の大先輩、和田アキ子が司会を務める『ビューティー・コロシアム』という番組で、期限内にダイエットに成功しなければ、芸能界を引退するという企画に挑戦。しかし失敗に終わりました。それで、和田から大目玉をくらって号泣したことがあったんです。結局、再度挑戦してクリアしましたけど、甘いものに目がないんです」(芸能ライター) 歴史は繰り返すのか。もっとも、太めのころの綾瀬がいいというファンの声もあるようだが。
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芸能 2008年12月09日 15時00分
仲間由紀恵「寧々がしみこんできた」
女優の仲間由紀恵(29)が8日、都内で主演するテレビ東京系新春ワイド時代劇「寧々〜おんな太閤記」(09年1月2日、午後2時)の完成披露記者会見を行った。 戦国の世にあって、平和と家庭のきずなの大切さを追及した寧々を中心に描いたドラマで、仲間をはじめ木下藤吉郎役の市川亀治郎(33)ら主要キャストが役の衣装で登場した。 仲間は脚本家・橋田壽賀子の名作といわれる同作に「不安もありましたが、進むにつれ寧々がしみこんできて、うまくいったんじゃないかと思います」と話した。(写真=ドラマの完成会見に出席した(前列左から)橋田壽賀子、仲間由紀恵、市川亀治郎(後列左から)吹石一恵、十朱幸代、高橋英樹、原田泰造)
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芸能 2008年12月09日 15時00分
藤原紀香「人間やればできる」
女優・藤原紀香(37)が8日、都内で初の主演舞台「ドロウジー・シャペロン」(09年1月5日スタート、東京・日生劇場)の公開げいこを行い、Y字バランス、180度開脚を初披露した。 紀香が演じるのは、ブロードウェーの大スター、ジャネット・ヴァン・デ・グラーフ。富豪の御曹司ロバートと恋に落ち、人気絶頂期に突然引退を宣言する。 レッスンがスタートした今年3月の段階では、立位体前屈がマイナス20センチだった紀香だが、この日は見事に180度脚を開き床にペッタン。続いて右足を持ち上げY字バランスも決めた。「人間やればできることを証明できた気がします。まだ痛いので、本番までには、毎回股割りが快感になるように頑張ります」と話した。 一方、恋人役のなだぎ武(38)は、紀香とのキスシーンに困惑気味。「紀香さんの唇を見ると(夫の)陣内(智則)の顔を思い出す。ラブシーンがあると聞いてからは、陣内の唇も見てしまう」と笑わせた。(写真=公開げいこでY字バランスを見せる藤原紀香)
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芸能 2008年12月09日 15時00分
2代目三波伸介を長男が襲名
“昭和最後の爆笑王”とうたわれながら、人気絶頂期に急逝したコメディアンの故・三波伸介さん(享年52)。27回忌にあたる8日、長男の三波伸一(44)が「2代目三波伸介」を襲名することになり、都内で会見した。 2代目襲名は伸介さんとの生前からの約束だったそうで「この親子関係が希薄な世の中、親子の約束を果たすバカがいてもいいかなと思いました」と伸一。 「てんぷくトリオ」のメンバー・伊東四朗(71)や、伸介さんと夫婦役を務めることが多かった中村メイコ(74)ら、かつての喜劇仲間の賛同も得られているそうで、偉大なる父の名を継承しての平成の喜劇王への船出となった。しかし、正式には“うし年”の来年命日に襲名するから、もう一年待ってだなんて、びっくりしたなぁ、モウ〜。
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レジャー 2008年12月09日 15時00分
阪神JF 雑草娘イナズマアマリリスが怪気炎
いずれアヤメかカキツバタ…。来年のヒロイン候補を決める「第60回阪神JF」(GI、芝1600メートル)は14日、阪神競馬場で行われる。目下の勢いに乗じ、主役の座を狙うのは道営からやってきた雑草娘イナズマアマリリスだ。転厩初戦のファンタジーSを13番人気で快勝。その後も順調で、距離延長もプラスに働く。祖母は1992年にこのレースを制したスエヒロジョウオー。16年の時を経て、一族の誇りを取り戻すか。 彼女のしぶとさと根性は歩んできた道と重なる。6月、今季をもって開催がなくなった旭川競馬場でひっそりとデビューしたイナズマアマリリスは、コツコツと…そして着実に力をつけてきた。 その走りにスポットライトが当たったのは前々走の札幌・すずらん賞だった。中央の素質馬相手に2着と健闘。これが評価され、松元厩舎への転厩が決まったのだ。 前走のファンタジーSはJRA馬として初めてのレース。しかし、堅実な成績を残してきたにもかかわらず、13番人気の低評価だった。 だが、ゲートが開くと豊富な経験を生かし、とても人気薄とは思えない堂々としたレースを展開した。道中は3番手でジッと我慢。そして、追い出されると馬群の内をしっかりと伸びて、ワイドサファイアなどの人気馬を退けた。 「ケイコの感じから通用すると思っていた。それにしても、思った以上にレースが上手だし、気を抜かずに走ってくれる。一番いいのは心肺機能だな」と松元調教師は振り返った。 松元厩舎にやってきたのは、同じく師の下で活躍した父スエヒロコマンダーが結んだ縁だった。そしてその母、スエヒロジョウオーは1992年、阪神JF(旧阪神3歳牝馬S)を制している。 「改装でコース形態はかわったけど、それでも阪神のマイルは合うでしょう。折り合いに不安がないから、1Fの延長はむしろプラスだしね」 栗東の水にもすっかり慣れて、調教の動きはさらに良くなっている。3日に行われた1週前追い切りは栗東DWコースで6F83秒5、ラスト1F12秒5。併走馬に0秒1先着としっかり根性を見せた。 「動きは良かった。前走で体は14キロ減ったが、あれでちょうどいい。相手は強くなるけど、馬なりで好位に取りつけるし、十分楽しみはある」 一見、地味な血統だが、母方の祖母にも91年のクイーンS勝ち馬イナズマクロスがいる。父母両方から受け継いだしぶとさを武器に、アマリリスは2歳女王を見据える。
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レジャー 2008年12月09日 15時00分
新重賞今昔物語 1998年阪神3歳牝馬S 常識を覆した若駒 スティンガー
その勝利は常識を揺さぶった。仁川の直線、444キロのかれんな鹿毛馬が突き抜けた瞬間、実はファンよりもプロのホースマンが驚いたのではないか。藤沢和調教師が放った一撃はそれほど強烈だった。 スティンガー=写真=が阪神JF(当時は阪神3歳牝馬S)を制したのはデビューからわずか29日目。それはグレード制が導入されて以降、最短でのGI勝利だった。しかも前走の東京・赤松賞を勝ってからたった7日、つまり連闘だった。連闘でGIを勝った馬は、1989年に安田記念を制したバンブーメモリー以来、2頭目の快挙だった。 しかも、同じ連闘でも値打ちはまったく違う。バンブーが経験豊富な古馬だったのに対し、スティンガーはキャリア3戦目、それも美浦から初めての長距離輸送があった。繊細な牝馬には厳しい条件がそろい過ぎていた。 これにファンが下した評価は3番人気。父サンデーサイレンス、姉にサイレントハピネスを持つ良血馬だ。新馬→赤松賞と楽に連勝した内容なら1番人気に支持されても不思議はなかったが、さすがに半信半疑といったところ。これはプロも同じ。また、破竹の勢いの藤沢和師へのやっかみもあったのだろう。「牝馬が連闘でGIを勝てるほど甘くない」という声が大勢を占めていた。 だが、トレーナーは自信を持っていた。「この馬の能力は相当なもの。新馬、特別をダメージなく勝てれば連闘でいく」と青写真ができていたという。大事なのは常識ではない。サラブレッドの進化と可能性を見極め、それを具現化する勇気だ。 スティンガーは見事に2歳女王に輝いた。翌年の桜花賞にはぶっつけで登場。大きく出遅れて12着に敗れたが、秋には3歳牝馬としてJRA史上初の天皇賞出走、0秒3差の4着に健闘してみせた。GI勝利は阪神JFのみだが、鮮烈なインパクトを残した。限界に挑戦し続けた馬だった。