-
レジャー 2009年03月14日 15時00分
フィリーズレビュー(JpnII、阪神芝1400メートル、15日) 大当たり記者・長田はスペシャルクインに攻めの◎
あす15日(日)は、桜花賞の最終切符をめぐり、阪神競馬場で「第43回フィリーズレビュー」(JpnII、芝1400メートル)が行われる。ブエナビスタでどうしようもない様相だった先のチューリップ賞とは異なり、メンバーは多士済々。先週のオーシャンS的中(3連単12万2800円)など、2月から好調モードに突入している長田記者は、ダークホースのスペシャルクインを本命に指名した。トレセンでの入念な取材によって導き出されたその根拠とは。 例年、桜の女王候補が集結するチューリップ賞に比べ、メンバーが手薄になりがちなこのTR。それを証明するかのように、過去2年連続でダート500万を勝ち上がった馬が連対を果たしている。今年も阪神JFの1、2着馬のみならず重賞ウイナーさえ不在の、GIIとは名ばかりの顔ぶれがそろった。 2度あることは3度ある。ダートで目下2連勝中と勢いのあるスペシャルクインの一発大駆けに期待した。 芝への対応がカギになるが、デビュー2戦は芝で(2)(6)着と差のない競馬。勝ち切ることはできなかったものの、レースでは軽快なスピードを披露していた。 加えて、前走の500万(1着)に騎乗した福永騎手は「時計が速かったし、芝でも走ってくれそう」と一介のダート馬ではないことを示唆。目野調教師も「手先が軽い馬だから、(デビュー前は)ダートはどうかなと思っていたぐらい。芝も十分こなせるよ」と言い切っており、ダート戦同様に能力を発揮できるとみていい。 実力のほどは大楽勝だった前2走で実証済み。とくに前走は「抜け出してから遊んでいたように、まだ余力があった」(福永騎手)にもかかわらず、まったく危なげのない圧勝劇。ダ1200メートルの勝ち時計1分12秒0も、翌日の古馬1000万と同タイムという破格のものだった。 連闘になるが、中間はダメージもなく順調そのもの。折り合いがつくタイプで、父が春の天皇賞馬スペシャルウィークという血統から1F延長は歓迎。時計のかかる今の阪神もピッタリと、大波乱を演出する条件はそろいにそろっている。
-
レジャー 2009年03月14日 15時00分
HP版!!狙え「藤川京子のフォーキャスト馬券」
阪神11レース フィリーズレビュー馬単 (7)(2) (7)(3) (7)(14)3連単 (7)(2)→(7)(2)(3)(14)(10)(1)(16)(6)(13)→(7)(2)(3)(14)(10)(1)(16)(6)(13)
-
レジャー 2009年03月14日 15時00分
フィリーズレビュー(JpnII、阪神芝1400メートル、15日) ワンカラット ベストの千四で大変身よ!
ワンカラットが得意の距離で巻き返します。 前走の阪神JFは、好位集団の中で首を上げてかなり行きたがっていました。鞍上はなだめようとしていましたが、馬込みの中で余計に掛かってしまったようです。それでも、上位3頭を除けば大半が36秒台の上がり(3F)のなか、同馬は36秒8。パッタリと止まらなかったのは評価していいと思います。 もともと気性の勝っているタイプですから当然、距離短縮はプラス。今回と同じ1400メートルだった前々走・ファンタジーSでは中団のインを追走。直線は狭い最内を割り、ためていた脚を爆発。クビ差の2着とスピードと切れ味を十分に発揮できました。やはり、この距離がベストだと思います。 中間は放牧に出ていましたが、その効果もあって、今は随分と落ち着きが出てきました。馬体も成長してふっくらと見せているのは、いい傾向ですね。最終追い切りは主戦の藤岡佑騎手を背に、馬場の重い栗東DWで5F68秒3、ラスト1F12秒0(強め)。久々を感じさせないパワフルなフットワークを披露し、好仕上がりを印象づけています。 そして、何より強調できるのがケイコで折り合いを欠くことがなくなったこと。2歳時は浮き沈みのある成績でしたが、今の彼女ならコンスタントに能力を発揮することが可能なはず。華麗な復活劇を決め、桜花賞に弾みをつけます。
-
-
レジャー 2009年03月14日 15時00分
HP版!!狙え「アベコーのハッピー馬券」
阪神11レース フィリーズレビュー3連複 (16)軸(11)(6)(15)(2)(5)3連単 (16)(11)→(16)(11)(6)(15)→(16)(11)(6)(15)(2)(5)(9)(7)
-
レジャー 2009年03月14日 15時00分
フィリーズレビュー(JpnII、阪神芝1400メートル、15日) アベコーの気になる本命は!?
みなさん、お元気ですか。アベコーこと阿部幸太郎です。 中山の芝1800メートルは内回りで、コーナーを4つ回るコース。それゆえ小回り特有の逃げ、先行馬の活躍が考えられるところです。ところが、昨年は13番人気のマイネカンナが、後方から一気に追い込んで1/2馬身差の2着。一昨年が出遅れて後方にいたマイネサマンサが、これも追い込んだウイングレットをクビ差抑えて優勝。同様に3年前も鋭く追い込んだヤマニンシュクル、ディアデラノビア、ヤマニンアラバスタが上位を独占。先行馬に有利なコース形態とは違って、データは差し、追い込みが断然優位となっています。 今年も強力な先行馬が不在。一見、前で対応できる馬が有利なように思えますが、各有力馬が早め早めに動くので、展開の利はやはり差し馬にありそう。そこで、狙いはアルコセニョーラ。昨年の中山牝馬Sで424キロだった馬体が、前走のTCK女王盃では448キロまで成長。昨夏の新潟記念で牡馬を2馬身切り捨てた迫力に注目です。 さて、桜花賞TR「フィリーズレビュー」。ここ3年、3連単はいずれも高額配当。今年も先週のチューリップ賞圧勝のブエナビスタのような核になる馬が不在。大混戦が予想されます。 そこで、私が◎に指名したのがラヴェリータ。昨秋からメキメキと頭角を現してきた馬です。初勝利が4馬身差の圧勝。続くポインセチア賞がレコードで独走。ダ1400メートル1分23秒5の走破タイムは古馬1600万レベルの時計です。さらに、前走のオープン・ヒヤシンスSはクビ+クビ差の3着。先行馬が総崩れになる中で、2番手からしぶとく粘り込んだ走りは賞賛ものです。しかも、牡馬の強力布陣を相手にしたもの。牝馬同士で戦ってきた馬とは中身が違います。 昨年の函館でデビューしたときに比べ、まるで別馬のような筋肉のつき具合。ゆえに、当時の成績は参考にならないとみました。それでも、2戦目の札幌芝1500メートルでは5着。出遅れて勝ち馬と0秒6差。その勝ち馬が後にクイーンCを優勝するディアジーナ。さあ、成長力の見せどころ。頭から狙い撃ちです。
-
-
レジャー 2009年03月14日 15時00分
中山牝馬S(GIII、中山芝1800メートル、15日) 本紙・橋本 キストゥヘヴン 引退の花道飾る!
2006年の桜花賞馬キストゥヘヴンの底力を信頼したい。 ここが引退レースとあって、状態はパーフェクト。中山もフラワーC、京成杯AHの2重賞を含め、3勝を挙げている最高の舞台だ。 昨年(3着)は軽ハンデ馬に出し抜けを食らっているが、今回はフラワーCでコンビを組んだ相性のいい横山典騎手。同馬の持ち味を余すところなく引き出してくれるに違いない。 相手は、昨年のオークス馬トールポピー。久々も態勢は九分通り整っている。
-
レジャー 2009年03月14日 15時00分
フィリーズレビュー(JpnII、阪神芝1400メートル、15日) 本紙・谷口はミクロコスモス中心
桜花賞はもとより、母ビワハイジが果敢に挑んで散った夢のダービー制覇も現実味を帯びさせるほど圧巻だったブエナビスタのチューリップ賞。その呆れるほどの強さに、フィリーズレビューに管理馬を出走させる関係者は口をそろえて「あの馬には絶対かなわんよ」と白旗を上げている。ある陣営を除いて…。 「女王がしっかり結果を出したのだから、それに向かっていくためにも、ここは彼女らしい走りで結果を出しますよ」と闘志をあらわにするのはミクロコスモスの清山助手だ。 桜の切符を手中に収めるべく、勇躍、東上した前走のクイーンCはまさかの4着。「アクセルを吹かしてはブレーキ。その繰り返しだった」。不運にも直線で何度か前をカットされる不利に泣かされた。「まともに前が開いていたら、結果は間違いなく違っていた」。それは際立っていたゴール前の脚勢、そして、引き揚げてきた天才・武豊騎手の怒りの表情からも、ただの負け惜しみでないことがわかる。 何より、昨年暮れには、わずか1戦のキャリアで阪神JFに挑戦し、3着に奮闘している。このときの勝ち馬ブエナビスタとの力量差は、ウオッカやシーザリオなど数々の名牝を育て上げた角居調教師のこと、正確に測った上で一発逆転への秘策を練っているに違いない。 もちろん、当初は予定になかったこのレース参戦も、出すと決めた以上はケア、アプローチに手抜かりはない。「先週の木曜に目方を測ったら、体は470キロまで回復していたし、8日に追ったときの反応も良かったからね」。すでに1週前の時点で、ほぼ完ぺきに出走態勢を整えた。 「今まではマイルを中心に使ってきたけど、ゲートからハミがかりが良く、気持ちの入った走りをするから千四も問題ありません。彼女らしい走りを見せて、しっかりと結果を出したい」 打倒ブエナビスタへ、大器ミクロコスモスがビッグバンを引き起こす。
-
社会 2009年03月14日 15時00分
少ない資金で世界資産分散できる究極の投資ETF
投資に興味があれば、ETFに魅力を感じたことがあるのではないか。株式市場がバブル以来の最安値をつけたこともあり腰が引けそうになるが、安い今こそ仕込みどきともいえる。対象が多彩なETFの賢い投資術にスポットを当ててみた。 先日、日本経団連は株価対策として、TOPIXなどに連動するETFに転換する権利のついた政府保証債を公的機関が発行し、市場から買い取るべきとの案を発表した。 御手洗富士夫経団連会長は、「大幅に発想を変えた大胆で即効性のあるものでなければならない」と強調している。 究極の投資といわれるETFだからこそだ。 ETFとは、「Exchange Trade Fund」の略。証券取引所に上場された投資信託が対象になる、主に株式指数(インデックス)に連動する商品が多い。しかし、そのなかには金価格に連動したものもある。 本場アメリカの証券取引所には700本を超えるETFが上場されている。世界株式証券指数、金や石油などの商品指数、世界のREIT(不動産投資信託)指数など、じつに多彩で投資家のニーズを刺激する。 モダンポートフォリオ理論の登場以来、資産運用の世界では、プロのファンドマネージャーの運用するアクティブ運用と、インデックス運用を中心とするパッシブ運用の優劣が議論されてきた。 「市場が効率的であれば、どんなアクティブ運用も長期間に渡って市場平均を上回ることはできない」との理論は、繰り返し統計的にも証明されている。 しかし、いかに数学的に正しくとも、投資家のウォーレン・バフェットのように、明らかにマーケットを打ち破った投資家が出現している。市場が100%効率的だと言い切ることはできないわけだ。 最近のネットワーク理論では、株式市場は標準偏差の範囲内で安定した値動きをするのではなく、時として暴騰や暴落を繰り返すとされる。緊密な網の目で結ばれた複雑系のシステムで、市場に綻(ほころ)びがあるのなら、それを利用してマーケットに打ち勝つことも不可能ではないといえる。 これらを実質的に無意味にしたのがETF。基本的には株価指数に連動しているのでパッシブ運用といえるが、同時に不動産、商品、通貨などさまざまな指数に連動しているものもある。国債分散投資をするとき、ポートフォリオを作成するツールとして利用すれば、アクティブファンドを利用するのと同じ効果が得られることになる。 証券会社で違いがあるが手数料は3%前後、無料のところもあるように投資家にとってコストは低い。 従来、プライベートバンクやヘッジファンドの専売特許だった世界資産分散=世界ポートフォリオを、少ない資金で作ることが可能になったことになる。裁定取引1億円といったプライベートバンク、限られた投資家しか参加できなかった世界ポートフォリオを、一般の個人投資家がETFを使うことによって同じ手法で投資することが可能になったのだ。 経済ジャーナリスト・竹内幸男氏は「かつて容易ではなかった世界ポートフォリオの作成は、今は子供でも近くの証券会社に行き、MSCコクサイインデックスに連動するETFを買うだけで完成します」という。 MSCとはモルガン・スタンレー・キャピタル・インターナショナル社が算出する世界の株価指数。北米、ヨーロッパ、アジア、オセアニアの主要23市場の大型株への投資も可能なわけだ。これから日本株を除いたものがMSCコクサイ株価指数で、金融機関では「MSCセレクト」「海外株インデックス」などの名称で販売している。 資金の少ない投資家でも、IWRD(SPY+EFA)80%+EEM20%、TOK75%、EEM25%で世界株式をほぼカバーできる。まさに究極の投資である。
-
社会 2009年03月14日 15時00分
カーネルおじさん人形カブス入り濃厚
大阪・道頓堀川から引き揚げられた「日本ケンタッキー・フライド・チキン」のカーネル・サンダース人形の争奪戦が勃発し、なんと米メジャーリーグの古豪シカゴ・カブス(本拠地リグレー・フィールド)が獲得しそうなことが14日までに分かった。米紙USAトゥデー(電子版)が報じている。カブスは1908年以来、100年もワールド・チャンピオンから遠ざかっている超人気球団。この“呪い”を解くため、無事引き揚げられたカーネルおじさんの力を必要としている。 イリノイ州シカゴで1871年に創設されたカブスは、ナ・リーグ優勝16回を数える古豪ながら、ここ100年、つまり1世紀優勝がない。カブスファンは、その原因を“ビリー・ゴートの呪い”と思いこんでいる。 いつも山羊を連れて観戦していた熱狂的ファンのビリー氏を本拠地リグレー・フィールドから追い出したのが始まり。カンカンに怒ったビリー氏は「2度とこの球場でワールドシリーズは行われないだろう」と不吉な予言を残して去った。以降、すっかりチームは低迷し、あと一歩のところまで迫っても不幸な偶然に邪魔されるなどして優勝することはなかった。 米紙USAトゥデーが12日付で報じた記事によると、ケンタッキー・フライド・チキン本社のオーナーがそんなカブスに対して、「カーネルおじさん人形を獲得して呪いを解き放つべき」と強く進言したという。 同紙は、ケ社の略称KFCをもじって「Kentucky Fried Cubs the answer?」の大見出しで人形引き揚げのニュースを写真付きで報じている。 「本紙吉報の通り、日本の大阪ではKFCのカーネル・サンダース像がついに見つかったことに対して、多くの野球ファンが喜びの声を上げている」とする続報だ。 1985年の阪神タイガース優勝以来、川に投げ込まれたカーネル像の呪いでタイガースが優勝から遠ざかっている事実を説明。記事は「しかしそのカーネル・サンダースの呪いも川から引き揚げられたことで解けたのだ。でも、この話はここで終わらない。KFCの代表取締役ロジャー・イートンは、カブスのオーナーに『像を借りるべき』と逆オファーの手紙を送った。『我々は親愛なる日本の同僚に像の借り受けを強く求めているところだ。開幕初日までに何としてもサンダース像がほしい』と」と報じている。 カブスには、WBCで連覇を狙う背番号1の福留孝介外野手(31)のほか、フィリーズを退団した田口荘外野手(39)が今季マイナー契約している。 昨季はシーズン序盤の好調を維持できなかった福留選手にとってはWBC中の朗報だろう。
-
-
芸能 2009年03月14日 15時00分
ママタレがテレビ界を席巻する日は近い!?
いまテレビ界で“新素材”としてひそかな注目を集めているのが有名女優や人気タレントの母親たちだ。数年後には“ママタレ”と呼ばれる彼女らが芸能界を牛耳っているかもしれない。 このママタレのはしりといわれているのがおバカキャラで一躍、人気者になったスザンヌの母親、キャサリンだ。 「トークの方もスザンヌに負けないボケをかませることで業界でも評判を呼んでいる。自ら経営するスナックも連日、大繁盛。こんなキャサリンを出演させようと、すでに多くのバラエティー番組からオファーが殺到している。同様にノリ良さで話題の山田優の母親でモデルの山田美加子も注目されている」(テレビ関係者) 他にもママタレ候補として脚光を集めている人物は複数いる。 「先ごろ離婚した安達祐実の母親、安達有里。また電撃妊娠が発表された宮沢りえの母親の“りえママ”。絶対にテレビに出演しないことで有名ですが、バラエティー番組のプロデューサーはこのブームに便乗してオファーを出している。はるな愛の母親も要注目です。変わったところでは酩酊会見で大臣を辞任した中川昭一氏の妻、郁子さん。理由はどうであれ意気消沈する夫を元気づけようと『頑張れ、日本一』と叫んで注目を浴びた。ある意味で妻のかがみだ。土屋アンナの母親で超やり手のビジネスウーマンとして知られる土屋眞弓さんも要注意」(同) そして、究極のママタレとして注目の人物がメディア・クリエーターの高城剛と結婚した女優・沢尻エリカの母親であるリラさん。 「業界関係者の間では“リラママ”と呼ばれ、すでに人気者になっている。料理本を出版するという事情もあって今後、テレビへの露出が増加するはず。本人はタレントデビューを否定していたが、周囲は放っておかないでしょう」(芸能プロ関係者) それにしてもなぜ、テレビ界でママタレが待望されるのか? 「業界は第2のデビ夫人、セッチーやサッチーという人材が欲しい。誰に対しても物おじせず、歯に衣着せぬ批判ができる人たちです。最近、このジャンルは人材不足。一巡した感があり、新たなスターを視聴者が求めている。さらに、ギャラもお手ごろなんですよ」(テレビ制作関係者) ママタレがテレビ界を席巻する日は近そうだ。