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トレンド 2009年09月01日 15時00分
「リアル・ミッション」天国に一番近いアスレチックでカノジョをゲット!?
紙面刷新に伴い、本紙編集部員による突撃取材のコーナーが満を持してスタート。記念すべき第1回を任された記者はオープンしたばかりの“天国に一番近いアスレチック”「SARUTOBI(さるとび)」に挑戦した。その戦慄の恐怖を体を張ってリポートすべくイザ初島に上陸だぁ〜!! 「度胸とバランス感覚をアップさせてこいや」。難クセをつけるのが生きがいのデスクは、そう言い残して熱海行きのチケットを置いていった。翌日、まだその本当の意味を知らない記者は一路、相模灘に浮かぶ島、初島へ。 ここで読者のみなさまに、記者のスペックを簡単に申告したい。27歳、独身、カノジョいない歴ウン年。ごく普通の小市民なれど、アスレチックぐらいは余裕とぶっこいていた記者にいきなりハーネスが手渡される。恐怖はここから始まった。 入口をくぐるとなぜかアスレチックにお約束の丸太や池が全く見当たらない。かわりに天を見上げれば、木々の間を伝わる細い数本のロープが。「SARUTOBI」の正体はハーネスを着用して森の木の上を渡っていく、ヨーロッパで人気の空中アスレチックだった。 地上6メートル。初島を囲む青い太平洋が一望できるほどの高さに足の震えが止まらない。恐る恐る第一歩を踏み出してみていきなり、あわわ。小さな木片の足場が一歩進むごとに大きく傾いた。木々を結ぶロープが実に絶妙な具合で緩んでいるのだ。万が一のため命綱を結びつける。 しかし、命綱はスタートからゴールまでずっと取り外せないため、途中でリタイヤも順番交代もできない恐怖のルール。ビビって一歩が踏み出せないでいても、後ろから人が来てしまったらもう行くしかないのだ。しかしウレシイ誤算も! そのルールが前後の人との自然な出会いを生む。 記者の後ろからはとってもカワイイ女性がついてくる。工夫を凝らした全20個の綱渡りは、どうやって攻略していくかがポイント。前の人の渡り方を見て真似るのがベストだ。背中に美女の視線をグイグイ感じた。 「怖くないですか?」と話しかけると、「怖いですよね〜」と答えてくれた。「私、子供の頃からアスレチック大好きなんです!」「ゲッ!? ボクは高所恐怖症です」。そんな会話が自然と成り立ってしまう。 名前は美由紀さんというらしい。渡りきって後ろを振り向けば、目が合った途端に微笑んでくれる彼女。極限状態が生み出す男女の出会い。う〜ん、ロマンティックじゃないですか。 が然ヤル気の出てきた記者の前に現れた次の難所は、ロープ一本のみという難易度最高クラス。これで“5歳からOK”はキツ過ぎでは? そんな愚問をあざけるかのように子供たちが跳ねるように木々を渡って行く。後ろからは楽しそうに進んでくる美由紀さん。かっこ悪い姿は見せられないと肝に銘じ、またへっぴり腰で進む。 最後には40メートルのジップスライドで、お約束通り腰を強打して地上に生還。一緒に回りきった美由紀さんと思わず歓喜。恐怖のアスレチックを制覇したご褒美に美由紀さんとすっかり仲良くなってしまい、念願のカノジョをゲット!? と思いきや、彼女の左手薬指には指輪が! なんと美由紀さん結婚1年目の若妻で、某テレビ局の現役の社員さんでした。どうりで美人と思った! 「大学時代から付き合っていたカレシと昨年結婚したばっかりなんです」と新婚ホヤホヤだそうで、トホホ…。仕事の方も報道記者の仕事を目指して鋭意勉強中とのこと。 いつになっても夢を追う女性は輝いていると思いながら、高嶺の花は恐怖のアスレチックより遥かに高かったことを胸に刻みつつ、記者の27の夏は辛くも散って行ったのだった…。(関)◎突撃後記 美しい島だった。熱海港からわずか30分。首都圏から一番近い有人島、初島は島民200人余りが観光産業などで生計を立てている。 上陸には高速船(大人往復2340円)を使う。涼しい海風を肌で感じながら、船尾には餌をくれる人が大好きなカモメたちがついてくる。 島の水と電気は本土から海底ケーブルで引いているという。水は日本名水百選に選ばれる名水中の名水「柿田川水系」とあって絶品。透明度の高い海はダイバーと釣り人も魅了。島内はハイビスカスやヤシが生い茂り、プチ南国気分だ。波が強くて砂が流されてしまうため、ビーチがないことだけが残念だった。 ちょっとした船旅は旅情をメランコリックにかき立てる。帰路、船中で傷付いたハートを癒やす必要があった。人知れず泣こうと思ってデッキに上がったら、フランクフルト目当ての巨大トンビに攻撃されそうになった(涙)。
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その他 2009年09月01日 15時00分
幻覚ナビ
左から1・2・3・4
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レジャー 2009年09月01日 15時00分
丹下日出夫の若駒通信簿 抜群の切れ味見せたトーセンパーシモンに注目
夏のローカルも、残すところあと1週。函館競馬場も閉鎖され、北海道から中央のトレセンへ大移動が始まりつつある。 先週はそのエアポケットとでも表現したらいいのか。新馬戦も全部で4鞍のみ。やや手薄なメンバー構成のレースもあったように思うが、新潟芝1800メートルのトーセンパーシモンは、意外な拾いものかもしれない。 例によって1000メートル通過は64秒4のスロー。走破タイムも1分50秒5と、特筆すべき数字ではないが、ラスト3Fは11秒4→10秒4→12秒0(33秒8)というレースラップを0秒4上回る33秒4をマークした。 新潟の外回りのマイル〜2000メートル戦は、残り2F近辺で10秒台、上がり3Fを33秒台でまとめれば、よほど血統的な不備でもない限り、来春までに2勝はいける。 記録的には土曜日の未勝利1800メートルの、アースガルトの1分47秒4(タイレコード)の方が上だが、新潟の2歳戦は、2戦目で2秒以上の時計更新はザラだ。 競馬は基本的に勝った馬が強い。走破タイムは1分12秒1と遅かったが、ハシルヨミテテしかりで、どんな形であれ初陣を突破した馬には一応の敬意を払うべきかもしれない。 小倉・芝1200メートルのタガノエリザベートも、開催末期のこの時期に上がり3F34秒2で直線一気。1分9秒5は折り返しの1分8秒台に匹敵するだろうし、九州産限定とはいえ、土曜日のひまわり賞を0秒8も上回っていた。 ちなみに祖母はローミンレイチェル、母の兄弟はゼンノロブロイだ。半兄に現1000万のナリタキングパワーがいるが、スペシャルウィーク産駒らしく首も背中も長い、大振りに見せる牝馬。距離延長は望むところだろう。 札幌のダ1700メートルを勝ち上がったブルーソックスの父親はアドマイヤドン。同馬の産駒は「これがダート馬?」と思わせるような、スラリとした仔が多い。1分47秒7は札幌1700ダートの新馬では最速だ。 性格にちょっと怪しいところのあった父に似て、初陣からチークピーシーズを着用してきたのは御愛嬌(笑)か。アドマイヤドン産駒のサンプルとして、馬体の造りや調教の癖は、しっかりと把握しておこう。
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レジャー 2009年09月01日 15時00分
夜遊び最前線/志木のお持ち帰り率の高いキャバクラ
「ウチのキャストは、ノリがよくて口説きやすいコがそろってますよ!」と、店長自ら太鼓判を押すお店の存在をキャッチ。 さっそく足を運んだのは、東武東上線は志木駅。『clubMermAid』はブラウンを基調にしたシックなムードだが、店内は活気にあふれている。一見クールなお姉様の橘樹莉嬢(29才)は、お酒が進むと18番のものまねを披露してくれるアゲアゲ系。「皆でワイワイ騒ぐのがだいすき! アフター? 仲良しの一ノ瀬薫ちゃんとかも一緒なら、行ってもいいカモ…」なんて、評判どおりどのコも実にノリがいい。 素晴らしいですな! と思わず店長に話しかけると、「ウチは二十歳そこそこから30代までキャストの年齢層も幅広いし、何でもノッちゃえるコが多いんです。だからお客さんの年代も様々。予約や指名の御相談にも乗りますので、僕に直接電話して何でも聞いて下さい」と、こちらもノリノリ。 キャバ嬢より先に店長の携帯番号をゲットしてしまったが、お店との距離感はグッと縮まった気分。『MermAid』で遊ぶなら、まずはユウキ店長にアドバイスをもらうのがオススメだ。【記事提供】キャフー http://www.kyahoo.jp/
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その他 2009年09月01日 15時00分
競輪人国記 香川(1)
香川といえば吉田実が競輪界に残した軌跡を忘れることはできない。 昭和25年に選手登録した吉田は「スポーツ競技だったら、何をやらせてもスターになっただろう」と言われたくらいの身体能力を持っていた。「ミーちゃんはライバルやった。あの人に勝とうという根性がワシの実績を残させてくれた」というのは、同じ時代のライバルで吉田よりも早く「千勝クラブ」入りした石田雄彦だ。 自在タイプの二人は激しく競い合った。高原永伍(神奈川)平間誠記(宮城)が一時代を築く前に競輪ファンを増やし、特別競輪の舞台が開かれた頃にはスタンドを超満員にした。 多くの名勝負が繰り広げられた。昭和33年の後楽園・日本選手権では白井通義(神奈川)の強引な中割りで後輪を潰しながらも優勝を獲ったレースは、オールドファンに語り継がれている。 当時使っていた木リムがグシャリと潰れながらも1着で駆け抜けたスリット写真は、その激闘を物語っている。 日本選手権競輪2回、昭和35年川崎、翌36年名古屋とオールスター競輪、そして38年10月の西武園・全国都道府県選抜競輪も制覇した。高松宮杯と小倉競輪祭は獲れなかったが、競輪祭では昭和28年2着、山地正の優勝に貢献。高松宮杯も4回優参している。 千勝を達成したのは昭和48年8月の甲子園だった。ライバルの石田より1年3か月遅れたが、それには理由があった。実は「木リムの破片が脚にもぐりこんでいて、中年を迎えたころに痛みが出てきた」からだった。
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その他 2009年08月31日 15時00分
灘坂舞ちゃん大特集予告
リアルスポーツ9月2日号(9月1日発売)に灘坂舞ちゃんの大特集をカラーで掲載します。<プロフィール>3月23日 札幌生まれ血液型:O型スタイル:T158 B107 W62 H87デビュー:2008年8月11日「新宿TSミュージック」にて趣味:DVDを見ること初エッチ:15歳性感帯:お尻のホッペ<スケジュール>9月11日〜20日「新宿TSミュージック」に出演予定 みなさん応援よろしく!
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その他 2009年08月31日 15時00分
夕刊紙維新 政権交代 リアルスポーツ当選
きょう8月31日をもって遂に「内外タイムス」は60年の歴史に幕を下ろした。時は奇しくも政権交代で揺れる政局の衆院選が終わった翌日である。 「内外」はここで一念発起、夕刊紙の政権交代を目指し、その名も「リアルスポーツ」として生まれ変わり、あす9月1日から新スタートを切ります。 紙面内容も増ページによるカラーの更なる充実、事件の相次ぐ芸能界に「リアスポ」は見開き面で核心、内幕を鋭く斬りまくります。風俗、運動、レースも新企画満載で、あくまで読者の満足度100%を目指し、まい進していきます。 「内外タイムス」という“先輩”の伝統を継承しながら「リアスポ」は新聞維新を旗印に突っ走ります。「リアスポ」への大声援をよろしくお願い致します。(写真=「リアルスポーツ」代表取締役・重森弘充)
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その他 2009年08月31日 15時00分
リアスポ宣伝カー“最後のお願い”続く
いよいよあす1日から、本紙は「リアルスポーツ(略称リアスポ)」に新聞名称を変更する。宣伝カーは都内各地をくまなく走り、“男の夕刊”リアスポを猛烈PR中=写真。政界のみならず夕刊紙業界でも“政権交代”を果たすため、最後のお願いはまだまだ続く。 マニフェスト(政権公約?)は芸能ゴシップ情報の充実など。永田町の勢力図が民主党の圧勝劇によって大きく塗り替えられたように、関東夕刊4紙も嵐の予感がぷんぷん。あなたの清き1票は、駅売店・コンビニなどで「リアスポ!」とお願いします。
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社会 2009年08月31日 15時00分
小泉ジュニア「地元のみなさんのおかげでした!」
【神奈川11区】100年にわたる「小泉王国」は揺るがなかった。小泉純一郎元首相の次男で後継者の小泉進次郎氏(28=自民)が初当選を果たした。 端正なルックスに加え「小泉王国」の正統後継者として地元での知名度は抜群。当初は圧勝が予想されていたが、ふたを開けてみれば目安とされていた夜9時を回っても当確が出ない。陣営幹部からは「何でこんなに時間がかかるの? もう胃に穴が開きそうだよ」との悲鳴が上がった。 詰め掛けた300人近い支援者や報道陣が歓喜の声を上げたのはそれから25分後。もみくちゃにされながら選挙事務所に入ってきた進次郎氏は支持者らの万歳三唱に何度も繰り返し頭を下げた。 「この世襲批判の中でも、厳しい自民党批判の中でも、それでもみなさんとともに万歳ができたのは、地元のみなさんのおかげです!」 その後も10回近く「みなさんのおかげ」を繰り返した。今後は具体的にどんな政策から実行したいかの問いには「国民生活のためならばどんな政策でもまい進していきたい」と、具体的な政策を一切語らないのは選挙戦から変わらない。 一方、5万4000票差まで追い上げた“あいのり候補”こと横粂勝仁氏(27=民主)は比例で復活当選。“あいのり”ならぬ“うまのり”になって当選を祝福した。 笑顔の横粂氏は「これで王国と呼ばれる場所に小さな小屋ができたかな」と、雑草魂をウリにした地道な選挙活動に手ごたえを感じた様子。「みんなで楽しめる村の方が私らしくていいかと思います。これから横粂村の横粂村民会をスタートするゾ!!」と打倒小泉王国を宣言した。(関)
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レジャー 2009年08月31日 15時00分
小倉2歳S(JpnIII、小倉芝1200メートル、9月6日) ファイティングピサ 偉大なる先輩に続く
関西エリアで初の2歳重賞となる「第29回小倉2歳S」(JpnIII、小倉芝1200メートル、9月6日)は過去、アストンマーチャンやメイショウボーラーといった一流馬が、ここをステップにGIホースまで成長した。今年も将来性十分の若駒がそろったが、なかでもファイティングピサはメイショウボーラーを育てた名門・白井厩舎の期待馬だ。新馬戦で見せたスピードに陣営はゾッコン。無傷の2連勝で、偉大な先輩の背中に近づく。 あの時の感触に似ている。一流馬だけが持つ独特の雰囲気だ。2003年の小倉2歳Sを勝った後、05年のフェブラリーSも制したメイショウボーラー。あの名馬とそん色ない。いやそれ以上のオーラをファイティングピサは発している。 「仕上がり途上の新馬戦が、あの勝ちっぷり。能力は相当ある」。白井助手の言葉も、自然と熱を帯びる。 デビュー戦は太め残りに加え、道中も物見がキツかった。そんな状況で素早く2番手につけると、2着以下に0秒6差をつける大楽勝だった。同じ小倉でデビュー勝ちしたメイショウボーラーの0秒4差を上回る着差とともに、強烈な印象を刻み込んだ。 「スタートが速く、終いまでしっかりと伸びてくれた。武豊ジョッキーも最後まで余裕があったと言ってくれたしね。メンバー自体も悪くなかったから」 このレースの2、5着馬は次のレースで未勝利V。今夏の小倉開催でも屈指の強力メンバーを打ち破った。 血統背景もクラシックを意識できるスケールを持っている。母ブルーリッジリバーは02年の桜花賞で2着に善戦した。母譲りの軽快なスピードに加え、父のクロフネからは雄大なフットワークとパワーを受け継いだ。 「前走後もテンションが上がらず、いい雰囲気にある。使った上積みはもちろんあるし、何より素質が違う。今年はメンバーも大したことがないので、必ずいいレースをしてくれると思う」 まずは重賞V。その先にはメイショウボーラーの背中が見えている。
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