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その他 2009年08月19日 15時00分
幻覚ナビ
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スポーツ 2009年08月19日 15時00分
新型インフル力士直撃 秋場所ピンチ!?
さあ、秋場所(9月13日初日、両国国技館)は大丈夫か。ついに大相撲界が恐れていた事態が発生した。 東北、北海道を回る夏巡業前半の最後となる15日の岩手県八幡平市で、体調不良を訴えていた十両の光龍と幕下力士、マゲを結う床山の3人が病院で検査を受けた結果、新型インフルエンザに感染していることが判明。 これ以外にも、関脇の鶴竜、幕内の猛虎浪らも、数日前から感染を疑うような発熱、咳などのインフルエンザの症状を見せ、宿舎での休養を指示されている。 沖縄で国内初の死者が出たことから、関係機関は「日本中、どこでも感染する危険がある」と警戒を呼び掛けたが、これまで「団体生活、団体行動をしているだけに、1人でも感染者が出たら危ない」と心配されていた大相撲界も、いよいよ大量発生の可能性が出てきたのだ。 戦々恐々の協会首脳は、さっそく巡業会場で入場者全員に無料でマスクを配り、入口に消毒液を用意するなどの措置を取り、関取とファンとの握手会なども中止になったが、これ以上、力士たちに感染が広がれば、この程度で済むはずがない。 大島巡業部長(元大関旭国)は「まだそういう声は出ていない」と否定したものの、場合によっては埼玉県本庄市などを回る後半の夏巡業が中止になる可能性が出てきた。いや、それどころか、大事な来月の秋場所にも赤ランプがつくことが十分考えられるのだ。 まさに天から降ってきたような大災難。すでに大相撲界はこういう事態を避けるため、5月の夏場所から、力士など協会員全員に1万5千枚ものマスクを配布。同時に、手洗い、うがいなどの励行も呼び掛けてきた。 また、名古屋場所前の力士会では、「万一、新型インフルエンザに感染して休場を余儀なくされた場合、成績はどうなる。ケガや病気の場合と同じように自己責任だと決めつけられ、番付を下げられてはたまらない。これは死活問題だ」と協会に対応を求める声が力士たちの間から相次いだ。 これに対して武蔵川理事長(元横綱三重ノ海)は「専門家の意見を聞き、しっかり対応したい」と険しい表情で答えたが、まだ最終結論は出ていない。 力士たちは相撲部屋に住み、団体生活を送っているだけに、患者が出ると蔓延するスピードは早い。この予想を上回る事態発生に大慌ての相撲協会、力士たちは15日の巡業終了後、いったん帰京したが、感染した3人や、鶴竜、猛虎浪ら、感染の疑いのある者はそのまま現地に居残り、体調が回復するまで宿舎で静養させることを決めた。 また、「体調を崩した者は速やかに検査し、感染者は隔離する」ことも合わせて決めている。 果たして秋場所はやれるのか。心配顔なのは右肩痛再発で思うような稽古が出来ない朝青龍だけではない。 今後の成り行き次第では大相撲界に前代未聞の“大事件”が起こることにもなりかねない。
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スポーツ 2009年08月19日 15時00分
全日8・30両国大会緊急特報 船木 新日参戦へ
船木誠勝が古巣・新日本プロレスに参戦する可能性が強まった。 船木は18日、サムライTVの対談番組で獣神サンダー・ライガーと再会した。新日本入門はライガーが1年早く、船木は後輩にあたるが、昔から気の合う2人は気兼ねなく話せる間柄。約20年前のヤングライオン時代のこと、一緒にサーキットをしたイギリス遠征時代のエピソードなど、当時の思い出を語り合った(放送は24日23時〜24時)。 興味深い話としては、船木はイギリス遠征後に新日本からUWFに移籍(1989年4月)しているが、実は遠征前に高田延彦、山崎一夫が開いてくれた送別会で勧誘を受けていたことを告白。その時、イギリス遠征後にUWFに入る約束を交わしたことを明かした。 ライガーは船木が全日本プロレス8・30両国大会でプロレス復帰することについては「すべてに期待する。話題性もあるし、センスもある。船木の復帰は温故知新という側面もあって、一度振り向いて、将来のプロレスがどう進むべきかを見つめ直すタイミングなのかもしれない」と大歓迎の姿勢。 船木は両国大会に向けて、調整は順調に進んでおり「15歳で始めた仕事なので、細胞が覚えていて体が勝手に動く。リングに上がることができれば生きていける」という。 さらにライガーは、船木との再会に運命を感じ、新日本への参戦を要望。「棚橋、中邑、後藤とやってほしい。面白い試合になる。みんな見てみたいはず」とラブコールを送り、自身もライバルであった船木との対戦を希望した。 船木は現在、両国大会に全神経を集中させているが、8月30日以降については「復帰してからは制限をしていない。可能性は広めていきたい」と古巣への参戦に前向きな姿勢をみせた。新日本のいまの選手については、棚橋の試合を見たことがあり「使う技がオリジナルで、けっこう印象に残っている」。船木のプロレス復帰で、マット界は大きく動き出す。
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スポーツ 2009年08月19日 15時00分
全日8・30両国大会緊急特報 西村“長州征伐”へニンジン作戦
全日本プロレスの“無我の哲人”西村修が、アジアタッグ王座獲りに向けて、まな弟子に秘策を伝授した。22日の北海道・札幌テイセンホール大会で行われる鈴木みのる&NOSAWA論外組への王座挑戦を控え、パートナー・征矢学に“無我の心得”を伝承。まな弟子の覚醒に勝利を確信した哲人は、初防衛戦の相手に30日の両国国技館大会で対戦する長州力&越中詩郎を指名した。 7日の後楽園ホール大会で、防衛期限(6カ月)が迫っていた王者組が挑戦者を公募。いの一番に名乗りをあげたのが、かねてより同王座の獲得を狙っていた西村だ。 「プロレス界の歴史と伝統あるベルト。プライドとドラディションを受け継ぎ、絶対に無くしてはいけないもの、失われつつあるものを吸収していきたい」と日本プロレス界最古のベルト獲りに乗り出すことを決意した。 22日の札幌大会で挑戦が決定するや、ベルト奪取に向け、まな弟子に念を送り始めた。座禅を組み瞑想にふける征矢に背後から西村が無言で、気を送る。猛暑の中、その儀式は10分、20分…黙々と続いた。 「ベルトに挑戦するということは、それなりに士気を高め、本番に向けて調整していかなければならない。この経験を生かしてスキルアップしていってほしい。征矢は今、砂漠が水を吸収するかのごとく、伸びに伸びています」と、師匠から無我イズムを伝授された征矢は「僕なりの“無我の境地”を発見しました」と覚醒。ベルト奪取に闘志を燃やした。 王者となったあかつきには、初防衛戦の相手に西村は「故(ふる)きを温(たず)ねて、新しきを知る。西洋に対する東洋。陰と陽。長州イズムがなければ、無我イズムも生まれなかった。ベルトを獲って、両国で長州と越中を迎え撃ちたい」と“怨敵”をV1戦の相手に指名した。 まな弟子・征矢との絆をより強固なものにした西村が、日本最古のベルトを手に両国へと乗り込む。
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スポーツ 2009年08月19日 15時00分
ノア 森嶋、佐々木GHCタッグ挑戦
ノアの森嶋猛が佐々木健介(健介オフィス)と組み9・21名古屋大会で王者バイソン・スミス&斉藤彰俊組の保持するGHCタッグベルトに挑戦することが決まった。 森嶋はこの日に行われたSEM有明大会で宮原健斗をバックドロップ一発で貫禄勝ち。試合後、共に戦う佐々木について「年の差はあるが、わだかまりもなく何でも言える仲」と信頼は深い。佐々木も「心友となってノアで暴れまわりたい」と話しているように二人の連携にさらに磨きがかかってくるだろう。 王者斉藤については「バックドロップを封印してるけど、俺は必殺技のバックドロップは使い続ける。いろんな十字架を背負ってると思うけど、俺が気持ちの面ですっきりさせてあげたい」と話した森嶋。ベルト奪取に向け、全力でぶつかっていく。
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スポーツ 2009年08月19日 15時00分
メジャーリーグ極秘情報 レッドソックス・田沢編
史上初の快挙を演じたボストン・レッドソックスの田沢純一は、大先輩・松坂大輔と正反対の日本人メジャーリーガーとして期待されている。 マック鈴木、多田野数人(現日本ハム)といったマイナーからのメジャー昇格と違って、昨年12月、アマ球界からいきなりメジャー契約。この日本人初の事例に加え、今年8月11日のタイガース戦では初先発で初勝利という画期的な記録を残した。16日のレンジャーズ戦こそ10安打4失点で2敗目を喫したが、田沢の評価は下がらない。この田沢の活躍には、今後の日本球界からのメジャー入りの道を変える重大な意味がある。 「苦しかったが、2Aで教えられたように、初球からストレートを投げ込むことなどを実行した」。5回3失点でメジャー初勝利を挙げた田沢はこう語っている。メジャー契約だが、まずは2Aでみっちり英才教育を受け、3Aでの登板も経験。マイナー合計20試合に先発して9勝7敗、防御率2.25の実績をあげてのメジャー昇格が初先発、初勝利に直結したと認めるのだ。 この点にこそ、これまでの日本メジャーリーガーと違った田沢の大きなセールスポイントがある。メジャーリーグ経験者の球界OBがこう明かす。「メジャーに来る日本のトップ投手は、例外なく素晴らしい変化球を持っているが、それに頼りすぎる傾向がある。日本のプロを経験していない田沢は米国流の育成法で成長していく投手だ」と。 「変化球に頼らず、直球を四隅に投げる制球をつけることが、メジャーでも成功する第1条件と考えている。真っすぐが四隅に投げられるようになったら、次はツーシームにしたり、カット気味に投げたりと、ボールを動かしてみる。ひねる変化球は制球もむずかしく、早いカウントで多投すると、ボールが増え、球数も多くなる」というのが米国メジャー流。 日本プロ野球流を全く知らない田沢だから、素直にメジャー流を一から吸収していく。投げ込みの日本流と球数制限のメジャー流の調整法を巡って大騒動が起こったばかりの松坂のようなことはあり得ない。米国のメディアが「球団批判だ。とんでもない話だろう。松坂はトレードに出されてもおかしくない」と、大騒ぎし、松坂バッシングを展開したのは、何事においてもメジャー流がベストだという強固なプライドがあるからだ。 田沢が今後も勝ち星をあげていくようならば、松坂はますます窮地に追い込まれていくことになるだろう。復帰がスムーズにいかなければ、放出説が再燃する恐れもある。今後、メジャー入りを望んでいる日本のプロ野球選手にも影響が及ぶだろう。ポスティングでの落札金も入れて総額100億円プレーヤーと日米で話題を呼んだ松坂に対し、新日本石油ENEOSから日本プロ野球を経ずにレッドソックス入りした田沢は年俸4000万円にすぎない。 メジャー球団側とすれば、費用対効果、メジャー流への対応など考えれば、日本プロ野球界のトップ選手とアマ球界の逸材のどちらにメリットがあるか一目瞭然だろう。第二の田沢獲得により熱が入るようになるのは、自然の成り行きだ。アマ球界の逸材たちのいきなりのメジャー入りにも拍車がかかる。現に今秋のドラフトの超目玉の花巻東・菊池雄星がメジャーへの関心を示し、プロ球界側は動揺している。
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トレンド 2009年08月19日 15時00分
堀越日出夫の「私、テレビの味方です」 石橋貴明が北川景子をナンパ
「今さらかよ!?」と思われるのを承知で、今回は『とんねるずのみなさんのおかげでした』(フジテレビ系)内の人気コーナー「新食わず嫌い王決定戦」に若手女優が出演した際の石橋貴明(47)の振る舞いについて、誰も考えようとしないので勝手に考えてみたい。 例えば、今月6日放送分では、北川景子(22)が出演した。この手のキレイどころが登場する時には決まって石橋とコンビを結成し、対戦相手・木梨憲武(47)チームに勝利するという共通目的が生まれる。こうすることで、さらに石橋が本領を発揮しやすい環境が作られる。「本領」とは何か? それは、反則ギリギリのセクハラ&デートに誘う攻撃だ。 それは立場的に石橋ぐらいじゃないと繰り出せない攻撃で、時にそれが「オ○ンチンの先みたい」とアイドル歌手を表現して、猛バッシングを浴びたこともあったが、それが持ち味なのだから仕方ない。 この日も石橋はのっけから北川景子を「ものすごいキレイでしょ?」と持ち上げ、「今もっとも僕がデートしたい女の子」と褒めたたえる。すると、北川景子は嬉しいような困ったような、実に複雑な表情を浮かべた。そう、この表情を引き出すことこそが石橋の役割なのだ。なぜなら、その表情はドラマでも雑誌でも見せない顔だからだ。バラエティに出てくる以上、「女優でござい」というツラをされて出て来られてもこっちは困るわけで、視聴者との利害も一致するのだ。 しかもその表情というのが女としての表情なのだからタマらない。石橋が「男」として攻めるもんだから、ゲストの女優も「女」にならざるを得ないのだ。 ダイエットをしているという北川景子に「いいよ、それくらいの方が!」と言ったり、熱いモノを食べようとする北川景子に「フーフーしてあげようか?」と優しく語りかけたり、最近車の免許を取ったという彼女を「じゃあ、温泉行くか?」とあからさまに誘ったり。北川景子はその都度「女」の表情を見せる。 どちらかというと感情の起伏が乏しく、見た目以外のどこを好きになっていいのか、今ひとつわからなかったのだが、そんなわけで石橋のおかげでちょっとだけ北川景子が好きになった。
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その他 2009年08月19日 15時00分
「ヲタク記者は見た!」 ノーヘルOK! 3輪フェラーリ
カッコイイ輸入車を見放題というカーマニア必見のイベント「東京スペシャルインポートカーショー2009」で、歩きに歩き回ったヲタク記者が発見したのは、何とフェラーリの“バイク”! 通りかかった人たちも一同に「えっ、これアリなん!?」と驚きを隠せない様子。そびえ立つ深紅のリアウイング、フロントノーズに目を移せば煌々と輝くフェラーリのロゴ…もうカッコ良すぎる。 それだけではない。何とこれ、ノーヘルで乗れてしまうのだ! そのワケを出展していたトライクジャパン(東京・多摩市)の野村さんが説明してくれた。 車輪が3つ付いたこの乗り物は、近年徐々に有名になってきた「トライク」と呼ばれる乗り物。主にオートバイの後輪部を改造した3輪車で、元々は海外から輸入されてきたという。 「お国柄か海外のものは作りが大雑把なものが多く、それなら自分たちでもできるかなとの思いで弊社では国内製造を始めました」 一見するとバイクにしか見えないトライク。99年の道路運送車両法の改正によりサイドカーなどと同じ「側車付オートバイ」という位置付けになり、本来ならば2輪車免許が必要なはず。しかし、同社が警視庁に問い合わせた結果、普通自動車とみなすとの見解が示され、運転は普通免許でヘルメット着用の義務もないとの返答を得られたという。 ますます欲しくなってきたが「残念ながらこのトライクはフェラーリ好きのオーナーさんが独自にイメチェンされたもので、販売はされていません。これの原型となったスズキのハヤブサのトライクは販売してますので、是非ヨロシク(笑)」。 その同社製トライク「SUZUKI HAYABUSA1300」は総排気量1340cc、馬力197ps、車両総重量520kgで市価450万円程度の怪物マシン。 もちろん高速も乗れちゃうので1000円になった高速道路をこれでかっ飛ばせは気分はもうシューマッハ!?
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トレンド 2009年08月19日 15時00分
書評「逆境力 成功に導く67の発想」森田健作著、双葉社
マニフェストの目玉だった「アクアライン通行料800円化」を就任3カ月余りで達成してみせた千葉県の森田健作知事。就任後初となる本書は、芸能界と政界に捧げた自身の半生を振り返りながら、サラリーマン世代に成功のカギを説くビジネス書となっている。 とにかく熱い情熱の持ち主で、一度火がつけば何でもしゃべってしまう知事。 アクアラインの値下げは千葉市長の収賄逮捕の棚ぼたで実現したこと。最初の千葉県知事選で敗北してから、時の小泉首相に郵政選挙に一緒に出ないかと誘われたことなど、ちみもうりょうの政界の実態をあけっぴろげにズバリと語ってくれる! 行間からもそのアツさが伝わってくるほどだ。 実は、知事も就任直後から違法献金問題などが続々発覚し逆境の中に立つ1人。そんな知事からの提案は妙にリアルだ。(税別1300円)
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トレンド 2009年08月19日 15時00分
書評「パチスロ黄金時代『4号機』伝説」洋泉社ムック編集部編、洋泉社
一撃万枚、シビアな目押し! そのギャンブル性の高さから規制がかかり、惜しまれつつこの世を去ったパチスロの「4号機」。パチスロに一番元気があったあの黄金時代を郷愁と、感謝と、そして少しの恨みをもって振り返る一冊が発売された。 リプレイ機能が搭載された記念すべき第1号「チェリーバー」から一大ブームを巻き起こした「クランキーコンドル」や「吉宗」まで。狂喜乱舞したそれぞれの4号機をデータと攻略法で紹介。 さらに4号機をもう一度やってみたいと願うファンには、今でも4号機で遊べる全国のゲームセンター紹介がうれしい。 4号機に千円札を次々と放り込み、天国と地獄を味わったファンには懐かしくてたまらない内容だ。ああ、無性にまた打ちたくなってきた!(税別781円)