これでRIKI軍はRIKI、長州力、高山善廣のリーゼン党勢に天龍&坂田を加えた5人となり、両国大会の5VS5勝ち抜き戦でマグナムTOKYO、越中詩郎、レネ・デュプリ、川田利明、RGのハッスル連合軍と対決する。
軍団加入の理由について天龍は「RIKIは『プロレスは大衆娯楽のトップでなければいけない』と。(その言葉を受け)RIKI軍としてリングに上がった方がお客さんに喜んでもらえると思った」と説明。
一方、坂田はハッスル軍の新エースとなったマグナムTOKYOを「彼の経験、スキルは認めるが、発言と試合内容は腑に落ちない」と批判し「それだったら敵対して彼を確認したいし、ハッスルなら俺じゃなきゃっていうのを分からせたい」とかつての仲間と袂を分かつ理由を明かした。
2人の加入によってRIKIは笑いが止まらない。「我が軍団の勝利は決まったも同然」と早くも勝利宣言。それどころか「魔界でフテ寝してる毒モグラを叩き起こす」とすでにグレート・ムタとの対戦に目が向いている。ハッスル劇場は新たな局面を迎えた。