-
芸能 2009年09月02日 15時00分
押尾被告にレイプ疑惑
合成麻薬MDMAを使用したとして起訴された俳優の押尾学被告(31)。すったもんだの末に8月31日、保釈されたが、この事件、まだまだ多くのナゾが残っている。中でも重大なのは、同じ部屋で死亡していた高級クラブに勤めるホステス女性(30)の死因だ。そこで結び付くのが過去に表ざたにならなかった事件だという。 起訴状によると、押尾容疑者は今月2日ごろ、東京都港区の六本木ヒルズのマンションで、若干量のMDMAを飲んで使用したとされる。事件をめぐっては、同日夜、同マンション一室で女性が死亡しているのが見つかり、警視庁が部屋に出入りしていた押尾容疑者を事情聴取。尿検査陽性反応が出たため逮捕した。 「押尾容疑者は逮捕直後、『女性から“違法なものではない”と錠剤を渡された』と容疑を否認。ところが、24日の拘置期限が近づくにつれ、取り調べの厳しさに耐え切れなかったのか、『違法なものと知っていた』、『ごめんなさい。うそをついていた』などと容疑を認めた」(警視庁担当記者) また、押尾容疑者は死亡した女性について「2人でいたところ、午後6時半ごろ、女性は手がけいれんし、歯を食い縛って意識がなくなった。心臓マッサージをしたが、意識が戻らなかった」と説明。警視庁は死因を調べている。 「押尾容疑者は女性を放置したまま、部屋を立ち去ったとされ、警視庁は重篤な症状のAさんを放置して必要な保護をしなかった保護責任者遺棄致死罪を適用できるかを調べていた。しかし、Aさんが亡くなったため押尾容疑者の供述のみが手がかりで、立件はならなかった」(同) ここで今回の件に結びついてくるのが、押尾がかつて大手事務所から独立した際に起こったある事件だという。 「押尾容疑者は2005年末、所属していた芸能プロから独立。その理由については表ざたになっていないが、同年の8月、都内のキャバクラで酔って、トイレでホステスをレイプしようとした。押尾容疑者は駆けつけた署員と大立ち回りを演じ、女性は麻布署に被害届けを出したが、事務所が多額の示談金を女性に提示し、結局もみ消した代わりに押尾容疑者はクビ。あの時、しっかり処分されていれば、今回の事件は起こらなかったはず。当時から薬物をやっていたといううわさもある」(週刊誌記者) 保釈後、滞在先が分からなかった押尾被告だが、1日夜になって、東京・多摩市にある父親のマンションに戻る姿が確認された。今後、過去の事件の被害者や、死亡した女性の遺族のためにも、事件の真相究明が急がれる。
-
スポーツ 2009年09月02日 15時00分
4強進出は夢物語か現実か? 欧州遠征で真価問われる岡田ジャパン
2010年南アW杯出場を決めた岡田ジャパンが本大会への新たな第一歩を踏み出す。今週からの欧州遠征でFIFAランク3位のオランダ(5日)、同35位のガーナ(9日)に挑む。特に敵地でのオランダ戦は日本代表の実力を測る絶好の機会。岡田監督の言う「4強進出」が夢物語か現実味のあるものかがついにハッキリする。 2006年ドイツW杯惨敗から3年。豪州に次ぐ2位でアジア最終予選を何とか突破したが、今の日本が世界でどこまでやれるかは全くの未知数である。世界トップとの真剣勝負のチャンスがほぼ皆無だったからだ。 3年間の全49試合を見ると、アジア勢との対戦が32試合と極端に多い。欧州とは6戦あるが、ドイツ大会16強のスイスが最高。南米勢もブラジルとアルゼンチンとは試合していない。 中盤の要・遠藤保仁(G大阪)が言う。「ジーコの時はU-20W杯とか五輪など年代別世界大会に出たり、海外でプレーする選手が多くて、チーム全体の国際経験値が非常に高かった。しかもフランスやイングランドなどの強豪との試合も多かった。だけど今は国際経験のない選手が多く、試合もしていない。全てはこれからだと思う」。 だからこそ、5日のオランダ戦は特に重要な試金石。岡田監督はこの大一番をあえて現有戦力で戦うことにした。メンバー22人のうち初召集は森本貴幸(カターニャ)ひとりだが、直前になって左太ももの違和感でチーム合流が不可能になったのは痛い。また復帰組も稲本潤一(レンヌ)、岩政大樹(鹿島)、前田遼一(磐田)の3人だけだ。 「欧州遠征は最終予選メンバーで真っ向勝負して、強豪を肌で感じたい。新戦力のテストは10月の3試合に行い、11月の南ア遠征に最強チームを連れて行く」というシナリオが指揮官にはあるという。 とはいえ、南アへのリスタートの試合に惨敗すれば、チーム作りに軌道修正が求められるのは必至。ロッベン(バイエルン)やファンペルシー(アーセナル)ら豪華FW陣に日本守備がズタズタに切り裂かれれば、ファンの失望は計り知れないろう。「岡田がやり方を変えるだけではダメ。岡田を変えろ」という更迭論が再燃する可能性も否定できない。 ただ、当の本人は「みなさんは笑うけど、私はベスト4と言ってきた。そこそこ行けると思うし、すごく楽しみ」と彼自身は余裕のコメントを残している。だが、現実はそう甘くない。 遡ること8年前。2001年3月、トルシエ率いる日本代表は当時の世界王者・フランスに敵地で挑んだ。2000年10月のアジア杯(レバノン)で優勝した自信を持ってのぞんだが、雨でぬかるんだピッチに足を取られてボールが収まらない。相手に凄まじい勢いを見せられ、開始15分足らずで2失点。最終的には0-5で完敗した。 前半で交代した中村俊輔(エスパニョール)は「手も足も出なかった」と青ざめ、トルシエも凍りつく有り様。帰国後には敗因分析の記者会見まで開いたほどだ。この歴史的惨敗で、フランス人指揮官は選手入れ替えを決断。本大会で中村俊輔が外れたのも、これが引き金になった。岡田ジャパンが同じような道を辿らないとも限らない。 この欧州遠征で最も重要なのは、誰が本当に使える選手なのかをしっかりと見極めること。欧州で実績を積み上げる中村俊輔やカターニャで結果を出す森本、オランダで勢いに乗る本田らは大丈夫だろうが、問題は国際経験の少ない国内組だ。彼らが難しいとなれば、高原直泰(浦和)らW杯出場経験者の復帰を視野に入れてもいい。 いずれにせよ、岡田体制1年9カ月の真価が今、ここで問われるのは間違いない。◎急成長の決め手は強豪との腕試し トルシエ=写真、ジーコ時代は強豪との腕試しの場がもっと多かった。トルシエ時代はフランスに2度挑んだほか、スペイン、イタリア、ブラジルなどと対戦。02年W杯直前にはポーランドに圧勝し、本大会への揺ぎない自信を得た。 ジーコ時代もドイツやブラジルと2度対戦。アルゼンチンやフランスとも試合をしている。チェコに勝ち、イングランドにも引き分けた04年には急成長した実感を持てた。現在の岡田ジャパンにはそういう時期がまだないだけに、来年6月までの9カ月間が勝負となる。
-
芸能 2009年09月02日 15時00分
多田あさみが誘惑
グラビアアイドル・多田あさみ(20)の最新DVD「誘惑日和」(アイドルワン)が20日にリリースされる。最新作はBGMなしで、現場の音がそのまま使用されているリアルな作品。「お気に入りのシーンはお風呂でピンクのビキニを着ているシーン」とか。 メーンキャストを務める映画「女神戦隊 ヴィーナスファイブ」が5日から公開されるなど絶好調のあさみチャン。10月3日には東京・秋葉原で記念イベントを開催。石丸電気ソフト本店 15時〜、ソフマップアミューズメント館 18時〜。<プロフィール>ただ・あさみ 1988年9月27日生まれ。T167、B92(F)W58H86。第2回日本グラビアアイドル大賞新人賞
-
-
芸能 2009年09月02日 15時00分
NHK朝ドラ「ウェルかめ」ヒロイン・倉科カナ
タレントで女優の倉科カナが1日、自身がヒロイン役を務めるNHKの朝の連続テレビ小説「ウェルかめ」第1週完成試写会に出席した。 5回目の挑戦でヒロイン・浜本波美役の座を射止めたという倉科は、粘り腰が身上の浜本役にはまさにうってつけ。同席した脚本家の相良敦子も、「最終オーディションで初めて会ったとき、『ああ、波美がここにいる』と思った」とひとめぼれであったことを明かした。 また、ヒロイン像を「夢を追いかけているところが私に似ている」と語った倉科は、「おじいちゃん子だったので時代劇ばかり観てた。いつかは時代劇に出るのが夢です」と女優・倉科カナとしての今後の目標を掲げた。 9月28日(月)からスタートする朝ドラ「ウェルかめ」は、地元・徳島の小さな出版社で編集者として働く浜本波美が、さまざまな人たちと出会いながら成長していく姿を描く青春ストーリー。
-
芸能 2009年09月02日 15時00分
しずちゃん グラビアに“義父”篠山紀信指名
吉本興業所属の「ロバート」や「天津」、「南海キャンディーズ」のしずちゃんらが、東京都内で開かれた雑誌「マンスリーよしもとPLUS」の創刊記念イベントに登場した=写真。 新雑誌は、吉本の広報誌「マンスリーよしもと」を大幅にリニューアルしたもので、判型が大きくなり、カラーページも満載。創刊の目玉として松本人志の最新監督映画「しんぼる」の特集も組んでいる。 ロバートの秋山竜次は「今までは楽屋で芸人が読むような社内誌みたいだったけど、今回から(書店の)メーンに置かれる。お目当ての芸人がどっかに写ってます」とアピール。 雑誌には、イケメン芸人として女子中高生に大人気の「はんにゃ」の金田哲の撮り下ろしグラビア写真も掲載されているが、ロバートの山本博は「誰が一番押されているか一発で分かる」とひがんでみせ、秋山は「これは本当に吉本のバロメーターだ」と悟り顔。 このグラビアに対しては、しずちゃんも思うことがあるようで「次回はたぶん私で行きたいと狙っているはず」と自信たっぷり。ただし撮影を受けるかどうかは「カメラマンがどれだけ私を乗せられるか腕次第。篠山紀信なら…」とニヤニヤ。 篠山氏の息子で俳優の篠山輝信とのジョギングデートを女性誌で報じられたばかりのしずちゃんだが、“恋人”の父親のカメラで女を魅せるか?
-
-
芸能 2009年09月02日 15時00分
「R JEWEL GIRLS」第1回 聖美(セイミ)
「R JEWEL GIRLSのメンバーとしてリアルスポーツを盛り上げていきたいと思います! みなさん、温かく応援してください」 1991年1月28日生まれ。韓国ソウル出身。T170、B82W55H83。O型。特技=韓国語。趣味=美白研究、自分磨き。(※きょうから「R JEWEL GIRLS」のメンバー13人を紹介。ユニット名の意味はリアルに輝く女の子たち。リアスポ応援団の彼女らは今後、紙面にどんどん登場しますのでよろしくお願いします!!)
-
トレンド 2009年09月02日 15時00分
ブレスト式 必勝ロト6当選術
NY帰りの悪友Tにライウイスキーの人気のほどを問う。どうやら疑問符の表情。ジムビームから新しくリリースされた「ライワン」の宣伝文句。NYのバーで人気が再燃を間に受けた小生が愚かだった。私的には、ライワンよりコーン主体の「ディスティーラーシリーズ」に手が伸びる。ライウイスキーならアル・カポネが愛飲したテンプルトン・ライを指定したい。ジムビームのほかにもオールドエズラ、ジャック・ダニエルと小生は、サワーマッシュ製法のウイスキーについ落ち着いてしまう。件のD氏によるとこの製法の利点は、蒸留過程で酵母の栄養が補給され、香味が増し、雑菌などの繁殖を抑えてくれるというのだ。また、アメリカンウイスキーに代表されるバーボンは、熟成時の樽に特徴がある。使用する樽は新しい樽のみだが内側は焦がしたものに限られる。内側を焦がすことにより熟成が早まり、スコッチウイスキーの熟成に比べ2倍も早い。 今宵は、ジムビームブラックにジンジャーを絞りソーダで割ったジンジャーハイボールで決める。 久々の連番連鎖。次回ブレスト数は16.0〜16.5%の数字群より抽出。ライン数は27、30番の連鎖。【(1)・(20)・(27)・(31)・(37)・(39)】【(3)・(13)・(28)・(30)・(35)・(43)】【(5)・(15)・(25)・(27)・(36)・(39)】【(11)・(18)・(27)・(30)・(34)・(43)】【(12)・(17)・(23)・(30)・(37)・(40)】○ブレスト式とは… ランダムな数字の配列をバックリーディング(裏読み)によって抽出する攻略法。出目の読みに乏しい任意の数字を選ぶときの有効なファクターとなる。<プロフィール> 本阿弥億千(ほんあみ・おくせん)安土桃山時代を愛するロト研究家としてホテルに根城を構える。週末は北鎌倉の工房で茶器を焼く日々。趣味は刀剣鑑賞。好きな言葉ウオーレン・バフェット「価格とは何かを買う時に支払うもの。価値とは何かを買う時に手に入れるもの」
-
トレンド 2009年09月02日 15時00分
高橋四丁目の居酒屋万歩計 「鈴正(すずしょう)」大田区蒲田
JR蒲田駅東口から徒歩290歩 (1)巨大雑貨チェーン「湯沢屋」の発祥地がここ蒲田とは知らなかった(2)宮城県仙台市の著名な居酒屋「一心」の突き出しは1800円もするそうだ(3)万年筆のライトブルーのインキは国産品のパイロットに限る。外国製品より明度と輝度が高い、などという話を忘れないうちにつれの男に向かって喋り倒す。 敵もさるもの、同じ数だけのしようもない話をこちらに投げ返してくる。互いにこらえしょうがなくなってきているから、話の軽重や順番などを斟酌しない。おばさんのおやじ化と、おやじのおばさん化は、どちらがはた迷惑なのだろう。おばさん化したおやじふたりが、向き合った2台のバッティングマシンのように、話題という球を撃ちつづける光景は、これから10年間増えこそすれ、減りはしないだろう。約束できないが、11年目から自然減に転ずる、かもしれない。 供された瓶ビールはサッポロの赤星だった。ここで一気に会話は、ちまたをあっと驚かせた、キリンとサントリーの合併話に収斂した。ウインウイン(勝者)同士がさらに安定した勝利に向けて統合するのだという。実現したら、業界4位のサッポロビールなど泡のように吹き飛ばされてしまうかもしれない。現に東京駅の新幹線キオスクでは、業界順位1位のアサヒと2位のキリンしか扱わなくなったようなのだ。ちなみにアサヒとサッポロは、1949年まで大日本麦酒という一つの会社だった。かといってもう戻れないよね、というところで一段落。 赤々と炭がおこった四角いコンロが出てくれば、焼き物タイム。自慢の魚介類を、自分好みの焼き加減でいただく。活貝の浜焼き盛り合わせ、鮪のほほ肉炙り、大海老焼きなどを室内キャンプのように楽しむ。大人の海浜学校、といった風情か、とまれ大人には酒は欠かせない。気になっていた飲み物ホイスを、そういってみる。ホイス、をご存知だろうか。納品業者らしい後藤商店の解説によれば<漢方のトウヒ、チンピ、南米産のコンズランゴウ、チラータ等の強壮成分にリキュール、ワイン等の酒精を配合した>もので、これにさらに<ズブロフカの風味を加えた健康酒>とある。読めば読むほど、どうも明朝が心配になってくる“健康酒”だが、味は思いのほかさわやかである。そして、知ったからよけいにそう感じるのではあるけれど、複雑系大人のカクテルの資格は十分。 店の名刺の裏に一工夫ある「道案内」があるので、ご紹介。<JR蒲田駅東口を出て、駅前ロータリーを左へ向かいます。蒲田駅東口交番を過ぎ、三菱UFJも過ぎ…。道中、いろいろ誘惑多いでしょうが、スグですから。ツキアタリの自転車置き場まで行けば、ホレ、豆球の灯りが、左手奥に見えてきます…>。 いろいろの誘惑を乗り越えてきたグループが、どどっと正面の座敷を目指してご入場。この店けっこう広いのだ。予算3800円。東京都大田区蒲田5-1-6
-
スポーツ 2009年09月02日 15時00分
「時代」を彩った男と女・あの人は今 45代横綱若乃花・花田勝治さん
花田さんは平成5年3月に相撲協会を定年退職し、「二子山」の株やまな弟子たちを実弟の故二子山親方(元大関貴ノ花・花田満さん)に譲り渡したあと、このさまざまな思いのこもった旧二子山部屋を大改造。かつて稽古場のあった1階は長男一家、2階は自分たちが住み、力士たちが寝起きしていた3階は自分がこれまで獲得したトロフィーや賞状などの一部を飾ったミニ若乃花博物館に仕立て、訪れる知人やファンらに見せるのを何よりも楽しみにしている。どうして展示物が一部なのかというと、主だったものは出身地の青森県弘前市の若乃花博物館に持っていってあるからだ。 大相撲界を退いたあとの花田さんは、たまに講演などで外出する以外は、散歩と夜の晩酌が日課という悠々自適の生活。 末弟の二子山親方がガンのために55歳の若さで亡くなり、残された遺産を巡って息子たちによる“若貴確執”が勃発した平成17年5月以降、マスコミとは距離を置いているが、その二子山親方が内臓の疾患などで低迷し、もがき苦しんでいた現役時代、「オレの内臓と取り変えてやりたいよ」と歯ぎしりした頑健な内臓はいまも健在だ。 つい2昔前まで横綱は長生きしないという“横綱短命論”が大っぴらにささやかれ、それを裏付けるようにライバル栃錦は64歳、柏戸は58歳で死んだ。 ひょっとすると初代梅ケ谷の83歳という横綱長寿記録を塗り替えるのではないかと言われた鏡里も、5年前に80歳で亡くなっている。夏バテもなんのその。現在、歴代横綱長寿2位の花田さん、こちらの方でも鬼ぶりを発揮している。◎この夏マスコミに流れた驚きの情報 この夏、「若乃花、倒れる」という情報が駆け抜け、大相撲界は衝撃を受けた。 若乃花とは“土俵の鬼”と恐れられた初代横綱若乃花、花田勝治さんのことだ。生存する横綱の中で最長老の81歳。7月に発表された日本人男子の平均年齢である79・29歳を超え、何があってもおかしくない年齢とはいえ、相手があの若乃花だけに驚くだけでは済まない。マスコミ各社はいっせいに万一の場合に備えて原稿、写真などの準備を開始する一方、都内杉並区の花田宅に押しかけた。横綱2代目若乃花や隆の里、大関貴ノ花や若島津ら、数多くの人気力士を輩出した旧二子山部屋である。インターホンを押すと、なんと中から花田さん本人と賢夫人として名高かった香代夫人がそろって顔を出し、「ご覧の通り、オレはまだピンピンしているよ」と笑い飛ばしたという。若乃花重病は偽情報だったのだ。
-
-
スポーツ 2009年09月02日 15時00分
秋山 UFCファイターの意外な悩み
UFCファイターの“セクシー山”こと秋山成勲が意外な悩みを抱えていることが判明した。次戦に向けて英語を習得するべく英会話デビューを計画していたが、左目の再手術などもあって思いのほか難航。そのため早期習得をするべく単身で渡米し、現地での語学留学に打って出るプランを明らかにした。 UFCデビュー戦を白星で飾るも、左眼窩(か)底骨折という代償を負った秋山。一度米国で手術したものの、早期回復に向けて26日に再手術(眼窩底骨折整復術及び、上顎(あご)洞バルーン挿入術)を行った。 現在は物が二重に見えたりすることもなく、視力も回復。30日に退院した後はウェートトレーニングを開始している。 とはいえ、走り込みや打撃練習など本格的な練習再開には、今後2度の検査で状態を判断しながらになるため「1カ月で普段どおりやれると思う」という。 練習のメドは立っているものの、その一方で課題に挙げていた英語の習得はほとんど進んでいない。英会話について「入院とかあったのでまだ出来ていないんですよ。道場が落ち着いてから始めようとは思っていますけど」と明かした。 UFCのスタッフや親交のあるベルナール・アッカからあっ旋してもらう予定だが「今度はアメリカに単身で行くので、完全に現地で覚えるのもありだと思います。結構いけると思いますよ」と語学留学も検討中だ。 すでに10月末には渡米し、一階級下のUFCウェルター級王者ジョルジュ・サン・ピエール(GSP)の下で合宿を計画している。「GSPは背格好も似ていて、盗めそうなものがあったら盗みたい」と格闘技術だけでなく、英会話も学ぶ考えでいる。 次戦は現段階で未定で、UFCと連絡を取り合いながら決める予定。秋山自身は「今年中にもう1回やりたい」と意欲を示しているが、ケガの回復状況から「来年の頭ぐらいになってしまうと思う」と復帰は年明け以降に持ち越される見込みだ。
特集
-
岡平健治「19」解散は「お金の問題じゃない」 岩瀬敬吾、地元に戻るのを「止められてよかった」 今後はバラエティーで「ポンコツっぷりを見て笑ってほしい」
芸能
2025年08月05日 23時00分
-
野球人生“燃え尽きた”元プロ野球選手・宮國椋丞氏 今後は「周りの人に頼られたり、笑顔にしたい」
スポーツ
2025年07月25日 23時30分
-
-
豊ノ島、YouTubeチャンネルで若乃花とコラボ熱望 タレントとして相撲番組で「冠番組」持ちたい
芸能
2025年07月21日 12時00分
-
宮迫博之「雨上がり決死隊」再結成は「蛍原さん次第」 ドジャース始球式の裏話も明かす
芸能
2025年07月14日 17時00分
-
元ザブングル松尾陽介、沖縄で芸人のセカンドキャリアサポート 芸人引退に「心境の変化」
芸能
2025年04月28日 19時03分