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スポーツ 2009年10月29日 15時00分
伊原ヘッド解任 原巨人内部分裂へ
巨人が伊原ヘッドコーチの「解任」を決定。31日に開幕する日本ハムとの日本シリーズ直前の巨人内部に衝撃が走った。シリーズの結果にかかわらずヘッドコーチである伊原春樹の解任を決定したことで、日本一奪回どころか原巨人は一枚岩が崩れ内部分裂を起こす。 シリーズ直前に前代未聞の首脳陣クビ…関係者は「この調子だと日本一奪還は無理」と冷笑する。ただでさえ、この時期にチーフ投手コーチの尾花高夫が横浜の来季監督に内定するなど、ストーブ情報が飛び交うありさま。まさに異常事態だ。選手及び球団関係者のシリーズに対するモチベーションは低く、とてもではないが「覇権争い」に参加しているチームとは思えない状況なのだ。 そんな中、電撃的な「伊原解任」。最も、伊原ヘッドコーチはチーム内でも孤立しており、原内閣にとっては“がん”であったことは間違いないが…。スポーツ紙デスクが語る。 「伊原は超のつくわがまま。“俺が、俺が”の常に前面に出る男で原辰徳監督をはじめコーチ陣、選手、フロント…と総スカンなのです。元々、今季限りでのクビはある程度、想定できていたのですが、伊原本人が自ら首をくくってしまった。それはCS第2ステージ中に問題となった中日・吉見一起の件です」 吉見は精力増強剤の静脈注射(別名・にんにく注射)を行ったとして「ドーピング」疑惑をかけられた投手。にんにく注射は五輪やマラソンの国際大会では「ドーピング」に認定されるもの。かつての中国・馬軍団、女子マラソンのラドクリフなど常用している選手が国際大会の出場を見送られている。 日本プロ野球では「おとがめなし」の結果で、吉見は堂々としていればいいのだが、伊原ヘッドの発言が大問題となっているのだ。 「吉見の『ドーピング疑惑』に伊原ヘッドが記者団に“のりピーと同じだろう”とこぼしたから、さあ大変。中日は怒り心頭で連盟に提訴も辞さず、という構えになっている。伊原の軽率な発言に球団が振り回されるのは、もうウンザリとばかりにコトが拡大する前に“処分”の方針を固めた」(前出・デスク) いくらなんでも「覚せい剤取締法違反」の酒井法子被告と「にんにく注射」の吉見が同一線上だ、というのは、おかしいだろう。片や、検察が懲役1年6月を求刑、片や罰則なし…中日が「提訴も辞さず」は誰もが納得できる話だ。 確かにこの発言だけで「解任」問題に発展するに値するが、実は今回のクビに関して、人事の問題も大いに含んでいるようだ。 尾花なき後の投手コーチは「原監督とWBCで共闘した“戦友”山田久志が濃厚。それに合わせ、ヘッドもWBC人事を敢行。高代延博で内定している」と、事情通は断言する。 となると、伊原ヘッドと高代新ヘッドはコーチのポジションがかぶり、玉突き的に伊原が追い出される格好となるわけだ。 そればかりでない。伊原完全追い出しを目論む原監督は伊原の天敵をあえて巨人に招へいする作戦に出る動きを見せている。 スポーツ紙デスクは「原のWBC人事をかぎつけた(WBC組の)伊東勤が原に猛烈な“売り込み”をかけているらしい。伊東も阪神に売り込んだと思ったら、今度は巨人と節操がないですが、原としたら、伊原追い出しの材料としては格好な人物です。このままいけば、入閣は十分、考えられる」。 もはや、日本シリーズどころではない巨人の現状。もちろん、当の伊原ヘッドもシリーズどころではなく、親しい球団関係者にこう“取材”しているらしい。「原監督が後任ヘッドコーチを探しているってホント?」 こんな調子でシリーズは戦えるのか…。伊原ヘッドの“事件”と尾花コーチの横浜入り内定騒動によりチーム内はとんでもない火ダネを抱えることになった。シリーズ前にして「原巨人」が内部分裂の危機に直面している。
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芸能 2009年10月29日 15時00分
“タイの小雪”ビー・ナムティップ直撃
「タイの小雪」といわれている女優でモデルのビー・ナムティップがドラマ「エアホステス〜天使のラブウォーズ〜」のDVD日本発売に向けてPRのために来日。本紙は都内でインタビューを行い、ドラマやビー本人のことについていろいろ聞いてみた。 「エアホステス〜天使のラブウォーズ〜」はセクシーなキャビンアテンダント(CA)の制服に身を包んだ客室乗務員がイケメンパイロットの争奪戦を繰り広げる、不倫あり、イジメあり、ゲイの恋愛ありと過激な演出によって昨年タイで大人気となったテレビドラマ。 けなげで可憐な主人公を演じるビーは、タイで「最も脚のキレイなタレント」として賞を受賞したこともある、礼儀正しく笑顔が素敵な超美人。チャームポイントを挙げてもらうと「脚が長いこと。よく笑うところ」とはにかんで答えた。 美しい脚を維持するため、常に栄養クリームを塗って、寝そべって車輪をこぐように動かすエクササイズをしているとか。努力のたまものでもある長く美しいおみ脚を、ドラマでぜひ堪能してもらいたい。 ビー自身はヒロインとは全く違うタイプで「ヒロインは人のいいなり。私は思ったことをはっきり言うタイプ」だという。ドラマの中では激しいイジメにあっているが、イジメるのとイジメられるの、どちらが好きかたずねると「どっちも好きじゃない」。友達と男性を奪い合った経験も「実生活ではない」といかにも優等生な回答を連発した。 しかし恋愛に関する話になると「過去にきれいな大きい花束をもらって、うれしかったけど感激はしなかった。好きじゃなかったから」とばっさり切り捨て、単なる優等生とばかりはいえない様子。好みの男性についても「多少プレイボーイのほうが魅力的。私と付き合いながらほかの人を口説くのはいやだけど、独身だったら最高の相手を選ぶ権利があるわよね。それは私も一緒」と笑顔でさらりと言ってのけた。このあたりは日本とタイの恋愛観の違いがあるのかもしれない。 今回の「エアホステス」ではセクシーなCAに扮しているが、モデルとして抜群のスタイルを誇り、ドラマにも多数出演。今までにも看護士など、さまざまな制服を着こなしてきた。今後着てみたいと思う制服はの質問に「女性の軍服を着てみたい。軍服は制服自体かっこいいし、スタイルのいい人が着たら素敵だと思う」。さらに「コスプレにも興味があるわ。普通着れないものを何でも着てみたい」とどんな服でも着こなす意欲と自信をのぞかせた。 今後はぜひコスプレにもチャレンジしてもらいたいものだ。<プロフィール>ビー・ナムティップ 1983年11月23日生まれ。身長178センチ。好きな音楽=ポップス、ポップロック。自身もCDアルバムをこれまで3枚リリースしている。公式サイト(http://www.beenamthip.com)
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その他 2009年10月29日 15時00分
ビー・ナムティップ直筆サイン入りCDプレゼント
ビー・ナムティップ直筆サイン入りCDを本紙読者1人にプレゼント。 ※プレゼントの応募は締め切りました。
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芸能 2009年10月29日 15時00分
マイケルフォーエバー 映画「THIS IS IT」ジャパンプレミアに豪華ゲスト登場
“KING OF POP”ことマイケル・ジャクソンさんの100時間を越える映像を基に制作された映画「THIS IS IT」のジャパンプレミアが28日、東京・六本木ヒルズアリーナで開催された。マイケルさんと親交のあったライオネル・リッチーをはじめ、女優の黒木メイサや松下奈緒らが艶やかなドレス姿で登場し、ジャパンプレミアに花を添えた。 美しく装ったゲストの中でも、ひと際目立っていたのは本業での成長著しい女優の黒木メイサ。大胆に切り込みの入った太ももあらわなタキシード型の黒のラップワンピースを着用。あまりの美しさとセクシーさにカメラマンらは太ももの奥まで撮ろうと必死になり、観客からはため息がもれた。「マイケルさんのDVDはたくさん見て、テレビの前で踊っていました。マイケルさんは常にメッセージを出している人なので、この映画の中でどんなメッセージを残しているか楽しみです」と話した。 セクシーなワンショルダーの黒いロングドレスで、しっとりとした大人の色気を漂わせたのは、小さい時からマイケルさんに憧れて真似をしていたという歌手のクリスタル・ケイ。女優の松下奈緒は胸元がシースルーになっている上品でかわいらしい黒のミニワンピで登場。「映画というよりショーを見に来た感じ」と笑顔をみせた。 マイケルさんと親交のあったミュージシャンのライオネル・リッチーは「10歳のころから知っていて、彼がスーパースターになる過程を見てきた。映画の中で、いたずら好きで楽しいことが大好きな素顔のマイケルを見ていただけるのが楽しみです」とマイケルさんを偲んだ。
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レジャー 2009年10月29日 15時00分
谷やんの地獄耳 秋天3連覇の快挙へ自信の武豊 ウオッカの強さ見せる
きょう(29日)午後に枠順が確定する「第140回天皇賞・秋」(GI、東京芝2000メートル、11月1日)。出走馬は大半が追い切りを済ませ、あとはレースを待つばかりとなった。鞍下は史上2頭目の秋連覇とGI7勝目、鞍上は史上2人目の秋3連覇の偉業がかかるウオッカ&武豊騎手も、ほどよい緊張感を保ちながら、刻一刻とそのときがくるのを待ち構えている。ダイワスカーレットとの長い写真判定の末、わずか2センチ差で栄冠を勝ち得た昨年から1年…今年はどんなパフォーマンスを披露してくれるのか。関西本紙・谷口記者が武豊騎手に迫った。 −−秋初戦の毎日王冠(2着)は2年連続の惜敗でした。 武豊騎手「勝たなければいけない立場ですし、負けたことは非常に残念でした。ただ、復帰戦としては内容は悪くなかったと思っています。少し力んで走っていた分、ゴール前で伸びを欠きましたが、そんなに折り合いを欠いたわけではなかったですからね。いつも元気のいい馬だし、いいリズムで走らせることが一番。去年も本番ではきっちりと結果を残してくれていますし」 −−28日の最終追い切りは3頭併せで最先着。馬がうなりを上げているように見えました。 武豊騎手「いつも調教は動く馬ですが、直前の動きはとくに良かった。前半はゆっくりと入りましたが、ゴーサインを出さずに少し手綱を緩めただけで、すごく反応が良かったですからね。いい最終追いができました」 −−ライバルとレースでのポイントを教えてください。 武豊騎手「ライバル?まったく考えたことはありません。それよりこの馬に乗る時は、ウオッカ自身の走りに気持ちを集中させています。燃えやすい気性で、すぐ力んで走ってしまうところがありますから。やはり、一番のポイントは折り合いでしょうね。レースでは呼吸を合わせ、できるだけリズム良く走らせてあげたい」 −−最後に期待のほどを。 武豊騎手「これだけのメンバーがそろっていますからね。すべてがうまくいかないと結果は出せないと思いますが、求められているのは一番ですから。この大舞台でウオッカに乗せてもらえること自体が幸せだし、ベストを尽くしたい。強さを見せたいですね」
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レジャー 2009年10月29日 15時00分
天皇賞・秋 エイシンデピュティ一発ムード
昨年のグランプリホース・エイシンデピュティがいよいよ戦闘モードに突入した。前走のオールカマーは14着に大敗したが、脚部不安による1年3カ月の休み明け、試走ともいえるレースだった。 「ケイコは十分積んでいたけど、脚元の関係もあって強い攻め馬ができなかった。満足できる状態ではなかったからね」と野元調教師は振り返る。 一転、この中間は意欲的だ。2週前に坂路で800メートル52秒8、1週前には同51秒7。守りの姿勢だった前走時から攻めの調教に切り替えてきた。プラス22キロと太かった馬体はギュッと引き締まり、GIホースの迫力を取り戻しつつある。 「もともと使えば良くなるタイプだし、今度は息の持ちが違う。何より馬体が絞れて、筋肉も大幅に付いてきた」 ひと叩きされ、陣営の青写真通りに上昇カーブを描いてきた。あとは、メイショウサムソンなどを完封した宝塚記念以来、1年4カ月ぶりの勝利を目指すのみだ。 「ハナにはこだわないけど、先行すればとにかくしぶとい。相手はそろっていても、自分の型でレースができればチャンスはあると思う」と師は口元を引き締めた。 一時は右前けいじん帯炎で引退の危機に直面した。それを乗り換えた不屈の闘志が、大舞台で爆発する。
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レジャー 2009年10月29日 15時00分
ハアさんの厩界舞台裏 打倒ウオッカに燃えるマツリダゴッホの藤井調厩員を直撃
こびりついた先入観を覆せるか。一昨年の有馬記念を圧勝したマツリダゴッホだが、どうも実力を正当に評価されない。一番の原因は、全10勝中8勝と、中山コースに偏りすぎた成績だろう。 残り2勝は札幌で、左回りは0勝。一昨年秋の天皇賞も15着に大敗している。しかし本当に東京は苦手なのか。藤井寿雄調教厩務員は「あれは不利な大外からのスタートが響いた。直後に寄られて最後方から進む展開で、流れに乗れなかった」と敗因を挙げた。 「普段のケイコは、むしろ左回りの方が乗りやすい」というほど。確かに昨年のジャパンCは0秒2差4着。3着のウオッカとはアタマ差の接戦だった。「一瞬『やった』と思ったぐらい。最後は差されちゃいましたけどね」。東京が鬼門と決めつけるのは、まだ早いかもしれない。 藤井さんは、この道10年の中堅。初重賞制覇はスムースバリトンの東スポ杯2歳S(2004年)。父も厩務員で、厩舎が目と鼻の先の宗像厩舎で働いている。 「親父は安い馬で重賞を勝たせている。成績だけで親父を超えたなんて思ってませんよ」。父は重賞7勝のバランスオブゲーム(1999年のセレクトセールで913万円)を手掛けた。大先輩として、その手腕は尊敬の対象であり、目標だ。 マツリダゴッホは、秋初戦のオールカマーで3連覇の偉業を達成したばかり。「前走は追い切りの動きが硬かった。それに比べたら、状態は今回の方が数段いい」と藤井さんはうなずいた。 そして、最後にこう締めくくった。「長くいい脚は使えないので、中山がベストなのは確か。でも乗り方次第でチャンスは十分ありますよ」
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スポーツ 2009年10月29日 15時00分
新日本 中邑は暫定王者だ 棚橋が吠えた
新日本プロレスは28日、都内の同事務所で次期IWGPヘビー級選手権試合の調印式を行った。挑戦者で前王者の棚橋弘至が、アントニオ猪木にケンカを売った王者の中邑真輔を全否定。「顔じゃねぇ」とばかりに酷評した。 11・8両国国技館大会のIWGPヘビー級チャンピオンシップ。王座奪還に燃える棚橋には、現王者の中邑から是が非でもベルトを取り返さなければならない強い決意がにじんでいた。 「チャンピオンとして築きたい世界があったのに、不本意な形でベルトを手放さざるを得なかった。その先を始めるためにも、両国では勝って『愛してマース』と言いたい」。G1準決勝で中邑の蹴りを食らって右目を負傷し、無念のベルト返上を余儀なくされた棚橋にとっては、当然の思いだった。 もっとも棚橋からしてみれば、「まだ俺は中邑をチャンピオンとして認めてない」と王者を暫定とまで言う。あくまでアクシデントによるベルト返上だったことから、チャンピオンを新日最強のレスラーだとはハナから思っていないというわけだ。 中邑を認めていない理由はそれだけではない。「俺の価値判断はお客さんが盛り上がっているかいないか。いまのところ地方会場では俺がチャンピオンのときの方が盛り上がっていた。いまのでは物足りない。彼がチャンピオンになって神戸の発言(アントニオ猪木へのケンカ状)とかありましたけど、ベルトを輝かせる人間は自分自身も輝いていなくちゃいけない」。 猪木との対決を掲げて独自のカラーを打ち出した中邑をまるで評価していない。「俺が輝きすぎるから、彼は焦っているんでしょう」とあざ笑う。いまの中邑にベルトの価値を上げることも、団体をけん引するのも無理だといわんばかりだ。 一方の中邑は多くを語らず。棚橋の発言にも「言っていることがよくわからない」とまともにとりあわなかった。 今後の新日マットの行く末を占う一戦まであと10日。両雄に待ち受けているのはどんな結末なのか、目が離せなくなってきた。
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スポーツ 2009年10月29日 15時00分
IGF 猪木がサップ再生へ 暴走指令
11月3日、IGFのJCBホール大会で完全復活を目指す“野獣”ボブ・サップが、同総帥でもあるアントニオ猪木から猛ゲキ。眠れる猛獣がIGFで再起をかける。 前回有明コロシアムで行われた「GENOME9」でIGF初参戦となったサップ。“帝王”高山善廣とのタッグで臨んだものの、ジョシュ・バーネットに絞め落とされた。 試合後、猪木から闘魂ビンタを受け、本来の姿を取り戻しつつあるものの、まだ完全覚醒とまではいかない。IGFでの野獣再生を目指す中、3日のJCB大会でモンターニャ・シウバとのシングルマッチが決定した。 猪木からは「大型選手同士の対戦で、ハマればものすごい試合になるが、崩れたらどうしようもない試合になる。今年は(今大会が)最後になるだろうし、生き残っていくための闘いを見せてほしい」とハッパをかけられている。 すべては、かつて輝きを放っていた、“リアルビースト”の姿を取り戻すため。サップは「まだ100%ではないが、元の姿に戻れる自信はある」と語っており、復活に向けて着々と準備を整えつつある。 さらに猪木から「最近のサップは、野性味が無くなってしまっている。本来の姿を取り戻して、もっと好き勝手に暴れ回ってもらいたい」と“暴走指令”も下された。 かつてはIWGPヘビー級ベルトを巻き、プロレス界に衝撃を与えたサップ。 今回の試合を機にリアルビーストに覚醒し、再び暴れ回る日は近いかもしれない。
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スポーツ 2009年10月29日 15時00分
ノア 故三沢さん人気いまだ衰えず
プロレスリング・ノアの前社長、故三沢光晴さんが新たな金字塔を打ち立てた。「三沢光晴 DVD-BOX〜緑の箱舟(はこぶね)〜」が史上初となる売上1万セットを達成していることが28日までに分かった。 同DVDは9月16日に発売され、三沢さんの全日本プロレス時代からノア時代までの厳選された38試合が収録されている。 発売元でもあるバップによれば、現時点でおよそ1万セット売り上げているという。 同社関係者は「DVD市場は全体的に落ちています。4、5年前はすぐに1万セット売り上げていたんですが、(現在の)市況の中で考えるとスピードは早いと思います。ウチが出しているプロレスのジャンルの中では、売上金額とともに過去最高の記録です。今まで出したDVDの中では突出した数字ですね」という。 前人未到の記録を達成したことで、あらためて三沢さんの偉大さを示すことになった。