美しく装ったゲストの中でも、ひと際目立っていたのは本業での成長著しい女優の黒木メイサ。大胆に切り込みの入った太ももあらわなタキシード型の黒のラップワンピースを着用。あまりの美しさとセクシーさにカメラマンらは太ももの奥まで撮ろうと必死になり、観客からはため息がもれた。「マイケルさんのDVDはたくさん見て、テレビの前で踊っていました。マイケルさんは常にメッセージを出している人なので、この映画の中でどんなメッセージを残しているか楽しみです」と話した。
セクシーなワンショルダーの黒いロングドレスで、しっとりとした大人の色気を漂わせたのは、小さい時からマイケルさんに憧れて真似をしていたという歌手のクリスタル・ケイ。女優の松下奈緒は胸元がシースルーになっている上品でかわいらしい黒のミニワンピで登場。「映画というよりショーを見に来た感じ」と笑顔をみせた。
マイケルさんと親交のあったミュージシャンのライオネル・リッチーは「10歳のころから知っていて、彼がスーパースターになる過程を見てきた。映画の中で、いたずら好きで楽しいことが大好きな素顔のマイケルを見ていただけるのが楽しみです」とマイケルさんを偲んだ。