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芸能 2009年12月26日 15時30分
滝クリ、日テレでキャスター復帰は絶望的?
今週発売の「フライデー」(講談社)が俳優の小澤征悦と人気キャスターの滝クリこと滝川クリステル“手つなぎデート”する姿を報じている。 「今月中旬、2人でバレエを見に行き、その後都内で買い物。その後、小澤の運転する車で都内にある滝クリの実家マンションに向かい、車を降りると手をつないでマンションに入って行った。小沢の実家も滝クリの実家から近く、すでに両親公認か」(女性誌記者) 小澤といえば、世界的指揮者の小澤征爾の息子で、今年5月には俳優の渡辺謙の長女でモデルの杏との交際を女性誌で報じられ、杏は公の場で交際を認めていた。 一方、滝クリは今年10月に週刊誌でサッカー元日本代表の中田英寿との交際を報じられ、「中田と一緒に高級新築マンションを下見したという話もあった」(同)というが、小澤との交際が発覚したが、中田に接近したのはある狙いがあったのではとの噂だ。 「滝クリは密かに日テレの『NEWS ZERO』のキャスターを狙っていて、同番組に頻繁に登場する中田に近づいたのではと言われている。実際、市川海老蔵と婚約し、年内降板説が流れる小林麻央の後釜としてキャスターに抜擢するのではと言われていた」(日本テレビ関係者) しかし、中田は“ダミー”だったようで、本命は小澤だったようだが、このスキャンダルで日テレでのキャスター復帰は厳しくなったようだ。 「滝クリは今後スキャンダルを巻き起こすリスクがある。以前、民主党の代議士との不倫スキャンダルでニュース番組を降板した山本モナの二の舞になりかねないから、報道番組に力を入れている日テレはわざわざ起用しないだろう。麻央の降板も今のところ発表されそうな気配はない」(同) 再び滝クリの“斜め45度”が拝めるのはいつになる?(高木光一)
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スポーツ 2009年12月26日 15時00分
尾花監督が元教え子・寺原を制裁放出!?
尾花ベイスターズが積極的な補強を続けている。千葉ロッテから清水直行投手をトレード獲得したのを皮切りに、北海道日本ハムからは2投手1内野手を、福岡ソフトバンクからはベテランリリーバー・篠原貴行を、FA市場でも、実力派捕手の橋本将(千葉ロッテ)をゲットした。外国人選手部門でも、クリーンアップの一角を任せられる前日本ハムのターメル・スレッジ(前日本ハム)を筆頭に、3選手を得た。 「オフシーズンで、横浜がここまで活動的に動いたのは見たことがない!」 ライバル球団も目を丸くする。 尾花夫新監督(52)に託されたのは、投手陣の再建。リーグワーストに終わったチーム防御率4.32を「3点台に回復させたい」とも語っていたが、この連続補強の裏では、主軸投手の“制裁放出”もウワサされている。ターゲットは、寺原隼人投手(26)だという。 「尾花監督は『頭を使わないピッチング』が大嫌いなんです。寺原は力で抑え込む投球しかできず、ホークスを出された理由もそれに尽きます」(球界関係者) 寺原放出に踏み切ったのが、当時、投手コーチだった尾花監督である。 「でも、横浜の自由奔放な気質が合い、移籍1年目にプロ入り初の2ケタ勝利を挙げ(12勝)、2年目はストッパーとして22セーブを挙げました」(前出・同) 尾花監督はチーム改革として、投手陣を『ミーティング漬け』にするつもりだ。寺原はそんな尾花イズムを知る唯一のベイスターズ投手ではあるが、ホークス時代のミーティングノートを「無くした」と言い、首脳陣をア然とさせた…。 「三浦、清水、ランドルフ、吉見、藤江均、桑原謙太朗、小杉陽太…。先発候補の頭数は揃いました。尾花監督は山口俊に期待しているし、寺原は今季の成績は、たったの2勝です。先発ローテーション入りはおろか、一軍入りも危うい状態」(前出・同) 尾花監督のミーティングは長い。しかし、その効果は投手コーチを務めたロッテ、ソフトバンク、巨人で実証済み。寺原もミーティングノートを早く見つめ、読み返すくらいの“猛勉強”をしなければ、制裁放出は免れないだろう。
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スポーツ 2009年12月26日 14時00分
日本球界は大恐慌時代を乗り越えられるのか? 独立リーグ化(下)
さらに、メジャー挑戦する選手サイド、獲得するメジャー側の新局面もある。まずメジャー挑戦組には、巨人、中日のエースだった上原浩治(オリオールズ)、川上憲伸(ブレーブス)の失敗、レッドソックス・田沢の成功、松坂の舌禍事件による影響が及ぶのは避けられない。2勝に終わった上原、7勝12敗の川上ともにFA移籍だが、34歳という全盛時を過ぎた年齢的な問題が大きなハンディになったのは事実だ。特に上原の場合は後悔があるだろう。大体大から巨人入りしたが、実は一時期メジャーのエンゼルス入りが最有力視されていたのだ。 「もうエンゼルスで決定、取れないと諦めた時期もあったよ。よくウチは大逆転したもんだと思うよ」。当時、巨人・長嶋茂雄監督がしみじみと述懐したことがある。もし、あの時に上原が巨人でなく、エンゼルス入りしていれば、田沢に先立つこと10年前にアマ球界からいきなりメジャー入りという、球史に残るパイオニアになっていたのだから、本人にしてみれば悔やんでも悔やみきれないだろう。現実には、遅すぎた巨人、中日のエースコンビ・上原、川上のメジャー挑戦の結果、メジャー挑戦するならば、なるべく若い内にという風潮になっている。しかも、同じレッドソックスの松坂vs田沢の明暗劇も拍車をかける。 WBC日本代表として2大会連続のMVPになった松坂だが、シーズンに入って故障に泣き、3年目の今季は4勝6敗。挙げ句の果てに球数制限のあるメジャー流調整を批判したと、米メディアから大バッシングを浴び、懲罰トレード報道までされている。「メジャー流調整の批判はタブーだ。メジャーリーグが世界最高峰の自負があるだけに、批判は許されない。文句を言うのならば、メジャーに来るなというのが、彼らの誇り高き姿勢だから」とメジャーリーグ・ウオッチャーが明言する。 キャンプで投げ込みをして、1年間投げ抜く肩のスタミナを作る日本流と対照的な、肩を消耗品と考え、練習から球数制限するメジャー流。日本球界でエースとして働いてきた、しかも「140〜50球投げて完投しても最後に150キロ以上のストレートを投げられる」という驚異のスタミナを売りにする松坂のような立場の投手には、どうしてもメジャー流は違和感がついて回る。が、倫世夫人と親しい女性フリーライターが自らのブログで書いた松坂のメジャー流調整批判の代償は高くついた。ポストシーズンゲームではついに登板の機会さえ与えられなかったからだ。 約60億円のポスティングでの落札金。6年契約、総額で約61億円。合計121億円かかっている松坂に対しては、ニューヨーク以上に辛らつといわれるボストンのメディアは容赦ない。1年目の15勝12敗でブーイング。2年目の昨年、18勝3敗の成績をあげても満足せずに、「ボールが多くて、早いイニングで交代させられる。もっと長いイニングを投げないといけない」などと非難している。それだけに、3年目の今季の4勝だけには不満たらたらだ。故障の原因にしても、「WBCで投げすぎたからだ」という声があがっており、松坂擁護論は出ていない。 「チーム内には、メジャー流調整批判事件の後遺症は残っている。来季、出だしでつまずくようだと、松坂の放出論は間違いなく再燃するだろう」とメジャー関係者は断言する。4年目の松坂は一からの出直しどころか、マイナスからの再スタートになる。 対照的に、日本プロ野球界を経ずにいきなりメジャー挑戦、1年目で2勝をあげた田沢は、2Aで英才教育を施されているから、メジャー流をすんなりと受け入れられる。「ムダ球は投げない。打たれてもいいから、最初からストレートでドンドン勝負する」といったメジャー流のピッチングを徹底的にたたき込まれている。「どうせメジャー挑戦するのならば、日本のプロ野球を経ずにアマ球界から直接飛び込んだ方が近道だともいえる。日本で実績を残した投手はどうしても、日本流を捨てきれないからね」。こう認める元日本人メジャーリーガーも実際にいる。 挑戦する選手側だけでなく、獲得する立場のメジャー側にも大きな変化が見えてきている。「高いお金を出して、日本のプロ野球のスター選手を取りよりも、安く取れるアマ球界の素材の方が何かと勝手が良い」という、対費用効果の考え方だ。オリオールズ・上原が2年契約、1000万ドル(約9億円)プラス出来高600万ドル(約5億4000万円)。ブレーブス・川上は3年契約、総額2400万ドル(約21億6000万円)だ。それに比べれば、田沢は3年、総額400万ドル(約3億6800万円)といわれているし、菊池に対しては「一番熱心なメジャー球団が総額で6億円を用意した」というが、それでも日本プロ野球界のエース級を獲得することを考えたら、安い買い物だろう。しかも、成功すれば、若いから長期間、戦力として使える。 あと一歩で菊池獲りに失敗したメジャー球団が来年の斎藤争奪戦で巻き返しを図り、それ以後も一段と攻勢を強めてくるのは間違いない。「メジャーのマイナー化の危機どころか、日本プロ野球界は独立リーグになってしまう」という、球界関係者の非常事態宣言は、そう遠くない日に現実のものになりかねない。(了)
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芸能 2009年12月26日 13時00分
矢口真里が初めて語ったあの人気俳優との熱愛
最近、AKB48の勢いに押されすっかり影が薄くなったモーニング娘。ですが、21日に放送された日本テレビ系「しゃべくり007SP」に新旧メンバーが出演しました。 メンバーたちの恋愛話になった時、矢口さんはモー娘。脱退の原因となった小栗旬との熱愛について初めて語ったのです。 矢口はモー娘。のリーダーだった04年4月に写真誌で小栗との熱愛を報じられた責任をとり、モー娘。を脱退していますが、当時を振り返り、「正直、別れたくなかったので、『(事務所に)私、芸能界辞めます』って言っちゃって」とかなり真剣交際だったことを伺わせました。 「本当に申し訳なくて、現役のメンバーに顔合わせられないと思ってて」とリーダーとしての責任感をにじませましたが、「女子として、そこは突き通したいと思って(辞めると)言ったら、『(事務所から)それはやめとけ』と言われて脱退の形になった」と淡々と語りました。 矢口と小栗の交際はしばらく続きましたが、06年の春ごろに破局。 その後、小栗は大ブレークし現在の活躍ぶりはご存じの通りですが、矢口の後はモデルの田中美保との交際を経て、現在は山田優との交際が伝えられていますが、“真剣交際”と呼べるのは矢口だけだったようです。 「小栗は、矢口と結婚したがっていて、事務所の社長にまで真剣に相談したが、『まだ早い』と諭され断念。結婚できないからには矢口に申し訳ないと感じ、別れを告げた。ただ、そろそろ一時期の勢いが止まって人気がやや下降気味。ここで矢口とヨリを戻して結婚すれば好感度アップは間違いないが、山田がそう簡単に小栗を離すはずがない」(映画関係者) 松田聖子は郷ひろみとの破局会見で「『生まれ変わったら一緒になろうね』と言いました」という名言を残しましたが、この名言を矢口と小栗に贈りたいです。(ケイコ)
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トレンド 2009年12月26日 12時00分
【これじゃ売れない!】 椎名林檎のCDは何故売れなくなったのか?
グリコ「ウォーターリング キスミントガム」のCMで華麗なムーンウォークを披露している椎名林檎。音楽とは関係ない商品のCMにアーティストが出演する理由に、「CDの売り上げ不振」というのがあり、今回の彼女のお菓子のCM出演もそのひとつと言われている。しかし、もともと音楽と同時にダンスやビジュアルにこだわりを持つ椎名林檎。CM露出は驚く事では無い。かつての矢沢永吉のドラマ出演の方がよっぽど衝撃的だった。それよりも心配なのが、椎名林檎の「CDの売り上げ不振」の方。いくらダウンロード時代だからといって、彼女のCDが売れないんじゃ音楽業界も終わり? いやいや、売れない理由はやっぱりCDの内容にある。曲が良ければもっと売れるはずだ。椎名林檎のCDは何故売れなくなったのか? レベルの高い歌唱力で歌い上げられた林檎の曲は、叙情的な音楽に「夜の女」、「薬物」、「自殺」など社会の“負”の部分を彷彿させるワードが飛び交う。決して前向きで無く暗いのだが、ドラマティックで強烈な魅力を放っていた。映画ばりに時代ロマンを散りばめた林檎の世界は、まるで寺山修司の活躍した70年代にタイムスリップしたかのような独特のアングラ感があり、それも約10年前のポスト・バブル期の喪失感にピッタリとマッチ。出すアルバムは当時の世相を反映するかのようにヒットし、半ば中毒症状の様に、引きこもり・ニートを筆頭とする、ネット中毒者、リストカッターなど「心に闇を抱えた若者」、また潜在的に「闇」を意識していた人たちを夢中にさせた。 やりきれない悶々とした毎日のうさを椎名林檎の曲をカラオケで歌う事によってはらしていた人も多いのではないか。(記者もその一人。)椎名林檎の曲は、男女の恋愛感情のみを歌う他の女性アーティストに比べて群を抜いて分かりやすかった。 それから数年たち、売れて大金を手にした椎名林檎は、九州出身の「新宿系」というブランドイメージを覆すような私生活を送り始める。未婚で出産まではいいが、高級住宅街に居を構え、冴えない男を数人ひきつれて「東京事変」というバンドを結成し、全く毒気の抜けた駄作ばかりを発表するようになった。これがファンをがっかりさせる。 籍を入れず、煩わしい夫の世話を最初からしないと決める潔さ、子供との時間をたっぷり取るため、信頼できる仲間に仕事を分担できるバンド活動にシフトする要領の良さ。どれをとっても「母アーティスト」としての椎名林檎はまったく賢い女性である。しかし、一足先に子供を産んで、お金を手にし、幸せになった椎名林檎から、いまだ不幸のトンネルから抜け出せないファンたちはどんどん離れていく。曲が売れなくなって当然、椎名林檎の曲はファンの心に届かなくなった。 かつてソロの彼女を支持していたのは、モヤモヤした不満をかかえる思春期の少年少女、水商売の女性、毎日が退屈な主婦やOL、仕事漬けのマスコミ関係者など、いずれもあんまりハッピーでない人達。椎名林檎は母として落ち着いたが、抜け道の無い不景気の中にあるファンたちはそういう訳にいかず、10年経っても相変わらずハッピーじゃないのである。でも毎日を生きねばならない。そういう時に聴きたい曲を今の椎名林檎が投げてくれない。毒が薄められた曲では物足りないのだ。 「東京事変」はそのタイトルこそ衝撃的に見えるが、彼らが生み出す曲のひとひとつは、専門性が高く単調で凡庸。美しいが分かりにくく、林檎の最大の魅力であった悲哀と下品さに欠ける。椎名林檎から下品を取ると意外に何も残らない。かつて急激にファンキーになり人気が落ちた安室奈美恵、クリエーターの元夫に影響され過ぎた宇多田ヒカルと同じように英語を多用し、妙に専門性が上がるとかつてのファンは一斉のそっぽを向き始める。椎名林檎とてやはりファンに媚を売るのは大切。今林檎に求められているのはムーンウォークやCDジャケットのヌードなどの見た目のサービスでは無く、「心に届く曲」。それに尽きる。 聴き古されたアーティストや、テレビで露出の多いタレントのCDばかりが売れる最近の現象を見ても分かるように、結局日本人は分かりやすい歌謡曲が好きで、それ以外はあまり聴きたがらない。音楽業界にとってそれもそれで問題なのだが。(コアラみどり)写真 (6月発売のアルバム『三文ゴシップ』。回転率が悪いらしく既にレンタルでは“一般作”。)
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レジャー 2009年12月25日 19時15分
師走ステークス(オープン、中山ダート1800メートル、26日)藤川京子のフォーキャスト予想!
師走Sは◎フサイチピージェイが4連勝でオープン2勝目を狙います。 休養を挟んだ今秋から3連勝でオープン入りを果たしましたが、この3戦は本当に強い内容でした。特に前走は行き脚のつかない芝からのスタートで、ハナを切りましたが自分のペースで運べなかったよう。最後の最後で2着馬に並ばれ一旦は交わされたようでしたが渋太く伸びて差し返したあたりは、力がないとできない芸当です。 先行力があり、この3連勝は逃げ切ってのもの。ダート戦で前に行けるのは断然有利で、レースはしやすいはずです。 しかも素質開花した今の力は重賞級で、上に行っても十分やれるだけの能力はあるでしょう。中1週でもしっかり追えているのはいい傾向だし、好調キープ。同型馬はいますが外枠に入りましたし、3番枠でのスタートでしたらスピードを生かしてすんなり先手を奪えそうです。 中山ダ1800メートルは強敵フラムドパシオンの2着があり、コースに心配は要りません。ハンデ戦ですが3走前は58.5キロ、前々走は57.5キロで、しかも好タイムで押し切っており、今回57キロのハンデなら信頼できそう。 強気の競馬で力をアピールします。馬単 (3)(9) (3)(2) (3)(14)3連単 (3)(9)→(3)(9)(2)(14)(7)(16)(8)(12)(5)→(3)(9)(2)(14)(7)(16)(8)(12)(5)
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トレンド 2009年12月25日 17時00分
男性も気になる? 「女性のヒミツDVD」が発売
「女性の一人エッチ」のためのDVDがエルシーラブコスメティックから16日に発売された。その名も「ガールズレッスン」。女性でなくとも気になるその内容は? 「モザイクはいれない、怪しさを出さないなど女性向けに考えました」と話してくれたのは企画を担当した遠藤加奈(34)さん。既存のAVでは必須である「声」や「音」の代わりに優しい音楽が流れているなど確かに女性向きだ。「アンケートで、女性の一人エッチのスタンダードなやり方を知りたい」という声があったのがきっかけで開発されたとのことだ。 DVDは2枚組み。1枚目は、感じる体作りには欠かせない『ひとりH』の方法を映像で紹介。2枚目は官能フォトストーリーや、官能漫画、そして官能小説の朗読などを収録。「今まで映像や想像でしかしてなかった方も朗読など新しいジャンルで、新しい自分を発見してほしいです」(遠藤さん)とのことだ。また、類似の商品がなかったため、商品開発には様々なDVDを研究。開発には半年間かかり、社内の女性にも「こんなの初めて見た!」と好評だという。女性を理解するために男性も購入する価値はありそうだ。 最後に遠藤さんは「メイクやオシャレと同じように、自分の体を知る上でも一人エッチはオススメ、もっときれいになりたい人はぜひ購入して下さい」と力強く語ってくれた。 さっそく購入して「一人の時間」を楽しんでみては?『ガールズレッスン』3,800円(税込)DVD2枚組エルシーラブコスメティック※18歳未満の方への販売、貸出は禁止します。
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社会 2009年12月25日 16時00分
男と女の官能事件簿(2005年) 不倫相手の妻殺害を依頼で意外な事実(1)
「この女を殺してもらいたいのですが」 都内に住む木下智美(32)が依頼したのは、インターネットの「復讐請負サイト」だった。 智美はかねてから、同じ職場の同僚で、妻子のいる山田悟史(32)と、いわゆる不倫関係にあった。職場の飲み会で知り合った2人は、何度か会ううちに不倫関係になっていった。 最初の1年半ほどは、それなりに楽しい大人の付き合いが続いていたという。しかし、山田の妻が妊娠したと知るや、智美は嫉妬の炎をじわじわと燃やすようになっていった。 「私よりも奥さんが大切だなんて、裏切られた。許せない。奥さんさえいなくなれば…」 そんな思いを抱いていたある日、智美の目に留まったのがその「復讐サイト」だった。 智美は、サイトに明記された電話番号に連絡した。そして、その「復讐請負人」と会う約束をしてしまった。 「何でもやりますよ。お任せください」 約束通りに現われた田中と名乗る男に、智美は依頼内容を確認した。すると田中は、山田の妻を殺す手口まで説明した。 「バイクで2人乗りして、ターゲットを追い越す際に毒物を噴射します。一瞬で片がつきますよ」 田中の話をすっかり信用した智美は、言われるままに10万円の現金を渡した。名目は「調査費用」だった。 「これであの女もこの世からいなくなる」 智美はそう思いながら、依頼した計画が実行されるのを待っていた。 ところが、いつまで経っても山田の妻が死んだという話は聞こえてこない。そこで再び田中に連絡した。 「もっと綿密に戦略を練っているところです」 現われた田中は、そう言いながらさらに「調査費」を要求した。 その後も田中は、毒物の調達費や、器具の購入費などと称して、智美に「経費」を要求。言われるままに現金を手渡したり、指定された口座に振り込んだりしていた。そして、いつの間にか田中に払った金額は、1000万円を超えていた。 その金額の大きさに、智美も「ひょっとして、だまされているのかも」と気づいた。最初に田中に会ってから、すでに半年近くが経っていた。 智美はすぐさま、近くの警察署に相談した。 ところが、これによって「殺人を依頼した」ということが発覚。智美は暴力行為等処罰法違反の容疑で逮捕される。 智美は山田の妻が死んでいないので、自分につみはないと思っていたようだが、それはまったくの誤算だった。(つづく)
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トレンド 2009年12月25日 15時00分
吉祥寺を舞台にした癒しの音楽ドキュメンタリー『ライブテープ』
「若者の住みたい街1位」に選ばれる街、東京・吉祥寺。都会ながら多くの自然を残す井の頭公園に程近い商店街「ハモニカ横丁」には、外国人観光客も多く訪れるワインバーや、昔ながらの赤ちょうちんなどがあり、その近くにはおいしいコロッケを目当てに長い行列の出来る肉屋などがひしめいている。外国人でなくてもそのめずらしさや懐かしさに心奪われる街である。 そんな東京のワンダーランド・吉祥寺を中心にストリートライブなどを行い、多くの地元ファンを惹きつけているアーティストがいる。シンガーソングライター前野健太である。モジャモジャの大きなヘアースタイルに、アコースティック・ギター、サングラスのどこか懐かしいいでたちの彼は1979年埼玉県生まれ。ポップなメロディーに乗った男性的でまっすぐな歌詞を、清清しく豪快に歌い上げる彼のライブスタイルは見る者の心を洗うよう。東京都内を中心にライブ活動などを経て、2007年アルバム『ロマンスカー』でデビュー。以後確実に男性女性問わず多くのファンを集めている。 そんな前野に注目し、ドキュメンタリー映画を撮ってしまった若手監督がいる。東京・吉祥寺にアイデンティティーを持つ映画監督・松江哲明である。1977年生まれ東京出身の松江はドキュメンタリーを得意とする注目の監督。彼は独特の着眼点で様々な側面から人物を浮き彫りにし、時に流されるべくある人間の歴史を救い上げてきた。自分の殻に閉じこもる若い男性を追った『童貞。をプロデュース』(2007年公開)、2005年に急逝した女優・林由美香の遺作のルーツを追う旅の記録、『あんにょん由美香』(2009年公開)の立て続けのヒットは、松江のユニークで新しいドキュメンタリー映画のスタイルが多くの人に受け入れられた結果である。 自身の殻を破ろうと童貞に向き合ったり、生前共に仕事ができなかった女優へのオマージュだったり、必ず作品をつくるにはきっかけがある松江監督だが、今回ミュージシャン前野健太を撮影しようと決めたきっかけは、父と友人の死とその後襲ってきた死の恐怖感、それを断ち切る為だったという。 2009年の元旦。初詣でにぎわう吉祥寺の武蔵野八幡宮で、突如ギターをかき鳴らし歌いはじめるミュージシャン・前野健太。そこから吉祥寺の街の中を唄いながら歩きはじめ、最終目的地・井の頭公園のステージで、待ち構えていたバンドメンバーと合流し演奏するまでの全16曲を、74分1カットで記録した、前代未聞のライブドキュメント。それが『ライブテープ』(12月26日より吉祥寺バウスシアター他で公開。)である。 音楽には人を癒し元気づける力がある。『ライブテープ』のプロモーションの為に吉祥寺の街に繰り出した前野のギターと歌を聴くために集まったファン達のキラキラした目の輝き、パフォーマンスする前野に気軽に声援を送る、明日を夢見る同じ街のミュージシャン。不景気でありながらナゼか活気を失わない街・吉祥寺は、そこにいるだけで元気がもらえる街だ。そこで歌い、いろいろな人から愛されている前野健太を撮影する事で、死の恐怖に折り合いをつけた松江監督と同じように、大切な人を失い深い悲しみを負った人へ送る心地良いエール。そんな映画に仕上がっている。
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芸能 2009年12月25日 14時30分
押尾学 芸能界に“仲間”はいなかった
再逮捕された押尾学。関係のあった女性芸能人の名前は何人もネットなどで取りざたされているが、不思議なことに彼と親しかったという男性の芸能人の名前はほとんどウワサにならない。ノリピー逮捕の時は森田健作千葉県知事などから、叱責とともに激励の言葉も聞かれたが、押尾に対して何か発言した芸能人は1回目の逮捕の時に、以前に共演したことのある泉谷しげるが語っただけだ。 「これまでにも芸能人が逮捕されたりすると、『関わりたくない』と考え、どんなに親しかったとしても話したがらない人が多かったです。しかし、押尾に限っては若干事情が違うようですね」と話すのは芸能界に詳しい事情通。「そもそも男性芸能人で親しい人間はいなかったようです。もちろん原因は押尾の『オレ様』的な態度です。共演者の中でもうんざりしたという話はよく聞きましたね」。ただ彼は決して他人との関係を拒絶していたわけではないという。「裏社会の人間が近寄ってくればヘコヘコと仲良くなったわけですしね」(前出の事情通)。 しかし、そんな押尾が芸能界の女性にモテていたのも事実だ。「女性からみれば、そんな押尾が“一匹狼を貫いてカッコいい”と見えたのでしょう。しかし、彼は好んで一匹狼になったのではなく、本人の責任で結果的に孤立しただけです。それを見抜けなかった女性芸能人たちにも問題はあるでしょう。今になって関係を取りざたされ、痛くない腹を探られるのも自己責任かもしれないですね」(前出の事情通)。 押尾学が必要だったのは“女”ではなく“仲間”だったのかもしれない。
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