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社会 2009年12月21日 16時00分
男と女の官能事件簿 元彼の結婚相手を虐殺したOLの嫉妬(1)
2007年6月15日の早朝、仙台市若林区の駐車場に、契約していない軽自動車が留まっていたのを、駐車場の管理人が確認した。 ところが、いつまで経ってもその軽自動車は留まったままで、その日の夕方になっても置きっ放しの状態だった。しかも、車内を覗くと、なぜか運転席と助手席のシートが両方とも後ろに倒され、まるで後部座席が隠されるような形になっていた。不審に思った管理人は警察に通報。その苦情を受けた仙台南署が、ナンバーから市内宮城野区に住む持ち主を割り出して連絡した。 そして午後8時頃、警察からの連絡を受けてやって来たのは、31歳の男性Aさん。彼はクルマを見るなり、「家内の乗っているものです」と認めた。そして、彼の立会いのもとドアを開け、前のシートを戻して車内を確認した。 すると後部座席には、Aさんの妻で市内のスーパーに勤める近江由紀子さん(27)が、遺体となって発見された。 由紀子さんは14日木曜日の夜9時半頃、勤め先のスーパーでタイムカードを押して10時頃に退社した。いつもはその頃になると、由紀子さんは帰宅を告げる携帯メールをAさんに送信するのが日課となっていた。 ところが、その日に限ってメールが届かなかった。不審に思ったAさんが由紀子さんの携帯に電話してみたところ、呼び出し音は鳴るものの電話には出ない。そこで何度も電話してみたが結果は同じで、日付が変わる15日午前0時頃には、「電源が入っていないか、電波の届かない場所…」というメッセージが流れるだけになってしまった。 そして、行方不明になってからほぼ1日経った15日夜に、由紀子さんは遺体となって発見されたわけである。 遺体は全裸で、後部座席に仰向けの形で倒れていた。遺体の上には衣服がかけられていたが、彼女が身に着けていたTシャツや七分丈のジーパンなどは車内に無造作に投げ捨てられていた。 さらに、遺体の顔面にはひどく殴られたような傷があった。それも、かなり目立つあざが残るものがいくつもあり、相当に強い力で何度も殴りつけられたものであると推測された。 これらの状況や遺体の状態から、仙台南署は事件性が高いと判断。ただちに捜査を開始した。 当初は暴行目的の犯行と思われたが、やがて意外な容疑者が逮捕されることとなった。(つづく)
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芸能 2009年12月21日 15時00分
澤木律沙「私が着るとセクシーになっちゃうんです」
顔は清楚だけど、体はグラマー。男なら誰でもあこがれる容姿を持つのが澤木律沙(22)だ。 DVD「秘蜜 〜Secret Body〜」(トリコ、4095円)でもナイスバディーを惜しげもなく披露。「けっこう大胆な感じになっちゃったと思います。予想以上に大胆で、ジャケットになっているシーンも和風なのですが、色っぽすぎかな」と語る。 DVDオススメのシーンは「黒い極小ビキニのシーンがいいと思います。一番セクシーだと思いますよ」とその豊満な胸を張った。 今後はさらに過激に? と期待が膨らんでしまうが「それはご想像にお任せします」とのことだ。<プロフィール>1987年10月29日生出身地=千葉県T166 B90 W58 W86趣味=音楽鑑賞特技=ドラム・テニススポーツ=バスケットボール・バレーボール
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トレンド 2009年12月21日 14時30分
“最強の男”が出演する映画が公開
“史上最凶のタフ野郎”が主演をつとめる映画がついに日本上陸だ。 WWE(ワールド・レスリング・エンターテイメント)で数々の伝説を作ったスティーブ・オースチン。彼が主演をつとめる映画『監獄島』が12月19日からシアターN渋谷他で全国順次公開。もちろん映画の中でも彼のタフネスぶりは健在。アクションは映画ファンのみならずプロレスファンにも注目だ。 初日舞台挨拶には過去にスティーブ・オースチンとの対戦経験があるプロレスラーの武藤敬司が登場。「俺もっといい映画になると思うので、誰かやりませんか?」と映画の宣伝そっちのけで自身の映画出演をアピール。最後に「不景気だからこそ、映画とかプロレスなどのエンターテイメント業界が頑張って、みんなを元気にしなくちゃいけない」と語り、会場は大きな拍手でつつまれた。 監督・脚本は「ハード・トゥ・ダイ」でカルト的な人気を博したスコット・ワイパー。(C)2007 WWE Film,lnc.2008
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芸能 2009年12月21日 14時25分
M-1優勝コンビ 一番喜んだのはスポンサーか?
20日に行われた『M-1グランプリ2009』で、決勝戦初出場のお笑いコンビ「パンクブーブー」が満場一致で優勝した。 テレビでおなじみの南海キャンディーズ、ハリセンボン、ナイツ、毎年決勝へ進出するもあと一歩で優勝を逃してきた笑い飯、昨年優勝のNON STYLEなどの強豪がひしめくなかではダークホース的な存在であった。 パンクブーブーは佐藤哲夫(ボケ)と黒瀬純(ツッコミ)のコンビ。2001年4月頃に結成。結成前はお互い別のコンビを組んでいた。受賞から一夜明け、黒瀬のブログには短いながらも「やったー! やりましたぜっ!!」と喜びのコメントが掲載されている。「一般に知名度は高くはなかったですが、知る人ぞ知るコンビでしたね。芸人の中でも話題によくのぼる存在でした」と話すのはお笑い業界に詳しい芸能関係者。 興味深い話しを聞かせてくれたのは広告業界関係者。「彼らの受賞を一番喜んでいるのはスポンサーのオートバックスではないでしょうか。なんてったって『パンクブーブー』という名前がいいでしょう」と話す。確かにカー用品の企業としては助かる。「今年はNON STYLEが出場したため、放送中のオートバックスのCMに出演しませんでしたが、来年パンクブーブーが出場しないのならば、コンビ名とスポンサーを絶妙にかけたCMが出来るのではないでしょうか」。早くも来年のM1放送中のCMに期待がかかる。 また声を潜めて「広告業界的には笑い飯では正直、使いづらいです。好き嫌いの分かれるキャラクターですしね。万人受けを狙う広告界ではまだ色のついていないパンクブーブーの方が助かります。まあ個人的には最後の年だったので優勝して欲しかったですけどね」と話した。 毎年、M-1優勝者にはサクセスストーリーが待っている。来年はパンクブーブーに注目だ。
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芸能 2009年12月21日 14時00分
Jのウワサ 少年隊・ヒガシが今まで結婚できなかった理由
まさかまさか、あの少年隊のヒガシ(東山紀之)が結婚を前提にした交際を公にするなんて驚いたぜ! ヒガシって相当のプレイボーイで、現在真剣交際中の木村佳乃の前は世に出ているだけで南野陽子、牧瀬里穂、深田恭子、武内絵美(テレビ朝日アナウンサー)、内山理名と交際していたっていうから、世の男はうらやましい限りだ。 つーか、今まで交際した芸能人と女子アナのファンに謝れ、って言いたいよね。 でもでも、この中で牧瀬とはなかなかいい感じで付き合ってて、結婚しそうな勢いだったみたいだけど、結局破局。まあ、牧瀬はヒガシよりも金持ってそうなファッション界のカリスマ・NIGOと結婚できたから良かったかもしれないけどね。 本題に戻って、なんで今まで結婚できないかってことなんだけど、それはヒガシの“永遠の恋人”で呼ばれてる森光子の存在なんだ。 なんてって、森はヒガシの熱愛報道が出るたびに、事務所のトップのジャニー喜多川社長に直接「なんであの子と付き合ってるの?」とクレームを入れるから、社長が直接ヒガシに“レッドカード”の警告。 当然、相手の女性の事務所とかにも裏工作してネチネチ圧力をかけるから、相手の方は事務所ごとヒガシとの交際に音を上げるってわけ。 しかも、一時期、ヒガシはジャニーズの時期社長候補のうわさもあって、ジャニー社長にあれこれ言える数少ない存在である森のご機嫌をとっておく必要もあったんだ。 ところが、ある事情で時期社長就任の可能性はなくなって、お嬢様育ちの木村を森が珍しく気に入ってしまったから結婚へGOってわけだったんだ。(ジャニ男)
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芸能 2009年12月21日 13時30分
NHK×TBS 坂本龍馬戦争「龍馬伝」福山龍馬か、「JIN -仁-」内野龍馬か!
2009年10月11日より、スタートしたTBS 日曜劇場「JIN -仁-」(日曜よる9時放送)の視聴率が高い。第一話:16.5%、第二話:16.4%という数字を記録し、第八話では:22.3%をマークしている。昨今不振が囁かれるドラマで、ここまで高い数字を達成するとは奇跡的である。 20日に最終回を迎えたが、春先の映画化に続き、パート2の放送が内定したと噂されている。事情通の証言によると、来年放送される「JIN -仁-」パート2では、大河ドラマ「龍馬伝」で後半なぞる予定である歴史の流れを一足先にドラマ化してしまおうというプランもあがっているらしい。この噂が本当だとしたら、TBSの心意気はなかなかのものであり、痛快この上ない。 しかも、TBS 「JIN -仁-」において、内野聖陽が扮する坂本龍馬がすこぶる好評である。男臭く、どことなく愛嬌がある内野版龍馬は、男女を問わず高い評価を得ているのだ。特に時代劇にうるさい30代以上の男性や、歴女からは内野の名演技にやんやの歓声があがっているのだ。 これほど、レベルの高い演技を見せられたあとでは、福山雅治が幾ら龍馬を熱演したとしても、視聴者の評価は容易には覆らない。また、龍馬マニアで知られた武田鉄矢の起用方法にも異論が出ている。「JIN -仁-」における緒方洪庵役は適役との声が多いが、大河ドラマ「龍馬伝」で予定されている勝海舟役には「違和感を感じる」という意見がネット上では噴出しているのだ。 NHKの大河ドラマに、民放ドラマの雄・TBSが一矢報いることになるかどうか。2010年の坂本龍馬ドラマウォーズの行方が気になる。 (和田大輔 山口敏太郎事務所) 参照 山口敏太郎公式ブログ「妖怪王」 http://blog.goo.ne.jp/youkaiou
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スポーツ 2009年12月21日 13時00分
菊池フィーバーでドラフト逆指名が復活!?
菊池雄星(18=埼玉西武ライオンズ)の人気ぶりが、ドラフト会議を“改悪”させてしまうかもしれない。 「今オフ、野球ニュースのないときは『今日の菊池は何をしているか!?』を探り、それで凌ぐつもりです。球団は二軍キャンプでじっくり育てるつもりらしいが、マスコミは一軍キャンプよりも多い『菊池番』を編成することになりそう」(TV局員の1人) ペナントレース前、有望新人に注目が集まるのは仕方ないとしても、「菊池がメジャーに行かないで良かった」の声も聞こえてきた。それも、西武以外の他球団から…。 平成22年、プロ野球12球団はドラフト規約の改定を話し合う。 現行の『ウエバー制』は同19年3月発覚の『裏金事件』により、自由枠(事実上の逆指名制)をなくすことにした。存続を訴える球団もあったが、同年のドラフト会議が約半年後に迫っていたため、「3年後にもう1度改める」ことで、とりあえずは折衷できたのだが、ここに至るまでの間、新たな問題も加わった。『対メジャー』である。 メジャー志望の強いアマチュア選手が増えてきたのは、説明するまでもないだろう。昨年は『即戦力右腕』の呼び声も高かった田澤純一投手(23=元新日本石油ENEOS)をレッドソックスに奪われ、実は菊池も、ギリギリの段階まで「ドジャース行き」を真剣に考えていた。『金の卵』を水際で引き止めた直後なだけに、ドラフト改定の焦点が、単に「ウエバー制を維持するか否か」では済まなくなった。12球団は、人材流出に効果的な名案を検討しなければならない。 「プロ野球を経由せずにメジャー挑戦したアマチュア選手は帰国後、国内リーグ入りするまで、高卒は3年、大学・社会人は2年のハンディを設けていますが、そんなルールは“ザル”ですよ。だって、ドラフト指名を受けて、交渉決裂後に米挑戦したら、ハンディの対象になりませんから」(連盟関係者) 名案の浮かばない12球団は「米流失するより、ライバル球団に奪われた方がマシ」と考えている。そうなると、「好きな球団に行かせてやれ」の発想で逆指名制が復活し、資金力豊富な一部の球団に有望選手が集中することになるかもしれない。 菊池の注目度が高まるほど、ドラフトの規約は“悪い方向”に転がってしまうのである。
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トレンド 2009年12月21日 12時30分
都内最恐の心霊スポット「千駄ヶ谷トンネル」
心霊スポットといわれる場所は全国に多く存在する。しかし、『最恐』ともっとも恐れられているのが「千駄ヶ谷トンネル」だ。 JR総武線千駄ヶ谷駅から徒歩10分。仙寿院の交差点を右に入ると問題のトンネルがある。ここがなぜ心霊スポットと話題を呼んでいるのかは実際に行ってみれば一目瞭然。トンネルの上はなんと墓地なのだ。 「このトンネルは東京オリンピック開催のために大規模な道路工事が行われた時に作られたました。その時に道と墓地がぶつかってしまう場所が生まれてたのです。通常なら時間をかけて移転するべきところを工事は急ピッチで進められていたので、墓地の真下を道路が通ることになってしまったのです。これで死者の怒りを買ったのだと言われていますよ」と話すのは心霊スポットによく足を運ぶマニア。 取材時、付近に停車していたタクシーの運転手は「私は見たことないけど、同僚で足のない女の人が立っていたのを見たって人がいるよ」と声を潜めて話してくれた。 奇妙なウワサはトンネル内部だけにとどまらない。「隣にある某音楽スタジオでの怪奇現象も有名ですね。録音した曲に収録したはずのない声が入っていたりすることがあり、そういった現象の多い部屋にはお札が貼ってあるなんてウワサも耳にしますよ」(前出の心霊マニア) 霊感のまったくない記者は幽霊に出会うことはなかった。しかし、高度成長時代の傲慢な開発によって、とんでもなくバチ当たりな場所にトンネルが作られてしまったことだけは確かなことだ。
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芸能 2009年12月21日 12時00分
美女たちが押尾学の虜になった理由
元妻・矢田亜希子も含め、元モーニング娘。の安倍なつみ、平山あや、奥菜恵、そして今回の事件で名前があがった有名モデル2人、逮捕時に押尾容疑者をかくまっていたモデル・N…押尾容疑者と関係を持った女性をあげたらキリがない。 「結婚していながら、今回の逮捕までの1年間で、事件で亡くなった銀座のホステスも含め12人の女性と同時に交際していたようで、そのうち何人かは押尾との“ドラッグSEX”の事実を裏付けるため、警視庁から事情聴取を受けた」(週刊誌記者) 不倫騒動で連日メディアを騒がせるプロゴルファーのタイガー・ウッズも顔負けの押尾容疑者の女性遍歴。ウッズの場合、巨万の富と果てしない性欲に女性たちが群がったようだが、押尾容疑者の場合、事情が異なるようだ。 「月刊誌で奥菜とのベッドでの“ニャンニャン写真”が流出し世間を震撼させたが、もともと押尾が写真店に現像しようと持ち込み流出。あれは氷山の一角で、押尾は“ハメ撮り”が趣味で、時には関係を持った女性への“口封じ”に利用していた。“ドラッグSEX”してるところを撮られていたとしたら、相手の女性は押尾の言いなり。撮られた女性は別れたらバラまかれると思い、関係が切れなかった」(同前) 奥菜との件も含め“前科”は相当あったようで、「以前所属していた大手の事務所は事件化しないうちにクビをきった」(芸能プロ関係者)というが、「その大手事務所の女優も何人か押尾と関係を持っているようだから写真があるのでは。押尾は周囲にその事務所のある女優と関係があったことを吹聴しているし、都内のクラブでその女優と遊びに来たのが目撃されている」(同)。 押尾容疑者の逮捕でホッとした女性芸能人は多い?(高木光一)
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芸能 2009年12月21日 10時51分
【ドラマの見どころ!】“独身”女優主演ドラマ、ラスト採点会!
今回からスタートした、一週間のドラマの見どころをお届けするコーナー、【ドラマの見どころ!】。連続ドラマ、単発ドラマ、昼ドラ、韓流、海外、記者の気のまま思うままにドラマをリサーチしていきたいと思う。今回はぞくぞくと終わり始めた冬ドラ・ラスト採点と、残り少ない人気ドラマの最終回をリサーチ。 ありえない真犯人発覚で、やたらスケールばかり大きくムリヤリな感じで終わってしまった仲間由紀恵主演『アンタッチャブル〜事件記者・鳴海遼子〜』(テレビ朝日系)。遼子(仲間由紀恵)の兄の鳴海洸至(小澤征悦)が、全ての殺人の真犯人で、彼が宗教団体の影の指導者であったという驚愕の展開後、相棒のカメラマン鷹藤俊一(佐藤智仁)の活躍でビル爆破が阻止され、逮捕されるも兄は車ごと海に飛び込んでしまう(運転手も一緒!)。遼子は、イケメンの同僚・遠山史朗(要潤)が去った後、結局鷹藤とイイ仲に。そして彼女の背後に再び怪しい影が…。物語終了後、しつこく仲間のキメゼリフ「ちょっと、よろしいですか?」を吐くシーンを重ねるービスにうんざり。映画の『ごくせん』も、思ったほど当たらなかった仲間由紀恵の黄金期が「既に過ぎた事」を教えてくれたドラマだった。田中要次は途中で消えて正解だったのかもしれない。(20点) 一足先に終わった藤原紀香主演『ギネ 産婦人科の女たち』(日本テレビ系)のラストもひどかった。さすが入浴剤のCMで「紀香さん!」と自分を持ち上げているだけあって最後まで自分勝手な産科医の藤原紀香。ラストシーンの彼女の頑張る姿にぜんぜん感情移入できなかった。主人公の柊奈智は、末期の卵巣ガンである一代(内田有紀)を救い、さんざん先輩の産科医・君島紀子(松下由樹)に迷惑をかけた事を反省し、自ら無医村の島に行く。息子と船に乗り込む奈智を見送る玉木聡(上地雄輔)と止めに来た紀子、三人のセリフがグダグダ。紀香たちは長袖着てるのに、船に乗り込む客(エキストラ?)が真夏の服装だったりと細かいドラマとしてのツメも甘い。(30点) 以外とアリだったのが、観月ありさ主演『おひとりさま』(TBS系)。生徒達の前で神坂真一(小池徹平)への気持ちを素直に語った秋山里美(観月ありさ)は、校長(真矢みき)のはからいで学校へ残れることに。来年度からイリオモテの学校に臨時教師として赴き、「男を磨いて帰ってくる」という真一は、はやとちりして年内に出発。のん気な「おひとりさま」に戻った里美は一人バーで飲んでいる。そこに真一が帰ってきて二人でメリークリスマス。無駄にロングヴァージョンにせずスッキリ終わったからベタでも許す。(60点) 今クールの「働く女性ドラマ」は不景気でも恵まれた職場環境にいるヒロインが多かったわりには、魅力に欠け、みんなギスギスしている。これも時代という事で…。そして今週最終回を迎えるのは、小栗旬、水嶋ヒロ主演『東京DOGS』(フジテレビ系)。イケメン大放出してシリーズ化、映画化を狙ったようだがフジテレビの皮算用は思うとおりにはいかなかった? とにかく最終回で「次に」つなげるのか。同じくフジの『リアル・クローズ』。働く女性の仕事や結婚感などがそれなりにリアルで、若い女性は共感できるかもしれないが、記者はどんどん「クワバタ化」する黒木瞳の方に視線が釘付け。はたして絹枝は、最終回で恋も仕事もゲットできるのか。 特番制作の予算制限としか思えないほど年末ギリまで放送する秋クール連続ドラマ。TBSの『JIN』くらい面白ければ長々やってもいいんだけど、今クールは他にパンチの効いた作品が無かったのが残念。ますます予算の厳しくなる2010年、連続ドラマはどんな勝負をしてくるか。来年に期待したい。
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