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トレンド 2010年02月23日 14時30分
そのコーヒー、何をブレンドしてますか?
朝起きて飲む、あるいは仕事の合間に飲むコーヒーは、なくてはならないもの…という方は少なくないだろう。通常、コーヒーは果実の果肉と内果皮を取り除き、まだ焙煎されていない「生豆」という生の状態で、生産地から輸入されてくる。輸入されたコーヒー豆は、コーヒー豆販売業者や、ロースターと呼ばれるコーヒー豆焙煎業者や、喫茶店主などによって焙煎される。そして一部は、焙煎せずに生豆の状態で自家焙煎する、コーヒー好きの消費者に販売されている。 しかし、「美味しいコーヒーが飲みたい」「自分好みの味を出したい」という思いで自家焙煎をしてみたとしても、理想の味を出すのは難しい。そんな思いを持つ人にとって、最近、仕入れた生豆を客の注文に応じて、小型の焙煎機で仕上げてくれる自家焙煎店が増えてきているのは嬉しいことだ。 ところで、この焙煎の際には「ハンドピック」という作業が不可欠である。いわゆる欠点豆を手作業で選り分ける作業なのだが、モノが植物だけに、欠点豆以外も虫の混入は避けられない。治安の悪い某国からの生豆には、銃弾が混入しているという物騒な話も耳にする。個人経営の自家焙煎店では、このハンドピックという作業を丁寧にしているのだが、商品を大量に扱う大手業者、特に薄利多売を謳い、なぜこんなにも安くできるのかと不思議に思ってしまうような業者は、ハンドピックをせずに、欠点豆も異物も混ざった状態で一気に焙煎しているという。消費者は安い値段に甘んじ、虫入りのコーヒーを味わっているというわけだ。 とはいっても、コーヒーの果実を食べたジャコウネコの糞から精製された「コピ・ルアク」というコーヒーは有名で、虫どころの話ではない。しかも、こちらは稀少なので高価なのだ。それに、コーヒーの焙煎には、約200〜300度で10〜20分の加熱を要する。そう考えれば、殺菌効果は期待でき、虫入りくらい大したことではないのかもしれない。ただし、コピ・ルアクも味の方は賛否が分かれることは記しておこう。(七海かりん 山口敏太郎事務所)参照 山口敏太郎公式ブログ「妖怪王」http://blog.goo.ne.jp/youkaiou
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芸能 2010年02月23日 14時15分
「フライデーは尾行が下手くそ!」小阪由佳がまたブログで大暴れ
ブログで世間を驚かし続ける小阪由佳が、今度は写真週刊誌『フライデー』の記事に噛みついた。問題の記事は先週金曜発売の『フライデー』“激太り小阪由佳がラブホへGO!”というもの。彼女のライブ後、彼氏とラブホテルに入るまでを追跡取材したものだ。 小阪由佳のブログには“FRIDAYだあ”とのタイトルで、「てか、タクシーのった後ベッタリはりついてきてた車、どこの記者かと思ってたけど、FRIDAYだったんだねー☆尾行へたくそバレバレだったよ♪」と書かれている。数々のスクープを連発してきた天下の写真週刊誌に問答無用の駄目だし。さらに「私の言ったことに説得力はイマイチだぁ? 毎回あんた達の書いてる文章の方がよっぽど信憑性ないっつーの 笑わせないでよね(-_-)」と完全に戦闘モード。また「彼氏と入ったラブホテルの料金は5000円」という記述に対しては「五千円からの高い部屋だろ!そんな安い部屋に由佳さん行かないっつーのっ 一番高いへやにしましたー」と事実の間違いをアピールした。 前回のブログ記事では同じく写真週刊誌の『FLASH』をネタにしていたが、今回は『フライデー』。果たして、次のターゲットはどこなのか、少し怖いけど注目だ。
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社会 2010年02月23日 13時30分
蓮舫氏、副大臣起用へ わかりやすい思惑
鳩山内閣は副大臣と政務官の増員で、「事業仕分け」で大暴れした民主党参議院議員の蓮舫氏を内閣府副大臣(行政刷新担当)に起用することで最終調整に入っているという。 「事業仕分け」では賛否両論あったものの国民から大きな注目を浴びた蓮舫氏。この起用をあきれ顔で語るのは全国紙記者。「事業仕分けで民主党に夢を見た国民も多くいたのは事実でしょう。しかし今は鳩山総理や小沢幹事長の金銭問題でイメージは最悪です。蓮舫氏の起用で“改革イメージを再び”という思惑が見え見えですね」。 蓮舫氏は青山学院大学法学部卒業。大学在学中に1988年度クラリオンガールとして芸能界にデビュー。1993年にはテレビ朝日の報道番組「ステーションEYE」の司会に抜擢。1997年には双子の母となり、2004年7月に民主党から参議院議員選挙に出馬し見事当選。昨年の「事業仕分け」ではズバズバ斬り込む姿が連日テレビで報道され話題になった。「やはり元芸能人ですからね。宮崎県の東国原知事などもそうですが、アピール力は立派です」(全国紙記者)。しかし、「まだ彼女は当選一回のペーペーですからね。勉強不足という面も否定できません。話題となった事業仕分けで、テレビでさも彼女が中心となってといった取り上げ方でしたが、実際に会場で役人に厳しく的を得て斬り込んでいたのは政策通として有名な枝野幸男氏でした」。 蓮舫氏はスーパーコンピューターに関してなどで“的外れ”なツッコミを入れ失笑を買っていたのも事実。「雰囲気だけ作ってもらい、具体的な発言は控えてほしいというのが民主党幹部の本音でしょう。勢いで問題発言をされたらそれこそ民主党政権の命取りになります」(全国紙記者)。 果たして民主党は蓮舫氏起用という“わかりやすい作戦”を成功させることができるのだろうか。
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スポーツ 2010年02月23日 13時00分
清原の現場復帰問題
昨年約1か月間の入院生活で健康不安がささやかれていた清原和博氏(42)が、18日、西武の宮崎・南郷キャンプを視察。テレビ局の仕事でゴールデンルーキー・菊池雄星と対談。「200勝して名球会に入って欲しい。待っている」とエールを送った。 清原氏の西武キャンプ視察を聞いた球界OB、関係者たちは「元気になったのか」と、ホッと胸をなで下ろしている。というのも、昨年11月25日、腎臓障害、尿管結石の疑いで緊急入院、所属事務所によると約1か月後の12月23日に退院したというのに、表舞台に出てこなかったからだ。 そこで、「清原はニンニク注射やステロイド使用疑惑など、肉体改造の際に、いろいろなウワサがあったから、その後遺症ではないか。もしもそうだとすると、体がボロボロになっている恐れがある。そうなると、監督として現場復帰するのは難しいのではないか」という推測などが球界の水面下で乱れ飛んでいた。 実際に、西武からFAで巨人入り後、格闘技のトレーナーについて肉体改造をしており、野球選手というよりも格闘家のような体つきになっている。「野球で使う筋肉とは違う。故障しやすくなるだけだ」と球界OBが指摘したように、巨人からオリックスに移籍後はヒザの故障に泣かされ続け、現役引退している。 が、ユニホームを脱いでスポーツ紙の専属評論家になった時、「将来、監督としてもう一度、現場に戻りたい」と明言。監督としての現場復帰に強い意欲を示している。それなのに、重大な健康不安があれば、グラウンドに戻るのは不可能になってしまう。 古巣・西武、しかもマスコミが注目する、ゴールデンルーキー・菊池雄星とのテレビ番組の対談の仕事で初めてキャンプ視察をしたのは、偶然ではなく、裏ありだろう。周囲の健康不安説を一掃するには、最高のデモンストレーションの場になるからだ。 清原監督には、人気面でオリックス・宮内義彦オーナーが高く評価しており、西武も関心を持っているといわれる。番長野球がどういうものになるのか、ファンの関心度も桁外れに高いだろう。 まずは菊池雄星との対談で健康不安説一掃のデモンストレーションに成功した清原だが、願い通りに監督の座を射止めるには、現場へ足繁く通うことが必要不可欠になるだろう。「現場に来ないヤツを監督にできるか」と酷評されている江川卓氏の二の舞にならないためにも。
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ミステリー 2010年02月23日 12時30分
ツタンカーメン王の死因とエイリアン胎児の謎!!
盗掘者への呪いや黄金のマスクなどで知られている、古代エジプトのツタンカーメン王。推定19歳で埋葬されたというこの王のミイラには、大きな外傷が存在したことなどから、政権争いによる暗殺説が唱えられていた。しかし、2010年2月17日付の米医学誌『ジャーナル・オブ・ジ・アメリカン・メディカル・アソシエーション』によれば、エジプト考古学チームの数年にわたるDNA鑑定の結果、直接の死因はマラリアと骨折の悪化である可能性が高くなったと発表された。 しかもツタンカーメン王は代々の近親婚による遺伝病を持っていた可能性があり、身体的にも背骨が後ろに湾曲し、足には骨折の跡、さらに足の指まで欠損していたという。DNA鑑定ではマラリアの病原体の痕跡も見つかり、虚弱な人物であることも判った。エジプト考古最高評議会は、2005年のCTスキャンによる検査で死因が暗殺ではない可能性が高いことを発表していたが、今回の調査でその説が裏付けされたことになる。 ツタンカーメン王の墓は、1922年にイギリスの考古学者ハワード・カーターにより発見された。この発見の際に出てきたミイラは十数体存在しているのだが、実はその中に胎児のミイラが2体あったという。片方の胎児は、生後数か月の人間とは思えぬほど指が長く異様に目が大きいという、まるでグレイ型エイリアンのような形状をしていた。グレイ型エイリアンが古代エジプトに存在していたのだろうか? しかし、今回のDNA鑑定で、この胎児は両方ともツタンカーメンの実子である可能性が高いことが判明した。ちなみに両方とも女児であったという。お騒がせなエイリアン胎児は、人間であるツタンカーメン王の子どもだったのだ。
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芸能 2010年02月23日 12時00分
アンタッチャブル柴田のブログには今でもファンからコメントが寄せられる
先月から無期限休養に入った人気お笑いコンビ、アンタッチャブルのツコッミ担当の柴田英嗣(34)。事務所からは「体調不良」との発表がされたが、その後、各スポーツ紙や週刊誌で様々な憶測を呼んでいる。そんな中、本人からも相方の山崎弘也(34)からも公式な発表はない。 どんな事情があるにせよ、この事態でもっとも心を痛めているのはファンであることは確かだ。柴田のブログ「アンタッチャブル柴田の平穏な僕」には、休養に入ってからひと月近く経過した今でも多くのファンからコンスタントにコメントが寄せられている。 「柴田さーん(・∀・)早く帰って来て下さい 笑いたいよ」 「本当のところがどんなであっても柴田さん、好きです。大丈夫です。うまく書けないけど大丈夫です」 これらのコメントに対し柴田はどう感じているのだろうか? また見る機会はあるのだろうか? 芸能ライターは「体調不良でなく女性関係で今の事態になっていなるならば、もちろん柴田の自己責任という面は大きいです。しかし、これらのファンに何の説明もないのは事務所側の対応にも大きな問題がありますね」と語る。 一部情報では復帰は絶望的とも言われているが、果たして柴田はこのままファンからも忘れさられていってしまうのだろうか…。
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スポーツ 2010年02月23日 11時30分
ヤクルト新背番号『1』青木は今季で見納めか!?
気になるのは、背番号『1』か、それとも、『41』か…。17日、東京ヤクルトスワローズの紅白戦が行われた。目を引いたのは外野手として、5番・左翼で出場した『41番』・高井雄平(25)だ。2打数2安打、守備でも三塁走者のタッチアップを防ぐ“レーザービーム”も見せたが、関係者の表情は複雑だった。 「そもそも、高井を外野手にコンバートした背景に、青木(宣親)の去就問題が絡んでいるんです」(関係者) 青木は06年オフの岩村明憲内野手のメジャー移籍以降、空き番号となっていた『背番号1』を継承。そのお披露目には、同背番号をヤクルトの中核打者の象徴にまで押し上げた若松勉・元監督も駆けつけていた。名実ともに『ヤクルトの顔』となったわけだが、青木は『背番号1の継承』に難色を示していたという。 「メジャー移籍を視野に入れているからですよ。近年、青木はポスティングによるメジャー挑戦をフロントに訴えていますし」(同) 09年オフの契約更改、青木は“意味シンな言動”も見せていた。06年以降同席させていた代理人を伴わずに1人で臨んだ。フロント幹部によれば、「今回はポスティングの話は一切出なかった」と言う。しかし、フロントが提示した複数年契約を固辞。『1年契約』にこだわった。 「高井の外野コンバートは『テスト』の意味合いもあったんです。状況次第では投手に戻すことも考えていました。しかし、青木が複数年契約を固辞した時点で、経営陣は『残留はなくなった』と解釈しています。青木クラスの外野手はすぐには見つかりません。青木の退団後を見据えて、強肩の高井を外野手として本格的に育てることにしたんです」(前出・同) 青木の昨季の成績は打率3割3厘、本塁打16、打点66。さほど高くないが、適応能力はWBCで証明済み。「今季、3割台の打率をキープし、30盗塁以上をマークすれば、入札金は一気に跳ね上がる」というのが、メジャースカウトの一致した見方でもある。 「青木の母校・早稲田大学はロサンゼルスでキャンプを行うなど、ドジャースとは深い関係にあります。国際色豊かなドジャースのフロントには、宮崎県出身の日本人スタッフもおり、宮崎県といえば、青木の郷里でもあります」(在京球団職員の1人) FA取得までメジャー挑戦を待つとすれば、あと3年。機動力がセールスポイトなだけに「売り時」を逃してしまう。高井がこのまま外野手として順調に成長すれば、「後継者も育った」ということで、これまでフロントがポスティングを認めてこなかった大義名分は失われる。今シーズンを通じて、青木と話し合っていくとは言うものの、外野手・高井の成長を手放しでは喜べないようである。
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社会 2010年02月23日 09時00分
山口敏太郎の癒しのスポット巡り! 首都圏に白鳥が飛来する場所がある
白鳥の飛来地と聞くと、新潟県や東北などの地方都市を連想してしまうものである。だが、首都圏にも白鳥が飛来する場所があるという事実を、皆さんはご存知だろうか。 なんと、千葉県本埜村に位置する何の変哲もない水田に、毎年11月から2月まで白鳥が飛来するというのだ。この話を聞いて、筆者は早速現場に急行した。 すると確かに、水田の中に羽を休める白鳥がいるではないか。数にして約40羽ほどが、身を寄せ合って寒さを凌いでいる。現地の人たちから話を聞くと、朝8時と夕方4時の2回、定期的に餌付けをしており、人間にも慣れた白鳥たちは水を張った水田で泳ぎ、隣の乾燥した田んぼでは羽を休めているという。 なぜ、このような不思議な光景が見えるようになったのであろうか。事の発端は、平成4年に農業用排水路工事のために、一時水田に水を溜めていたところ、6羽の白鳥が舞い降りたことから始まる。当時その場に偶然居合わせた千葉県鳥獣保護員の出山光男さんが、餌を与えようとしたが失敗、以来半月に渡り、朝8時と夕方4時に同じ服装で出かけ餌付けを行い、3年目にしてようやく成功した。しかも、水田の持ち主であった増田邦夫さん、本橋源嗣さんも、快く白鳥のために土地を提供してくれ、毎年定期的に白鳥たちが飛来するようになったという。平成7年には「本埜村白鳥を守る会」が発足し、現在では井戸を設置し、地下水を張って白鳥を迎え入れている。ちなみに今年度の飛来数は1000羽を超えたらしい。首都圏における貴重な白鳥の飛来地として、ぜひ保護し続けてもらいたいものだ。 なお、2月まで白鳥は水田にいるはずだが、故郷のロシアに帰ってしまう可能性も否定できない。また、白鳥を見学する場合は大きな声を立てたり、犬や猫などペットを連れて近寄ると白鳥が怖がるので、細心の注意を払ってもらいたい。(山口敏太郎)参照 山口敏太郎公式ブログ「妖怪王」http://blog.goo.ne.jp/youkaiou
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芸能 2010年02月23日 08時00分
間もなく芸能界に戻ってくるエリカ様
昨年9月に前所属事務所との契約を解除され、芸能活動を休止していたエリカ様こと沢尻エリカが今夏、芸能界に復帰する。 「すでに一部で報じられているが、今夏から大手エステサロン『たかの友梨ビューティークリニック』のイメージキャラクターをつとめる。お披露目会見では、CMでは同サロンで磨き上げたボディーを披露するので、現在は撮影に向けてサロン通いの日々」(週刊誌記者) 仕事は決まったが、活動の拠点となる事務所については、「夫でハイパーメディアクリエイターの高城剛氏の会社が窓口になると思われたが、『たかの友梨』のCMを手がける大手芸能プロの系列の広告代理店兼芸能プロへの所属が決まったと言われている」(同)というが、復帰に向けてはデビュー以来所属していた前所属事務所からある条件を突きつけられたというのだ。 「沢尻はその奔放な言動以上に、映画やドラマでの高い演技力が評価されたが、前所属事務所が提示したのは『映画とドラマにはNG』というかなり厳しい条件だった。しかし、新しい所属先と言われている事務所は、CMへのブッキング力が高く、アーティスト名・ERIKAとしての歌手活動も制限されていないので、CMと歌手、さらにはイベント出演、モデル活動がメインとなりそう」(テレビ関係者) せっかくエリカ様が芸能界に復帰しても、“大人のルール”で演技を見られないのは残念だが、以前よりもかなり活動の幅を広げそうだという。 「すでに、モデルとしてオファーしているファッション誌もある。ほかには、夫の高城氏のバックアップを受け、自らのブランドのプロデュースや、結婚生活をつづったエッセイの連載や単行本化など、結婚したことによるメリットはかなり大きい」(出版関係者) 復帰後のエリカ様に期待したい。
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スポーツ 2010年02月22日 16時30分
東海大魂の原王国
メダル獲得どころか、腰パン騒動を起こしただけで終わったバンクーバー五輪スノボー日本代表・国母和宏。東海大の大先輩の巨人・原辰徳監督は「帰ってくる時はちゃんと制服を着てくるでしょう」とコメントしたが、一部では直接喝! と報道されたほど、原監督の母校・東海大への思いは熱い。今や東海大人脈の貢・辰徳父子鷹を中心とする原ファミリーは、プロ、アマ球界に君臨しようとしている。 茶髪、ヒゲ、服装の乱れなどを毛嫌いする原監督は「球界の風紀委員長」を自認している。昨年のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)でも、日本代表監督として茶髪というよりも金髪に近い横浜・村田修一に対し、日本代表選手の品格を求め、髪の毛を黒に戻すように指令。実行させている。横浜に戻ったとたんに村田は元通りになったが、それだけ原球界風紀委員長に権威があったということだろう。 「東海大命」の原監督だけに、ヒゲ面、服装の乱れ、態度の悪さと三拍子そろった国母に対しては、母校の面汚しと思っているのは間違いないだろう。なにしろ東海大の原父子人脈はプロ、アマを問わず日本球界を牛耳る一大勢力になっている。それだけに、マイナー競技のスノボーのスター程度の国母に母校のイメージダウンをさせられては、許せないだろう。 「なにしろ原は、世界の王さんの後を受け、日本代表監督としてWBC連覇を果たした世界一監督。しかも、7年ぶりの日本一を奪回。あの川上さんが打ち立てた不滅の金字塔のV9超えを宣言しているほど鼻息が荒い。あれだけ原嫌いのナベツネさん(巨人・渡辺恒雄球団会長)も、実績を残している今は、『原君も成長した。立派な監督になった』とヨイショするしかなくなっている」。今の原監督は、巨人OBがこう語るように、日本プロ野球界を意のままにしてきた天下のナベツネさんにも一目置かれる存在になっているのだ。 ということは、ファザコンと言われるほど、頭の上がらない父・貢氏は、原監督にとってゴッドファーザー的存在になる。アマ球界関係者が打ち明ける。「東海大相模高、東海大の名監督として大学球界に君臨してきた貢氏は、辰徳のおかげでプロ球界に大きな影響力を持ち、大学球界でも後継者を作っている。辰徳がプロ入り後に師と仰いでいた藤田さん(故人=元巨人監督)の娘を嫁にしている、貢氏の愛弟子の国際武道大学・岩井監督だ。今やこちらは大学球界を牛耳るドンになっている」。 かつて球界のドンといえば、プロ野球界で元V9巨人監督の川上哲治氏、アマでは御大と呼ばれた明大・島岡吉郎氏(故人)だった。が、今や原貢・辰徳父子は、プロ、アマを問わずに日本プロ野球界に君臨しようとしているのだ。
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