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スポーツ 2010年04月02日 11時00分
遺恨番外編 巨人ゴンザレスが中日戦に燃えるワケ
交流戦明けまで『直接対決』は実現しないようだ。巨人・ゴンザレス(31)は中日のある投手との遺恨対決に燃えている。だが、ローテーションの関係で実現しそうにない。巨人、中日の間で浅からぬ因縁が囁かれているのは説明するまでもないだろう。昨春、中日が第2回WBCへの選手派遣を拒んだのを皮切りに、原辰徳、落合博満両監督ともにお互いを意識したような言動が続いてきた。しかし、その『遺恨』はチーム同士の話であったはず。それが選手間にも飛び火していたのだ。「アイツだけは許せない」−−。ゴンザレスが“敵視”している相手とは、昨季、ヤクルト・館山昌平と最多勝のタイトルを分け合った吉見一起投手(25)のことである。 「吉見は開幕投手を任され(3月26日)、ゴンザレスの初登板は第2戦の27日でした。変則日程となる交流戦を終えない限り、先発ローテーションの組み替えはされません。従って、両投手の直接対決は少なくとも前半戦の間は実現しないでしょう」(関係者) そもそも、ゴンザレスが吉見を“敵視”したきっかけは、『最多勝』のタイトル争いだった。話は昨年10月に逆上る。最多勝争いが館山、吉見、そしてゴンザレスの3投手に絞られた同3日、ゴンザレスが広島戦に勝利し、館山の15勝に並んだ。館山は前日2日の広島戦で敗れている。この時点で、残り試合数の関係から「館山の単独受賞は難しくなった」と思われたが、3日、ゲームセットと同時にとんでもない情報がゴンザレスの耳に飛び込んできた。吉見が5回から救援登板し(横浜戦)、15勝目が転がり込んだというのだ。 「ウソだろっ!?」 ゴンザレスには中日首脳陣が『個人タイトル』を後押ししたことが理解できなかった。『日本特有』と言えばそれまでだが、落合博満監督が温情でリリーフ登板させたのである。 その後、残り試合数の関係で館山、吉見の2人にだけ『勝ち星』が付き、16勝で最多勝タイトルを分け合った。結果、ゴンザレスは敗れた。 当時、ゴンザレスはこうも語っていた。 「スターター(先発投手)として、タイトルを争っていたのに、リリーバーでは事情が異なるじゃないか!?」 吉見の15勝到達から、3日が経過していた10月6日のことである。ゴンザレスがどれがけ怒っていたかが窺える…。首位打者、本塁打王などのバットマンタイトル争いにしても、日本特有の後押しは過去にいくつもあった。外国人選手にはそれが理解できないのではある。『後押し』の是非はともかく、こんな指摘も聞かれた。 「原監督は昨季後半に右肘を痛めたグライシンガーの戦線離脱は想定していました。ゴンザレスには今年も活躍してもらわないと…。原監督が1年を通じてゴンザレスを冷静にさせるため、直接対決を回避させたとも聞いている」(前出・同) 中日を始めとする対戦5チームは、ゴンザレスの研究にかなりの時間を割いたという。個人タイトルの後押しだけでなく、対戦チームの主軸選手の弱点を見つけ、執拗なまでにそれを突いてくるのも『日本特有』のやり方だ。吉見も首脳陣に「投げろ」と言われたから、立場上、「イヤだ」とは返せないだろう。ゴンザレスも分かっているはず。だが、開幕第2戦の不調は、『日本特有』のダメージをまだ払拭できていなかったからだろうか。
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レジャー 2010年04月01日 18時00分
やっぱり騙された私が悪いの タレントにしてあげるといわれ体もお金も取られて逃げられた
芸能関係者を名乗り、タレント志願の女の子をその気にさせ、カモってしまうのは昔からよくある手口。 「井上和香を発掘したのは俺」という言葉にコロリと騙されたのは、五反田のキャバクラ『E』の観月レナさん(仮名・20歳)。 「席についたら、手でフレームを作って覗いて見たり、色んな角度からジロジロ見たりして、“やっぱええわぁ、ごっつぅ育ててみたいわぁ”とか関西弁で言うんです」 関西のモデルエージェンシーの社長と名乗った、K藤という男、その関西弁とあいまって、異様なテンションでレナさんに迫った。 「今度、東京にも進出する予定だとか。今はモデルとかタレントがメインだけど、ゆくゆくは女優を育てたいとか、井上和香は彼がクラブでスカウトしたとか…。一目見て売れるって分かって、でも、東京に事務所を構える予定はなかったから、今の事務所の社長を紹介してあげたって言っていました」 このK藤氏に出会った時、レナさんは19歳。アイドルとして売り出すには少々年齢的に無理だったが、 「グラドルから女優になろう! 雑誌にもテレビ局にもコネがあるから、少しレッスンして表情やポーズとかそういうの勉強する必要はあるけど、少なくとも半年以内にはグアムで写真集の撮影をしているだろうって」 その後は、徐々に服を着せて行く戦略で女優路線にシフトする、そんな壮大な未来が語られた。 そんなトントン拍子に行くわけがないが、レナさんの頭の中は、グラドルで頂点を極めた後、月9のヒロイン、イケメンタレントとのお忍びデートでスクープ…そんな妄想でいっぱいになった。 その後2度ほど、都内のファミレスや喫茶店で打ち合わせと称して会ったというが。 「グラドルから女優業へすぐに転換させたいから、デビューが決まるまで芸能スクールに入ってもらう必要があるって言われました」 事務所がデビューまでに手伝うのは、オーディションのお膳立てや、デビューの算段を立てることで、その間のレッスン代や所属費用等は通常個人負担。そんな説明を“知らないの?”という無知な娘扱いでされたそう。 「和香も、ホリプロのタレントだって、デビューが決まるまでのレッスン代は自分で収めるらしい」 そんな話にどうして騙されたのか全く理解できないが。マルチやネズミ講の勧誘のように、相手の疑問を一切挟ませない話術と、その場の威圧的な空気で催眠状態になったとも考えられる。その上、宮城県出身のレナさんは関西弁に滅法弱いという。 「東北出身の子は大概そうだと思う。関西弁でまくし立てられると、自分のペースが乱されて相手に飲まれちゃうんです。前にも関西弁の客の勢いトークに持ってかれて、ホテルに連れ込まれそうになったことあったし…」 そんな経験があるなら、なおさら関西弁には用心すべきだが、全て後で気がつくことばかり。 「いくらあるか聞かれて、正直に貯金300万円って言ったら、普通なら月謝として50万円と諸経費が掛かるけど、事務所もなくて迷惑かけているから、月40万円の4か月分で、後は事務所が負担して、芸能スクールの入校手続きを取るって…」 貯金300万円を丸々要求されなかったことと、50万円の月謝をまけてもらったことで、なぜか“信用できる”と思ってしまったレナさん。 次回、160万円を封筒に入れ、待ち合わせ場所へと赴いた。そこで待っていた男は、封筒を受け取るなり、スゴイ話がある!」と目を輝かせた。 『ヤンマガ』のグラビアが決まりそうだ、明日その編集者とかカメラマンに会うから一緒に来るように、とのこと。ところが何分急な話で、何の準備もできてないから、今すぐカメラテストに向けての特訓をすると、京王プラザホテルへと赴いたのだった。 「部屋の中であれこれポーズ取らされて、表情とか格好とかダメ出しされて。そのうち、じゃあ脱いでって。下着姿で女豹ポーズ。気がついたら押し倒されていた…」 嫌がると、“何で?”という顔をされた。 「和香ちゃんだって、僕とヤッて今の事務所紹介してもらったんだよ。明日の顔合わせどうするの?」 既に田舎の友達には、散々メールで“グラビアアイドルデビューは決まりそう!”と自慢しまくっていたこともあり、せっかくのデビューを棒に振るのはためらわれた。 「一晩中ヤラれまくって。朝起きたらいなかった」 ボーゼンとしたままホテル代まで払わされたレナさん。その後『ヤンマガ』の編集者に会うこともなければ、その男に会うこともない。
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社会 2010年04月01日 17時30分
バカ事件fromアメリカ・コネチカット州編
コネチカット州のニュースサイトが、アメリカ合衆国50州中どこの州のペニスが、一番大きいか、または小さいかをリポートしている。どこの国でもサイズは気になるようで…。 コンドームの販売実績に基づいて、コネチカットのオトコたちは自慢できることはなさそうだ。ナツメグの州(コネチカット州は、大昔からナツメグなどの香辛料の売買が盛んで、こう呼ばれていることと、ナツメグには隠語で睾丸の意味がある)のランクは30位である。 トップはニューハンプシャー州で、ビリっ尻のワイオミング州には慰めを捧げたい。ランキングはコンドームの小売業者コンドマニアの販売データベースに基づくもので、全米の20主要都市別のランキングに於いては、ニューオーリンズが第一位で、最下位はダラス・フォートワースだった。 コンドマニア技術責任者の話では、「参加者がもしかして、誇張した数字をただ記録するような他の研究とは大きく異なり、私たちのデータベースの数字は、安全性と快適性を重視して、ジャストフィットしたサイズのコンドームを求めている男性たちから抽出してあることで、より正確であると信じています」だそうだ。 なお、詳しいランキングは下記の様になっている。50州別ペニスサイズランキング1.ニューハンプシャー2.オレゴン3.ニューヨーク4.インディアナ5.アリゾナ6.ハワイ7.ルイジアナ8.マサチューセッツ9.アラバマ10.ワシントン11.ニューメキシコ12.カリフォルニア13.アーカンソー14.ネバダ15.バージニア16.テネシー17.イリノイ18.オクラホマ19.サウスダコタ20.ジョージア21.ペンシルバニア22.ミシシッピー23.ミシガン24.フロリダ25.ロードアイランド26.カンザス27.メリーランド28.ミネソタ29.バーモント30.コネチカット31.ウィスコンシン32.ニュージャージー33.ノースダコタ34.アイダホ35.テキサス36.ミズーリ37.モンタナ38.オハイオ39.ネブラスカ40.コロラド41.メイン42.ノースカロライナ43.デラウエア44.サウスカロライナ45.ケンタッキー46.ウエストバージニア47.アラスカ48.アイオワ49.ユタ50.ワイオミング
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レジャー 2010年04月01日 17時00分
「渋井哲也の気ままに朝帰り」 会話ができないキャバクラ嬢でも気になるわけ
気になっているキャバ嬢から、キャバクラでよくあるイベントの誘いがあった。指名嬢がいるのだが、その日は運良く休みだった。イベントなのに、休んでいいのか? と思ったのだが、いないものは仕方がない。こっちには好都合ということで、指名嬢とは違うW嬢(21)と話したいがために、店に向かった。 W嬢が私の席に着く前に、A嬢(20)が最初に付いた。この顔は見た事がある。きっと、2回目だ、と思ったのだが、何の話をしたのかは、まったく記憶がない。それもそのはず。この店に来るようになって4回目だし。しかも、この店は出入りが激しいのだから。 A嬢はまったく話がうまくない。ちょっと話をしてもぜんぜん続かない。W嬢が付くまでの時間つぶしだから仕方がないか。と思っていたら、 「名刺をあげましょうか」 と言い出した。せっかくなのでもらう事にした。A嬢は机で名前と連絡先の他、なにやらメッセージを書いている。その姿を見て、私は、 「その書き方は不正解だよ」 と言う。そして、私の太ももを指差して、 「ここで書くのが正解だよ。そのほうが印象深いし、客もドキドキするでしょ?」 とアドバイスをした。するとA嬢は私の言う事に素直に従い、太ももでメッセージの続きを書き出した。ちょうど、顔を下げているので、うなじも見える。 自分で言っておいてなんだが、本当にドキドキしてしまう。その姿そのものだが、素直に反応してしまうところにも萌えてしまうそうになる。 そのうち、指名したW嬢がやってくる。A嬢は遠く離れた席に着いた。W嬢と話し込んでいると、A嬢が客に対して、私がアドバイスをした通りのことをしている。 「あ、アドバイスした通りのことをしてる」 そう思うと、なぜか、A嬢のことが気になりだした。なげに、A嬢のことをW嬢に聴いてみる。すると、とても人気がある、という。まったく会話がうまくないA嬢がなぜ指名が多いのか、不思議に感じた。ますます、A嬢が気になり始める。気がつくと、W嬢と話をしながら、目はA嬢を追っていたのだ。 そのうち、他の席に移動する。今度はVIP席に行く。この店は、VIP席も一般の席から見えるので、A嬢が確認できる。やはり、ほとんど話をしていない。しかし、そこでは密着をしている。話をしないが、密着できるスタイルが営業なのか? いや、別の客には密着せずに、話を聞いているだけだ。 もしや、客に合わせて、七変化ができるようなカメレオンタイプなのか? そうであれば、あの会話が上手ではないと判断した話は、この席では、上手ではないふりをしたほうがいいと判断されたのだろうか? あるいは、指名嬢がほかにいるので、あえて、会話の下手なふりをしたのか? いろんなことが頭によぎってしまった。結局、W嬢とはいろんなことを話すも、A嬢のことばかりが思い浮かべて、W嬢との会話に集中できないでいた。 そしてふと気がつくと、客と密着しているA嬢の姿を見て、嫉妬している自分がいることに気がつく。 しかし悩ませる店である。もともと指名嬢が出来たので、何度か通っているのだが、W嬢も気になって、この日にやってきた。そんな日に気になり始めるA嬢。みんなそれほど私のタイプではないのに、気にさせることは上手なようだ。 キャバクラに通い始めて、何年経つのか。同じ店で、同時に複数の嬢を気になってしまうのも久しぶりの感覚だ。嬢のテクニックがうまくなったのか。私が嬢に要求することが変わったのか。いずれにせよ、またその店には通い詰めてしまいそうだ。<プロフィール>渋井哲也(しぶい てつや)フリーライター。ノンフィクション作家。栃木県生まれ。若者の生きづらさ(自殺、自傷、依存など)をテーマに取材するほか、ケータイ・ネット利用、教育、サブカルチャー、性、風俗、キャバクラなどに関心を持つ。近刊に「実録・闇サイト事件簿」(幻冬舎新書)や「解決!学校クレーム “理不尽”保護者の実態と対応実践」(河出書房新社)。他に、「明日、自殺しませんか 男女7人ネット心中」(幻冬舎文庫)、「ウェブ恋愛」(ちくま新書)、「学校裏サイト」(晋遊舎新書)など。【記事提供】キャフー http://www.kyahoo.jp/
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芸能 2010年04月01日 16時30分
このままだと第二の押尾? J王国「K」の「A」、海外ソロ活動の内実
芸能界の一大帝国・J事務所において、オラオラ系で危うげなヤンキーオーラで、女子を釘付けにし続けている人気グループ「K」。このKにおいて、かねてから素行不良で知られるメンバー「A」が、ロサンゼルス(LA)でのソロ活動を優先して、タイ・韓国・台湾などへの海外遠征も含むKの夏ツアーへの不参加が決まったのは、芸能通ならばご存じの通り。 何しろAといえば、Kのデビュー直後に“LA語学留学”で唐突に半年間活動を停止するなど、何かといわく付きの人物。Kに復帰後も、派手な交友関係で「A軍団」を結成(?)して豪遊を続け、ハメを外しすぎた“やんちゃ”なご様子が何度も一部マスコミを賑わせている。かつての“LA語学留学”でも、語学学校に通っていたのはたったの4日間で、後は日本にトンボ帰り、すぐさま麻布・六本木界隈で豪遊を再開していたと評判のAのことだ。Kのアジアツアーを蹴ってまで海外のソロ活動に固執するのも、何か理由があるのだろうか。 「AのLAでのソロ活動…真の目的は“クスリ抜き”と“逃避行”ですよ。誤報でしたが、昨年11月にAの薬物逮捕報道が持ち上がった通り、警察当局はかねてからAを“真っ黒”とみなし、依然彼周辺の調査を続けています。LAには、日本の大物芸能人や海外のセレブがご用達にしている、クスリ抜き専門の名カウンセラーがいるんです。 実は前回の語学留学もそれが目的でしたが、彼はそのカウンセリングすらもブッチしてしまった“前科”があります(笑)。事務所的には、今度こそ大人しく海外で休んでいて欲しいのが本音でしょうね」(薬物事情にも詳しい芸能ジャーナリスト) 人気絶頂でありながら、事務所の差し金で海外でお休みさせられそうなA…。J王国も、とんだ火薬庫を抱えたものだ。
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スポーツ 2010年04月01日 16時00分
開幕好調マリーンズは、停滞する千葉県スポーツ界を救えるか?
巨人が圧倒的な戦力差で他球団を凌駕するセ・リーグと対照的に、パ・リーグは相変わらず、どのチームが優勝するかまったく予想のつかない戦国時代が続いている。4月1日現在で、昨季のAクラス球団とBクラス球団の順位がそっくり入れ替わっているのだから、実に痛快ではないか。 特に好調ぶりが目を引くのが、昨季最下位のオリックスと、ブービーだった千葉ロッテ。特にロッテは昨季、年俸が5億円と暴騰したバレンタイン前監督の解雇をシーズン前に決めたフロントと、現場スタッフの対立が深刻化して、チームの雰囲気は年間通して最悪。その悪い雰囲気はファンにも波及し、シーズン終盤にはフーリガン化寸前まで苛立った一部ファンが、それを諫めた西岡剛の応援を拒否するなど、とにかく暗い話題ばかりが続くのが昨季のロッテであった。 ところが今季のロッテは、負の連鎖を昨季ですべて断ち切ったかのように、明るく伸び伸びと戦っている印象がある。 好調の原動力は、3割近いチーム打率を誇る打線だ。やはり、バレンタイン時代の「猫の目オーダー」を卒業して、西村徳文新監督のもとで打順を固定化したのが奏功したのだろう。2005年に日本一に輝いた際、抜群の繋がりと勝負強さで「マリンガン打線」と恐れられた通り、もともと好打者が揃っている打線。やる気の出る環境を正当に与えれば、選手はちゃんとそれに応えるのだ。 中でも打率5割強(4月1日現在)と打ちまくるスピードスター・西岡と、“右打ちの赤星”なる異名を早くも与えられた超俊足ルーキー・荻野貴司の1、2番コンビの活躍が目ざましい。 昨季のマリーンズは内紛続きの末にBクラス、高校野球の県代表は甲子園から早々と姿を消し、サッカーに目を移せばジェフ千葉と柏レイソルは揃ってJ2に低迷と、とかく景気のいい話題が聞こえてこない、最近の千葉県のスポーツ界。まずはマリーンズが混戦パ・リーグを勝ち抜き、かつての「スポーツ王国」に活気を与えられるか?(鶴岡忠克 山口敏太郎事務所)参照 山口敏太郎公式ブログ「妖怪王」http://blog.goo.ne.jp/youkaiou
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芸能 2010年04月01日 15時00分
佐々木希を盛り上げる共演者たち「CM編」
フジテレビ系のドラマ「まっすぐな男」の萱島ゆきえ役も好評だった佐々木希。昨年映画「天使の恋」で大ブレイク、今年はドラマやバラエティ番組の他、新しいCMも複数スタート、まさに乗りに乗っているタレントに成長。そんな彼女は自分を盛り上げてくれる男性共演者に恵まれている。CM、バラエティ、映画とそれぞれ違うタイプの人気男性タレントの後押しで、どんどん大きくなる佐々木希。可愛い顔して意外にしたたかな一面も。 DVD、Blu-ray(発売元:テレビ朝日/ハピネット)が4月23日に発売予定の、映画「天使の恋」。発売が待ちきれない!というに人の為、写真集『佐々木希in「天使の恋」』(角川メディアハウス)が現在書店にて販売中。映画の主人公・理央を演じる佐々木希の可愛いショットが満載だ。そんな佐々木の人気に最初に火がついたのはあるユニークなCMからだった。 昨年から放送されているロッテ 「Fit's」の人気最新CM「美術館編」。シンガーソングライターのたむらぱんが歌う、アニメ「狼少年ケン」のテーマソングの替え歌、それにあわせてパパイヤ鈴木振り付けのユニークなダンスを披露する佐々木。彼女の隣で踊っているのは、このシリーズで同じく共演の、人気若手俳優佐藤健。佐藤も佐々木と同じこのCMから人気に拍車がかかったが、手足が長くて細いこの二人は似ている。顔の小さい佐々木と佐藤が同じ振り付けで踊っていると、まるでシンクロしている双子の様である。その後ろで彫刻に成りすましていた渡辺直美が突然動き出し、それも面白い。この三人のバランスがすこぶる良く、このCMは大人気、商品も売れているという。 最初あまり男性タレントと共演しているイメージが無かった佐々木希。年下の佐藤健とのCMは「まずは軽いジョブ」といった感じでやり過ごし、その後「大人の俳優」と大恋愛する役を熱演。ただのモデルだと思ったら、なかなか手強い女優・ノゾミールだ。(次回はゴチバトルで共演中のアノ人のお話)画像:映画『天使の恋』の可愛いショット満載の写真集『佐々木希in「天使の恋」』(角川メディアハウス)より
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トレンド 2010年04月01日 14時30分
山口敏太郎のパワースポット巡り「板橋の近藤勇墓所」
己を貫いて生きる人が少なくなった昨今、信念を貫くことは厳しい状況に追いやられる事が多い。そんな時にお参りすれば、勇気と闘志が湧いてくる場所がある。JR板橋駅の東口にある「近藤勇墓所」こそが、乱世を戦う現代の男たちに力を与えてくれるパワースポットなのだ。 新撰組局長として京都で勇名を馳せた近藤勇だったが、慶応4年4月流山で官軍の薩摩藩士・有馬藤太によって捕縛された。当初は、幕臣・大久保大和と名乗っていたが、元新撰組隊士の面通しによって近藤勇と判断され、慶応4年4月25日処刑されてしまった。この時、近藤勇は坂本龍馬を暗殺した犯人として、谷守部や香川敬三によって一方的に断罪され、処罰されているのだが、現在では無実であった可能性が高くなっている。 斬首された後、首は京都に晒され、胴体はその他大勢と一緒に埋められたが、近藤勇の娘婿である近藤勇五郎が、見張り役の役人に金を握らせ、胴体だけは掘り起こし、多摩の龍源寺に埋葬した。なお、近藤の首は京都に晒されたあと、行方不明になり、愛知県に埋葬されたとも、福島県に埋葬されているとも噂されている。 因みに この板橋の墓所は永倉新八によって建立されている。戊辰戦争の途中、近藤勇と袂をわかった永倉新八だが、晩年は旧友たちの名誉回復に努めている。なお、同所の石碑には「近藤勇宜昌」と書かれているが、「近藤勇昌宜」が正しい表記である。また石碑には、土方歳三義豊之墓とも彫られ、両側面には110名もの新選組隊士の名前が刻まれている。現代でも近藤勇や新撰組の武功を称え、参拝する人が多く、常に人で賑わっている人気のパワースポットなのだ。 なお毎年、近藤勇の命日である4月25日には近藤勇供養祭が行われている。近藤勇の決断力と実行力にあやかりたい人はぜひ行ってもらいたい。新撰組局長・近藤勇場所住所北区滝野川4-22-2 最寄駅地下鉄都営三田線 新板橋駅・西巣鴨駅 徒歩8分JR埼京線 板橋駅東口 徒歩10分山口敏太郎参照 山口敏太郎公式ブログ「妖怪王」http://blog.goo.ne.jp/youkaiou
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芸能 2010年04月01日 14時00分
“神聖かまってちゃん”を出したNHKの音楽番組「MUSIC JAPAN」が、内容つめこみ過ぎ
28日深夜の「MUSIC JAPAN」(NHK総合)に登場した神聖かまってちゃん。いつもよりおとなしめに「ロックンロールは鳴り止まないっ」を演奏した。それよりも驚いたのが、どさくさにまぎれて神聖かまってちゃんを出したこのNHKの歌番組が、アイドルあり、ロックあり、サブカルありと、もうムチャクチャに無節操だったという事。適当にチョイスした8組のゲストにワンコーラスしか歌わせないあたり、伝説の30分番組「カックラキン大放送」を思い出す。 TVに映るから長袖を着せられ、今日は腕の生傷を見せられないの子。カメラが回ると急に「気合い」が入ってしまい、暴れまわっては自分の名前を連呼する「アニマル浜口」のような状態に。最近はサービス精神全開でいつもこんな感じ。しかしその日は、ベースの“地味メガネ君”の方が、より気合いが入っていてカッコよかった。 はじめてテレビで歌う神聖かまってちゃんを見たが、その道のりは(今日だけ)とっても長かった。 ヤングに人気の「MUSIC JAPAN」。スタートはPerfumeのあーちゃんが、女子バンドのスキャンダルと関根麻里に「振り付け」を教えるところから始まる。そして急に、名古屋のSKE48という女の子たちが、「味噌カツ!」「ういろう!」「名古屋城!」などと言いだし、次に巨乳の谷村奈南。アイドルが続くのかと思ったら、歌は上手いが、あんまり華が無い歌手たちが集まった「おいしいうたファミリー」、小林武史プロデュースだったSalyuが続く。その後、アングラ劇団みたいなキノコホテルが歌い、その前後あたりで人気声優・水樹奈々のコンサートの様子を紹介。そしてやっと今日の大物ゲスト、(40才の美肌男)T.M.Revolution。最後にHiGEという、変なバンドが出てきて、またあーちゃんのダンスで締め、来週の予告やってるし、「今日は神聖かまってちゃんは、やらないのかしら」と思った瞬間、神聖かまってちゃんの紹介が始まった。ひっぱった分、歌は長かったが、一瞬何の番組を見ていたか忘れてしまう。恐るべしNHK、30分でいくつもコーナーを挟み、歌う出演アーティストは8組。いくらCMナシでも詰め込みすぎだろう。時間制限でいろんなモノを少しずつ食べる、ランチバイキングじゃないんだから。 それでも放送後、「の子」のキョーレツな存在感が話題になって、深夜にもかかわらず「神聖かまってちゃん」のネット検索率はうなぎのぼりに。それを考えると、やっぱりNHKの影響力は大きい。今度は「カックラキン風歌番組」じゃなくて、「みんなのうた」や、朝にやってる「幼児の教育番組」あたりで使ってもらえると、ファンであるコダイはウレシイのだけれど…。<コダイユキエ>イケメン好きの40歳独身女性記者
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トレンド 2010年04月01日 13時00分
縁結びのご利益あり!? 冠稲荷神社のボケの花伝説
高さ約3.5m、周囲約3mの威容を誇る日本一の「木瓜(ボケ)の花」…。冠稲荷(かんむりいなり)神社のボケの花が満開、今がまさに見ごろだ。 冠稲荷神社は、群馬県太田市に鎮座する歴史豊かな神社。伏見、豊川、信田、王子、妻恋、田沼稲荷と合わせ、日本七社のひとつに数えられる。その冠稲荷神社が縁結び、安産、子宝の霊験あらたかで知られる由来は以下の通り。 昔、子供ができずに悩んでいた女性が、「子宝を授け給え」と毎日お参りしていた。そこへ老修験者が現れ「ボケ」の実を採り、煎じて飲めば効験があると伝えて立ち去った。女性はその通りにすると、良縁子宝に恵まれ家も栄えた。そのお礼にと夫婦の手で植えられたものが、冠稲荷神社の「ボケ」であると伝えられる。なんともロマンチックな伝説である。 その伝説のボケの木に隣接するように「実咲社」があり、様々な姿をしたユーモラスなキツネの像が立ち並ぶ。二匹のキツネがボケの花を仲良くくわえて並ぶ「縁結び狐」や、お腹が大きな「子宝狐」、親子の「子育て狐」など。どのキツネさんも、とても可愛らしい造形で見ていると心が和む。 このボケの花とキツネにちなんだ「お守り」を携帯電話につけていたところ、好きな人から電話がかかってきて恋人同士になれたという実話がある。また、私が学生の間で聞いた噂話によると、冠稲荷神社ホームページからダウンロードできる携帯待ち受けを設定すると、意中の人と両想いになれる…というジンクスもあるようだ。それくらい同社が霊験あらたかということだろう。良縁に恵まれたい方や、婚活中の人は一度お参りしてみてはいかがだろうか。 冠稲荷神社ではボケの花の開花中「春の花まつり」が催されており、3月21日(日)には、初午大祭が盛大に執り行われた。4月1日(木)は健康長寿祈願祭、4月4日(日)は実咲祭が予定されている。 また、花の時期が終わっても、実の熟す9月下旬には「木瓜(ボケ)の実収穫祭」が毎年催され、当日限定で「木瓜(ボケ)の実お守り」が授与される。(ミルキィヨーコ 山口敏太郎事務所)参照 山口敏太郎公式ブログ「妖怪王」http://blog.goo.ne.jp/youkaiou
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