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トレンド 2010年03月31日 16時00分
三国志×テクノミュージック!? おもしろ三国志とは!?
三国志とテクノミュージック。まったく合わなそうな二つのコンテンツを融合させてしまった男がいる…! 彼の名は「おもしろ三国志」。都内を中心にライブハウス、クラブ、バー、歴史ファンイベントなどで活躍し、見る者を圧倒させるパフォーマンスを展開するアーティストだ。 おもしろ三国志という名前の通り、彼のパフォーマンスは一筋縄ではいかない。 まず衣装がすごい。まるで三国志の世界から飛び出してきたかのような衣装を身にまとい、軽快にダンストラックを操る。このギャップにまず圧倒されてしまう。 歌詞についても、三国志における名場面をモチーフにており、三国志ファンなら誰もが「おっ!」と反応してしまう内容に仕上がっている。 また、テクノファンも納得する楽曲のクオリティの高さにも注目だ。中毒性の高い楽曲は一度聴いてしまったら最後、ふとした瞬間に「董卓討つべし」と口ずさんでしまうこと間違い無しだ!■オンラインゲーム『蒼天』とコラボレーション! 昨今の日本史・三国志ブームにより、TVや雑誌などのメディアへの露出も多いおもしろ三国志氏だが、このたびアラリオ株式会社が運営するオンライン三国志ゲーム『蒼天』とコラボレーションを行った。 ゲームの監修はもちろんのこと、『蒼天』のプロモーションの一環として「三国志テクノかるた」の楽曲提供も行っている。一度プレイするとハマってしまうこと請け合いのかるた。是非一度体験してほしい。またオンラインならではの楽しさ満点のゲーム『蒼天』も要注目だ。■「時代屋」元女将との対談もチェック! 歴史時代書房「時代屋」元女将・宮本さんとおもしろ三国志氏が対談を行った。ここでは書くことができない素顔のおもしろ三国志氏が見られるかも!? 詳しい対談の内容はケータイサイト「歴史専門店 時代屋」をチェック! 「歴史専門店 時代屋」は、戦国・幕末・三国志を中心に、幅広く歴史が楽しるエンターテイメント型歴史専門ケータイサイトです。 三国志ファンもテクノファンも魅了するおもしろ三国志。かつてない歓喜と衝撃を受けたい人は、是非ライブに足を運んでほしい。蒼天http://stonline.arario.jp/三国志テクノかるたhttp://stonline.arario.jp/karuta/おもしろ三国志さんのブログhttp://ameblo.jp/omoshirosangokushi/歴史専門店 時代屋http://www.jidai-ya.com/service/index.html(みかめゆきよみ 山口敏太郎事務所)参照 山口敏太郎公式ブログ「妖怪王」http://blog.goo.ne.jp/youkaiou
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トレンド 2010年03月31日 14時30分
「父思い」で泣ける亀田三兄弟
27日、タイのポンサクレック選手に判定負けして初防衛に失敗した亀田興毅。負けた直後、例によって父・史郎が「判定がおかしい」とイチャモンをつけて騒いでいたそうだが、翌々日の息子・興毅のブログでは、「(負けた事に対して)いろんな意味で感謝」などと、真摯に試合を振り返り、大人になった発言が。いつのまにか父を超えて、なおかつ、「父思い過ぎて泣ける」亀田三兄弟について検証する。 あんまりボクシング詳しくない女の記者でさえ、ポンサクレック選手の方が強かったように見えた、27日のボクシングのWBC世界フライ級タイトルマッチ。いくら悔しいからって「おのれのクビ、とったるぞ、コラ!」って叫んだとか、相変わらずヤクザみたいな亀田の父ちゃん。一時期、恫喝的な言動や奇抜なパフォーマンスに批判の矛先が向いていた亀田一家だが、もともとグリーンツダジムにいた時は礼儀正しく、人にもやさしい家族だったそう。東京の大手ジムに移籍し、世間の注目が集まるにつれ、人が変ってしまったらしい。 そもそも、父が三兄弟にボクシングをやらせ始めた理由が、「興毅のいじめ」。でもこれ本当なんだろうか。素直で利口な興毅は、いじめられるタイプにも見えない。父の影響で“変わった子”に見えたではないか。子どものスポーツにのめり込み過ぎて両親が離婚する家庭は多いが、ゆえに妹を大事に可愛がる大毅や、ひとりで海外修行する和毅。小学校から母親不在でやってきているのに、上出来な息子たちだと思う。大毅が内藤にやらかした「反則試合」も父の教えで、もともと繊細な大毅は、闘争心むき出しのボクサーにあまり向いてないような気もする。でも、頑張っている。なぜなら、それは“父”や家族のため。息子たちは、常に批判にさらされる父をかばい、家族の絆はとても強い。 亀田三兄弟が、『関口宏の東京フレンドパークII』(TBS系)に出演したとき、ダーツの景品にリクエストしたモノ。興毅→チャンピオンベルトを置くための棚、大毅→みんなで見るための大型テレビ、和毅→オヤジ(史郎)にプレゼントしたいから釣道具一式。決して、車やゲーム機など個人で使うものを欲しがらない彼らに、子どものいない記者は泣けた。<コダイユキエ>イケメン好きの40歳独身女性記者
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社会 2010年03月31日 14時00分
バカ事件fromアメリカ・オハイオ州編
【3月29日月曜日 アメリカ・オハイオ州ガーフィールドハイツ現地時間】 警察に追跡された容疑者たちが、追い詰められのちに乗り越えたフェンスの先は何と…刑務所だった! 現地時間月曜日午前1時、オハイオ州ガーフィールドハイツ警察が、ある車を信号無視で停車させようとした。車のドライバーの名前は、フラワーズ容疑者(20歳)。フラワーズ容疑者は同乗者と一緒に、車を急発進して逃げ出した。そのスピードは、おおよそ90マイル(約144キロ)以上の速度にまで達していた。警察の追跡は、いくつかの市街地と2つの高速道路に渡るほど広域に及び、最後は、仮釈放者収容所という刑務所で終わる皮肉的な結果となった。 フラワーズ容疑者と仲間は、車から飛び降りると、今度は自分の足で逃げ始めた。すると、仲間のバイヤーズ容疑者(19歳)とスリンズ容疑者(19歳)は、袋小路の行き止まりで警察に追いつかれて、あえなく御用となった。もう一人の仲間であるヒューストン容疑者(20歳)は、警察のテイザー銃(スタンガン)で撃たれて、これまた御用。フラワーズ容疑者は、なんとか建物のフェンスをよじ登ることが出来たが、それが運の尽きだった。そう、フェンスの向こうは刑務所だったのだ。 ガーフィールドハイツ警察は、「フラワーズ容疑者は捕われましたが、どこにも行く必要はありません。それは、出るよりも入る方が少しだけ簡単であった、と明白な事実でした」と、ユニークなコメントをしている。 フラワーズ容疑者は、警察の取り調べに対して、「運転免許が停止中だったので、警察の停止を無視して逃げた」と言っているそうだ。彼と他の3人の容疑者たちは、逃亡や公務執行妨害の容疑で拘束されている。
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スポーツ 2010年03月31日 13時00分
落合沈黙返上の裏情報
開幕前日から突然、沈黙の人を返上して、周囲を驚かせている中日・落合博満監督。いったい、何が起こったのか。 沖縄・北谷キャンプ初日に口を開いて以来、オープン戦でも無言を貫いてきた落合監督が、開幕前日になって2時間のワンマンショー。担当記者の度肝を抜いた。 「どこか特定の球団(に勝つ)というのは考えたことがない。どこなら負けてもいい。そんなことをやっていたら、足をすくわれます。できれば、144試合全部勝ちたい」。昨年、直接対決で8勝16敗と惨敗、リーグ3連敗を許した巨人をあえて無視する発言で、原辰徳監督を挑発。 そうかと思えば、かく乱戦術を得意とする先発投手起用でも落合節。「開幕投手? じゃんけんで決めさせようかな。(出場登録した投手)13人に権利はあるよな」。この落合煙幕発言に乗せられ、大本命の昨年のセ・リーグ最多勝の右腕エース・吉見を予想したのが、グループのスポーツ紙を含め4紙。が、「2年目の伊藤もあり得る」などと及び腰。散々、裏目をくっているだけに、空振りを恐れ、サプライズの可能性に言及したのだ。他に左腕エース・チェンが1紙。「2年目、19歳の伊藤が開幕投手」と大穴にかけた1紙もあった。 結果は、当たり前の大本命の吉見で敗れたが、開幕3連戦をトータルすれば、2勝1敗で御の字。お得意の先発投手かく乱戦術の小手調べをやった落合監督は、宿命のライバル原巨人相手に牽制球を投げただけの成果があったと言える。 そんな開幕前日の異例のロングラン・ワンマンショー以来、開幕後も口を開いている。広島との第3戦、ミスが多発した上での辛勝にも、「勝ちゃいいじゃん。勝ち負けを争っているんだから、勝てばいい。責めてもしようがない。これから出ないようにすればいい」と仰天コメントだ。昨年までなら、こんな勝ち方をすれば、怒って「しゃべることはない。見ての通りだ」くらいで終わっていたのに。 突然変異の落合監督に対し、勘ぐった見方が出ている。「やっぱり2年連続、わずか1票足らずで野球殿堂入りに落選したのが応えているのではないか。記者投票で決まるが、肝心の地元の名古屋の票が入らないのが原因だからね」と。 来年1月に発表される殿堂入り、3度目の正直で当選するための記者懐柔策ではないかというのだ。が、それならば、キャンプから始めた方が効果的にも思える。いや、それまで沈黙を貫き、開幕からの方が衝撃度は強く、効果が大きいと読んだのか。他に何か理由があるのか。真相は、落合監督の腹の中だが、その突然の変身ぶりは他球団の監督たちを疑心暗鬼にさせる効果があるのは確かだろう。実は、それが狙いだったりして。
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トレンド 2010年03月31日 12時30分
「大魔神カノン」主演女優 里久鳴祐果さんにインタビュー(前編)
1966年に制作された特撮映画「大魔神シリーズ」が4月2日よりテレビ東京深夜ドラマ「大魔神カノン」として復活する。TVドラマとして異例の10億円を投入するなど放送開始前から話題沸騰だ。 この平成の大魔神、主役のカノンを演じるのは1000人を超えるオーディションから選ばれた里久鳴祐果さん。そこで、里久鳴祐果さんにドラマへの意気込み、さらには彼女のプライベートに迫るべくインタビューを行った。 Q.今回の役どころは? A.主役であるカノンをやらせて頂いています。山形県出身の大学生です。音楽が好きで上京してきて「歌でみんなを幸せにしたい」と思っている子なんです。まっすぐで純粋でいっつも人を信じるし、人のために何かをしてあげるという子だったんですが、東京に来てからそれが通用しなくて、自分の生き方が分からなくなってしまい、心が折れて閉ざしてしまうんです。物語はそこからスタートするので、最初は笑顔もないし、ものすごい暗いです。 Q.役柄と自分のとの共通点は? A.ほぼ99%正反対です。ほんとにカノンは最初、笑顔がないんです。なので、すっごい戸惑いました。でもみんなに励まされ笑顔も増えて明るくなり、人のために何かしてあげたいとポジティブになるんです。そこはすっごい共感できます。やっぱポジティブ万歳ですね(笑)。 Q.「大魔神」と聞いた時の印象は? A.正直知らなかったんです。お母さんに言ったら知っていました。DVDなどを見て、44年前の作品で、これだけの特撮モノが撮れた技術がこの時からあったんだと思いビックリしました。 Q.前作を意識したりしますか? A.まったく違う大魔神にしたいと思っています。内容も変わっていますし、主人公カノンの成長がベースになっていますので「新しい大魔」を作っていきたいです。原作が好きな方にも「この大魔神もありだね」と思ってもらえたらいいな思います。 Q.主役のカノン役が決まった時は? A.うれしくて叫びました! 発表される日はなかなか連絡がこなくて、ずっと不安でした。家のリビングでウトウトしていたら事務所の社長から、1個のピースマークの絵文字だけのメールがとどきました。落ちたので「頑張ったね次回もあるよ」という励ましのメールかなと思い「そっか〜」と思い返信しました。そしたら次はピースマークいっぱいのメールがとどき「え? もっと頑張れってこと?」と思ったのですが、直接電話すると「受かったよ」と言われ、そこでやっと理解しました。 Q.作品で一番注目してほしいところは? A.全体がカノンの成長物語なので、最初はものすごく落ちているところからはじまるけど段々と明るくなっていくので、その成長を見てもらえたらなと思います。それと一緒に里久鳴祐果も成長しているなって思ってもらえたら幸せです。あとCG技術も楽しんでもらいたいです。 Q.作品を心待ちにしているファンに一言お願いします。 A.カノンはずっと悩みながら成長していきます。それを見て「私も頑張ろう」って一緒に元気になって頂いたらと思います。幅広い層に楽しんでもらえる作品だと思いますので、色々な人に見てもらいたいです。(後編へ続く)「大魔神カノン」は4月2日よりテレビ東京にて、毎週金曜日深夜1時23分放送里久鳴祐果1988年8月31日生まれ(21歳)出身地 東京血液型 A型サイズ 163cm B82 W59 H86 S24特技 テニス好きな食べ物 さくらんぼ自慢できること 東京都23区を7秒以内に言い切る事!ブログ http://ameblo.jp/rikunayuka
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芸能 2010年03月31日 12時00分
浮気癖のタイガー・ウッズ、暴行騒ぎのナオミ・キャンベル。“立身出世”セレブたちの意外な共通点
不倫騒動によるツアー出場自粛から復帰を発表したタイガー・ウッズ、ハイヤーの運転手への暴行騒ぎが不起訴となった、スーパーモデルのナオミ・キャンベル。彼らは、若くしてアメリカの人種差別の壁を破り、それぞれの活躍の場で成功した輝かしい経歴を持つ。しかし、華やかな名声の裏でトップであるがゆえの「孤独」とも戦い続け、各自心の「ひずみ」も生み出している。共に輝かしい功績を持ち、今なお活躍しているセレブ達に一体何が起きたのか。 病的な浮気性で、無期限のツアー欠場を表明していたタイガー・ウッズ(4月に復帰予定。)は、騒動後に厳しいセックス依存症の治療を受けた。自らを白人でもあり、黒人でもあり、アジア人でもあるという意味で“コーカネイジアン”と称していた彼は、黒人の父とタイ人の母を持つ。そんなタイガーが、プロ転向後契約時、スポンサーであるナイキ社のCMで衝撃的なある発言をした。 「この国(アメリカ)には肌の色のため僕がラウンドできないコースがある。プロになった僕に対する“準備”は出来ているかい?」 特殊部隊グリーンベレーの一員としてアメリカのために戦った誇り高い父と、アメリカの複雑な人種社会の期待を一心背負ったタイガー、彼は心のよりどころである父が亡くなってから精神のバランスを崩している。 一方、「ナオミよ」というエステのCMや、久保田利伸とのデュエット曲「LA・LA・LA LOVE SONG」の大ヒットで日本でもお馴染みのモデル、ナオミ・キャンベル。数年前にもジーンズが見つからないと、家政婦に電話を投げつけたり、空港で暴れたりと暴力事件を起こしている。 彼女は、白人の多いロンドンで生まれ育ち、15歳でモデルとして活動。そして1988年、黒人モデルとして初めてパリ版『ヴォーグ』の表紙を飾るという輝かしい経歴をもつ。当時撮影された、ハーブ・リッツの「大きな魚を頭に乗せたナオミ」の写真は世界中で有名になり、業界の差別撤廃に大きな一歩を踏み出した。この頃の彼女は、「誇り」に満ちていて、とても10年後に暴力事件を起こす女性には見えなかった。 何が彼らをそうさせたのか。自身の成績や知名度が高くなるにつれ、「人種の壁」をさらに突き破っていかなければならないプレッシャー。タイガーもナオミも、20代の若さで先駆けとなってしまったが為に、常に業界トップを走っていかねばならなず、それが出来る人間は非常に限られていて孤独だ。その重圧は一般人には想像しがたい。 どんなに有名になっても、ぬぐえない差別のトラウマを、タイガーは白人女性とのセックスで埋め、ナオミは自分に意見する他人を見下す事で心の折衝を計っている。過去に歌手のダイアナ・ロスも、空港で職員に言いがかりをつけたり、突如、気むずかしい人物に豹変すると報じられてきた。マイケル・ジャクソンも貧しい黒人家庭で育ったトラウマが奇行の発端だとも言われている。これら一連の騒動を振り返ると、セレブの問題行動と、人種差別のトラウマは無関係ではないようだ。まだ未来のあるタイガーとナオミ、晩年のサミー・デイヴィスJrのように“心晴れやかなセレブ”となれる日は来るのだろうか。
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スポーツ 2010年03月31日 09時00分
甲子園ダークサイド情報 カントクはつらいよ(4)
近年、プロ野球スカウトマンはこうこぼしている。「今、最強のスカウトはW大学だよ」−−。思わず、「巨人ではないのですか?」と聞き返してしまったが、一笑された。 「親御さんの気持ちになれば、分かるだろ? 自分の子供にプロ野球で通用する実力があったとしても、将来、どうなるか分からないわけだし、大学で頑張れば、地元に帰って来て教員になるとか地道にやって行けるじゃないか。こちらとしては、誠意を持って交渉するしかない」 大学には『スポーツ推薦』『自己推薦』など、その競技における実績や素質によって、一般受験生よりも有利な条件で進学できる制度がある。プロ野球スカウトマンの『学歴』の言葉を『進学』に置き換えると、高校野球の現場指導者の悩みも見えてきた。 有望中学生とその両親が進路問題に直面したとき、大学進学率で最終結論を出す。ここ数年、こうした傾向はかなり強まってきた。高校側も「進学まで責任を持つ」と言わされるケースも少なくないという。 それが後々、自らの首を絞める事態に発展する。 「絶対に、試合で使わなければいけない部員が出てくるんですよ」(某私立高校監督) 進学まで面倒をすると約束した場合、それなりの“制約”も課せられる。その高校の系列に大学があればまだしも、大学側は全高校球児に対して、『スポーツ推薦』の門戸を開いているわけではない。高校時代、たとえば全国大会に出場したとか、高い成績を治めたという実績がなければ、セレクションを受験できないのだ。都市圏の有名大学、強豪リーグの大学ともなれば、その受験資格はさらに厳しくなる。大学を持つ『学校グループ』にしても、『付属』と『系列』ではその高校の立場は“微妙”に違ってくる。一般論として、後者の系列高校になると、「付属高校のスポーツ推薦入学者を決めてからの選考」になるので、希望者全員を送り込むことはできない。 つまり、試合出場させ、『実績』を付けてやらなければ、「進学まで面倒を見る」という約束を果たせないのである。約束が反故にされたとなれば…。悪い噂は広まるのも早い。中学・クラブチームの指導者も、有望選手の高校進路問題に強い影響力を持つと言われている。彼らも保護者からの進路相談を持ち掛けられる際、学歴の心配を聞かされるそうだ。 高校監督にすれば、「試合に出してやりたい」と思うのは“親心”でもある。だが、起用した選手が活躍するとは限らない。選手起用の縛りで大事な試合を落とせば、学校OB、後援会組織も黙っていないだろう。「あの監督では勝てない」と言われたら、最後。そんなふうに退任を迫られた高校監督も少なくないそうだ。(スポーツライター・飯山満)
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芸能 2010年03月31日 08時00分
NHK「ゲゲゲの女房」 初回視聴率史上最低の14.8%
3月29日から始まったNHK朝の連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」の初回視聴率が、関東地区で14.8%、関西地区で10.1%だったことがビデオリサーチの調べでわかった。これは集計を始めた1964年以来、初回放送分としては最低だった。 NHKは番宣も積極的に流し、28日深夜にはドラマ『鬼太郎が見た玉砕』の再放送もしたがこのような残念な結果となった。 平均視聴率の最低記録は、同月27日が最終回だった「ウエルかめ」で(ビデオリサーチ調べ)、関東地区で13.5%と過去最低を記録、それまでの記録だった「つばさ」(13.8%)より0.3ポイント下回った。関西地区でも10.8%と低かった。 「ゲゲゲの女房」は放送開始時間を15分繰り上げ、午前8時からとなった。 1961年4月に始まった朝ドラの時間変更は第2作(62年4月〜63年3月)以来のこと。NHKも駅頭の看板や折り込みチラシなどでかつてない宣伝を実施した。しかし、結果としてはこの48年ぶりの変更が視聴者側の混乱を招いたことも、低視聴率となった一因とみられている。 いずれにしろ番組は始まったばかり。水木しげるという幅広い年齢層に知られる有名人夫婦がモデルだけに、今後の巻き返しを期待したい。 なお、「ゲゲゲの女房」はドラマとは別に映画も進行中で、企画自体はこちらの方が先とのこと。 監督は鈴木卓爾。主人公・布枝を吹石一恵、水木しげるを宮藤官九郎が演じ、2月にクランクインで今秋公開予定。 今年は水木しげるさんの創作開始60周年にあたり、どちらもその記念の一環としての作品。相互に連絡を取り合っており、映画、ドラマのスタッフとも「水木先生の記念イヤーを盛り上げていきたい」と話しているそうだ。(横浜 六太 山口敏太郎事務所) 参照 山口敏太郎公式ブログ「妖怪王」http://blog.goo.ne.jp/youkaiou
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芸能 2010年03月30日 18時00分
映画「花のあと」の和風イメージから一転、北川景子のカワイイデートスタイルが! 話題の「シネマ×ファッション誌」で登場
映画「花のあと」でしっとり和の魅力を見せてくれた北川景子。今、同年代の女の子が一番マネしたい北川景子のオシャレ・スタイルを大特集した、シネマ×ファッション誌「real FACES」(390円・税込み)が3月30日、全国の書店&コンビニで発売。中面のイケメン特集には小栗旬、桐谷健太、高良健吾など映画で活躍中の人気俳優が豪華に登場。男性も女性も見逃せない一冊だ。 明るく親しみやすいキャラクターで、男子が選ぶ「デートしたい女優No.1」にも輝く北川景子。彼女の自然なかわいさは、20代女子の憧れ。そのカギを握る北川のファッションに対する考え方や美容法についてインタビューがたっぷり載った「real FACES」は、ブランド「フランドル」とコラボしたムック本スタイル。北川らがモデルとなり、お手本のデートスタイルが数多く載っている。これを参考に春のあたたかな日差しに映える、春服をゲット。デートするも良し、出会いを求めて街へ出るもいい。“花”をテーマに撮りおろされたイケメン特集では「ソラニン」の公開が控え、大注目のイケメン俳優、高良健吾も気になるところだ。<コダイユキエ>イケメン好きの40歳独身女性記者写真:シネマ×ファッション誌「real FACES」
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スポーツ 2010年03月30日 17時45分
“幻想”の教育を授かって…地下戦士たちの闘いは烈しさを増す 3・28地下プロレス『EXIT-33 CORE:K』(2)
【第1試合 時間無制限一本勝負】“格闘僧侶”日龍vs.“銀座の鉄人”三州ツバ吉 地下プロレス『CORE STADIUM』開催試合のレギュラーとしてすっかり定着し、地下デビュー以来“異常”ともいえる驚くべき長足の進歩を見せている両者の対決。しかし、この二人は前戦の2・21にて“地下の総本山”こと飯田橋は『AJITO』にて開催された『EXIT-32』にて、ある苦い(?)体験を味わっていた。 2・21に、地下フリークたちに初めて公開された“地下プロレス総本山”こと、飯田橋『AJITO』の記念すべきお披露目記念試合に抜擢された両者。日龍は寝技、三州は打撃と、お互いの得意分野で魅せるスムーズな闘いを両者は見せていた。 しかしそこに「ちょっと待て!」と“乱入”したのが、“頭突き世界一”富豪2夢路と、“足技の魔術師”小笠原和彦。二人は日龍と三州の闘いに突如割って入り、リング上の闘いそっちのけでド熱いバトルを繰り広げ始めたのだ。 日龍と三州の闘いを遮断してまで、夢路と小笠原が訴えたかったのは何か? 打撃と寝技の攻防という意味では、日龍と三州の闘いも、夢路と小笠原のそれも、何ら変わりはない。しかし、見る者の心により深いショックを植え付けたのは、明らかに後者たちの闘いだったのである。では、いったい何が違っていたのだろうか? それは“幻想”の差であった。ただ単に技を魅せるのがプロレスではない。一つひとつの技で、見る者の心に幻想を植え付けること、それがプロレスであり、幻想の中で授かる教育によって、闘う男は“プロレスラー”に育つ…。夢路と小笠原は、それを身をもって示したのだ。 2・21『AJITO』では、突如降って湧いた“幻想試合”に自分たちの闘いを遮断された日龍と三州のシングルマッチが、CORE STADIUMで再び組まれた。 キャリアの浅い両者にとって、一つの技だけでファンを幻想で金縛りにさせることは、まだ至難の業かもしれない。しかし二人の闘いは、明らかに前戦とは異質のモノになっていた。恥も外聞もなく怒号を挙げ、関節を絞り上げ、顔面を踏みつけ、蹴り飛ばす。二人はあたかも、必死の闘いから手探りで幻想を探し出そうともがいているように見えた…(試合は、腕固めで三州の勝利)。【第2試合 時間無制限三本勝負】“地下の悪童”ジョータ&“格闘僧侶”日龍vs.“銀座の鉄人”三州ツバ吉&“求道妖怪”入道 地下プロレス『EXIT』オフィシャルダンスチーム「Ishtaria」(イシュタリア)のコケティッシュなダンスの後に行われた第2試合。 激戦を終え、青息吐息の日龍と三州に、さらなる試練が続く。両者は、第2試合にも駆り出されることになったのだ。日龍には“地下の悪童”ジョータ、三州には“求道妖怪”入道がパートナーに付いてのタッグ戦。しかも三本勝負だ。 元キャプチャーインターナショナル王座として、地下マットの実績では四者の中で頭一つ抜けた存在のジョータと、突貫ファイトを見せながらも連敗続きの入道を交えてのタッグ戦は、四者四様の思いがリング上でスパークする大打撃戦に。4月を間近に控えながら、寒の戻りで冷え込む外の空気とは対照的に、CORE STADIUMは選手と観客の熱気で蒸せ返るファナティックな空間と化した。 三本勝負の行方は、ジョータが入道を戦慄の顔面蹴りでKOし一本目先取、二本目は日龍が得意の変型肩固めで三州を斬って落とし、ジョータ&日龍組がストレート勝ち。実績・実力で相手チームを上回るジョータの喧嘩まがいの打撃の数々が、壮絶の一語に尽きた。 試合後、激闘を繰り広げ続けた日龍と三州が握手…しかしこれは、いったい何を意味するのだろうか? 全試合結果は以下の通り。◆地下プロレス『EXIT-33 CORE:K』2009年3月28日(日)試合開始:18:00会場:東京・新宿歌舞伎町二丁目『CORE STADIUM』<第1試合 時間無制限一本勝負>○三州ツバ吉(6分39秒 腕固め)●日龍<第2試合 時間無制限三本勝負>○ジョータ&日龍(2-0)●三州ツバ吉&入道1本目○ジョータ(10分00秒 TKO)●入道 ※顔面蹴り2本目○日龍(11分13秒 変型肩固め)●三州<第3試合 時間無制限一本勝負>○高岩竜一(5分18秒 逆片エビ固め)●SEIKEN梶原劇画で伝承された「地下プロレス」が、この日本に存在した! 闇の闘いを伝える『EXIT』とは何か!?http://npn.co.jp/article/detail/97320773/地下プロレス『EXIT』公式サイトhttp://www7.plala.or.jp/EXIT/(山口敏太郎事務所)参照 山口敏太郎公式ブログ「妖怪王」http://blog.goo.ne.jp/youkaiou
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