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社会 2010年03月29日 15時00分
日本のウイスキー、パリジャンに大うけ!
フランスはパリの一等地。おしゃれなパリジャンの持つグラスには、ワイン…ではなく、日本のウイスキーが! 日本の古新聞で装飾されたその店では、日本のウイスキーが3分の1を占めている。期間限定で日本のウイスキーだけを揃えていた4週間の売上は、2000本。1日平均70本に上ったという。 実は日本のウイスキーは、「ワールド・ウイスキー・アワード」において、「余市」(2008年シングルモルト部門大賞)、「竹鶴」(2007、2009年ピュアモルト部門大賞)、「響」(2007、2008年ブレンドウイスキー部門大賞)に輝いている。その名声は既に世界の愛好家の間に知れ渡っているのだ。そして意外なことにワインの本場であるはずのフランスは、なんと1人当たりのウイスキーの消費量が、スコットランドに次いで多いそうだ。 一説には、日本のウイスキーのフルーティな香りが、ワイン好きのフランス人に好まれているとか。 ただし現在、この店は改装中である。前の店が予定より早く引き払ったため、にわかづくりで体裁を整えて店の名前もないまま、オープンしていたという。名無しのこの店は一旦終了し、5月か6月には新装オープンする予定で、その時にはもちろん、日本のウイスキーもまた主力商品として再登場するのはまず間違いないだろう。 ゴールデンウィークは、パリで日本のウイスキーと洒落てみるのもいいかも知れない。七海かりん(山口敏太郎事務所)山口敏太郎公式ブログ「妖怪王」http://blog.goo.ne.jp/youkaiou/
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トレンド 2010年03月29日 14時00分
バレンタインデーのお返しはしましたか?
主婦を対象とした携帯電話向け無料サービス『シュフモ』(http://shuf.jp/)では、2010年のバレンタインデーとホワイトデー直後にアンケート調査をおこなった。 バレンタインデーで「ご主人へはチョコレート(または贈り物)を贈りましたか?」という問いに対し、93%の人が贈ったと回答。また、贈った人のうち「手作りのものを贈った」「購入したものを贈った」と回答した人がそれぞれ50%ずつとなり、2010年の主婦のバレンタインデーは、手作り派と購入派に分かれた。 また、ご主人にバレンタインデーの贈り物をした人に「ご主人からホワイトデーの贈り物はありましたか?」と質問したところ、「はい」が47%、「いいえ」が53%となり、ホワイトデーには夫から妻への贈り物はあまり贈られていないことがわかった。 さらに「来年のバレンタインデーにご主人へチョコレート(または贈り物)を贈る予定ですか?」という質問に対し、94%の人が「贈る予定」と回答し、夫婦においても、バレンタインデーは大切な記念日の1つであることがうかがえる。
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芸能 2010年03月29日 13時00分
意外にギャラ高!? 二児の父になって価値が上がった塚本高史
昨年11月に全国公開された映画「なくもんか」をめぐり、キャストの出演料の未払いなどとして、映画製作会社が提訴されていた件。ここでにわかに分かったのが、俳優・塚本高史の映画一本のギャラが500万を超えているという事だ。チョイ役とはいえ同じ映画で出演料を請求しているカンニング竹山が、30万円程度である事を考えると、ずいぶんな違い。塚本の価値を検証する。 「沈まぬ太陽」などの大作を押しのけ、結構ヒットした「なくもんか」。この映画での塚本は、主人公の祐太(阿部サダヲ)の弟である祐介(瑛太)とお笑いコンビを組んでいる「恩人のアニキ」という役どころ。重要な役ではあるが始終出っぱなしではない。しかし、わりと“地味目なキャスト”がメインだったので、塚本の出演はこの映画に大きな華を添えており、その価値は高い。「なくもんか」に続いて「釣りバカ日誌20 ファイナル」の出演も好評だった塚本、最近では老若男女に支持される役者になった。 塚本が「他の役者」よりも秀でた面がもう一つある。 3月17日に最終回を迎えたドラマ『曲げれらない女』(日本テレビ系)。このドラマのクライマックスのシーンで、主人公・早紀(菅野美穂)が産み落とした子どもを、片手で抱え、5分ほどの長セリフをいう塚本。さすが、私生活では2児の父、赤ちゃんの抱き方が上手い。いくら撮影用に借りてきたから生後2〜3か月の赤ちゃんだって、カメラに映るようにしっかり抱くのは難しい。これが、松山ケンイチあたりの独身俳優だと、おどおど不器用な手で持ち上げたり、抱き方が不安定でビービー泣かれたりと、それはそれで困難であろう。『曲げれらない女』を見ていた主婦層はこういう所を見逃さないのである。 「木更津キャッツアイ」あたりでアイドル的人気を集め、結婚して女性ファンが一旦離れたが、父親になって主婦やファミリー層にウケる塚本。本格俳優として一歩リードしたイケメンは、そりゃギャラも高いはずだ。<コダイユキエ>イケメン好きの40歳独身女性記者
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社会 2010年03月29日 12時30分
話題沸騰の問題作『「若者奴隷」時代』 の著者、山野車輪氏にインタビュー(前編)
マンガ『「若者奴隷」時代』(晋遊舎)が話題を呼んでいる。本書は「若者が貧乏なのも、結婚できないのも自分に責任を感じるのは大きな間違い!」と断言し、現代の若者を取り巻く、ネットカフェ難民や内定取り消し、ニート、派遣切りなどはの元凶は『世間的には弱者といわれている高齢者にある』と訴える過激な内容になっている。 そこで、著者であり、『嫌韓流』シリーズで韓流ブームに冷や水をぶっかけた山野車輪氏にインタビューを行った。今回の前編では『「若者奴隷」時代』誕生のきっかけなどを中心に、後編では人間“山野車輪”に迫る。 Q.本書を書こうと思ったきっかけは? A.今の若者がずっとかわいそうだと思っていました。同世代の友人と話していても「若い頃に戻りたいけど、今の時代の若者に戻るくらいなら戻らなくてもいい」という会話もしていました。今の若者は金を持っていないし、そもそも金を稼ごうにも雇用情勢がよくないです。また筋違いの若者バッシングや多額の年金保険料まで課せられています。 このような中で、次回作は格差問題でいこうと思い雇用問題からシナリオを固めていきました。でもシナリオを作っていくうちに“高齢者”という要素が入ってきました。これまで雇用問題が語られる時は「若者」と「会社の上層部」という枠内でしか語られてなかったのですが、もっとその上に若者から搾取している“高齢者”があるじゃないかと気づいたんです。しかし、これは誰も指摘していないんです。犯罪が起こっているのに警察がないとか、火事が起きているのに消防署がない状態と同じことです。これは誰も手を汚したくないということではないでしょうか。でもそれじゃいけないと思うんです。高齢者は今後、ますます増えていきますので、今のうちに高齢者批判の舞台やレールを作っておかなければいけないのです。今回の本はその第一歩だということです。たぶん誰も続かないと思いますけど…。直接高齢者批判をすると、高齢者を敬わなければならないと考えている若者からさえもバッシングを受けますから(笑)。 Q.ある意味、過激な本書ですが、販売することに反対などはされませんでしたか? A.当初は編集サイドも乗り気ではなかったんです。なぜなら“高齢者批判本”が少なく販売データがなかったから。なぜ少なかったといえば“高齢者批判”というのが日本人のメンタリティに反しているからだと思います。それに「若者もいずれは高齢者になるんだから」ということで批判はしづらいですよね。あと誰でも親族に高齢者がいるんで…。そこは結構大きいと思います。さらに高齢者は弱者と認識されているので、批判すれば差別のレッテルを貼られて潰されてしまいます。これは在日や同和問題の構造と同じだと思います。 Q.タイトルも過激ですが? A.版元からは販売のために『嫌老流』というタイトルを強く勧められました。でもこれはないと思いました。『嫌老流』というタイトルでいくということは、結局「嫌〜流」という流れにのってしまうということなのです。これはすなわち過去の成功した既得権に乗るということです。既得権に反対している私自身がやってしまうというバカみたいな話になってしまいます。それに『嫌老流』というタイトルでは“若者”というキーワードが入っていません。一番私が伝えたいのは「若者がかわいそうな状態に陥っている」ということなのです。ですからタイトルにはなんとしても“若者”というキーワードを入れないといけなかったんです。それで最終的に『「若者奴隷」時代』になりました。 Q.本書には直接、高齢者から抗議されるシーンがあります。『嫌韓流』シリーズなど今までの作品で、実際に抗議を受けたことはありますか? A.私はマンガ家という立場ですので、顔出しすることに違和感があるんです。多くのマンガ家は表に出ないじゃないですか。なので顔はあまり出さないです。自分の顔やプロフィールじゃなくて、作品の内容で勝負するべきだと思いますし。そういうスタンスなんで、私の顔はあまり知られていないので、直接抗議されることは少ないです。ただ去年は元在日韓国人に訴えられて、裁判で係争しました。これは完全勝利しましたけど。あとは私の事務所に脅迫状が届きました。なんで私の事務所の住所を知っているのかということは今でもナゾです。文面は「隠し撮りした写真と事務所と実家の住所と写真を押さえているぞ」というものでした。 Q.本書は高齢者批判の内容になっていますが、あえて山野先生の心温まる高齢者とのエピソードを教えてください。 A.私は長男で、小さい頃は祖父や祖母にかわいがられました。父方の祖母にはマンガや玩具をたくさん買ってもらいました(笑)。頭があがらないです(笑)。この時買ってもらったものが今の私の根っこの部分にあるものになっています。祖父や祖母に関しては感謝しています。また、『嫌韓流』シリーズを描く際も、祖父や祖母の世代の歴史が歪められていて、ただしたいという思いがモチベーションになっていました。 Q.本書はどんな人に一番読んでもらいたいですか? A.テーマは“世代間格差”と“高齢者問題”です。これは日本国民全員に考えてもらいたいものです。読者としては日本国民全員なのですが、若い人向けには作っています。若者たちが「ムキー!!」となって若者党でも何でも作るような行動力が欲しいですね。僕は若くはないですけど、バックアップはしていきたいと思っています。 Q.読者の方に一言お願いします。 A.立ち読みでもいいので、とにかく手にとって読んで頂けたらありがたいです。私たち日本人はこれまで高齢者に対してノーを突きつけることを避けてきていました。でも、この先、高齢者はますます増えていきます。現在でも65歳以上の高齢者は人口の2割を超えています。2025年には3割を超え、2050年には4割を超えるということは、ほとんど確定していることなのです。世代間格差の実態を知って、一刻も早く超高齢社会に適応するようにしなければならないのです。日本が滅亡する前に、この問題について、みんなで一緒に理解を深めていきましょう。(後編へ続く)『「若者奴隷」時代』(晋遊舎)の読者プレゼントはこちら http://npn.co.jp/present/detail/1116687/
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トレンド 2010年03月29日 12時00分
【これじゃ売れない!】 20年前ならマドンナと張れるのに、ただの美術学生にしか見えないセクシー歌姫、レディー・ガガ
今日の【これじゃ売れない!】は、とうとう洋楽アーティストのレディー・ガガ。とんでも無く奇抜な衣装やメイクで彗星のごとく世界の音楽シーンに登場したガガ。「時をかける少女」の仲里依紗ちゃんを含む若い女子たちは、半裸セクシーで未来的に踊り狂うレディー・ガガ様に強いインパクトを覚えているようだが、記者ら中年には、バブルのすっかりはがれ落ちた「マドンナの焼き直し」にしか見えないのよ。 半年くらい前、朝のワイドショー番組「スッキリ!」にナマで歌を披露してくれたレディー・ガガ。司会の加藤さんやテリーさんという、ヘンテコな日本人男性にもやさしく接し、通訳の関根麻里とも和気あいあい。見た目は派手だけど、知的で上品なガガは、とても感じのいい外人さんだ。でもこれ、20年前なら絶対にありえない光景。昔、バブルの頃はお高くとまってこそ「外タレ」だった。歌番組でもない、それも朝っぱら早くの番組にアメリカのスターが出演するなんて、当時は絶対に考えられなかった。記者の知る限り、マドンナはデビュー当時一回だけ「夜のヒットスタジオ」に出演したが、その後人気絶頂時はコンサートで来日中も絶対に日本のテレビ番組で歌う事は無かった。それを何年か前、スマスマで歌うマドンナを見た時は驚いた。時代は変ったもんだ。 かなりお嬢様な家庭で育ったレディー・ガガは、音楽や美的センスにたけた天才肌。彼女に足りないものは、マドンナが体験したような苦節時代である。であるからしてわざわざストリッパーをやってみたり、服装や言動を不思議ちゃんにして、ビッチっぽい雰囲気を出している。でも、どんなに過激を演じても「マジメな地」が出てしまうガガ。創造的でエッチなPVやパフォーマンスも、一生懸命卒業制作に励む芸術学生を見ているよう。いい人で“スターの気まぐれ”に欠けるガガは、近年大スターがいないから目立つだけで、実は小粒なスターなのかもしれない。 わずかな金ほしさに渋谷で「神」を探す日本の少女たち。わが身の安全を省みない彼女たちの方がよほどレディー・ガガよりも過激で危険。彼女たちがナマの自分をひな壇にさらしている事に対し、レディー・ガガは、「ガラスケースに入ったリカちゃん人形」そんな立ち位置だ。(コアラみどり)
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芸能 2010年03月29日 11時30分
踏んだり蹴ったりの眞鍋かをり 今度は脱税疑惑!?
事務所への契約解除問題で一時、露出が減った眞鍋かをり。今度は脱税疑惑が浮上した。29日のスポーツ報知が「眞鍋かをり、脱税疑惑」を一面で報じている。同紙によると眞鍋の給与の一部が、母が社長を務める会社に実態を伴わない形で、3年間にわたって支払われ続けており、意図的に収入を低くしていた疑いがあるというもの。 現在、眞鍋かをりは所属事務所を変え、本格的に芸能活動を再開したばかり。これまでは事務所問題で被害者として扱われることが多かった彼女だが、「今回の報道で潮目が変わる可能性もありますね」(芸能記者)。 眞鍋は横浜国立大学卒、才色兼備と知的なコメントで人気を得てきたタレント。「彼女の人気は何かの“芸”で得たものではなく、イメージで得たものが大きい。知的でまじめなイメージに今回の脱税疑惑で泥を塗ることになれば、今後の彼女の芸能活動も厳しくなるでしょうね。今回の疑惑が本当ならば情報番組でコメンテーターをするのも倫理的に無理でしょう」(芸能記者)。 眞鍋側からの説明を待ちたい。
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芸能 2010年03月29日 11時10分
「しょせん金?」ファンをがっかりさせた“脱税EXILE”
先日明らかになった、人気ダンス・ボーカルグループEXILE事務所の脱税。高額なのでかなり悪質なケースであるのに、所属事務所LDHのHPのファンへのお知らせではでは「所得隠しは一切していませんから、ご安心を」みたいな言い訳だった。“これはおかしいのでは”と現在これがネット上で指摘されている。ファンが若者ばっかりだからって、ナメてるのか。努力して人気者になったグループなだけに残念な結果だ。 「しょせん金? 夢のサクセス・ストーリーの行き着くところ」 EXILEの人気を引っ張る未成年者たちは、罪の重さがわかりにくいだろうが脱税は犯罪。罰として、本来よりも高い税金を払わなければならない。 EXILEが所属する芸能事務所「LDH」(HIROこと五十嵐広行社長)が、東京国税局の税務調査を受け、2年間に渡って3億円を所得隠しをしたことが判明。うち1億円以上については悪質な仮装・隠蔽行為が行われていたとして重加算税の対象となった。 一昨年も昨年も、今年に入ってもCDや関連商品は売れ続け、メンバーの数が増えても、CMやコンサート、TV出演で大人気だったEXILE。初期メンバーの困窮時代を経て、勝ち上がってきたサクセス・ストーリーがある意味ウリのこのグループは、練習場所が無くて、公園でしわくちゃのシャツを着たまま、ダンスをしていたこともあったという。多くの人が、彼らの汗臭い「勝ち方」に気持ちのよさやカッコよさを感じていたというのに、今回の巨額脱税で、「しょせん、目指すはヒルズ族」みたいなEXILEにあってほしくない嫌な現実を見せ付けられてしまった。 「ダンサーはそれだけでは、食べていけない」その業界の常識を覆したEXILE。彼らの様な「明日の成功」を夢見て、バイトしながらダンスに打ち込む若者たちは、将来、EXILEみたいに“脱税するほど儲けてみたい”と思うだろうか。 ファンのひとりとして、ガッカリである。
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スポーツ 2010年03月29日 11時00分
甲子園ダークサイド情報 カントクはつらいよ(2)
全国区の知名度を誇る某監督は甲子園での試合前、必ず「あること」をするという。鏡の前に立ち、『笑う練習』をするのだ。 「試合中、いつテレビカメラに映されているのか分からないしね」 試合の一部始終を全国ネットで生中継されているわけであり、グラウンドに立つ球児の側にすれば、「怒られる」よりはずっといい。監督もそう思っている。叱って萎縮されるより、球児たちの本領を発揮できる状況を作ってやりたい。しかし、監督も人間だ。いつもの練習試合のように、ゲーム中に「コラッ!」と怒鳴ってしまうかもしれない。それをテレビカメラに抜かれたとき、どうなるか…。 「監督によっては普通の顔をしていたのに、テレビ視聴者から『怒っている』と苦情があったそうです。勝つことだけが教育ではないし、甲子園に行ったら、ノビノビとやらしてやりたい」(某監督) そのための『笑う練習』というわけだ。 テレビカメラは“残酷”である。失策で窮地が拡大したとき、必ずと言っていいほど守備側チームのベンチを映す。好機をミスで逸した攻撃側のベンチも瞬時に抜く。別の有名監督が言う。 「下半身は映らない。だから爪先で椅子を蹴っていたら、足の親指の爪が割れた。ストッキングが赤く染まっていたんで、自分でもビックリしたよ(笑)」 島根県代表校・開星の野々村直道監督(58)が敗戦後、21世紀枠出場校を見下す暴言を吐き、問題視された。『暴言』は決して許されるものではないが、スポーツの指導現場では活字にできないような叱責の言葉が飛び交う。一般論として、指導者たちは『厳しく言う場面』と『おだてる場面』を使い分けている。名将の1人、阪口慶三監督(64)は大垣日大に移ってからは『熱血漢』『鬼』と称された指導法を改めた。今では冗談も言い、球児たちを笑わせている。阪口監督の率いる同校は昨秋の神宮大会で征し、今センバツでは優勝候補の一角と目されている。 「阪口監督は怒るところではきちんと怒るし、球児たちをリラックスさせるべき場面ではそうしています。その絶妙な人心掌握術はさすがです」(関係者) だが、大多数の高校監督は、まだその域に達していない。そのストレスが顔に出てしまうから、テレビカメラのアップに怯えているのだろう。 「試合中、ちょっとイライラさせられたことがあってね。宿舎に帰ったら、学校長から電話がありましたよ。『もっと穏やかな表情でやれないか?』って。勝つことが全てではない。でも、最初から負けるつもりで臨む試合なんてないんだし…」(中堅監督) 阪口監督を始め、甲子園歴代1位の59勝目を挙げた高嶋仁監督(智弁和歌山)、前田三男監督(帝京)など、有名指導者も試合中に厳しい表情を浮かべることはある。しかし、ベテランの監督の喜怒哀楽はそれだけで『絵』になる。名将には名将の悩みはあるはずだが、「カメラのアップが怖い」と怯える監督はかなり多いそうだ。(スポーツライター・飯山満)
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その他 2010年03月29日 10時00分
開場前から長蛇の列!! 「東京国際アニメファア2010」
全国どころか、今や世界のアニメファンが注目する「東京国際アニメファア2010」が東京ビックサイトで企業向けに25日から開催。27〜28日にはバブリックデーとして一般公開された。 昨今のアニメ人気を見せつけるかの様な長蛇の列。10時の開場直後から付近はアニメファンの熱気でムンムンだ。客層は家族連れからアニヲタまで様々。パブッリクステージでのイべントやトークライブが始まると歓声が会場全体に響いた。イベント観覧ができる定員は限られており、人気作の整理券配布はすぐに終了してしまう。お目当て整理券を目指しオタクたちの静かな戦いが繰り広げられた。 アニプレックスが主導で製作を進めた『宇宙ショーへようこそ』、角川映画の『いばらの王 -King of Thorn-』、2010年夏に公開予定のスタジオジブリの最新作『借りぐらしのアリエッティ』など、最近の劇場放映アニメの好調ぶりを示すように、例年以上に劇場版アニメの紹介、展示が目立つのが今回の特徴。 アニメのほかにも哀川翔主演の特撮映画『ゼブラーマン -ゼブラシティの逆襲-』、3D映画の公開が決定した東北新社のGAROなど、特撮系の作品も見られた。物販では会場限定のキャラ扇子なのが売られており、原作者や声優のサイン入りポスターやグッズなどのオークションも行われた。 ちなみに多くのサブカルチャー系イベントではよく見かけるコスプレだが、残念ながらこのイベントでは禁止。コスプレイヤーが皆無なのはちょっぴりさびしい。そんな中で目立ったのはアニメキャラの格好をしたコンパニオンたち。そのコたちを熱心に撮影するカメラ小僧はちらほら見かけた。(まちゃ)
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レジャー 2010年03月29日 09時00分
石橋守騎手、騎乗停止4日間
阪神8レースで10位に入線した石橋守騎手は、向こう正面で内側に斜行し、ファンドリゲットの走行を妨害したため失格。 石橋守騎手は、4月3日〜11日まで騎乗停止(開催日4日間)となった。
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カラテカ入江慎也、闇営業で得た教訓は「人と人をつなぐ怖さ」 反社の見極め方は「金の使い方」
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