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橋本千春の勝馬ピックアップ!(5/30日) ペルーサに一日の長

 東京10R「ダービー」(芝2400メートル)は、ペルーサ対ヴィクトワールピサの一騎打ちだ。
 2頭の比較では、総合力でリードするペルーサに一日の長がある。とりわけ、無傷の4連勝でトライアル・青葉賞を勝ったのはアドバンテージ。しかも、勝ちタイム2分24秒3は、父ゼンノロブロイより2秒速く、これは歴代のダービー馬に勝るとも劣らない実力の証明だ。
 東京コースもこれで3戦3勝と絶対的な自信を誇る。この点でも初コースのヴィクトワールピサより優位に立っている。 青葉賞は最後は流す余裕があったし、披露を心配するのは取り越し苦労というもの。どこからでもスパートできるセンスの良さだけでなく、馬場状態に左右されないのも大きな強み。
 本番で2着と涙を飲んだ父、そして横山典騎手、藤沢和調教師らスタッフの無念を晴らす千載一遇のチャンスがついに巡ってきた。
 実績だけなら、皐月賞馬ヴィクトワールピサが最右翼。初コース、距離など課題はあるが実力的に打倒! ペルーサの一番手だ。
◎9ペルーサ
○7ヴィクトワールピサ
▲6アリゼオ
△1エイシンフラッシュ、3ルーラーシップ、12ヒルノダムール

 東京11R「富嶽賞」(ダ1400メートル)は休み明け2戦目で走り頃の、シャドウストライプが狙い目。
 その前走は4着に終わっているが、メンバー最速の差し脚で0秒4差と迫った内容は、ここに大きく望みをつなぐもの。もともと、新馬→500万→オープン特別と3連勝をやってのけた逸材でもあり、キッカケさえつかめばアッサリ勝たれて不思議はない。
◎4シャドウストライプ
○15マルタカラッキー
▲2ハクバドウジ
△6グロッキーバルボア、11セイウンアスラン、14ザッハーマイン

 東京最終R「目黒記念」(芝2500メートル)はミッキーペトラの逃げ切りだ。
 天皇賞・春は14着と大きく失速しているが、あれが実力ではない。距離三二が長すぎたことと、早目につつかれ展開が厳しかった。
 その点、二五は強調材料だし、ハンデ55キロなら押しきれる。GII弥生賞2着の実力を見直したい。
◎11ミッキーペトラ
○9トップカミング
▲7モンテクリスエス
△2アルナスライン、4フェニコーン、12コパノジングー

※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。

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