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トレンド 2010年11月22日 15時00分
酒造会館とは
新橋の一角に、日本酒造会館、というビルがあり目を引く。 ちらと覗くと、1Fは展示スペースになっていた。意外に入りやすい雰囲気だったので、勇んで入…店(?)する。 するとここは、日本酒造組合中央会、という業者の総元締めのような団体の入居するビルの1Fを占める、日本の酒情報館『SAKE PLAZA』というスペースだったのである。 壁面には、都道府県の酒造組合を通じて集めた、蔵元の日本酒のビンがずらり。先ほど目に留まった光景はこれ。壮観だ。 また、一角では、月替わりで地域を限定し、売り切れ御免の貴重な蔵元の酒を充実の品揃えで販売していた。 お姉さんが丁寧に説明してくれて、有料試飲もできる。銘柄のネット検索も常備。なぜか非常に居心地がよい。 他にも、日本中のお酒が、展示・販売されている。話題の発泡酒などもあり、取り扱い銘柄は順次増えていっているらしい。 備え付けのパンフレットを手に取ると、2010年秋の日本酒販売リスト〜信越編〜ということで、大吟醸《大雪渓》(長野)や、純米大吟醸《越乃雪椿》(新潟)などなど、50種類以上の貴重な酒が限定入荷でずらり。安い限定酒がたくさんあるのもいい。 先の10月1日・日本酒の日(!)には、毎年恒例の振舞酒イベントが行われ、鏡割りの枡酒が振舞われた。飲んだ後、記念の枡はおみやげにお持ち帰り。 なんとも気合の入った感じが、『SAKE PLAZA』の雰囲気の良さに現れていた。 日本酒のお土産を手に霞ヶ関駅へ…というのも趣深い。(笑)行政らしからぬ好スポットである。
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トレンド 2010年11月22日 14時30分
【今行く映画館】“イクメン”つるの剛士がナレーションを担当。命の誕生をめぐる、感動ドキュメンタリー『うまれる』
両親の不仲や虐待の経験から、親になることに戸惑う夫婦。出産予定日にわが子を失った夫婦。子どもを望んだものの、授からない人生を受け入れた夫婦。障害を持つ子を育てる夫婦。ホームページを通じて募集を行なった、約200組もの応募の中から選ばれた4組の家族のドラマを通し、生きることの意味や大切さを問う感動ドキュメンタリー。 子どもたちの胎内記憶、不妊や流産、死産、堕胎など、様々な角度から命の誕生と神秘、苦難や喜びを描く。メガホンをとった豪田トモ監督は、ある医師の講演に触発されこの映画の企画を思いつき、パートナーとともにHPを駆使した「参加型」というユニークな方法で映画を制作。“理想のイクメン”として大人気のつるの剛士が、ナレーションと主題歌「オメデトウfeat.KOHEI JAPAN」を担当している。『うまれる』は、シネスイッチ銀座 ほか全国公開中製作:インディゴ・フィルムズ配給:マジックアワー公式HP http://www.umareru.jp/(C)2010『うまれる』パートナーズLLP
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芸能 2010年11月22日 14時00分
金銭感覚…親子関係…宇多田ヒカルが激白
来年から“人間活動”に専念するため無期限の活動休止に入る宇多田ヒカル。そんな彼女がJ-WAVEの「TOKYO HOT 100」の公開放送に生出演し、今の思いを語った。 まず、「15歳でデビューして大人になってない。このまま50歳くらいになって1人で何もできないおばちゃんになりたくなかった」との思いを語った宇多田。さらに、「自分の家賃も知らない。16、17歳ならかわいいけれども、イタイ大人になってきてる」と現在の自分自身を冷静に分析。「変な物を衝動買いしちゃったりしてた」とも。写真家紀里谷和明氏(42)との結婚生活でも光熱費などの生活費も自分がいくら使っているかを把握していなかったという。 さらに、自身の親の関係についても「特に父は仕事の時しか会わないし、そういうのを変えたい」と語る。宇多田の父は音楽プロデューサー宇多田照實(62)、母親で歌手の藤圭子(59)。芸能一家に育ち、若くして一躍、日本のミュージックシーンの主役へと躍り出た彼女、親について知ることを“人間活動中の課題”とした。
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トレンド 2010年11月22日 13時30分
浅井長政が最後に触れた門!?
来年の大河ドラマ『江〜姫たちの戦国』の舞台になる滋賀県。滋賀県には魅力的な史跡がたくさんありますが、その中のひとつ小谷城。浅井長政とお市とともに茶々・初・江が暮らしていたということで注目を集めています。 小谷城は、小谷山から南の尾根筋に築かれた標高約495メートルの山城。堅固な山城でしたが、当時勢いがあった織田軍に攻められ落城。長政は本丸下の赤尾屋敷で自刃しました。長政とお市、そして三姉妹の落城物語として語り継がれている悲しい現場でもあります。 そんな小谷城から少し離れた場所に、浅井歴史民族資料館があります。そこで展示されている門を見て驚きました。なんとその門は、長政が自刃した赤尾屋敷の下で発見されたとのこと。この門については諸説ありますが、地元の方の話では、大正時代、植林中に偶然発見されたそうです。もしこの門が、赤尾屋敷の門で、落城時もあったとするならば、長政が最後に目にした屋敷の門だった可能性が出てきますよね。そんなことを考えならが門を見てみると、なんとも切なくなってしまいます。みなさんも小谷城へ行かれた際は、立ち寄ってみてはいかがでしょうか。戦国お城ライターAsami 山口敏太郎事務所)参照 山口敏太郎公式ブログ「妖怪王」http://blog.goo.ne.jp/youkaiou
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芸能 2010年11月22日 13時00分
レコ大ノミネート曲と売り上げの関係
「正直、CDがそんなに売れたわけじゃないし、『なんで?』と思うような歌手も入っていた。しかし、受賞するのは『アーティスト』ではなく『楽曲』。審査員がそう決めたんなら仕方がない」(レコード会社関係者) 先日、12月30日に開催される「第52回レコード大賞」の選考委員会が行われ、大賞候補にノミネートされた優秀作品賞の10曲が発表されたが、それぞれどのぐらい売れているのかを音楽情報誌「オリコン」のデータで調べてみた。 EXILE「I Wish For You」(10月6日)=22万5934枚 AAA「逢いたい理由」(5月5日)=5万9833枚 いきものがかり「ありがとう」(5月5日)=15万9049枚 BIGBANG「Tell Me Goodbye」(6月9日)=4万6499枚 植村花菜「トイレの神様」(シングル未発売) 氷川きよし「虹色のバイヨン」(8月25日)=15万534枚 w-inds.「New World」(09年12月9日)=4万3786枚 AKB48「Beginner」(10月27日)=91万5945枚 水森かおり「松島紀行」(4月7日)=10万9481枚 GIRL NEXT DOOR「Ready to be a lady」(10月13日)=1万2972枚 ※()は発売日 こう並べてみると、「ノミネートされて当然」という曲とそうでない曲の差がハッキリするが、「レコード会社や所属事務所である程度の“枠”が決まっている。大賞受賞歴のある浜崎あゆみや倖田來未は同じレコード会社の所属歌手に“枠”を譲るためにレコ大を“卒業”。植村の曲に関してはレコ大に絶大な影響力を持つ芸能界の実力者が大のお気に入りで聞いて涙したほど。ノミネートされたのは当然」(芸能プロ関係者)というだけに、売り上げはあまり関係ないようだ。 気になる大賞の行方だが、「ノミネートされた曲での売り上げだけならAKB48だが、すでに週刊誌などで報じられている通り、EXILEのV3で決まっている」(同)という。
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トレンド 2010年11月22日 12時30分
『蒼天の拳』朋友への熱い思いで大団円
原哲夫作・武論尊監修の『蒼天の拳』が、11月9日発売の第22巻で完結した。『蒼天の拳』は往年の人気マンガ『北斗の拳』の世界観を継承したマンガで、今年8月に刊行を休止した『週刊コミックバンチ』に連載していた。 舞台は1930年代の中国で、北斗神拳第62代伝承者・霞拳志郎(かすみ・けんしろう)が主人公である。『北斗の拳』の主人公・ケンシロウの2代前の伝承者で、北斗二千年の歴史上、最も奔放苛烈と呼ばれた男とされる。そのキャラクターはケンシロウの強さに、前田慶次(『花の慶次−雲のかなたに』)の明るさと、中坊林太郎(『公権力横領捜査官 中坊林太郎』)の言動が加わったものである。タイトルにある蒼天とは、主人公の清々しい生き方を象徴する。 この巻では、北斗神拳と最後に残った強敵ヤサカが継承した西斗月拳の歴史が明らかになる。ヤサカは極十字聖拳の流飛燕を殺し、北斗劉家拳の劉宗武を負傷させるほどの使い手である。宗武は当初、ナチス・ドイツの将校で、ひたすら争乱を求める奸雄的なキャラクターであった。それが拳志郎と出会うことで大きく化けた。北斗神拳の真の伝承者を決める闘いである天授の儀の前に、桜の花を見事と感じるような心の余裕も生まれている。拳志郎の好敵手として相応しい人物に成長した。 それに反比例するようにヤサカは小物化していった。天授の儀で、ヤサカは激闘で弱り果てた拳士を倒すことを狙い、そのセコさを北斗曹家拳の張太炎に嘲笑された。そして太炎に言われるままに天授の儀を見届けることになるが、拳志郎と宗武の動きが速くて目が追いつかない。太炎に「やつらはどこに?」と質問し、場所を教えてもらっていた。 確かにヤサカは飛燕や宗武を圧倒していたが、正々堂々と戦って勝利したわけではない。飛燕との闘いでは少年を囮(おとり)とし、少年を庇った飛燕を攻撃した。宗武との闘いでは、馬糞の中に潜み、杜天風を倒すことに夢中な宗武を不意打ちにした。闘い方までも踏まえるならば、それほど実力があるようには感じられない。実際、この巻で拳志郎と対峙したヤサカは「西斗月拳は戦場の拳で、一対一の闘いには向いていない」と述べている。 結局、拳志郎とヤサカの闘いは宗武との闘いほど盛り上がることも長引くこともなかった。印象的だった点は飛燕との友情が再確認されたことである。物語はトントン拍子に進み、大団円を迎える。ここには掲載誌の刊行停止という大人の事情も影響していたかもしれない。朋友(ポンヨウ)への熱い思いと蒼天のような清々しさが印象に残った作品であった。林田力(『東急不動産だまし売り裁判 こうして勝った』著者)
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トレンド 2010年11月22日 12時00分
ファーストフードのバイト採用基準
ネットでは、ナメられないような感じの人じゃなきゃ落ちる、なんて議論もあるが、どうなのだろう。 確かに、いろんな客層の人が来るファーストフード。大都会の図書館の休憩コーナー並みに、若いのによくわからない集団がじっとたむろしていたりすることもあって、あれは怖い。実際のところ、採用基準は、堂々としている人、なのか? 「これは店によって基準が違うのでなんとも言えません…。ただやはり、接客ですし、いろいろな方に対処できる素直な性格と、なるべくてきぱきと仕事が出来ること。この2つがあれば、逆にまあ適正試験とは関係なく合格ですね」(街道沿いのマ○○某店舗・店長) この店舗は、カウンターの脇にある一番クルーに近い席に、いつもホームレスの方が陣取っている。店長の基準も、無理は無かろう。そして、彼の存在にまったく嫌なそぶりも見せない店員さんの真摯なまなざしと笑顔で接客する魅力が、外から見て際立って目を引くことになっている…。 「え? 同じ歌手でも、Y・Mが落ちて、N・Mが受かったんですか? ああ、なるほどね…」 真面目そうな店長が何を思ったかはわからないが、これ以上は迷惑なので退散する。 とある大企業の人事のプロの人にも聞いてみると、 「マ○○にたくさんの方が応募して来たら誰を落とすか? うーん、経験者優遇です。あと身だしなみ。これらは基本的なことですが。それとYさんは、生意気な感じがするからじゃないですか? やはり誰にでも優しい人は受かると思う」 ファーストフードで働きたいのに何度も面接に落ちる人は、優しい人のイメージづくりをしてみたらどうだろう。 そう言われてみれば、居酒屋など“忙しい接客業”のバイトでも、ツンデレ系と真面目系の女の子がうまく合わさって採用されてる気がするのが面白い。
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芸能 2010年11月22日 11時30分
それでも芸能界をたくましく生き抜く眞鍋かをり
所属事務所との訴訟問題が泥沼化と報じられて、契約解除をめぐり係争中タレントの真鍋かをり。一時は、「ヌードか?」「AV出演か?」とも騒がれ、タレント生命の危機とも言われた。そして、芸能人ブログの火付け役ともなった「眞鍋かをりのココだけの話」は10月31日で終了している。 しかし、今回の騒動、真鍋の仕事にどれだけ影響しているのかといえば、さほどの影響を与えていないとも言える。これまで事務所ともめはじめれば、まずテレビ等に出演することは不可能であったが、眞鍋に限っては事情が違うようだ。「彼女のたくましい姿勢が逆境をはねのけているともいえるでしょう」と語るのは芸能ライター。 「来年からテレビ大阪でやしきたかじんが司会ではじまる番組『たかじんNOマネー』にも出演します。会見ではお笑い芸人から“移籍問題も話してもらおう”と言われ、“いろいろ巻き込まれてますけど、気にせずやってます”と発言。常識的に考えたら、“その話は触れないで”と根回ししておくもの。ただ、それだとしらけるでしょう。そこが彼女の強さでしょうね。さらに“運命の歯車で、お金や法律をどうしても勉強しなくちゃいけなくなり、強靭な精神力が身に付いた”とも宣言している」(芸能ライター) 以前、爆笑問題の太田は番組内で眞鍋のバラエティでの実力を高く評価、「司会の自分の地位が危ない…」と発言したこともある。「実力だけが芸能界を生き抜くもの」であるならば、今回の騒動も彼女にとってはさほどのものでもないのかもしれない。
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その他 2010年11月22日 11時15分
avex「SUPER☆GiRLS」熱唱ライブ
avex初のアイドルグループ「SUPER☆GiRLS」が、原宿アストロホールでライブを行った。 今年、avexが全国縦断の大規模オーデイション実施し、7,000名の中から選ばれた12名でアイドルグループを結成。今夏から活動を開始し、現在全国のイトーヨーカドー・アリオでイベントを開催中。 そして、来月待望のデビューアルバム「超絶少女」が12月22日にリリース! avex初のアイドル専門レーベルとして「iDOL Street」を設立し、「SUPER☆GiRLS」が第一弾のアーティストとなる。 来月のアルバム発売に向けたライブイベントの会場で、インタビュー取材を敢行した。 リーダーの八坂沙織(さおりーぬ) 「12月21日SHIBUYA-AXでのライブは、アルバムに収録した全曲を歌いますのでCDとの違いを感じて欲しいです! それに新しい衣裳も楽しみにして下さい!」 最年少の前島亜美(あみた) 「デビューアルバムは感動的なバラード曲もあり、バラエティーにとんでます。『夢の引力』がお気に入り、歌詞が等身大でレコーディングで気持ちを込めて歌えました、来月のSHIBUYA-AXは全力全開でパフォーマンスします!」 いよいよライブ開演、1曲目から、われんばかりの声援で盛り上がりを見せ、若さ溢れる歌声とメンバー全員の笑顔はキラキラしていて希望に満ちていた。 ライブ中盤には、リーダー八坂の「メイドに学ぼうメルヘン講座」や、前島の「空手講座」など、メンバーの個性的な所も見せてファンを楽しませていた。 来月、デビューアルバムとSHIBUYA-AXのライブを控えている「SUPER☆GiRLS」、今後のアイドル業界で注目度は「SUPER級」だ! 12月21日 SHIBUYA-AX 開演18:30〜12月22日 デビューアルバム「超絶少女」発売
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スポーツ 2010年11月22日 11時00分
「毎週火曜日はTruthの日」。シングル王座挑戦を前にダイスケ、「超がつくX」の前にフォール負け!
11月2日のTruth#13で行われた5WAYマッチに勝利し、12月4日ガッツワールドvol.44のメインでガッツ石島の保持するGWCシングル王座への挑戦が決定したダイスケ。だが王者石島は「棚からぼた餅」のように挑戦権を獲得したダイスケの実力をまだ評価しておらず、タイトルマッチまでにダイスケを潰すと宣言。翌週のTruth#14ではパートナーのチェ・餃子マン=gosakuと決裂してしまった事により、新たなパートナーである「超がつくX」を連れてくると告げる。ダイスケは新たにガッツワールド正規軍となったgosakuとのタッグでデビルワールドとの対戦をする事となった。 メインイベント、ダイスケ&gosaku組の入場の後デビルワールドが入場する。石島の後に入ってきたそのレスラーの正体は円華であった。「元SUPER-X」という経緯がある円華、なるほど「超がつくX=SUPER-X」とはこの事だったのかと観客も納得する。ここ最近の円華は新日本プロレス「NEVER」に出場し、内藤哲也&高橋裕次郎のNO LIMITと対戦している(11月18日にも忍とのタッグで対戦している)。ガッツワールド本戦やTruthのリングにも登場しており、9月5日に行われたTruth#5ではメインでダイスケとシングルマッチを行い敗れてはいるが、次第にその存在は大きいものへと変わっている。 デビルワールドのTシャツを纏った円華はヒールとしても開眼したのであろうか。石島に負けじ劣らずのラフ攻撃をダイスケに繰り出していく。円華の膝十字固めを皮切りにダイスケの左足を中心に攻めていく石島&円華。ダイスケのピンチを救ったのは「兄貴」と慕うgosakuであった。タッチを受けるとツープラトンの攻撃をかわして、ダウンする石島の上に円華をフェースバスターで叩き付け、二人の上からまとめて覆いかぶさりフォールを狙う。これを返されると、憎き石島に対して串刺しラリアットからブルドッキング・ヘッドロック。更に監獄固めと繋ぎ優位に試合を進めていく。ところが位置が悪い。コーナーに控えている円華がgosakuの顔面を掻き毟ってカット。ここから試合は急展開を迎える事になる。 交代したダイスケが石島にミサイルキック、串刺し式のジャンピング・エルボーパッド。ブレーンバスターの掛け合いを制したダイスケはファルコンアローで石島を叩きつけ、コーナーに登ってフロッグ・スプラッシュ。しかし石島に余裕をもってかわされてしまうと円華が入ってくる。円華はダイスケの蹴り足を掴むとドラゴンスクリューからシャイニング式の喧嘩キック。そして石島とのサンドイッチ式ジャンピング・ハイキックを叩き込む。続けて石島のフィッシャーマンズ・バスター。再びピンチに陥ったダイスケだが、変則のロープワークからジャンピング・エルボーパッドを円華に叩き込んで逆転。替わったgosakuが円華に串刺しラリアットからドクターボム。コーナーに駆け上がっていたダイスケのフロッグ・スプラッシュを呼び込む。とどめのスライディングDを放ったダイスケだが、円華はこれをかわす。キックからランヒェイを狙うがダイスケのローリング・エルボーに阻まれる。変形の顎砕き狙いで円華を持ち上げたダイスケだが、空中で体勢を変えられてダイスケの背後に回る円華。バックの取り合いから一瞬の隙を突いた円華が急所攻撃。すかさずランヒェイでダイスケを叩きつけてピンフォール勝ちを奪った。 勝利後のウィナーコールも涼しげな表情で受けていた円華。新たなる味方である円華を加えたデビルワールド、石島は試合後「大事な前哨戦に負けて、本当に挑戦できるのか? 12月4日までにギッタンギッタンに潰して新木場のリングに立てなくしてやるよ! せーの、『じゃあなっ』!」と言い放ち上機嫌。一方敗れてしまったダイスケにgosakuが声をかける。「今日負けちまったら明日勝てばいい。最後に勝った者の勝ちなんだからよ!」とダイスケを称えるが、12月4日のメインイベントで最後にベルトを腰に巻くのは現王者石島か、それともダイスケか。 苦戦が続くエースへの道100番勝負を戦い続ける吉野達彦。前回は同胞であるマスクドミステリーから勝利を奪ったが、今回は山本SANの意地の前にフォール負けを喫する結果となった。山本は「ここ一番の大技」である山本SANドライバーを繰り出しての勝利となった。この技で勝利したのはGWCシングル王座トーナメント1回戦での角刈海坊主戦以来。好敵手田村和宏との連戦をきっかけに浮上するか。敗れた吉野はこれで4勝9敗と苦しい星勘定となってしまう。 山本の好敵手であるSTYLE-E・田村和宏は梁和平とのシングルマッチ。試合に介入してくるガッツ石島と梁のコンビネーションの前に苦戦を強いられるが、逆に介入を逆手に取り最後は「タ・マヒストラル」で丸め込んで勝利。 STYLE-Eの「脅威の新人」那須晃太郎はマスクドミステリーとのシングルに挑んだが、わずか4分弱でフォール負けを喫してしまう。復帰以来負けが込んでいたミステリー、この完勝で再浮上となるのだろうか。 12月4日の本興行を前に、対デビルワールド戦において黒星が先行してしまったガッツワールド正規軍。このまま主役の座をデビルワールドに奪われたまま6周年を迎えてしまうのだろうか。最後となる11月30日のTruth#16では巻き返しを期待したい所であるが…。 開催されてから4か月、平日の毎週火曜日を走り続けているTruth。前回からイサミレッスル武闘館にTruthのロゴマークが飾られていた。「ガッツワールドの真実を見せる」が定着し始めたのか、当日の観客数は寒空の中増えていた。まだまだ満足するには足りない観客動員数ではあるものの、「継続は力なり」の言葉を胸に、ガッツワールドは走り続けている。(Office S.A.D. 征木大智(まさき・だいち))◆『Truth#15』2010年11月16日会場:埼玉・蕨『イサミレッスル武闘館』(観客61人)<メインイベント タッグマッチ 30分1本勝負>ガッツ石島&○円華(9分06秒 ランヒェイ)●ダイスケ&gosaku<セミファイナル 吉野達彦エースへの道100番勝負第13戦 20分1本勝負>○山本SAN(9分15秒 片エビ固め)●吉野達彦 ※山本SANドライバー 吉野通算4勝9敗<第2試合 シングルマッチ 20分1本勝負>○田村和宏【STYLE-E】(7分16秒 タ・マヒストラル)●梁和平<第1試合 シングルマッチ 20分1本勝負>○マスクドミステリー(3分50秒 片エビ固め)●那須晃太郎【STYLE-E】 ※チョークスラム◆『Truth#16』2010年11月30日(火)開場:19:00/開始:19:30会場:埼玉・蕨『イサミレッスル武闘館』<メインイベント 6人タッグマッチ 30分1本勝負>ダイスケ&吉野達彦&山本SAN vs. ガッツ石島&梁和平&円華<セミファイナル タッグマッチ 30分1本勝負>田村和宏&那須晃太郎【STYLE-E】 vs. 清水基嗣&小川内潤【SECRET BASE】<第1試合 シングルマッチ 20分1本勝負>gosaku vs. 山田太郎【666】【チケット料金】前売り2000円、当日2500円12月のTruth4大会を通して観戦できる月間パスポートも当日より発売。自由席パスポート6000円/指定席パスポート7000円(指定席は購入者が決める事が可能)※来週11月23日は祝日のため、Truthはお休みです。次回Truth#16は11月30日(火)開催です。次回カード詳細はガッツワールド&Truthオフィシャルサイト http://guts-world.com/前売りチケット、その他お問い合わせはガッツワールドプロレスリング事務局 info@guts-world.com まで。◇Truthを含めたガッツワールドのDVDはhttp://ring.shop-pro.jp/にて絶賛発売中!!◇
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