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トレンド 2013年02月12日 11時45分
ミスヤングチャンピオン堀川美加子 今回のDVDで芸能界引退!
11日、グラビアアイドルの堀川美加子が新作DVD発売記念イベントを秋葉原・スフマップアミューズメント館で行った。 先月24日に発売された『Holy Smile』は、自身6枚目のDVDとなり、ミスヤングチャンピオン2011を獲得した堀川の芸能活動最後の仕事でもある。芸能界を引退すると決意した経緯について堀川は、「学生と仕事を両立させたかったのですが、このままでは中途半端になってしまうと思い学業に専念することにしました」と語った。 印象に残った衣装ついて堀川は下着風の黒水着と答え、「こういうタイプの水着を着るのは初めてだったので新鮮でした」と回想。オススメのシーンに関しては、「制服のシーンです、現役高校生として最後の制服姿に注目して下さい」とアピールした。 グラビア活動の最後ということで、報道陣からファンへのメッセージを求められると堀川は、「つらいことや悲しいことがいっぱいあったんですけど、それを支えてくれたのは皆さんでした。2年間色々とありがとうございました」とコメント。グラドル引退後は大学に進学するという。(雅楽次郎)堀川美加子(ほりかわ みかこ)1995年5月9日生まれ身長 154センチB81/W58/H84
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社会 2013年02月12日 11時45分
モード学園職員が奨学金1114万円を詐取
学校法人「モード学園」が運営する医療・福祉系の専門学校「首都医校」(東京都新宿区)の男性職員(懲戒解雇)が、架空の学生名義で奨学金を申請し、約4年間で計1114万円を日本学生支援機構(本部・横浜市緑区)から不正に受け取っていたことが分かった。 首都医校は1月29日付で、機構側に全額を弁済。職員は1月末で懲戒解雇された。機構や同学園は、元職員を刑事告訴するかどうか検討している。 同学園は奨学金に関する学生の希望をまとめ、申請事務などを代行。元職員は申請事務を担当していた。 機構によると、元職員は09年11月と10年3月、架空の2人の学生名義で申請書類を提出した。世帯の家計が急激に悪化したことを証明する書類も添付し、それぞれさかのぼって09年4月分から有利子奨学金の貸与を受けていた。09年4月〜12年12月まで3年9カ月間にわたり、架空の学生名義の2口座に計約1114万円を振り込ませたという。口座は元職員が管理し、全額元職員が引き出していた。 機構が昨年12月、「返還誓約書」を卒業間近の学生に渡すよう同学園に求めたところ、別の職員から「該当する生徒がいない」と問い合わせがあり、発覚した。機構は毎年末、学生が奨学金の貸与を継続するかどうかの意思確認などを同学園に求めていたが、架空申請は把握できなかったという。 奨学金は貸与型で、1人あたり入学時に50万円、09年4月〜12年12月に月額12万円が支払われていた。 同学園は、66年に「名古屋モード学園」として開設。現在は看護師や救急救命士、介護福祉士など、医療・福祉系の人材を養成する専門学校を東京、大阪、名古屋で開校。その他、ファッションデザイナー、ヘアメイクアーティスト、インテリアデザイナー、グラフックデザイナーなどを育てる専門学校も展開し、フランス・パリ校も設置。IT系人材養成の「HAL」も運営している。(蔵元英二)
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トレンド 2013年02月11日 17時59分
アイドリング!!!25号後藤郁 グアムで溺れる?
9日、アイドリング!!!25号、後藤郁の新作DVD発売記念イベントが秋葉原・ソフマップアミューズメント館で行われた。 3枚目のDVDとなる『ピュア・スマイル』は去年の11月にグアムで撮影。今回の撮影には、同月25日に行われたアイドリング!!!のライブ終了後数時間で出発したとのことで、「ライブで全てを出し切った感があり、少しハードでしたが、その分やりがいもあったと思います」と思い出を語った。 内容については、「王道なアイドルイメージDVDになっていると思います」と解説。苦労したシーンはジャケットにもなっている白ワンピースのシーンとのことで、「少し泳ごうという話になったのですが、生まれて初めて溺れました。足のつかないとこでは溺れるみたいです…」とのこと。 他にはチャイナドレスなどのコスプレにも挑戦。「チャイナとお団子に結んだ髪がいい感じでした」とコメント。オススメのシーンについては、「ファンの皆さんにも好評だった洗車のシーンです。お尻をフリフリしています」とアピールした。(雅楽次郎)後藤郁(ごとう かおる)1995年10月16日生まれ身長 154センチB80/W56/H81
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スポーツ 2013年02月11日 16時28分
松坂大輔 インディアンス入りした意外な裏事情
昨オフ、レッドソックスとの6年契約が満了してFAとなり、移籍先が決まっていなかった松坂大輔投手(32)が、2月10日(日本時間11日)、インディアンスとマイナー契約で合意に達した。 契約条件はメジャー昇格した場合の基本年俸は150万ドル(約1億3800万円)で、出来高払いを含め最高で400万ドル(約3億7000万円)になるとみられる。昨季の年俸は1000万ドル(当時約8億円)で、出来高を満額獲得できても、年俸は60%の大幅ダウンとなる。松坂はスプリングキャンプに招待選手として参加し、メジャー昇格を目指す。 松坂は11年6月に右ヒジじん帯の再建手術を受け、長期戦線離脱。昨年6月に復帰したものの、11試合に登板して、1勝7敗、防御率8.28と惨たんたる成績だった。故障から復帰途上の松坂にとっては、マイナー契約も年俸大幅減も受け入れるしかなかった。 インディアンスは、前所属のレッドソックスと同じア・リーグで中地区に属する。昨季は68勝94敗で地区4位だった。 松坂には数々のオファーが舞い込んでいた。マーリンズ、パドレス、メッツ、アストロズ、ツインズ、ダイヤモンドバックスなどが獲得に興味をもったもよう。なかでも、マーリンズはメジャー契約を提示したが、最終的に選択したのはインディアンスだった。 ポイントとなったのは先発投手陣の事情と監督だった。今季のインディアンスのチーム防御率は4.79で、メジャー30球団でワースト2位。先発投手のチーム防御率となると、5.25とさらに跳ね上がる。確定している先発陣はエースのジャスティン・マスターソン投手、ウバルド・ヒメネス投手、ホワイトソックスから移籍のブレット・マイヤーズ投手の3人のみと手薄で、4番手以降は競争となるため、松坂にも十分チャンスがある。 さらに、今季から元レッドソックス監督のテリー・フランコーナ氏が指揮を執る。フランコーナ監督は松坂が入団した07年〜11年まで、間近で見ており、松坂のいい時も悪い時も熟知している。いわば気心の知れた存在で、本格復帰を目指す松坂には格好の指揮官となる。 そして、松坂のインディアンス入りを決定づけたのは、自宅のあるマサチューセッツ州ボストンから、本拠地がほど近い点だ。インディアンスの本拠はオハイオ州クリーブランドで、マサチューセッツ州とはニューヨーク州、ペンシルバニア州をはさんで隣の隣となる。 夫人の元日本テレビ・柴田倫世アナはボストンに強いこだわりがあり、現段階で転居の予定はないようだ。レッドソックスと同一リーグで、ボストンからそう遠くないクリーブランドが本拠なら、対戦チームによっては、遠征時、試合後に自宅に帰ることも可能。実は松坂にとっては、これが最も重要な条件だったかもしれないのだ。 キャンプに滑り込みで所属先が決まった松坂には、復活を期待したいものだ。また、リーグが変わらなかったことで、今季も同一リーグとなるイチロー外野手(ヤンキース=東地区)との対戦や、ダルビッシュ有投手(レンジャーズ=西地区)との投げ合いにも注目が集まる。(落合一郎)
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芸能 2013年02月11日 15時30分
“客寄せパンダ”のSMAP・中居頼みの不人気な侍ジャパン
大の野球ファンとして知られるSMAPの中居正広がワールド・ベースボール・クラシック(WBC)日本代表の公認サポーターに就任することが決まり、山本浩二監督と取材に応じた様子を各スポーツ紙が報じている。 各紙によると、12球団と山本監督が了解し、NPBが公認サポーターを立てるのは、長い日本プロ野球史上初。中居は 代表合宿の取材、一部を除いて壮行試合から観戦し、中継放送にも出演予定。侍ジャパンが決勝ラウンドに進めば、米サンフランシスコへ乗り込むなど盛り上げにひと役買う。 背番号888の代表ユニホームを手渡された中居はゴキゲンで、早くも3連覇を果たした時に行われるであろう“シャンパンファイト”に「浩二さんに『入っていいよ』と言ってもらえれば…」とノリノリ。スタメンに関しては、「メジャー経験があるのは1人だけ。入れた方がいい」と楽天・松井稼頭央内野手(37)を推し、予想オーダーを聞かれると、「1番・長野、2番・鳥谷かな〜。長打が欲しいから中田翔か村田をDHで7番あたりで使うかな〜」と迷いまくりで、山本監督も、「迷うでしょ。オレはもっと迷ってるよ!」と本音をこぼしたという。 「山本監督は中居の冠バラエティー番組『中井正広のブラックバラエティ』(日本テレビ)の準レギュラー的な存在でよくイジられていた。その関係もあり、内々に公認サポーター就任は決定していたが、主催者側は発表のタイミングをうかがっていた。連日、キャンプの話題に絡めてWBC代表候補の話題も伝えられているが、いまいち盛り上がりに欠けるため、ここで中居の“投入”となったようだ」(日本テレビ関係者) 今回のWBCにはヤンキースの黒田博樹投手とイチロー外野手、レンジャーズのダルビッシュ有投手ら大リーグ勢は出場せず、プロ野球・広島での監督実績があるとはいえ、「山本監督は現役時代に“感性”でプレーしていただけに、采配は…。日本の3連覇は厳しいとう見方が多い」(プロ野球担当記者)というだけに、たしかに過去2回に比べると盛り上がりに欠けているため、「なんとか集まったが、スポンサー集めもかなり苦戦した」(同)という。 潔くもっと早く中居を“広告塔”にしておけばよかったようだ。
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芸能 2013年02月11日 15時30分
パッチリ二重で天然な“ヒナ”こと村上信五
『ヒルナンデス!』(日本テレビ系)の木曜レギュラーでは、グルメロケや街ブラ、スタジオキャスターとして大活躍。『月曜から夜ふかし』(同)では、マツコ・デラックスの毒舌にひるむことなく、ダブルのメインMCとして威風堂々。文化放送のラジオ『レコメン!』の木曜レギュラーでは、同じ関ジャニ∞の横山裕と、ベテランディスクジョッキーさながらの話術を展開。 村上信五は、仕切り、まわし、ツッコミもできるオールラウンドプレイヤーだ。昨年の大みそか、初出場となった『第63回 NHK紅白歌合戦』で、落ち着いた口調でグループの代表コメントを口にしたのも、やはり村上だった。 関ジャニのなかではフロントメンバーで、多忙な村上。年長組にあたる31歳になった今も、探究心は旺盛だ。 きのう10日から、大阪・サンケイホールプリーゼで舞台『If or…V』が開幕。これは、09年にスタートした村上の作・演出・出演によるひとり舞台だ。パントマイム、殺陣、映像を駆使したひとりコントなど、毎回新たな演目に挑戦しており、今回で5回目。村上とスタッフが、“世界地図にも歴史の教科書にも載っていない、謎に包まれた国”を創造しており、その高いエンターテインメント性は、毎回好評。もちろん、チケットは全公演、完売だ(東京公演は2月22日〜3月10日、東京グローブ座)。 関ジャニのなかでは珍しく、ソロでCMに出演。かつては、ニキビを克服したことによって、プロアクティブに。現在は、ほかほか弁当のHotto Mottoで、おいしそうにチキンやかつ丼を食べている。 あだなは、「ヒナ」。ぱっちり二重の目が、タレントの雛形あきこに似ていることから命名されたというのが、その理由。由来さえもちょっぴり笑えてしまうあたりが、村上なのだ。
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スポーツ 2013年02月11日 15時30分
2013年プロ野球キャンプレポート・番外編 日本球界の育成システムは本当に優れているのか…(前編)
北海道日本ハムファイターズの二軍キャンプに異例の500人余の観戦者が訪れたのは、2月3日だった。関係者によれば、同日の一軍キャンプよりも観戦者が多かったという。そんな異例事態が起きたのは、1つ。昨夏の岩手県大会準決勝で160キロをマークし、『投手』と『野手』の二刀流を目指す大型新人・大谷翔平投手(18)への期待の大きさからだろう。 しかし、キャンプ序盤を見る限り、その黄金ルーキーは戸惑っているばかりだった−−。 2月1日(キャンプ初日)、『投手・練習メニュー』から野手組の『投内連携プレー』に駆けつけたが、間に合わなかった。次の『内野ノック』でも、どのポジションに入っていいのか分からず、二軍監督から一喝。 同3日、初のブルペン入り。午後、フリー打撃も行ったが、午前中の『投手・練習メニュー』に疲れたのか、柵越えは1本…。 同5日、内野のサインプレーに遊撃手として参加。サインを完全に覚えていないのか、投手が牽制球を放るタイミングが分からず、ベテラン金子誠が直接指導。 日本ハムはメジャー志望の強かった大谷を説得する際、韓国の高校球児が自国プロ組織を経ず、メジャー挑戦し(マイナー・ルーキーリーグ)、失敗したデータ表も提示している。だが、メジャーリーグの新人教育システムは“煩雑”で、日本プロ野球よりも劣るものなのだろうか…。その関係者や米マイナー球界を経験したプロ野球OBたちの証言をもとに、検証してみた。 まず、メジャースカウトが重視するのは『身体能力』だという。この点においては日米ともに変わらないが、日本球界よりも「優れている」と思われるのは、入団1年目の選手との関わり方だ。 たとえば、ドジャースなど西海岸の球団では、新人選手の体力測定後、個々の『コンディショニング・プログラム』が作成されている。『強化ポイント』を明確にするためだ。 「新人選手が一律に同じ練習メニューを行うとは限りません。何よりも大切なのは、コーチスタッフが選手個々の情報を共有することです」(元メジャースタッフ) 『情報の共有化』とは、1人の選手に対し、各担当コーチが違うことを教えるのを防ぐためだという。当り前の話だが、日本球界ではこの弊害は完全に解消されていない。「在京球団の大砲候補・Tは、コーチが別のことを教えている。コーチが入れ代わる度に指導内容も微妙に変わっており、彼が伸び悩んでいるのはそのせいではないか」なんて声が今も聞かれるくらいだ。 「ブレーブスには『プレイヤー・ディベロップメント』なる役職があります。そのフロント職員が育成の統括責任者となり、各コーチから送られてくる映像や数値表をもとに、選手の成長の度合いを確かめています。選手が伸び悩んでいる場合は、担当コーチの引責はもちろん、ファームスタッフ全体の指導力が問われます」(前出・同) 情報の共有化が強く主張されるということは、言い換えれば、育成システムがより細分化しているのだろう。 近年、日本球界でも『巡回コーチ』なる肩書が定着してきた。一、二軍の枠を越えて指導に当たる意味合いは日米ともに変わらないが、メジャーリーグでは、たとえば打撃指導なら、ルーキーリーグから3Aまでその担当コーチを統括する意味合いが強い。『プレイヤー・ディベロップメント』職を置くブレーブスに倣うメジャー球団も増えているという。「コーチによって教える内容が異なる」事態を防ぐため、現場コーチ、フロントで二重の保険を掛けているわけだ。 日本のプロ野球関係者は「指導内容の一貫なんて、当然!」と反論するだろう。しかし、『プレイヤー・ディベロップメント』を置くことで、米球界には「球団内の馴れ合い」がない。『緊張感』と『責任の大きさ』を現場コーチにも自覚させている。メンタルトレーニングも、走攻守の技術指導と同じくらい重点を置いているのも、メジャーリーグの特徴かもしれない。(以下・後編/スポーツライター・飯山満)
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芸能 2013年02月11日 12時30分
“ビヨンセ”渡辺直美が、元AKB48“前田敦子”との共演を熱望!
お笑い芸人の渡辺直美が10日、都内にて、自身初のパーソナルブック「naomeet(ナオミート)」(8日発売・主婦と生活社JUNON別冊)を記念して握手会を開催した。 「naomeet」は、米歌手ビヨンセをはじめとするモノマネページ、母親の故郷で出生地でもある台湾での撮影旅行、セクシー入浴シーン、すっぴんからのメーク術や、過去と現在の心境、対談など、渡辺の“25歳のいま”の全てが詰まった一冊。この日の握手会には、ビヨンセメークで姿を現し、今月16日の大阪での握手会には、米歌手レディー・ガガに扮して登場予定。 シルバーのミニドレスに真っ赤な口紅を合わせて登場した渡辺。「自分でも最初は誰が買うんだろうと思っていました」などとおどけて見せるも、売れ行きは「好調です」と嬉しそう。収録のセクシーショットを披露したが、「(こういう姿を隣で見てくれる人が)いないんです」とさみしそう。現在、体重は100キロを超えていた一時期よりは落ち、90キロ代という。無理なダイエットをするとリバウンドするため、「5年くらいかけて、ゆっくりやせたい」と心境を明かした。 また、報道陣のリクエストに応じて、ビヨンセ顔で躍動感のあるダンスを披露したが、共演希望者として、元AKB48前田敦子らのモノマネで話題のお笑い芸人「キンタロー。」の名前を挙げた。“ビヨンセ”と“あっちゃん”で? と振られると、「ぜひ、お会いして、いっしょに踊りたい!」「AKBコラボもぜひ!」と笑顔。「すごくかわいい本になっていますので、ぜひ、みなさん、お買い求めください」とメッセージを送った。(竹内みちまろ)
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芸能 2013年02月11日 12時10分
武井咲 「生まれ変わったら普通の19歳を体験したい」
ニッポン放送『武井咲と柳田理科雄のラジオ空想科学研究所』の番組公開収録が10日ニッポン放送イマジンスタジオで行われ、武井咲と柳田理科雄がリスナー100人を前にトークを繰り広げた。 この番組はアニメや映画、特撮の「あの名場面」を科学の視点から鋭く分析するという「空想科学」の世界を、日頃忘れていた理科や数学の話も織り交ぜながら「分かりやすく、面白く」展開する人気番組。 今回3回目の公開収録を終えて武井は「いつも雰囲気が違うので、新鮮な気持ちで収録しています。主任と2人ではなくリスナーの皆さんが一緒にいると更に盛り上がります」とコメント。 柳田氏が女優、モデル業で多忙を極める武井の年令を科学的(?)「普通の19歳の5倍くらい忙しいですね。一日に合う人の人数、話した言葉の量を測定していけば忙しさを科学的に表す事が出来ます」と話すと、武井は「普通の19歳がこれだと思っているので…、生まれ変わったら普通の19歳を体験してみたいです」と笑顔で語った。(アミーゴ・タケ)
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社会 2013年02月11日 12時09分
警視庁の警部補が売春クラブを共同経営か
信じがたい警察官による不祥事が起きた。 警視庁は1月31日、売春防止法違反(場所提供)容疑で、万世橋署組織犯罪対策課の警部補・垣副(かきぞえ)朋彦(45=埼玉県行田市小針)と、中国籍で個室マッサージ店経営者・姜丹(ジャン・タン=35=東京都大田区蒲田)の両容疑者を逮捕した。 逮捕容疑は昨年12月13日、大田区大森北のビルにある個室マッサージ店を、従業員の女が都内の20代の男性会社員と売春する場所として提供した疑い。 警視庁によると、姜容疑者は昨年初め頃、大森北にあるビルの一室に売春クラブを開設し、経営者として店に常駐。垣副容疑者も警察の勤務時間終了後に合鍵を持って部屋に出入りするなど、実質的な共同経営者とみている。 垣副容疑者は「店で売春していたことは知っているが、経営には全く関わっていない」と容疑を否認。姜容疑者も「女性従業員が売春したかどうかは、自分で見ていないので分からない」と容疑を否認している。 2人は数年前に知り合ったとみられ、昨年5月に別の事件の捜査で、2人が写った写真などが見つかり、垣副容疑者の関与が浮上した。 垣副容疑者は87年に警視庁に入庁。10年6月から万世橋署に勤務し、刑事組対課では主に銃器薬物対策を担当していた。 池田克史・警視庁警務部参事官は「警察官として言語道断の行為であり、極めて遺憾。今後は捜査を徹底し、事実を明らかにして厳正に対処したい」としている。(蔵元英二)