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その他 2013年10月11日 13時00分
幻の『石原裕次郎』愛用車がミニカーに!
確かな完成度と、今までにない商品ラインナップでミニカーファンの話題の的となっている株式会社トミーテックの「トミカリミテッドヴィンテージ」シリーズより、石原プロモーション50周年企画と「トミカリミテッドヴィンテージ」10周年のコラボ企画として、新たに「日産シビリアン キッチンカー(石原裕次郎車)」の製品化が決定した。 来年1月に発売が予定されている同製品は、故・石原裕次郎氏がロケ撮影などに使用した二代目キッチンカーの1/64スケールミニチュアカーで、実在した車両。モデルとなった車両は、キッチン設備やシャワー室、メイクアップ用の鏡台などを搭載し、“走る控え室”として、多忙な裕次郎氏がすぐ現場で仕事に移れるようにと1980年に完成した。日産シビリアンをベースに外装は裕次郎氏のアイディアで、窓やデッキ部分など、趣味としていたヨットをイメージさせるデザインが盛り込まれている。 同製品のミニカーとしての実車再現度は非常に高く、この製品のためだけに、当時の資料を元に新規の金型で製作され、特に内装はこだわって作られており、脱着可能なルーフを取り外すと、キッチンやメイク台など、細かな内装が、全長わずか10.5センチ程のスペースに再現されている。1/64スケールのミニカーというのは小型なため内装の再現が非常に難しく、これほどまで細部に配慮して表現されたものは珍しい。まさに、石原裕次郎の「夢」が凝縮された製品といえよう。また、この商品パッケージには当時キッチンカーの運転をしていた石原プロモーションの車両担当者のインタビュー記事も掲載されている。他にも石原裕次郎氏のサインプレートが付属予定だ。 2013年は石原裕次郎氏の27回忌にあたり、さらに2014年は西部警察の放送開始から35年、放送終了から30年周年を迎えるということで、西部警察をはじめ石原プロモーションが携わった作品が再び脚光を浴びている。この節目といえる年に、昭和の大スターが愛した名車に思いを馳せてみてはいかがだろうか?(齋藤雅道)公式WEBサイト http://www.tomytec.co.jp/minicar/
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芸能 2013年10月11日 11時45分
インタビューが原因で活動自粛に追い込まれたチャゲアス・ASKA
発売中の「週刊文春」(文芸春秋)最新号に掲載されたインタビューで、今年8月発売の同誌で報じられた、深刻な覚せい剤中毒に陥り、覚せい剤を使用する映像を元に暴力団関係者から脅迫されていたことについて一部を認めた、人気デュオ「CHAGE and ASKA(以下チャゲアス)」のASKAだが、所属事務所は10日、公式サイトでASKAの活動を自粛することを発表した。 同誌のインタビューでASKAは覚せい剤の使用を否定したが、暴力団関係者から通称・アンナカと呼ばれる興奮剤を暴力団関係者から譲り受けて服用していたことを認め、アンナカをパイプで吸引する動画をまるで覚せい剤を使用しているかのような“演出”で隠し撮りされ、「ビデオをばら蒔くぞ」と脅されていたことを告白していた。 それを受け、事務所は10日、同サイトに「ASKAは一連の報道の発端となった週刊文春の記者へ、取材ではなく個人的に話をしたいという衝動的な気持ちから連絡し、記者も取材ではないことに同意した上で自宅に招きました。結果としてこの際の会話が編集され、記事となって掲載されることとなりましたが、これは本人が承諾したものではありません」と記事が掲載された経緯を説明。「弊社はASKAに違法行為や公序良俗に反する行為がないことを確認」としたが、「今回、ASKAが弊社に無断で記者との接触を行い、違法ではないとしても薬物の入手経緯や、音楽関係者と称した人物との関わりについて掲載された記事の内容は、これまでの信頼関係を損なうものとして大変遺憾」と事務所としての見解を発表。 そのうえで、「これらの経緯についても本人の認識が甘く、極めて不適切な行為であったと疑われても否定できません」とASKAに落ち度があったことを認め、昨日、弊社代表がASKAと話し合い、一連の報道で世間をお騒がせしたことと社会的責任を踏まえ、ASKAの活動を自粛し、引き続きの健康の回復に努めることといたしました」とASKAの活動自粛を発表。最後に「多大なるご心配とご迷惑をおかけしましたことを、深くお詫び申し上げます」と謝罪した。 「もし、活動自粛していなくても、暴力団関係者との接触があったことを明かしたからにはテレビ出演はNG。ほとぼりが冷めるのを待ってからでないと厳しいだろう。とはいえ、ASKAはインタビューで芸能界の実力者と親交があることを明かしているので、その実力者の“ツルの一声”でなんとでもなりそうだが」(芸能記者) 今年デビュー35周年を迎えたチャゲアスだが、果たして、ファン待望のライブは実現するだろうか。
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芸能 2013年10月11日 11時45分
いつのまにかアイドルの特産地となっていた大分県
アイドル戦国時代とも呼ばれている昨今、様々な個性を持ったアイドルたちが活躍している。かつて、アイドルの名産地と呼ばれていたのは、福岡県であった。松田聖子、酒井法子をはじめ、現在でも元AKB48の篠田麻里子、同グループ、チームBキャプテンの梅田彩佳、もちろん現在は博多を拠点に活動するHKT48も全国区で活躍。同グループの多くのメンバーは福岡出身である。 昨今、そんな福岡県に迫っている“アイドル県”が同じ九州の大分県だ。そもそも、福岡県は500万人以上が暮らす九州を代表する県。大分県はその5分の1程度の人口しかいないものの、最近では話題のアイドルを多く輩出している。 まず、今年、開催されたAKB48総選挙で第一位を獲得した指原莉乃。彼女はバラエティ番組でも頻繁に自身が大分出身であることをアピール。大分市の観光大使の経験もある。そんな指原と同じ中学校に通う同級生であったのが、SKE48の矢方美紀。ただ、今では先輩と後輩という関係になってしまっていることから、二人が並んで大分をアピールしたことは皆無である。 さらに、元AKB48の中西里菜、元SKE48の小野晴香も大分出身。同じく秋元康氏がプロデュースする乃木坂46でも、衛藤美彩と畠中清羅が大分県出身だ。さらに大分出身のアイドルは、アイドリングには後藤郁、SUPER☆GiRLSには、宮崎理奈がいる。 また、昨年、大分では、大分市観光大使の指原莉乃と大分市の観光特使に任命された乃木坂46が同日のCD販売で激突。ニホンザルの大群で知られる大分市の高崎山に、指原莉乃さんと乃木坂46のアイドル特設コーナーが登場するなど、PR合戦を繰り広げた。 どちらかと言えば、地味なイメージもあった大分県だが、今後どんなアイドルを輩出してくのか、アイドルファンからは目の離せない県になっている。
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芸能 2013年10月11日 11時45分
安達祐実ヌード写真集をスピワゴ井戸田潤が買いに行く?
お笑いコンビ「スピードワゴン」の井戸田潤・小沢一敬が10日、都内で開催された「〜明治チョコアイス革命 第2幕始動〜『チョコアイス』と『笑い』で日本を元気に!“明治チョコアイス”秋のキャンペーン開始イベント」に出演し、トークショーを行った。 1日にスタートした明治の秋のキャンペーンでは、明治チョコレートアイスクリームを無料で配布するサンプリングに加え、非日常体験プレゼントサイト「Amaze(アメイズ)」にて「〜明治チョコアイス革命〜Presents・キンタロー。さんが『チョコアイス』と『笑い』をお届け・あなたに会いに来てくれる権利プレゼント!」キャンペーンを開始。 この日は、小沢の40歳の誕生日ということで、イベント終了後の囲み取材で、プレゼントが話題にあがった。先日ヌード写真集を発売した女優の安達祐実と結婚経験がある井戸田が、スピワゴの2人がコンビを組み始めた頃に誕生日プレゼントを小沢に贈っていた時期があったエピソードを紹介。小沢が「今、すんげーほしいもんあるんだけど」と切り出し、「写真集!」とリクエスト。「買いづらいからさ」という。さすがの井戸田も「俺が買いに行くことになる」と困った様子を見せた。 また、イベントにはモノマネタレントのキンタロー。も登場し、川口こうへいとの交際状況を「順調ですよ!」と報告した。(竹内みちまろ)
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芸能 2013年10月11日 11時45分
東京国際映画祭で「東京オリンピック」を上映 栗山千明が猪瀬都知事を表敬訪問
女優の栗山千明が10日、東京都の猪瀬直樹知事を表見訪問し、第26回東京国際映画祭で2020年に開催される東京オリンピック・パラリンピックを祝して、市川崑監督の「東京オリンピック」(デジタル修正版)を上映することが決定したことを報告した。 「2020年の東京オリンピック・パラリンピック開催決定おめでとうございます。映画祭も海外からのお客さんに東京の魅力を感じてもらいたいと思います。私の世代で『東京オリンピック』を知らない方がいらっしゃると思うので、ぜひこの機会に見て頂きたい」と栗山が伝えると、猪瀬知事も、「映画を見ることを通して、感動を与えたい」と応えた。 「東京オリンピック」デジタル修正版は10月25日にワールドプレミアム上映を予定している。
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芸能 2013年10月11日 11時45分
2代目mobcastガールにアイドリング27号・高橋胡桃ら4名が就任
モバイルスポーツメディア「mobcast」(http://mobcast.jp/)の運営を行う株式会社モブキャスト(本社=東京都港区)は、mobcastのイメージキャラクターとなる「mobcastガール」を刷新し、2代目mobcastガールとなるメンバーを発表した。 2代目となるmobcastガールのメンバーはアイドリング27号・高橋胡桃、元「ひるおび」お天気キャスター森田美位子、アイドリング17号・三宅ひとみ、アイドリング21号・橋本楓の、株式会社ワタナベエンターテインメント所属の4名となった。【三宅ひとみ】 新しくモブキャストガールになりました! 三宅ひとみです。私の祖父は元プロ野球選手だったので、私も持ち前の精神力と笑顔でスポーツを愛する皆さんと一緒に盛り上がっていけたらいいなと思っています!【森田美位子】 この度、モブキャストガールを務めさせて頂くことになりました。森田美位子です。スポーツを愛する皆さまを、心を込めて応援させて頂けたらと思っております。よろしくお願いいたします。【橋本楓】 皆さん、はじめまして♪ 橋本楓です! この度、二代目モブキャストガールになる事が出来て本当に嬉しく思っています☆ 何事も楽しみながら全力で頑張ります!! よろしくお願いします。【高橋胡桃】 モブキャストガールになる事が出来て本当に嬉しいです! 自分自身スポーツが好きなので楽しみながら一生懸命応援したいと思います! よろしくお願いします!
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芸能 2013年10月11日 11時45分
「JKお散歩」店の女子高生がネット掲示板使って下着売る 買った客の男は御用に…
警視庁少年育成課は10月10日までに、料金を払ってJK(女子高生)と散歩させる「JKお散歩」店のアルバイト店員の高校3年の女子生徒(17)が、インターネットの掲示板に下着を売る書き込みをしたとして、女子生徒を「サイバー補導」した。 また、この女子生徒から下着を購入した上、わいせつな行為をしたとして、東京都青少年健全育成条例違反容疑で、会社員の男(30=埼玉県川口市芝)を逮捕した。同時に、女子生徒が働いていたJKお散歩店を家宅捜索した。 逮捕容疑は今年4月21日夜、東京都千代田区外神田のカラオケ店の個室で、18歳未満であることを知りながら、女子生徒が脱いだ下着を1万8000円で買い取り、自分の下半身を触らせたとしている。 同課によると、男は「中高生ぐらいの女の子の汗の臭いに興奮する」などと供述し、容疑を認めており、自宅からは6人分の下着が見つかった。女子生徒は「一人暮らしする資金がほしかった」と話しているという。 同月22日、同課ではインターネット掲示板で、「秋葉原でお散歩やってます。店に予約を入れてくれれば、下着を売る」などといった下着の購入を持ち掛ける書き込みを発見。捜査員が身分を隠して客を装って、女子生徒と接触。携帯電話でメールをやり取りし、呼び出したところをサイバー補導した。 事情を聴くと、実際に下着を売るなどしていたことが発覚し、女子生徒から下着を購入した男の逮捕に至った。(蔵元英二)
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トレンド 2013年10月10日 15時59分
イケメン俳優だらけの舞台「LILIES」制作発表
全員男性の劇団「スタジオライフ」による舞台「LILIES(リリーズ)」の制作発表が9日、都内で行われ、出演俳優25人が舞台にかける意気込みを語った。 男だらけ、しかもイケメン揃いの演劇集団だ。「耽美派」の集団として舞台公演は毎回盛況だという劇団が、今回満を持して作り出すのは「LILIES」再演。2002年の初演以来すでに3度公演され、回を重ねるゴトに動員数を増やしてきた作品だという。 ストーリーは、1952年、カナダ郊外の刑務所。囚人たちの告解を聞くために訪れたビロドー老司教は突然、看守や囚人たちに監禁される。そして、彼の目の前で囚人シモンの計画による囚人たちの手の込んだ芝居が始まる。そこには40年前の自分の姿があった。奔放な少年シモンと惹かれ合うヴァリエ。そんなふたりに嫉妬心を抱くビロドー。修道院で出会った少年たちに何があったのか、封印された過去の悲劇がよみがえる__というもの。男同士の禁断の愛…今でこそBL(ボーイズラブ)モノとして認知されつつあるが、初演当初はかなり前衛的なモノだっただろう。裏切りと深さを主題としグジュグジュに動く濃い人間関係を通して、人間にとって愛とは何か?を深くえぐり出す作品だ。 演出の倉田淳氏は「女性の役も男性が演じるのですが、変にシナを作ったりすることはしません。初めて見る方は最初こそ違和感を覚えるようですが、数分で役にのめり込むように見入ってしまうほど、この作品にはチカラがありますし、この劇団の名物作品になることでしょう」と胸を張る。 4年前にもシモン役を演じたという仲原裕之は「4年前にやり残したことがあり再演できてうれしい。見る人の心を揺らす作品を真摯に演じたい」と意気込んだ。 期間は11月20日から12月8日まで。場所は東京・新宿の「シアターサンモール」で公演される。■「LILIES」(リリーズ)原作:ミシェル・マルク・ブシャール/上演台本・演出/倉田淳公演期間:11月20日(水)〜12月8日(日)会場:シアターサンモール(新宿区)
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スポーツ 2013年10月10日 15時50分
落合博満氏が中日GMに就任 監督復帰ならなかった大人の事情
プロ野球中日ドラゴンズは10月9日、2年契約が満了して退任した高木守道前監督(72)に代わる後任として、谷繁元信捕手(42)が選手兼任で監督に就任し、落合博満元監督(59)が球団史上初のGM職に就くことを発表した。ヘッドコーチには、落合氏の参謀だった森繁和氏(58)が内定している。 選手兼任監督は06、07年のヤクルト・古田敦也捕手以来、7年ぶり。古田兼任監督は選手での出場機会が激減した上、監督としても06年がセ・リーグ3位、07年が同最下位と振るわなかった。 高木前監督の今季限りの退任が決まっていた球団では、後任候補として、立浪和義氏、牛島和彦氏、ケン・モッカ氏らのOBを中心にリストアップ。しかし、白井文吾オーナー(85)が落合氏と接触したことで、メディアでは「後任候補は落合氏と立浪氏に絞られた」と報じられていた。ところが、監督として白羽の矢が立ったのは、落合氏でも立浪氏でもなく、来季も現役を続ける谷繁だった。 今季、12年ぶりのBクラスに沈んだ中日。常勝軍団だったチームが凋落したことで、白井オーナーの頭に浮上したのは落合氏の復帰だった。落合氏は04〜11年まで8年指揮を執り、04、06、10、11年と4度リーグ優勝を果たし、07年には2位からCS(クライマックス・シリーズ)を勝ち上がり、日本シリーズを制した名将。 だが、落合氏が監督に復帰するとなると、最大のネックとなるのが、コーチ陣を含めた高額な年俸だ。落合氏の監督時の年俸は3億円(推定)を超えていたとされる。かつ、コーチの年俸も高く、スタッフも数多く使うため、人件費が高騰していたことが解任の理由といわれていた。 一方、落合氏解任のもう一つの理由とされた観客動員数の減少は、高木政権になっても続き、11年の214万3963人から、12年は208万530人と微減。今季は199万8188人と、95年以来、18年ぶりに200万人を割り込んだ。これは、ナゴヤ球場からナゴヤドームに本拠が移ってからは、初めての事態。 年々、観客動員が落ちていき、白井オーナーは「貧乏球団になった」と発言。資金難では、落合氏を監督として復帰させることは不可能。そこで、白井オーナーが考えたのが、アドバイザー的な形での落合氏への協力要請だった。 その会談で浮上したのが、落合氏の推薦があった谷繁監督案。白井オーナーに異論はなく、落合GM、谷繁監督に落ち着いた。監督より年俸が安くてすむGMなら、落合氏の招へいも可能となったのだ。人付き合いが苦手な落合氏は、後援会、タニマチ、地元財界からのウケが悪いが、監督ではなくGMなら、この障害もクリアできる。 そこで、問題となるのは反落合派でなる球団フロント陣。11年に落合監督(当時)をクビに追いやった“反落合”の急先鋒・坂井克彦球団社長(68)、当時球団代表だった佐藤良平氏(57)はオーナー権限で更迭した。編成を担当していた井手峻常務取締役球団代表兼連盟担当(69)は、取締役相談役に降格。新たに中日新聞社常務取締役広告担当の佐々木崇夫氏(66)が球団社長に就任し、落合氏の復帰に何の支障もなくなった。 谷繁は野村克也がもつ通算出場の最多記録3017に、あと117試合と迫っており、現役への強い執着もある。できれば、選手兼任監督は避けたいところだったが、落合氏を復帰させたくても、監督として再登板させられない大人の事情がある以上、これがベターな選択だったようだ。 10日に就任会見を開いた谷繁新監督は「ゼロに抑えれば負けない。そういう野球になると思う。ドラゴンズを強くしたい」と抱負を述べた。GMになる落合氏に対しては、「8年間一緒にやってきた。ボクの考え方も分かってくださっているし、落合さんの野球に対する考え方も、多少なりとも分かっている」とコメントした。 厳しい環境になると思われる選手兼任の立場で、Bクラスに転落したチームを、どう立て直すか、谷繁新監督の手腕が注目されるところ。(落合一郎)
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芸能 2013年10月10日 15時30分
脇役での好演で事務所先輩の主演ドラマを“潰した”岡田将生
主演ドラマ「半沢直樹」の大ヒットでノリノリの俳優・堺雅人だが、9日にスタートした堺主演のフジテレビ系ドラマ「リーガルハイ」の初回視聴率が、21.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録したことが10日、明らかになった。 同ドラマは堺が銀行員・半沢とは真逆のキャラで、愛すべき超ワガママ弁護士の古美門研介を演じ、新垣結衣演じる相棒の正義感に燃える弁護士・黛真知子がぶつかり合いながら、次々に持ち込まれる訴訟案件を連戦連勝で解決してゆく、痛快法廷コメディードラマの続編。 そんなドラマに主要キャストとして加わったのが、2人と対峙する、天性の人たらしで、誰とでもボーダーレスに付き合うことのできる「最強のゆとり世代」であり、物語の鍵を握る弁護士・羽生晴樹を演じる岡田将生だ。 岡田は中学時代に現在所属する大手芸能プロにスカウトされたことがきっかけで、高校在学中に芸能界入り。07年放送の堀北真希主演のドラマ「花ざかりの君たちへ〜イケメン♂パラダイス〜」(フジテレビ)で小栗旬、生田斗真、水嶋ヒロらイケメンぞろいのキャストに名を連ねて注目を浴び、08年から09年には「重力ピエロ」など5本の映画に主演級で出演し各映画賞の新人賞を総なめにした。 09年8月から放送された人気マンガをドラマ化した「オトメン(乙男)」(フジ)で連ドラ初主演をつとめた。12年のNHK大河ドラマで松山ケンイチ主演の「平清盛」では大河初出演にしてナレーションをつとめた。 「所属事務所は竹内結子、柴咲コウ、常盤貴子ら主演クラスの女優が多いが、今や、俳優部門のエース格。まだプライベートで女性スキャンダルはないが、それなりに遊んでいるようなので、売れっ子であることを自覚して遊びはほどほどにした方が良さそう」(女性誌記者) 「リーガルハイ」では好演が目立ち、初回の高視聴率を見事に“アシスト”したようだが、皮肉なことに裏番組の日テレは事務所の先輩・竹内主演の連ドラ「ダンダリン」。初回から11.3%と視聴率が伸び悩み、「リーガルハイ」の初回とかぶった第2話は7.8%といきなり1ケタに転落とあり、岡田は竹内のドラマを“潰した”形になってしまった。
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