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スポーツ 2013年10月18日 15時30分
関東地区では視聴率1ケタなのに… プロ野球クライマックスシリーズは広島、仙台で局地的な盛り上がり
プロ野球のCS(クライマックスシリーズ)はセパともに、ファイナルシリーズで熱戦を繰り広げているが、広島と仙台で局地的な盛り上がりを見せているようだ。 セ・リーグでは16年ぶりにAクラスに入って、初のCS進出となった3位の広島がファーストステージで2位・阪神を下して、優勝チームの巨人とファイナルシリーズで対戦(東京ドーム)。 10月16日の第1戦は、日本テレビが生中継したが、視聴率は関東地区で12.4%(午後7時〜9時24分)と冷めたもの。これには、野球ファンが完全中継でCMが少ないBSやCSで見ているという背景もあるようだが、広島では初のCSで大熱狂となった。 同試合の広島地区(広島テレビ)の視聴率は、なんと40.2%(午後7時〜9時24分)と驚異的な数字を記録。瞬間最高に至っては、48.2%(午後7時52分)にまで跳ね上がった。 17日の第2戦も、日本テレビが生中継(午後7時〜8時54分)。初戦で広島が敗れ、試合展開が巨人のワンサイドで進んだためか、広島地区(広島テレビ)の視聴率は20.6%と約半減した。しかし、関東地区(日本テレビ)では9.0%と、2ケタにも乗らなかっただけに、広島地区での関心の高さを如実に示す結果だ。 かたや、パでは17日に楽天のホーム・Kスタ宮城で、ファイナルシリーズが開幕(対ロッテ)。楽天は創設9年目にしてのリーグ初制覇で、2度目のCS進出。 第1戦は関東地区での地上波放送はなかったが、NHK仙台放送局が総合チャンネルで午後7時30分から生中継。こちらは、東北6県での放送だったが、仙台地区では27.3%(午後7時56分〜8時45分)の高い視聴率を示した。瞬間最高は31.1%(午後8時42分)。 また、この日、Kスタ宮城では9月からの増席が功を奏し、2万4332人の観衆が集まり、同所での最多観客動員数となった。 関東地区ではいまひとつ盛り上がりに欠ける感もあるCSだが、広島、仙台では大熱狂。ある意味、フランチャイズ制を敷くプロ野球では、これが理想形といえるかもしれない。(落合一郎)
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芸能 2013年10月18日 11時45分
ついに沈黙を破った元KAT-TUN・田中聖
度重なるルール違反行為があったとしてジャニーズ事務所から9月30日付けで契約解除された元KAT-TUNの田中聖の直撃インタビューが発売中の写真誌「フライデー」(講談社)に掲載されている。 同誌によると、田中は自宅前で取材に応じ、「あまり詳しくは話せないんですが…」と前置きしたうえで取材に対応。「これまでたくさん迷惑をかけてきたので、しょうがないと…」、「ルールを守れない部分が多すぎた」と解雇を素直に受け入れ、残った4人のメンバーたちに対しての思いを「『ありがとう』と『ごめんなさい』しか思いつかない」、「田中が抜けたことで『KAT-TUN』が前より売れたって言われるようになれば、僕としてもうれしい」と語った。今後の芸能活動については、「マイナスからですけど、少しずつ何かできればなとは思います」と歌手業を中心に活動を行いたいことを明かした。 「田中の脱退に対して、メンバーの中丸雄一は先日出演したレギュラー番組の生放送で、『なんでリスクを冒してまでプライベートを優先したんだ』と怒りをぶちまけたが、残された4人は田中の契約解除に納得できない様子。デビュー時はメンバー6人だったが、赤西仁が抜けて5人体制になり、田中がムードメーカー的な存在だったので、田中の脱退はグループとしてはかなりの痛手だった」(レコード会社関係者) 田中は芸能活動を続けたいようだが、違法行為以外でグループの所属メンバーが事務所をクビになったのは史上初。「ただでさえ、ジャニーズを辞めたタレントは拾ってくれる事務所がなかなか見つからず、活動が困難な状態に追い込まれてしまう。札付きの田中に手を差し伸べる事務所は今のところはないだろう」(芸能記者)というが、田中がどうやって芸能界で再起するかが注目される。
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芸能 2013年10月18日 11時45分
東京国際映画祭が開幕 長澤まさみ、栗山千明、安倍首相も登場
第26回東京国際映画祭が17日に、東京・六本木ヒルズアリーナで開幕した。グリーンカーペットには、白いミニスカートの長澤まさみ、赤と白のワンピースで忽那汐里、さらに、フェスティバル・ミューズを務めた栗山千明は、黒いドレスで、安倍晋三首相をエスコート。他に上映作品の関係者ら300人が歩き、会場に集まった3000人のファンから歓声があがった。
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芸能 2013年10月18日 11時45分
AKB48 藤江れいなにフライデーの危機!
17日、都内で2014年春公開予定のホラー映画、『眠り姫 Dream On Dreamer』製作発表会見が行われ、主演のAKB48の藤江れいなの他、竹内美宥(AKB48)、阿藤快、斎藤洋介、上野コオイチ監督らが出席した。 藤江が演じる主人公の女子高生はボケっとしたキャラクターだったとのことで、「ダラダラしている干物女のような性格の役で、けっこう近い部分があるのでやりやすかった」コメント。この作品は血のりが大量に使われる特徴とのことで、「監督は私たちが血まみれになると『いいね、いいね』テンション上がるんですよ、やっぱり鬼才なんだなって思いました(笑)」と撮影現場でのエピソードを交えて答えた。 会見では共演者のタロット占い師RIONに、結婚相手について占ってもらうコーナもあり、そこで藤江は、「お金持ちでプロフェッショナルで年上の男性と結婚する」という結果が出て大喜び。「本当ですかー! 玉の輿か」と興奮していると、占い師から、「フライデーはされなようにね」と忠告が入った。藤江は、「縁起でもない」と答え、苦笑した。(斎藤雅道)
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芸能 2013年10月18日 11時45分
中山雅史がMAEMUKI駅伝ゴールに感動「熱いものが込み上げてきます」
サッカーの中山雅史、タレントの間寛平、東ちづるが17日、都内で開催された、日本一周駅伝プロジェクト「みんなのMAEMUKI駅伝2013」のゴールイベントに登場し、トークショーを行った。 がん経験者などを応援する、アメリカンホーム保険会社の「みんなのMAEMUKI駅伝2013」は、一般のランナー1500人がたすきをつないで日本を一周するプロジェクト。今年4月に東京を出発し、半年かけて47都道府県の約8000キロを完走した。 ステージに登壇した3人。ランナーとして参加し何回か走ったという中山は、「ついに、たすきが到着するのかと思うと、熱いものが込み上げてきます」と思いを語った。4月のスタートイベントにも登場した寛平は「あっという間ですね。もう半年たちましたか」と感慨深そう。また、生放送が終わって掛けつけたという東は、ラメ入りのミニスカートに膝が隠れるブーツを合わせたスタイルで、観客から「かわいい!」の声援を浴びた。(竹内みちまろ)
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芸能 2013年10月18日 11時45分
X21 吉本実憂「ネットは使い方を間違えると怖い」
アイドルユニット「X21」吉本実憂が17日、秋葉原ダイビル前広場で行われたイベント「サイバー犯罪撲滅キャンペーン」にゲスト出演した。 警官の制服姿で登場した吉本は、「ネットを使うと便利ですけど、使い方を間違うとトラブルになったりして怖いなと思います」と語った。イベントではサイバー犯罪に関して注意することが○×形式で3問出題され、吉本は見事全問正解、「全問正解できて良かったです…」と胸をなでおろした。 クイズ終了後吉本は、「サイバー犯罪を防ぐためには1人1人の心がけがとても大切です」と呼びかけ、最後は会場の関係者と共に、「サイバー犯罪撲滅するぞ!」と大きな声で宣言した。 このキャンペーンはサイバー犯罪の撲滅を目的とした全国地域安全運動の一環として今月11〜20日まで行われているもので、吉本は通行人にチラシやポケットティッシュなどを配り、防犯の大切さを訴えた。(斎藤雅道)
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芸能 2013年10月18日 11時45分
北島康介 現役は続投「できる限り続けていくつもり」
競泳五輪金メダリストの北島康介が17日、東京体育館で「KITAJIMAQUATICS」水泳教室を開催した。 教室終了後の会見で北島は、今後の競技活動について、「やめるのは簡単、できる限り続けていくつもり」と来季の続投を宣言。しかし、パンパシフィック選手権と仁川アジア大会の代表選考会を兼ねる来年4月の日本選手権に出場するかどうかは、「現時点では未定」と答えた。 また、今回は音楽ユニット「girl next door」の千紗と結婚後、初の公の場とということで、結婚でどう生活が変わったかと報道陣から質問され北島は、「別に生活が変わることはないかな」と答えた。もし子供ができたら水泳選手にしたい気持ちはないとのことだったが、「泳がせないと、泳げない子だったらちょっと恥ずかしい」と語る場面もあった。(雅楽次郎)
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社会 2013年10月18日 11時45分
NHK職員が架空発注で見返り? に業者から物品を授受
NHKは10月16日、架空の音響設備工事を発注して、NHKから業者に約280万円を振り込ませていたとして、NHK放送技術研究所(東京都世田谷区)の主任研究員の男(55)を同日付で懲戒免職にしたと発表した。NHKは、同日午後、主任研究員と音響機器会社役員を詐欺の疑いで、警視庁に告訴した。 管理責任を問われ、当時の上司である同所立体映像研究部主任研究員(当時副部長)を減給、同所テレビ方式研究部研究主幹(当時部長)をけん責処分とし、当時同所所長だった理事を会長による厳重注意、当時の副所長(現所長)も厳重注意とした。 NHKによると、主任研究員は昨年3月、業者と相談してスタジオの音響設備の工事を架空発注し、NHKに279万3000円を支払わせた。実際には工事は行われず、工事をしたように見せ掛けるため、スピーカーに部品を付けるなどの偽装工作をしていた。 08年から11年まで、主任研究員は、この業者から3回にわたり、デジタルカメラやパソコンなど、百数十万円相当の物品を受け取っていたが、「不正な利得は得ていない」と話しているもよう。 架空発注は今年3月に内部通報で発覚。主任研究員は、NHKの調査に当初は架空発注を否定していたが、9月頃になって認めたという。 主任研究員と業者は十数年前に知り合い、仕事の付き合いが続いていた。主任研究員は音響の研究を担当するチームを統括し、主にスピーカーなどの開発に携わり、音響分野の国際的な賞も受賞している。 主任研究員は単独で工事を発注できる立場で、上司がチェックしていたが、04年度以降、この業者に対して、計14件約4200万円の発注に関わっており、NHKは他に不正がないか調べる。 放送技術研究所は国内唯一の放送設備研究機関で、国民からの受信料で運営されている。NHKは「NHKがコンプライアンスの徹底に総力を挙げて取り組んできたなかで、このようなことが起きたことは極めて遺憾です。視聴者の皆さまに深くお詫びします。工事の発注や完了後のチェック体制を強化するとともに、綱紀粛正に努めてまいります」としている。(蔵元英二)
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芸能 2013年10月17日 16時00分
NHK朝ドラ「ごちそうさん」が絶好調! 視聴率27%超えも記録
9月30日に放送開始したNHK連続ドラマ小説「ごちそうさん」(杏主演)が絶好調だ。 前作の「あまちゃん」(能年玲奈主演)が全話平均で20.6%(数字は以下、すべて関東地区)の高視聴率をマークし、数々の社会現象を巻き起こしたとあって、「ごちそうさん」はかなりのプレッシャーのなかでのスタートとなったが、そんな局側の不安を一掃している。 「ごちそうさん」は東京の洋食店の娘として生まれた食いしん坊の「め以子」(杏)が、家に下宿している大阪出身の帝大生・西門悠太郎(東出昌大)に恋をして、やがて、大阪に嫁いで、激動の大正、昭和を生き抜いて、夫・悠太郎への愛を貫く半生を描いたドラマ。 初回(30日)は22.0%で、「あまちゃん」の初回(20.1%)を上回る好発進。その後も、第1週は第2話(10月1日)=20.5%、第3話(2日)=21.5%、第4話(3日)=20.7%、第5話(4日)=20.8%、第6話(5日)=20.9%と上々のスタート。 杏が本格的に登場した第2週も、好調が続き、第7話(7日)=21.7%、第8話(8日)=21.4%、第9話(9日)=22.5%、第10話(10日)=20.8%、第11話(11日)=22.0%と、実に初回から11回連続で20%を超えた。 第12話(12日)こそ、18.9%と初めて大台を切ったものの、好調ぶりをキープし、第3週の第15話(16日)では27.3%を記録した。16日午前、台風26号が本州、伊豆諸島を直撃し、視聴者がNHKの台風情報に注視した影響もあったとみられるが、それにしても、午前8時台で、この数字は驚異的。 「あまちゃん」の最高視聴率は第145話(9月16日)の27.0%で、「ごちそうさん」は早くも、その最高視聴率を超えた。実は9月16日午前も、台風18号が本州に上陸しており、台風の襲来が朝ドラの視聴率アップに貢献するという、なんとも皮肉な結果となっている。 快調なスタートを切った「ごちそうさん」。杏の演技への視聴者の評判も上々のようで、今後の視聴率推移に注目が集まるところ。(坂本太郎)
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芸能 2013年10月17日 15時30分
尻に火が付いたキムタク
13日にスタートしたキムタクことSMAPの木村拓哉主演のTBS系ドラマ「安堂ロイド〜A.I.knows LOVE?〜」の初回視聴率が19.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)を記録した。 キムタクの主演ドラマの初回視聴率を比較すると、今作でヒロインをつとめる柴咲コウとコンビを組んだ「GOOD LUCK!」(03年、TBS系)は31.6%、大財閥の御曹司役を演じた「華麗なる一族」(07年、TBS)は27.7%、総理大臣役を演じた「CHANGE」(08年、フジテレビ)は23.8%、南極観測隊員役を演じた「南極大陸」(11年、TBS)は22.2%、会社をクビになった男を演じた「PRICELESS〜あるわけねぇだろ、んなもん!〜」(フジ、12年)は16.9%。若者の「テレビ離れ」などもあり、全体的にドラマの視聴率が落ち込む中、好スタートを切ったがキムタクも含め、制作サイドは眠れぬ日々を送っているようだ。 「同枠の前クールが堺雅人主演の大ヒットドラマ『半沢直樹』で放送前から絶大なプレッシャーがかかっていた。キムタクは自宅近くの神社の9月例大祭にトップ額の10万円を奉納したというから“神頼み”までしてドラマにかけたようだ。その結果、初回は『半沢』の初回視聴率19.4%に僅差で破れたが、第2話以降、いかに視聴率をアップさせるか制作サイドは頭を悩ませている」(TBS関係者) 尻に火がついた状態のキムタクは同番組の公式ホームページで、役名の沫嶋黎士として9日からブログを開設しそれなりの頻度で更新。放送直後の13日夜には、「観てくれた皆、本当にありがとう!! 皆からのメッセージでやり甲斐を感じて…ちょっと目頭が熱くなりました」と感謝を述べるなど視聴者と交流するなどプロモーションに余念がないが、果たしてキムタクの努力は実るのか。
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