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芸能 2014年05月21日 11時00分
矢沢永吉 「こだわり続けることがプレミアム」
歌手の矢沢永吉が20日都内でサントリー「ザ・プレミアム・モルツ」イベントに出席した。 ザ・プレミアム・モルツのCMに9年間出演している矢沢は多数集まった報道陣を前に「今、山形からライブを終え、やって来ました。よろしく!」とお馴染みの挨拶。 プレミアムモルツを一口飲んで、「美味しい。全部飲むと、酔っぱらっちゃうよ」とニッコリ。長年やっているCMを振り返って「こんなに長くやるとは思っていませんでした。携わっている商品が評価されるのは嬉しいです」と語った。 プレミアムなものは何かと聞かれると「今、若いバンドと一緒に地方ライブを行っていますが、移動のバスの中から風景を見て、この道以前通ったなと思い、今でもやれている自分、続けられている自分が嬉しかったです。拘り続けること、やり続けることがプレミアムですね」と述べた。 フォトセッションでフラッシュの集中砲火を浴び「すごいですね。こういうの初めてだよ!」とカメラマン見渡しご機嫌の笑顔。最後に、「こだわってこれからも、美味しいプレミアムビールを作り続けて下さい。よろしく!」とPR。会場からは大歓声が上がった。 ザ・プレミアム・モルツ「ザ・プレミアムビールヒルズ」を5月20日から6月15日まで東京・六本木ヒルズにて開催中。(アミーゴ・タケ)
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トレンド 2014年05月21日 09時30分
MAGUMIがTHE BREATHLESSニューアルバム「Demonstration」とシングル「Discharge」全曲解説<連載186回>
リアルライブの週イチ連載でもおなじみレピッシュ(LA-PPISCH)のボーカルMAGUMI(マグミ)率いるMAGUMI&THE BREATHLESSが、3年ぶりにアルバム「Demonstration」とシングル「Electric Discharge」を14日に同時リリースした。今回は、MAGUMI自身による全曲セルフライナーノーツをお届けしよう。■アルバム「Demonstration」♯01「Beautiful World」 ダンスとロックをうまく融合させたかった曲です。自分の中で90年代初頭のマンチェスター系の流れを汲むものを作りたくてこの形となりました。詞の世界では、昔から自分と人とが同じ世界の景色であり色を見ているのが疑問であり、それを確かめることもできないので、そのようなものからオカルトや現実もひっくるめてまとめてみました。200年前にジャンボジェット機が空を飛んでいたとして、それが全ての人に果たして見えたのかなというようなことも含めてね。曲の壮大なイメージからは意外ととおく、音数は少ないです。そこは、上手くいった気がします。♯02「Parting Dance」 永井がけっこうキャッチーなダンスソングを作ってきたので、BREATHLESS風にちょっと引っかかりのある変拍子の部分を作ってみました。「Beautiful World」と同じでダンスロック風です。なんとなく英語の歌詞が合いそうだったので、ちょっとかっこつけてみました(笑)。内容はタイトルそのまま、別れのダンスな詞のイメージです。リズムの変化が面白い作品になりました。♯03「Q Dub」 一番最初はライブのオープニングで始まると渋いかなと思い、メンバーにdubを提案しました。ライブを重ねるごとに音が固まってきたので、アルバムに入れることにしました。dubはミックス次第で色々な表情を見せるので、ミキサーの牧野さんにバンドの素材だけを渡し、いっさい口を出さないので自由にやってくださいと言って、完成をわくわくしながら待ちました。タイトルの“Q”は、昔から牧野さんが名前の間に付けているものです。#04「死角のシルエットII」 亮ちゃんが曲を持ってきた時に、これはいい曲になるなとピンと来ました。詞の世界も曲調からすぐ浮かんで、子どもの頃から続きで見ている夢を広げて書いてみました。3拍子のティンバレスのロータムの方で叩いている、ドーンと響いている音は、魔王が忍び寄るイメージです。最初に亮ちゃんが曲を持って来た時にメジャーのサビとマイナーのサビがあり、最初にライブで発表した頃は、それをミックスした形で演っていたのですが、全部マイナーのエンディング違いのアイデアが浮かんだので、アルバムでは、そのまま現実に戻らないタイプを選びました。最初の頃は、シャッフルのハネが甘かったのですが、皆んなでリズムボックスに合わせて、心の中でズックズックと拍子を合わせているうちにいい演奏になってきました。♯05「Electric Discharge」 永井が最初、ギターだけの形で私に持って来て、これはライブの定番になるなとすぐ思い、リズムアレンジと構成と歌を作りました。実際はハードロックっぽい作品なのですが、イントロからのティンバレスの音で個性を出しています。当然、最初の永井デモではリズムが無く、変拍子っぽく聴こえているところがあったので、そのまま採用させていただきました。多分、あまり気付かないと思うけどね。作品が出来てすぐライブでもオーラスの曲になりました。今のBREATHLESSでは、まだ勢いも必要なので、シングルに選びました。♯06「Demonstration」 最初から不思議な雰囲気を持っていた曲で、アレンジ次第でどのような形にでもなったと思うのですが、パーカッションはデモから大切な位置に置かれていたので、似たようなことをしながらも、曲のイメージを変えて最後にサンバに持っていく構成にしました。まぁ、ロックバンドがやるサンバですから、どうしてもエセにはなるのですが、私の持っている知識をフル動員させて形にしてみました(笑)。東京に住んで、もう30年を超えましたが、この街は住むというより活動をしていく街のイメージが強く、それを詞の世界に入れてみました。ここまでは、ホーンの曲がなく、アルバムの中で言えば、次の章の幕開けといった感じでしょうか。♯07「砂の家」 前の「delight」の頃からあった作品で、バラードが多かったため、時代にあまり左右されないこの曲を残しました。亮ちゃんのメロディアスな作風が素直に出ている作品で、一般的にも、もしかしたら受けがいいかもね。最初の頃は、色気のあるベースはハカマも難しそうにしてたのですが、最近は、ベースが歌うような曲も自分の新しい武器になってきました。まさに、ベース命のような曲ですね。けっこう震災をイメージするような言葉が出てきますが、それ以前の作品で、子どもが無邪気に作る砂の家がいとも簡単に壊れることから膨らました詞になっています。♯08「水槽」 最初は、もうちょっとレゲェな感じだったのですが、そこにロックのテイストをミックスさせて仕上げました。まぁイントロからリズムがかっこいい曲です。Aメロは、ラップ調から徐々に変化していく感じで、最初は一人で歌っていたのですが、ブレスをするところがなく、まじでブレスレスになっていたので(笑)。コーラスとの掛け合いにしました。それがけっこう、いい味になったと思います。歌は一番個性が出ますからね。この3年間で世の中も色々な事がありましたから、そういったものも踏まえて、回遊魚が大海を泳いでいる時は、抜群のチームワークで種を守っているのに対し、その魚を水槽に入れると、途端にいじめが始まることを知り、人間に置き換えながら詞の世界を作りました。最後のエンディングのホーンは当然、昔の東映のイメージです(笑)。♯09「Abracadabra」 シンプルなスカながら、歌ってみると意外と難しいかもね。テンポが速い割には我慢が必要な曲です。リズム隊は、頑張ってくれました。サビで“アブラカダブラ”がすぐ出て来たので、煮え切れない人に呪文を唱える歌にしました。ともかく、ブレイクが多い曲なので、一度だけ外しはありますが、皆さんには頑張ってジャンプして欲しい曲です。歌いながらジャンプできない個所が多少あるので、ライブではよろしく!♯10「Back Yard」 個人的に大好きな曲で、ビートルズの中期あたりのイメージでアレンジしました。時代が変わっても、自分が歳をとっても、普遍的な作品にしたかったですね。クラリネットは、スリルのロベルト小山さんに吹いてもらいました。La-ppischの時も、本当は、サックス、フルートが本来の楽器なのに、また無理を言ってしまいました。小学校1年生の頃の友だちの家の裏庭をイメージして広げました。その友だちの家と私の家が裏だとブロック塀で斜向かいでつながっており、よく近道をして怒られました(笑)。まさしく、1970年の風景です。♯11「トルコ行進曲」 まぁ、永井がいつも遊びで弾いていたのを口実にしましたが、アルバムに遊びを入れると、そこから広がるものもあるもので、中にはこの曲が一番好きと将来言われて、ガーンと来る日があるのかな(笑)。もうちょっとおちゃらけてもよかったのですが、モーツアルト様に失礼なので、これぐらいにしときました。曲はツアー中にもっと上手くなるかもね。それが吉と出るかジョージと出るか?♯12「Liar」 違ったタイプの勢いのある曲がアルバムに欲しくて作りました。最初、部分部分で作って、それを全部つなげると言ったら、メンバーから、えーっ!? と言われました。でも、ライブで3回ぐらい演ったら、皆んなもしっくりきたみたいです。パンクとアヴァンギャルドな世界の融合ですね。最初からサビを“ライヤー(嘘つき)”と決めていたので、種類の違う嘘つきを並べてみました(笑)。この曲に慣れてきたら、パンク部分を待つように暴れてくれるかな。♯13「Good Bye Sunshine」 ジャズ風な曲調にビートルズ風味をミックスしてみました。もしかしたら、今回の作品で一番、ポップかもね。まぁ色々ありましたから、日常の平穏な日々が一日でも早く復活する想いを込めて詞を書きました。イントロとエンディングのホーンフレーズが素晴らしく、最初、コピーするのも難しかったのですが、なんとか形になりました。今回のアルバムもトロンボーンは、全曲、増井君に参加してもらい、当然、一番好きなプレイヤーで長い付き合いなので、一緒に吹くと、ハマりがバッチりで安心できますね。■シングル「Discharge」(アルバムと被っているので「Discharge」は省きます)#02「死角のシルエット」 こちらのバージョンでは、エンディングを現実に戻してみました。初めて聴いた方は、こっちの方がややこしい感じがメジャーになっているので、するかもしれませんね。現実に無さそうな風景をいっぱい想像して本編は書きました。ライブでもジワジワと戦力になって来ている曲です。#03「Ghost Town」 亮ちゃんにしては珍しいロックンロールの曲です。サビに移る展開部で亮ちゃんらしさは出てますけどね。ロックンロールの部分では、60年代後期のテイストやキース・リチャーズばりなカッティングを永井に頑張ってもらいました。ホーンフレーズは、70年代風かな。311以降のイライラ感をゴジラに置き換えて、珍しくストレートな歌詞になっています。綱引きで、政治が動かない中、まぁ結局、皆んなマルコビッチになっちゃえって言ってますけどね(笑)。マルコビッチの穴を観ないとなんのことやら分からないと思いますが、最近は逆に、信じられない事が進み過ぎて、怖いですけどね。 このアルバムでの一番の収穫は、トリオの充実です。もう最初にその部分が完成した時点で、いいアルバムが出来ると自分の中では確信していました。けっこう音数があるように感じる曲もあるかもしれませんが、トリオは、ダビングはしていませんし、音の場所も最初から最後まで同じ場所です。乗っかりもので色を付けて、できるだけ音数も減らしました。バンドに一番近い形で完成させたかったので、満足しています。曲のタイプもそれぞれ違うのですが、曲順の流れでスムーズに聴ける形になったと思います。今回のアルバムを作って、また面白いものを作りたいと大きな意欲が湧きました。それでは皆さん、まずは、ツアーでお会いしましょう!■2014/5/21(WED)「GOOD TIMES ROLL!」出演:MAGUMI AND THE BREATHLESS、渡辺俊美、THE LIPSMAXat 下北沢GARDEN OPEN 18:30 / START 19:00前売り 3,500円 (+1D) / 当日 4,000円 (+1D) いよいよ明けて今日になりました。まさしく、新譜を発売して、初めてのライブなので、応援よろしくお願いします。せっかくなので場内BGMは、ポールマッカトニー特集で行こうかな。by MAGUMI■MAGUMI AND THE BREATHLESSは、MAGUMI(ボーカル・トランペット)、永井秀樹(ギター・コーラス)、袴塚徳勝(ベース・コーラス)、カサマツマサヨシ(ドラム)、島本亮(キーボード・サックス・コーラス)、直江誠治(パーカッション)の6人編成。BREATHLESS公式ブログではメンバーの解説も http://blog.livedoor.jp/thebreathless/
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芸能 2014年05月20日 16時10分
第1話から振り返ることができる『続・最後から二番目の恋』のスペシャルムービーが公開中
現在、毎週木曜日22時から放送中のテレビドラマ『続・最後から二番目の恋』(フジテレビ)。同ドラマは、2012年に放送された『最後から二番目の恋』の続編で、小泉今日子と中井貴一のW主演。スペシャルドラマの制作を経て現在、続編として放送されている。キャッチコピーは「大人の青春って、始末に負えない。」 放送中の続編でも小泉が演じる千明と、中井が演じる和平のコミカルなやりとりやどこか照れくさいやりとりが引き続き健在で、役職やそれぞれの立場が変わった中での葛藤や、新たな出会いなどもあり、各登場人物の第1期とは違った一面を見られるようになっている。 そんな同ドラマのスペシャルムービーが15日から公開されている。同ムービーでは、主人公・千明と和平の境遇の変化を紹介したあとに、第1話〜5話までの様子をダイジェストで振り返る。そして最後には、5月22日放送予定の最新・第6話の予告も入っている。幸せそうな真平や知美(佐津川愛美)はもちろん、その2人を見て思い思いの言葉をかける千明や和平の様子が、描かれている。【スペシャルムービー概要】 吉野千明(小泉今日子)は48歳、長倉和平(中井貴一)は52歳、足して100歳になったにも関わらず、会えば口論の絶えない二人の関係性は相変わらず。勿論、個性的な長倉家の面々、真平(坂口憲二)、万理子(内田有紀)、典子(飯島直子)も相変わらずの日々を過ごしていた…。そこに、千明にとって痛い記憶をを残して去った、『通称ポストイットくん』と呼ばれる元カレ涼太(加瀬亮)や、和平の娘のボーイフレンドの母親・薫子(長谷川京子)、和平に思いを寄せる市長(柴田理恵)が新たに登場。前半5話までを一挙8分でまとめ、最後に、5月22日放送予定の最新・第6話、幸せそうな真平や知美はもちろん、その2人を見て思い思いの言葉をかける千明や和平の様子が、描かれている。https://www.youtube.com/watch?v=496nPBNRnjE
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芸能 2014年05月20日 15時30分
続々と明らかになるASKA容疑者事件関連人物たちの素性
17日に人気デュオ「CHAGE and ASKA」のASKA(本名・宮崎重明)容疑者が覚せい剤取締法違反(所持)で逮捕されたが、日を追うごとに同容疑で逮捕されたASKA容疑者の知人で会社員の栩内(とちない)香澄美容疑者ら関連人物が続々と浮上しているという。 これまでの報道をまとめると、ASKA容疑者はこのところ、毎週末になると栩内容疑者のマンションに通っており、17日も栩内容疑者のマンションから出てきたところ任意同行を求められそのまま逮捕された。 その栩内容疑者だが、3年前、美容系サイトのモニターとして感想を書いたり、マラソンイベントに出場した記録がネット上に残っていたが、その素性はベールに包まれたまま。 ところが、すでに、「地方の出身で、医療系の派遣会社の人事部に所属していたが、あまり出社しておらず、都内の一等地にある自宅マンションの家賃は自分で払っていなかったようだ」(週刊誌記者)という。 その栩内容疑者は自宅近くの飲食店に某ギタリストと来店。その際、誰でも知る女性歌手の名前をあげ、さらに、ASKA容疑者に栩内容疑者を紹介したのは、もともとASKA容疑者のレコーディングに参加したこともある某ドラマーだと報じられている。 「ギタリストはかつてはアイドルとして一世を風靡し、妻もある業界で知られていた有名人。栩内容疑者が店で名前を出していたという女性歌手とは仕事での関係が深い。また、ドラマーはこれまで、複数の薬物事件で逮捕された歌手のレコ−ディングに参加したこともあり、ASKA容疑者の購入ルートへの関連も疑われている」(芸能記者) 時間が経つにつれて、事件の人物相関図が明らかになりそうだ。
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芸能 2014年05月20日 15時30分
【週刊テレビ時評】NHK大河ドラマ「軍師官兵衛」 なかなか視聴率上がらず
NHK大河ドラマ「軍師官兵衛」(岡田准一主演/日曜日午後8時〜)の視聴率が、なかなか上がらない。 同ドラマは初回=18.9%(数字は以下、すべて関東地区)でスタート。第2話で16.9%と落としたが、第3話で18.0%に戻した。しかし、第4話以降は15〜16%台が続き、第13話で12.9%に下落。第14話、第15話も14.9%で、3週連続15%割れ。第16話=16.2%、第17話=15.6%と戻したものの、第18話は12.3%と急落し、過去最低を記録。 第19話も13.7%と低調だったが、第20話(5月18日)は15.0%で、3週ぶりで15%台に回復した。区切りの20話を終えた時点で、ここまでの平均視聴率は15.6%。昨年の「八重の桜」(綾瀬はるか主演)の第20話までの平均視聴率は15.7%で、ほぼ変わらず。一昨年の「平清盛」(松山ケンイチ主演/第20話までの平均視聴率=14.4%)ほど悪くはないが、なかなか視聴率が上昇しない、もどかしい状況が続いている。ここまでの推移を見るかぎり、今後大きく数字が上がる可能性は高くなさそうだ。 春ドラマのなかで、ここまでひとり勝ち状態の杏主演「花咲舞が黙ってない」(日本テレビ/水曜日午後10時〜)第5話(同14日)は13.8%で、前週より2.5ポイントダウンし小休止。 同ドラマと同じ池井戸潤の原作であるTBS「ルーズヴェルト・ゲーム」(唐沢寿明主演/日曜日午後9時〜)第4話(同18日)は13.8%で、前週より0.1ポイント上げた。先週放送の民放連ドラでは、「花咲舞が黙ってない」と並んでトップだった。 小泉今日子主演「続・最後から二番目の恋」(フジテレビ/木曜日午後10時〜)第5話(同15日)は12.8%。初回=14.0%、第2話=13.7%、第3話=12.2%、第4話=12.2%と推移しており、高い数字こそないものの、安定した視聴率をマークしている。 木曜日午後9時の刑事ドアラマ対決は、小栗旬主演「BORDER」(テレビ朝日/木曜午後9時〜)第6話(同15日)が11.6%。西島秀俊主演「MOZU Season1〜百舌の叫ぶ夜」(TBS/木曜午後9時〜)第6話(同15日)は9.9%と、初めて1ケタ台に転落。これで、「BORDER」が3連敗の後、3週連続勝利となり、3勝3敗の五分となった。(坂本太郎)
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ミステリー 2014年05月20日 15時30分
100年前に「スマホ」は存在していた!? 集合写真のミステリー!
2013年11月、山口敏太郎事務所は本ミステリー記事にて「1940年に目撃されたターミネーター」の写真をご紹介した。 これはカナダで発生した洪水現場にTシャツにリーゼント、サングラスを着用したゴツイ男が写りこんでいた、というものでミステリーファンには「リアル・ターミネーター」として親しまれているというものである。 結果この男は当時のファッションを先取りしすぎていたアメリカ人教師ということが判明(Tシャツもサングラスも当時、流通していたもの)しているが、世界にはまだまだ「タイムスリップ」にまつわる疑惑の写真が存在している。 右の写真は1911年に撮影されたとある町工場の集合写真の一枚なのだが、赤枠で囲った男にご注目していただきたい。 足を組み、頭をかがめて機械らしきもの手に持つ若者風の男が写っている。 こなれた佇まい、ごく自然なポージングといい、まるで現代の我々がよく街中で目にする「スマホいじり」のようではないか! 男が手に持つ機械の形こそわからないが、指の置き方や何かを入力しているかのような体制はiPhoneなどでメールやWEBサイトを閲覧している我々にそっくりではある。 集合写真なのにも関わらず、ひとりでスマホいじりを楽しむKYなこの男(まるで高校の修学旅行写真のようである)。こいつの正体は現代からやってきたタイムトラベラーなのだろうか。 機械が写っていればハッキリと判明するのだが、おそらくこれは懐中時計などの小型の時計を見ているものかと思われる。 当時、懐中時計などの小型の時計は高額とはいえ市販されており、日本でも土方歳三が愛用していたことでも知られている。また、集合写真の前面に写っているのはハンチング帽をかぶった10代前半と思わしき少年たちがメインのため、この男は後ろに写っている工場の偉い関係者、もしくはカメラマンのタイムキーパーのような役割を持っていた人間ではないかと思われる。 とにもかくにも不思議なこの写真。現代の目で見れば「スマホ」にしか見えないが、意図せずこのような写真が撮られ、今も語り継がれていくのは「現代のオーパーツ」とも言える現象で非常に面白い。 他にもこのような「現代のオーパーツ」の情報があれば、是非山口敏太郎事務所までご一報頂きたい。(山口敏太郎事務所)
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スポーツ 2014年05月20日 14時00分
サッカーW杯日本代表に選出された23人のメンバーに納得?
5月12日、男子サッカー日本代表のアルベルト・ザッケローニ監督が、6月に開幕するW杯ブラジル大会の代表メンバー23人を発表した。 本田圭佑(ミラン=イタリア)、香川真司(マンチェスターU=イングランド)、長谷部誠(ニュルンベルク=ドイツ)、長友佑都(インテル=イタリア)らの海外組が順当に選ばれた他、故障からの回復状況が心配されていた内田篤人(シャルケ=ドイツ)、吉田麻也(サウザンプトン=イングランド)も選出。遠藤保仁(G大阪)、柿谷曜一朗(C大阪)、齋藤学(横浜F)、青山敏弘(広島)らの国内組も代表入りした。 昨季、J1で得点王になるなど、国内で結果を残しながらも、2年以上代表に招集されていなかったFWの大久保嘉人(川崎)がサプライズ選出された。 一方で、候補だった細貝萌(ヘルタ・ベルリン=ドイツ)、栗原勇蔵(横浜F)、工藤壮人(柏)、駒野友一(磐田)、槙野智章(浦和)、中村憲剛(川崎)、豊田陽平(鳥栖)、南野拓実(C大阪)らは落選した。 また、予備登録選手として、GKの林卓人(広島)、DFの駒野、水本裕貴(広島)、MFの中村、細貝、FWの豊田、南野の7人が選ばれた。 そこで、「Yahoo!ニュース」では、「サッカーW杯日本代表、この23人で納得?」との意識調査を、5月12日〜19日に実施。7万7272票(男性=82.1%、女性=17.9%)の回答があった。 その結果は、「納得できる」が4万5619票(59.0%)で約6割を占め、「納得できない」は2万1290票(27.6%)、「分からない/どちらでもない」は1万363票(13.4%)だった。 「納得できない」と回答した人の多くは、中村、豊田の落選を疑問に感じており、サプライズ選出の大久保については、期待する向きが多かった。 この後、日本代表は同27日に埼玉スタジアムでキプロスと壮行試合で対戦。米国で直前合宿を行い、コスタリカ、ザンビア戦に臨む。W杯本大会では、グループCに属し、6月14日(日本時間15日)にコートジボワール、19日(同20日)にギリシャ、24日(同25日)にコロンビアと対戦する。 日本代表には、なんとしてでもグループリーグを突破して、決勝トーナメントに進出してほしいものだ。(リアルライブ編集部)<W杯日本代表メンバー>GK=川島永嗣(スタンダール・リエージュ=ベルギー)、西川周作(浦和)、権田修一(FC東京)DF=今野泰幸(G大阪)、伊野波雅彦(磐田)、長友佑都(インテル=イタリア)、森重真人(FC東京)、内田篤人(シャルケ=ドイツ)、吉田麻也(サウザンプトン=イングランド)、酒井宏樹(ハノーファー=ドイツ)、酒井高徳(シュトゥットガルト=ドイツ)MF=遠藤保仁(G大阪)、長谷部誠(ニュルンベルク=ドイツ)、青山敏弘(広島)、山口螢(C大阪)FW=大久保嘉人(川崎)、本田圭佑(ミラン=イタリア)、香川真司(マンチェスターU=イングランド)、齋藤学(横浜F)、清武弘嗣(ニュルンベルク=ドイツ)、岡崎慎司(マインツ=ドイツ)、柿谷曜一朗(C大阪)、大迫勇也(1860ミュンヘン=ドイツ)
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芸能 2014年05月20日 11時45分
億万長者から転落の一途をたどるASKA容疑者
17日に覚醒剤取締法違反(所持)の疑いで逮捕された人気デュオ「CHAGE and ASKA」のASKA(本名・宮崎重明)容疑者だが、19日以降も各メディアが続報を大々的に報じている。 薬物関係では、自宅から合成麻薬MDMAの錠剤を砕いたとみられる粉末と工具が見つかっていたことが発覚。粉末は都内のASKA容疑者の自宅1階書斎の机の上に残されており、近くの棚には錠剤を砕けるドライバーのような工具があり、先端に粉末が付いていたというが、「MDMAは砕いて吸引すると効き目が強く覚醒剤のような効果が得られると言われており、かなりの常習性があったことが証明された。自宅からは使用痕が長期間残る毛髪まで押収し、使用歴や購入ルートを徹底的に解明することになる」(全国紙社会部記者)。 90年代に日本音楽界に一時代を築いた同デュオだが、19日、現在の所属レコード会社・ユニバーサルミュージックがASKA容疑者との契約の解除と、同デュオと同容疑者の音楽・映像作品の出荷停止、回収、配信停止を発表。楽曲製作の介入や宣伝も請け負う専属契約は2001年から11年までで終わっていた。現在は流通、販売を請け負う業務委託契約が続いていたという。 また、「SAY YES」「YAH YAH YAH」など全盛期のヒット曲の販売権を持つヤマハミュージックコミュニケーションズも同日、同デュオの対象商品出荷、楽曲配信の停止と回収を発表。すでに「ひとり咲き」でデビューした79年から85年まで所属したワーナー・パイオニア(現ワーナーミュージック・ジャパン)、86から98年に所属したキャニオンレコード(現ポニーキャニオン)から発売した商品はすべて廃盤になっており、同デュオのCDは中古市場でしか入手できないことになってしまった。 「これでASKA被告の今後の印税収入はカラオケぐらいになってしまった。都内の豪邸の固定資産税など、支払いが厳しくなると思われるだけに売却しなければならなくなりそう」(芸能記者) ASKA容疑者は億万長者から一夜にして転落してしまった。
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芸能 2014年05月20日 11時45分
ふかわりょう 一週間休養も「ポリープではありませんでした」
19日、ふかわりょうが自身のツイッターで「急性声帯炎で声がでなくなった為、5時に夢中!を一週間お休みすることになりました。番組関係者にはご迷惑をお掛けして申し訳ない気持ちでいっぱいですが、視聴者の皆様には、いつもとは違う5時に夢中!を楽しんでもらえたら幸いです。よろしくお願いします」と発表。 ファンも心配する中、「昨日今日と2回検査しましたが。ポリープはありませんでした」と報告した。 ふかわがMCを務めるTOKYO MXの「5時に夢中!」は、同じ事務所の芸能人が代打を務めるという。19日には中山秀征が出演し、ベテランならではの司会っぷりを魅せつけた。20日はお笑いトリオ・我が家の坪倉由幸、21日は土屋礼央、22日はゴルゴ松本、23日はお笑いコンビ・ロッチのコカドケンタロウがMCを務める予定で、ふかわ以上に番組を盛り上げるという。
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芸能 2014年05月20日 11時45分
二階堂ふみが濡れ場に挑戦した「私の男」がモスクワ国際映画祭に出品
俳優の浅野忠信と女優の二階堂ふみが主演を務める、6月14日公開予定の映画「私の男」が、第36回「モスクワ国際映画祭」のコンペティション部門に出品されることが、わかった。 同映画は、第138回「直木賞」を受賞した作家・桜庭一樹原作の小説で、サスペンスラブストーリーが魅力。二階堂が濃厚な濡れ場に挑戦しており、話題となっている。
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アイルランドT キンシャサノキセキ断然
2006年10月06日 15時00分
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よしお兄さん、だいすけお兄さんの結婚を祝福「直接聞きました」 パパとしての喜びを語る
1999年11月13日 11時50分
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マギー司郎「童貞は舞台に立たせない」
1990年12月15日 12時55分
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中居正広がクレカ被害、詐欺師に対し「可哀想」
1990年11月15日 11時21分
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1980年09月26日 22時06分
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1970年09月27日 12時20分
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1970年09月26日 22時43分
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1970年09月26日 22時28分
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1970年09月26日 22時10分