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芸能 2014年12月20日 18時00分
勝手に選ぶ芸能界10大ニュース その1 前代未聞のゴーストライター騒動でくっきり明暗が分かれた“相棒”
聴力を失った作曲家で「現代のベートーベン」と呼ばれていた作曲家の佐村河内守氏の代表作である「交響曲第1番 HIROSHIMA」などの楽曲が、別の人物が作ったものだったことが2月5日に発覚し、大騒動に発展した。 そもそも、佐村河内氏は35歳で完全に聴力を失いながらも作曲家として活動しており、12年にNHKの番組で特集され大ブレーク。「交響曲第1番 HIROSHIMA」に予約が殺到し、クラシックでは異例の累計18万枚を売り上げた。 ところが、5日、佐村河内氏の代理人弁護士がマスコミ各社に文書で「すべて自身が作曲したものであるとして活動してきたが、その説明の一部に誤りがある」と、楽曲はゴーストライターが書いたものであることを暴露。翌6日発売の「週刊文春」(文芸春秋)でゴーストライターをつとめていた、当時桐朋学園大非常勤講師の新垣隆氏が、「佐村河内氏のゴーストライターを18年間にわたってやっていた」と暴露。新垣氏が同日、会見を開き「私は共犯者。申し訳ありませんでした」と謝罪した。 「騒動発覚のタイミングは、ソチ五輪直前。同五輪のフィギュアスケート男子代表・高橋大輔がショートプログラムで使用する『ヴァイオリンのためのソナチネ』がゴーストの楽曲であったことで騒動に拍車をかけた。高橋は6位で五輪後に引退したが、騒動が少なからず順位に影響しはたず」(芸能記者) 騒動後、マスコミ各社に謝罪文のファクスを送ったものの、姿をくらましていた佐村河内氏だが、3月7日に都内のホテルでようやく会見。 長髪を短く切り、スーツ姿で登壇し、集まった報道陣からの質問の内容は、手話通訳者が佐村河内氏へ伝え、佐村河内氏が質問者へ口頭で返答するという形となったが、質問に激高した場面では即答。「耳が聞こえているのでは」という疑問の声が各方面から上がった。おまけに、謝罪会見のはずが、「新垣さんはうそを言っています」、「新垣さんを名誉棄損で訴えます」と長年の“相棒”を“口撃”し開き直るひと幕もあった。 「会見で、佐村河内氏を散々持ち上げた、NHKなど記者は怒り狂っていたが、佐村河内氏はのらりくらりと交わした。直後にNHKは佐村河内氏の番組に関する報告書などを公開したが、厳格な調査が行われたとは思えない内容」(週刊誌記者) 長年の“相棒”だった2人だが、会見によって新垣氏の株は上がり、佐村河内氏の株は大暴落。騒動を受け、新垣氏は同大学を辞めたものの、「週刊文春」のテーマ曲など作曲のオファーが殺到。12月いっぱいで放送終了が決まったものの、フジテレビ系音楽バラエティー番組「どぅんつくぱ〜音楽の時間〜」にレギュラー出演するなど、表舞台でその才能を遺憾なく発揮している。 一方、佐村河内氏は自分の扱い方が気に入らない番組を放送倫理・番組向上機構(BPO)の放送人権委員会に申し立てたり、ゴースト騒動で公演が中止に追い込まれたとして、音楽企画会社に提訴されるなど、“揉め事”ばかり。もはや表舞台に出ることはなさそうだ。 ちなみに、「文春」でこの件をスクープしたノンフィクションライター・神山典士氏の著書「ペテン師と天才 佐村河内事件の全貌」(文芸春秋刊)が今月発売された。
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レジャー 2014年12月20日 18時00分
橋本千春の勝馬ピックアップ!(12/21) ディセンバーS 他
4回中山競馬6日目(12月21日日曜日)予想・橋本千春☆中山11R「ディセンバーS」(芝1800メートル)◎12レッドレイヴン○7ウインマーレライ▲1ムーンリットレイク△3フィロパトール、4ヒュウマ 素質馬のレッドレイヴンに期待。東スポ杯2歳S2着、新潟大賞典3着など重賞レースで毎回、好戦してきた実力はここでは上位の評価が与えられる。メンバー手薄なオープン特別ならチャンスは十分ある。<4225>と、まだ底が割れていない分、プラスアルファも大きい。ここが福島TVオープン3着以来、約5か月間のブランクを抱えているが、新馬勝ちしているように仕上りの早いタイプで、実力を信頼して大丈夫。休養中に一段とパワーアップしているし、ベストパフォーマンスを見せてくれるだろう。休み明け3戦目で走り頃の3歳馬ウインマーレライと、1800メートル5勝のエキスパート、ムーンリットレイクが相手になる。☆中山10R「仲冬ステークス」(ダ1200メートル)◎4ラピダメンテ○12ゴーイングパワー▲1タマブラックホール△8エリアコンプリート、9フルヒロボーイ 中山1200メートル2戦2勝の3歳馬、ラピダメンテをイチ押し。休み明けの鶴ヶ城特別も歴戦の古馬勢を撃破、破竹の3連勝達成と能力は相当高い。準オープンでは4着、9着に終わっているが、それまでとは百八十度違う戦法で0秒2差、0秒5差まで迫った差し脚は評価大。十分にメドの立つ内容だ。最高の舞台で今度こそ差し切りが決まる。クラスの安定勢力、ゴーイングパワーが休み明け3戦目でそろそろ怖い。中山1200メートル<3420>と、安定感抜群のタマブラックホールも圏内。☆中京11R「名古屋日刊スポーツ杯」(芝2200メートル)◎1マテンロウボス○9アンプラグド▲2ブランクヴァース△7ヤマニンボワラクテ、8トーセンハルカゼ 休み明けの前走を豪快に差し切り勝ち(0秒3差)した素質馬の、マテンロウボスでもう一丁いける。昇級緒戦とはいえ、ダービーTR・青葉賞をメンバー最速の差し脚で0秒3差(9着)まで迫った内容は、ここでは大威張りできる。決め手はメンバー有数。<1010>と、コース適性もあり期待できる。もう1頭の上り馬アンプラグドと、久々も底力あるブランクヴァースが相手。☆阪神11R「朝日杯フューチュリティS」・芝1600メートル◎16ブライトエンブレム○2ダノンプラチナ▲14クラリティスカイ△9アッシュゴールド、13ペプチドウォヘッド 札幌2歳王者のブライトエンブレムが、無傷の3連勝で頂点を極める。その札幌2歳Sは、新馬戦に続きメンバー最速の差し脚を炸裂させて完勝(0秒2差)だ。完成度は高い。3着馬レッツゴードンキが先週の阪神JFで2着に好走した比較から、ブライトエンブレムの強さが一段と浮き彫りになった。確勝を期して1か月前に栗東トレセンに入厩。万全と言える態勢が整っている以上、素直に底力を信頼したい。圧倒的なパフォーマンスで2連勝中の、ダノンプラチナと、クラリティスカイが相手になる。☆阪神10R「ベテルギウスS」(ダ2000メートル)◎3ランウェイワルツ○2メイショウイチオシ▲5ドコフクカゼ△1マルカプレジオ、10トウシンイーグル 近5戦、重賞・オープンで5着、3着、2着、2着、2着と安定感抜群のランウェイワルツで軸は堅い。勝ち運に恵まれないが、実力を疑う余地はない。強敵が抜けたここは、順当にチャンスをつかむ。デキの良さが目立つ、メイショウイチオシと、ドコフクカゼが相手。※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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レジャー 2014年12月20日 18時00分
ハッシーのロックオン〜狙ったレースは逃さない!〜(12月21日)朝日杯FS(GI)他5鞍
ど〜も! ハッシーです。先週は阪神JFを△→◎→△で的中し、3連複3,530円をゲット。暮れの有馬記念に向けて今週もビシっといきますよ!☆中京1R 2歳未勝利牝馬限定戦(ダート1800m) ビスカリアの前走は距離不足で参考外。今回は初のダート戦、初の距離となるが、これまでのレースぶり、血統からダート変わりの距離延長は吉と出るだろう。狙い目は今回。◎(11)ビスカリア○(9)バイレ▲(6)プラセンタ△(4)カズノネネヒメ△(8)ハギノナトゥーラ△(12)ゲルズ買い目【馬単】7点(11)→(4)(6)(8)(9)(12)(6)(9)→(11)【3連複1頭軸流し】10点(11)-(4)(6)(8)(9)(12)【3連単フォーメーション】12点(11)→(4)(6)(9)→(4)(6)(8)(9)(12)☆阪神2R 2歳未勝利戦(ダート1800m) ディグニファイドは、前走2コーナーで他馬にぶつけられ、エキサイトして上がっていってしまい、その分最後粘り切れなかったが、むしろよく粘ったと評価出来る内容。スムーズなら順番。◎(10)ディグニファイド○(8)アポロケンタッキー▲(9)キングヴァラール△(13)デブリン△(16)マロンマロン買い目【馬単】4点(10)→(8)(9)(13)(16)【3連複2頭軸流し】3点(8)(10)-(9)(13)(16)【3連単フォーメーション】9点(10)→(8)(9)(13)→(8)(9)(13)(16)☆阪神3R 2歳未勝利戦(芝2000m) スペリオルラスターは、デビュー戦となった前走で揉まれながらの競馬を強いられ、直線でも狭いところを突きぬけて来る強さがある。まだ仕上がり途上の状態で前走のような競馬が出来るのであれば、一度使われた今回はさらに良くなっており、勝ち負け必至。◎(11)スペリオルラスター○(15)パイオニアステップ▲(14)ケンブリッジナイン△(2)サトノラプター△(7)ドリームチェイサー買い目【馬単】6点(11)⇔(2)(14)(15)【3連複2頭軸流し】3点(11)(15)-(2)(7)(14)【3連単フォーメーション】6点(11)→(14)(15)→(2)(7)(14)(15)☆阪神4R 2歳未勝利戦(芝1600m) 前走追い切りの本数も少なく、明らかに仕上がり途上でありながら、直線もしやと思わせる内容で5着。今回も追い切りの本数は少ないものの、初戦よりは仕上がっており勝負になると見る。◎(13)プルメリアスター○(9)アドマイヤスカイ▲(14)ゴーントレット△(2)グランディフローラ△(12)ミッキークイーン買い目【馬単】8点(13)⇔(2)(9)(12)(14)【3連複2頭軸流し】3点(13)(9)-(2)(12)(14)【3連単フォーメーション】12点(9)(13)→(9)(13)(14)→(2)(9)(12)(13)(14)☆中京6R 2歳未勝利戦(芝1400m) ムーンクレストは、前走馬場を気にして勝負所で1度下がってしまったが、直線に入ると盛り返す走りを見せた。堅実な脚と切れない集中力でいつ順番が来てもおかしくない。◎(12)ムーンクレスト○(15)レーヌドブリエ▲(14)チェルカトーレ△(16)フェアラフィネ△(5)クリノツーイーソー買い目【馬単】6点(12)⇔(14)(15)(16)【3連複2頭軸流し】3点(12)(15)-(5)(14)(16)【3連単フォーメーション】6点(12)→(14)(15)→(5)(14)(15)(16)☆阪神11R 朝日杯フューチャリティステークス(GI)(芝1600m) 中山競馬場から阪神競馬場へと装いを新たにした朝日杯FS。枠順で有利不利が出やすく、紛れが多かった中山から阪神へ変わることで真の実力が問われるレースとなった。それにより翌年のクラシックを狙う馬でも朝日杯へ駒を進めて来る陣営は増えるだろう。むろん、目標に定めると言うことは、それだけ勝算があるということ。今年早速そのパターンに当てはまる馬が1頭いる。該当馬・ブライトエンブレムを本命に推す。新馬(マイル)、2戦目・札幌2歳S(1800m)と距離を延ばすとともにパフォーマンスを上げる強さ。特に前走の札幌2歳Sでは、出遅れて最高方の競馬になりながら、4コーナー大外を回って全馬差し切り勝ち。それも小回りの札幌でのものだから恐れ入る。通常であれば来年のクラシックを見据えて、次は1800m以上となるのが王道だが、先に述べたように真の実力が発揮出来るコース形態に変わったことで参戦を決意したクチ。勝算がなければ参戦しないだろう。前走から間隔は開くものの、成長を促し早くから栗東へ入厩させるプラン通りの臨戦過程。ここまで至極順調。勝ち負け必至。相手本線はダノンプラチナ。前走は残り200mから追っただけで、いちょうS3着だったミッキーユニバースを0秒5差突き放す圧勝劇。ポテンシャルの高さは言うまでもなく、唯一の心配だった抽選も突破。先週唯一のディープインパクト産駒ショウナンアデラが勝ったように、阪神マイルはディープ産駒の得意舞台。好走率は高い。一発なら使われつつ力を付けてきたアッシュゴールド。以下、クラリティスカイ、ネオルミエール、タガノエスプレッソまで。◎(16)ブライトエンブレム○(2)ダノンプラチナ▲(9)アッシュゴールド△(14)クラリティスカイ△(1)ネオルミエール△(15)タガノエスプレッソ好調教馬(16)(9)(3)(6)買い目【馬単】8点(16)⇔(2)(9)(14)(16)→(1)(15)【3連複1頭軸流し】10点(16)-(1)(2)(9)(14)(15)【3連単フォーメーション】12点(16)→(2)(9)(14)→(1)(2)(9)(14)(15)※出走表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合して下さい。<プロフィール>ハッシー山梨県出身。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙へ入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで選んだ4頭で決まり3連単100万円越えもあり。予想スタイルは馬の適正、過去のレース内容、調教を重視。
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レジャー 2014年12月20日 18時00分
朝日杯FS(GI、阪神芝1600メートル、21日)藤川京子のクロスカウンター予想!
阪神11R、朝日杯FSは◎クラリティスカイが2歳チャンプに輝きます。 前々走の未勝利戦は、中団追走から、直線は鮮やかな伸びで差し切り快勝。1分46秒8の時計も優秀。前走のいちょうSは、好位のインで折り合い、抜群の手応えで豪快に突き抜け2連勝。レコードのおまけつきだった。折り合いは完璧だし、集中力もあり、この時期にしては完成度は高そう。 中間も好調キープで気配はいいですね。ここは先行策で抜け出します。(14)クラリティスカイ(8)ナヴィオン(3)コスモナインボール(1)ネオルミエール(15)タガノエスプレッソ(16)ブライトエンブレム(9)アッシュゴールド馬単 (14)(8) (14)(3) (14)(1)3連単 (14)-(8)(3)(1)(15)(16)(9)クラリティスカイ 1頭軸マルチ※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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レジャー 2014年12月20日 18時00分
一発逆転! 仲町通のここが抜きどころ(12/21) 朝日杯FS
阪神11R 朝日杯FS◎ブライトエンブレム 桜花賞と同じ舞台の阪神JFとは違い、春のクラシックへの繋がりが年々薄れる傾向にあった朝日杯FS。今年から阪神競馬場へ舞台を移したということは、4か月後の皐月賞など考えずに、単に暮れの時点での2歳王者決定戦という位置付けとしてとらえればいいのか、微妙なところである。力量をはかるという点では、トリッキーな中山よりも阪神の方が明快ではあるが…。 現時点での力量比べであるなら、新馬、札幌2歳Sと連勝中のブライトエンブレム、いちょうSの勝ちっぷり、時計が秀逸だったクラリティスカイが2強ではなかろうか。 ブライトは、2戦ともにスタートがイマイチで後方からの競馬。しかしながら、勝負どころで大外にあっても、いい脚を長く使っての差し切り勝ち。着差以上の圧勝ぶりはG1でも十分に通用するレベルとみる。パワーを要する札幌の洋芝をクリアしていることから、今の阪神の馬場も楽にこなすイメージはある。 一方のクラリティは2戦続けて時計勝負に強さを発揮してきた。実戦慣れする毎にレース内容が良くなっており、潜在能力はもちろん学習能力の高さもうかがえる。大跳びなので阪神の外回りは合うだろうし、時計の速い決着になっても不安は少ない。 上記2頭に続くのが、アッシュゴールド、ダノンプラチナ、タガノエスプレッソ、ネオルミエール、ナヴィオンあたりか。 アッシュはオルフェーヴルの全弟。人気先行とタカをくくっていたが、デイリー杯で見せた決め手は非凡。超の付く良血だけにあっさりと大仕事をやってのけても不思議はない。 ダノンは東京に替わった2戦が強い内容であることから、広いコースの方が断然良い。ミッキーユニバースを物差しにすれば、クラリティスカイとも互角にやれる。 レース経験が豊富なタガノ、前有利のいちょうSで鋭い末脚で追い込んだネオ、脚質に幅がでたナヴィオンも展開次第では上位に食い込む力は十分。馬連 流し(16)-(1)(2)(8)(9)(14)(15)3連複 軸2頭流し(14)(16)-(1)(2)(8)(9)(15)<プロフィール>仲町通(なかまち・とおる)在京スポーツ紙の競馬記者として美浦・栗東トレセンに足を運ぶこと20年。厩舎関係者への綿密な取材の下、穴党として数多くの万馬券ヒットの実績を持つ。この春、フリーとして転身。本名非公開。※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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社会 2014年12月20日 14時30分
警視庁が「JKビジネス」で働く18歳以上の高校生も補導対象に
女子高生が一緒に散歩したり、個室でマッサージをしたりする、いわゆる「JKビジネス」について、警視庁は来年1月から、現在補導対象となっていない18歳以上の女子高生も対象とするよう基準を改めることになった。 現状、同庁では「JKビジネス」で働く18歳未満の少女を補導対象としているが、満18歳を超えた女子高生は補導対象になっていない。来年1月以降は、18〜19歳の女子高生、専修学校生も補導対象となる。学校に通っていない満18歳以上の少女は対象外。 昨年4月、同庁少年育成課は「JKビジネス」で働く18歳未満の少女を補導するようにした。その結果、店舗自体が激減する効果があった。しかし、現存する店舗では、法の網の目を縫って、18歳の女子高生を雇用するケースが増えた。 今月、秋葉原周辺の店舗で調査したところ、11店に38人の18歳の女子高生が在籍していることを確認した。そのため、同庁では補導対象の範囲を広げることを決めた。 「JKビジネス」は援助交際など、非行の温床となっているとされる。補導の対象を広げることで、非行を防止し、店舗を営業できなくする目的がある。 補導した場合、親などに連絡した上で、補導歴として記録が残る「少年補導票」が作成される。補導の対象となる年齢や行為は各都道府県の警察が独自に決めている。 確かに、同じ女子高生なのに、18歳未満なら補導され、18歳以上なら補導されないというのは規定が不適切な気がする。今回の対策強化で、店を閉めざるを得ない店舗が増えることが予想されるが、「JKビジネス」は壊滅するか?(蔵元英二)
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スポーツ 2014年12月19日 16時00分
2014年ペナントレース総括 数字で分かるアノ補強とドラフト指名(千葉ロッテ編)
チーム防御率4・14はリーグワースト、同打率は2割5分8毛(5位)−−。投打ともに建て直しが急務であり、ドラフト1位で早稲田大のスラッガー・中村奨吾内野手を、2位で関西六大学野球連盟の雄・田中英祐(京都大)を指名した理由も再認識できる。長く正捕手の座を務めた里崎智也(38)も引退…。おそらく、4位指名の寺嶋寛大捕手(22=創価大)も「1年目から使う計算」だろう。 伊東勤監督(52)はこのチームが“世代交代の時期”にあることは分かっていたのではないだろうか。今季、まさに打線の中核である4番を務めた選手は11人。興味深いのは、新人の井上晴哉(25)を『開幕4番』でデビューさせたこと。ドラフト制導入後では初となる“新人のオープン戦首位打者”にも輝いており、「巧くハマれば、打線における世代交代の問題は解消される」と踏んだのだろう。井上はその素質を開花させるのは来季以降となってしまったが、チームトップの本塁打はクルーズの16本。打点トップもクルーズだが、61打点と低く、チームトップの打率も2割8分7厘の鈴木大地(25)だ。3割バッターが1人もいないのだから、下位に沈むのも当然である。 打率がチームトップになったからではないが、鈴木が再建のキーマンになるだろう。『センターライン』でチームを見てみると、まず、大きな故障等がなければ、15年の二遊間は鈴木とクルーズ(30)がコンビを組むはず。クルーズは本塁打数トップだが、実は失策数もチームトップの『15』を記録している。中堅手は主にゴールデングラブ賞も獲得した岡田幸文(30)がいるが、14年は規定打席に到達できなかった。「隙ならば」とチャンスを狙っているのが、伊志嶺翔太(26)、荻野貴司(29)、加藤翔平(23)で、彼らも守備能力が高い。左翼、右翼を務める選手との兼ね合いもあるが、中堅手は“日替わり”になるのではないだろうか。『ポスト里崎』だが、先発出場は田村龍弘(20)、吉田裕太(23)、江村直也(22)の順。ここに、4位指名の寺嶋が加わる。遊撃手に守備難があり、中堅手と捕手が固定されない布陣が予想される以上、鈴木が引っ張っていくしかないのだ。 投手陣はFA退団した成瀬善久(29)の抜けた穴をどう埋めるかが、ポイントとなる。チームの勝ち頭が新人・石川歩(26)の『10勝』では物足りない。唐川侑己(25)の復調にも期待したいが、12月時点では先発タイプの投手は補強されていない。 セットアッパーの大谷智久(29)、クローザーの西野勇士(23)が安定したピッチングを見せてくれた。益田直也(25)、松永昴大(26)、カルロス・ロサ(30)は防御率こそ良くないが、40試合以上に投げている。来季も不安定な先発陣を『大谷−西野』に繋ぐ継投策で逃げ切るものと思われる。 ファームで黒沢翔太(26)が113イニングを、阿部和成(25)が97イニング3分の1を投げており、対戦チームの首脳陣も一目を置いていた。 「6位指名の宮崎敦次(22=広島国際学院大/左投左打)は、左打者の外角へのスライダー、カーブに定評もありました。インコースを突いて来る度胸もある。1年目からリリーバー、勝負どころでのワンポイントなどで使って来るのではないか」(ライバル球団スカウト) ファームで奮闘した黒沢、阿部、下位指名ながら『実戦向き』と評される宮崎。来季も、若手を抜擢する試合が増えそうである。※パ・リーグ『チーム打率』において、北海道日本ハム=2割5分1厘、千葉ロッテ=2割5分1厘でともに4位とするメディアもありますが、本サイトは『北海道日本ハム=2割5分1厘1毛、千葉ロッテ=2割5分0厘8毛』とするものを参考といたしました。
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芸能 2014年12月19日 15時30分
志村けん「お褒めの言葉嬉しいです」 NHK初コント番組が大絶賛の嵐
16日に放送された志村けんのNHK初コント番組「となりのシムラ」が、関東地区で平均視聴率6.5%を記録したことが、わかった(ビデオリサーチ調べ)。 同番組には片平なぎさ、田辺誠一、吉田羊、波瑠ら実力派俳優が出演。志村はサラリーマンや夫を演じ、虚しさや哀愁を表現したコントを披露した。どこか切ないながらもクスッと笑えるネタで、ネット上では「最高!」「面白すぎる」「天才だわ〜」などと大絶賛されていた。 志村は18日に自身のブログで「皆さん沢山のご意見 お褒めの言葉嬉しいです。出来たら来年も、三か月に一回、その後月に一回が理想です。頑張ります」とコメント。 放送日から数日経った後でもネット上では話題となっており、早くも次回作が期待されている。
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芸能 2014年12月19日 15時30分
バラエティ番組で出た“迷言”週間トップ3 (12/12〜12/19)
●第1位「ほんとにおもしろい漫才師さんは劇場にいますんで、ぜひみなさん、劇場に足を運んでください」(博多大吉/フジテレビ系『日清食品 THE MANZAI 2014〜年間最強漫才師決定トーナメント!〜決勝大会』12月14日) 4回目となるイヤーエンドの漫才フェスティバル。強力な裏番組があったことが災いし、平均視聴率は11.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)で過去最低。2時間半の生番組は、キャリア24年の博多華丸・大吉がメジャータイトルを初めてゲットして、幕を閉じた。司会を務めたナインティナインの同期、初代王者のパンクブーブーと同じ福岡よしもと出身など、祝福ポイントがあるなか、お笑いマニアの心を揺さぶったのは、1,870組の頂点に立ったあとに、大吉が口にしたセリフだ。「ほんとにおもしろい漫才師さんは劇場にいますんで、ぜひみなさん、劇場に足を運んでください」。偶然にも、およそ12年前、“M-1グランプリ”を制したますだおかだ・増田英彦と口にしたセリフと同じ。真の漫才愛がリンクした瞬間だった。●第2位「50までは、もう何試合かやらせて」(今田耕司/TBS系『炎の体育会TV 2時間SP』12月13日) ジャニーズアイドルのKAT-TUN・上田竜也と、48歳のピン芸人・今田が、TBSスタジオに立てられた特別リングに立った。上田は、趣味で7年間続けているボクシングで、ついに対戦相手を迎え入れる格好となった。覆面をかぶった元WBCの王者相手に、初のハンディマッチ。残念ながら悔し涙を飲んだ。そのリベンジをはたすべく、女子選手を相手に2度目の挑戦となった今田は、欧州のシュートボクシング女子王者であるロレーナ・クラインと対戦。ガチのパンチを顔やボディに受けながらも、2ラウンドをフルで闘い終えた。こちらも残念ながら判定負けを喫したが、試合後、顔面を真っ赤にした今田は、「50までは、もう何試合かやらせて」と哀願。3度目の正直とばかりに、再戦を望んだ。●第3位「君は、おもしろそうやけど普通やな」(ナインティナイン・矢部浩之/フジテレビ系『アウト×デラックス』12月18日) 前回出演して大反響だった“女ランボー”こと、武井藍。骨折を割り箸で治したり、傷口を自分で縫合したり、プロレスで男性プロレスラーと対戦したり。その腕っぷしは、相当なもの。父親ともに強靭すぎるがゆえ、彼氏ができないのが悩みだ。そこで、タレントが推奨する男性数人とお見合いをすることになった。番組レギュラーである俳優・坂上忍が連れてきたのは、同局の昼の顔『バイキング!』のスタッフ。マジメを絵に描いた20代だ。これまで、交際した女性は1人。しかし、クラブ活動が忙しすぎて、別れた。童貞。そんな要素がありながらも、矢部は「君は、おもしろそうやけど普通やな」とポツリ。奇遇にも、顔がお笑いコンビ・ジョイマンの高木に似ていることが、期待値を高めたのか…。(伊藤由華)
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芸能 2014年12月19日 15時30分
記録ずくめで有終の美飾った米倉涼子主演「ドクターX」 続編はあるか?
米倉涼子が主演するテレビ朝日「ドクターX〜外科医・大門美知子〜」(木曜日午後9時〜)第3シリーズ最終回(第11話)が12月18日、90分拡大スペシャルで放送され、27.4%(数字は以下、すべて関東地区)の高視聴率をゲットし、有終の美を飾った。 これは、木村拓哉主演「HERO」(フジテレビ)初回(7月14日)の26.5%を抜いて、今年放送された全ドラマで最高視聴率となった。全話平均視聴率は22.9%で、「HERO」(平均21.3%)を抜いて、今年の民放連ドラでトップ。さらに、NHK連続テレビ小説「花子とアン」(吉高由里子主演/3月31日〜9月27日)の平均22.6%を超え、NHKを含めた全局の連ドラでナンバー1の平均視聴率となった。 「ドクターX」は全話で20%の大台を突破した。これは、視聴率30%を超えた“お化けドラマ”「家政婦のミタ」(日本テレビ/松嶋菜々子主演/11年10月期/平均25.2%)、「半沢直樹」(TBS/堺雅人主演/13年7月期/平均28.7%)でさえ、成し遂げられなかった快挙で、「ごくせん」第2シリーズ(日本テレビ/仲間由紀恵主演/05年1月期/平均28.0%)以来、約10年ぶりの偉業達成。 まさに記録ずくめとなった「ドクターX」だが、唯一残念だったのは、第2シリーズ(13年10月放送)の平均視聴率23.0%を、わずかながら上回れなかった点だ。 さて、こうなると、テレ朝としても、視聴者としても、続編放送を期待してしまう。米倉自身は「役のイメージが付いてしまう」などの理由で、もともと第3シリーズのオファーも蹴っていたが、テレ朝の熱意と札束攻撃で懐柔されたともいわれている。米倉は「今回が最後」との意向で、14日のクランクアップ時には、「今は次やろうかって気にならないですね」とキッパリ言い放った。 最終回を終えて、テレ朝の内山聖子ゼネラル・プロデューサーは「3年に渡り、我らが大門未知子を愛してくださいましてありがとうございました。未知子に逢えなくなるのは寂しいですが、こんな医者もいたことを忘れないでくださいね!」とコメントし、続編がないことを示唆した。 しかし、あきらめがつかないのはテレ朝側だ。いまや、「ドクターX」は水谷豊主演の「相棒」シリーズと並ぶキラーコンテンツに成長した。“打倒”日テレを果たすためには、どうしても必要な番組だ。実現性は薄いが、今後も米倉側との粘り強い交渉は続きそうで、連ドラでは無理でも、スペシャルドラマで復活もあるかも?(坂本太郎)
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レジャー
アイルランドT キンシャサノキセキ断然
2006年10月06日 15時00分
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芸能
よしお兄さん、だいすけお兄さんの結婚を祝福「直接聞きました」 パパとしての喜びを語る
1999年11月13日 11時50分
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中居正広がクレカ被害、詐欺師に対し「可哀想」
1990年11月15日 11時21分
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1980年09月26日 22時06分
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1970年09月27日 12時20分
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