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スポーツ 2017年02月12日 12時00分
新日本プロレス雪の札幌でシーン現象発生! オカダに敗れるも存在感を増した鈴木みのる
新日本プロレス11年振りとなる2月の札幌大会(雪の札幌決戦)開催となった、2.5北海道立総合体育センター北海きたえーる大会は5.545人(超満員)のファンが集まった。新日本の雪の札幌決戦といえば、1984年2月3日に札幌中島体育センター別館で行われたWWF(現・WWE)インターナショナルヘビー級選手権試合、藤波辰巳(現・辰爾)対長州力の試合前、長州の入場を実力がありながらも当時はまだ前座を温める存在だった藤原喜明が急襲。長州を戦闘不能に追い込んだことにより、試合が不成立になるという大事件が勃発。これをキッカケに藤原はメイン戦線に食い込んでいくことになったのだが、以降、雪の札幌決戦では“何かが起こる”というイメージがついた。11年前は2006年2月5日に月寒グリーンドームで開催され、メインのカードは棚橋弘至対中邑真輔。当時は選手の離脱などもあり、ビッグマッチにもかかわらず7試合しか組めなかった。勝利した棚橋が雪に飛び込んだ写真が専門誌の表紙を飾っている。 今回の大会ポスターにも「事件はいつも真冬の札幌で起こった!」というコピーが使われ、11年振りに復活した雪の札幌決戦を煽ったのもファンの注目を集めた。 メインでは1.4東京ドーム大会でケニー・オメガと46分45秒の激闘を制し、IWGPヘビー級王座を死守したオカダ・カズチカに、翌1.5後楽園ホール大会で鈴木軍のメンバーとともにオカダらCHAOSを急襲した鈴木みのる(以後みのる)が立ち向かう。その日2年振りに新日本マットに登場したみのるは、オカダをゴッチ式パイルドライバーでKOし宣戦布告。これをオカダが受ける形で、今大会でのタイトルマッチが決定した。 1月の秋田や前日の公開調印式でみのるは、鈴木軍のメンバーとともにオカダの膝に狙いを定めて、徹底的に攻撃。大会当日、オカダの膝はテーピングでガチガチに固められていた。オカダはケニー戦でも首筋に大きな痣を作るなどのダメージを負っていて、疲れも癒えぬまま「ファンタスティカマニア」シリーズに全戦出場という状態でシリーズを迎えただけに、満身創痍の体で札幌大会を迎えている。 「お前らが持っている宝は全部寄こせ!」 1.5後楽園大会で、新日本のリングをジャックしたみのるは、こう高らかに挑発した。その中で一番最初に狙いを定めたのが、IWGPヘビー級王座だったわけである。全日本プロレスの三冠ヘビー級王座、プロレスリング・ノアのGHCヘビー級王座を獲得してきたみのるだが、新日本のIWGPヘビー級王座はまだ獲得したことがない。新日本出身の選手なだけに、IWGPに思い入れがないと言ったら嘘になるだろう。事件が起こる雪の札幌決戦の発端となった藤原が、みのるの師匠というのも因縁を感じずにはいられない。シリーズ中、みのるも「事件を起こして欲しいんだろ?」と“事件”を匂わせていた。 事件が起こることを期待していたファンの気持ちとは裏腹に? 何も起こらないままメインを迎えた。しかしメインの試合の中で“事件”は起こった。みのるは膝十字固め、アンクルホールド、アキレス腱固め、ヒールホールドとあらゆる関節技でオカダの右足を攻めまくり、試合途中にはタイチやK.E.S.のメンバーにも介入させたり、イス攻撃などでオカダを悶絶させた。この非情な攻めに対し、会場が凍りつき“シーン現象”が起きたのだ。みのるが所属している団体である初期のパンクラスは、試合の攻防に固唾を呑むファンが静まり返る“シーン現象”が話題となっていた。理由は異なれど、現在の新日本マットで“シーン現象”が起こるのは異例で、これは事件と言ってもいい。テレビでゲスト解説を務めていた棚橋も「お客さんが静まり返っている」と会場の異変を指摘している。試合はそんな空気をドロップキックで一変させたオカダがこん身のレインメーカーで勝利。試合時間40分46秒。ケニー戦に続く40分超えの死闘となったが、まったく違う色の試合を制したことで、オカダは絶対王者に向けて大きく歩みだしたのではないだろうか。棚橋も「オカダはチャンピオンの試合をしている」とコメント。オカダは、次の挑戦者は3月に行われる「NEW JAPAN CUP 2017」(NJC)の優勝者と前置きしつつ、「ひと通り(の選手と)やったので」という理由から、闘いたい選手としてタイガーマスクWの名をあげ、ノンタイトルでのドリームマッチ実現を提唱した。 しかし、みのるとの抗争を「終結」させたいオカダに対して、インタビューブースに“立って”現れたみのるは…。 「オカダ・カズチカ、これで終わったと思うな。今日は、すべての始まりの日だ。お前たちの、お前たちの最後は、もうすぐだ。今日はすべての始まりだ。フハハハハ」 と、抗争の「始まり」を宣言。札幌大会以降の鈴木軍とCHAOSのタッグ対決も連勝を重ねている。特にみのるは引き続きオカダの右足に狙いを定め、苦痛を味合わせることで存在感をアピールしている。オカダと最短で再戦を行うには、NJCに参加し優勝するのがベストだが、NJCではCHAOS以外の選手と対戦する可能性も秘めているだけに、そこでIWGPヘビー級王座以外の「宝探し」に発展することもあり得るだろう。 今年の6月で49歳を迎えるみのるだが、層が厚く若い選手が台頭している新日本マットにおいても存在感は増すばかり。みのるの2年振りの復活は、かつて抗争を繰り広げた永田裕志ら、同世代の選手にも刺激を与えるはずで、さらなる活性化につながる。 今年、旗揚げ45周年を迎える新日本プロレス。“外敵”でありながらも“昭和の新日本プロレス”を知る男、鈴木みのるの一挙手一投足から目が離せない。(どら増田)写真:広瀬ゼンイチ【新日Times Vol.55】
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芸能 2017年02月12日 11時25分
松本人志 三又又三との絶縁報道に断言「完全に事実」
ダウンタウンの松本人志が、12日放送のフジテレビ「ワイドナショー」で、写真週刊誌「FLASH」(光文社)で報じられたピン芸人・三又又三との絶縁関係について「完全に事実」と断言した。 同誌によると、三又はもともと東京・六本木で経営していたBARをたたみ、2012年に新店をオープン。しかし、資金繰りに苦しむようになり、2年程前、松本から1000万円を借り入れたという。しかし、三又は借りたお金で散財を繰り返し、お店は閉店。その三又の行動に松本もさすがにあきれ果ててしまったとのこと。 松本は「これは完全に事実です」と断言し、「ていうか、『FLASH』さんまだ甘いですよ。あいつのクソ加減がまだうまく表現できてないです」と言い放った。 三又は同誌からの直撃取材に対し、「いやいや」「そんなことはない」などと多くを語らず姿を消したようだが、松本は「そんなことあるんですよ!!」と三又に猛反論した。
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芸能 2017年02月12日 10時57分
ヒロミ 妻・松本伊代の書類送検に謝罪「最終的な責任は僕にある」
12日放送のフジテレビ「ワイドナショー」にタレントのヒロミが出演し、妻でタレントの松本伊代が鉄道営業法違反容疑の疑いで書類送検された件について謝罪した。 番組冒頭、神妙な顔つきで「大変色んな方にご迷惑をおかけして、本当に申し訳ないっていうのが…」と謝罪した。 地方番組のロケの空き時間に松本はタレントの早見優と線路内に侵入し、その場所でポーズをとった写真を1月14日に自身のブログにアップ。ネット上では「危険」などと批判され、ブログは炎上。15日の夜、松本は自身のブログで「大変申し訳ございませんでした」と謝罪し、該当記事を削除した。 そして2月10日、松本と早見は京都市内のJR山陰線線路内に無許可で立ち入ったとして鉄道営業法違反容疑の疑いで書類送検された。 ブログ炎上後に松本から状況を伝えられたヒロミは、すぐにブログを確認し、「これはダメです。すぐにやめなさい」と言いつけたという。その後、京都府警から連絡があり、事情聴取は朝の10時から夕方の5時ぐらいまで行われたようだ。 妻である松本の行為については、「本人的には気づいていないという所だったと思うんですよ。悪意あってというよりも…」と説明しつつも、「僕もキツく言いましたし、本人も反省してます。本当に。僕は所属事務所の代表なので、最終的な責任は僕にあるなと思っています」と一連の出来事に関して真摯に受け止める事を語った。 ヒロミは松本の夫でもあり、松本が所属する事務所の代表も務めている。
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芸能 2017年02月12日 10時48分
清水富美加が宗教専念で引退へ
女優の清水富美加が宗教団体「幸福の科学」の活動に専念するため、芸能界を引退する意向を固めたことを、各スポーツ紙が報じている。 清水の所属事務所といえば、能年玲奈改め女優ののんの独立騒動がいまだに解決せず。のんの後釜として、順調にステップアップを果たしてきた清水だが衝撃的な発表を大々的に各紙が報じた。 報道をまとめると、清水の両親が同団体の信者で清水も子供のころから信者だったというが、事務所はこの事実を把握せず。先月中旬、同団体総裁の大川隆法氏が、清水の守護霊と会話(イニシエーション)したという動画が同団体のホームページに掲載。これを受け、事務所関係者が清水に聞いたところ、信者であることを告白したという。 その後、清水のマネージャーが話し合いのため、清水に指定された場所に向かうと、同団体の弁護士2人の計3人がおり、清水は「仕事をやめて幸福の科学へ出家する」、「幸福の科学のために働きたい」との旨を告白。清水の意思は固く、その後事務所は清水へ、スケジュールなどの一方的な事務連絡を送ることしかできなくなったというのだ。 「宗教問題はかなりナーバスなので、芸能プロのマネージャーはしっかり把握しておかなければならない。それができなかった時点で、タレントの管理体制が不備。今回のような件を招いてしまったのはマネージャーの責任も大きいが、信仰については他人が口出しできる問題じゃないので、こうなることは避けられなかったのでは」(芸能プロ関係者) 清水はその後も仕事を続けていたが、2月4日生放送のフジテレビ系「にじいろジーン」(土曜午前8時半)に出演以降、映画の撮影やプロモーション活動などに予定されていた全ての仕事を、インフルエンザを理由にキャンセル。 11日放送の「にじいろジーン」は欠席。12日放送のNHKのレギュラー番組「シブヤノオト」、14日放送の同局の生番組「スタジオパークからこんにちは」にも出演予定だったが、同番組の公式サイトによると、女優の真木よう子の出演回の再放送に差し替わっていた。 今後、清水は2本の主演映画「暗黒女子」(4月1日公開)、「笑う招き猫」(4月29日公開)のほか、ヒロイン役での出演の映画「東京喰種トーキョーグール」(7月29日公開)を控えていたが、「一切プロモーション活動ができなくなってしまった。さすがに、公開中止はないだろうが、配給の各社は大損害を被ってしまいそうだ」(映画ライター)。 さらに、TBS系連続ドラマ「笑う招き猫」(3月21日スタート)、放送中のCMが2本、テレビとラジオが3本のレギュラー番組を抱えているだけに、その仕事が全て飛んでしまうとなれば、事務所はとんでもない額の損害賠償および、違約金を支払うことになりそうだ。*画像は新設された清水富美加ツイッターから https://twitter.com/sengen777
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アイドル 2017年02月11日 21時00分
元SMAP対決の裏で元AKB48三つ巴ドラマ対決勃発
今期ドラマでは、木村拓哉主演のTBSドラマ「A LIFE〜愛しき人〜」と草なぎ剛主演のフジテレビ系ドラマ「嘘の戦争」の“元SMAP”対決が大々的に注目されているが、実は“元AKB48”の三つ巴対決も注目すべきポイントとなっている。 まず、テレビ朝日「就活家族〜きっと、うまくいく〜」に出演しているのは前田敦子。次に日本テレビ「東京タラレバ娘」に出演している大島優子、そして同局「スーパーサラリーマン左江内氏」に出演している島崎遥香。 3名は主演ではないが脇役としてレギュラー出演しており、ストーリーにはなくてはならない重要な役柄を演じている。 平均視聴率を確認してみると、「就活家族」の第1話は11%、第2話は9.4%、第3話は9.5%、第4話は9.6%、第5話は8.4%。「東京タラレバ娘」の第1話は13.8%、第2話は11.5%、第3話は11.9%、第4話は11.4%。「スーパーサラリーマン〜」の第1話は12.9%、第2話は9.6%、第3話は9.2%、第4話は8.9%。(視聴率はすべて関東地区、ビデオリサーチ調べ)。 現在、視聴率だけ見れば、「東京タラレバ娘」がリードしているが、2つのドラマもまずまずの視聴率を記録している。 「前田、大島はすでにAKB48を卒業してから数年経っており、テレビや映画だけでなく、舞台にもチャレンジし、日々演技力を磨いている。ただ、島崎の場合は昨年グループを卒業したばかりで、正直演技はまだまだ。在籍時からドラマなどに出演していたが、2人に比べると圧倒的に経験値が低い」(芸能記者) 前田は2012年8月、大島は2014年6月、島崎は2016年12月でAKB48グループを卒業。やはり経験値が重要で、まだまだ場数をこなしていない島崎には酷な話となっているが、一方で最近評価を上げているのが大島だという。 「ここ数年での大島の演技力は格段に成長している。作品の中でも、ストーリーにはなくてはならない役柄を演じていますし、現場では『ポイントを掴むのが上手い』と評判なようです。スタッフからも信頼が厚いようです」(テレビ誌記者) 現在、各ドラマは中盤戦に差し掛かり、ラストへ向けて見所が増えていくのは必至。前田、大島、島崎がそれぞれ演じている役もストーリーでは重要になっていくはず…今後の3人の演技には注目だ。
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アイドル 2017年02月11日 20時00分
【帰ってきたアイドル親衛隊】フジランドで食事をしていたら偶然にめぐりあえたイモ欽トリオ
1970年代に放送されていた『欽ちゃんのドンとやってみよう!』(フジテレビ系)の人気が高く、司会者として萩本欽一の人気を決定付けた番組として注目されていた。その『欽ちゃんのドンとやってみよう!』は、約5年間も放送されていたが、80年3月に惜しまれつつ番組が終了してしまった。 しかし欽ちゃん人気は根強かったことで、翌年81年4月に『欽ドン!良い子悪い子普通の子』(フジテレビ系)と題して、欽ちゃん以外の出演者はリニューアルとなる番組がスタートした。番組の目玉コーナーとして欽ちゃんが父親に扮し、3人の息子がそれぞれの感性で答えるという至ってシンプルなコーナーだったが、この3人のキャラクターが見事にハマり、多くの視聴者を釘付けにした。その3人の息子はフツオ(普通の子)を長江健次、ヨシオ(良い子)は山口良一、ワルオ(悪い子)を西山浩司が演じた。既にタレントとして知名度もあった西山以外はまったくの無名であったが、変なクセが付いていなかったこともあり、あっという間に大人気となった。番組がスタートして4か月後には、イモ欽トリオとして『ハイスクールララバイ』でレコードデビューを果たした。しかもいきなりデビュー曲から150万枚という驚異的な売り上げを叩き出した。 そんな人気が絶頂になった頃に私はイモ欽トリオと初遭遇を果たしたのだ。確か81年10月頃だった気がする。当時はアイドルヲタだったが、テレビに出たがりの素人でもあったので、この時に『欽ドン!良い子悪い子普通の子』と同じフジテレビ系で放送していた『とびだせものまね大作戦』という番組のオーディションを受けにフジテレビに行って、オーディション後にフジランド(フジテレビ内にあった食堂)で食事をしている時に、私の目の前でイモ欽トリオが何かの雑誌の取材を受けていた。私は食事をしていたこともあって、その場にずっといれたので、おそらく15分くらいはイモ欽トリオを目の前で見ていたことになる。 いい思い出のひとつだったが、当時購読していた『中一コース』(学研)をたまたま読んでいたら、私の目の前でインタビューされていた記事が掲載されているではないか。しかも掲載されているイモ欽トリオの写真の背後に食事している私が写り込んでいる。しかもカメラ目線で(笑)。まさかこんな形でイモ欽トリオと共演するなんて夢にも思っていなかった。 しかし一番人気だったフツオの長江健次が大学受験を理由にシングル曲を2枚出したところで、イモ欽トリオを脱退してしまい、その後に後釜として新しいフツオが加入してきたが、長江あってのイモ欽トリオだったこともあり、番組は継続していたが、イモ欽トリオとしての活動にはピリオドを打つことになってしまった。 一世を風靡したイモ欽トリオだが、番組終了と共にそれぞれバラバラでの活動になった。脱退後の長江は無事に大学にも合格して、地元だった大阪で芸能活動を続けていて、現在はスノーボードのインストラクターなどをやりながら関西を中心にタレント活動をしている。ヨシオの山口は元々が役者だったこともあり、現在も役者をメインに活動しているので、ドラマや映画などで見かけることも多いだろう。ワルオの西山は、タレント活動の傍ら東京・代々木上原で夫婦で小料理屋を経営している。その西山とは2010年4月に友人のプロレスラーが主催した興行にゲストで来ていて、その時にリングアナとしてコールをさせてもらったので、自分にとっては素晴らしい思い出のひとつになっている。 イモ欽トリオは現在はバラバラになってしまっているが、2014年に行われた長江の50歳を記念したライブに山口と西山が特別ゲストとして参加し、イモ欽トリオとして『ハイスクールララバイ』を披露した。今後も3人が一緒になってライブをやる可能性も高いので、再びイモ欽トリオを見たいものだ。(ブレーメン大島=毎週土曜日に掲載)【ブレーメン大島】小学生の頃からアイドル現場に通い、高校時代は『夕やけニャンニャン』に素人ながらレギュラーで出演。同番組の「夕ニャン大相撲」では元レスリング部のテクニックを駆使して、暴れまわった。高校卒業後は芸人、プロレスのリングアナウンサー、放送作家として活動。現在は「プロのアイドルヲタク」としてアイドルをメインに取材するほか、かつて広島カープの応援団にも所属していたほどの熱狂的ファンとしての顔や、自称日本で唯一の盆踊りヲタとしての顔を持つことから、全国を飛び回る生活を送っている。最近、気になるアイドルはNMB48の三田麻央。
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芸能 2017年02月11日 18時00分
ジャニーズ映画“大コケ”連発危機はアノ人の影響か!?
ジャニーズ映画の惨敗が止まりそうもない。現在公開中の映画『破門 ふたりのヤクビョーガミ』も大コケながら、3月にはKAT-TUNの亀梨和也、4月には木村拓哉と話題作が続くが、どちらもすでに怪しい気配が漂っているという。 『破門』は関ジャニ∞の横山裕が佐々木蔵之介とW主演している。だが、公開初週から興行成績は5位発進。2週目は8位と順位を下げている。「約300スクリーンという大規模な公開で、テレビなどでの宣伝も打ちまくり。佐々木や横山が宣伝としていろいろな番組に出演しましたが、ぜんぜんダメでしたね。クチコミなどでも、『薄っぺらい』とか、『安っぽい』など散々で、見る影もありません。早々に打ち切る館が出てくるでしょう」とは映画会社関係者。 ただ、この春はこの大コケにとどまらない可能性もある。同関係者は「3月末には亀梨主演で『PとJK』という少女マンガを原作にしたものが公開され、4月末はいよいよキムタクの『無限の住人』ですが、この2作とも試写を見た人からの評価はいまひとつ。どちらも主人公がカッコよくは撮れているんですが、作品としては面白みに欠けると言われています。スクリーン数は相当、増やすはずですが、『破門』に続く大コケと言われかねない雰囲気は漂っています」。 このコケぶりにはやはり理由もあるという。ある制作会社関係者は「次期社長と言われているジュリー副社長の影響があるとも言われています。さすがに演出などに直接、口出すことはなくても、それとなくプレッシャーを掛けてくるという話を聞きますね。そうすると現場も顔色を伺うようなつくりになってしまいます。タレントがカッコよくは撮れるのでしょうが、それ以上の面白さが出るかとなると、疑問符でしょう」。 大コケ映画の出現は止まりそうもない。
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レジャー 2017年02月11日 17時34分
京都記念(GII、京都芝2200メートル、12日)藤川京子のクロスカウンター予想!
京都11レース京都記念、今年のレースは天気が気になりますが良、重の両方で準備しておこうと思います。 注目のマカヒキですが普通の馬場で走れれば軸で大丈夫だと思いますが、重馬場だった場合のデータが無いのと前走の時計のかかる凱旋門賞の結果を見ると不安なところもあります。また、昨年の重馬場では、軽ハンデの牝馬も馬券に絡んでいます。その時のレースは、末脚勝負の馬が馬場の荒れていない外に出して、上がって来たのですが、前にいる馬を捉えるのは見た目に難しいと分かる程、厳しい馬場でした。それと近年は、重、良馬場でも前残りの傾向が見て取れます。 こうなると前で競馬をしないマカヒキは、辛い状況になります。ここは、荒れる可能性を考えて走破タイム実績もあるサトノクラウン、ヤマカツライデン、マカヒキ、ミッキーロケットと斤量の軽いスマートレイアーのワイドBOXの馬券で備えておくのも有りだと思います。重馬場ならミッキーロケットの方が信頼性は高いと思います。 逆に、良馬場だった場合は、マカヒキ軸で、いけると思います。それでも、頭固定にするのは、今回の走りを見てから次のレースの方が良いかもしれません。海外帰りの馬が急に調子が悪くなる事が多いような気もします。14年の1番人気のハープスターも不調だったのか5着でした。マカヒキは牡馬なので大丈夫だと思いますが、思っている以上に負担がかかる馬もいるようです。 海外遠征帰りは、スマートレイアーにも言える事ですので、少頭数ですがマカヒキ軸で、少し多めに流した方が良いかもしれません。【重馬場の場合】(9)◎ミッキーロケット(4)○スマートレイアー(3)▲マカヒキ(2)△ヤマカツライデン(6)△サトノクラウンワイドBOX (9)(4)(3)(2)(6)【良馬場の場合】③◎マカヒキ⑨○ミッキーロケット④▲スマートレイアー②△ヤマカツライデン⑥△サトノクラウン⑩△ガリバルディ⑦△ショウナンバッハ3連複③軸⑨④②⑥⑩⑦動画予想 http://npn.co.jp/movie/detail/3151047/※出走表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合して下さい。
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芸能 2017年02月11日 17時30分
学生キャスター出身の即戦力 TBSの新人・山本恵里伽アナが“報道エース”の座を虎視たんたんと狙う!
昨年4月、TBSは3人の新人女子アナを採用した。3人とも、甲乙付けがたい美人で、「週刊プレイボーイ」(集英社)でグラビアを飾るほど。そのなかでも、ひときわエキゾチックなルックスで注目を集めているのが山本恵里伽アナ(23)だ。 山本アナは93年10月8日生まれ、熊本県熊本市出身。中学校、同県立済々黌高等学校時代は、放送部に所属し、子どもの頃からアナウンスに強い関心をもっていた。明治大学文学部(演劇学専攻)に進学のため上京。大学在籍時はBS朝日の「News Access」に学生キャスターとして出演し、ストリートモデルとしても活動していた。 同期の伊東楓アナは「ミス立教コンテスト2013」ファイナリスト、日比麻音子アナは「ミス青山学院2014」準ミスの肩書きをもつ。山本アナはミスコンでの活動経験こそないが、この2人に負けず劣らずの美貌の持ち主だ。 この3人は研修期間を経て、昨年10月より、独り立ち。山本アナは「はやドキ!」(月〜金曜午前4時〜)の月曜、「Nスタ」(月〜金曜午後3時50分〜)の木・金曜の担当となり、今年1月からは、「はやドキ!」の水曜にも出演している。 女子アナ・ウオッチャーのA氏は、「この3人は、それぞれ個性が光っていて男性視聴者の好みもわかれるところです。山本アナはハーフっぽいエキゾチックな顔立ちで、人気上昇中。放送部、学生キャスター出身ということで、原稿読みもしっかりしたもので、即戦力として活躍しています。TBSには、バラエティではなく、報道路線で育ててもらいたい人材ですね」と語る。 TBSでは、16年入社のこの3人を同じ番組の担当に起用して競争心を煽っている。山本アナには、将来的に“報道エース”の座を狙っていってほしいものだ。
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レジャー 2017年02月11日 17時24分
ハッシーのロックオン〜狙ったレースは逃さない!〜(2月12日)京都記念(GII)他4鞍
【今週の予想】☆東京8R 4歳以上500万下(ダート2100m) クロノスタシスは、体質に弱い面があり順調に使えずまだ3戦のキャリア。それでも内容はなかなかのもの。初戦は大きく出遅れたが、内から徐々にポジションを上げて行き、直線ではコーナーを上手く使って外へ持ち出し、メンバー中2位の上がりを使い差し切り勝ち。3着馬は2勝を挙げているリキサンダイオーだからメンバーレベルも悪くない。前走も出遅れて後方からの競馬となったが、直線は大外からメンバー中2位の上がりで追い込んだが、前を捉えきれず3着。それでもゴールまで脚色は鈍っておらず、直線の長いコースであれば差し切り可能と見る。◎(2)クロノスタシス○(5)ワイルドダンサー▲(16)パッショネイトラン△(12)エリモグレイス△(9)イントゥザターフ△(3)ボーシエル買い目【馬単】6点(2)→(3)(5)(9)(12)(16)(5)→(2)【3連複1頭軸流し】10点(2)-(3)(5)(9)(12)(16)【3連単フォーメーション】16点(2)→(5)(12)(16)→(3)(5)(9)(12)(16)(5)→(2)→(3)(9)(12)(16)☆京都8R 4歳以上1000万下(ダート1800m) ここに照準を合わせてきたビスカリア。昨年同クラスで3、3、2着と好走しており、いつ勝ってもおかしくない力の持ち主。降級後、再度500万下条件を勝つまで4戦を要したが、クラスが上がった方がレースがしやすいタイプで、前走の中京スポニチ賞ではメンバー最速の上がりを使い4着と休み明けとしては好内容。もともとここを目標に仕上げられており、きっちり決める。◎(5)ビスカリア○(14)サンタエヴィータ▲(1)ジュエルメーカー△(12)モアニケアラ△(9)プレミオテーラー△(6)アスタキサンチン買い目【馬単】6点(5)→(1)(9)(12)(14)(1)(14)→(5)【3連複2頭軸流し】4点(5)(14)-(1)(6)(9)(12)【3連単フォーメーション】24点(5)(14)⇔(1)(6)(9)(12)☆東京9R 雲雀ステークス(芝1400m) アルジャンテの成長に期待する。前々走は蟻洞による休養緒戦となったが、外を回りながら直線ではしっかりと伸び、上がり最速で優勝。昇級初戦の前走は、骨っぽいメンバーを相手にスタート出遅れた上に4コーナーでは大外を回ったにも関わらず、直線では最後まで脚が鈍ることなく、メンバー中2位の上がりを使い一発回答。その後は無理をせず成長を促すために放牧に出されると、さらなる成長を遂げ帰厩。今の充実度で今回のメンバーなら再度の一発回答があってもおかしくない。◎(10)アルジャンテ○(4)サザナミ▲(8)ダイワダッチェス△(5)エルゴレア△(6)ユキノアイオロス△(3)ワンダーロード買い目【馬単】6点(10)→(3)(4)(5)(6)(8)(4)→(10)【3連複1頭軸流し】10点(10)-(3)(4)(5)(6)(8)【3連単フォーメーション】16点(10)→(4)(5)(8)→(3)(4)(5)(6)(8)(4)→(10)→(3)(5)(6)(8)☆京都11R 京都記念(GII)(芝2200m) 10頭立てと少頭数のレースとなったが、出走馬の中身は濃い。昨年のダービー馬マカヒキ、香港ヴァーズを勝ったサトノクラウン、昨年の神戸新聞杯でサトノダイヤモンドをヒヤリとさせたミッキーロケットなど、楽しみなメンバーが揃った。中でもやはりマカヒキに注目。昨年の凱旋門賞以来のレースとなるが、さすが昨年サトノダイヤモンドと凌ぎを削ったダービー馬。追い切りでは、楽に坂路を駆け上がっているようで時計は4ハロンを53秒9でまとめており、さすがの動き。それでもまだ上昇の余地が残されている馬体だから恐れ入る。鞍上にはムーア騎手を迎え、盤石の態勢で帰国初戦を飾る。相手本線にはサトノクラウン。2歳時からGI級と騒がれていた素質が前走で花開く。昨年のキングジョージ6世&クイーンエリザベスSやBCターフの勝ち馬・ハイランドリールを破り香港ヴァーズを優勝。ここにきてようやく本来の力を発揮できるようになってきた。今回は58kgを背負うため楽ではないが、力さえ出せれば連覇を狙える。一発ならガリバルディ。追い切りではゆったりとしたダイナミックな走りで近走一のデキ。一発があってもおかしくない。以下、ミッキーロケット、ヤマカツライデンまで。◎(3)マカヒキ○(6)サトノクラウン▲(10)ガリバルディ△(9)ミッキーロケット△(2)ヤマカツライデン好調教馬(10)(3)買い目【馬単】6点(3)→(2)(6)(9)(10)(6)(10)→(3)【3連複1頭軸流し】6点(3)-(2)(6)(9)(10)【3連単フォーメーション】15点(3)→(6)(9)(10)→(2)(6)(9)(10)(6)(10)→(3)→(2)(6)(9)(10)☆東京11R 共同通信杯(GIII)(芝1800m) 例年クラシックを占う意味でも重要な一戦となる共同通信杯。今年も例にもれずクラシックを賑わすであろう素質馬が揃った。中でもムーヴザワールドに大物感を感じる。エンジンのかかりが遅いタイプで、初戦、前走とも勝負どころで置かれたが、エンジンがかかれば伸びは抜群。特に前走は、後方から追い込んできたスワーヴリチャードに一度交わされ離されたものの、エンジンがかかるとゴールではほとんど馬体が並ぶまで追い上げる脚を披露。その後、放牧に出したことで馬体にグッと身が入り、動きに鋭さが出てきた。ここを勝ってクラシック戦線へ堂々と名乗りを上げる。◎(4)ムーヴザワールド○(5)エアウィンザー▲(3)タイセイスターリー△(1)スワーヴリチャード買い目【馬単】5点(4)→(1)(3)(5)(5)(3)→(4)【3連複2頭軸流し】2点(4)(5)-(1)(3)【3連単2頭軸マルチ】12点(4)(5)⇔(1)(3)※出走表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合して下さい。<プロフィール>ハッシー山梨県出身。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙への入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで選んだ4頭で決まり3連単100万円越えもあり。予想スタイルは馬の適性、過去のレース内容、調教を重視。
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トレンド
自信ナイのに上から目線は嫌われる? 異性とのコミュニケーションにおける「5つのタブー」
2010年11月02日 17時30分
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トレンド
庄司ゆうこのポジティブ・ヨガ 『背中を伸ばすポーズ』
2010年11月02日 17時00分
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スポーツ
育成の広島が『即戦力投手』補強に徹したウラ事情
2010年11月02日 16時30分
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出世志向、報酬志向はNG! 勘違い肉食系男子は非モテになる!!
2010年11月02日 16時00分
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女が本気でプレゼントに喜ぶ時の心理とは? メイド喫茶元オーナーヒロN氏の『脱・非モテ講座』第7回
2010年11月02日 15時30分
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原宿の昼はお好み焼きがオススメ 食べ放題1060円の『さくら亭』
2010年11月02日 15時00分
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映画の祭典、感動のフィナーレ! 第23回東京国際映画祭クロージング・セレモニー
2010年11月02日 14時30分
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楽天・星野監督vsポスティング岩隈の根深い確執
2010年11月02日 14時00分
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アキバ ホコ天再開どうなった
2010年11月02日 13時30分
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新宿にUMA軍団大集結! ハル・ミヤコ映画デビュー!
2010年11月02日 13時00分
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怪談作家・呪淋陀(じゅりんだ)の「妖怪屋敷:金霊(かなだま)遭遇すれば金運上昇!」
2010年11月02日 12時30分
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人気の車中泊 まとめ
2010年11月02日 12時00分
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乙武差別事件、小藪寄付強要事件、あゆ学歴事件…twitterトラブル続出!
2010年11月02日 11時30分
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水嶋ヒロの小説はおもしろいのか?
2010年11月02日 11時00分
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円高ジャパンが生き残る方法は?
2010年11月02日 10時00分
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世界初! の「糸通し」アプリ
2010年11月02日 09時00分
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子供が喜ぶお弁当を作ってあげていそうなタレントは?
2010年11月02日 08時00分
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ポール・マッカートニー、ジョージ・ハリスンからイタズラ!!
2010年11月01日 19時00分
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テイラー・スウィフト、アルコールが怖い!
2010年11月01日 19時00分
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豊ノ島、YouTubeチャンネルで若乃花とコラボ熱望 タレントとして相撲番組で「冠番組」持ちたい
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2025年07月21日 12時00分
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豊ノ島“ライバル”琴奨菊との思い明かす 業界には「いい物は残し、時代に併せて変わっていけば」と期待
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2025年07月20日 12時00分
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宮迫博之「雨上がり決死隊」再結成は「蛍原さん次第」 ドジャース始球式の裏話も明かす
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2025年07月14日 17時00分
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元ザブングル松尾陽介、沖縄で芸人のセカンドキャリアサポート 芸人引退に「心境の変化」
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2025年04月28日 19時03分
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カラテカ入江慎也、闇営業で得た教訓は「人と人をつなぐ怖さ」 反社の見極め方は「金の使い方」
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2025年06月01日 12時00分