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芸能 2017年12月08日 12時24分
有村架純がインスタでうかがわせた“心の闇”
人気女優・有村架純のインスタグラムの書き込みが削除されてしまっていたことを、発売中の「週刊新潮」(新潮社)が報じている。 同誌によると、削除されたのは10月23日の書き込み。「何年か分の心が、動いた気がして。久しぶりなもんだから消火できず、色んなものを眺めるだけで精一杯。なんかわからないけど、涙がね、止まらなかったのです」と実に意味深な文面だった。 その結果、ファンからは「精神的に参っているのかも」、「お疲れなんでしょうね……」など、心配するコメントが寄せられたというが、この書き込みは後日、削除されてしまったという。 書き込みにつながった原因だが、ヒロインをつとめていたNHKの連続テレビ小説「ひよっこ」の撮影がかなりハードで疲労困憊。 さらに、その時期は今年の「NHK紅白歌合戦」の紅組の司会に内定。今年の紅白には、かつて“キス写真”が報じられた岡本圭人がメンバーであるHey! Say! JUMPの初出場が内定したこともあり、岡本との共演が決まり、心身のバランスを崩し、インスタへの書き込みにつながったと思われるというのだ。「所属事務所の先輩は、男性スキャンダルを連発する広末涼子、戸田恵梨香。そのため、事務所社長は有村の“スキャンダル対策”として、とにかく仕事を入れまくっている。その流れで紅白の司会にオファーも受けたようだが、まさか、岡本と共演することまでは計算していなかったのでは。岡本との“キス写真”流出は、ブレーク前だったので別れさせたが、有村の中ではその時のことが“トラウマ”になっているようだ」(テレビ局関係者) となると、リハーサル期間中や紅白本番での有村と岡本の絡みが注目されるのだが…。「ジャニーズファンが“監視”して、ネット上に有村に対する批判を書き込むことは確実。それを見て有村が病んでしまわないかが危惧される」(芸能記者) 有村にとって紅白は“試練”になりそうだ。
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芸能 2017年12月08日 12時21分
こぶしファクトリー田口夏実が脱退、アイドルの写真流出なぜ起こる?
ハロー!プロジェクトの人気アイドルグループ、こぶしファクトリーの田口夏実がグループ脱退を発表した。あわせて事務所との専属契約も解除されており、事実上の“クビ宣告”である。田口は先月に、恋人と見られる男性とのキス写真がネット上に流出しており、それを受けての厳しい処分となった。 彼女に限らず、アイドルのプライベート写真流出は、なぜ絶えることがないのか。「アイドルの流出写真といえば、かつては元恋人などが金銭目当てでマスコミに流すのが通例でした。わらべの高部知子や、奥菜恵と押尾学のベッド写真は有名ですね。前者は、元恋人が週刊誌へ持ち込み、バッシングを受けストレスから自殺する悲劇が起きています。後者は、フィルムを現像するラボから流出したと言われています」(アイドルライター) 田口の場合は、新規に開設されたTwitterアカウントに件の写真がアップされた。身内の人間が何らかの恨みを持って流出させたと見られる。しかし、近年はスマートフォンなどのデジタルガジェットの普及により、意図せずとも本人が流出させてしまうこともあるようだ。「クラウドにアップした写真が、ウイルスに感染して流出してしまう、あるいは、間違った宛先に写真を送ってしまうといった例がありますね。また、スマホに、データ転送のソフトを仕込まれたり、不在の間に中身のデータを抜き取られることもあるでしょう。さらには、デジタルデータは無限に複製可能なのもやっかいです。スマホは個人情報の宝庫だけに、使用には万全のセキュリティ対策が必要ですね」(前出・同) これからはアイドルの育成のカリキュラムのひとつに「情報リテラシー」を加える必要もありそうだ。
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芸能 2017年12月08日 12時20分
「flumpool」山村隆太が発声障害、ミュージシャンたちの職業病は?
人気バンド、flumpoolが活動休止を発表した。ヴォーカルの山村隆太が喉の不調を訴え、歌唱時機能性発声障害の診断を受けたためだ。歌唱時機能性発声障害は、声帯に異常がないにも関わらず、声がかすれる症状が出る。突発的に発生し、ストレスが原因といわれる。ミュージシャンにはこうした職業病が多い。「もっとも多いのは声帯ポリープや声帯結節ですね。喉に炎症性のこぶができ、痛みを伴うこともあり、声質が変化します。ミュージシャンにとって声は命のため、手術で取り除きます。RHYMESTERの宇多丸、ゴールデンボンバーの鬼龍院翔、元SMAPの中居正広などが摘出手術を受けていますね」(芸能ライター) ミュージシャンが酷使するのは喉ばかりではない、ギターで指を酷使することで起こる腱鞘炎、ドラムで首を酷使することで起こる椎間板ヘルニアなどが知られる。X-JAPANのYOSHIKIは、頚椎椎間孔狭窄症の症状が悪化し、2017年5月に人工椎間板へ置換する緊急手術を行った。さらに、喉とともに耳を痛めるミュージシャンも多い。「常に大きな音にさらされているため、突発性難聴を発する人間も多いですね。過去には浜崎あゆみ、KinKi Kidsの堂本剛、スガシカオ、エレファントカシマシの宮本浩次などが突発性難聴にかかっています。大きな音を聞いたあとに耳がキーンとなりますが、その状態がずっと続くこともあります。通常は片耳に症状が出ますが、まれに両耳にも出ます。突発性難聴は、初期段階で適切な治療をほどこさないと、治療が長引くのもやっかいですね」(前出・同) flumpoolは年末年始のカウントダウンライブなど大きな仕事を控えていた。無理をしていたら悪化した可能性もあり、このタイミングでの活動休止発表は必要だったかもしれない。今は山村にはゆっくりと治療に専念してもらいたい。
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芸能 2017年12月07日 22時59分
たけし・松本・中居から大吉が称賛されている理由
ビートたけしやダウンタウン・松本人志、中居正広やナインティナインほか、多くの一流芸能人から絶大な支持を得ている芸人がいる。博多大吉だ。 たけしは、自身が大会最高顧問を務めた『THE MANZAI 2011』に、キャリア20年超えの博多華丸・大吉が挑戦したとき、敗れはしたものの、「華丸・大吉がおもしろい!」と大絶賛。以降2人は、後輩の大会であることを理由にエントリーを避けていたが、たけしから「なんで出場しないの? 出るだろ」と発破をかけられて、14年に再挑戦。すると、見事に優勝を勝ち取った。 松本は、かねてから福岡が大好き。2人がかりで完ぺきな接待を繰り返し、おもしろ芸人も多数紹介した。その結果、15年にパンクブーブー・黒瀬純と松本がノープランで福岡をドライブ旅する特番『福岡人志、松本×黒瀬 アドリブドライブ』(FBS)が実現した。中居は、大親友の松本が大吉に絶大なる信頼を置いているとあって、共演の際に心を許せる間柄になった。 そもそも華丸・大吉は、吉本興業(よしもとクリエイティブ・エージェンシー)が九州地方に初めて設立した福岡事務所の第1期生。同期のナイナイが大阪でアイドル人気を博したころ、福岡でレギュラー番組を増やしていった。独身で同じ年齢のナイナイ・岡村隆史には、結婚を視野に入れた女性を紹介している。 真面目で、クリーンで、アラフィフならではの落ちつきがある2人だが、「地元の社長との癒着がすごい」ウラの顔があることを堂々と自慢。「太いパイプ」と「ズブズブの関係」にあるため、九州のコネクションは潤沢だ。 華丸は13年、辛子明太子を日本で初めて製造・販売した福岡の「ふくや」の創業者・川原俊夫さんの半生を描いたドラマ『めんたいぴりり』で初主演。『第30回 ATP賞』と『第51回 ギャラクシー賞』の奨励賞を受賞して、舞台化までされている。多忙になっても漫才をする原点は見失わず、先の『M-1グランプリ 2017』で大吉が2年連続の審査員に選出されたのは、確実な裏付けからだ。 大吉のルーツは、哀しい幼少期にある。実の父親は定職に就かず、わずかな有り金も競艇に突っ込んだ。家計は常に火の車。おいしいものを食べた記憶が、ほとんどない。かぼちゃといもが苦手になったのは、貧乏時代が起因している。高校生のころは、この2つがルーティン。高2のとき、泣きながら初めて、「お母さん、戦争はもう終わったとばい。いつまでうちだけ戦時中なん?」と叫んだという。 奇遇か、たけしも松本も中居もみんな、幼いころは赤貧だった。親に気づかい、空腹に耐え、新品のおもちゃと無縁だった。文字どおりハングリーだった時間の長さは、タレントになったあとの肥やしになった。 大吉の成功は、博打の繰り返しであるタレントの人生そのものなのだ。
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芸能 2017年12月07日 22時54分
M-1、来年は大幅なルール変更?芸歴制限&吉本率の調整か
12月3日、日本一の漫才師を決める大会『M-1グランプリ2017』にて芸歴15年のコンビ「とろサーモン」が優勝に輝いた。 とろサーモンはM-1の出場ルールのひとつ「結成15年以内」の規定上、今回がM-1へ参加できるラストイヤーであり、優勝直後、ふたりが涙ながらに感謝の弁を述べた姿が印象的であった。 そんな祝福ムードのなか、M-1の運営内部では来年のM-1について緊急の打ち合わせがあったという。なんと、とある情報筋によると、来年、2018年のM-1グランプリは出場資格が大幅に変更となる可能性が高いという。 まず、議題に上がったのがM-1の出場資格である「結成15年以内」のルールが見直されるおそれがあるというのだ。「当初のM-1の出場資格は、企画者である島田紳助の『30代になっても結果が出ない場合は、止めないと不幸である』との考えで、結成10年以内の若い漫才師に限られていました。しかし、M-1は2010年で一度終わったために、2015年の復活時には、出場資格が5年引き伸ばされ、結成15年以内に改められたという経緯があります。そのため、復活以降は出場漫才師の平均年齢はグッと上がり、30代後半の中堅漫才師も多く出場できるようになっています。こうなってくると、やはり、キャリアの深い漫才師のほうが有利で、『もはや若手の大会ではない』との声が内部・外部からも強かったといいます」 現に、今回のとろサーモンのふたりは、共に38歳と、若手というにはやや厳しい年齢。芸人としての伸びしろには、そろそろ限界が見える頃だ。M-1優勝がキャリアのピークにならないよう頑張って欲しいものだが…。 また、毎年問題となるのが出場芸人の「吉本興業率」だ。特に、今年は「カミナリ」以外、すべてが吉本芸人ということで、この問題には、ナインティナインの岡村隆史もラジオで「カミナリ以外はやっぱりみんな吉本興業なんやな」と漏らしたほどである。「確かに、関東には吉本芸人に匹敵する漫才師が育っていないという事情もありますが、来年こそは、この『吉本問題』を具体的に解決するために運営側もいろいろと策を練るとのことです。そのプランニングは来春までに固められるようなので期待したいところですね」 中断時期こそあるが、2001年の開始以降、20年近い伝統を持つ大会となった『M-1グランプリ』。果たして、次回までに大幅な「ルール変更」となるのか…。
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芸能 2017年12月07日 22時43分
西島秀俊の知られざるプライベートが明らかに
14年に結婚し昨年第1子が誕生していた俳優の西島秀俊が家族との時間を過ごしている様子を、発売中の「週刊女性」(主婦と生活社)が報じている。 西島は14年11月、3年間の交際を経て16歳下の一般女性との結婚を発表。16年4月に第1子男児が誕生していた。「西島は同年4月に妻となる女性と半同棲中であることを報じられた。女性はジムに通って肉体を鍛え上げる西島のため、食事の食材選びから調理方法まで徹底。現在に至るまで西島の仕事を全面的にバックアップしているようだ」(テレビ局関係者) 同誌によると、11月中旬の昼下がり、西島は家族とともに都内の公園に姿を見せたという。公園での西島は妻に素顔で話し掛けたり、子供をあやしたりすっかり家庭的なパパのイメージだったという。 妻は西島がどんなに遅く帰宅しても食事や風呂、翌日の着替えの準備も欠かさず。家では仕事以外のことに気をつかわせないようにしているのだとか。 西島はそんな妻のため、2年前に都内の超高級マンションに引っ越し。24時間体制で管理人やコンシェルジュが常駐しセキュリティーも万全。家族3人で快適に暮らしているというのだ。「西島の妻は、西島の要求を完璧に受け入れているため“プロ彼女”と呼ばれていた。いくら売れっ子芸能人の妻でもなかなかそこまでできる女性は少ないだろう。西島はそんな妻に感謝していることもあり、浮気する心配はまったくなさそう。張りこんでいても“成果”がない、と各メディアがなげいている」(週刊誌記者) 公私ともに順調な西島だが、妻の“内助の功”にしっかりとこたえているようだ。
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芸能 2017年12月07日 22時17分
芸能界の男はチャラい?岡本玲が恋愛観を語る
12月5日に放送された『有田哲平の夢なら醒めないで』(TBS系)に朝ドラ女優・岡本玲が出演し、独自の恋愛観を語った。 12歳でファッションモデルとしてデビューし、現在26歳の岡本の芸能生活は14年。しかし、この14年間でスキャンダルは一切なく、浮いた話が全くない。そこには、今まで明かしたことのない本音があるようだ。 岡本は、「東京に出てきてから男性が怖くなって…」「芸能界=男の人怖いって」と偏見が強く、「女の子と知り合いなのがステータスみたいな、いちいち教えてくる人とかいるじゃないですか、『最近○○ちゃんとご飯食べたんだよね』って」とかなり男性への警戒心が強い様子。 さらに、「付き合いたいなって思う人って、結婚を見据えてじゃないと付き合えないので」「リスク背負うじゃないですか、付き合うって。お世話になってる事務所の人に迷惑をかけるから、じゃあ付き合うんだったら、それなりの覚悟をもって」と、付き合うことを深く考えているため、なかなか恋愛に発展しないらしい。 なぜ、岡本がここまで凝り固まった恋愛観を持ってしまったのかというと、「15歳で東京に出てきたんですけど、(事務所の)社長の家に居候させてもらって、さんざん『芸能界の男の人はダメだぞ、怖いぞ、チャラいぞ』『恋愛もなるべくするな』と…」と、事務所の社長から恋愛についての様々な忠告をされたのが主な原因だと語った。 番組を見ていたツイッターユーザーは、「玲ちゃんかわいすぎました!考え方がすごく真面目なんですね!」「岡本玲の好感度UP中」「岡本玲とびっくりするくらい感覚似てる。」などなど、堅い恋愛観を持つ岡本に共感の声を多く寄せている。 最近は、スキャンダルに敏感な社会になってしまい、一つのスキャンダルで女優生命を断たれる可能性も十分ある。しかし、色々な恋愛を経験することで、女優としてステップアップするケースも少なくない。女優をはじめ、多くの芸能人の生き残り方に、様々な変化が起きているようだ。
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芸能 2017年12月07日 22時10分
「笑えない」…浅野の自虐ツイートはまだ早すぎた?
俳優、浅野忠信の父で芸能事務所「アノレ」社長の佐藤幸久容疑者が先月30日、覚せい剤取締法違反(使用)の疑いで逮捕された。息子である浅野も事務所の公式サイトに謝罪文を掲載。「父は大きな過ちを犯しましたが、僕にとってはたった一人の父ですので、今は父のことがとても気がかりです」と正直な心境を吐露していた。 これには芸能界からも反応が多く、タレントのRIKACOは、6日に出演した「情報ライブミヤネ屋」(日本テレビ系)で涙を浮かべながら同情。浅野が父を思いやるコメントが紹介されると、「浅野くんが優しすぎる。普通は『寄り添っていきます』だなんて言えない」と思いやった。 また、俳優の坂上忍も同日、自身がMCを務める「バイキング」(フジテレビ系)で、「(俳優業に)影響が出ないほうがいいと思う」と事件に言及。そして、今後は浅野が事務所の運営に携わる可能性については、「彼の代わりになる役者さんはいないから、バランス良くやって欲しい」と心配していた。 だが、そこで気になるのが浅野自身の行動だ。現在、浅野は主演を務めるドラマ「刑事ゆがみ」(フジテレビ系)に出演中だが、この逮捕をネタにした自虐ツイートを投稿したのだ。 話題となっているのは、共演者と一緒に撮られた写真とともに綴られた一言。今回のドラマにかけて「息子が刑事役やってる時にお父さんは何考えてんでしょうか」と事件を匂わすコメントを残した。 このツイートは多くの反響を呼び、半日経った現在で、10万以上のいいねと1000件以上のコメントが寄せられている。その多くは「応援してます!」や「浅野さんのポジティブな考え素晴らしいです」という好意的なものだ。 しかし一方で、「不適切」や「笑えない」といった反応が見られるのも事実。たしかに、浅野に責任はないにしても、佐藤容疑者の行った罪は重く、笑いにするにはまだ早すぎたのかもしれない。 覚せい剤で逮捕されても、復帰ができてしまうのが芸能界。これは、そういった芸能界の“感覚の違い”が垣間見えた瞬間でもある。
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スポーツ 2017年12月07日 22時02分
【DeNA】「また日本シリーズへ」筒香ら契約更改怒涛の増額ラッシュ!
今シーズン、セ・リーグ3位からクライマックスシリーズを勝ち抜き、19年ぶりの日本シリーズ出場を果たした横浜DeNAベイスターズの来季の契約更改が、4日からスタートした。4日田中浩康 1,500万円→2,200万円5日砂田毅樹 1,700万円→4,200万円石田健大 4,800万円→6,000万円宮崎敏郎 3,000万円→8,000万円梶谷隆幸 9,300万円→1億2,800万円倉本寿彦 4,300万円→7,300万円 初日、2日目と今年に比べて大幅アップで契約のサインをする選手が続く中、3日目はキャプテンとしてチームを牽引し、侍ジャパンでも4番打者としてWBCに出場した筒香嘉智がトップバッターで現れるとあって、球団事務所が入るビルのエレベーター前には複数のテレビカメラが筒香を待ち構えた。 筒香が事務所内に入り約20分。契約更改を終えた筒香が再びマスコミの前に現れた。筒香は、5,000万円アップの3億5,000万円の単年契約でサインを交わしたことを明らかにすると「チームとしては初めての日本シリーズに出場して、凄くいい経験ができた。日本シリーズに出てるのと、出ないで練習しているのでは、野球が上手くなる感覚が全然違うと思うので、そこで得たものは本当に大きい。でも、レギュラーシーズンは3位なんで、あくまでも優勝を狙って、そこに向けてやっていく」と今季を振り返りながら来季の抱負を述べた。 続いて行われた白崎浩之は2,000万円から1,850万円、国吉佑樹は2,000万円から1,700万円と、今年の契約更改では初となるダウンが続いた。日本シリーズではホームランを放った白崎だが、「球団からは後がないと言われました。悔しいシーズンだった。内野手は補強もしたので、チャンスは少ないと思いますが、日本シリーズで使ってもらえたので、打撃で貢献したいです。自主トレはすべてを入れ替えてやる」とコメント。CSも日本シリーズもテレビで観戦したという、今季4試合の登板にとどまった国吉は「GMからはいい球を投げている。しっかり投げ切れば4試合ということはないだろうと言われました。来年はテレビの中で野球をやっている選手になりたい」とリベンジを誓った。 4番手は今年ルーキーながら二桁勝利を挙げた濵口遥大が初の契約更改に臨み、1,500万円から4,750万円の大幅アップ。これは新人賞を獲得した中日の京田陽太(4,000万円)、西武の源田壮亮(4,100万円)を上回る金額。会見では、ハマちゃんの愛称で親しまれている濱口も終始笑顔。給料アップ分は「リフレッシュに使いたい」と語り、「慢心することなく1年やった経験があるので、また今年の気持ちを忘れずに準備して、来年は1年間ローテーションに入って、150イニング、160イニング投げられるように、しっかりと準備して臨みたいと思います」と来季の意気込みを語った。 そして、ラミレス監督がチームのキーマンと語る桑原将志が続き、4,000万円から8,500万円のまたまた大幅アップ。ムードメーカーらしく最初は「サインしてません」と冗談を飛ばしていた桑原だが、来季より背番号が1に変更。球団からはチームの顔になれと言われたという。桑原は「僕はプロ野球選手の特性にあるスランプというのが長いので、そこが課題。それを安定させると盗塁の数も増えるでしょうし、盗塁に関してはしっかり勉強したいと思います」と今季の課題を分析。来季は出塁率4割、盗塁30を目標に掲げ、広島の田中広輔のようなチームに影響をもたらせる選手になりたいと目を輝かせた。 大幅アップラッシュは止まらない。ここでベイスターズのエース今永昇太が登場。4,400万円増の8,400万円で一発サイン。金額を提示されたとき「こんなにいただいてもいいものか」と思ったそうだが、「同時に責任感も生まれた」というのが今永らしい。今永は「今年のすべての数字を来年は超えたいと思ってますし、昨年、今年とやってきて、まだまだチームのみんなからも、監督さんからも絶対的な信頼をまだ得てないと思うので、信頼というのを来シーズンはすべて勝ち取って、みんなからこの試合は任せたと言われるようなピッチャーになりたいですね」と語り、来季の目標を15勝に設定。来季の開幕投手についても「候補に入れてもらえるようにアピールしたい」と意欲を見せた。また増額分の使い道について「皆さんと飲みに行きましょう!」と笑いを取ることも忘れない。11月の侍ジャパンでの経験も「シーズン中とは違うプレッシャーの中で投げたというのは大きい」と充実した表情で振り返っていた。 3日目最後に契約更改に臨んだのは、選手会長も務めるセットアッパー三上朋也。2,100万円増の8,100万円でサイン。今シーズンの三上は、防御率は5点台と本来の力ではなかったが、61試合登板、31ホールドは立派な数字。三上は「登板数と途中不調でファームに落ちたが、1年間怪我をしなかったことが球団から評価された」とコメント。続けて「大事な場面で使ってもらって、失敗もしたけど、チームが3位に入って良かった。また日本シリーズに行きたい」と安堵の表情を浮かべた。選手会長としては、夏場のブルペンの暑さ対策などを球団にダイレクトに伝えると、すぐに対応してもらえたことを例に挙げ、来季も「選手がよりやりやすい環境でできるように話しながら、チーム、選手、スタッフが一丸になって優勝したい」と語り、この日の契約更改を締めた。 ベイスターズは若い選手が中心なので、もともと年俸が安い選手が多いこともあるが、今年の大幅アップラッシュが選手のモチベーションを上げるのは間違いない。また選手の口々から「まだまだ」「もっともっと」「チームのために」「何かできないか?」「優勝したい」という現状では決して満足してない言葉が出てきたのは、日本シリーズまでドラマティックに駆け上がっていった経験が「来年こそ」という気持ちに繋がっているのだろう。 来年のベイスターズは3位ではなく優勝からの日本シリーズ進出を目指す。※文中の金額は推定取材・文/どら増田カメラマン/萩原孝弘
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レジャー 2017年12月07日 22時01分
ハッシーの中央競馬新馬セレクション(12/10中山)
【今週デビューの注目馬】☆ショーンガウアー 2017年12月10日(日)中山第5R芝1800m戦に出走予定のショーンガウアー。馬名の由来は「人名より。父名、母名より連想」。牡、栗毛、2015年2月7日生。美浦・木村哲也厩舎。父オルフェーヴル、母マルティンスターク、母父シンボリクリスエス。生産は安平町・ノーザンファーム、馬主はキャロットファーム、愛馬会法人・キャロットクラブの募集馬で総額3600万円。伯父には02年京王杯2歳S(GII)3着となり、全4勝を挙げたカラメルアート(父トウカイテイオー)がいる。本馬は雄大で均整の取れた好馬体の持ち主だが、まだ中身が伴っておらず、動きに関しては物足りなさがあるが、各パーツがしっかりし、連動してくれば将来的に楽しみな逸材。伸びのある馬体や血統から2000m以上で本領発揮となるだろう。なお、鞍上にはV・シュミノー騎手を予定している。☆シークエル 2017年12月10日(日)中山第6Rダート1800m戦に出走予定のシークエル。馬名の由来は「続編」。牝、芦毛、2015年2月19日生。美浦・菊沢隆徳厩舎。父クロフネ、母ルーシーショー、母父フジキセキ。生産は岡田スタッド、馬主はノルマンディーサラブレッドレーシング。愛馬会法人・ノルマンディーオーナーズクラブの募集馬で総額920万円。近親には第68回ダービー馬・ジャングルポケットがおり、伯父には芝・ダートで勝利を挙げたダノンヴィッター(父スペシャルウィーク)がいる。本馬はがっしりとした肩にしっかりとした腹袋、容積の大きいトモと如何にもパワータイプといった体付き。距離はマイル前後を得意としそうだ。先行抜け出しの戦術が合いそう。なお、鞍上には大野拓弥騎手を予定している。※出走予定競走には、馬の体調、抽選非当選により出走しない場合があります。<プロフィール>ハッシー山梨県出身。北海道・浦河にある生産牧場での牧童経験を活かし、馬の適性を見極める。特技は寝わら上げ。本サイト毎週火曜掲載の「ハッシーの地方競馬セレクション」、土曜掲載の「ハッシーのロックオン〜狙ったレースは逃さない!〜」も担当している。
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