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芸能 2011年10月12日 11時45分
小倉優子がハワイで挙式
タレントの小倉優子がハワイ・オワフ島のセント・カタリナ教会で、ヘアメークアーティストの菊地勲氏(40)と結婚式を挙げた。 結婚式には、タレントのギャル曽根をはじめ80人が出席。2人は今後、アメリカ本土へハネムーンへ旅立つという。
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スポーツ 2011年10月12日 11時45分
ベイスターズ買収問題が進まず、尾花監督が事実上の続投
フロントは土俵際まで追い込まれたが、現場はかえって良かったのではないだろうか。横浜ベイスターズの監督人事のことだ。尾花高夫監督(54)が“時間切れ”で続投となるようだ。 「10月7日のオーナー会議で『分岐点』でした…」 在京球団職員がそう言う。同日の臨時オーナー会議後、報道陣に囲まれたのは横浜・笹川博史取締役だった。「球団売却は出たのか?」−−。同取締役も予測していたのだろう。落ち着いた表情で「その話題は出ていないし、私どもから何の発言もない。各オーナーから質問? ありませんでした」と答えた。 過去、プロ野球球団が売却・買収された例はいくつもあるが、「10月中に結論を出す」というのが“慣例”である。『野球協約』によれば、<11月30日までに実行委員会とオーナー会議の承認が必要>とあり、内々の相談を含め、遅くとも10月中にその内容を他球団に伝えておかなければ、11月中に結論を出せないのだ。11月にも球界の公式行事の会合が予定されているが、その席上でいきなり切り出されても、出席者は即答できない。一本企業もそうだと思うが、いったん持ち帰って検討しなければならないからだ。そのため、10月のオーナー会議が「今季内におけるベイスターズ買収・売却問題のタイムリミット」と目されていたのだ。 「今季中のベイスターズの売却・買収が完全消滅したわけではありません。急展開するようなことになれば、臨時招集が掛かるかもしれませんし…。ひょっとしたら、今は相手企業との調整が遅れているだけなのかもしれません」(前出・在京球団職員) 売却・買収の議案が掲出されなかったことで、ベイスターズの監督人事にも結論が出されたようである。3年契約の尾花監督はその任期を全うする。そう見て、まず間違いないだろう。「昨年オフ、ベイスターズ買収に乗り出した某企業が『人事に触るな!』と発言しました。その発言に傲慢な印象を持ったファンも多かったそうですが、買収する側にすれば当たり前のことです。でも、12月に入って監督人事に着手するのは愚策です。12月はドラフトを終え、一部選手にも『解雇通告』を出しており、トレードの交渉をしている最中でもあります。監督が代われば戦略も変わります。年明け早々にはキャンプの練習スケジュール、オープン戦の日程調整も始めなければなりません。12月に入ってからチームビジョンを白紙に戻すことはできないんです」(球界関係者) 球団売却・買収の話が急展開を見せたとしても、尾花監督の人事には着手できないのだ。また、現ベイスターズには新監督を招聘する“余剰金”もないようである。 「ここまで落ち込んだチームを再建できるのは野村克也さんだけ。人気の大魔神・佐々木(主浩)に託すとの声もあるようだが」(前出・関係者) しかし、横浜OBは必ずしもそうは見ていない。「1人の指揮官に3年以上託すべきだ」なる意見も聞かれた。 どんな老獪な指揮官でも新任時はチームを掌握するため、ベテラン選手との距離を縮めたがる。01年、西武で黄金期を築き上げた森祇晶氏を招聘し、03年にはOBの山下大輔氏、05年はTBS系列で解説を務めていた牛島和彦氏を抜擢し、07年からは大矢明彦氏を再登板させた。2010年からは現在の尾花監督だが、3年以上続けて指揮を執った指導者は1人もいない。大矢元監督も3年目の途中で休養した。 ベテラン選手と話をし、友好関係を築こうとするのは決して悪いことではない。だが、ベテランを厚遇すれば、中堅・若手の出場機会が減る。ほぼ2年ごとに指揮官を代え、同時にチームビジョンをゼロから作り直してきたわけだから、「チームが強くないはずがない」というのだ。尾花監督には来季以降も、つまり、「3年以上を託すべき」というのが、OBたちの意見である。 10月4日、育成出身の国吉佑樹投手(20)がプロ初勝利を挙げた。ベイスターズの関係者には失礼な言い方になるが、ネット裏の他球団スコアラーは「ドラフトがヘタクソな横浜がよくぞ見つけてきた!」と称賛していた。この国吉には、実戦経験を積ませていくべきである。 経営陣を含め、横浜に足らないものは左腕投手ではなく、『我慢』ではないだろうか。
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その他 2011年10月12日 11時45分
【雅道のサブカル見聞録】児童書にも萌え化の波が来た!?
英単語集や専門書、ビジネス書に至るまで、美少女キャラクターが登場する萌え本が流行っているが、実はこれらだけではない。フレーベル館から出版されている『きらめき12星座』(奥沢しおり著・千野えなが作画)という児童書は、『ズッコケ三人組シリーズ』などに代表される児童書とは少し違う。少女マンガっぽいというか、ライトノベルの挿絵を思わせるようなタッチなのだ。 この『きらめき12星座』、主人公である小学5年生の少女「天野樹里」が、星の世界から、人々を幸せにする星の守護者“スターエンジェル”になるためやってきた少女「星川綺羅」をひょんな出会いからサポートするという話となっているのだが、絵もさることながら内容的にもヲタが喜びそうなエピソードが多い。星の世界からやってきたことを証明する為に、綺羅が樹里のおでこが当たりそうなほど顔を近づけて、瞳の中の星を見せたり、スターエジェルへの宿題のヒントを見る為に、パートナーとなった樹里と手を強くつなぎ合って呪文を唱えないといけないなど、最近、マンガやアニメなどで流行りの、さりげない百合要素が随所に散りばめられている。他にも星川綺羅がサムライ、ニンジャ好きで“ゴザル”“セッシャ”などと喋るクセがあるなど、もはや狙っているのでは? と思うほどだ。 昨今のライトノベル人気により、様々な出版社からライトノベルが出版されているが、その点数の多さの割に、学園ドタバタラブコメや、特殊能力や専門用語満載のバトルファンタージーモノが大多数で、こういったガールミーツガールの学園モノというと少ない。なにか新しい刺激が欲しいと思っている人、この『きらめき12星座』目を向けてみてはどうだろうか。この作品はシリーズ化されており現在2巻まで発売されている。今月中には第3巻『きらめき12星座 3〜いて座』が発売予定だ。(斎藤雅道)
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トレンド 2011年10月12日 11時45分
【注目アプリ】アイス評論家がコンビニアイスをレビュー
コンビニアイス評論家としてテレビや雑誌で多数活躍するコンビニアイスの達人、アイスマン福留氏の熱意が詰まったインターネットサイト「コンビニアイスマニア」がアプリ化された。 年間数百個ものアイスを食べるアイスマン氏のよる、「アイスレビュー」が詰まったアプリである。新製品レビューのほか、「メーカーで探す」「カロリーで探す」「気分で探す」などのアイス検索機能も充実。アイスマンラボのコーナーでは「ガリナミンC」や「ガリガリ君梨&生ハム」といった、アイスマン氏オリジナルメニューも見られる。 オリジナルメニューを試すかどうかはさておき、コンビニ通いが日課になっているスイーツ好きな筆者には嬉しいアプリです。(谷りんご)▼コンビニアイスマニアhttp://itunes.apple.com/jp/app/id459703836
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芸能 2011年10月11日 16時05分
板野友美がブログで“すっぴん”を披露
アイドルグループ、AKB48の超主力メンバーである板野友美が、自身のブログで“すっぴん”姿を披露し、話題になっている。 9日更新された同ブログには、「気付いたら3日も更新しないまますぎてた(*-*) いつの間にか、長袖着てもうすっかり秋ですね!!」との挨拶からはじまり、最近見た映画『モテキ』について、「長澤まさみさんに惚れました(笑)女だけど。男性の方は100%惚れます」とコメント。当日はレッスンをしていたということで、最後に、「きょうはすぴーん。顔はうすいけど」と“すっぴん”姿を披露した。この画像に、「すっぴんでも可愛いともちん…最強ww」「俺はともちんに惚れました」などのコメントが4000件以上殺到した。 ともちんこと板野友美は、リアルライブを見ている可能性があり、今後も、ぜひ国民的アイドルグループの主力として活躍して欲しいメンバー。 ブログで貴重な“すっぴん”姿をアップするなどサービス精神旺盛。もちろん、すっぴん姿も超カワイイ、ともちん。じゃんけん大会では選抜入りを逃したが、今後も注目であることは間違いないだろう。 がんばれ、ともちん!!画像:板野友美オフィシャルブログ「TOMO」Powered by アメブロ
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芸能 2011年10月11日 15時30分
ジャニーズ商法の真骨頂!? NEWSが解散しない理由
先日、主力メンバーの山下智久と錦戸亮の脱退が発表されたジャニーズ事務所のアイドルグループ「NEWS」。今後は残りのメンバー4人で活動していくが、メンバーの小山慶一郎が10日、キャスターを務める日本テレビ「news every.」で2人の脱退後、メンバーとしては初めて生でグループについて語り、「NEWSをここで絶対に終わらせたくない」とあらためて解散を否定した。 とはいえ、山下・錦戸の2トップへの仕事のオファーや、ファンの“支持率”はメンバーの中でも群を抜いていただけに解散もやむを得ないはずだが、そうできない理由があるというのだ。 「ファンクラブの年会費収入が減ってしまうので、解散というわけにはいかない。NEWSのファンクラブは関ジャニ∞、KAT-TUN、赤西仁と合同だが、山下と錦戸以外のファンもかなりの人数が加入しているはず。NEWSを存続させていれば、年会費4000円をファンからしっかり徴収できる」(女性誌記者) 商魂たくましいジャニーズだが、人気グループであればあるほどコンサートチケットを売るだけで莫大な利益が生まれるというのだ。 「申し込むだけで手数料が徴収され、抽選に外れてチケットが取れなくてもしっかり返金手数料が徴収される。ジャニーズはその手数料収入の一部を振り込み口座を使った金融機関に支払うが、数千万単位の手数料収入を得られる仕組み」(同) 05年は高額納税者が公示された最後の年となったが、それによるとジャニーズ経営陣の前年04年の推定年収はジャニー喜多川社長が約9億円で、ジャニー氏の姉の藤島メリー副社長もジャニー氏とほぼ同額。 巧みな“集金システム”が帝国を支えているようだ。
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トレンド 2011年10月11日 15時30分
六本木ヒルズで新作プリンに長蛇の列
六本木ヒルズ内のカフェスペースにおいて9日、濃厚な味わいが楽しめるデザート「明治Dolcia(ドルシア)濃密生クリームプリン」と「明治Dolcia(ドルシア)濃密チョコレートプリン」(http://www.meijidolcia.com/)のおいしさを手軽に楽しむことができる「明治Dolcia Cafe」が1日限定でオープンした。 当日は、六本木ヒルズに来場した方が「明治Dolcia濃密生クリームプリン」と「明治Dolcia濃密チョコレートプリン」の2種類を無料で試食。3,000個用意していたものの、予想以上の来場により急遽、商品を追加。結果的には約4,000個を提供した。 また、来場者は商品パッケージカラーに彩られた店内で、2種類の新商品の食べ比べを行い、「あなたはどっちのDolcia?」として、好みの商品への投票も。結果は、「明治Dolcia(ドルシア) 濃密生クリームプリン」が2,421票。「明治Dolcia(ドルシア) 濃密チョコレートプリン」が1,485票となった。 開催された9日は、三連休の中日ということもあり、ファミリー層の来場者が多く、幅広い方々が試食に参加し、長蛇の列。濃密な味わいのプリンを女性はもちろん、男性もスプーンが進み、その本格的なおいしさを堪能した。 「明治Dolcia」は、北海道産生クリームをたっぷり使用し、濃厚な味わいと、とろけるような口どけ、なめらかな食感を楽しむことができる食べ切りサイズのデザート。「明治Dolcia濃密生クリームプリン」は、おいしさを決める要因である「テクスチャー(食感)」を、3つの角度(「官能評価」「科学分析」「生態計測」)から解明、美味しさを感じる食感を反映させた。また、「明治Dolcia濃密チョコレートプリン」は、原材料となる「チョコレート」を独自に開発し、濃厚なチョコレート感をなめらかな口当たりで楽しむ事ができる。
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芸能 2011年10月11日 15時30分
まるで漫才!? グラビアアイドル手島優とマネージャーの実況ツイートは要注目
爆乳グラビアアイドルの手島優とマネージャーの実況ツイートが面白いと話題になっている。この二人は普段から非常に仲が良いようで、これまでにも何度もコントのようなやり取りをTwitter上で公開してきていた。 最近では、10月6日のやりとりがある。地方へ行くとのことで、東京から大阪に向かう新幹線の中で行われていたもので、基本はマネージャーのモノマネやボケ発言に対する手島優のツッコミで構成されている。途中、移動中に寝てしまった手島優の「ガチすっぴんのガチ寝顔」(マネージャー談)が“モザイク付きで”公開されるなどの展開になり、目覚めて気づいた彼女が「モザイクのが逆におかしいやろが! なんか失礼やろが!(笑)」と書き込む流れになったりもした。 この誰もが読んで、見て楽しめる実況ツイート。実際に、彼女らのこの面白ツイートのお陰でフォロワーや新たにファンになる人も増えていると言う。 多くの芸能人がファンとの交流や宣伝のために自己のTwitterアカウントを持って発言している。これらの媒体ならば、好きな芸能人のテレビ等であまり見られない普通の一面や、仕事の舞台裏を見ることが出来るため、ファンを獲得したり人気を維持するのに一役買っている。しかし、ここまでエンターテイメントに振り切り読者を楽しませる目的で会話が行われている例は珍しい。Twitterやブログ上での「うっかり発言」が問題となってブログが炎上したり、反感を買ってしまったりする芸能人が多い中、彼女のケースは自己のセールスとして効果的にTwitterを使っている実例とも言えるだろう。 何かある毎に面白いやり取りを公開してくれる彼女たち。手島優のTwitter漫才は今後も要注目だ。画像:手島優ツイッター(piyoteji)
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レジャー 2011年10月11日 15時30分
昼はOL夜はホステス実は人妻な秋田まちこの“お水なう”(13)〜まちこがみたカオスなお客〜
おはようございます、秋田まちこです。肌寒さに秋を感じる今日この頃ですね。今日は、久しぶりに「カオスなお客様」のお話をしようと思います。 私がキャバ嬢を卒業してから、ママのいるクラブで働き始めた頃のことです。貿易会社を経営しているSさんと私は出逢いました。 その店のママも元々キャバ嬢から独立された方で、Sさんとママは10年のお付き合いだとか。ママも信頼されている方のようだし、と、私もSさんと親しくなり、頻繁に同伴する仲になりました。 私の誕生日が近くなった頃、Sさんは私に毎日のように電話をかけてくるようになりました。私がお仕事中で電話に出られないと必ず留守電を残して、連絡を返さないと逆切れ。いつもダンディなSさんなのに、どうしたのかしら、と思っていました。 ある日Sさんからこんなメールが。 「まちこちゃん、誕生日は何が欲しい? それから当日は15時に待ち合わせたいんだけどいいかな?」 15時!? 同伴の待ち合わせにしてはあまりにも早すぎます。 「ごめんなさい、ご存知のように、私お昼はOLなの。15時待ち合わせは難しいです…」 と私。 「なんで!? 誕生日くらいいいじゃない! 俺のために会社を休んでよ! そのぶんのお金は払うから!」 なんという無理なオファー。でも、なぜそこまで15時にこだわるのかしら? お店のオープンは21時だというのに…。一通り丁重にお断りしたあと、私はSさんに軽い気持ちでお尋ねしてみました。 「ねえSさん。そんなに早く待ち合わせてどこにいくつもりだったの? 私ゴルフはできないよ?(笑)」 するとSさんの素性が明らかになりました。 「え…、なんでって、シャワー浴びるからに決まってるじゃん。まちこちゃんの特別な日なんだし…」 な、なんですって? なんと、あんなに信頼していたSさんまでヤリ目的だったのです。私は堪忍袋の尾が切れて、直接こんな内容のメールを送りました。 「ホステスをバカにしないでください。私は身体を売って金のある人間の愛人になるような○○(Sさん一行がお店に連れてくる女の子)ちゃんとは違います」 その後、Sさんからの長い長い謝罪のメールが何十通も送られてきました。 あれから数年経ち、未だに連絡がきますが、私は一切返事をしておりません。金のある男って、なぜ、金で何でも手に入ると勘違いしているのかしら? さあ、今日もこれから出勤ですよ。また来週お会いしましょう。文:秋田まちこ ブログ http://ameblo.jp/akitamachiko69/ Twitter akitamachiko69
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芸能 2011年10月11日 11時45分
離婚し5人の子持ち女性と電撃再婚した“奄美の大家族”のビッグダディ〜トホホのてん末(2)
テレビ朝日系列で放送されている人気シリーズ「痛快!ビッグダディ」。約半年振りの放送となった今回は10月1日と8日の2回に分けるという力の入れようだった。 それもそのはず。その主人公の父親である林下清志さん一家(46)に激震が走ったとあって、1回では収まり切れないと判断されたのであろう。ビッグダディ家の異変がリアルライブを始め、一部メディアで報道されていたとあって、お茶の間での関心も高く、1日の前編の視聴率は、TBS系列の「オールスター感謝祭 芸能界No.1決定戦SP」という強力な番組を裏に回しながらも、12.5%となかなかのものであった。 前編の放送では、島根県隠岐諸島の中ノ島(海士町=あまちょう)への移住が失敗に終わり、仕事と住まいを一気に失うハメになってしまった。新妻は新学期に間に合わせるためという理由で、8月中の移住を強く主張。ビッグダディは美奈子さんに相談なしで、新たな移住候補地をピックアップし、下見に向かおうとするが、新妻は激怒。離婚するしないで、すったもんだして前回の放送を終えた。 そして、8日の後編。結局、ビッグダディは押し切ってまで下見には行かず、一晩寝たら、夫婦ゲンカは収まって仲直りしていた。翌日、ビッグダディは美奈子さん公認で、香川県小豆(しょうど)島の南部にある土庄(とのしょう)町へと向かった。町役場の紹介で、2軒の空き家を見て回ったが、その結果、林下家は同町への移住を即決。見た空き家の内の一軒を破格の価格で購入することになり、資金は友人から借りるという他力本願。 目標だった新学期に間に合わせることはできなかったが、一家は9月4日、大型バスをチャーターして(費用約18万円)、豊田から小豆島へ大移動を敢行。歯科受付の長女と接骨院よこやまで見習いとして働く長男は、仕事の都合で豊田からは動かず。長男が残るため、寮にはそのまま住めることになった。移動したのは総勢9人の子どもと夫婦。 引越しは無事終わり、子どもたちは9月6日から登校。だが、ビッグダディは無職だ。ハローワークに職探しに行くも、気乗りしなかったビッグダディは開業を決意。10月3日、「島の接骨院」をオープンさせた。家賃は5万円というが、引越し代で貯金を使い果たしたはずなのに、開業資金をどう捻出したかナゾのまま。開業場所の近隣には同業者が乱立するというリサーチ不足。さらには、チラシを100枚ポスティングしただけという宣伝不足もあって、初日と2日目は患者ゼロ。3日目でようやく初めての患者が訪れるありさま。番組は新天地での出直しを期して、ここで終了。次回へ続くとなった。 移住にしろ、仕事にしろ、無計画に見えるビッグダディであるが、常に移住者に何らかの支援制度を設けている地域を狙っているのは確か。過疎地や高齢化が進む地域では、移住者への支援制度を設けている自治体もある。土庄町では移住推進交付金制度があり、移住者には1人5万円、1世帯最大20万円が支給される。これで、引越し代はチャラにできたわけだ。前の候補地であった海士町も、出産・子育てに大きな支援制度を設けている。その点では、さすがに移住慣れしているといえよう。 奥さんが変わってしまったことで、番組自体の存続に疑問符も付く。これまでは、すべて独断で決めていたビッグダディが、自己主張の強い新妻に服従したりで、そのイメージも激変してしまった。番組を終わらせてもよかっただろうが、制作費がかからない素人で高視聴率が取れるとあっては、テレビ朝日も打ち切りたくはなかったのであろう。 新天地での生活には不安も残る。島に連れてきた9人の子どもにプラス、12月には新たに1人増える。奄美に残した2人の高校生の面倒も見なければならない。新妻を含め、計13人の扶養家族を養っていけるのか。「島の接骨院」の売上では暮らしていけず、また出稼ぎなんてことにならぬように、がんばってほしいものだ。なんだかんだいっても、ビッグダディから目が離せない。(坂本太郎)※関連記事離婚し5人の子持ち女性と電撃再婚した“奄美の大家族”のビッグダディ〜トホホのてん末(1)http://npn.co.jp/article/detail/36334592/
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