-
ミステリー 2015年03月11日 15時30分
マレーシア航空370便はなぜ消息を絶ったのか?(1)
マレーシア航空370便が消息を絶ってから1年になるが、今もなおブラックボックスはおろか機体の破片すら発見されておらず、墜落位置も特定されていない。しかし、国際的な協力体制のもとで、文字通り地球規模の捜索活動が展開された結果、消息を絶つまでのおおまかな流れが明らかとなり、落想定海域も絞りこまれつつある。だが、民間航空史上、最大のミステリーとも呼ばれる事件の闇は深く、解明が進むにつれて新たな謎も浮かび上がってきた。 まず、マレーシア航空機はインド洋南部の陸地から遠く離れた、人類がほとんど活動していない海域に、それも機体が大きな損傷を受けていない状況で墜落した可能性が最も高いと考えられている。その根拠はいくつかあるが、レーダーや通信の記録、人工衛星からの情報に加えて、破片や遺体が発見されていないことなどだ。もし、墜落前に機体が大きな損傷を受けていたなら、破片は広範囲に飛散しており、どこかに漂着している可能性が高いのである。 そのため、マレーシア航空機は最後の瞬間まで正常に飛行しており、恐らくは燃料切れによって墜落した可能性が最も高いとの見方が主流となっている。いちおう、インド洋上空で撃墜されたとの説も唱えられているものの、客観的な根拠に乏しく、単なる陰謀論の域を出ない。いずれにせよ、本来は北京へ向かうはずのマレーシア航空機が、なぜ、どのようないきさつで正反対の南へ進路を変更したのかが、原因究明の大きな焦点とされている。 これまで唱えられたマレーシア航空機の失踪に関する仮説で、ある程度の支持を集めていたのは機内で火災が発生し、急上昇と急降下によって消火に務めたものの鎮火せず、自動操縦に切り替えて乗員が客室内で対処したが、有毒ガスもしくは酸欠によって死亡し、遺体を乗せたまま飛行を続けたというものであった。この仮説は奇妙に思えるかもしれないが、これまでにも飛行中の航空機で火災が発生した事例はいくつかある。さらに、機内空調の故障によって乗員乗客が死亡あるいは人事不省となったまま、自動操縦によって燃料が切れるまで飛び続け墜落した、ヘリオス航空522便の事例もあり、あながちありえない想定とは言えないのだ。 ただし、マレーシア航空機は進路変更から4時間も飛行しており、また緊急通報も発せられていない点は、機内火災説の大きな疑問点となっている。乗員が進路変更を決断するほどの機内火災が発生した場合、正常な飛行を続けられるのは数分から十数分と考えられているのだ。そのため、最近ではもうひとつの仮説が注目を集めているが、それはより衝撃的な内容であった。(続く)*写真イメージ
-
芸能ネタ 2015年03月11日 15時05分
さんまが「白黒アンジャッシュ」初登場で爆笑幻聴トーク
10日、チバテレビで放送された「白黒アンジャッシュ」に、明石家さんまがサプライズゲストとして初登場した。MCのお笑いコンビ・アンジャッシュ(渡部建、児嶋一哉)の質問に答えるカタチで進むトークは、さんまの“幻聴”話で爆笑の渦に。「ウチの近所のノラネコが、発情期かなんか知らんけど夜中じゅう『さんまちゃーん!』と鳴いとるんや」、「風呂抜くやろ。そしたら最後に音鳴るやんか。疲れたなあと思ってると排水溝が最後に『おつかれさまでした!』って言うねん」 50歳を過ぎて、ひとりで暮らしていると寂しさのあまり幻聴が聞こえると、自身が司会を務める「ホンマでっか!?TV」で専門家に言われたというさんまは「そんなんあるやろう?」とアンジャッシュに同意を求めるも「そんなエピソードあるワケないじゃないですか!」と児嶋に一蹴されていた。 1992年に女優・大竹しのぶと離婚して以来、何度もフライデーの標的にされながらも独身を貫いてきたさんまも59歳、独り身がこたえる年なのだろうか。
-
その他 2015年03月11日 14時00分
徹底検証・徳川埋蔵金の真実 トレジャーハンター・八重野充弘 第10回 岩手の牧場主が古文書の謎解きに成功!?
本シリーズの初回に書いたが、徳川の埋蔵金の知名度を上げるのに一役買ったのが、1990年から足かけ4年にわたってTBSテレビで放送された大発掘番組だ。しかし、内容はというと過去の探索者の跡をなぞっただけで、新発見は何もなかった。揚げ句にあまりにも巨大な穴を掘ったので、産業廃棄物の捨て場になるのではないかとの噂が立ち、近隣から苦情が出て発掘も番組も打ち切りになってしまった。 それからしばらくは、マニアでも赤城山麓をうろつくことはあっても、発掘までやろうと思う者はおらず、県北の旧三国街道や旧沼田街道沿いの何カ所かで、地味な発掘が行われただけだった。 ところが、1999年に再び赤城山麓が注目される。仕掛けたのはまたもやTBSテレビ。『38時間テレビ・20世紀最大の黄金スペクタクル・徳川埋蔵金大発掘・炎のリベンジ・紅白の裏で考えるドロだらけの経済番組・徳川埋蔵金は日本を二度救う!』という、長ったらしく、ド派手なタイトルで、大晦日に長時間の発掘の生中継をやったのだ。 発掘場所は3カ所で、2カ所は以前の現場の北方に位置する長井小川田。うち1カ所は空中探査などハイテクの機器があぶり出したという場所で、元警察署長の三枝茂三郎が30年間掘ったところのすぐ近くだった。このとき、三枝の発掘小屋は放置されていた深い穴ごと、きれいさっぱり片付けられた。 そしてもう1カ所が、前の現場より少し南のゴルフ場の中。それを聞いて筆者は驚いた。そこに目を付けたのが、岩手県で肉牛の牧場を営むヤマナカタロウ(仮名)だったからだ。事前に連絡がなかったから、本当に掘るなんて思いもよらなかったのだが、画面を見ていたら本人が登場した。思えばヤマナカが筆者にコンタクトをとってきたのは、1994年のことだから、5年間の執念が実ったのだった。 ヤマナカが徳川の埋蔵金に魅せられるきっかけとなったのは、筆者がある雑誌に書いたレポートだった。かなりのページ数を割いてもらったので、もう一人の研究家とともに執筆し、それまでの探索の歴史や残された物証と痕跡を、余すことなく盛り込んだつもりだった。 するとヤマナカは『双永寺秘文』と井戸から出たと伝えられる銅皿の文字、すなわち「井」「八社」「子二四芝下炭」「未三二四芝下石」「亥雨芝下石」の謎解きに夢中になった。そして、人に見せてもいいと思えるほど自信がついたのだろう、最初は手紙で解読の内容について感想を求めてきた。 ただ、「どう思われますか?」と聞かれても、「よくここまで考えましたね」くらいは言えるが、その先の言葉が続かない。そもそも、秘文や銅皿の存在そのものが怪しいのだから、うまく解読できたかどうかの判定に、どれだけ意味があるというのか。 古文書の謎解きにはまるマニアは結構多いが、共通しているのは「考えすぎ」で「こじつけ」が多いことである。ヤマナカにもその傾向が感じられたので、否定はせずに「思い込みは大敵ですよ」とくぎを刺すにとどめた。 何回かの手紙のやりとりの後、どうしてもと言うので赤城山麓に同行することになり、最後に彼がたどり着いた場所に足を運んだ。そこが1987年開場の赤城ゴルフ倶楽部で、発掘調査が可能かどうか筆者が交渉役を頼まれたのだった。 ソフトな物腰の支配人は初めは驚きの表情を見せていたが、次第に笑みを浮かべるようになり、コース内を案内してもらうと、ヤマナカが地図上に×印を付けたところはグリーンでもフェアウエーでもなく、ホールとホールの間の狭間だった。 「不思議ですねえ」と支配人が首をひねる。その訳は、大きな岩が一つだけ不自然に転がっていたので、そこを避けてコースを設計したからだった。ヤマナカがすかさず「地上の目印では」とつぶやいた。 筆者がこの件に関わったのはそこまで。それがいつの間にかTBSに伝わって、発掘にまで進んだわけだ。結果は収穫なしに終わったが、もしかしたらゴルフ場側が積極的にテレビに話を持っていったのかもしれない。というのは、それからしばらくして、赤城ゴルフ倶楽部は徳川埋蔵金伝説のゴルフ場というキャッチフレーズを使うようになったからだ。おまけに8番のショートホールのホールインワン賞は本物の小判。これは現在も続けられていて、すでに10人以上がゲットしているという。(完)八重野充弘(やえのみつひろ)=1947年熊本市生まれ。日本各地に眠る埋蔵金を求め、全国を駆け回って40年を誇るトレジャーハンターの第一人者。1978年『日本トレジャーハンティングクラブ』を結成し代表を務める。作家・科学ジャーナリスト。
-
-
トレンド 2015年03月11日 14時00分
噂の深層 地元住民の8割は市長を信じていた美濃加茂市長事件
全国最年少市長として話題になった岐阜県美濃加茂市の藤井浩人市長が、地元の設備会社社長から賄賂を受け取ったとされる裁判で、名古屋地裁は先ごろ無罪判決を言い渡した。 裁判では、賄賂を渡したとされる設備会社社長は「渡した」と証言。一方、受け取ったとされる市長側は「受け取ってはいない」と反論。双方の意見が真っ向から対立し、どのような判決が出るかに注目が集まっていた。 「穏やかな田舎町に現役市長が逮捕されるという衝撃が走ったのはちょうど今から約一年前のこと。地元メディアはもとより、普段美濃加茂市のような地味な市にはまず取材に来ない名古屋圏のテレビ局各社までもが大集結し、真相を追いかけた」(地元フリーライター) 当初、記者の間では「次の市長は誰になるだろうか」という話で持ちきりになるなど、マスコミのスタンスは市長を疑って見るものだったという。しかし、彼らの取材は難航した。 「取材を進めれば進めるほど、設備会社の社長は地元では黒い噂の絶えない人物として有名な人だったということが分かってきた。一方で市民の不安の声を集めようとしても聞こえてくる声は“市長を信じてる”“若いのに頑張っている”などのコメントばかり、市民の8割は市長を支持していると会社に報告したところ、デスクから“ちゃんと取材してんのか”と怒鳴られた新人記者もいたと聞く」(同) 市民の信頼を勝ちとり晴れて職場復帰を果たした市長だが、検察側は控訴する予定という。(明大昭平)
-
芸能ネタ 2015年03月11日 12時00分
バイきんぐ小峠・坂口杏里の破局説浮上でテレビ各局大慌て
テレ朝関係者が頭を抱えている。熱愛が報じられ結婚秒読みと報じられていた人気お笑いコンビ“バイきんぐ”の小峠英二(38)とタレントの坂口杏里(23)が、早くも破局してしまったというのだ。 2人の仲が怪しくなりだしたのは昨年12月のこと。某制作会社のスタッフが小峠サイドに出演オファーした際、「坂口に関する情報は今後“完全NG”」と申し渡されたという。これに驚いたのがテレ朝だ。 「『ロンドンハーツ』で2人を密着し、披露宴を番組で放映しようとしていたからです。破局したとなると計3000万円がパー。スポンサー料の出稿も激減するでしょう。結果、2〜3億円の減収になる」(関係者) 一方で、小峠と坂口を内々に追いかけていたフジと日テレも大慌て。 「フジは『めちゃイケ』、日テレは『有吉反省会』。かなり前からディレクターを密着させ、結婚を告白する現場を押さえようとしていたんです。破局情報が事実なら数本分のネタが飛ぶことになり、金額に直して1本当たり約1000万円の損失だ」(制作会社幹部) それにしても気になるのは、2人の破局理由だ。 「やはり一番の理由は坂口の夜遊びですね。とにかく飲みっぷりが半端じゃない。しかも、ホストクラブの常連だという話もチラホラ聞こえてくる。対し小峠は苦労人で、いまも貯金が趣味と公言してはばからない男。金銭感覚の違いが破局に繋がったんです」(放送作家) 実際に一部写真週刊誌に、坂口が2日連続でホスト遊びをしている姿が報じられている。 「小峠はその件で女性不信になってしまった。坂口との恋愛ネタだけで仕事が激増した事情もあるからです」(関係者) 今の小峠はお笑いに精進するしかなさそうだ。
-
-
芸能ニュース 2015年03月11日 11時45分
関ジャニ大倉 福山雅治の後継番組に抜擢「重みある」
関ジャニ∞の大倉忠義とシンガーソングライターの高橋優が、4月4日(土)からスタートするニッポン放送の新番組でパーソナリティを担当する事が、わかった。 番組名は「オールナイトニッポンサタデースペシャル 大倉くんと高橋くん」で、3月28日に終了する大人気番組「福山雅治のオールナイトニッポンサタデースペシャル 魂のラジオ」の後継番組となる。毎週土曜日・午後11時30分から深夜1時まで生放送される。 大倉は「この度、オールナイトニッポンのパーソナリティを務めさせていただくことになりました。福山雅治さんの大人気番組の後枠という事で大変重みがありますが、高橋優さんと僕でしかできない番組にしていければと思っております。アーティストとアイドルという異色な組み合わせですが、同世代ならではの空気、違う目線での音楽感、生放送ならではの緊張感を持ちつつ楽しんでいけたらと思っております。リスナーの皆さん、引き続き、僕らのラジオもよろしくお願いいたします!」とコメント。高橋も「普段仲良くさせて頂いている関ジャニ∞の大倉くんと一緒にやらせて頂ける事も光栄です」と喜びを表した。
-
芸能ニュース 2015年03月11日 11時45分
やっぱり女芸人は人一倍性欲が強い? 中島知子が分析「性欲がないと芸人にならない」
女芸人でタレントの中島知子(43)が10日、TOKYO MX「バラいろダンディ」で女性芸人は性欲が強いと分析した。 ある番組で元プロゴルファーの古閑美保が、「女性アスリートは性欲が強い」と発言し、アスリートの闘争心と性欲の関係性を熱弁。「バラいろダンディ」では、女性アスリートの性欲について、元プロ野球選手の板東英二、元陸上競技選手の武井壮らが議論を交わした。 そして、司会の長谷川豊から女性芸人の性欲について質問されると、中島は「女性芸人の性欲って…、性欲がないと芸人にならないと思いますけど」とズバリ。女性芸人は性欲が強いと示唆した。 長谷川が「(オアシズの)大久保佳代子さんが『女性芸人ってたぶん普通より性欲が強い』って言ってたと思う…」と振ると、中島は「そうですね…」と認めたが、人によって違うと補足。 「(女性芸人は)学生時代不遇の時代を過ごしていることが多いんですよね。あんまりモテなくて…。強気で、ずっと男の人の足を引っ掛けてかまってもらうみたいな、そういう考え方しかしてなくて。芸能界に入ってモテるとか人それぞれありますけど、やっぱりいざそういうことになったらスゴい激しくて引かれる事が多いと思います」と女性芸人の性欲が強い原因を分析した。
-
アイドル 2015年03月11日 11時45分
秋元康氏の乃木坂46への発言でファンに憶測が飛び交う
アイドルグループ、乃木坂46の総合プロデューサーである秋元康氏のトークライブアプリ「755」での発言が、乃木坂ファンの中で、様々な憶測をよんでいる。 秋元康氏は、トークライブアプリ「755」でファンから今後の乃木坂46のイベントについて質問されると、「今日、いろいろ打ち合わせしました。盛り沢山だね」とコメントした。この発言に対して、ファンからは、「次回のAKB48の総選挙に乃木坂46も参加するのでは」と憶測をよんだ。 乃木坂46はAKB48のライバルグループとして誕生。ライバルグループであるという立ち位置から、これまでAKB48とは一線を引いて活動をしていた。しかし、昨年、生駒里奈がAKB48へ交換留学生として兼任。総選挙へも出場し、14位にランクインして選抜入りしている。ただ、この生駒が兼任する時も、総選挙へ参加する時も賛否両論があったことも事実である。 もし、乃木坂46がAKB48の総選挙となれば、ファンから様々な意見が噴出しそうだ。
-
芸能ニュース 2015年03月11日 11時45分
やしきたかじんさん 冠番組がタイトル変更
昨年1月に亡くなった歌手で司会者のやしきたかじんさんの冠番組である「たかじん胸いっぱい」(関西テレビ)から、たかじんさんの名前が消えることがわかった。 4月からは、「たかじん胸いっぱい」から「胸いっぱいサミット!」とタイトルが変更して放送される。また、たかじんさんの写真があったセットは一新されるという。
-
-
その他 2015年03月11日 11時45分
頑固プロレスの応援ガールに異色アイドルが就任
場外乱闘でレスラーが会場の椅子をなぎ倒したかと思えば、グラドルレスラーの加藤悠がリング上にゴミをぶちまける。また、相手選手が入場するときにドロップキックを浴びせかけたり、判定に不服のレスラーが審判を攻撃し始めたりもする。最後には、関係のないレスラーがリングに乱入してきて、収拾のつかないまま終わりを迎える。創設9周年を迎え、ますます予測不能な破天荒な試合のオンパレードで、会場を狂喜の渦に巻き込んでいる「頑固プロレス」。 3月1日、そんな「頑固プロレス」のカオスな試合会場にて、異彩を放ったのが2試合目と3試合目の合間にリングに飛び出してきた5人組のアイドルユニット「カンペキ猫娘主義」。なんでも、このド派手な装いのアイドルグループは、前大会から頑固プロレスの応援ガールに就任したらしい。 「前大会ではトラブルが起こって試合が一時中断したんですが、その場繋ぎのため、彼女たちが突然リング上に駆り出されました。メンバーたちは戸惑いつつも、見よう見まねでプロレスを始めたり、リング上を撮影会の会場に変貌させて写メ会をやったりしていましたね。その涙ぐましい奮闘が認められ、頑固ファミリーの一員になったんです」(40代の男性客) 今回はさすがにプロレスは披露しなかったものの、この猫アイドルは、持ち曲の歌詞を変えて「頑固! 頑固!」と連呼し、会場を沸かせていた。 アイドルとプロレスというと、あまりそぐわないような気もするが、近年は、東京女子プロレスのように、プロレスとアイドルライブによって構成されている大会もある。また、今大会でも奮闘したグラドル兼レスラーの加藤悠をはじめとして、近年は、アイドル兼業レスラーも増えているようだ。頑固プロレス代表の大久保一樹は、アイドルをプロレス興行に取りこむメリットを語る。 「今はプロレスも多種多様になっています。アイドルを目当てにやってきたお客さんが、これをきっかけにプロレスの良さを知ったり、逆にプロレスを見に来たファンの中にもこういうアイドルがいるんだなと知ったりもする。また、アイドルファンもプロレスファンも、1人のレスラーやアイドルを熱心に応援し、メジャーに育ててあげようという思いを持ってくださっています。両者のファンの方々の心理は非常に近いものがあるでしょう」 双方にとってメリットのある関係だと語る大久保。最後は、乱入レスラーによって会場が大荒れになる中、大久保はアイドルたちをステージ上に呼び出し、「萌えキュン、頑固!」の号令で無理やり締めくくった。 男臭い死闘の世界に、華やかなアイドルの要素を取り入れた「頑固プロレス」。今後、さらなる飛躍を遂げていくのか要注目だ。■頑固プロレス http://gankopro.blog78.fc2.com/