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芸能ニュース 2015年03月12日 11時45分
元ゴースト新垣氏、AKBで好きなタイプは“山本彩”
作曲者偽装問題で、ゴーストライターを務めた、作曲家の新垣隆氏が、自身初のアルバム「ロンド〜珠玉のヴァイオリン名曲集」の発売を記念して、ニコニコ生放送「垣隆ドワンゴジェイピー配信記念!サルでも分かる!?俺のクラシック」に登場。 冒頭「元ゴーストの新垣です」と自己紹介し笑いを誘って始まった生放送は、自身作曲の「ロンド」が、ドワンゴ−のデイリーチャートで1位を獲得し、公約の炭酸飲料を一気飲みし、楽曲告知をするという、お笑い芸人のような体を張った企画にも挑戦。 また、即興でニコニコ動画をイメージした曲を作るというお題に挑戦し、ピアノで曲を披露したり、番組視聴者からのコメントで「ピアノ以外に演奏できる楽器はありますか?」との質問に、「エアギター」と答えエアギターのポーズをして見せた。「AKB48で好きなタイプは?」と質問された新垣氏は、「山本彩」と答え「ギターが弾けると聞いたので…」ととぼけて笑いをとった。 佐村河内氏とは、直接会っていないが、お互い代理人を通して協議中と話し、「和解ということはないです」と話していた。
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アイドル 2015年03月12日 11時45分
AKB48グループが被災地訪問
AKB48グループは、「誰かのために」プロジェクトの一環として、3月11日(水)に東北3県6か所にて被災地訪問と公演を行った。また、全国の各劇場では、「東日本大震災復興支援特別公演〜誰かのためにプロジェクト2015〜」を実施した。 2011年3月11日に起きた東日本大震災の後にAKB48グループは“「誰かのために」プロジェクト”を立ち上げ、募金活動をはじめ、定期的な被災地訪問活動など、被災地の方々への復興支援活動を継続的に行ってきた。2011年5月から今年2月まで合計46回の被災地訪問では、トラックをステージに見立てたミニライブや握手会に加え、クリスマスやバレンタインイベントなども行っている。震災から4年となった11日、岩手・宮城・福島の東北3県6カ所に、各8名計48名のメンバーが訪問した。各会場には、チーム8からは東北6県の代表メンバーである横山結衣(青森)、佐藤七海(岩手)、谷川聖(秋田)、佐藤朱(宮城)、舞木香純(福島)、早坂つむぎ(山形)もそれぞれ参加。震災が起きた14時46分には、メンバーがそれぞれの場所で黙とうと献花を行い、犠牲になられた方々に哀悼の意を表した。 各訪問地では公演を実施。楽曲のパフォーマンスだけでなく、じゃんけん大会やハイタッチなどで多くの方と交流。訪問時には緊張の面持ちだったメンバーからも自然と笑みがこぼれるようになった。 東京・秋葉原、愛知・栄、大阪・難波、福岡・博多の全国4か所の48劇場では、「東日本大震災復興支援特別公演〜誰かのためにプロジェクト2015〜」として特別公演を実施。全グループとも公演前のリハーサルでは、被災地を訪問しているメンバー同様、14時46分に黙とうをした。特別公演開始の際には、各劇場と被災地を中継で繋ぎ、震災復興応援ソング「掌が語ること」を、243名のメンバーが想いをひとつに歌唱した。
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社会 2015年03月12日 11時45分
30代の両親が小中学生の子ども3人に指示して、釣り具を万引きさせる
なんとも非道な親がいたものである。 大阪府警吹田署が小中学生の子ども3人に指示し、釣り具セットを万引させたとして、窃盗の疑いで、防水工の父親(36=同府豊中市)と無職の母親(33=同)を、2月3日に逮捕していたことが分かった。 逮捕容疑は、昨年10月25日午後2時45分頃、吹田市内の釣具店で、計約1万7000円分の釣り具セット3点を、中学生の長男(14)、小学生の次男(12)、長女(9)に1点ずつ渡し、店外に持ち出させて盗んだ疑い。 当初、両親は「子どもが勝手にやった」と容疑を否認したが、店内の防犯カメラの映像や、親子のメールのやりとりから容疑を裏付けた。 その後、両親は昨年11月にも、同じ釣具店で釣り用品1点を盗んだとして、窃盗容疑で再逮捕された。 親子は釣りが趣味で、大阪・北摂地域の釣具店で万引きを繰り返していたとみられる。店側に見つかった際は、親が子どものせいにして謝罪し、警察への通報を免れていたという。自宅には多数の釣り道具を持っていた。 父親は11月の事件で、母親は子どもに万引きを指示した事件で、それぞれ起訴された。長男は刑事責任が問われる14歳になっているため、窃盗の非行事実で大阪家裁に送致後、少年鑑別所に移送された。14歳未満の次男と長女は保護した上で、府池田子ども家庭センター(児童相談所)に通告した。 親に命令されれば、この年齢で逆らうことはなかなかできるものではない。とんでもない両親をもった子どもたちが不憫だ。 また、父親は約5年前から生活保護費を受給しているが、防水工として一定の収入があり、同署では不正受給の疑いもあるとみて調べている。(蔵元英二)*写真イメージ
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芸能ネタ 2015年03月12日 11時00分
4月ドラマで超豪華キャスト起用も制作費膨らみ戦々恐々の日テレスタッフ
日本テレビの本気度が話題になっている。 今回、ドラマ3本分の予算を投入し制作されるのが、4月に放映される『Dr.倫太郎』。主演には人気俳優・堺雅人(41)を三顧の礼をもって口説き落とし、脚本に『ドクターX 〜外科医・大門未知子〜』(テレ朝)、などの大ヒット作品で知られる中園ミホ氏を配した。加えて業界の注目を集めているのがヒロインと共演者の顔ぶれだ。 「3月になるまで堺以外のキャスト情報は伏せられているんです。ただし、他局の編成マンらがキャッチした情報によれば、ある意味日テレらしくない名前をよくぞここまで揃えたとビビりまくっている。名前を聞いたら他局でも十分、主役になるクラスを脇役に起用している。要は、お金を掛けてキャスティングしたということ。日テレが春ドラマに掛ける意気込みはかなりマジですね」(テレビ誌デスク) 一体、誰がヒロインに抜擢されたのか。 「結局、一巡して決まったのが蒼井優。石原さとみや綾瀬はるかなどの名前が挙がっていたが、監督の水田伸生氏の強い推しで蒼井に決定したんです」(テレビ誌記者) さらに『Dr.倫太郎』にはもう一人、ヒロインが登場する。 「ドラマ『昼顔』(フジ)で注目された吉瀬美智子です。本編はこの2人を軸に展開していく」(関係者) 他の共演者情報を集めると…。 「松重豊や遠藤憲一、小日向文世が脇を固める。さらに毎回、スペシャルゲストが出演するんです。ゲストのブッキングは秘密にされている」(テレビ誌記者) 結果、一話分の制作費は約6000万円にも膨れ上がってしまったという。 「日テレのドラマは1本当たり約2000万〜3000万円。豪華キャスティングのため、3本分の予算を使いきってしまうそうです。内訳は堺が1本当たり約300万円〜。蒼井と吉瀬がそれぞれ150万円〜。松重や遠藤、小日向が120万円〜」(芸能プロ関係者) 日テレサイドは制作費を回収するため、ドラマのDVD化や映画化企画を堺サイドに打診し内諾を得ているという。 「秋にDVD、12月には映画を放映する予定。映画は堺がこの8月からNHK大河ドラマ『真田丸』の収録に入ることから、ドラマを撮りながら行う予定です」(関係者) しかし、日テレ関係者が溜め息まじりに心の内を明かしてくれた。 「最低目標視聴率は15%。平均視聴率20%超えをしないと、ドラマ関係者は無能の烙印を押され、異動の対象になるでしょう。スタッフは戦々恐々です」 結果はどう出るか。
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その他 2015年03月12日 10時00分
専門医に聞け! Q&A 胃酸過多以外の消化不良対策
Q:慢性的に疲れており、便秘気味ですし、時々胃から酸っぱいものや苦いものが上がってくる感じがすることがあります。精神的にも冴えません。この状態から抜け出したいのですが、どうすればよいか、アドバイスをお願いします。(38歳・NPO理事) A:胃から酸っぱいものが上がってくるというと、一般的には胃酸過多により胃酸が逆流する逆流性食道炎という見方がなされます。 しかし、ご質問の方の場合、便秘気味で慢性的に疲れており、精神的にも冴えないとのこと。それらの訴えを総合的に判断すると、胃酸過多以外の状態も考えられます。 一つは胃と腸の動き(ぜん動)が低下し、内容物が停滞しやすい状態が考えられます。また、小腸で消化酵素がうまく働いていない可能性もあります。 消化不良によってガスが発生し、横隔膜を押し上げ、それにより胃の内容物が上がってくると考えられます。胃腸のぜん動運動の低下や消化酵素不足が、胃から酸っぱいものが上がってくる原因かもしれません。●食前に酢水を飲むとよい 実は、酸っぱいものや苦いものを食べると、消化器官が反応して消化酵素の分泌が促進され、消化管の運動も促進されます。 これを俗に「イヤなもの反射」と呼びます。「イヤなものは早く体外に排泄したい」という反応です。 ですから、消化酵素の分泌を促すために、ゴーヤ、ピーマン、ニガウリなど苦いもの、梅干しや食酢など酸っぱいものなどを適度に摂取すると良いでしょう。 また、砂糖も胃酸の分泌を低下させ、消化管の働きを悪くしますので、甘いものの摂取は少なくしてください。 以上が対策の基本です。 食事はよく噛んで食べ、食前に酢水などを飲むと良いでしょう。酢水は、小さじ2杯の黒酢や果物酢を150mlの水で割って作ります。酢水は濃すぎると良くないので、濃くし過ぎないように注意しましょう。 また、ストレスは交感神経を緊張させるため胃腸の働きは低下します。リラックスをすることで、副交感神経優位になり消化機能を高めます。 なお、逆流性食道炎の治療には胃酸分泌を抑制する薬がよく処方されます。消化不良にこの薬を服用すると、消化不良はますます悪くなる恐れがあるので、注意してください。首藤紳介氏(表参道首藤クリニック院長) 久留米大学病院小児科、大分こども病院、聖マリア病院、湯島清水坂クリニック等の勤務を経て、表参道首藤クリニック院長。自然療法や代替医療をはじめ、水素温熱免疫療法や再生医療(臍帯血幹細胞治療)などの高度先進医療を実践。
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芸能ネタ 2015年03月11日 18時00分
石原さとみ 本誌入手! ぶりっこ批判に「もっとエロくなる」宣言
先輩女優からは嫌われ、同じ事務所のライバル女優からも疎まれ…芸能界に「包囲網」が結成された石原さとみ(28)。しかし本人は、周囲に「エロ宣言」をするなど、どこ吹く風という。 「包囲網が表面化したきっかけは2月、女性セブンに大竹しのぶやキムラ緑子らベテラン大女優がカフェで、人気女優らの『品評会』をしていたという記事が掲載されたこと。キムラがある女優のことを『嫌いなの』と言い、そのぶりっこキャラを批判。大竹ら同席女優も同調していたそうです。同誌では実名は出していませんが、明らかに対象は石原さとみだった」(ベテラン芸能記者) 本誌取材でも最近、女優らの間で、「石原さとみ批判」が目立っているようだ。 「小栗旬や佐藤健らと次々と浮名を流す共演者食い癖や、エロ演技による男性視聴者の挑発、スタッフらへの色目遣いなどが、ぶりっこと受け取られ共演女優らの間で反発を買っている。昨年10月期『ディア・シスター』(フジテレビ)で共演したEXILEの岩田剛典とも早速、隠れ家風和食店での深夜密会が報じられましたからね」(同) 同じ事務所に属する綾瀬はるか(29)、深田恭子(32)ら先輩女優からも苦々しく思われているようだ。 「2人とも石原のことをかなり嫌っている。特に石原が昨年、連ドラ『失恋ショコラティエ』で松本潤相手にエロ演技をして話題になったころは、ジャニーズが大好物な深田などは露骨に機嫌が悪くなっていましたからね」(民放局社員) 石原は3月14日公開の映画『風に立つライオン』で大沢たかおと共演。約1カ月間のアフリカ・ケニアロケを堂々とこなし、完成会見で大沢から「男かと思った」とプロ根性を称賛されたばかりだ。 「石原はケニアで、ハエまみれになってもひるむことなく男性陣を盛り上げ、みながファンになってしまったほど。ただ、それが女性からはぶりっこ呼ばわりされるという悪循環なのです」(映画関係者) そうした中、本誌では石原の「ある決意」をキャッチした。『風に立つライオン』公開を終えた後、再び“エロドラマ”に打って出る覚悟を決めているという。 「ぽってりしたエッチな唇や超美形顔は女性の憧れ。なりたい顔ランキングでも1位になったほどです。石原は昨年、同世代の上戸彩や佐々木希がセクシー演技で話題になったことを相当意識しており、周囲に“今年はもっとエッチな演技をする。キスの練習もしてるし…”と意味深な宣言をしているとか。夏以降、フジテレビ系でさらなるエッチシーンを盛り込んだドラマ主演が内定しているそうです」(夕刊紙記者) 本誌はさとみの味方。
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レジャー 2015年03月11日 16時00分
キャバ嬢が生まれる瞬間(36)〜時給に惹かれキャバ嬢になった女〜
樋田慶子(仮名・27歳) 私はキャバクラで働く前は、ピンクサロンで働いていた。昔からしゃべりが得意な方じゃなかったし、かといって過激なサービスをする労力もなく、手や口を使いお客さんと接する仕事についた。だけどキャバクラのようにトーク時間が長くない一方で、体を使うわけだから、いつしか手は腱鞘炎になり、顎も関節症で苦しめられることに。 そういう状態になって、もう別の仕事をしようかなと考えていたときにお客さんで、キャバクラの経営をやってるという人が来店した。私がもうすぐ辞めるからって伝えると、うちの店に来ないかと誘ってきたんだよね。でもその時は無理だなと思った。だって水商売は人付き合いや駆け引きが面白いって思っている子はホステスとして続くと思うんだけど、私みたいにその日単位で働いた大金を手にしたいと考えているなら風俗しかないんじゃないかと思ってた。 でもそのお客さんはそれでも大丈夫と言った。そしてキャバクラとしては破格の給料を提示してきたんだよね。彼が言うには他のキャバクラのように、店内での接客、メール交換、同伴などは無理してがんばらなくていいと。ただ店外デートにだけは誘われたら行ってほしいとのことだった。最初は無理って断って名刺だけもらったんだけど、しばらくして無職になりお金がなくなってくると、今更普通のバイトをする気にもなれず、電話してしまった。 場所はS宿で、見た目も普通のキャバクラと変わらない。店内でのサービスも性的なものは一切なし。だけどお客さんによっては“アフターに行こう”と持ちかけてくるから、少し高級なシャンパンを入れてくれたらいいよと言って、ホテルへ行く。それが店の方針だった。ホテルでは腱鞘炎のことをちゃんと説明して、避妊も徹底してもらうから、労働的にはそこまで大変じゃないかな。あと風俗に来る人より、見た目も小奇麗だし、紳士な人が多いからそこは少しうれしい。 キャバクラの中で、私が今いる店はとても特殊なタイプだと思うけど、店長は“指名が取れないなら枕をするしかない”ってのが口癖だし、確かにそう思う。私達の時給もそういう暗黙の了解があるから高いんだろう、今はとりあえず、ここで働いてがんばろうと思う。先のことはまだわかりません。(取材/構成・篠田エレナ)
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芸能ニュース 2015年03月11日 15時30分
番組の視聴者から思いっきり訴えられたみのもんた
タレントのみのもんたが司会をつとめていた、「午後は○○おもいッきりテレビ」、「おもいッきりイイ!!テレビ」(ともに日本テレビ)で「水を飲もう」と勧め、それを実践して習慣化した千葉県の87歳の女性がうっ血性心不全などを発症。テレビで発言したみのに責任があるとして約6700万円の損害賠償を求めて提訴したことを10日発売の「東京スポーツ」がスクープした。 同紙によると、みのは04年ごろから番組内で「お年寄りは脱水症状になりやすい。夜中に死んでしまう場合もある。毎日2リットルの水を飲みましょう」と呼び掛けたという。それを受け、女性が04年からそれを習慣化したところ、6年後の10年に体調不良を訴え、病院で検査を受けたところ、体内の水分量が心臓のポンプ機能の許容量を超え、心臓が水で膨れうっ血性心不全になってしまったという。さらに、水分を減らすと今度は腎不全を発症。その後も体調は回復せず、難聴や心不全も発症したため、女性の長男が「みのさんは医師に確認せずに間違った水の摂取をすすめた」として今年1月にみのを東京地裁に提訴。今月初めに第1回口頭弁論があり、次回は4月16日だという。 「みのは辣腕弁護士をつけて法廷闘争しているというが、今回のケースで負けることはないだろう。訴えた方のクレームに近く、みのが全面勝訴することになりそうだが…」(芸能記者) みのといえば、おととし元日本テレビ社員の次男の不祥事で報道番組を降板。年収が大幅にダウンしていたが、現状では復帰を熱望している報道番組からお声がかかっていない。 「昨年11月には芸能界重鎮たちのバックアップを受け、古希を祝う会を都内のホテルで大々的に開催したが、結局、そのバックアップを仕事につなげることができなかったようだ」(同) とはいえ、当面は、仕事よりも訴訟で頭がいっぱいに違いない。
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芸能ネタ 2015年03月11日 15時30分
お笑い芸人、相方は陰の立役者!
幼なじみのコンビ。学生時代に出会ったコンビ。芸人養成学校で出会ったコンビ。そのきっかけはさまざまだが、そんななか、デビュー後に相方を変え、片方は芸人を続行、もう片方は裏方に回って、元相方を支えるというパターンもある。よしもと芸人にその例は、顕著に見られる。 ウーマンラッシュアワー・村本大輔。これまでに相方を10人も変えたことは有名だが、2人目の相方である浦嵜優は現在、テレビのディレクター。今月18日に発売される最新DVD『ウーマンラッシュアワー109 vol.1』の製作にも、名を連ねる。ちなみに、当時のコンビ名は「ストレートパーマ」。活動期間は、およそ2年だった。 もはや盤石の風格さえ漂わせるブラックマヨネーズ・吉田敬。現在の相方・小杉竜一と出会う前は、「ツインテール」というコンビで和田義浩と組んでいた。ある日、「関西キング」というコンビで活動していた小杉が解散したのを聞きつけ、吉田のほうから「組まへんか?」と告白。快諾の返事をもらってから、吉田は和田に解散の意思を伝えた。 フラれた和田だが、吉田の才能は当時から高く評価していたため、放送作家に転身。現在、ブラマヨが大阪で抱えるレギュラー番組のスタッフに名を連ね、元相方をしっかり支えている。 中学時代に所属していたバレーボール部の友人・山田知一と、NSC(よしもとのタレント養成学校)に入学、そのままコンビ芸人「ビジリアン」として活動していたのは、吉本新喜劇座長の小藪千豊。関西でおよそ8年も活動していたが、放送作家になりたい夢、交際していた女性との結婚といった人生の転機に立たされた山田(のちに、やまだともカズに改名)のほうから、コンビ解散を打ちあけた。 ピンになった小籔は芸人廃業を考えたが、芸人仲間の引き止めによって留意。その後、脆弱化していた吉本新喜劇の若返りにともなって、最年少座長に任命。現在の地位までのぼりつめた。ちなみに、やまだは現在、関西で放送作家として活躍。小籔の出演番組も、数多く手掛けている。 表現という天賦の才を持った、元芸人。元カノのような関係性を築ける男の友情が、そこには成立しているようだ。(伊藤由華)
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芸能ニュース 2015年03月11日 15時30分
天才的な演技力誇る新進気鋭の女優・二階堂ふみ 笑った時の口元がセクシー
20歳にして、女優として確固たる地位を築いているのが、二階堂ふみだ。その演技力たるや、天才的なものを感じさせる。 二階堂は94年9月21日生まれ、沖縄県那覇市出身。12歳の時に掲載されたフリーペーパー「沖縄美少女図鑑」がきっかけとなり、スカウトされて芸能界デビュー。当初はファッション雑誌「ニコラ」の専属モデルを務めるなど、モデルとして活動していた。 07年7月期の連続ドラマ「受験の神様」(日本テレビ/山口達也主演)で女優デビュー。09年6月に公開された映画「ガマの油」(役所広司主演)ではオーディションを勝ち抜いて、ヒロインに起用され、映画デビューを果たした。 初の主演映画となった「劇場版 神聖かまってちゃん ロックンロールは鳴り止まないっ」(11年4月公開)では、その演技が評価され、「第3回TAMA映画賞」最優秀新進女優賞、「第16回日本インターネット映画大賞」ニューフェイスブレイク賞、「第26回高崎映画祭」最優秀助演女優賞を受賞。 その後も、「ヒミズ」「悪の教典」「地獄でなぜ悪い」「四十九日のレシピ」「脳男」「私の男」で、「第36回日本アカデミー賞」新人俳優賞、「第56回ブルーリボン賞」助演女優賞、「第38回日本アカデミー賞」優秀主演女優賞、「第39回エランドール賞」新人賞など、数々の賞を受賞した。 テレビドラマでも、NHK大河ドラマ「平清盛」(12年)、「軍師官兵衛」(14年)などに出演。現在は、「問題のあるレストラン」(真木よう子主演/フジテレビ)で、東大出身で主人公の田中たま子(真木)が経営するレストラン「ビストロ フー」のゼネラルプロデューサーを自称する新田結実役を演じている。 タレントウォッチャーのA氏によると、「この若さで群を抜く演技力を誇る二階堂が、近い将来、映画界を背負っていくのは間違いないでしょう。あまり、ルックスは評価されていないようですが、どこかエキゾチックで、笑った時の口元はたまらなくセクシーです」と語る。 昨年は実に4本の映画に出演した二階堂。4月には、早くも今年2本目となる「ジヌよさらば〜かむろば村へ〜」が公開される予定で、さらなる活躍が期待される。(坂本太郎)