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レジャー 2018年09月01日 15時07分
ハッシーのロックオン〜狙ったレースは逃さない!〜(9月2日)新潟記念(GIII)他1鞍
【今週の予想】☆札幌1R 2歳未勝利(芝1500m) 本命はライデンシャフト。デビュー戦となった前走は、スタートで大きく出遅れて後方からの競馬となったが、4コーナー後方3番手の位置から直線だけの競馬で勝ち馬から0秒5差の6着。出遅れて馬群に取り付くまでに脚を使っていることを考えれば、負けて強しの内容。スタートさえ決まればここは勝ち負け必至。◎ライデンシャフト○マードレヴォイス▲ニシノバモス△₁エピローグ△₂タカノアンジェラス△₃プレイングラン買い目【馬単】5点◎→○▲△₁△₂△₃【3連複1頭軸流し】10点◎−○▲△₁△₂△₃【3連単フォーメーション】12点◎→○▲△₁→○▲△₁△₂△₃☆新潟11R 新潟記念(GIII)(芝2000m) ブラストワンピースに◎。まだキャリア4戦であるが、4戦目で日本ダービーへ出走するなど大舞台を経験し、むしろ大きな伸びしろを感じさせる本馬。そのダービーでは、勝負どころで窮屈になり、進路を外に取り直すロスがあっての5着。それでも勝ち馬から0秒2差と僅かで、世代トップクラスの力を見せた。2戦目は後方から追い込み、3戦目は2番手から抜け出しての勝利と、どこからでも競馬ができる強みもある。飛びが大きく、外回りの長い直線は歓迎で、ハンデも54kgと恵まれた印象。菊花賞へ向けて好スタートを切る。相手本線は、セダブリランテス。4歳のこの時期でまだ5戦とキャリアは浅いが、重賞2勝を挙げており、ポテンシャルの高さは疑いようがない。今回は骨折明けで8か月ぶりのレースとなるが、追い切りの動きを見る限り、久々を感じさせない走り。好勝負を期待する。▲はグリュイエール。以下、メートルダール、スズカディープまで。◎(1)ブラストワンピース○(13)セダブリランテス▲(10)グリュイエール△(5)メートルダール△(12)スズカディープ買い目【馬単】5点(1)→(5)(10)(12)(13)(13)→(1)【3連複2頭軸流し】3点(1)(13)−(5)(10)(12)【3連単フォーメーション】12点(1)→(5)(10)(13)→(5)(10)(12)(13)(13)→(1)→(5)(10)(12)※出走表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合して下さい。<プロフィール>ハッシー山梨県出身。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙への入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで選んだ4頭で決まり3連単100万円越えもあり。予想スタイルは馬の適性、過去のレース内容、調教を重視。
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社会 2018年09月01日 15時00分
世の中おかしな事だらけ 三橋貴明の『マスコミに騙されるな!』 ★第284回 地方経済振興と公共投資
デフレーションとは、国民経済において「消費」「投資」という支出、別名「需要」が供給能力に対して不足する経済現象だ。なぜ、消費や投資が減るのかといえば、バブル崩壊で国民が借金返済と銀行預金に走り、さらには政府が緊縮財政で自らの支出をも減らし、国民に倹約を強いるためだ。 倹約、借金返済、預金、節約、支出削減。この種の用語は「聞こえ」はいいのだが、国民経済に打撃を与える。理由は、我々の所得は「誰かが支出を増やす」ことでしか創出されないためだ。国民や政府が共に節約、支出削減に走ると、当然ながら「誰か別の国民」の所得が減る。 所得が減った国民は、消費や投資を減らす。すると、モノやサービスが売れなくなるため、生産者は価格を引き下げる。価格を引き下げると、生産者の所得は確実に減る。販売単価が下がると、企業(生産者)の売上も利益も減少する。すなわち所得縮小だ。値下げにより所得が小さくなった生産者が顧客側に回ると、当たり前だが消費や投資を減らす。すると、モノやサービスが売れなくなるため……と、所得の縮小と価格の下落が悪循環を描いて進行していく現象がデフレーションなのである。 つまりは、デフレ脱却のためには「誰か」が消費や投資を増やすしかない。もっとも、デフレ期には価格下落のみならず、販売数量も減少する。要は、皆が「買う量」までをも減らしてしまうのだ。経済学的な理論によれば、「価格が下がれば、販売数量は増える」はずなのだが、デフレの時期にそんな「机上の空論」は通用しない。 販売数量が減ることは、実質賃金の下落とイコールになる。実質賃金が減り続けるデフレ期に、国民が消費や投資を増やすはずがない。 というわけで、デフレ期に消費や投資といった需要を拡大できるのは「政府」しかない。ところが、わが国では「財政破綻論」という荒唐無稽な嘘が浸透し、財政拡大による需要創出が封じられる状況になってしまった。結果、公共投資、厳密には公共投資から「用地費」など、GDP(需要)にならない支出を省いた公的固定資本形成が減り続けた。ちなみに、なぜ用地費を公共投資から除くのかといえば、「土地」は日本国民が生産したわけではないためだ。GDPとは、あくまで「日本国民が生産したモノ、サービス」に対する支出の合計なのである。 日本の公的固定資本形成は、ピークの'95年度、'96年度の47兆円強から、'11年度には約24兆円にまで減ってしまった。第二次安倍政権が発足し、多少は戻したが、それでも'17年度の公的固定資本形成は27・8兆円にすぎない。「安倍政権は公共投資を増やした」 などと勘違いしている人が少なくないが、それは「神話」もしくは「虚偽」である。'17年度においても、日本の公的固定資本形成はピークと比べてマイナス20兆円(!)というのが現実なのだ。 そもそも、財務省主導の緊縮財政に膝を屈した安倍政権が、公共投資を増やすはずがない。ところが、'18年度版経済財政白書に驚くべき文章が載り、筆者は驚愕したのである。以下、'18年度版経済財政白書からの引用になる。 『公共投資は地域経済を下支え 公共投資については、全ての地域で長期的に減少傾向となっていたが、2013年度以降の政府の機動的な財政政策の効果もあってその傾向に歯止めがかかり、今回の景気回復局面では、手持ち工事高も高くなる中、高水準でおおむね横ばいで推移している。』 全体の公的固定資本形成のパイは増えていないにも関わらず、「公共投資は地域経済を下支え」などということがあり得るのだろうか。 というわけで、白書を見てみよう。「地域経済を下支え」などと書いておきながら、増えているのは「南関東」と「東北」のみ。南関東とは、要は首都圏。東北は、もちろん被災地だろう。それ以外の地域は、北海道も北関東も、北陸も中部も、近畿も中国も、四国も九州も、すべて'99年の水準を下回っており、近年も碌に増えていない。 これが、真実だ。 特にひどいのが、四国、中国、そして北陸になる。要するに、「地方」は緊縮状態が続いているものの、「東京一極集中」を加速する南関東、そして東北被災地への公共投資が増えているだけなのだ(しかも、東北復興の公共投資は早くも減少に転じている)。 日本政府は、相変わらず「選択と集中」を続けており、東京圏以外の公共投資については増やす気はなく、実際に増やしていないのである。それにも関わらず、白書に「公共投資は地域経済を下支え」と堂々と書く。 何という欺瞞。 東北被災地はともかく、日本は公共投資全体の額を拡大しつつ、「東京圏以外の地方」に重点を置かなければならないはずだ。'18年度版経済財政白書では、公共投資について、「今後の日本経済の成長力の押し上げにつながることが期待される」 と、指摘されているが、そんなきれいごとを言うのは、実際に「地方」の公共投資を増やしてからにするべきだ。安倍政権は、つくづく「欺瞞」に満ちた政権である。 安倍政権あるいは自民党は、いまだに、「成長する地域には投資を手厚くし、そうでない地域には投資を減らす」 という、企業経営ならばともかく、国家の政策では決して許されない「選択と集中」の思想に縛られたままなのだ。このまま「成長する地域」である東京の投資を増やし、東京一極集中を加速し、挙句の果てに首都直下型の大地震が起きたら、どうするつもりなのか。 結局のところ、安倍政権が東京一極集中を推進し、日本国の亡国を確実化し、さらにそれを隠蔽しようとする姑息な政権であることが、今年度の経済財政白書からも読み取れるのである。********************************************みつはし たかあき(経済評論家・作家)1969年、熊本県生まれ。外資系企業を経て、中小企業診断士として独立。現在、気鋭の経済評論家として、分かりやすい経済評論が人気を集めている。
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芸能 2018年09月01日 14時00分
勘違いメッセージ受けた南キャン山里、ほかの芸人の場合は?
南海キャンディーズの山里亮太のツイッターに、勘違いによる祝福メッセージが届き話題となっている。現在、インドネシアのジャカルタで開かれているアジア大会において、男子100メートル走で山縣亮太(やまがたりょうた)選手が銅メダルを獲得したため、名前が一字違いの山里に、間違って祝福が届いてしまったのだ。ネット民の「早とちり」といえるが、名前が似ているがゆえに間違えられる体験をした芸人はほかにもいる。 「伊集院光は作家の伊集院静と、かつてはよく間違えられたそうです。特に彼がフィールドとするラジオは、顔が見えないため、ラジオをつけたら違う声が流れてきたことに、中高年のリスナーから『丁重な抗議文』が届いたこともあったようです。さらに、故・立川談志師匠にインタビューした時にも『伊集院静さんかと思った』と相手を間違えられていたようです」(芸能ライター) ただ、名前を間違えられるくらいならば笑い話にもなろう。なかには完全なとばっちりの例もある。 「トータルテンボスですね。ミュージシャンのスキマスイッチが、秋田にライブで訪れたときにライブのMCで、食事に訪れた料亭に魚が1匹しかなく『(名物の)ハタハタをもっと食べたかった』と不満をもらしました。これに料亭のツイッターが、イベンターからライブ前日のため生物を控えるよう指示があったことや、無理を言われ時間外営業を行ったと反論され、スキマスイッチが『ワガママすぎる』と炎上したのです。これに、アフロ姿で見た目が似ているトータルテンボス・藤田憲右をスキマスイッチ・常田真太郎と勘違いするネット民が現れました。トータルにとっては、とんだとばっちりといったところでしょう」(前出・同) 別の誰かに間違えられてしまうのも、ある意味では芸人としての有名税なのかもしれない。
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芸能 2018年09月01日 12時20分
ウエンツ、大島優子、西内まりや……悲喜こもごも、芸能界「留学」事情 中にはスキャンダル逃れも?
ウエンツ瑛士がロンドン留学を決めた。彼はもともとロンドンのミュージカルが好きだったそうで、29日放送の『スッキリ』(日本テレビ系)では、1年半前から事務所と相談してきたと語っていた。今回はそんな芸能人の「留学」について調査してみた。 ウエンツと交際の噂があった元AKB48大島優子は、1年前の8月に日本での仕事を終え、ニューヨークへ。目的は語学留学やハリウッド女優になるための「勉強」とされている。だが、そんな彼女の決断に疑義が。 「ちょうどこの時、元NMB48須藤凜々花が、結婚宣言をしたのです。これに対して大島は『F●UCK』と書かれた帽子をかぶって須藤を暗に批判。これが炎上したことで日本から逃亡したとも言われているのです」(芸能ライター) つまりは、スキャンダル逃れというわけか。さて、ウエンツ以外に最近「留学宣言」で話題を集めたのがダレノガレ明美。来年1月、2週間ニューヨークに短期留学するという。だが、留学で意外と気をつけたいのが「現地での恋愛」だという。 「90年代、グラビア界を席巻した井上晴美は2005年、カナダに語学留学。だが、通っていたインターナショナルスクールに勤務するメキシコ人男性とデキてしまい、あっさり結婚。結局、何のための語学留学だったんだと騒がれました」(同) ダレノガレも恋多き女。留学先で恋に落ちなければいいが……。 さて、芸能人の留学と聞いて必ず挙がるのが、整形のためであるとか、失恋の傷心を癒すためなど、キナ臭い目的があるというものだ。ちなみに、あまりにも唐突な留学で騒然とさせたのが、相武紗季だ。「2013年4月から8月までの4か月間、いきなりアメリカへ。その時は理由として、TOKIOの長瀬智也と破局したからだと言われていました。一応、表向きの理由は『語学留学』でしたが、帰国後の会見で英語での自己紹介を求められても、しどろもどろになっていました」(同) 一方、もともと決めていた留学をやめてヤケドを負ってしまったのが、西内まりやだという。 「彼女は去年1月に放送された月9ドラマ『突然ですが、明日結婚します』(フジテレビ系)に主演しました。しかし、もともと3か月間、海外留学しようとしていたのに、事務所からオファーがあったそうです。彼女は断り切れず、仕事を引き受けましたが、ドラマは結局、平均視聴率6.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)の大爆死。これが響いたのか、その後事務所と契約終了しています」(同) 留学しても必ずしもうまくいくとは限らない。また、西内のように「留学しない」と決めても地獄が待っている。人生はどうなるか分からないものだ。
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アイドル 2018年09月01日 12時00分
加護亜依がハロプロライブ出演、懐かしメンバー続々復帰の背景は?
元モーニング娘。の加護亜依が、ハロー!プロジェクトのライブに、12年ぶりにゲスト出演し話題となっている。加護は2006年と2007年に、未成年喫煙問題を起こし、所属事務所を契約解除となっている。 加護に先がけて今月上旬、市井紗耶香が18年ぶりにハロー!のステージに立ち話題となっている。懐かしのメンバーが続々と復帰している背景にはどのようなものがあるのだろうか。 「加護や市井は芸能活動を続けていましたが、ハロー!プロジェクトのライブに立たなかったのは、芸能事務所が異なるためです。さらには、双方ともに何かしらの問題を起こして事務所を去っているため、道義上の問題があったのは確かです。時間が経過したことで、こうしたわだかまりが無くなりつつある“雪解け”がはじまったのかもしれません」(業界関係者) そこには、近年の90年代リバイバルブームも関係しているだろう。 「2018年は安室奈美恵の引退宣言のほか、ドラマでは『東京ラブストーリー』(フジテレビ系)の織田裕二と鈴木保奈美の組み合わせが『SUITS/スーツ』(同)において復活、岡崎京子『リバーズ・エッジ』映画化など、90年代のトピックが取り沙汰されています。もちろんモーニング娘。も90年代を代表するアイドルグループですから、今後は完全オリジナルメンバーでの復活もあるかもしれません。後藤真希センターの『LOVEマシーン』はファンならずとも、当時を生きた世代の人間ならば誰もが見たいのではないでしょうか」(前出・同) 今後、ハロー!プロジェクトのコンサートでは、さらなる伝説も見られるかもしれない。
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社会 2018年09月01日 12時00分
日雇い労働者に炎暑が襲う大阪・あいりん地区の夏
連日の猛暑ぶりは“命にかかわる”とも言われるが、この表現が決してオーバーではないのが、日雇い労働者のメッカ、大阪市西成区のあいりん地区の現状だ。容赦なく降り注ぐ日差しにより、熱中症で倒れる住人が続出しているという。 「あいりん地区でも労働者やホームレスの高齢化が進み、みんなこの暑さにやられていますからね。毎年“越冬”が大きな問題になりますが、今年は夏を越せるかどうかも心配しなければならない状況です」(西成区役所の職員) この暑さに追いうちをかけているのが、ここ数年の街全体の変化だという。 「あいりん地区で、これまで生活困窮者のセーフティーネットの役割を果たしていたのが、安価で利用できる簡易宿泊所でした。それが外国人観光客の増加により、格安ホテルへ様変わりしている。その煽りで、本来利用していた日雇い労働者なども行き場を失っているのです。加えて、飲食店や娯楽施設も観光客向けにリニューアルするところが増え、それまでの住人にとっては、何かとストレスが溜まりやすい環境になっている」(地元記者) 行き場を失った労働者の中には、路上をさまようしかない者もいる。この暑さで路上生活が増えれば、熱中症患者が増えるのは当然の話だ。 南海萩ノ茶屋駅周辺で暮らすホームレスが嘆く。「どこかよその国みたいになってきた。街の雰囲気が変わるのはええけど、弱いもんを切り捨てんといてほしい」 あいりん地区にある通称、三角公園(萩之茶屋南公園)では、8月12日から15日、毎年恒例の『釜ヶ崎夏祭り』が開催された。 「毎年、夏に何の心配もせずに楽しくすごせるのは祭りの間だけ。ボランティアやら寄付やらが集まってくるからな。問題はその後の生活や」(同) 厳しい夏はまだまだ続く。
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その他 2018年09月01日 11時00分
【戦国武将徳川家編】信長からの命令を利用して念願の息子殺しを実行する
徳川家康の正室・築山(つきやま)殿は仇敵の今川家の血族である。家康が浜松城に移った後も、嫡男の信康とともに岡崎城に住み続け別居状態。そんな状況で事件は起こった。信康は織田信長の娘である徳姫を正室に迎えている。しかし、嫡子が生まれぬことを心配した築山殿が、信康に側室をあてがう。 それが武田家家臣の縁者だったことで、徳姫から織田信長に「夫と姑が武田家に密通している」と書かれた書状が届く。嫉妬から徳姫の筆がつい走ったものだが、武田家は敵である。長篠合戦で疲弊したとはいえ、いまだ強力な戦力を保持している侮りがたい相手だ。信長もこれを問題視して、徳川家重臣の酒井忠次を安土城に呼びつけ詰問するも、「まあ、家康殿におまかせしよう」 そう伝えた。 しかし、家康は過剰な反応を見せる。忠次の報告を聞くと、信康を遠江の二俣(ふたまた)城に幽閉して切腹させた。さらに、築山殿も配下に命じて殺害させている。信長の要求に屈して、家康は泣く泣く息子と妻を殺害した…というのが定説だが、『信長公記』や『当代記』などによる信長と酒井忠次のやりとりを見れば、「家康殿にまかせる」以外に、信長は何も言っていない。殺害を強要したという記述は、どこにも見あたらないのだ。 信長と家康の力の差は歴然としていたが、家臣ではなくあくまでも同盟者である。いかに信長でも、他家の裁定に口を挟むことはできない。ましてや、信康は家康の大切な嫡男であり、築山殿は正室。それを殺害するとは、信長も夢にも思っていなかった。「軽はずみな行動をせぬよう、よく説教しておけ」と、その程度のつもりで言ったはずだ。それが当時としても常識的な判断だろう。 だが、家康は前々から息子と築山殿を殺害しようと機会をうかがっていた。内通の嫌疑が浮上して信長から詰問されたのは、家康にとって千載一遇の好機。「信長に強要されて妻子を殺さねばならなかった」と、他人から同情を引く理由ができたのだから。
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芸能 2018年09月01日 07時00分
引きこもり体験を語った千原ジュニア、あの芸人もそうだった?
夏休み終了をひかえて、学校へ行くのが辛い子どもたちへ向けたメッセージ記事が多く見られるようになった。お笑い芸人の千原ジュニアも「with news」のインタビューに答え、引きこもり時代を回想し「やりたいようにしてたら、なんかあるよ」とメッセージを向けた。 千原ジュニアは、高校を中退し引きこもっていたところ、兄のせいじからお笑いの道に誘われ芸人デビューを果たし、「外へ出た」人物である。お笑い芸人には引きこもり経験のある人間が少なくない。 「よく知られているところでは髭男爵の山田ルイ53世がいますね。地域の名門私立中学へ通い“神童”と呼ばれていましたが、登校中にうんこをもらしてしまったことで、学校から逃げ帰り、そのまま6年間の引きこもり生活に入ります。その様子は『ヒキコモリ漂流記』(マガジンハウス・角川文庫)として書籍化されています。山田は『一発屋芸人列伝』(新潮社)で雑誌ジャーナリズム賞を受賞するなど文才を認められていますが、その原点というべき作品ですね」(芸能ライター) さらに、ひょうきんなキャラクターとして知られるあの芸人も元ひきこもりだ。 「なだぎ武は、小中学校といじめにあい、そのまま高校を中退します。その後は家の部屋に引きこもり、ひたすら本や音楽を消費して過ごしていたようですね。映画『男はつらいよ』を観て、主人公の寅さんの自由きままな生き方を知ったことで、気持ちが楽になったそうです。かろうじて付き合いのあった友人の履歴書を勝手に書き、コンビで吉本興業の芸人養成所であるNSCに入学しました」(前出・同) 芸人になるには年齢も資格も学歴も関係ない。もちろんその先には厳しい道が待ち受けてはいるのだろうが、引きこもりから脱するためのひとつの選択肢といえるかもしれない。
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芸能 2018年09月01日 06時20分
漫画家の森田まさのりさんのコンビが「M-1」一回戦通過、どこまで勝ち抜くか?
『ろくでなしBLUES』『ROOKIES』といった人気作品を手がける漫画家の森田まさのりさんが、日本一面白い漫才の喋り手を決める『M-1グランプリ』(テレビ朝日系)の1回戦を通過し注目を集めた。 『M-1グランプリ』は規定のエントリー料を支払い、条件を満たせば誰でも参加可能である。森田さんはお笑い好きとして知られ、お笑い芸人目指す若者を描いた漫画『べしゃり暮らし』も手がけている。森田さんは同じくお笑いフリークの漫画家仲間である長田悠幸さんと、コンビ「漫画家」を結成した。 これを受け、ネット上では「『漫画家ならではのネタ』が披露されたみたいだけど、どんなのか見てみたいな」「漫才じゃないけど、フリップネタやったら最強じゃね?」といった声が聞こえてくる。硬派な漫画の書き手といったイメージの強い森田さんの意外な一面にファンも驚いているようだった。 『M-1グランプリ』の1回戦の通過率はおよそ25%程度といわれる。プロの芸人であっても落ちることのある厳しい世界だ。アマチュアが通過するためには、現在の漫才に対する傾向と対策はもちろんのこと、なおかつコンビならではの個性を出す必要もある。お笑いファンが持つ知識や感覚を生かすことも可能だろう。 気になるのは、この先どこまで進むかという点である。『M-1グランプリ』は2回戦、3回戦、準々決勝、準決勝と続く。準決勝の出場者からファイナリスト9組と敗者復活1組が選ばれる。ネット上では「できるだけ大きな舞台で見てみたいわ」「(アマチュアコンビの)『変ホ長調』の例もあるから決勝も期待できるな」といった声が聞かれる。はたして森田さんと長田さんによる「漫画家」はどこまで勝ち抜くのか要注目である。
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スポーツ 2018年09月01日 06時15分
オリックス“太陽の逸材”山岡泰輔3連勝で、自力CS進出消滅の危機を救った!
オリックス 6-1 北海道日本ハム(19回戦)※オリックス9勝10敗▽30日 京セラドーム大阪 観衆22,263人 オリックスが自力CS進出消滅の危機を“太陽の逸材”山岡泰輔の好投で切り抜けた。 負ければ自力でのCS進出が消滅する大切な試合の先発マウンドを託された山岡は、初回、先頭の浅間大基に四球で出塁を許すと、中田翔にタイムリーを打たれあっさり先制点を奪われてしまう。しかしその裏、オリックス打線が日本ハム先発の村田透を捕らえて、ロメロの犠牲フライで同点に追いつくと、中島宏之と安達了一が連続タイムリーを放ち2点勝ち越す。 味方の援護点でリズムを掴んだ山岡は、2回以降立ち直り、5回裏には日本ハムのミスも絡んでさらに3点の援護点が加わったことで、完投ペースかと思われたが、7回に2死満塁のピンチを迎えたところで、福良淳一監督はこれが今月17試合目と月間登板試合球団最多タイ記録となる山田修義にスイッチ。山田は今シーズンの武器としているカットボール気味の外角のスライダーで、西川遥輝をセカンドゴロに打ち取り無失点に。8回は2014年の輝きを取り戻している比嘉幹貴が、9回は近藤大亮が宮崎サンマリンのリベンジを果たし無失点リレー。打線も中島の4安打を含む11安打6得点で勝利を収めた。 先発に復帰してから3連勝となる山岡は「初回バタバタしたけど、長い回を投げられて良かった。(中継ぎでは)すごくいい経験をさせてもらった。中継ぎ陣の気持ちとか、先発に活かせる点をかなり盗んできたと思う」とコメント。福良監督も「山岡は立ち上がりだけ。2回からは真っ直ぐも走ってたし、コントロールも良かった。(課題だった)セット(ポジション)でも良かった」と山岡を評価。4安打の活躍を見せた中島に関しては「バッティングの状態はいいですからね。足が心配というだけで。いいところで打ってくれました」と称賛。最後は球団新ならびにプロ野球タイ記録の18試合まであと1試合と迫った山田について、「せっかくのチャンスなんで明日も投げさせたいと思います」と笑顔で語ると、「明日も取りにいきます」と31日からの首位、西武との3連戦に向けて気持ちを切り替えていた。 この試合では逃れることができたが、シーズンも終盤に入り、下位にいるオリックスにとって、自力CS進出消滅の危機はこれから毎試合のように襲って来る。特に上位のチームに敗れるとCS進出の可能性はどんどん低くなってしまうので、31日からの西武3連戦は最低でも勝ち越したいところ。 オリックスはディクソン、西武はエースの菊池雄星が予告先発として発表されている。文・写真 / どら増田、垪和さえ
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