-
スポーツ 2019年06月11日 17時50分
本誌スクープ! 原巨人テコ入れ 江川卓GM浮上!
首位から陥落した巨人が江川卓氏をGMに担ぎ出して巻き返し――。巨人は都内で決算取締役会を開き、日本テレビの番組制作のエースだった今村司氏が球団社長に就任、編成本部長も兼務すると発表。江川氏に『家政婦のミタ』方式で原巨人を見張らせ、広島に明け渡した首位の座へ挑む! セ・パ交流戦直前、巨人は6月11日付で日本テレビ放送網執行役員事業局長の今村司氏(59)を代表取締役社長兼編成本部長に就任させた。 今村氏は日本テレビの人気番組『ザ! 鉄腕! DASH!!』で「DASH村」を、制作局ドラマセンター長時代には『家政婦のミタ』などの番組を手掛けたヒットメーカー。スポーツ局でもチーフプロデューサーを務めており、若い世代のプロ野球離れが進む中、奇抜なアイデアで蘇生させる手腕が期待されている。「特筆すべきは、経営トップである社長ばかりでなく、現場を統括する編成本部長の肩書が付いたことです。編成部門はGMを兼任する原辰徳監督(60)が担ってきましたが、球団トップが掌握したことで、今後の決定権は今村氏が持つことになります」(巨人担当記者) この人事の与える影響はことのほか大きい。球団の牽引役が、渡邉恒雄読売新聞グループ本社代表取締役主筆が主導する読売新聞社から日本テレビへ移行したことを暗示するからだ。 それを物語るように、今季から巨人は主催試合の中継権をDAZNへ販売した。グループ企業の最強コンテンツをグループ外企業でネット配信するという荒業は、当の日本テレビだからこそできた決断なのだ。 スポーツ紙デスクは、この狙いを「“アンチ巨人”を増やすことで人気復活と、V9時代のように憎たらしいほど勝ち続けるチームにするためにある」と語る。「今村氏が球団社長就任発表の席で話したのが、巨人戦の秘めたポテンシャル。日本テレビでゴールデンタイムに放送した4月24日の巨人―広島戦の視聴率は、東京・関東エリアこそ5.5%だったが、広島では40・5%だったと。それくらい広島のお客さんはプロ野球に熱い。広島で巨人戦をテレビ観戦するのはカープファンばかりでなく、アンチ巨人も多いということ。きちっと足固めすれば巨人の全国的な人気を取り戻せるという主張で、気鋭のテレビマンらしく、逆転の発想で人気回復を狙っている。それにはテレビ離れが著しい若い世代に巨人戦を見てもらうのが手っ取り早く、DAZNでのネット中継を選んだ」(前出・デスク) 見逃せないのは、年間20億円の中継権料だ。この額は、金満巨人の52億円はともかく、最下位中日の選手総年俸23億円に匹敵する。この資金を戦力補強に回せば、巨人のポテンシャルはさらに拡大し、他球団が「憎たらしいほど強い」と舌を巻くチームが出来上がる。 そこから透けて見えるのが、日本テレビの野球解説で今なお人気が高い江川卓氏(64)のGM就任案だ。アンチ巨人の象徴的な存在こそ、’78年の「空白の1日」で巨人にゴリ押し入団した“元祖怪物君”なのである。 今村社長の意向に沿い、江川氏に『家政婦のミタ』ばりに原巨人をチェックしてもらい、戦力補強、チーム編成の再構築を図ろうという作戦で、アンチ巨人の心情を逆撫でする狙いもある。「江川氏が動けば当然、ネットで叩かれる。だが、正統派の原辰徳監督ではアンチ巨人は増えない。この『ネット炎上大歓迎』の姿勢で巨人ファンを掘り起こすのが狙い。江川氏の現場復帰の障害になっていた株投資の失敗で生じた多額の負債も返済を終えたと伝わっており、オーナーも同世代の山口壽一読売新聞グループ本社代表取締役社長(62)に代わり、現場復帰の環境が整ったことが背景にある」(前出・デスク) 巨人がこの4月に編成本部次長兼務で国際部長に就任させたのが、読売テレビ報道局解説委員長の春川正明氏だ。この人事も今村氏のアイデアで、次期監督を期待する松井秀喜氏(ヤンキースGMアドバイザー)と連携して、外国人選手をセレクトするのが狙いだ。DAZNの20億円がこれを後押しする。 巨人の新外国人への期待は大きい。MLBでは「フライボール革命」が起き、バッティングスタイルが大きく変化している。 MLBでは近年、それまでマイナー暮らしを続けていた若手が突如、メジャーで30、40本を打ち覚醒する選手が頻発している。彼らは全球ホームラン狙い。スイングスピードを上げ、すくい上げるようにスタンドへ運ぶ。巨人が伝統的に継承してきた「ダウンスイング」とは対極の打法だ。 巨人OBの王貞治氏(ソフトバンク球団会長)の持論は「ヒットの延長がホームラン」だったが、昨年47発を放ってパ・リーグの本塁打王に輝き今季も本塁打王争いを独走する西武の山川穂高は「全打席ホームランを狙う」と公言している。「ダウンスイング」を伝統的に継承してきた巨人が、まずは松井氏を介してMLBから助っ人を緊急輸入し、打撃スタイルをチェンジしようという発想だ。 巨人同様、フライボール革命の潮流に乗り遅れたヤクルトが、セのワースト記録「16連敗」を喫したのがそれを証明している。 巨人も2017年に広島戦3連敗のあと交流戦に入り、球団ワーストの13連敗を喫した苦い過去がある。同じ轍は踏まないという強い思いが、球団フロントの大刷新につながったのだ。
-
スポーツ 2019年06月11日 17時30分
DeNA・ラミレス監督が試される、“5人目の外国人選手”の扱い方
選手の起用法を誤れば、チームが崩壊するだけだ。 横浜DeNAベイスターズが新左腕投手、サミー・ソリス(30)の獲得を発表したのは、5月31日だった。メジャー経験も持つ左投手の補強は大きなプラスとなりそうだが、いくつか問題がある。外国人選手の試合出場枠をどう使い分けていくのだろうか。 「投手ではエスコバー、パットン、野手ではロペスとソト。DeNAはリリーフの三上を故障で欠いたので、ソリスをシーズン途中で獲得したのはその穴を埋める目的もあったと思います。とはいえ、外国人選手は4人までしか出場させられないので、フル回転でソリスを使うことはできないでしょう」(ベテラン記者) ロペス、ソトの野手2人は主軸バッターなので、絶対に外せない。 大方の予想では、左腕リリーバーのエスコバーを先発に回し、その翌日に登録を抹消して、ソリスを昇格させると見られている。エスコバーを抹消すれば、10日間は再登録できない。その間、パットン、ソリスをフル回転させ、どちらかを落とし、再びエスコバーを登録するのだろう。 いずれにせよ、外国人選手の起用は窮屈なものとなる。しかし、窮屈な思いをしているのは、彼らだけではないようだ。 「ベイスターズの正捕手は伊藤光(30)ということで、いいんですかね?」 そんな声もネット裏の取材陣の間で囁かれるようになった。 確かに、開幕戦でスタメン・マスクを被ったのは、伊藤光だ。しかし、翌日の第2戦以降は4年目の戸柱恭孝(29)が起用され、しばらくは伊藤光と戸柱がレギュラーを争っていると、ファンは認識していた。途中、戸柱は二軍調整もしていたが、「ある日」を境に状況が一変してしまった。「5月12日の広島戦でした。ラミレス監督は試合序盤、2回途中でスタメン出場した戸柱を交代させたんです。普通、失点したら、交代させるのは投手の方なんですが」(スポーツ紙記者) 戸柱のスタメンは開幕2戦目以来、久々の登場で張り切っていたと思うが、2回一死三塁という場面で、なんと、広島先発・アドゥワのバットから、タイムリーヒットが生まれた。広島打線は初回に3点を取っていた。DeNAは0点。こういう時、勝っている側のピッチャーが打席に立つと、「次イニイグの投球に専念させるため、打たなくてもいい」という空気になり、実際にそうなることの方が多い。その後、広島は2アウトながら、一、三塁とチャンスを広げると、ラミレス監督がベンチから立ち上がり、交代を告げたのだ。ピッチャーの京山ではなく、捕手・戸柱の交代を…。伊藤光が慌ててグラウンドに出て行く。スタンドはこの交代にざわついていた。試合後、ラミレス監督は、やはり、アドゥワにヒットを許した場面に触れ、「2ストライクまで追い込んでおきながら、次はストレートが高めに行って打たれた。(試合の流れを)止めるために」と各メディアに説明していたが、チームには結びつかなかった。この頃、DeNAは負けがちであった。 「なぜ、この日、戸柱をスタメンで使ったかというと、マツダスタジアムでの打率成績が良かったからなんです。負けが込んでいたのでチームの雰囲気を変える意味もあって、伊藤光ではなく、戸柱を使ったんですが」(前出・同) その後のDeNAベンチだが、決して雰囲気が良いとはいえない。戸柱も元気がない。ソリスのチーム合流はまもなくだという。外国人選手のプライドを傷つけるようなことになれば、DeNAは本当に中盤戦以降も苦しい戦況が続くだろう。(スポーツライター・飯山満)
-
芸能 2019年06月11日 17時25分
「批判から目を背けちゃダメ」 坂上忍、再び“自分への意見を見ない”発言もネットから猛反発
11日放送の『バイキング』(フジテレビ系)における坂上忍の発言が、また物議を醸している。 この日の番組では、フィギュアスケートのアイスショー出演で来日中のエフゲニア・メドベージェワ選手(ロシア)に誹謗中傷の手紙が届いたことを特集。メドベージェワ選手が来日中に手渡されたとされる手紙には「悪魔」「日本から出ていけ」「日本人はお前を嫌っている」など物騒な言葉がつづられていた。この手紙はアイスショーで共演したジョニー・ウィアー元選手がTwitterで公開して話題になっている。 番組では、メドベージェワ選手が受けた誹謗中傷をめぐり議論。出演者の高橋真麻が「昔はネットで叩かれたりしたら傷ついて、ヘコんでたりしてましたけど」と前置きしつつ、「いろんな経験値と月日が心を丈夫にして、今は気にしなくなりました」と実体験を告白する場面があった。 坂上は「僕もこんな顔して、傷つきやすいから、一切シャットアウトする」と、自分に対する意見は全く目にしないことを明らかにした。坂上は4月9日放送分の『バイキング』でも「ネットが怖くていまだにガラケー」「ネット見たとたん、涙流しちゃうかもしれない」などとネットでの誹謗中傷に恐怖心を持っていることを明かしていた。 これを受けてネットでは、「傷つくからなんて言ってるけど、あなたの言動や態度で傷ついてる人だって大勢いる。なぜ批判されるのかも考えるべき」「坂上忍はTwitterの声を参考にした方がいいですよね。批判から目を背けちゃダメ」「坂上が傷つけられる何倍も、『ブス』だなんだと散々他人を傷つけて売れたくせに」など批判が殺到。“ブーメラン”状態とも言える状況となっている。 発言がたびたび炎上する坂上。「耳を傾けてほしい」と思っている視聴者がいるのはまだ救いではないだろうか。記事内の引用ツイートについてジョニー・ウィアーの公式Twitterより https://twitter.com/johnnygweir
-
-
社会 2019年06月11日 16時30分
営業妨害か当然か? 『モーニングショー』の“正論おじさん”に賛否、過剰な指摘で商店街がゴースト化
11日に放送されたワイドショー番組『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)で取り上げられた三重県に住む「正論おじさん」の行動に賛否が集まっている。 この日、番組では三重県松阪市内の商店街で、歩道にはみ出した看板やのぼりの土台などを撤去して回っているという男性を特集。男性はこの4カ月、毎日商店街に現れ、歩道に置かれた店の物を無断で撤去。店員に注意されているにもかかわらず、店の物を足で蹴飛ばしたり、店内で怒鳴り散らすなどしていた。 男性はミリ単位で位置にこだわり、はみ出した店の物を撤去するといい、ある店では売り上げが激減。常連客に迷惑をかけてしまうこともあり休業したという。歩道に看板が出ているという光景は商店街ではよく見られるが、この商店街は今では誰も敷地から看板をはみ出させることがなくなったとのこと。番組が男性に直撃取材すると、看板を撤去する理由について「当たり前でしょう。年寄りがけがするからでしょう」と答えていた。また、「歩道に物を置くことは悪いことでしょう。だから引っ込めるのは当たり前じゃない」と言い、商店街の現状については「全部だめだね。商売の気力がない」とバッサリ。記者が「盛り上げるために看板やのぼりを出しているのでは?」と質問すると、「それを出したからって盛り上がるとか盛り上がらないとか、それは方便」と答え、「年寄りは道路がきれいになって喜んでいる」と主張していた。 名物弁当の売り上げが3割減ったという弁当店の店員は「おじいさんの言ってることは正しいんです」と男性の言い分の正しさを認めつつも、毎日やってきて文句をつけてくると嘆き、「一人のために商店街のパワーがなくなるのが悲しい。活気を取り戻したい」と話していた。 この特集にネットからは、「やりすぎ感はあるけど正論じゃないの」「道路に私物の看板置いてるんだったら注意されても当然」「私も公道にのぼりや看板置いてる店嫌い」などと男性の言い分を認める声が上がっているが、一方では男性が注意するだけでなく看板を壊したり、商品を投げるなどの行動を繰り返していたことから、「クレーマーより怖いわ。ただの営業妨害」「正義感の暴走怖すぎる」「確かに正論だけど正論振りかざして人に迷惑かけてるの自分の方じゃん」と批判する声も殺到している。 ツイッターなどでは、この男性からの被害を訴えるアカウントも複数作成されており、「もうこのおじさん逆手にとって名物化させるしかない」「逆にこのおじさんを客寄せにしちゃえ」という声も上がっている。果たしてこの問題が解決することはあるのだろうか――。
-
レジャー 2019年06月11日 15時00分
ハッシーの地方競馬セレクション(6/12)「第55回関東オークス(JpnII)」(川崎)
相手が強かった・・・。先週大井競馬場でおこなわれた「第65回東京ダービー(SI)」。本命に推したミューチャリーは、まずまずのスタートを切ると前走より少し早目の競馬。3コーナー手前から徐々に前との差を詰め始めると、直線入り口では早くも6番手まで上がり、先頭を射程圏内に捉える。手応えが良く、羽田盃の再現かと思わせたが、羽田盃のような爆発的な末脚は見られず、それでも底力を見せて2着を確保。先行した勝ち馬ヒカリオーソは、最速タイの上がりを使って優勝しており、今回は相手が強かったということでしょう。 さて、今週は「第55回関東オークス(JpnII)」が川崎競馬場でおこなわれます。 牝馬クラシック第3戦を制するのはこの馬!ダートは2戦2勝と底を見せていないマドラスチェックです。デビュー戦は芝を使い優勝すると、2戦目の赤松賞では後にフローラS(GII)で3着となるジョディーにハナ差の2着。芝のスピード勝負でも十分対応できる強さを見せていましたが、4戦目でダートに矛先を向けると500万下、鳳雛S(L)と連勝。両レースともに逃げ、先行の戦法で2位の上がりを使っており、卓越したスピードを見せつけました。今回のメンバー構成なら明らかに力は上位で、ここは勝ち負け必至でしょう。 相手本線はローザノワール。前走はスタートから押してハナを取りにいくと、直線では最速の上がりを使って優勝。それも残り100mあたりから流して、2着馬に1秒差付けているのだから強さが際立つレースでした。今回は300m距離が延びますが、血統から距離延長は歓迎のクチ。本命馬を負かせるとすれば、この馬がハナを切った時でしょう。 ▲は牝馬3冠がかかるトーセンガーネット。 以下、ラインカリーナ、リトミックグルーヴまで。◎(13)マドラスチェック○(9)ローザノワール▲(6)トーセンガーネット△(14)ラインカリーナ△(3)リトミックグルーヴ買い目【馬単】4点(13)⇔(6)(9)【3連複1頭軸流し】6点(13)−(3)(6)(9)(14)【3連単フォーメーション】12点(13)→(6)(9)→(3)(6)(9)(14)(6)(9)→(13)→(3)(6)(9)(14)※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。<プロフィール>ハッシー山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。
-
-
芸能 2019年06月11日 13時25分
「令和も私、失敗しないので」『ドクターX』新シリーズ・スピンオフも放送決定で、米倉涼子の心配は…?
主人公・大門未知子が病院組織で数々の騒動を巻き起こしながらも、一切の妥協を許さず“外科医の本質”へと突き進む姿を描いた医療ドラマ、『ドクターX〜外科医・大門未知子〜』。この大ヒットシリーズが10月、2年ぶりに復活することが決定した。 2012年に第1シリーズが放送されるや、平均視聴率19.1%をマーク、2013年の第2シリーズから2017年の第5シリーズまですべて平均視聴率20%以上を叩き出した。圧倒的な高視聴率だけでなく、橋田賞や向田邦子賞をはじめとする錚々たる各賞も総なめ。米倉も「最近は『米倉涼子だ』と言われるよりも、『大門未知子だ』と言われることのほうが多くなった」と話し、自身にとっても代名詞と言える同作は、まさに国民的人気シリーズとしての地位を確立している。 2017年に放送された第5シリーズのラストでは、未知子が後腹膜肉腫で余命3カ月と診断され、日本中に衝撃が…。しかし、そこから奇跡の生還を遂げ、昨年放送のスピンオフドラマ『ドクターY〜外科医・加地秀樹〜』では、キューバで元気に過ごしている姿を見せ、視聴者を安心させていた。 そんな未知子がついに日本に帰国。新シリーズは、日本最高峰の大学病院「東帝大学病院」が舞台となるという。内田有紀、岸部一徳、遠藤憲一、西田敏行、勝村政信ら、唯一無二の個性と実力を誇る常連メンバーも再結集する。 シリーズ開始から丸7年を迎える同シリーズ。そんな『ドクターX』に欠かせない“あの男”のスピンオフドラマも放送決定。「腹腔鏡の魔術師」と崇められるほど腕がいいけれど、人としては何だか残念な外科医・加地秀樹を主人公に据えたスピンオフドラマシリーズ『ドクターY〜外科医・加地秀樹〜』が、第4シリーズにしてついにゴールデン帯に進出する。『ドクターX』放送に先駆けてこの秋、全国ネットの日曜プライム枠で2時間ドラマとして放送される予定だ。【大門未知子役・米倉涼子 コメント】 2年ぶりに『ドクターX』が帰ってくることになりました! この2年間、1カ月に20回くらいはいろいろな方に「『ドクターX』やらないの?」って聞かれたりしていましたが、私自身もそろそろ(『ドクターX』のメンバー)みんなと会いたいなって思っていたので、うれしいです!『ドクターX』をやっていない間も、みんなと会うと“チーム感”があって「みんながみんなのためのみんなでいられる空間だな」ということをすごく感じるんです。まだお芝居の仕事を始めて20年ですが、こんなにありがたい絆は、なかなか得られるものではないと思っています。 この作品も第6シリーズまで来たわけですが、ここまでやってこられたのも視聴者のみなさんのご支持と、集まってくださるキャストのみなさん、そしてまたやりたいと思ってくれるスタッフの方々のおかげ。それはとても大事なことだなと思います。 ただ、なにせ2年ぶりなので腕が鈍っていないかだけが心配です(笑)。私、加地先生役の勝村政信さんよりブランクがあるんですよ! 彼は、昨年『ドクターY』をやっているので…。だから加地先生には負けないようにしなきゃって思っています(笑)。 最近では街中などでも、「米倉涼子だ」と言われるよりも「大門未知子だ」と言われることのほうが多くなりました。自分が思っている以上に『ドクターX』という作品や大門未知子というキャラクターはみなさんにとって身近なものになっているんだなと実感しますし、私自身も誰かと会話をするときに、無意識に未知子や蛭間、晶さんの話をしていることもあり、私にとっても今や身近で自然なものです。 2年ぶりの『ドクターX』――ちょっと緊張していますが、自由で力強い大門未知子で帰ってきたいと思います。「令和も私、失敗しないので!」
-
芸能 2019年06月11日 12時50分
キンコン西野、南キャン山里は「三流だなと思った」 嫉妬に狂っていた過去の悪行を暴露
9日、キングコング(西野亮廣、梶原雄太)がYouTubeチャンネル『毎週キングコング』を更新。先日、女優の蒼井優との結婚を発表したNSC(よしもとの養成所)の同期である南海キャンディーズ・山里亮太の結婚を祝福した。 会見を観たという2人は「素敵な会見やった」「むちゃくちゃ良かった」と絶賛。西野は「(19歳の時に)山ちゃんと出会った時とか、いろいろ思い出したわ」と振り返る。梶原も同調し「劇場の周りで“キングコングで笑うな”って不幸の手紙回したりな」と合いの手。山里本人も認めている悪行を暴露した。そんな彼が結婚できたのは「いい話である」とまとめた。 また、山里はどこかのタイミングで「変わった」と語る2人。特に西野は「昔の山ちゃんに全然興味なかってん」とぶっちゃけ。西野曰く、山里のデビュー当時は、人の揚げ足を取る笑いを主にしており、「三流だなと思ったし、山ちゃんみたいな才能がある人が、なんで人に(時間とネタを)使っちゃうんやろと思ってた」とコメント。しかし、ある時から芸風をシフトチェンジしたことで、「急に色っぽくなった」と印象が変わったと語った。梶原もよくは知らないとしながらも、「急に顔が変わった」と言い、「男前とは言わんけど、全然ブサイクじゃない」と話していた。 「キングコングと山里は同期で切磋琢磨していた仲です。特にキングコングはデビューする前から注目を浴びていて、山里は嫉妬に狂ったそうです。それでも山里は前のコンビでテレビ出演もしていましたし、他の芸人からも一目置かれる存在で実力派として知られていました。年齢を重ねるにつれ、お互いの関係も良くなり、昨年10月にはカジサック(梶原のYouTubeチャンネル)の動画にも山里が出演していましたね。まさかの共演ということもあり、再生回数は320万回以上。それだけ珍しい共演だったということです」(エンタメライター) 各方面で祝福の声が上がっているが、同期でライバルだったキングコングのコメントには、山里も感慨深いものがあるのではないだろうか。
-
芸能 2019年06月11日 12時40分
小林麻耶、芸能活動再開で“あの噂”は消滅? 年下夫もタレント活動開始へ
フリーアナウンサーの小林麻耶が、6月10日に芸能活動再開を発表した。所属は生島ヒロシの事務所である生島企画室となる。オフィシャルブログでは「生島企画室で仕事再開出来ること感謝致します。TBSアナウンサーからフリーアナウンサーという経歴にもご縁を感じています」と記している通り、小林にとって生島はTBSの先輩アナウンサーにあたる。 小林は2018年7月に4歳歳下の一般人男性との結婚を発表。これをきっかけに、芸能活動引退を発表していた。だが、1年足らずでの芸能界復帰となる。これを受け、ネット上では「やっぱり金を稼ぎたいのかね」「ちょっと節操のない感じもするわ」といった否定的な声も多く聞かれた。この選択にはどういった背景があるのか。 「生島企画室は、生島ヒロシ以下、アナウンサーが多く所属する事務所です。小林も、バラエティ番組へ積極的に出演するよりは、アナウンサーやナレーションなどを中心とした声の仕事を求めているのかもしれません。ただ、結婚した4歳歳下の夫も事務所へ所属しタレント活動を開始するようですから、テレビでの夫婦共演も見られそうですね」(芸能関係者) 今年は、2017年6月22日に亡くなった妹の小林麻央さんの三回忌にあたる。一つの節目を迎えるにあたって、彼女の中に思うところがあったのかもしれない。同時に、ある噂を一蹴する目的も考えられる。 「政界進出説ですね。元キー局アナウンサーという圧倒的な知名度に加えて、妹を乳がんで亡くしていますので、がん検診の推進や医療政策といった部分に彼女が興味を持つ動機もあります。ただ、タレント活動再開を明言したことで、今年夏に予定されている参議院議員選挙を始め、政界進出の可能性はまずなくなったといえそうです」(前出・同) 今後、彼女がどのような活躍を見せるのか気になるところではあろう。記事内の引用について小林麻耶のオフィシャルブログよりhttps://ameblo.jp/kobayashi-maya/
-
芸能 2019年06月11日 12時30分
マツコ「手に入れてしまった人間は面白くない」結婚の山里をバッサリ? “闇が深い”と意味深発言も
6月10日放送の『5時に夢中!』(TOKYO MX)において、女優の蒼井優との結婚を発表した南海キャンディーズの山ちゃんこと山里亮太が話題となった。 この日の放送では、『日刊ゲンダイ』(日刊現代)が、山里の父親は元プロボクサーを経てゼネコンのサラリーマン、母親は鹿児島出身の元スケバンといった変わり種の経歴ながら、それでも両親の人柄は大らかであり、山里もその気質を受け継いだのではと報じた記事が取り上げられた。 そのため、番組では山里の人柄に注目が集まった。トレーダーの若林史江は「まじめに山里さんロス。時間が巻き戻せるならアプローチしていたかも」「マツコさんと三人で会ったけど、理想像がそのまま現実として現れた」と話し、マツコ・デラックスから「この人、男の趣味変なのよ」とツッコまれ、笑いを誘っていた。ネット上でも「山里ロス公言した有名人って若林が初じゃね?」「実際に会って理想が崩れなかったっていうのもすごい」といった声が聞かれた。 さらに、MCのふかわりょうから「マツコさんは『アウト×デラックス』(フジテレビ系)で共演している時から、(山里の)異変に気づかれていたようで」と、ネット上でも一部で話題となっている件について問われると、マツコは「それは、しばらく前から幸せそうな顔してるから。手に入れてしまった人間は面白くないわね」と山里をイジっていた。ただ、「本当にこんなことになってしまうとは……。ちょっとメールで謝ります」と、山里に謝罪した。これには、ネット上では「マツコやっぱり人を見る目あるわ」「やっぱりマツコにばれてしまうもんなんだね」といった驚きの声が上がっていた。 それでも、マツコは「あの人は根深いからね。幸せになったくらいで変わらないと思う。闇が深いもん。大丈夫です」と、意味深発言で締めくくった。マツコだけが知る山里像もあるのだろう。
-
-
芸能 2019年06月11日 12時20分
佐々木希、親友との「北海道旅行報告」で批判殺到? 原因は先月末にも…
モデルで女優の佐々木希が、“親友”を公言する女優の大政絢と北海道旅行をしたことを明かしたものの、ある点に注目が集まっている。 先月22日には自身の故郷・秋田に大政と旅行したことを、インスタグラムを通じて明かしていた佐々木。そんな中、佐々木は今月9日に再びインスタグラムを更新し、「先日、あやと北海道へ あやが生まれ育った所にずっと行ってみたかったので嬉しい」とつづり、大政と今度は北海道に旅行したことを報告した。 投稿の中で、佐々木は小樽に行ったことや旭山動物園を訪れたことなども明かしていたが、この一連の投稿に対し、佐々木のインスタグラムには、「いつも子どもはどうしてるんですか?」「2人旅ですか?お子さんが気になります」「子供はどうしてるの?子供いるのにどうしたらそんなに遊べるんですか?」といったコメントが寄せられてしまった。「昨年9月に第一子を出産した佐々木ですが、インスタグラムでは夫や子どもの写真はこれまでほぼ出さず。独身時代と変わらない投稿を続けてます。そのため、以前から子どもの存在を指摘する声が上がっていましたが、ファンからは『母親が24時間子育てしていなきゃいけないわけじゃない』『旅行の時は父親が見ててもよくない?なぜ母親だけ制限されるの?』という反論の声も寄せられています」(芸能ライター) とはいえ、実は北海道旅行の一連のポストの中にアップされている写真の中には、佐々木が肩に抱っこ紐を掛けている写真も。そのため、佐々木のインスタグラムには、「単に子どもが写真に写らないように配慮してるだけじゃない?」「むやみに子どもの顔晒すママタレよりよっぽどマシ」という擁護の声も多数寄せられている。 子どもも一緒に旅行していた可能性が高いとはいえ、母親にばかり負担を強いる風潮に対する疑問の声も多く寄せられていた。記事内の引用について佐々木希公式インスタグラムより https://www.instagram.com/nozomisasaki_official
-
その他
4人に1人が悩む“ズキズキ”… 慢性頭痛に効果的な鎮痛剤の選び方(1)
2014年09月13日 11時00分
-
芸能
美巨乳・美脚アナ加藤多佳子人気に大嫉妬の女帝中田有紀
2014年09月12日 19時00分
-
芸能
志村けんが“ぽちゃかわ”一般女性を新恋人にした加藤茶の教訓
2014年09月12日 19時00分
-
レジャー
紫苑S(オープン、新潟芝2000メートル、13日)藤川京子のクロスカウンター予想!
2014年09月12日 17時30分
-
芸能
バラエティ番組で出た“迷言”週間トップ3(9/5〜9/12)
2014年09月12日 15時30分
-
芸能
第1子妊娠の西尾由佳理アナ 出産後に戻る場所はなし?
2014年09月12日 15時30分
-
レジャー
橋本千春の勝馬ピックアップ!(9/13) 紫苑S 他3鞍
2014年09月12日 15時30分
-
レジャー
一発逆転! 仲町通のここが抜きどころ(9/13) エニフS
2014年09月12日 15時30分
-
トレンド
レピッシュ・マグミの「音楽玉手箱」今週はこの1枚を聞け!<第202回>
2014年09月12日 15時30分
-
スポーツ
中京対崇徳 全国高校軟式野球延長50回連投両エースの今後
2014年09月12日 15時00分
-
スポーツ
相撲協会が売りにするモンゴルVS日本人
2014年09月12日 15時00分
-
芸能
日テレ「PON!」の女子アナがまた妊娠! 杉上佐智枝アナが第2子懐妊
2014年09月12日 14時11分
-
芸能
ASKA被告 懲役3年執行猶予4年
2014年09月12日 14時08分
-
芸能
新センター生田絵梨花率いる乃木坂46の新曲『何度目の青空か?』のMVは学園青春ストーリー!
2014年09月12日 13時53分
-
社会
「石破の乱」あっけなく鎮圧 軍事マニアが失敗した長老頼み症候群
2014年09月12日 13時00分
-
社会
警告! 危険ドラッグと変わらない電子タバコの落とし穴
2014年09月12日 12時00分
-
芸能
ついに江角マキコが事情聴取!?
2014年09月12日 11時45分
-
芸能
AKB48 土保瑞希がファンへ「チチヤスはやめて」
2014年09月12日 11時45分
-
芸能
ナイナイ岡村 “お笑いBIG3”に白旗状態「ジョコビッチより全然強い」
2014年09月12日 11時45分