-
ミステリー 2019年06月15日 23時00分
茶の湯の革命家・千利休が死を選んだ理由 謹慎処分にまつわる噂とは
侘茶の大成者である千利休は、政治のフィクサーとして暗躍した謎の多い人物である。この男、機を見るに敏であり、信長亡き後はただちに秀吉に乗り換えている。 日本人における茶は、平安時代の初期に空海や最澄、栄西が中国から日本に伝えたとされており、茶葉が持つ薬効を期待されたものであった。その後、茶の味を飲み分けて勝敗を競う賭博的な闘茶を経て、茶の湯が生まれる。さらに、村田珠光や武野紹鴎によって侘びの世界観が構築されていき、堺の豪商の息子に生まれた千利休によって、芸術の域まで昇華された。 利休は茶聖とも呼ばれ、数多くの革新的なことを行っている。まず、水質に徹底的にこだわり、天王山の麓、山崎の地から湧き出る水を好んで用いた。また、茶道の作法を確立する上で、キリスト教の所作を参考にしたとも言われている。通常、茶道の作法では、参加者はお茶を回し飲みし、茶菓子を分けあって食する。これはキリスト教の聖餐式において、ワイン(血)を回し飲みし、パンを分けて食べる行為と似ていると言われているのだ。これは単なる偶然ではない。武者小路千家の家元の千宗守氏が日本経済新聞2010年12月16日夕刊にて述べている有力な仮説だ。 また、侘茶の概念の中に”市中の山居”という言葉がある。これは町中において孤独な空間を構築し、その空間の中で茶をたてるという茶人の真理を意味するものだが、この考え方は、キリストが荒野で修行した故事に由来するのではないか。このようなキリスト教と利休の関連に関しては、山本秀煌の『西教史談』、長富雅二の『ザベリヨと山口』などの書籍において唱えられたのが始まりである。 よくよく考えてみれば、利休の弟子や友人には蒲生氏郷や古田織部、高山右近らキリシタンが多い。極端な話、千利休の洗礼名が聖ルカ(St.Luke)であり、その音読みから千利休という名前を創ったという”とんでも仮説”さえ出てくる始末だ。作家の山田無庵は、神戸市立博物館に保管されている南蛮屏風にこそ、千利休の謎が隠されていると主張する。この屏風は利休の切腹から数か月後に描かれたものだが、構図の中に謎のキリシタン茶人が確認できる。この人物こそ、キリシタン利休だというのだ。 彼がキリシタンであったかどうかは不明だが、彼は南蛮人も多く訪れた大阪・堺の豪商の家に生まれている。南蛮人との交流のうち、キリスト教の所作や文化を知って作法に取り入れたとしても不思議はない。 天正十九(1591)年2月13日、利休は謹慎処分を受け、半月後の28日に切腹を命じられる。理由は不敬罪とも言われているがはっきりしない。もしかすると、政治の裏側を知りすぎた存在となってしまったため、処分が下ったのかも知れない。利休はこの命に逆らうことなく、切腹を受け入れている。自らの身に起きた事態を理解していたのか、運命に抗うことなく全てを受け入れるのも「侘」としたのか。彼の真意は解らない。(山口敏太郎)
-
社会 2019年06月15日 22時30分
忽然と姿を消した美人女性記者、事件の裏に潜む「売春島」の闇【未解決事件ファイル】
1998年11月24日、三重県伊勢市で若い女性が勤務先を出た後、行方が分からなくなった。伊勢市の近くにある売春島との関連、北朝鮮への拉致、知人による怨恨。いくつかの噂が流れたまま、2019年現在も彼女の行方は掴めていない。 失踪したのは当時24歳のAさん。伊勢市にある出版社に勤め、女性記者として精力的に活動していた。失踪した当日も夜遅くまで会社に残っており、見かねた社長が帰宅を促したのは、午後11時過ぎだったという。 Aさんは実家暮らしで両親や祖父と同居していた。仕事が深夜まで及び、帰宅が遅くなることは日常茶飯事だったため、この日も両親は娘の帰宅が遅いことをそれほど気には留めなかったと、後に取材陣に話している。 しかし、結局Aさんは朝になっても自宅に帰宅する事はなかった。昼になっても出社しないAさんを心配した同僚が携帯に電話をかけたものの、留守番電話に繋がるだけだった。 事態が動いたのは翌25日の夕方。Aさんの自宅に、伊勢市内でAさんの車が長時間停まっているという電話が伊勢警察署からかかってきた。電話を受けたAさんの母親と、それを聞いた勤務先の社長は急いで現場に向かった。 警察が現場に残された車を調べたところ、何者かがAさんの所持品を盗んだ形跡があり、またAさんのものではないタバコの吸殻が残されていた。車は駐車ラインをはみ出して停められていた事も併せて、母親の目には不自然に見えたが、警察は事件性無しと判断し、Aさんの家出と断定した。その後、警察が捜査に乗り出したのは失踪から1か月後のことだった。 会社を出てから一体何があったのか。その後の警察の捜査で、Aさんは退社後に一人の男性から呼び出されていた事が判明した。この男性は以前Aさんと取材を通じて出会った人物で、失踪当日も取材関連の話をするために連絡をしたと証言。物的証拠や目撃証言がなかったため、本件では逮捕に至らなかったが、別件の監禁容疑で1999年2月逮捕。別件逮捕として、失踪事件について取り調べを行った。 取り調べで、男性は「無罪になれば全てを話す」と語り、事件への関与を匂わせていた。しかし、それ以上の取り調べが進まない中、裁判で男性の監禁容疑について無罪判決が下る。釈放されたため失踪事件での立件は出来ず、男性も一転して全ての証言を拒否した。 その後、捜査は続けられたもののAさんの行方はおろか、失踪に関わったとされる人物の特定すら出来ていない。その間、失踪に関する様々な噂がネット上に流れた。1つは、北朝鮮の拉致説。三重県から北朝鮮に向かうには本州を回る必要があるため現実的ではないのだが。もう1つは、近くにある通称「売春島」と呼ばれる三重県志摩市にある島・渡鹿野島の実態を取材しようとして、闇組織に殺害されたのではないかという説だ。 98年当時、渡鹿野島では売春が横行していたと言われている。麻薬、多重債務者の若い男女が返済のため、送り込まれたという噂も。好みのコンパニオンを金で買う、レズショーが盛んに行われるなどしていた。連れ込まれた男性はゲイショーに駆り出されたという。時には、街中で言葉巧みにナンパされた若い女性が騙されて、島に連れ込まれることもあったらしい。2013年に、島と行政機関が「渡鹿野島安全・安心街づくり宣言」を発表。風俗島からの脱却を目指すことになってからは、廃墟のようになっているそうだ。 実際の所、売春島を取材しようとしていたのかは定かではない。 結局、別件逮捕された男性は事件に関与していたのだろうか。彼が話そうとした事件の全容とは一体何だったのか 。いまだ事件の解明に進展はないようだ。
-
レジャー 2019年06月15日 22時00分
女がドン引く瞬間〜終電後の男性の振る舞い〜
先日、世間を驚かせた南海キャンディーズ・山里亮太と女優の蒼井優の結婚報告会見にて、山里が彼女にキュンとした話を披露し話題を集めた。それによると、付き合う前の蒼井は、女優でありがらタクシーに乗らず、終電で帰っていったのだという。そんな中、華さん(仮名・29歳)も、できれば電車に乗って帰るというが、もし終電を逃した場合は男性にサポートしてもらいたいと話す。 「知り合いの男性と飲みに行った時のこと。しばらく飲んだ後、『どうしても紹介したい良い感じの店があるから行こう』と2軒目に誘われました。でも、すでに時間は遅く、もう1軒行ったら確実に終電を逃す時間帯でした。そのことを伝えると、『大丈夫、大丈夫。なんとかするから』と言うので、仕方なくついていくことに。でも、そのお店は特別でもなんでもなく、ありふれたバーでした。さらに、さっきまで紳士的だった彼が、急に下ネタばかり振ってくるようになったんです」 そのバーで相手の男は、華さんにしばらく恋人がいないことを知ると、「で、あっちの方はどうなの?」と、性的な質問ばかり繰り返し、体を密着してきたという。 「その行動を見て、完全にそれ目的だったんだと察知しました。あまりにしつこかったんで、『そういうことするなら帰ります』と冷たくあしらうと、お開きとなりました。でも、一番驚いたのは店を出てからです。彼は私にタクシー代も払わず、『じゃ、俺はカプセルホテルに泊まってくわ』とそのまま行ってしまいました。基本、誘っておきながらタクシー代を払わない男はありえないと思っていて、しかも相手は年上ですからね。40過ぎてタクシー代も払えないんだと、ドン引きしました。それくらいは払ってほしいです」 その日、数千円かけてタクシーで帰宅したという華さん。その男とは2度と会わないと決めたという。写真・extranoise
-
-
社会 2019年06月15日 22時00分
大阪「オタロード」復活! 当時の少女が年齢クリアで“現場復帰”
大阪・日本橋「オタロード」と呼ばれる通りには、メイド喫茶やコスプレカフェが並び、“オタク”の憩いの場になっている。東京・秋葉原と同様に“オタクの聖地”と呼ばれているゾーンだ。 「このオタロードに最近、新たな変化が表れています。しばらく姿を消していたメイドエステやメイドリフレが復活しているのです」(風俗ライター) 以前のオタロードには、未成年による卑猥なサービス、いわゆる“裏オプ”を提供しているリフレやエステが多かった。ところが、未成年による接客が問題となり、当局の重点的な摘発を受けて壊滅し、健全なメイド店に変わった。 なぜ復活したのか。「摘発でオタロードを去った当時の未成年のメイドさんが、立派な大人に成長して、晴れて“現場復帰”しているのです。年齢をクリアしているため、店も表向きに正々堂々と商売できるというわけです」(同) 摘発前のメイドリフレで働き、オタロードのメイドエステに舞い戻ったUちゃんがこう語る。「オタロードに戻ったんは、先に戻った友達に誘われたから。やっぱりすぐお金がかせげるいうのが魅力。それに、オタロードはおたくが多いので、無茶せえへん。サービスゆうてもおさわりが中心。それもこっちのペースでやれるから楽なんよ。本番したいという男性がいた場合は、外(ホテル)行ってやわ」 店側も、もちろん裏オプのことは把握している。「年齢さえクリアしていれば、もしバレても『女のコが勝手にやっていた』で逃げられますからね。そこが狙いでしょう」(前出・風俗ライター) 今、大阪では2025年の「万博」開催に向けて、警察当局による“環境浄化作戦”の実施が噂されているという。「長くやれないのは百も承知。そんなら稼げる間に稼いでおこうというわけや」(メイドエステ店長) いまが美味しいんやないか? と期待しているそこのおっさん、当局の“環境浄化作戦”を甘く見てはあきまへんで。
-
芸能 2019年06月15日 21時45分
「女優の鏡」がひと肌脱ぐ二階堂ふみドラマ視聴率アップの秘策
最近、ドラマ&映画界のプロデューサーの間で、注目を集めているのがドラマ『ストロベリーナイト・サーガ』(フジテレビ系)でヒロインを務める二階堂ふみ(24)。まず驚かせたのがドラマ視聴率。第1回平均視聴率7.8%が最高だったのを皮切りに、その後は6%台をウロウロ。直近の第7話の放送回は6.2%と番組最低視聴率を記録したのだ。 「最終回まで、あとわずか。このままいくと平均視聴率5%台は当確でしょう。展開次第では4%台という最悪の結果も十分、起こりえます」(他局編成関係者) そもそも、このドラマは人気作家、誉田哲也氏の小説『姫川玲子シリーズ』をベースに、竹内結子(39)と西島秀俊(48)のW主演で’10年にパイロット版を放送。’12年には連続ドラマ化され、平均視聴率15・4%を叩き出し、一躍、刑事モノドラマの人気コンテンツの仲間入りとなった。さらに、翌年映画化された『ストロベリーナイト』は興行収入21・5億円を記録した。 「この流れから判断する限り、多くの潜在的ファンを抱える『ストロベリーナイトシリーズ』がコケる理由が見つからないんです。となれば問題は出演者というジャッジに行きついてしまう。ファンは、西島の代わりに起用された『KAT−TUN』亀梨和也(33)に違和感を感じている。おそらく前作と同じストーリーを二階堂と亀梨が演じるという、出来の悪いパロディー版を見せられているような空気感になっているのだと思います」(制作関係者) こうした評判に激怒し、ガ然、やる気を見せているのが二階堂だという。何と、自ら視聴率アップの秘策を提案したというのだ。「二階堂は、地上波でギリギリの激しい濡れ場をやろうと監督に直訴したんです。まさに女優の鏡。さすがだと思いますよ」(他局制作関係者) 二階堂の相手役として投入されたのが堀北真希の夫で俳優の山本耕史(42)。 「映画版では、大沢たかおと竹内が激しいカーセックスを披露しましたが、今回はちょっと違うようです。一時的に閉じ込められた超高層ビルのエレベーターの中で、2人は絡み合うというんです。時間にして30秒足らず。最上階に到着すると同時に、2人がイキ果てるんです」(ドラマ事情通) もう一つ、業界プロデューサー陣を仰天させたのが二階堂のギャラだ。「本来なら1本300万円は取ってもいいのに、今回は180万円〜でOKしているんです。なんでも二階堂はコカイン使用で芸能界を追われたピエール瀧と同じ事務所。多額の違約金支払いをするため、所属タレントが馬車馬のごとく仕事を受けているんです」(芸能関係者) いずれにせよ、二階堂の女優魂を讃えたい。
-
-
芸能 2019年06月15日 21時30分
【放送事故伝説】殴り殴られ……収録中に暴行事件に巻き込まれた芸能人!
6月12日に放送されたTBS系のバラエティ番組『水曜日のダウンタウン』で放送された板東英二の「疑惑の映像」が話題になっている。 この日の『水ダウ』で放送されたテーマは「中継先にヤバめ素人が現れてもベテランリポーターなら華麗にさばける説」というもので、芸能界屈指のベテランレポーターたちが、番組が用意した目がうつろな一般人の妨害に耐えながらロケを行うというもの。企画の最後に登場した板東は普段のタレントイメージとは違いキレやすい性格であること、普段あまりロケ慣れしていないこともあり、放送こそされなかったが一般人を突き飛ばすなどの危険行為があったのではないかとの疑惑が持たれているのだ。 板東のように、ドッキリとはいえ生放送中に暴行を働くような放送事故は数は少ないものの、なかったわけではない。 最も有名なのは、2003年12月23日に放送された、名古屋テレビのバラエティ『げりらっパ』55分生放送スペシャルでの、さまぁ〜ず・三村マサカズの「乱闘事件」であろう。 これは、さまぁ〜ずの2人が番組の企画で、自転車に乗って深夜の繁華街へと移動していたところ多くの野次馬が集まり、あっという間にさまぁ〜ずの2人を取り囲んだ。すると1人の男性が三村に体当たりをしよろけた瞬間に、別の野次馬が三村につかみかかり倒れこんでしまったのだ。 この暴行にはさすがの三村もオカンムリだったようで、体当たりをした野次馬に対し跳び蹴り。野次馬、スタッフ交えての大乱闘になってしまった。 番組は中継を打ち切り、「しばらくお待ちください」という画面が表示されることになった。 この時、三村は36歳。若かったこともあり「思わず手が出てしまった」というところであろう。なお、三村は前述の『水ダウ』をテレビの前で視聴しており、板東の暴行に対し「(やりすぎる一般人には)厳しさもみせないと。。。」とTwitterでコメントを残している。 また、こちらは詳細こそ明らかになっていないが、2014年にはドランクドラゴンの鈴木拓が某番組のロケの最中、通りかかった修学旅行生から殴る蹴るの暴行を受けたことがあるという。こちらはOAされたかは不明だが、こちらも一歩間違えたら大事故になっていた可能性もある。やはり芸人というのは大変な職業なのだろう……。文:穂積昭雪(山口敏太郎事務所)
-
芸能 2019年06月15日 21時30分
土屋太鳳の姉が『ミス・ジャパン』東京代表選出も「姉妹そろって〇〇…」の陰口噴出
土屋太鳳の姉である土屋炎伽(つちやほのか)さんが、6月3日、ミスコンテスト『2019ミス・ジャパン』東京代表に選出された。この結果に、ネット上では「不評」の嵐が吹き荒れた。 「まだ全国大会の本選があるにしろ、炎伽さんが東京代表になるほどの逸材なのかは、かなり否定的な意見が多いですね。客観的に見ても飛び抜けた美人でもないし、スタイルもよくない。何を基準で選んだのか疑問視されています」(芸能ライター) 炎伽さんは、普段は『富士通』のOLだという。平行して同社のチアリーダー部のリーダーを務めているようだ。明治大学卒業で年は26歳。 「『ミス・ジャパン』は全国レベルの大会ではマイナー。でも、どんなレベルにしろ身長155センチというのは小さ過ぎ。ちなみに『ミス・インターナショナル』の応募基準は“身長は160センチ以上が望ましい”とあります。別な大会なので比較もできませんが、炎伽さんは日本人女性の平均身長158センチよりも小柄です」(ミスコン審査員) 日本で世界的なミスコンというと『ミス・ユニバース』『ミス・ワールド』、前記『ミス・インターナショナル』などが知られている。 「『ミス・ジャパン』は“ミスったジャパン”と陰口されていますからね。炎伽さんの妹は大手芸能プロにいる太鳳でしょ。母親もステージママで有名。何か引っ掛かりますよね」(同・審査員) 妹の太鳳も身長153センチと小柄。しかも身長以外の共通点もある。 「2人とも“下ぶくれ”の平安美人系。どちらも顔が大きくて、ある意味で“純和風”です。世界的な大会でもないのでいいんでしょうけれど。“ジャパン”ですね」(同) 炎伽さんは、コンテストには黒のハイレグ系のワンピースで登場。自己紹介も行った。 「他の候補者と比べても、異常にスタイルが悪かった。貧乳なのに顔がデカイというバランスの悪さ。選んだ観点がサッパリ分かりません」(スポーツ紙記者) 彼女は東京代表になった後、喜びのスピーチを披露。 「用意されている台本があったのか、関係者に礼を述べるなど、“デキレース”くさかった。体形の悪さからグラドルは厳しいし、滑舌の悪さも目立ちました」(同・記者) 何とも厳しい評価だが、妹のように輝けるようがんばってほしいものだ。
-
芸能 2019年06月15日 21時00分
主演作大コケで囁かれる松坂桃李の賞味期限切れ説
松坂桃李(30)がデビュー以来、初めての危機に瀕している。最近の主演作が見事に大コケしているのだ。「業界評は、散々ですね。ギャラの割に結果が出せないと言われているんです」(日本テレビ関係者) 発端となったのが、主演映画『居眠り磐音』の不人気ぶり。そもそも同作はベストセラー作家・佐伯泰英氏の人気時代劇小説『居眠り磐音 決定版』シリーズの映像化。日テレが幹事社となって製作委員会を立ち上げ、時代劇初主演となる松坂を主役に据えた。総製作費50億円あまりを投入し、上映は326館という、近年まれにみる大規模公開を展開していたのだ。 「日テレ的には、興行収入は最低でも100億円はカタイと見ていたんです。だが、いざ蓋を開けてみれば、100分の1以下の1億円にも達しない雰囲気になっている。担当プロデューサーの更迭どころの騒ぎでは収まりが付かない状況」(配給関係者) 大コケの理由だが…。「やはり、主演に難ありとする声が圧倒的です。まず、殺陣がヘタクソ。京都の太秦に行って修行した方がいい。あれじゃ子供のチャンバラに毛が生えたレベル。かなり残念な仕上がりになっています」(映画事情通) 松坂といえば、放送中の主演ドラマ『パーフェクトワールド』(フジテレビ系)も視聴率5%〜6%台と低迷。そんな松坂をさらなる負の連鎖が襲い掛かった。今や飛ぶ鳥を落とす勢いの俳優・菅田将暉(26)と何かにつけて比較されるようになってしまったのだ。 「実は菅田と松坂は同じ事務所に所属しているんです。結果、必ず問題になるのがギャラ。松坂の場合、ゴールデン&プライム帯で1本200万円オーバーだが、菅田は120万円〜。映画も1本当たり松坂が1000万円〜に対し、菅田は500万円〜。皆がコスパを考え、菅田を起用したいと言い出した。だが、彼にはスケジュールがない。結果、逆に松坂を売り込まれてしまうんです」(芸能関係者) 松坂は、このまま脇役俳優に転落してしまうのか?
-
芸能 2019年06月15日 21時00分
浅田美代子と結婚中に次妻と…大御所の“脅し”も吉田拓郎には無意味?【芸能界“ドロ沼”不倫ファイル】
女優の浅田美代子が、11日放送の『チマタの噺』(テレビ東京系)にゲスト出演した。故・樹木希林さんが企画した公開中の映画『エリカ38』が45年ぶりの主演作品となる浅田は、親友の樹木さんについて語った。 昨年9月に死去した樹木さんと浅田は家族同然のような間柄だったという。生前、樹木さんから「癌という字はね、“やまいだれ”に“品”の“山”って書くんだよ。だからね、品物に埋もれてたらダメなんだから、整理整頓しろ」という教訓を伝授されたようだ。 そんな樹木さんが、最初で最後の企画を務めた同映画は、2017年4月に投資詐欺で国際手配され、タイで逮捕された女性詐欺師の事件を題材とした。同映画では、浅田が女性詐欺師・エリカ役、樹木さんが母親役を演じた。 浅田というと、1973年2月にドラマ『時間ですよ』(TBS系)のお手伝い役で女優デビュー。国民的な高視聴率番組への出演は、瞬く間に人気を集めた。また、劇中歌だった浅田のデビュー曲『赤い風船』は、日本レコード大賞で新人賞を受賞。その後も、当時の人気ドラマへの出演や、浅田が出演する映画、新曲を大ヒットへと導いた。 1975年放送のドラマ『なつかしき海の歌』(同)での共演をきっかけに、シンガーソングライラ―の吉田拓郎との恋仲が噂された。以前から、浅田のファンだったという吉田だが、当時、「六文銭」の元メンバー・四角佳子を妻に持っていた。吉田は72年6月に結婚し、1歳の女児の父親であった。 だが、1975年9月に吉田は、ラジオ放送の番組中に「ぼくは決して女房は嫌いではない。好きな女なんだ。でも、暮らしていくのは耐えられない」と言い放ち、四角との離婚を公にした。また、浅田との関係については「(離婚と)関係ない」と否定。だが、マスコミは離婚の原因は浅田との“三角関係”にあると主張してきた。 ついに、1977年7月に2人は結婚。晴れて妻となった浅田は主婦業に専念し、芸能界を引退した。 すると、浅田との結婚に対して、樹木さんと故・内田裕也さんが揃い、直接吉田に“念押し”したというのだ。2017年7月放送の『サワコの朝』(同)に出演した、浅田と樹木さんが当時の詳細を語った。 10代の頃から浅田を知る樹木さんは「かわいいからというより責任がある」と述べ、「望まれて結婚したんですよ。私と内田裕也が『しっかり、ちゃんと全うするんだな』って相手の方(吉田)に言ったんですよ」と激白したのだ。 すると、浅田は笑いながら「ロックとフォークでもめてる時期だったから、吉田さん的にはロック(内田)が殴り込みに来たと」と緊迫していたことを明かした。 だが、樹木さん夫妻の“念押し”は無駄な結果となった。1983年6月に吉田は、女優・森下愛子との深夜デートをスッパ抜かれた。吉田はこれを受け、「愛子ちゃんは好きだよ。でも、スキがないんだよな。先のことはわからないねぇ」と、否定どころか交際をほのめかしたのだ。一方の浅田は「拓郎は昔から愛子さんのファン」と男女の仲を否定した。 浅田は1983年10月放送のドラマ『もういちど結婚』(同)で復帰を果たしたのだが、同時に、吉田と森下との関係や自身の離婚騒動について取り沙汰された。浅田は「全然心配していません」と吉田と森下の関係を一蹴。離婚騒動についても「(浮気性は)あの人(吉田)のクセですから直んないんです。悪いことしてても憎めないんですよねぇ」と否定したのだ。 だが、1984年8月に離婚が成立。その後、吉田は86年12月に森下と再々婚を発表。その後、浅田はタレント・明石家さんまとの関係が何度か噂されたのだが、進展することはなく現在も独身を貫いている。 今回の映画は、浅田と樹木さんの友情を超えた集大成のようなもの。還暦を過ぎた浅田は、同作で初の濡れ場を魅せる。新たな挑戦に背中を押したのは樹木さんだった。まだまだ魅力が満載な浅田の今後に目が離せない。
-
-
芸能 2019年06月15日 20時30分
田口・小嶺被告の逮捕で浮上した薬物を供給する“元締め”
東京地裁は14日、大麻取締法違反(所持)の罪で起訴された、KAT−TUN元メンバーの田口淳之介被告(33) と元女優・小嶺麗奈被告(38)の初公判を、7月11日に開くことを決定した。 2人は今月5日に起訴され、7日にいずれも保証金300万円を納付して保釈された。 起訴状によると、2人は5月22日、一緒に住んでいた東京都世田谷区のマンションで乾燥大麻約2.2gを所持したとされている。 7日の保釈の際、小嶺被告は報道陣に顔を見せず。一方。田口被告は謝罪の言葉を述べ、“スライディング土下座”して反省ぶりをアピールしていた。 「2人は現在、口裏合わせをしないように別々のところで暮らしている。すでに10年以上の交際だが、田口被告はクスリ断ちよりも、交際中は半ば依存したような関係だった小嶺被告に会えない時間の方が苦痛なのでは」(芸能記者) 2人の薬物の入手先については、もともと小嶺被告が出入りしていた店の場所や闇人脈などの“六本木ルート”が有力視されているが、その“元締め”の名前も浮上しているというのだ。 「タレント活動もしている、ある男性有名人の親族がささやかれています。当然、その“元締め”の親族も薬物使用疑惑がありましたが、いまだに逮捕されず。ところが、そのルートで薬物を購入した小嶺・田口両被告は逮捕されてしまいました。今後、捜査当局はそのルートを一網打尽にしようと全力をあげています」(全国紙社会部記者) いずれにせよ、近いうちに新たな逮捕者が出そうだ。
-
芸能
話題の『昼顔』出演の演技派女優・木南晴夏に熱愛報道
2014年09月29日 14時22分
-
社会
習近平がヤリ玉に挙げた「中国機密漏えい事件」で揺らぐ安倍政権
2014年09月29日 13時00分
-
芸能
おぎやはぎの小木 小嶋陽菜と白石麻衣にセクハラ放送事故 一部ファンが激怒「殺すぞ!」
2014年09月29日 12時39分
-
レジャー
元キャバ嬢二ノ宮さなのラッキーお水占い9月29日(月)〜10月5日(日)
2014年09月29日 12時30分
-
社会
死者100万人超 導火線に火が点いたM8首都直下型巨大地震
2014年09月29日 12時00分
-
芸能
さんま 60歳での「現役続行」を決意 きっかけは話題沸騰となった“あの人物”
2014年09月29日 11時45分
-
芸能
ケンコバ 来月に結婚すると宣言「相手はいないけど…」
2014年09月29日 11時45分
-
芸能
でんぱ組.incが4か月ぶりにニューシングルを発売
2014年09月29日 11時45分
-
芸能
長谷川潤が第二子を出産
2014年09月29日 11時45分
-
その他
模型ホビーショーでも注目は『妖怪ウォッチ』
2014年09月29日 11時45分
-
トレンド
尾崎愛花 ハイレグがキツメで恥ずかしかったです!
2014年09月29日 11時45分
-
トレンド
夏希リラ シャワーシーンでは透けていて艶っぽくなっています!
2014年09月29日 11時45分
-
トレンド
西永彩奈 一生懸命に胸を揺らして頑張りました!
2014年09月29日 11時45分
-
社会
JR東海の新幹線運転士が乗車券・特急券を偽造し新幹線に不正乗車
2014年09月29日 11時45分
-
その他
100歳以上1位が鳥取県だった理由
2014年09月29日 11時00分
-
スポーツ
西武HD筆頭株主サーベラスが送り込む刺客・工藤公康
2014年09月28日 15時00分
-
スポーツ
俺達のプロレスTHEレジェンド 第39R “力道山2世”になれなかった男〈大木金太郎〉
2014年09月28日 15時00分
-
社会
創業家・盛田家復権と勲章 テニス錦織圭にすがる凋落ソニーの待ったなし
2014年09月28日 12時00分
-
スポーツ
小塚桃子ゴルフ連載第一部・心のマネジメント(4) 「ルーティンから始める練習」他
2014年09月28日 10時00分