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スポーツ 2019年12月25日 11時30分
ロッテ、楽天との「選手交換」は失敗? 他球団も一目置く小野・ハーマンに囁かれる不安材料とは
千葉ロッテマリーンズと東北楽天ゴールデンイーグルスは、選手交換の打ち合わせをしたのだろうか。 千葉ロッテが美馬学を、楽天が鈴木大地をフリーエージェント交渉で獲得し、両球団は人的補償の手続きに必要な28人のプロテクト名簿も交換した。その直後に発表されたのが、千葉ロッテのエース・涌井秀章投手が金銭トレードで楽天に移籍したという一報だった。加えて、人的補償が両球団の間で行われ、楽天は千葉ロッテの中継ぎ陣を支えた酒居知史投手を、千葉ロッテは“未完の大器”小野郁を選んだ。 さらに、である。千葉ロッテが前楽天のフランク・ハーマン投手の獲得も行った。 「千葉ロッテは酒居を失いましたが、それと前後して、元広島の中継ぎ投手、ジャクソンも獲得しています。ハーマンを得たことでプラスに転じました」(プロ野球解説者) ハーマンはおもにセットアッパーとして活躍してきた。2019年も50試合に登板し、21ホールドをマークした。貴重な勝ちパターンでの中継ぎ投手であり、楽天が契約を延長しなかった時、ライバル球団も「何かあったのか!?」とざわついたほどだ。 「クローザーの松井裕樹が2020年から先発に転向します。新クローザーはまだ確定していないため、救援タイプのピッチャーは一人でも多い方が良いはず。同じく外国人投手で残留が決まったブセニッツと役どころがかぶるとはいえ、ブセニッツ一人よりはハーマンもいてくれたほうが安心なんですが。それを補うのが千葉ロッテから来た酒居となります」(前出・同) お互いに弱点を補う「選手交換」がされたわけだが、その戦力が活躍するかどうか、その課題を背負わされたのは、千葉ロッテの方だ。 小野は14年10月のドラフト会議で2位に指名され、将来を嘱望されていた。一軍ではまだ結果を出していないが、二軍では主にクローザーとして登板しており、19年まで2年連続でイースタンリーグのセーブ王に輝いている。「一軍と二軍の壁」をぶち破れずにいるわけだが、ロッテ首脳陣はどんな方法を使って覚醒させようとしているのか、まだ具体策は聞こえてこない。 筆者が別目的でイースタンリーグを取材した時のことだ。たまたま、楽天戦だった。対戦チームの打撃コーチが小野を指して、「すげえなあ、あいつ」と脱帽していた。そんな相手チームからも一目を置かれる若手が「一軍の壁」に悩んでいるのだから、根深い課題を抱えているのかもしれない。 また、ハーマンについても、こんな情報が聞かれた。 「ハーマンと契約を更新しなかった理由ですが、『扱いにくい』と判断されたからでした。登板準備などの試合中の調整、練習メニューについて、細々と、なぜこれをやらなければならないのかを説明しなければならないんです」(球界関係者) ハーマンはハーバード大学卒のインテリだ。納得するまで質問を続け、楽天首脳陣を困らせてきた。千葉ロッテに行っても、その性格は変わらないだろう。 FAで移籍した鈴木、美馬が高いモチベーションでいるのは当然だが、涌井は「見返してやる!」の思いを高めている。対して、千葉ロッテは小野を一軍戦力にできなければ、この大量な選手交換は失敗に終わってしまう。2020年、井口資仁監督の手腕が試される。(スポーツライター・飯山満)
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社会 2019年12月25日 06時00分
53歳隣人の叫び声に驚いて窓を開け、硫酸をかけられた30代男性が大やけど 恐怖のご近所トラブルに驚愕
アメリカ・ユタ州で、30代の隣人の男性に硫酸をかけた53歳の男の裁判が行われ、男に20年の刑務所行きが言い渡されたと海外ニュースサイト『The Independent』と『Times 107.5』が12月12日に報じた。 報道によると、1月4日の午後8時頃、男は些細なことで言いがかりをつけ、隣人宅の外で「お前を殺してやる」と叫んだ。隣人は警察に電話をすると同時に自宅の窓を開け、隣人の様子を見ようとした。隣人が窓を開けると、男はボトルに入れて持っていた硫酸を隣人にかけたという。男は事件が起こる以前から、隣人宅から小さな物音が聞こえただけでも隣人に怒鳴るなど、隣人に因縁をつけていたそうだ。 救急隊が現場に駆けつけ、隣人は病院に運ばれた。隣人は全身に火傷を負い、病院で身体の20パーセントの皮膚を移植する手術を受けたそうだ。隣人は裁判で、「私の身体には火傷の痕が一生残り、痕を隠すため、一生、長袖で生活していかなければならない」と語った。12月3日、男を罪に問う裁判が行われ、男は他人に重度の身体的危害を加えた罪で20年の刑務所行きが確定した。 このニュースが世界に広がると、ネット上では「男は最低。隣人は身体的だけではなく、精神的にも傷を負ったに違いない」「男が本当に小さな物音で隣人に文句を言っていたのなら、精神が正常ではない」「隣人トラブルは少なからずどこにでもある。気をつけなければ」「隣人は気の毒で同情するけど、過去に隣人が男に文句を言ったことはなかったのか。それとも男が単に気性が荒い人だったのか」などの声が挙がっていた。 隣人が隣人に危害を加える事件は海外だけではなく、日本でも起こっている。 大阪府豊中市で当時31歳の男が隣人の当時47歳の女性を、長さ約33センチの金づちで殴り、逮捕されたと『産経ニュース』(産経新聞社)が10月23日に報じた。同記事によると、男は「子供の声がうるさい」などと、隣人に騒音について文句を言うことが多々あり、男と隣人はここ3年以内に騒音や敷地の境界線などを巡ってトラブルになっていたという。現場は閑静な住宅街だった。 10月4日の午前9時前、男は女性宅の前で女性を襲い、持っていた金づちで女性の頭を複数回殴ったという。女性は自宅前で子供を幼稚圏に送る準備をしていたところだった。女性は病院に運ばれたが、頭蓋骨を骨折し、意識不明の重体となった。 被害者女性は事件が起きる前に、警察に男性とのトラブルを相談していた。警察は相談内容や時期を明かしていないが、近所の人の話によると、隣人の家は夜も静かで騒音が気になることはほとんどなかったという。通行人が警察に電話し、男は駆けつけた警察官によって、殺人未遂の容疑で現行犯逮捕された。 隣人トラブルが殺人事件へと繋がるという、恐ろしいケースもあるようだ。記事内の引用についてMan jailed for throwing sulphuric acid over neighbour during argument(The Independent)よりhttps://www.independent.co.uk/news/uk/crime/man-jailed-sulphuric-acid-neighbour-argument-leyton-london-a9243991.htmlMan jailed for 20 years after throwing acid over neighbour(Times 107.5)よりhttps://www.time1075.net/154813-2-leyton-man-jailed-for-acid-attack-against-neighbour-leyton/【衝撃事件の核心】凶悪事件に発展も…ご近所トラブルに潜む恐怖(産経ニュース)https://www.sankei.com/premium/amp/191023/prm1910230002-a.html
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社会 2019年12月25日 06時00分
〈企業・経済深層レポート〉 建設、スポーツ、保険… 各業界で大活躍するドローンの実力
遠隔操作や自動制御で飛行できる無人航空機「ドローン」市場が活況を呈している。市場を調査するインプレス総合研究所(インプレスのシンクタンク)によれば、日本国内のドローンビジネスの市場規模は2018年度931億円で対前年比85%増と倍増の勢い。’24年度には5073億円(’18年度の約5.4倍)に達する見込みだという。世界市場は、ここ5年で1兆円前後も増加し、2兆円規模に迫る勢いだという。「ドローンは当初、軍事用のみとして使用されてきた。商業、産業全般にわたり急成長したのはここ数年。背景にはバッテリーやカメラ技術の進化、そしてGPS機能が備わったことで、ドローンの操縦を高精度でコントロールできるようになり、使用用途が拡大。そのため市場が大きく伸びつつあります」(IT企業関係者) ただ、GPSのみでは、大気の影響などで数メートルの位置誤差が生じていた。「そのため数年前までのドローンは、建設現場での狭い範囲、高圧電線がある場所などでのコントロールは困難で、産業分野での実用化は難しいと言われていました。そこにRTK(リアル・タイム・キネマティック)という新技術が開発され、ドローンのコントロール精度が一気に高まり、実用化に拍車がかかりました」(同) RTKとは、ドローンとGPSとの通信で生じていた誤差を補正する技術。RTK機器をドローンに搭載することで10メートルとも言われていた誤差が1センチ単位まで補正。ピンポイントでコントロールすることを可能にした。「このRTKにより建設現場での測量、農薬散布、配送などで商用、産業用ドローン利用の機運が一気に高まり、実際、一部では運用も始まりました」(建設業界関係者) 例えば、10月に発生し、日本全国に甚大な被害をもたらした台風19号でも大活躍したという。「台風19号によって東京都奥多摩町日原地区でライフラインの幹線道路、都道204号線が土砂崩れで塞がれ、約40世帯70人が孤立した。東京都はドローンで生活必需品の運搬にチャレンジしました」(防災関係者) 崩落現場近くのビルから重さ約2キロの荷を下げたドローンが山を越え約2.5キロを飛行。5分ほどで孤立した住民のもとに救援物資が配送された。飛行は計3回繰り返され併せて6キロの救援物資が届けられ、被害者救済に大きな役割を果たした。 今年9月には国内配送最大手「ヤマトホールディングス」が米ベル・ヘリコプターと共同で、無人貨物用ドローンの試験運搬飛行に成功している。試験飛行で使われたドローンは、高さ1.8メートル、幅2.7メートルという大型ドローン。重さ約32キロまでの荷物を運びながら、時速約160キロで飛行可能だという。「運送業界はどこも人手不足と人件費の高騰などで苦しい経営状態。その不安材料を打開する切り札として業界でのドローンへの期待は大きい。今回のヤマトの試験飛行で、ドローンによる配送の実現に大きく近づいたと言えるでしょう」(運送業界関係者) 台風19号被害では、保険会社でのドローン活用も一段と進んだ。「三井住友海上火災、あいおいニッセイ同和が被害情報収集のため、ドローンを長野や福島などに飛ばして調査したのです」(大手保険会社の社員) ラグビーW杯で初ベスト8入りした日本代表でもドローンは大活躍した。「日本チームは、これまでもドローンを使って練習を撮影し、ポジションチェックや戦術確認に使用してきました。今後は、様々なスポーツでの活用が期待されます」(スポーツ業界関係者) そして、防衛分野でもドローンが実用化寸前だ。「三菱重工業は’19年、1000キロ離れた遠距離のドローン操作実験に成功。これで尖閣諸島の不審船監視・追跡、さらに密漁船の監視など沿岸防備に大きな役割を果たせるシステムと、関係者から期待の声が上がっています」(防衛省関係者) 様々な業界で活躍中のドローンだが、懸念事項もある。「’19年9月にサウジアラビアの石油施設がドローンによって攻撃されました。数千億円の対空ミサイル迎撃システムを持つサウジが1機2〜3万円のドローン攻撃で、石油生産量の5%が被害を受けたのです」(社会部記者) しかも、米国はイランの仕業と見て非難を強めるが詳細は不明だという。「日本もドローンでの東京五輪テロや原発テロなどに対して、抜本的対策の必要に迫られています」(警察庁関係者) 精密にコントロールできるようになったことで“空の産業革命”を起こしたとも言われるドローン。原子エネルギーから原爆が作られたように、兵器として悪用されないことを願いたい。
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芸能 2019年12月24日 23時00分
長渕剛の緊急搬送報道で一気に知れ渡った主演映画の公開
23日、歌手の長渕剛が急性腎盂腎炎のため都内の病院に入院していることを、各スポーツ紙が報じた。 各紙によると、同日、都内の劇場で長渕の20年ぶりとなる主演映画「太陽の家」(権野元監督、来年1月17日公開)の完成披露舞台あいさつが行われたが、欠席。その場でプロデューサーが説明した。 その説明によると、長渕は今月17日に千葉・舞浜アンフィシアターで同作を先行上映する「シネマ&ライブツアー」(10か所17公演)の最終公演を開催。終了後、激しい腹痛と発熱に見舞われたのだとか。 その後、回復の兆しがみられるどころか悪化。20日に極度の痛みと高熱を訴えたため、都内の大学病院に救急搬送。急性腎盂腎炎と診断されたというのだ。 症状は重く全治2週間の診断。絶対安静と言われたため、この日の舞台あいさつは苦渋の決断で欠席。年内の仕事はすでに終えており、復帰は来年1月17日の同作の公開初日舞台あいさつになる見込み。 会場には多数の長渕のファンが訪れており、欠席が発表されるとどよめきが。長渕は病床からメッセージを寄せたという。 「公開前に先行上映するコンサートツアーは異例中の異例。そもそも、長渕作品で劇場に足を運ぶのは熱烈なファンが中心になると予想されるため、ツアーで見てしまったファンがどれほどリピーターとして劇場に足を運ぶかは微妙。おまけに、一般的に長渕の主演映画の公開が広く認知されているとは思えなかった。ところが、今回の緊急搬送は民放各局のワイドショーやネットニュースで大々的に報じられた。そのことは絶大なPR効果に。長渕本人はそうなることを望んでいなかったに違いないが、結果的に自身の健康と引き換えに、映画のプロモーションを行った」(映画業界関係者) 初日舞台あいさつで長渕が復帰すれば、またまた大々的に報じられることになりそうだ。
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スポーツ 2019年12月24日 22時30分
アントニオ猪木氏が“聖地”後楽園ホールに帰って来る!神、降臨!
元プロレスラー“燃える闘魂”アントニオ猪木氏が、来年2月28日に東京・後楽園ホールで開催するプロレスリング・マスターズ『燃える闘魂60周年メモリアルマッチ』に“参戦”することが発表された。 猪木氏が現役時代、数え切れないほど試合を行ってきた後楽園ホールに帰ってくる。公式に同所でリングに上がったのは、今年の4月26日に愛弟子である藤波辰爾が主宰するドラディションの後楽園大会に、藤波とトークをする形で上がっているが、今回は自身のメモリアルマッチを開催するとあって、一味違う雰囲気となりそうだ。 国会議員を引退し、体調面が不安視されている猪木氏だが、最近は精力的に、かつての新日本プロレス関係者や弟子たちと会食の場を設けており、その模様をSNSなどでも見ることができる。猪木氏の試合を最も実況し、東京ドームの過去最多動員(実数では現在も破られていない)を記録した引退試合でも一夜復活で実況を務めたフリーアナウンサーの古舘伊知郎も、『報道ステーション』(テレビ朝日系)のメインキャスター就任とともに疎遠になっていたようだが、今年に入り、猪木氏サイドの方から古舘の事務所に連絡があり、古舘が謝罪をする形で和解をしたことを先月、古舘がラジオで明らかにしている。 今大会は、猪木氏の弟子であり、故・橋本真也氏、蝶野正洋とともに“闘魂三銃士”の一角を担った武藤敬司がプロデュースするとあって、国内外に幅広いネットワークを持つ武藤が、師匠のデビュー60周年記念試合にどんなメンバーを集めるのか大いに期待したい。猪木氏とゆかりのある懐かしい顔ぶれがきっと揃うはずだ。振り返れば30年前に新日本が神奈川・横浜アリーナで開催した猪木氏のデビュー30周年記念大会では、タイガー・ジェット・シンとのドリームタッグを結成し、故・ビッグバン・ベイダー氏&アニマル浜口氏と対戦。セレモニーには故・アンドレ・ザ・ジャイアント氏、スタン・ハンセン氏など、かつての好敵手が勢揃いし、夢のひと時を過ごすことが出来た。 カードや概要は年明けにも発表される見込みだ。(どら増田)
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スポーツ 2019年12月24日 22時00分
大成功を収めた世界大会
4年に一度、フルコンタクト空手の最高峰を決める全世界空手道選手権大会が、去る11月9、10日の両日にわたって開催された。世界101カ国の国と地域から、強豪たちが頂点を目指して集結。日本人選手にとって負けられない大会ではあるが、打倒日本を目標に掲げた世界の精鋭たちが大きな壁となって立ちはだかる。 外国人選手、特にヨーロッパ勢は長い手足を活かした攻撃を得意とし、近年は精神的にも日本独自の忍耐や強い信念を身につけてきている。今大会でも日本人選手を圧倒する場面が多く見られたが、最後まで緑健児代表の負けじ魂を継承し、見事に優勝を果たしたのは、島本雄二選手と南原朱里選手だった。 そこで、空手母国の威信を守った日本人の男女2人に、特別インタビューを敢行。まずは、世界大会2連覇の偉業を成し遂げた島本選手に話を聞いた。※ ※ ※――優勝した瞬間は、どんな気持ちでしたか?島本 うれしかったですが、正直、ほっとしました。やはり大会前は相当なプレッシャーがありました。――前回の優勝から今大会まではどうでした?島本 非常につらい4年間で、気持ちを持ち続けるのが大変でした。前回は無我夢中でしたが、今回は勝つことのみを考えてきました。――危機を感じた試合はありましたか?島本 対戦した全選手が強くて大変でしたが、中でも加藤大喜選手との試合は危なかったですね。技、精神面で優れた選手です。もちろん決勝のマズール選手も強くてキツかったです。――セコンドには白血病の治療中の鈴木国博さん(第8回世界大会王者)がつきましたが、力になりましたか?島本 鈴木先輩には治療中にもかかわらず、アドバイスをいただきました。また、地元広島のサポートの方々から勇気をもらいました。自分一人ではなく、まわりの協力があってこその優勝です。――後輩たちに伝えたいことや今後の空手について目指すことは?島本 闘ってきた姿で、息子や生徒たちに何かを伝えられたらと思います。これからの大会への挑戦についてはゆっくり考えたいですが、自分のできる範囲でフルコン空手を広めていきたいと思います。 女子では南原朱里選手が、念願の初優勝を果たした。――優勝した瞬間はどうでしたか?南原 本当にうれしかったです。4年前の準優勝から1年間は負けが続いて、自分でも気持ちがネガティブになってしまい、つらい時期がありました。でも、周囲の応援のおかげで、夢が世界チャンピオンであることを思い出しました。――脚を痛めてしまったそうですが…。南原 前日に肉離れになってしまい、島本選手のサポーターにケアしていただき、試合を続行することができたんです。試合中はアドレナリンが出るので、痛みは感じませんでした。――強敵はいましたか?南原 全試合がしんどかったですね。4年前は何も考えずに闘っていましたが、今回は自分の欠点などを見据えて稽古してきたので、一戦、一戦に冷静な気持ちで挑めました。――後輩たちに伝えたいことはありますか?南原 続けていくこと、諦めないことが大事。諦めずに頑張れば夢がかなう。私自身、負けたことにも意味があったと思いますので。――今後の目標について教えてください。南原 フルコンタクト空手の認知度を上げていきたいです。そして、また来年の5月の大会に向けて頑張っていきたいと思います! 最後は緑健児代表に、大会総評を。緑 南原朱里は4年前の悔しさをバネにして挑み、肉離れというアクシデントを乗り越えて優勝しました。島本雄二は2連覇という重圧の中、覚悟を持って挑んだ結果の優勝です。2人とも4年間の努力の賜物ではありますが、日本人選手が男女とも優勝できたのは、大勢の方の応援が後押ししてくれた結果でもあります。 両選手の活躍は、これから空手を志す子供たちの目標になるでしょう。2021年にはポーランドで、フルコンタクト空手の世界大会が開催される予定です。 今大会は大勢の強豪が参加したこともあり、両日で1万人以上の観客を動員して大成功を収めました。現在、新極真会への加盟国は101カ国ですが、さらに110〜120カ国と参加国を広めていきます。そして、ますます国内外で空手を盛り上げたいと思います。全試合本戦決着の完全優勝で大会2連覇を達成した島本雄二緑健児代表と世界大会を制した島本雄二、南原朱里4年前よりも力強さを増し、悲願の初優勝を遂げた南原朱里構成●飯塚則子 試合写真提供●新極真会
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芸能 2019年12月24日 22時00分
友近、パワハラ問題で新規マネージャーがつかない? 一定数のアンチはいるものの芸人仲間の評判は
友近のマネージャーへのパワハラ騒動の続報を、『FRIDAY』(講談社)のウェブサイトである「FRIDAYDIGITAL」が報じている。 この問題は、8月に『週刊新潮』(新潮社)で、友近がマネージャーへパワハラを繰り返し、ここ10年で20人ほど代わっていると報じられたことに端を発する。くしくも吉本興業が闇営業問題に揺れる中であり、新たな所属タレントのスキャンダルかとも報じられた。これに友近側は、仕事において厳しく接していただけと反論していた。ただ、このパワハラ騒動記事を受けて、友近の現場でのスタッフ受けの悪さなどを報じる記事も複数のメディアで報じられるなどしたことから、もともと燻っていた問題の一つとも見られる。 今回の記事では続報的に、報道後にも友近が振る舞いを改めた様子はないという。吉本側からも次にマネージャーを辞めさせたら専属エージェント契約へ変えると通告されるも、友近側が折れなかった。ただ、新規にマネージャーを募集しても、悪評が広まっているため誰も来ない状態が続いており、友近が吉本側に泣きついたとも報じられている。これには、ネット上で「一度、吉本なしで自分の力だけでやってみたらいいんじゃないの」「なんかとっつきづらいイメージがあるのは確かなんだよな」といった声が聞かれる。 友近といえば作り込んだ一人コントに定評があり、爆笑問題の太田光など業界内にはファンも多い。ただ、芸人としてプライドの高さがあるのも事実のようだ。そのため、女芸人でありながら、「モテない」といったキャラを出すことがなく、同性ファンを獲得し可愛がられる存在ではないのは確かである。ネット上でも「友近がパワハラしてても意外性がないんだよな」「もともと性格悪そうな感じが伝わってきちゃってる」といった声も見られる。 かねてよりアンチが一定数いただけに、今後もアンチがさらに急増していくといった流れにならないことを願うばかりだ。
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芸能 2019年12月24日 21時45分
松本人志“伊藤詩織さん”の事件に持論も「偏った発言するな!」
『ダウンタウン』松本人志の発言に、ネットが呆れ返っている。発言の発端は12月22日放送の『ワイドナショー』(フジテレビ系)で、ジャーナリストの伊藤詩織氏と同意のないまま性行為に及んだとして東京地裁から賠償命令が下された元TBSワシントン支局長・山口敬之氏が、判決後すぐに控訴を表明したことについてのコメントだ。 松本は「密室のことですし、どういうやり取りがあってどういう流れか分からないですけど、間違いなく言えるのは、女性(伊藤氏)の方は嫌だった、納得していない、思い出すのが嫌になるということ。そうなると男は謝るしかないですよね」と発言。山口氏が控訴したことについて「これまた控訴したところで、もし逆転で勝訴したとしても、山口さんカッコ良くないですよね。うん。どこまでいっても、こうなっちゃうとカッコ良くないので」と見解を述べた。 松本の発言に、ツイッター上では、《今ワイドナショーで松本人志が、詩織さんの件を密室のことだから分からないけどと前置きし、「こうなったらカッコ悪いし、謝るしかない、男は」とほざいた。ドアマンやタクシー運転手の証言は無視。公共の電波でこんな偏った発言するな! テレビに出すな、松本を》《松本人志さん伊藤詩織さんの強姦事件でのコメントはおかしいよ。後日、女性側が嫌だったと言ったら謝るしかない? そんな男女の一般論に落とし込んで矮小化したらダメでしょ》 などといった批判がツイートされた。 ネットメディアでニュースになると匿名掲示板でも話題になり、《お笑いの人が時事問題や政治のこと話すの最近あまり好きじゃないよ。ポイントずれてて》《芸人やタレントがろくに勉強もせずにコメンテーターをすること自体がおかしいんだよ》《まっちゃんはお笑いだけやっていればいい そのお笑いも切れ味悪くなってきているけど 男がカッコ悪い以前に合意のない性交だから》 など、こちらからも非難が殺到した。 松本は以前も性犯罪について発言した内容が批判されたことがあったが、どうやら今回も同じ結末をたどってしまったようだ。
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芸能 2019年12月24日 21時30分
指原莉乃“ネットの悪口”への持論に呆れ声が続出「軽蔑します」
タレントの指原莉乃が、12月18日に放送されたバラエティー番組『今夜くらべてみました』(日本テレビ系)でした発言内容が反響を呼んでいる。 この日のゲストに登場したタレント・すみれが、二世タレントとしての“つらいこと”を問われると、「よくネットとかでも昔、『親の七光り』とか。自分の力で芸能界入ってないだろ!とかすごいたたかれてた」と語った。さらにそういった書き込みを目にして、「ショックだったんです」と明かす。 しかし、“お兄ちゃん”的な存在であるロックバンド『ONE OK ROCK』のTakaや友人たちが「そういう人たちは、すみれちゃんに憧れてるから、そうやって書いてるんだよ」と励ましてくれたそうだ。 この話を聞いた指原は「結局、悪口を言ってくれてる人がいるから、お金もらってるわけだし」とアドバイス。自身は、エゴサーチで悪口を見掛けても「チャリン、チャリン、チャリン、チャリン、チャリン」とお金が発生している音が聞こえていると語った。 この発言に、匿名掲示板では、《よかったねーお金だけは裏切らないもんね?》《お金があってもこんな性格になりたくない》《この人とか田中みな実とか心の底から憧れない。軽蔑する。どれだけお金あったって、整形したって心の中は空っぽなんだろうね》 などといった批判の声が殺到。また、《そうやって稼いだお金でお顔アップデートしてるんだもんね!》《整形はカミングアウトしたんだっけ?》《カミングアウトしたら好感度爆上がりだと思う。そこのラインは意地でも超えたくないのかな?》 など、全く発言と関係ない整形疑惑に対するツッコミも多く見られた。 同番組放送中、ネット上では、《指原サン、また顔変えた? 劣化した? どっち?》《顔だけドアップしたら事故やねんけど(笑)》《久しぶりにテレビつけたら指原莉乃さん映ったんだけど、涙袋やばくないですか》《涙袋の影濃く入れ過ぎじゃない??》《これホントに指原?って番組表2回見直した》 などと、整形疑惑で盛り上がっていた模様だ。 どう思われようと自分の道を進む指原のメンタル面は、確かに見習いたい。
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芸能 2019年12月24日 21時15分
工藤静香の“セクシーメーク”に恐怖「魔女のおばあさん」「パツンパツン」
歌手の工藤静香が、12月21日に放送された『第7回明石家紅白!』(NHK)に出演。「さんまが会いたいアーティスト」として歌唱したのだが、視聴者からはその近影に“怖い”と衝撃を受ける声が続出している。 MCの明石家さんまと工藤は、実はプライベートでは、番組収録のつい2週間前に工藤の自宅で食事をするなど深い親交があるようだが、テレビ共演は11年ぶり。トークでは、工藤のスタイルの良さについて話題に。工藤はスタイルをキープする秘訣について「普段の生活の中で“ながら”運動をしていることがすごく多いです」と明かし、歯を磨く際には必ずゴムチューブを用いて筋トレをしていることなどを語った。 そんな工藤が今回歌唱したのは、1993年にリリースされた『慟哭』。黒のノースリーブワンピースをリズムに合わせて揺らしながら、情熱的に熱唱。収録後、工藤は自身のインスタグラムで《相変わらず素敵なさんまさんでしたよ!》とコメントし、衣装の詳細をアップした。「さんまは終始、工藤の美しさにうっとりした表情を浮かべていましたが、視聴者からは工藤の近影に驚く声が多く上がっています。工藤は自身が18歳でブームを巻き起こした当時の“セクシー”なイメージを守るためか、この日はアイラインで目を縁取った“囲み目メーク”で登場。かなりボリューミーなタイプのつけまつげをつけていたのでしょうか、“バサバサ”感があり、カメラの角度によっては白目が見えなくなることも…」(テレビ誌ライター) そんな工藤の姿に、ネット上では、《工藤静香のメークが怖い(笑) 魔女になっとる》《場末のスナック感よ》《メークのせいかもしれないけど、顔がガリガリで魔女のおばあさんみたいだった》《工藤静香がアンミカみたいになってる》《顔がパツンパツンですごいことになってる…》《顔が怖いって思うの私だけ…? 18歳のころの映像普通に流してるけど大丈夫なのかこっちが心配する事案》 などと、近影に恐怖を覚える声が多く上がっている。 子どもたちは“魔女風”の工藤を目の当たりにしたとき、“慟哭”してしまうかもしれない!?
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芸能
おかずクラブ・オカリナ ロシア人道化師のエスコートにうっとり「日本の男性にも学んでもらいたい」
2016年06月21日 11時08分
特集
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岡平健治「19」解散は「お金の問題じゃない」 岩瀬敬吾、地元に戻るのを「止められてよかった」 今後はバラエティーで「ポンコツっぷりを見て笑ってほしい」
芸能
2025年08月05日 23時00分
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野球人生“燃え尽きた”元プロ野球選手・宮國椋丞氏 今後は「周りの人に頼られたり、笑顔にしたい」
スポーツ
2025年07月25日 23時30分
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豊ノ島、YouTubeチャンネルで若乃花とコラボ熱望 タレントとして相撲番組で「冠番組」持ちたい
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2025年07月21日 12時00分
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宮迫博之「雨上がり決死隊」再結成は「蛍原さん次第」 ドジャース始球式の裏話も明かす
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2025年07月14日 17時00分
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元ザブングル松尾陽介、沖縄で芸人のセカンドキャリアサポート 芸人引退に「心境の変化」
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2025年04月28日 19時03分