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芸能 2020年06月15日 21時14分
偽装離婚説が浮上した道端アンジェリカ
夫の恐喝事件に関する騒動で芸能活動を休止していた、モデルの道端アンジェリカ(34)が活動を再開させ、夫とは別居して離婚協議中であることを、一部スポーツ紙のインタビューで明かした。 アンジェリカは2017年12月に飲食店経営の夫(38)と結婚し、2018年7月に長男を出産。 夫は昨年8月、会社役員の知人男性に対する恐喝事件を起こし同10月に夫は逮捕された。 アンジェリカは、夫が男性を恫喝した現場に同席。さらに、夫との共謀を疑われて書類送検され、美人局疑惑が報じられるなど騒動となったが、夫婦そろってアンジェリカは不起訴になっていた。「道端は夫の経営する飲食店の監視カメラがある個室で被害者男性と濃厚接触。一線を超えていたため、被害者が言い逃れできなかったという情報もある。不起訴にはなったものの、そのあたりがグレーゾーンのまま」(全国紙社会部記者) インタビューでアンジェリカは、美人局疑惑については「全くの誤解」と否定。不起訴になったが、、「私が夫を怒らせたことが原因であることには変わりないです」と反省も。離婚にまで発展したことには、「詳しいことは協議中なので」と声を震わせたというのだが…。「とりあえず、安易に離婚しておけば世間の風当たりが弱くなると思ったのでは。もともと、打算的でノープラン。偽装離婚ではという印象が強い。そのうち、夫以外の金持ちのパトロンと再婚して引退するのでは」(芸能記者) 再浮上の兆しはなさそうだ。
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芸能 2020年06月15日 21時00分
『美食探偵』アイドル回で“推しカラーマスク”がトレンド入り「その発想はなかったわ」今後ブームになる?
中村倫也主演のドラマ『美食探偵 明智五郎』(日本テレビ系、毎週日曜日、夜10:30~放送)の第7話が14日に放送され、平均視聴率が8.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)であると報道された。第6話の8.7%よりも0.4ポイントのダウンとなったが、新型コロナウイルスによる緊急事態宣言解除後初のレギュラー放送再開としては好スタートを切った。 本作は『東京タラレバ娘』『偽装不倫』(共に日本テレビ系)の原作者である東村アキコ氏による同名漫画が原作だ。美食家のイケメン探偵・明智五郎(中村倫也)が、助手の小林苺(小芝風花)と共に、殺人鬼・マグダラのマリア(小池栄子)が企てる“食”にまつわる殺人事件を、“食”を通じて解明していく――というサスペンスドラマだ。※以下、ネタバレを含む。 第7話では、苺の友人で地下アイドルとして活躍するココ(武田玲奈)が、男性ファンの田畑(森永悠希)からストーカー被害に遭っていると明智と苺に相談する。明智はココのボディーガードとして、ココとそのほかのアイドルメンバーを短期間自宅に住まわせることに。しかし、ココはマリアから「殺したいほど憎い相手がいるあなたは、マリアの部屋へいらっしゃい」とダイレクトメッセージが届くと、田畑に制裁を与えることを決意。マリアの仲間である「れいぞう子」こと桐谷みどり(仲里依紗)から受け取った、毒キノコを混入させた料理を田畑に食べさせるのだった。 >>『美食探偵』未公開ストーリー放送に「救われた」の声、悲惨なシーンばかりだった人物の笑顔が話題に<< 地下アイドルのストーカー被害がテーマのストーリーに対して、地下アイドルと思われる視聴者からは「売れてない地下アイドルだと運営も自分たちでやるし、警察に相談しても“仕方ない”で済ませられることが多いから、自分で何とかしようとしちゃったココちゃんの気持ち分かる」という共感の声や、そのほかの視聴者からは「小金井ストーカー殺人未遂事件とか、元NGT48山口真帆の暴行事件とか思い出してゾッとした」「地下アイドルの“手が届きそう”な距離感好きだけど、こういう危険性もあるんだと再認識した」という声が挙がっている。 「今回は、アイドルのストーカー被害がメインのストーリーだったため、2016年に起きた、当時芸能活動を行っていた女子大学生にファンと名乗る男性がストーカー行為、そして殺人を犯そうとした『小金井ストーカー殺人未遂事件』や、2018年に、元NGT48山口真帆がファンを自称する男性2人から住所を特定され暴行を受けた事件を思い出す視聴者も多かったようです。 リアリティある描写に『怖すぎる』『ドラマだけの出来事ではない』と感じる視聴者がいる一方で、ライブシーンで映ったアイドルファンの描写に注目が集まっています。 ライブシーンでは、ファン役がソーシャルディスタンスに気を付けた距離感でライブに参戦し、好きなメンバーが担当するカラー、通称『推しカラー』のマスクを着用し、振りやコールを行っていました。この描写に対して、アイドルファンの視聴者からは『推しカラーマスクって、その発想はなかったわ!ヲタの民度高すぎ(笑)』『なにこれめっちゃほしい』『次のライブは推しカラーマスクで決まり』と称賛の声が挙がり、Twitterのトレンド入りを果たしました」(ドラマファン) シリアスな内容でありながらも、ソーシャルディスタンスを守る斬新な「工夫」が取り入れられた本作。来週放送の第8話も、どのような工夫が施されているのか、ストーリー展開と併せて注目したい。
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芸能 2020年06月15日 21時00分
夫に合わせて『M』になっていた可能性が浮上した佐々木希
先週発売の「週刊文春」(文芸春秋)で複数の女性たちと不倫を重ね乱倫過ぎた下半身が暴かれてしまったお笑いコンビ・アンジャッシュの渡部建(47)だが、一部夕刊紙に対して、元彼女だったという30代の女性から性行為の際の様子を赤裸々に暴露された。 女性によると、渡部と出会ったのは5、6年前。芸人たちの飲み会で連絡先を交換し、改めてデートに行ったというが、連れていかれた先の飲食店での“うんちく攻撃”にうんざりしたのだとか。 その後、何度か肉体関係を重ねたというが、女性の渡部評は超最悪。「自分がイケば終わり、っていう“超自己中男”でした。絶倫感はゼロ」と振り返り、行為は短くかなりのS。「毎回しつこく下半身なめてって言われるのが嫌で、2、3カ月で会わなくなりました」というのだ。「自己中心的で、女性を“性のはけ口”としか思って居ないプレースタイルは今も変わらなかったようだ」(芸能記者) 元彼女でさえこの酷評。そこで気になるのが、妻でモデルの佐々木希(32)とのプレースタイルだ。「元ヤンキーで男性経験が豊富な佐々木だけに、ガマンして『M』になりきっていたのでは。それで渡部の“征服欲”は満たされ調子に乗っていたのでは」(同前) 佐々木が離婚しなかった場合、渡部は“奴隷”に徹するしか選択肢はなさそうだ。
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芸能 2020年06月15日 20時00分
『林先生の初耳学』の「芸人の美人妻」ランキング企画が物議 “一般人”という条件にも疑問の声
6月14日に放送されたTBS系のバラエティ番組『林先生の初耳学!』の内容が、ネットで物議を醸している。 この日、放送されたのは「AI判定で芸人のナンバーワン美人妻が決定!」という内容で、タイトルの通り、お笑い芸人達の自慢の美人妻を番組で紹介。美人かどうかを1~5段階で測定できるというスマホアプリを使い、本当の「NO.1美人妻」を決めるという内容であった。 また、共通ルールとしては「売れっ子ではない芸人の妻であること」「アイドルやタレントなどではない一般人」であることが付け加えられ、総勢7名の美人妻がエントリーされることになった。 ところが、放送直後からこの内容に疑問を感じる人は多くいたようで、ネットでは、この企画に対し「AIが決めるNO.1美人妻って考え方が既に世間とズレている」「美人をランキングする意味ってあるの?」といった声が続出していた。 また、「売れっ子ではない芸人の妻」および「一般人である」という無駄に厳しい選考基準に関しても疑問の声が上がっており、「旦那は芸能人でも、結局は一般人でランキング作りしているだけなのでは?」といった声も相次いだ。 もっとも、「一般人である」というルールもやや曖昧であり、中には元はタレント活動をしていた美人妻や、2丁拳銃・川谷修士の妻として放送作家兼タレントの野々村友紀子が美人妻としてエントリーしていたりと、趣旨もかなりズレており、ネットでは「もう何でもありだな」と嘲笑の声が上がっていた。 『林先生の初耳学!』はここ2週間、「美人企画」を行っており、6月7日の放送分でも「日本屈指の美人県“福岡”6万人の女子高生からNo.1美女を探し出す」という企画を放送しており、ネットで疑問の声が上がっていた。 『初耳学!』は2015年から放送が開始され、既に放送6年目の中堅番組となっている。既に初期のコンセプトである「林修先生も初耳だった雑学」というほぼ要素は失われており、「ネタ切れ感」も出てきてしまっている今、本格的リニューアルも必要なのでは?
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スポーツ 2020年06月15日 19時30分
巨人・原監督「お前もう一生料理するな!」 甥っ子・菅野への激怒に賛否、致命的な怪我を負った選手も?
14日放送の『Going!』(日本テレビ系)に、巨人・菅野智之が登場。番組内でのある発言が、ネット上のプロ野球ファンの間で話題となっている。 >>巨人・菅野、『ヒルナンデス』にサプライズ登場で大反響「菅野投手でもいいよ」オードリー春日の発言が予想外の展開に<< 番組では『ベースボールスペシャルサポーター』のKAT-TUN・亀梨和也が菅野にリモート取材。菅野は自粛期間中の過ごし方や無観客試合への印象、さらには今シーズンから取り入れた新投球フォームへの手応えなどについて語った。 話題となっているのは、自粛期間中の過ごし方についての発言。同期間中は料理に積極的に取り組んだという菅野だが、実は「5年くらい前に自分の指を(包丁で)切ってから、(原)監督に『お前もう一生料理するな!』と怒られた」と、過去に料理中の怪我が理由で自身の叔父でもある原辰徳監督に激怒されたことがあると告白。 それでも、自粛期間中は外食もできないことから料理を“解禁”し、その結果「家にいる時間が多かったので料理は上達した」、「料理しているときはいろいろなことを考えるので、僕はすごく好きな時間(だった)」とのこと。今回の取り組みが原監督にどう思われているかは触れなかったが、自身の精神面には好影響だったと語っていた。 今回の放送を受け、ネット上には「ちょっと指切ったくらいで料理するなって厳しすぎる」、「投手にとって指は大事な商売道具だから原監督が怒るのもしょうがない」、「いくら菅野が自分の甥っ子だからといって、私生活を縛るのはちょっとやり過ぎじゃない?」、「5年前に一度指切って怒られてるんだから、今もしない方がよかったのでは」と賛否の声が多数寄せられている。 「自粛期間中に料理に取り組んだという選手は数多くいますが、過去には今回の菅野のように誤って刃物で指を切ってしまった投手もいます。例えば、ヤクルト・五十嵐亮太は2003年1月、自宅で食器類を洗っていた際に誤って包丁で中指の伸筋腱約3分の2を切ってしまい、回復に約1カ月を要しています。また、元ソフトバンク・ガトームソンも2007年3月、自宅で朝食を取っている際にナイフで指先を5ミリほど切ってしまい、昼に予定されていたオープン戦の登板を回避。当時の王貞治監督は『不注意は許さん!』と激怒しています。原監督が菅野を叱り飛ばしたのには、こうした選手のように無用な怪我をしてほしくないという親心のようなものもあったのではないでしょうか」(野球ライター) 2013年にプロ入りした菅野は今から5年前の2015年の時点で、最優秀防御率1回(2014)、リーグMVP1回(2014)を獲得するなど巨人のエースとして活躍していた。勝ちが計算できる菅野を余計な怪我で離脱させないために原監督は“料理禁止令”を出したものと思われるが、これにはファンの間でも賛否が分かれているようだ。文 / 柴田雅人
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社会 2020年06月15日 19時00分
68歳男、電動アシスト自転車で85歳女性をはねた上ひき逃げ 「自転車の無法化」に怒りの声
愛知県東海市で、電動アシスト自転車に乗り85歳の女性をはねた上、逃げたとして、68歳の男が逮捕された。 男は5日午前5時半頃、東海市名和町の歩道で電動アシスト自転車を走らせ、前方を歩いていた85歳女性をはね、そのまま逃走した。散歩中だった女性は足の骨を折る大怪我をしたが、男はそのまま救護活動などを一切せずに、走り去る。 警察が付近の防犯カメラを解析するなどして捜査した結果、12日になりカメラに映っていた電動アシスト自転車と酷似した自転車に乗る男を発見。職務質問をしたところ容疑を認めたため、ひき逃げの疑いで逮捕した。取り調べに対し、「間違いありません」と話し、当時通勤途中だった旨供述しているとのことだ。 またも発生した自転車による歩行者との衝突事故。電動アシスト自転車はスピードが出やすく、かなり危険になる。それにもかかわらず、歩道を走り高齢女性に大怪我を負わせるとは、許しがたい事件。しかも救護活動をせず、ひき逃げをするとは言語道断と言わざるを得ない。 それだけに、「男は何を考えているんだ。なぜ車道を走らないんだ」「大怪我も十分酷いけど、最悪死ぬ可能性もあった。厳罰に処すべきだ」「自転車だけに、逃げればわからないと思って逃げている。かなり悪質だ」と憤る声が噴出する。 また、「自分も自転車にぶつけられて逃げられたことがある」「歩行中出合い頭に衝突されて、文句を言おうとしたら走り去っていった。許せない」と同様の被害を訴える声や、「防犯カメラがなかったら犯罪が立証できなかった。自動車と同じようにナンバープレートをつけるべきだ」「子供や高齢者が自転車に乗る姿を見るが非常に危ない。免許制度するべきだ」という声が上がった。 重大事故が相次いでいるにも関わらず、信号無視など違法行為も目立つ自転車。何らかの規制が必要な時期に来ているのではないだろうか。
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芸能 2020年06月15日 18時00分
『エール』に「遂にコント番組に…」の声 ヒロインの父が“死後の世界の宝くじに当選”トンデモ展開に
NHK連続テレビ小説『エール』の第56話が15日に放送された。 第56話は、音(二階堂ふみ)が小学生の時に、出張先の大阪で線路に落ちた子どもを助けようとして電車にはねられ突然亡くなった父・安隆(光石研)が、突然音の前に現れる。安隆の姿は“二親等”まで見えないというルールのため、裕一(窪田正孝)は見ることができず――というストーリーが描かれた。 ヒロインの父が突然、白装束に頭に白い三角頭巾を付けた姿で現れるという展開に、視聴者からはドン引きの声が集まった。 >>『エール』、唐沢寿明演じる“父の死”描かれ感動の声 一方で「都合良過ぎる」不満も<< 「父が突然現れたことに、当初は音も信じられないといった様子を見せていましたが、父があの世で買った宝くじに見事当選し、一泊二日という期限付きで家族に会いたいという願いを叶えるためにやって来たと話すと、音はすんなり納得。また、お金を出して自身の好物だったお団子を手渡すよう頼んで、実際に食べたり、抱き合って再会を喜ぶシーンもありました。しかし、このまさかの展開に視聴者からは『宝くじで当たって現世にやってくるって…もはやギャグ番組でしかない』『ついに朝ドラ諦めてコント番組になった』『100歩譲って幽霊展開アリだったとしても触ったりモノ食べたりって自由過ぎでしょ』といったツッコミが集まっています」(ドラマライター) とは言え、過去にも18年下半期放送の『まんぷく』で、ヒロイン・福子(安藤サクラ)の姉・咲(内田有紀)が、福子や母・鈴(松坂慶子)の前に幽霊となって出ることはあったが――。 「咲の場合は、幽霊と言っても夢枕に立ち、その時悩んでいることを整理してくれる役割を担っていたこともあり、決して特異な存在ではなく、多くの朝ドラファンがその存在を受け入れており、鈴の夢枕に現れる時は鈴の都合のいいことばかり言うこともあり、視聴者にとって笑いどころの一つとなっていました。それに比べ、今回音の父の幽霊は完全に実体化。音と交流したり団子を食べたり抱き合ったりするというあまりの現実味のなさに、『咲姉ちゃんの時はあんなにほっこりする時間だったのに…』『咲姉ちゃんの自然さに比べ、この父はどうなんだろう』という比較の声も多く目立ちました」(同) 今回のトンデモ展開は、多くの視聴者にとって受け入れ難いものとなっていたようだ。
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スポーツ 2020年06月15日 18時00分
巨人・坂本&大城コロナ感染 プロ野球開幕再延期クライシス
プロ野球開幕が6月19日に迫る中、“ドタキャン”の可能性が浮上。 巨人の坂本勇人内野手(31)と大城卓三捕手(27)に新型コロナウイルスの陽性反応が確認されたことを重視した日本プロ野球選手会は、15日に選手会臨時大会を開き、NPBに「全選手のPCR検査」を求めるという。 選手会が問題にしているのは、12球団のPCR検査への足並みが揃っていないことにある。巨人は開幕後も定期的にPCR検査を実施するとしているが、全球団の実施でなければ、球団間に不公正さが生じる。「高額の出来高契約をしている選手やクビがかかっている選手は、多少体調に異常があっても申告しない可能性があります。検査の必要がないと判断された選手でも、体調不良を訴えれば自宅待機となり、FA期間の計算や年俸更改に直結するんです。症状がないまま同居家族が感染している場合もあり、知らぬ間に他の人にうつしてしまう危うさも…。残された時間は少ないですが、PCR検査の全選手実施は開幕への最低条件です」(選手会関係者) 昨季のシーズンMVPと、今季の開幕捕手がコロナ禍に巻き込まれた巨人だが、実はこれまで、どこよりも感染症対策に力を入れ、主導的な役割を演じてきた。 スクリーニング(ふるい分け、精選)方式を打ち出し、5月29日から31日の間、新型コロナの感染歴を調べる抗体検査を実施。全91選手やチームスタッフら218人の希望者を対象に、都内の大学病院の研究に参加する形で検査を行い、新しい感染防止への取り組みを示していた。「全国的にPCR検査が受けられない状態が続く中で、プロ野球の全選手検査は現実的ではない。そこで巨人は、スクリーニングでPCR検査につなげる方式を打ち出したのです。この“巨人モデル”がスタンダードになれば、早期開幕につながる。現在、抗体検査を実施しているのは巨人とソフトバンクの2球団だけだが、唾液を使ったPCR検査も認可されたことから、1週間もあれば、選手会が求める全選手実施は可能だろう」(スポーツ紙デスク) ただ、その第一関門となる抗体検査で、坂本と大城、スタッフ2人の計4人に新型コロナ感染から回復したことを示す「IgG抗体」が検出されてしまった。念のため行われたPCR検査では、両選手に陽性反応が確認され、今回の騒動に…。 幸い、保健所が認定した両選手のチーム内外の濃厚接触者26人、さらに一軍選手、監督、コーチ、スタッフ全員が、PCR検査を受け「陰性」の判定を受けた。坂本と大城も入院先の医療機関で複数回の検査を受けて陰性になったと発表されており、近く医療機関や保健所と相談して戦列に復帰するという。 気の毒なのは、“陽性期間”にあった坂本と大城が出場していた3日の練習試合で対戦した西武の選手たちだ。今のところ、発熱などの症状を訴える選手は出ていないが、全選手がPCR検査を受けないことには不安は尽きない。今後、他球団の選手にうつしてしまう可能性も残してしまった。 一方、坂本らの陽性反応が確認された翌4日には、ヤクルトの昨季の新人王・村上宗隆内野手とスアレス投手に、体温が37度を超えたことが発覚。球団は両選手にPCR検査を受けさせ、2人とも陰性が確認されたものの、選手、球団がいかに神経質になっているかが分かる。 しかし、巨人のように総がかりでPCR検査を行えば、主力選手が引っかかり、混乱が生じるのは避けられない。巨人がそれを承知で実施したのは、実は「坂本対策」が背景にあったという情報もある。「今年3月、阪神の藤浪晋太郎投手に、プロ野球選手で初となる新型コロナウイルス感染が判明した当時から、インターネットの書き込みで“次はこの男”と目されていたのが坂本でした。感染源として懸念される夜の街を飲み歩く姿が何度も目撃されており、メディアを賑わせてきたからです。しかも、今年1月の自主トレ中にはインフルエンザB型を、2月の宮崎キャンプでは同A型を発症し、一時離脱。3度目はさらに“超大物”を引き寄せてしまった。その意味では、坂本に陽性が判明してもさもありなんですが、今回の件が相当こたえたのか、野球に取り組む姿勢が一変したそうです。原監督も嬉しい誤算と苦笑している。まさにあぶり出し効果です」(巨人OBの野球解説者) もう一つ、見逃せないのが、読売新聞グループが総合物流企業のSBSグループと提携し、宅配事業「YCお届け便」の全国展開を図っていることだ。 新型コロナで日本経済が大打撃を受ける中、物流の世界で一人勝ちしているのがアマゾン。そこで、読売グループは通販事業者などから集荷した荷物を専売店に持ち込み、朝夕刊と一緒に家庭に配達するという企業戦略に傾注しているのだ。「宅配事業の悩みはドライバー確保と拠点の設置。それらを新聞販売店は兼ね備えている。あとはアマゾンに負けない宅配業務での知名度を上げるだけ。そのためにはプロ野球が1日も早く開幕し、巨人軍に活躍してもらう必要がある。PCR検査に力を入れるのもそのため」(流通業界事情) とはいえ、東京では相変わらず毎日20人程度の新規陽性者が確認されており、史上初の「東京アラート」まで発動。球界からこれ以上の陽性反応を示す選手が現れれば“開幕ドタキャン”は避けられない。
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スポーツ 2020年06月15日 17時30分
DeNA、横浜スタジアムは選手も報道陣も3密防止 “ウィズコロナ”のプロ野球、除菌を徹底しいざ開幕へ
開幕が6月19日に決まり、最終調整の練習試合が各地で開催されている日本プロ野球界。ベイスターズも6月2日から本拠地・横浜スタジアムで再開され、14日のナゴヤドームのドラゴンズ戦まで計12試合(4勝4敗4分け)を消化して終了した。 3月下旬まで行われていた練習試合の際も無観客となっており、今回も同様の処置が取られたが、報道陣に対する規制は更に厳しくなった。入場の際の検温とチェックシートの記入は同じだが、通常使用されていた1階の受付は2階の3ゲートに移動。それにより駐車場での選手、首脳陣、球団スタッフとの接触は完全に断たれた。試合を見る場所も3密を避けるために記者席は使用は不可とされ、昨年新設されたラウンジを使用。入場できる人数も各社2名までと制限されており、必要最低限の人数しか球場には入ることはできず、試合前の練習時であってもグラウンドへの立ち入りは禁止。写真を撮るのもスタンドからで、選手たちの動きをチェックするのもスタンド席から。試合前の監督との囲み取材や、その日の先発ピッチャーや活躍した選手との取材も、練習試合2日目からはミーティングアプリ「ZOOM」を使用して行い、報道陣からチーム内にウイルスが感染しないよう、万全の体制で対策を行っている。報道陣が使用している部屋は、使用後にスタッフが除菌スプレーを持って清掃し、常にクリーンに保たれている。 チームもベンチの選手、スタッフ全員が常にマスク着用。ベンチ内のシートにも1席置きに使用禁止の紙が置かれ、自チームが攻撃時はベンチでの3密を避けるためにグラウンドにせり出した席の「エキサイティングシート」へ移動。陽射しが強い日にはテントも設置され、暑さ対策も同時に取られていた。 横浜スタジアム内のトイレも使用箇所が制限され、除菌シートがノブやエレベーターのボタンに貼られるなどの対策も行われており、所々にアルコール除菌スプレーも設置。ゴミ箱も撤去され、スタジアム丸ごとウイルスを撃退する処置がなされていた。 やっとこぎつけた開幕戦をなんとか無事に迎えられるよう、横浜スタジアムでは考えられる感染防止対策を出来る限り採用。ウィズコロナ禍でのプロ野球は、緻密な気遣いの下でのペナントレース始動となる。取材・文 ・ 写真/ 萩原孝弘
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スポーツ 2020年06月15日 17時00分
中日・梅津のクリーンヒットがライトゴロに! 思わぬ珍プレーで勝利をふいに、本人も“小学生以来”と嘆き?
14日に行われた中日対DeNAの練習試合。この試合で飛び出したプレーが、ネット上のプロ野球ファンの間で話題となっている。 >>カネやん、「血も涙もない」?『珍プレー・好プレー大賞』にも登場、倒れた選手の額を蹴飛ばした伝説の大乱闘劇<< 注目を集めたのは、「0-1」と中日1点ビハインドの2回裏に飛び出たプレー。この回2死一、二塁と同点・逆転のチャンスを作った中日は、ここで投手・梅津晃大が打席に。梅津が7球目を痛烈にライト前に弾き返し、チャンスはさらに拡大したと思われた。 しかし、前進守備を敷いていたDeNA・乙坂智は打球を捕ると一塁に素早く返球し、一塁・ロペスもショートバウンドとなった返球を、体を倒れ込ませながら好捕。梅津は一塁へ全力疾走するも間に合わずライトゴロでアウトとなり、3アウトでチャンスを逃すまさかの結果となった。 「2-2」で両軍引き分けという試合結果以上に話題を呼んでいる今回のプレー。ネット上には「ヒットと思ったらライトゴロか、これは珍しいプレーが出たな」、「梅津は怠慢走塁してた訳じゃないし、打球がもう少し弱ければヒットになってただろうな」、「乙坂もよく恐れずにライトゴロ狙いに行ったな、逸れれば一発で同点なのに」、「これは『ライトゴロにできる』と瞬時に判断した乙坂のファインプレー、梅津は不運だったって割り切るしかないな」、「梅津、乙坂、ロペスがそれぞれ全力でプレーした結果だね、開幕後もこんなプレーを1つでも多く見たいな」といった反応が多数寄せられている。 「プロ野球の試合では投手が打席に入った際に守備側が前進守備を敷くことが多いため、ヒット性の当たりを放った投手が外野ゴロに打ち取られてしまうことはしばしばあります。ただ、いくら前進守備といっても打球が弱ければ一塁への返球は間に合わないため、今回のプレーは梅津が球をきれいに捉え過ぎたため起こった珍しいプレーといえるでしょう。また、今回の場面は得点圏にランナーがいたため、外野手は失点を防ぐために本塁に投げるのがセオリー。送球がそれれば2死満塁、あるいは同点となってなおも2死一、三塁という危険も想定される中、乙坂がリスク覚悟で一塁に返球した点も珍しいといえます」(野球ライター) 試合後の報道によると、梅津はライトゴロを打ったのは小学生以来と明かした上で、「何とか打てたけど恥ずかしい」と語ったとのこと。ただ、本職の投球では5回1失点とライトゴロを引きずることなく好投し、プロ2年目・23歳にして自身初の開幕ローテ入りを決定的にしている。文 / 柴田雅人
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