-
スポーツ 2021年06月01日 11時50分
オリックス交流戦で打線爆発! T-岡田が打率.500でトップタイの絶好調
オリックス・バファローズは5月25日、2年ぶりの『セ・パ交流戦』を神奈川・横浜スタジアムで横浜DeNAを相手に開幕した。【オリックス 5.25〜5.30戦績】対 横浜DeNA神奈川・横浜スタジアム25日●オリックス(山岡)3-10(ピープルズ)横浜DeNA○26日○オリックス(宮城)14-5(大貫)横浜DeNA●27日●オリックス(張)8-11(ロメロ)横浜DeNA○対 東京ヤクルト大阪・京セラドーム大阪28日○オリックス(山本)9-2(バンデンハーク)東京ヤクルト29日●オリックス(田嶋)4-7(小川)東京ヤクルト○30日○オリックス(増井)8-7(スアレス)東京ヤクルト●※(カッコ)内は先発投手。※53試合21勝25敗7分。5位。首位の福岡ソフトバンクと5ゲーム差。 横浜ではDeNAとノーガードの打ち合い状態に。初戦はDeNAが10点、2戦目はオリックスが14点、3戦目はDeNAが11点、オリックスが8点と大乱打戦となっている。2戦目に先発をした宮城大弥はまたもや負けず、5勝目をマーク。この試合ではT-岡田が5打数5安打(1本塁打含む)と大爆発している。カードは負け越してしまい、中継ぎ陣に不安は残ったものの、福田周平、宗佑磨、吉田正尚、杉本裕太郎と続く打線が繋がって来たのは大きな収穫だった。 本拠地、大阪・京セラドーム大阪に戻って開催された東京ヤクルトとの3連戦では、初戦にここ4試合勝ててなかったエース山本由伸が先発。ヤクルトは福岡ソフトバンク時代にオリックスキラーだったバンデンハークが先発だったが、初回に5点の猛攻でバンデンハークをわずか2/3でマウンドから降ろしてみせた。2戦目は先発した田嶋大樹の制球が定まらず、ヤクルト先発“ライアン”小川泰弘を攻略出来なかった。3戦目は先発の増井浩俊が5回を2失点にまとめて、「全体的にはコントロールもある程度できていましたし、真っすぐも走っていたので、いい調整が出来たと思います。失点した場面は、死球や、失投で勿体ないところもありましたが、それ以外は完璧に近い内容だったと思います」と自身も振り返っているように好投するも、中継ぎ陣が捕まり、3点のリードをひっくり返されてしまう。増井の勝ちは消えてしまったが、8回に宗佑磨、吉田正尚のタイムリーで3点を奪取し逆転。そのまま逃げ切り、富山凌雅がプロ初勝利を挙げている。 交流戦ではT-岡田が絶好調で、打率は首位タイで.500、本塁打2本、5打点をマーク。吉田正尚も打率.440、本塁打3本、12打点と好調をキープしており、パリーグで現在、首位の打率に続いて、打点ランキング3位(1位と1点差)につけて来た。平野佳寿とヒギンスが戻ってきたことにより、ここからの中盤戦は中継ぎ陣が安定すると信じて、引き続き打線の爆発に期待したい。(どら増田 / 写真・ふりーだむ)
-
スポーツ 2021年06月01日 11時45分
阪神・矢野監督、ロハススタメン外は東京五輪が理由? 急浮上した“ペナント強行”は低迷の序章か
阪神・矢野燿大監督が不振のメル・ロハス・ジュニア外野手のスタメン落ちを明言した。ここまでの成績は、打率0割5分7厘、本塁打1、打点3。指揮官の判断は当然ではあるが、こうも解釈できる。「活躍してもらわなければ困る」と――。 ロハス・ジュニアのスタメン落ち発言と同じ5月31日、野球・日本代表は東京五輪の出場選手24人を絞り込むスタッフ会議を開いていた。最終決定はまだ先になるが、その選手選考が矢野阪神に大きな影響を与えそうなのだ。矢野監督の「悩みのタネ」となった侍ジャパンのウラ情報は、主に2つ。 「日程と選手選考ですよ。阪神は正捕手の梅野隆太郎、セットアッパーの岩貞祐太、岩崎優が有力とされており、佐藤輝明、大山悠輔が選出される可能性もまだ消えていません」(在阪記者) 彼らの名前はこれまでも伝えられてきた。 しかし、今回のスタッフ会議と前後して飛び込んできたのが、「日程問題」だ。 「公表されていない“別のペナントレースの日程表”があるようです」 「別のペナントレース日程表」の存在は、複数球団のスタッフ、NPB関係者が口にしていた。 公表されている今季の日程表では、ペナントレースは7月14日にいったん中断する。同16、17日のオールスターゲームを終えて、約1か月間、公式戦は組まれていない。再開は、8月13日から。「東京五輪の開催期間中、それに協力する」ためだ。 その考えは変わっていないが、一連のコロナ禍による緊急事態宣言の延長措置なども重なって、プロ野球界も状況が変わりつつある。 「五輪開催期間中もペナントレースをやる、いや、やらざるを得ない。でないと、ペナントレース143試合を全て消化できない恐れが出てきました」(球界関係者) キャンプ、オープン戦が行われていた頃、矢野監督は「五輪の中断期間」を指して、「前半戦と後半戦みたいに捉えて」と語り、今シーズン全体の戦い方をイメージしていた。 だが、その“五輪休み”がなくなるとなれば、話は別。野球競技の代表選手たちが五輪終了まで完全拘束されることはないが、不在中も試合が組み込まれる可能性がある。 「NPBはかなり早い時期から、7、8月に試合を組み入れる『別の日程表』を用意していたようです。当初は五輪中止を視野に入れ、有事の際に慌てないための措置でしたが」(前出・同) ロハス・ジュニアを外したのは、日本のピッチャーに慣れるまでの機会を与えてやる余裕がなくなったからだ。また、スタメンからは外すが二軍戦などで再調整させ、一日も早く戦力になってほしいと思っているのだろう。これも、「主力選手の不在期間中に試合を行う」と決まった場合に揃えてのこと。 セ・パ交流戦での成績は、3勝3敗。阪神は「対パ・リーグ」が苦手のようだ。セの首位戦線にはまだ影響は出ていないが、交流戦でも勝ち星を貪欲に積み上げておく必要もありそうだ。(スポーツライター・飯山満)
-
芸能 2021年06月01日 07時00分
深キョンの代役主演、比嘉愛未の正念場 ドラマの相手役にも不安要素?
適応障害と診断され、療養のため5月26日に活動休止を発表した女優の深田恭子が主演予定だったフジテレビ系連続ドラマ「推しの王子様」の代役を、女優の比嘉愛未が務めることが同28日、同局から発表された。 各スポーツ紙などが報じたが、比嘉が同局の連ドラ初主演。比嘉演じるベンチャー企業社長が、ある日、空から舞い降りてきた渡邊圭祐演じる13歳下のイケメンを理想の男性に育てるため、言葉遣いからマナーに知識まで教え込むべく奮闘する“逆マイ・フェア・レディ”なロマンチックコメディーが描かれるという。 比嘉は「このたび大きなお役目を頂戴致しましたが、今まで頂いてきた役、どれも全て全身全霊で演じてきました。それは今回も変わらず、気持ちは同じです」とコメント。「一日も早いご回復を願っております」と深田の体調を気遣っている。 比嘉といえば、同局の連続ドラマでシリーズ化され、映画版もヒットした「コード・ブルー-ドクターヘリ緊急救命-」などで好演。その“実績”が評価されたと思われるのだが……。 「相手役の渡邊は現在、所属事務所がゴリ推ししているが、まだそこまで人気・知名度はない。深田の相手役だったら何とかなったかもしれないが、幅広い役をこなせる演技力があるとはいえ、脇で光るタイプの比嘉との組み合わせで数字を取るのは厳しいのでは」(テレビ局関係者) >>突然の休養発表で独立説も浮上? 深田恭子、直前のイベントでもろれつ回らず心配される場面も<< 各紙などによると、当初は、今月下旬にクランクインの予定だったが、代役が決定し、6月上旬にも撮影がスタートするというが、比嘉にとっては正念場となるようだ。 「番宣など、フジは全力でバックアップするはずだが、数字が取れなくても局の一大事を救ってくれただけに、責められることはないだろう。その一方で、もし、数字が良かったら、女優として大きくステップアップすることになりそう。裏を返せば比嘉にとって大きなチャンス」(芸能記者) 比嘉は発表があった翌日の同29日に自身のインスタグラムで、『いろいろ考えだすとキリがないので、もうやるっきゃない!の覚悟です!!』と意気込み。その言葉通り、もうやるしかないようだ。
-
-
社会 2021年06月01日 06時00分
待ち伏せして女性を射殺するも人違い、逮捕された男に終身刑判決 「あり得ないミス」恐怖の声
世の中は理不尽なことだらけだ。このたび、人違いで殺されるという、理不尽極まりない事件が発生した。 アメリカ・メリーランド州地方裁判所は、人違いで女性を射殺した同州在住の男に、終身刑を言い渡したと、海外ニュースサイト『Baltimore Sun』『WMAR2』などが5月21日までに報じた。 記事によると、2016年5月27日早朝、41歳の女性は、出勤で自宅を出た。自宅駐車場に止めてあった車に乗り込もうとしたところ、突然男が現れ、女性を銃で撃ったという。男はそのまま逃走、女性は病院に搬送されたが死亡が確認された。警察は、付近の防犯カメラに映っていた男の姿を公開、男の行方を捜していた。 事件発生から約1年半後、警察は、同州在住の40歳男Aおよび42歳男Bを、女性殺害の容疑で逮捕、起訴したと発表。防犯カメラに映っていた車などから、男らを割り出した模様。起訴状によると、男AおよびBは、女性殺害を計画、朝の出勤時を狙い、自宅前で待ち伏せして女性を射殺したという。女性殺害の動機だが、裁判で証言できなくするための口封じだ。Aの友人男Cが、保険金詐欺がらみの事件で起訴されていた。この事件の目撃者であった女性が「証人」として、Cの裁判に出廷予定であったという。 しかし、男らが射殺した女性は、ターゲットにしていた証人女性ではない。亡くなった女性は、証人女性の隣の家に住む女性だ。男らは「人違い」をした模様。女性が射殺された時、警察に通報したのは、この証人女性だったと伝えられている。 亡くなった女性は、地元の小学校で働く補助教師で、男らとは全く無関係の人物だ。警察は、男らが家を間違えて、ターゲットとは別人の女性を殺害したと見ている。男らは容疑を否認しているそうだ。5月11日に開かれた裁判では、殺人罪など複数の罪で有罪、男Aには終身刑が言い渡されたという。男Bにも終身刑が言い渡される見込みだ。なお、メリーランド州は死刑を廃止しているため、終身刑が最高刑である。 >>目が覚めたら全身血まみれに、原因は上階の住人 ポタポタと天井から垂れてきたものは<< このニュースが世界に広がると、ネット上では「女性が本当にかわいそう」「人違いで殺されたとか、やりきれない」「殺人を何とも思っていないから、平気でこういう間違いをする」「あり得ないミス。ミスしてはいけない場面でミスるバカ」「これは死刑が妥当」「証人になるのも命がけだ」「生き残った証人女性も罪悪感で苦しいだろう」「被害者女性と証人女性は似ていたのかな?」など様々な声が上がった。 人違いで人を殺すなど、あり得ないミスだが、そもそも人命を奪うこと自体が許されることではなく、極刑に処されても文句は言えまい。記事内の引用についてBaltimore man who intended to silence witness gets life for mistaken-identity killing of teacher’s aide(Baltimore Sun)よりhttps://www.baltimoresun.com/news/crime/bs-md-ci-cr-davon-carter-sentence-latrina-ashburne-20210520-bnp3cu7tfjb43gwmpjxyjsp4ze-story.htmlBaltimore man sentenced to life for murder of woman wrongly thought to be a witness(WMAR2)よりhttps://www.wmar2news.com/news/local-news/baltimore-man-sentenced-to-life-for-murder-of-woman-wrongly-thought-to-be-a-witness
-
芸能 2021年06月01日 05時00分
本田望結、歌手デビュー発表! 等身大ラブソングの作詞にも挑戦、切ない恋心を歌い上げる 三姉妹出演のショーでダンス曲お披露目も
6月1日、女優・フィギュアスケーターの本田望結の歌手デビューが発表された。 発表同日に17歳の誕生日を迎えた本田。初の楽曲リリースのきっかけとなったのは、『いつか自分の作った曲でフィギュアスケートを滑ってみたい』という本田の夢だという。同作の楽曲提供を行った3人組バンドBOOOSTのU-keyと出会い、その夢が現実に近づいた。 >>全ての画像を見る<< 2020年のプリンスアイスワールド広島・熊本公演で、チームの応援ソングをBOOOSTが歌う姿を見て本田は、「その曲と声と全てに私が一目惚れしてしまって」と笑顔で語っている。それから、BOOOSTの曲を毎日のように聴いていたという本田が、縁あってU-keyが数年前に作っていたこの楽曲を気に入り制作が決定した。作詞は本田自らが手がけている。 また、編曲には数々のヒット曲を手掛けるトラックメーカーのCarlos K.氏を迎え、切ないバラードに仕上がった。新たなステージへと向かう想い人への気持ちを、胸に秘めそっと見送るという恋心が、17歳の等身大の姿で描かれている切なくもキュンとするラブソングに注目だ。 初挑戦となった作詞について本田は、「昔からポエムを書くのが好きで、日頃、学校、撮影、収録、スケートというループな毎日を送る中、自分にもいつかキュンとなるようなことが起きたらいいなという妄想癖です」とはにかんで見せた。 さらに、桜というキーワードについて「日本人なら桜が咲いていない時期にでも、ふと桜を想う事はあると思います。桜が咲いていない桜の下で立ち止まり、大切な人との思い出に浸っている時、自分は何も進んでいない様に見えて、実は着実に進んでいるんだ! という前向きなメッセージを込めて歌いました」と話した。春=桜というだけでなく、日本の象徴でもある『SAKURA』を世界に発信していきたい気持ちと、いつでもこの曲を聴いてほしいという思いも込めて、誕生日という記念日に同曲をリリースすることを発表したかったという。 また、今後の音楽活動として、日本を代表する音楽プロデューサーUTA氏と共に本田のフィギュアスケートショーをイメージするダンスナンバーを制作中。8月7日、8日に開催される、本田三姉妹(本田真凜、望結、紗来)も出演予定の『プリンスアイスワールド 2021』大分公演でのお披露目を目標にしているという。さらに、同ショーでは人気絶頂のポップピアニストのハラミちゃんやBOOOSTとの共演も予定されている。『サクラクライ』※6月9日先行配信リリース作詞:本田望結/ U-key(BOOOST)作曲:U-key編曲:Carlos K. / BOOOSTBlue Recordhttps://blue-records.com
-
-
芸能 2021年05月31日 23時00分
紅白出場は乃木坂46・日向坂46のバーター? 櫻坂46、合同ライブ決定から見える苦境ぶり
アイドルグループ・櫻坂46と日向坂46が今年7月、山梨県の富士急ハイランドコニファーフォレストで、初の合同野外ライブ「W-KEYAKI FES. 2021」を開催することを各メディアが報じた。 同所では、櫻坂が欅坂46時代に毎年、ライブイベント「欅共和国」を開催していた場所で、日向坂のメンバーにとっても「けやき坂46(ひらがなけやき)」時代からなじみのある思い出の地。 記事によると、7月9日は櫻坂、10日は日向坂、最終日の11日は両グループがそろう初の合同ライブが実現。また櫻坂にとっては、昨年10月に欅坂46から改名後、メンバー全員が出演する初の有観客ライブとなるという。 乃木坂46に次いで、「坂道シリーズ」として人気アイドルグループに成長した欅坂。16年にCDデビューからわずか8か月でNHK・紅白歌合戦に出場するなど、順調過ぎる活動を続けていたが、18年11月に人気メンバーの今泉佑唯が卒業。 その後も長濱ねるら卒業するメンバーが相次ぎ、昨年1月、ついにデビュー以来“絶対センター”だった平手友梨奈が“脱退”を発表してしまった。 「後に、今泉はほかのメンバーからのイジメが原因で辞めたことが発覚。平手の取り巻きのようなメンバーたちもいたが、平手が“脱退”するや平手派のメンバーたちが続々と卒業し空中分解状態になってしまったし、平手が“推し”のファンらはとっくにグループを見限ってしまっただろう」(音楽業界関係者) >>オードリー春日、日向坂メンバーの質問に即答し若林が「お前芸人辞めろ!」 若手時代に感じた“殺意”も告白<< そして、昨年10月からグループ名を櫻坂46に改名。改名後、12月に新CDを発売して、紅白に初出場を果たしたのだが……。 「紅白に出場できたのは乃木坂と日向坂のバーターといいます。今や、テレビ業界も出版業界も日向坂の勢いに乗っかっている状態で、櫻坂もその勢いにすがることにしたようだが、このままだと、グループとしての将来性は厳しいので苦境に立たされている」(芸能記者) 櫻坂がどういう現状打開策を打ち出すのかが注目される。
-
スポーツ 2021年05月31日 22時30分
タッグリーグ優勝のDDT竹下幸之介、ノア清宮海斗に「勝ち目ないでしょ」
DDTプロレスとしては、16年ぶりとなるタッグリーグ戦「Ultimate Tag League 2021」(5チーム参加)が27日、東京・新宿FACEで最終戦となり、サウナカミーナの竹下幸之介、勝俣瞬馬組が激戦を制して優勝を果たした。竹下組はスマイルピッサリ(HARASHIMA、岡林裕二=大日本プロレス)が保持するKO-Dタッグ王座に挑戦することが決まった。 同9日の東京・後楽園ホール大会で開幕した同リーグ戦は、最終日を迎えた時点で大混戦。イラプションの樋口和貞、坂口征夫組と、準烈の秋山準、大石真翔組が4点で首位タイ。ダムネーションの佐々木大輔、火野裕士組、竹下、勝俣組が3点で追走していた。この日、まず第4試合で樋口組と佐々木組が対戦し、佐々木が坂口からクロス・フェースロックでギブアップを奪い、ダムネーションが勝利。続く第5試合では、竹下組と秋山組が激突したが、竹下のザーヒー(ヒザ蹴り)から、勝俣がスクールボーイで秋山を丸め込んで殊勲の星を挙げている。 この結果、佐々木組と竹下組が得点5でトップに並び、優勝決定戦が行われることに。試合は一進一退の攻防となったが、竹下が佐々木を投げ捨てパワーボムでコーナーマットにたたきつける荒技に出た。2発目をかわされた竹下は佐々木にラリアットを一閃。ここで勝俣がバックドロップで火野を投げて動きを止めると、合体式のMADMAXを決めて竹下が佐々木から3カウントを奪取。 竹下は「最後まで僕たちの優勝を信じて応援してくれたファンの皆さまのお陰で、僕と勝俣、初めて何か実績を残すことができました。最後、やっと渾身のMADMAX決まって、3カウントを奪ったのは俺やけど、今日の主役は俺よりも先に秋山準から3カウントを奪った勝俣じゃないですか!」とマイクすると、勝俣は「28年間、リーグ戦だったりトーナメントで優勝したことがないんで、メチャクチャうれしいです。この先も、もっともっと竹ちゃんと突っ走っていきたいと思いました。私、優勝して満足したくなくなっちゃいまして。欲がすごく出ちゃったんです。KO-Dの現タッグ王者って誰かわかります? 僕と竹ちゃんで(スマイルピッサリに)挑戦しませんか?」と挑戦表明。 これを聞いた竹下は「今の俺たちなら勝てる!今林(久弥GM)さん、竹下、勝俣組、今しかないです!挑戦させてください!」とアピール。今林GMは「この激闘を勝ち抜いた優勝チームですから、もちろんOKです。日程に関しては大日本さんと協議の上、決めて発表させていただきます」と了承し、竹下組のKO-Dタッグ王座挑戦が決定した。 バックステージで、竹下は「まずは勝俣が奇跡を起こしましたね。プロレス界に数年に1度訪れると言われている奇跡を、今日は勝俣が起こして、俺より先に秋山さんから3カウントを取って。ずっと2人がサウナカミーナ、サウナ部になる前、オールアウトの時から、毎週末タッグ組んで、いろんな地方でメインイベントやってきたんですよ。『WRESTLE UNIVERSE』に残ってないような大会とかでも、2人で組んでメインで闘って、いつも勝俣が負けてきたんですよ。いつも勝俣が3カウント取られて。いい噛ませ犬になってたタッグチームだったので、こうして実績を残せて、うれしいですし、強豪チームの中で優勝できたというのがうれしい」と満面の笑み。勝俣は「MAOでもなく、(上野)勇希でもなく、竹ちゃんとタッグリーグに出て優勝できたってことにすごく意味があると思うんです。オールアウトに入ってから、今日までたくさん、いろんなことがありました。ケガも多かったし、プロレスが怖くなった時期もあったし、竹ちゃんが怖くなった時期もあったし、ダムネーションと試合するのがイヤだったという時もあったし。それが今日のためにあった過程だった」と感慨深げに語った。 また、竹下は「CyberFight Festival 2021」(6月6日、さいたまスーパーアリーナ)でのプロレスリング・ノアの清宮海斗、稲村愛輝組との対抗戦に触れ、「清宮選手は毎日落ち込んでるな。この調子の良さ、勢い。これ清宮、稲村組に勝ち目ないでしょ。4人でこの日の一番を取ろうという、熱のこもった試合をしようという気持ちも最初はありましたけど。申し訳ないけど、もう圧勝で」と必勝宣言。この言葉は清宮の耳に入るのか?(どら増田)
-
社会 2021年05月31日 22時00分
53歳無職男、父や妻とホテル暮らしで生活保護費365万円を不正受給 巧妙な手口に怒りの声
岩手県盛岡市加賀野に住む53歳無職の男が、同市から約360万円を騙し取ったとして逮捕されたことが判明。その手口に怒りの声が上がっている。 警察によると、男は2020年8月から2021年今年3月にかけ、青森県八戸市内のホテルに妻や父など家族と滞在。その際、「GOTOトラベルキャンペーン」の割引や連泊割引を使用していたが、その割引が入っていない領収書を市に提出し、生活保護の住宅扶助費を不正受給していた。 男は盛岡市内の家を退去させられていたそうで、その後県内外のホテルを転々としていた。警察が2月から捜査を進め、27日に詐欺容疑で逮捕した。水増し請求していた金額は243泊分、合計365万円にも及ぶ。手口が巧妙であることなどもあり、余罪の有無を慎重に捜査する方針だ。 >>生活保護担当職員、受給女性に不適切な行為を繰り返し処分「好意を持ってやってしまった」<< 盛岡市民の血税を我がものにして私腹を肥やしていたという犯罪に、「許せないし、本当に困って生活保護を受けている人間がバカを見る。生活保護は打ち切ってほしい」「私は住宅補助は月に4万円までと言われた。ホテルで暮らせるような金をなぜ盛岡市は出したのか。何から何まで不可解な事件」「生活保護は本当に困っている人に出してほしい。男だけではなく、不正を許した職員も責任を取ってほしい」と怒りの声が相次ぐ。 また、「1年で365万円って、盛岡市はそんなにお金があるの? かなり大問題じゃない?」「盛岡に住もうという人間が増えそう」「生活保護が納税者よりも贅沢な暮らしをしている。許せないよ」「1か月50万ももらえているのか?」と行政側の責任や不満を訴える声も多かった。 生活保護は本当に困っているが受け取るべきもの。不正受給をした者には、相応の罰則が必要だ。
-
芸能 2021年05月31日 21時00分
『鉄腕DASH!!』、スタッフがわざとらしいミス?「後輩を勝たせるためにしか…」国分太一敗北に疑問の声
5月30日に日本テレビ系で放送された、バラエティ番組『ザ!鉄腕!DASH!!』の内容が物議を醸している。 この日、『鉄腕!DASH!!』は「スカイツリーどこまで見えるか」という企画を放送。これは東京都墨田区にある高さ634m、世界で2番目に高い建築物である東京スカイツリーをどれだけ離れた場所で観測できるかを調べたもので、TOKIO国分太一と後輩ジャニーズである草間リチャード敬太&森本慎太郎の2チームに分け、20時のスカイツリー消灯時間まで南と北に別れ距離を競い合うことになった。 東京スカイツリーは、都心からはどの位置からでも見えるため、国分は神奈川県秦野市、後輩ジャニーズは茨城県つくば市へ向かったが、ここでもスカイツリーは肉眼で確認でき、2チームはさらに遠くへ移動することに。 夕方過ぎ、国分はスカイツリーから80キロ離れた神奈川県小田原市の石垣山へ到着したのだが、ここでトラブルが起きた。 石垣山では、国分のみがスカイツリーを観測。だが、カメラマンを含むスタッフ全員はスカイツリーの姿が確認できず、言い争いとなっていたのだ。 国分は「いや、絶対これスカイツリーだって!」と主張するも、スタッフは「どうですかね…」「まだハッキリしない」と国分の見間違いを主張。ラチがあかないため、より明確に観測できる夜まで石垣山にて待機となった。やがて、あたりが暗くなりスカイツリーにライトが点灯し、国分の主張が正しくスタッフの見間違いである事が判明。だが、国分に残された時間は1時間程度であり、国分の記録は81キロで終了。 一方の後輩ジャニーズチームは最後の最後まで粘り、スカイツリーから91キロ離れた栃木県宇都宮市の高層ビルでスカイツリーを観測。「スカイツリーどこまで見えるか」は後輩ジャニーズチームの勝利となった。 >>TOKIO松岡が“パワハラ”?『鉄腕DASH』後輩ジャニーズへの態度が物議「見てて不快だった」の声も<< この結果に、ネットでは「国分の言う事を聞かなかった」として、ネットではスタッフへの非難の声が相次いだ。 「国分が負けたのスタッフのせいだろ」「あの時点で認めてればもっと遠くに移動できたのに」「後輩ジャニーズを勝たせるための調整にしか見えなかった」といった声が多発していた。 スタッフが後輩ジャニーズに華を持たせるために、あえて国分を追い込んだのか、それとも本当にスカイツリーが見えなかったのか不明だが、国分を応援していたファンにとっては、なんともやり切れない結末だったことだろう。
-
-
スポーツ 2021年05月31日 20時30分
西武ドラ4・若林、今季中の復帰は絶望的? タイトル争いからも脱落か、試合中の大アクシデントにファン沈痛
30日に行われた西武対阪神の一戦。「9-8」で阪神が勝利したが、試合結果以上に話題となったのが西武のドラ4ルーキー・23歳の若林楽人の負傷交代だった。 アクシデントが発生したのは、「3-2」と西武1点リードで迎えた3回表1死一塁の場面。センターの守備に就いていた若林は、打席のマルテが放ったセンター前ヒットをワンバウンドで捕球しようとするも弾いてしまう。若林は転がった打球をすぐに追おうとしたが、その直後に膝から崩れ落ちるようにして地面に倒れ込んだ。 倒れた若林は左膝を押さえたまま苦悶の表情を浮かべ、自力で立ち上がることができないまま担架でベンチ裏に運ばれ負傷交代。その後そのまま病院へ直行していたが、翌31日に左膝前十字靭帯損傷との診断を受けたことを球団が発表したことが伝えられた。 若林は今季ここまで44試合に出場して「.278・2本・10打点」をマークし、パ・リーグ盗塁ランキングトップ(20個)に位置している外野手。5月は主に1番打者として、「.333・1本・5打点・8盗塁」と打線を牽引していた。 >>清原和博氏を西武コーチが殴打!「八重歯が唇を貫通した」“鬼軍曹”の逆鱗に触れた怠慢エピソードを明かす<< リードオフマンの役割を務めていた若林の故障を受け、ネット上には「相当痛そうな表情だったから軽症では無いなと思ったら靭帯か…」、「打球をジャンプして捕ろうとしたあとの着地の時か、弾いた球が転がった方向へ急転換した時に痛めたように見えたな」、「断裂じゃなかったのは不幸中の幸いだが、トップバッターを失うのはチーム的にも痛すぎる」といった反応が多数寄せられている。 同時に、「今季はもう一軍で見れない可能性大だから本当に残念、帰ってくるのは来春キャンプあたりになりそう」、「多分ここから手術を受けるだろうから、どう頑張っても復帰までは半年以上かかるだろうな」、「盗塁王や新人王も狙えそうな勢いだったのに、こんな形で1年目が終わるのは本人もかなりキツいだろう」といったコメントも複数見受けられた。 「近年の球界では日本ハム・谷口雄也(右膝)、阪神・上本博紀(左膝)らが若林と同じ故障を負い手術を余儀なくされましたが、谷口は7カ月(2017年3月に負傷→同年10月に実戦復帰)、上本は9カ月(2018年5月に負傷→2019年2月に実戦復帰)とどちらも復帰までは半年以上を要しています。今回の若林は患部の経過を見ながら今後の治療方針を決めるとのことですが、手術するならおそらく今季絶望となるため、ここまで好調だった1年目がこのような形で終わることに落胆しているファンは多いようです」(野球ライター) パ盗塁王争いでは2位のソフトバンク・周東佑京に5個差をつけるなどタイトル獲得へ順調な歩みを見せ、現在「6勝2敗・防御率3.14」でパ最多勝争いトップの楽天ドラ1・早川隆久との新人王争いにも大きな期待が寄せられていた若林。31日に一軍登録を抹消されたことがNPBから公示されたが、今後の治療・回復がうまくいくことを多くのファンが願っている。文 / 柴田雅人
-
その他
痛み悩みの相談室 雨が降ると、なぜ関節が痛む?
2019年10月12日 12時00分
-
芸能
「吉岡里帆ちゃん、逆に好き」 アンチが多い“女に嫌われる女”をわざわざ「好き」と言う女の心理は…
2019年10月12日 12時00分
-
スポーツ
日本ハム、清宮幸太郎が右肘関節形成術!春季キャンプに「進化して戻ってきたい」
2019年10月12日 11時30分
-
その他
特選映画情報『英雄は嘘がお好き』〜フレンチ・パツキン美女の“エロス”も存分に楽しめる嘘つきコメディー!
2019年10月12日 11時30分
-
その他
特選映画情報『ブルーアワーにぶっ飛ばす』〜夏帆が演じる“満たされない三十路女”は故郷で何を思うのか…
2019年10月12日 11時00分
-
芸能
くりぃむ上田、広末、瑛太…長渕剛の主演映画、豪華出演者の発表も先行き不安なワケ
2019年10月12日 08時00分
-
社会
『南北朝鮮』『ベトナム』…もう1つの分断国家『モンゴル』の悲劇
2019年10月12日 06時30分
-
社会
小沢一郎が仕掛ける「2年以内に民主党政権」復活のキーマン
2019年10月12日 06時00分
-
芸能
誰もが不幸になった「コンビニ土下座事件」、犯行一味には“ある思惑”の噂も…【モンスタークレーマー事件簿】
2019年10月12日 06時00分
-
芸能
「皆さんの模範になれる女性に」和田アキ子、目の健康維持法も明かし100歳でも現役歌手宣言
2019年10月11日 23時00分
-
芸能
嵐、ジャニーズJr.に核の差を見せつけた? YouTubeチャンネル、登録者数も再生回数も破格のスタート
2019年10月11日 22時00分
-
社会
サラリーマンの副業に大人気「コインランドリー投資」の落とし穴
2019年10月11日 22時00分
-
社会
香港の大騒乱に“平和の使徒”バチカンが沈黙する理由
2019年10月11日 21時45分
-
芸能
和田アキ子『目の健康』広報大使の囲み取材で「何でも聞いて」と促すも…
2019年10月11日 21時40分
-
芸能
キンプリ平野紫耀に“ビジネス天然”疑惑!「22歳でそれはキツイ…」
2019年10月11日 21時30分
-
芸能
賞味期限切れが囁かれる広瀬すず国民的女優の重荷
2019年10月11日 21時15分
-
芸能
橋本環奈の“ダンス姿”に辛辣な声「いいかげんカラダを絞ってほしい…」
2019年10月11日 21時00分
-
芸能
道端アンジェリカ夫の恐喝事件の捜査の行方は…計画的な犯行? 妻の仕事復帰も絶望的か
2019年10月11日 21時00分
-
芸能
“芋づる式”にはならなかった人気グループメンバーたちの薬物事件
2019年10月11日 20時30分