道端アンジェリカ夫の恐喝事件の捜査の行方は…計画的な犯行？ 妻の仕事復帰も絶望的か

道端アンジェリカ

　モデルの道端アンジェリカの夫で韓国籍の飲食店経営者キム・ジョンヒ容疑者が、アンジェリカの40代の知人男性から現金35万円を脅し取ったとして逮捕された事件で、アンジェリカに批判が殺到した。

　今月3日に夫の逮捕が報じられたが、逮捕容疑は8月7日、都内で、キム容疑者が被害者の職場に押しかけ、「おまえの家族をめちゃくちゃにしてやる。うそをついたら鉛筆で目を刺す」などと脅し、35万円を口座に振り込ませた疑い。恐喝の現場にはアンジェリカも同席。そして、事件前、キム容疑者が経営する都内のバーで、アンジェリカと男性は飲食を共にしていたことも報じられた。

　その後、キム容疑者は、自身が経営する飲食店に設置した防犯カメラに記録された、アンジェリカと知人男性が親しげに飲酒する映像を見せ、被害者を脅していたことが明らかになった。

　「アンジェリカも美人局に協力していた疑い、さらには、これまで複数回、同じような手口で脅していた疑いも浮上。いずれにせよ、これだけイメージダウンしたアンジェリカにもうモデル業のオファーはないだろう」(芸能記者)

　キム容疑者を逮捕したのは、所轄の渋谷署ではなく、主に外国人犯罪を扱う警視庁組織犯罪対策2課。その理由が気になるところだが、発売中の「フライデー」(講談社)によると、キム容疑者とコリアンマフィアとの関係や、美人局で稼いだ金の犯罪組織への流れを巡り、捜査が行われているというのだ。

　「キム容疑者は被害者に家族の写真を見せて脅したというから、衝動的ではなく計画的な犯行。アンジェリカは事件後もわざわざウソをついてまでインスタグラムを更新。事実の隠蔽に協力していたこともあり、共犯で逮捕される可能性もありそうだ」(全国紙社会部記者)

　事件の全容解明が待たれる。