今回公開されたミュージックビデオは、「A・RA・SHI」、「Love so sweet」、「Happiness」、「truth」、「Monster」の5曲。11日午前の時点で、開設から2日にもかかわらず、公式チャンネルの登録者数は115万人に達し、5曲合わせての再生回数は1100万回を突破した。
「YouTubeでの解禁に合わせ、定額制の音楽ストリーミングサービスApple Music、Amazon Musicなどでも、楽曲配信をスタート。ファンたちは続々と加入しているようで、各ストリーミングサービスはここ数日間で大きく加入者数を増やすことになりそうだ」(音楽業界関係者)
ジャニーズといえば、現在、滝沢秀明副社長が売り出しに力を入れているジャニーズJr.が3月5日に、ジャニーズ初の公式YouTubeチャンネル「ジャニーズJr.チャンネル」を開設。
毎日午後8時に最新の動画を配信。月曜と火曜は、グループの枠を超えた歌やパフォーマンス動画。水曜はSnow Man、木曜はTravis Japan、金曜はSixTONES、土曜は美 少年、日曜はHiHi Jetsが担当しているのだが…。
「開設から7か月で公式チャンネルの登録者数は75・3万人。嵐にわずか2日で抜き去られてしまった。毎日動画を配信しているが、ここに来てチャンネル登録者数が伸び悩んでいる。嵐といえば、幅広い世代に知名度があるが、Jr.たちはせいぜいファンの若い女性ぐらいしか知らない。公式チャンネルの登録者数で圧倒的に両者の格の差が見せつけられてしまった」(芸能記者)
滝沢副社長は、さらなる知名度アップの策を練らなければいけないようだ。