囲み取材で「目に気を使っていることは?」と聞かれた和田は「見えないと年のせいにするでしょ。私は、黄斑変性症、白内障も手術しましたし、昨年は眼瞼下垂(がんけんかすい)の手術もしました。黄斑変性症をやってから、目薬は1日4回さしています」と語り、日頃から目の健康に留意していることを明かした。
もっぱら和田に聞きたいことは“業界”の話のようで、取材陣からは矢継ぎ早にさまざまな質問が…。
「今は芸能界のニュースもないからね。ノーベル賞とラグビーくらいでしょ? 台風もどうなるか? 被害が少ないといいんだけど、世界中が異常気象で胸が痛い。身近な人で、うちの相談役、停電で1週間断水も経験してね」
「ラグビーひょっとしたら、ひょっとするかも。私ニワカ。負けたら見ない。でも松嶋君のあのスピード感。相手の動きが見えるんですって。(ラグビーを)語るでしょ。ニワカですけど(笑)。でも、ここまで来るとは誰も思っていなかったよね。自分たちのために戦っているのが伝わってくる。ひょっとしたらひょっとするよね。勢いがある。国を代表するのはいいですね」
「ノーベル賞。充電ができる電池でしょ。日本全体が乗ってきている。揚げ調子。スポーツも目に関しても世界に誇れる」
さらに和田は「(他に)何かある? あったら聞いてよ。こういう機会は好きだから何か言ってあげたいんだけどね」と促したが、「気になるニュースある? ないのよ。こういうときあるんですよね。(何もないけど)今日の、大きく扱ってくださいよね」とはぐらかした。