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スポーツ 2014年02月11日 15時30分
師匠・宮城野親方と友綱親方の確執で、横綱・白鵬がとんだとばっちり
横綱・白鵬(宮城野)が、師匠・宮城野親方(元前頭・竹葉山)と友綱親方(元関脇・魁輝)との確執が原因で、とんだとばっちりを受けた。 2月9日、東京・両国国技館で、「第38回日本大相撲トーナメント」(勧進元=フジテレビ)が開催されたが、横綱土俵入りを行った白鵬の相棒が、いつもと違っていたのだ。 これまで、同じ伊勢ケ浜一門で友綱部屋の旭天鵬が太刀持ち、魁聖が露払いを務めていたが、この日は、時津風一門の豊ノ島(太刀持ち=時津風)、出羽海一門の臥牙丸(露払い=木瀬)を従える緊急事態となった。一門外の力士が横綱土俵入りの太刀持ち、露払いを務めるのは異例。 白鵬は「友綱親方が『もう貸さない』と、師匠(宮城野親方)に言ってきたようです。春場所もこのままだと思う」と落胆。春場所(3月9日初日=大阪)でも、土俵入りの相棒が変更されることが確実となった。 いったい、宮城野親方と友綱親方の間に何があったのか? どうやら、1月31日に行われた日本相撲協会の理事候補選挙に原因があるようだ。 同理事候補選には、伊勢ケ浜一門から伊勢ケ浜親方(元横綱・旭富士)が立候補したが、元理事の友綱親方も強引に立候補。同じ一門から2人が出馬する形になったが、伊勢ケ浜親方は予定通り9票を得て当選。友綱親方も他の一門からの票をかき集めて7票が入って、辛うじて最下位(定数10)で当選を果たした。 その際に、宮城野親方が友綱親方ではなく、伊勢ケ浜親方を推したため、友綱親方がへそを曲げてしまったというのだ。 なんとも、子どもじみた話ではあるが、友綱親方が今後も意地を張るようなら、伊勢ケ浜一門内で孤立しかねない。(落合一郎)
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社会 2014年02月11日 15時00分
世の中おかしな事だらけ 三橋貴明の『マスコミに騙されるな!』 第63回 所得を拡大する政策を
デフレーションという経済現象について「物価の下落」と理解してしまうと、解決までの道筋を誤ってしまう。デフレは確かに物価「も」下落するが、それ以上に所得が縮小することが問題なのである。 「物価の下落率を上回るペースで所得が縮小する」 のがデフレーションである。 デフレの問題は、物価の下落が所得の縮小を引き起こしてしまうことに本質がある。物価の下落率以上の速さで所得が縮小しているとは、要するにデフレ期の日本国民が次第に「貧困化」していくという話だ。 正直、物価が下落する「だけ」であれば、別段、国民経済的には何の問題もない。所得が一定もしくは拡大している状況で、物価が下落するとは、国民が次第に豊かになっていることを意味する。とはいえ、残念ながらデフレ期には物価以上に所得が下がる。 '12年末に安倍政権が発足し、第一の矢と第二の矢という「正しいデフレ対策」が打たれた。 第一の矢、金融政策で「通貨」を発行し、政府が第二の矢、財政政策で「国民の所得が創出されるように」使う。まさしく、これこそがオーソドックスなデフレ対策だ。 日本政府が'98年のデフレ深刻化以降、はじめて本格的なデフレ対策を打ち始めたことで、ようやく我が国の物価変動率が上向き始めた。 11月の消費者物価指数は食料品、エネルギー価格を除いた「コアコアCPI」で対前年比0.6%と、まさにデフレが深刻化した'98年以来の水準を回復した(皮肉なことに、この状況でまたもや消費税増税というわけだが)。 リーマンショック前、デフレ脱却「しかけた」'08年すら、コアコアで見たCPIの上昇率は対前年比0.3%に満たなかったのだ。アベノミクスの第一の矢と第二の矢というデフレ対策は、確かに効果を上げている。 だが、物価が下落する「だけ」ならば国民経済的に問題がないように、物価が上昇する「だけ」では何の意味もない。所得が上昇しない状況で、物価のみが上昇するのでは、やはり国民が次第に貧困化しているという話になってしまう。 デフレの問題は、物価の下落率以上のペースで所得が縮小することだ。逆にインフレ期の政策の成功は、物価の上昇率以上の速さで所得を拡大できるか否かにかかっている。 特に、企業で働く雇用者(労働者)の給与所得が増えないか、もしくは減り続けている状況で、物価「のみ」が上昇してしまっては、経済政策として明らかに失敗だ。 というわけで、現在の安倍政権は、大手企業などに賃上げを要求しているわけだが、状況は予断を許さない。何しろ、アベノミクス効果で景気が上向いた2013年すら、実質賃金は対前年比でマイナスに陥っているのだ。すなわち、所得の拡大が物価上昇に追いついていないのである。 この状況で、今年4月に消費税が5%から8%に引き上げられる。消費税が上がれば、物価は確かに上昇するだろうが、国民の所得とは無関係だ。消費税の増税分は「政府に分配される所得」であり、国民の賃金が上がるわけでも何でもないのである。 ゆえに、日本経済は4月に、 「所得が増えない状況で、間違いなく物価が上昇する」 という、久しく経験したことがない局面を迎えることになるわけだ。 安倍政権は、もちろん上記の「実質賃金の問題」を理解している。理解しているからこそ、消費税増税に合わせて景気対策5.5兆円を打ち、国民から増税という形で徴収した所得の一部を返還しようとしているわけだ。 しかし、消費税3%増の影響、つまりは国民から政府に強制的に分配される所得の金額は7兆円から8兆円と考えられている。それに対し、景気対策としての「所得の返還」は5.5兆円。足りない。 増税により国民の所得や実質賃金が減少すると、税収は減る。'97年の橋本政権期の増税は、デフレを深刻化させ、国民の所得を減らし、挙句の果てに「所得を原資とした税収」までをも減少させてしまった。 「増税」した結果、政府は「減収」になり、 「一体、何をやりたいんだ!」 ということで、橋本政権は直後の参議院選挙で敗北し、政権は崩壊した。 安倍政権が、橋本政権と同じ轍を踏む可能性は決して低くない。 近いうちに国政選挙があるわけではないものの、「増税したがゆえに、政府が減収になった」となると、安倍政権の内閣支持率は急落するだろう。結果的に、安倍政権は退陣に追い込まれるか、もしくはレームダック(役立たずの政治家)化せざるを得ない。 要するに、我が国はすでに「物価のみ」を意識するべき局面を過ぎようとしているのだ。政策の重点を物価から「国民の所得」「実質賃金」の拡大に移さなければ、「所得が増えないにもかかわらず、物価のみが上がる」状況に陥り、国民は怨嗟の声を上げ、大手マスコミが大喜びで政権批判を展開することになる。 安倍政権の要請を受け、一部の大手企業は賃上げに踏み切るだろう。とはいえ、日本の企業数の99%超を占める中小企業は、いまだ賃上げをできる状況にはない。 それどころか、円安による輸入物価(ガソリン価格等)上昇を受け、アベノミクス開始前よりも利益を出しにくくなっている産業も少なくない。 また、アベノミクス効果で人手不足感が生まれている業界(土建産業など)では、人件費の高騰が却って雇用や賃上げの壁となっている。 結局、解決策は政府による所得創出、すなわち財政政策の拡大しかない。政府が「民間の仕事を創る」ことに積極的にならなければ、'14年を通じて「所得が増えないにもかかわらず、物価のみが上がる」環境が継続し、安倍政権は次第に追い込まれることになるだろう。三橋貴明(経済評論家・作家)1969年、熊本県生まれ。外資系企業を経て、中小企業診断士として独立。現在、気鋭の経済評論家として、わかりやすい経済評論が人気を集めている。
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スポーツ 2014年02月11日 14時45分
プロ野球キャンプでファンが最も注目する球団は?
2月1日、プロ野球12球団がキャンプインした。 今季、日本球界にとっては、ナンバー1投手の田中将大(前楽天)が、メジャーに流出するという寂しい話題もあったが、各球団の選手は優勝を目指し、それぞれのキャンプ地で汗を流している。 そこで、「Yahoo!ニュース」では、「2014年プロ野球キャンプ、最も注目する球団は?」との意識調査を、2月1日〜10日に実施。9806票(男性=86.4%、女性=13.6%)の回答があった。 その結果、ダントツで票が入ったのは、やはり盟主・巨人で、2623票(26.7%)と、実に4分の1以上を占めた。今季の巨人はFAで西武から片岡治大内野手、広島から大竹寛投手を獲得。契約更改で大幅減俸を提示され、中日を退団した井端弘和内野手が加入するなど、補強に余念がなかった。新戦力の加入もさることながら、松井秀喜氏が臨時コーチを務めているのが、ファンの大きな関心を呼んだ要因かも…。 2番目は中日、ソフトバンク、DeNA,日本ハムとの5球団競合の末、ゴールデンルーキー・松井裕樹投手(桐光学園)を獲得した楽天で、1361票(13.9%)。田中が去った楽天にとっては、高校球界の奪三振王である松井に、早く独り立ちして、その穴を埋めてくれることを願うばかりだ。 3番目は西の人気球団の阪神で、1164票(11.9%)。4番目は意外といっては失礼だが、広島で1091票(11.1%)。広島には、昨秋、侍ジャパンに招集された大学ナンバー1投手の呼び声も高いドラフト1位の大瀬良大地(九州共立大)が入団し、多くの票が寄せられたようだ。 5番目は選手兼任の谷繁元信監督が就任し、元監督の落合博満氏がGMで復帰した中日で、895票(9.1%)。6番目はオリックスの4番だった李大浩内野手、FAで元中日の中田賢一投手、元日本ハムの鶴岡慎也捕手を獲得するなど、大型補強に成功したソフトバンクで704票(7.2%)。 以下、7番目=DeNA=566票(5.8%)、8番目=日本ハム=359票(3.7%)、9番目=西武=302票(3.1%)、10番目=ロッテ=287票(2.9%)、11番目=ヤクルト=256票(2.6%)、12番目=オリックス=199票(2.0%)の順となった。 注目度が低い球団にも、厳しい鍛錬で、ペナント制覇を目指してほしいものだ。(リアルライブ編集部)
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芸能 2014年02月11日 14時40分
【週刊テレビ時評】向井理主演「S-最後の警官-」、大河ドラマ「軍師官兵衛」はともに過去ワースト
いったい、どうしてしまったのか? 前週、数字が急落した向井理主演「S-最後の警官-」(TBS系/日曜日午後9時〜)第5話(2月9日=10分拡大)の視聴率(以下、数字はすべて関東地区)は、さらに落ちて、12.1%だった。 同ドラマは、これまで、初回(1月12日)=18.9%、第2話(同19日)=15.2%、第3話(同26日)=16.1%、第4話(2月2日)=12.9%と推移しており、2週連続12%台で、過去最低の視聴率となった。 いちばんのライバル番組である裏の「行列のできる法律相談所」(日本テレビ系/日曜日午後9時〜)は13.6%で、前週より3.5%ダウン。同時間帯に放送されたソチ五輪中継は、NHK(午後9時10分〜10時)が8.8%、フジテレビ(午後8時20分〜10時44分)が9.7%で、ともに1ケタ台に終わっており、裏番組の影響を受けたとはいいがたい。 幸先良いスタートを切り、今クールに始まった民放連ドラのなかでは、トップを走っていた同ドラマだが、問題作の「明日、ママがいない」(芦田愛菜主演/日本テレビ系/水曜日午後10時〜)の視聴率を2週連続で下回る結果となり、先行きが思いやられる状況となってきた。 「東京都知事選開票速報」のため、放送開始時間が午後7時15分に45分繰り上がったNHK大河ドラマ「軍師官兵衛」(岡田准一主演/日曜日午後8時〜)第6話(2月9日)は15.0%で、こちらも過去最低。 同時間帯の五輪中継は、テレビ朝日(午後6時〜7時58分)が6.2%と低調だったが、裏の「ザ!鉄腕!DASH!!」(日本テレビ系/日曜日午後7時〜)が20.5%と大台超えしており、日テレに完敗を喫した格好。 第7話(同16日)からは、不評だったナレーターが交代することもあり、なんとか風向きを変えたいところ。15%を切るようなら、この先、厳しくなってくる。 第3話(1月23日)で、16.1%と急上昇していた天海祐希主演「緊急取調室」(テレビ朝日系/木曜日午後9時〜)だが、1週休止の後の第4話(2月7日)は11.2%と4.9ポイントの大幅ダウン。 これまで、初回(9日)=12.5%、第2話(16日)=13.4%で、第4話はワーストの視聴率。まさに、ジェットコースターのような状況となったが、次回はどこまで数字を伸ばせるか?(坂本太郎)画像:TBSテレビ、日曜劇場『S -最後の警官-』の公式サイトから http://www.tbs.co.jp/S-saigonokeikan-/
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芸能 2014年02月11日 14時00分
有村架純 月9ドラマでエロ過ぎる秘密ベッドシーン動画流出
女優・有村架純(20)がエロ路線を突き進み始めたようだ。出演中のドラマ『失恋ショコラティエ』(フジテレビ)で、ヒロインの石原さとみ(27)に対抗せんばかりに、ベロチューやモザイク入りベッドシーンなど、AVまがいの演技を披露し騒然となっているのだ。 ド肝を抜いたのが1月20日放送の同ドラマ第2話。有村は、チョコレート職人の松本潤の妹役で、松本がオーナーの菓子店でバイトする女子大生。 「有村自身の妄想を描いた映像の中で、エロすぎるベッドシーンが流れたのです。布団にくるまった裸の有村が、男とベッドに並んで寝ているところからスタート。いやらしく見つめ合ってほほ笑みながら、有村が男の乳首を唇でこするようにしながら、左腕で抱きつきつつ胸に顔を埋めるのです」(テレビ誌記者) しかも、その動画が「過激すぎるベッドシーン」としてネット上に大量流出する騒ぎになっているのだ。 「有村は布団で隠してはいるものの、乳房の盛り上がりはくっきり見えており、きれいなDカップ乳であることがわかる。妄想シーンのためか男性の顔にモザイクが入っている映像のため、流出動画はほとんどAVにしか見えませんよ」(同) それだけではない。1月27日放送の第3話では、これでもかとばかりに衝撃キスシーンを披露したのだ。 「同じ菓子店で働く溝端淳平が相手です。酔って溝端の家に行き、パンティーが見えそうになるほどキュロットスカートをめくり上げながら生脚を披露してソファに倒れ込んだ有村の額に、溝端が上から接吻。その後、溝端は有村の唇にブチュ。すると有村は官能的な表情を浮かべながら覚醒し、唇を押し付けたのです。10秒以上にわたる口吸いで、映像から分析して舌入れベロチューは確実。大興奮モノです」(芸能ライター) 同ドラマでは本誌既報通り、松本が片想いする人妻役の石原とエッチシーンを見せ話題になっている。 「明らかに石原にエロ対抗心を持っています。有村はNHK『あまちゃん』で能年玲奈とともにブレイクしたが、今でもそのイメージが強すぎる。また、有村は能年にも強いライバル心を持っているのです。石原を上回るセクシーシーンを披露し『あまちゃん色』を払拭、さらに能年をも女優として凌駕するため、2月13日で21歳の有村は今年から過激路線に走るはず」(同) 競うようにエロ走りして。
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芸能 2014年02月11日 14時00分
極秘計画入手! ジャニーズ神話崩壊 おっさん集団の「次の一手」(2)
そんなジャニーズをさらに窮地に追い込みそうな情報が飛び込んできた。 国民的アイドルグループ『SMAP』に休業説が持ち上がっているのだ。今秋から期間限定でメンバーはソロ活動に専念するという。“SMAP休業&解散”の噂はこれまで散々報じられてきた。今回もその類かと思いきや、事情は異なる。 某制作関係者が声を潜めて証言する。 「木村は今年の5月から約3カ月間の長期休養を取る。デビュー以来、初めての長期休暇だ。この木村の休養と併せて休業が発表される見通しだ。長年トップを走り続けてきたため、メンバーに重圧感とストレスが生じているのです。一時は、解散まで某メンバーの口からから飛び出すほど不満が噴出していた。もちろん、SMAPメンバーがこのまま引退するわけではない。ソロ活動をすることでメンバーがやりたい、こだわりのある仕事をやらせたい」 もうひとつは、人気の凋落だという。 「ファン離れが加速している。彼らも今年で平均40歳オーバーで、もうオッサン。昔のように『SMAP』の名前で高視聴率が取れる時代も終わった。人気が落ちたと世間で認知される前に休業することで、スーパーアイドルグループ伝説を作りたい」(芸能関係者) 実は今回、SMAP休業説が飛び出した背景には、かねてから囁かれていた『SMAP×SMAP』(フジ)の打ち切り話が影響しているという。 「まだ最終決定ではないが、現在打ち切り及びメンバーを選抜するリニューアルの方向で話が調整中。“スマスマ”の平均視聴率は11〜13%台と数字的には及第点を取っている。だが、いかんせん制作費がかかりすぎる。1本あたり5000万円以上からです。いまやテレビ朝日、日本テレビに抜かれ、スポンサー離れが続くフジにそんな制作費は出せない。ましてや低視聴率のジャニタレドラマの8割はフジ制作。もう勘弁して欲しいというのが本音」(フジテレビ関係者) また、浮上した『SMAP×SMAP』打ち切り説には、あるキナ臭い話も付きまとっている。 「ジャニーズ事務所の覇権争いです。『SMAP』を担当するI女史と『嵐』などを盛り上げるジャニーズの経営者一族の次期後継者争いがいよいよ本格化している。一族は“スマスマ”打ち切りに同意する一方で、『嵐』や『関ジャニ∞』の冠番組を手打ちとして打診したという噂だ。ジャニーズも一本化していない。テレビ支配を他の芸能事務所に取って代わられる可能性もありますよ」(芸能プロ関係者) ジャニーズドラマ凋落、『SMAP』の休業説…。では、バラエティー番組でのジャニタレはどうなのか。 「堅調なのは『嵐』くらいです。特番『こたつDE嵐』(フジ)8.1%、『VS嵐特番』(同)は第一部11.4%、第2部が14.7%と同時間帯でぶっちぎりのトップだった。『嵐にしやがれ』(日テレ)も常時10〜13%台をキープしている。敢えて不満をいうならギャラですね。『嵐』5人で最低500万円以上が相場なんです。一人あたり100万円と考えれば、お得感はありますが…」(放送作家)
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芸能 2014年02月11日 12時54分
カトパンと熱愛発覚も噂が絶えないダルビッシュ
大リーグ・レンジャーズのダルビッシュ有とカトパンことフジテレビの加藤綾子アナが熱愛中であることを一部スポーツ紙が報じた。 報道によると、2人が急接近したのは昨年のオフで、都内の飲食店などでデート。ある高級割烹店の個室で食事していた際には、ダルビッシュの声が別の部屋まで漏れるほど会話が弾んでいたという。 この報道を受け、ダルのツイッターにはフォロワーから「カトパンとの熱愛って本当ですか?」との質問が寄せられたが、ダルは顔文字付きで「ないです」と否定した。 「カトパンといえば、オフに西武から巨人に移籍した片岡治大との熱愛が報じられたが、片岡の年俸は推定で3年契約で総額5億円と言われているから、1年あたり1.7億円。それに対してダルの今シーズンの年俸は約10億円。同じタイミングでアプローチされたらどっちを選ぶかは言わずと知れているが、男性スキャンダルが多すぎるカトパンの好感度はどんどん下がりそう」(芸能記者) ダルといえば、12年1月にタレントの紗栄子と離婚後、元プロゴルファーの古閑美保との熱愛が報じられ、昨年には一部女性誌で格闘家の山本“KID”郁徳の元妻でモデルのMALIAとのデート現場を報じられたが、どうやら、カトパンは本命ではないようだ。 「ダルはオフは徹底的に遊ぶ主義で、デートできる相手は何人もいる。その中でも本命視されていたのが、元アスリートの某タレント。とはいえ、シーズン中に米に呼び寄せているようなので、なかなか“証拠”がつかめない。それだけに、何回か会っただけのカトパンとの熱愛報道はダル自身も驚きだったはず」(週刊誌記者) 「英雄色を好む」と言われるが、ダルはその言葉通りの生き方を実践しているようだ。
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ミステリー 2014年02月11日 12時20分
グルメな宇宙人現る!? 「クッキーをくれた宇宙人事件」
先日、変わり種の宇宙人遭遇情報として『ストッキングをほしがった宇宙人』を紹介させていただいた。これはお台場の『山口敏太郎の妖怪博物館』に掲示してある様々な超常現象やUFO事件の概要等をまとめたパネルのUFOの項目に記載がある珍事件であり、その字面のインパクトの大きさから来館した方に「これは何ですか?」と困惑顔でよく訊かれるものでもある。 この宇宙人目撃談の横にはもう一つ、驚愕の項目が存在しているのだ。前回軽く紹介した、『クッキーをくれた宇宙人』である。 「ストッキングの次はクッキー」と異星の住民たちは何かと地球の文化に興味がるようである。 この事件は1961年4月にアメリカはウィスコンシン州にて、ジョー・シモントンという60歳の農夫が体験したものである。昼前、彼が自宅にいると、突然ガタガタと騒音がした。彼が庭に出てみると、そこには高さ3.6メートル、幅9メートルほどもある銀色の円盤が地面すれすれに浮遊していたのだという。やがて円盤のハッチが空くと、身長1.5メートルほどで黒髪に浅黒い肌、タートルネックに帽子という出で立ちの乗員が3人中にいるのが見えた。その内の一人がシモントン氏に水差しのようなものを差し出し、水がほしいという内容をジェスチャーで伝えてきたため、彼は水を汲んで渡してやった。円盤の中では乗員が料理をしており、水を持ってきたシモントン氏に調理していたと思しきクッキーを4枚手渡すと、円盤のハッチを閉じて南の空へ飛び去っていったという。 この事件には何よりもクッキーという物証が残っている点が特徴であり、実際に研究所によって成分分析がなされている。それによると原材料はトウモロコシと麦、塩分をほとんど含まないため、実際に食べてみたジョー氏の話では「ダンボールのような味」のマズイ食べ物であったという。 彼がなぜダンボールの味を知っていたのか(そもそも食べるか?)は、ひとまず置いておくとして、この事件については様々な方面より検証がなされている。UFO研究で有名なアレン・ハイネック博士は異国の人間に道を尋ねられた際に見た明晰夢によるものであると解釈しており、またフランスのUFO研究家ジャック・ヴァレ氏はクッキーに塩分が含まれていないことに着目、欧州で古来より語られている妖精との遭遇譚(妖精は塩を好まないため、妖精が人間に与える食物には味がない)に似ている体験であると著作の『Passport to Magonia』にて言及している。 そうなると、昔の人々が妖精だと思って接し、語り継いできた存在は実は宇宙人だったのだろうか? なお、余談ではあるがオカルト研究家・作家の山口敏太郎氏はこの『クッキーをくれた宇宙人事件』は大好きなネタのひとつとして数えてられており先日、惜しまれつつ閉鎖した「大須演芸場」で開催されたオカルトトークライブではゲストの大槻ケンヂ氏の前で事件の顛末を紹介し大きな笑いをとった。山口氏はいまでも時々、ライブなどで披露することが多いという。事件から50年が経過した今、このナンセンスな事件を改めて解明してもらいたいものである。 ※写真はクッキーを手にするジョー・シモントン氏。彼の表情がその「微妙」な味を物語っている。(山口敏太郎事務所)
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その他 2014年02月11日 12時00分
本好きオヤジの幸せ本棚(89)
◎オヤジ人生にプラス1のこの1冊『昭和の犬』(姫野カオルコ/幻冬舎 1680円) 先月1月16日に発表された第150回直木賞受賞作である。姫野カオルコは、過去に何度かこの賞の候補に挙げられてきた作家だ。なるほど、本書を読めば小説を書くという行為に対し全身全霊を傾けている人なのだろう、と思える。スピーディーにストーリーが突き進むエンターテインメント小説、というわけではない。現実、人は日々を過ごしている間、常にドラマチックな状況を体験してはいないのだけれど、心の中ではあれこれ考えている。このあれこれを作者がじっくりと見詰め、丁寧に微細に文章化したのが本作だ。 主人公の柏木イクは昭和33年生まれ。滋賀県での幼い時期から小学、中学、そして大人へという人生を順にたどっていく。タイトルからわかる通り、自宅で飼っている、あるいは他の家が飼っている犬がきっかけとなって、イクの感じる気分は鮮やかに膨らむ。この心象風景が、まさしく昭和という時代の流れを再現しているのである。 平成26年ともなれば、確かに昭和は多くの人の気持ちの中で過去と捉えられていることだろう。しかし徹底的な敗北を受けた終戦があり、そこからものすごい勢いで経済的な復活を遂げ、バブルの時期へ…という劇的な時代があればこその今なのだ。 一人の平凡に過ごしている女性主人公の視点が、歴史を見事に再現しているところに驚きを感じる。(中辻理夫/文芸評論家)◎気になる新刊『森崎友紀DVD付きレシピ写真集 食と欲』(集英社・2415円) レシピ×グラビア×DVD…美人料理研究家・森崎友紀だからこそ実現できた究極の1冊。約4年分のグラビア総集編に加え、びんびんレシピ48品、セクシー撮り下ろし40分超の悩殺映像集など“ほぼ全ての欲望”を満たしてくれるぞ!◎ゆくりなき雑誌との出会いこそ幸せなり 創刊号の特集が出雲大社、2号以降は伊勢神宮、本宮・速玉・那智の熊野三山、厳島神社、日光東照宮と続くラインナップを見ただけで、これはもう読まずにいられないと思わせるのが、デアゴスティーニから発売中の『週刊日本の神社』(創刊号特別価格290円/2号以降562円+税)。 1月28日に発売された創刊号も、期待を裏切らない出来。出雲大社を上から撮影した大判の航空写真は、神社の全体像を見事に捉えている。他にもCG(コンピューター・グラフッィク)による境内の案内、現地ガイドによるひとこと解説、祭事の年間スケジュール一覧など、随所に工夫が凝らしてある。 もちろん門前町のグルメスポットや土産物紹介の記事もあり、観光案内本としても最適だ。 昨年、出雲・伊勢の遷宮が話題になったのは記憶に新しい。加えて、折からのパワースポットブームもまだまだ健在。いま最も注目される雑誌の一つといえるだろう。(小林明/編集プロダクション『ディラナダチ』代表) ※「ゆくりなき」…「思いがけない」の意
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芸能 2014年02月11日 11時45分
道端アンジェリカ 屋外のイベントに生足ミニスカートで登場
モデル・道端アンジェリカとあき竹城が10日都内で「Tポイント47都道府県キャンペーン記念イベント」に出席した。 Tポイントと47都道府県の名産品が交換できるショップが1日限定で新宿にオープン、このショップの1日店長に就任した道端とアルバイトとして応援に駆けつけたあき竹城が2人揃って可愛らしい黄色のエプロン姿で登場した。 寒風吹きすさぶ屋外でのイベントだったが、道端はミニスカート姿で生足の美脚を披露。「(報道陣から寒いかと問われ)ぶっちゃけ、大丈夫じゃないです。感覚が無くなってきました」と苦笑い。 先日意中の男性の存在を明かした道端はバレンタイン間近とあって出身地福井の方言で愛の告白を「ちかっぺさ、こさえたからもらってください(一生懸命作ったから貰って下さい)」と披露。報道陣から進展を聞かれると「温かく見守って下さい。進展があればお話します」と笑顔で話した。(アミーゴ・タケ)
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