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芸能 2014年08月28日 18時51分
キャイ〜ン天野 結婚から半年…子作りに意欲「努力したいと思います」
28日、「スマートデバイスで変わる外食産業の未来像」のトークカンファレンスに、お笑いコンビ・キャイ〜ンの天野ひろゆきが出席した。 天野は2月22日、フリーアナウンサーの荒井千里さんと結婚。まだまだ新婚ホヤホヤの天野は、新妻との食べ物の趣味について「結構、近いものはあります。スゴい食べるんですよ。奥さん。食の趣味は合うと思います。好き嫌いとかも全然ないですし」と明かした。 また、“天野家の未来像”については、「あまりにも独り暮らしが長すぎて、家に帰ったら人がいるっていう、違和感に慣れるまで、もうちょっと(時間が)かかると思うんですけどね。いまだに、『お〜っ』て思ったりね。『ただいま』ってまだ上手く言えないみたいな(笑)。1回も言ってないですから、20何年。『お帰り』って言われる衝撃に慣れてから未来像は出てくると思います」と独身生活が長過ぎたが故のギャップに戸惑っていることを告白した。ただ、自宅にいる時は、ゆっくり過ごしているようで、「2人で料理でも作りながら、生活できればいいかなって思いますけども」と料理好きの天野らしい、幸せいっぱいの未来像を掲げた。 そして、気になるのは子供。天野は「ベイビーもね。作り方がよくわからないっていうのもありますけども(笑)。誰か教えていただければと思いますけども。努力したいと思います」とボケを絡ませながら子作りに意欲をみせた。
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芸能 2014年08月28日 16時00分
多部未華子のさびしげな目がセクシー
今や、女優として確固たる地位をつくった多部未華子(25)。 美人揃いの女優陣のなかでは、失礼ながら、決して秀でてかわいいとはいえない(?)多部だが、類まれな演技力で女優の世界に欠かせない存在となっている。 多部は89年1月25日生まれ、東京都出身。02年、現在の所属事務所であるヒラタオフィス入りし、ヴィジュアル系ロックバンド「Janne Da Arc」の「Rainy 〜愛の調べ〜」のPVに妻夫木聡とともに出演しデビューを果たす。同年、BS日テレの「HAPPY!HAPPY!スペシャル」でテレビドラマ初出演。 04年、WOWOWが制作し、劇場公開もされた「理由」で映画デビュー。05年7月に公開された映画「HINOKIO」では準主役に抜てきされ、「青空のゆくえ」(同年9月公開)にも出演。両映画での演技が評価され、「第48回ブルーリボン賞」新人賞を受賞している。 09年前期のNHK連続テレビ小説「つばさ」では、し烈なオーディションを勝ち抜いてヒロインに抜てきされる。 以後、数多くの映画、ドラマに出演。民放の連続ドラマでの初主演は意外に遅く、11年1月期の「デカワンコ」で、同ドラマは多部の代表作のひとつになっている。12年10月期の連ドラ「大奥〜誕生[有功・家光篇]」ではヒロイン役に起用され、主演の堺雅人とともに好演した。 準主役で出演した「LIAR GAME-再生-」(松田翔太主演/12年3月公開)以降、映画からは遠ざかっており、最近はテレビドラマに軸足を置いている。 タレントウォッチャーのA氏は、「多部は個性的な顔立ちで、確かにネット上では、『かわいい』『かわいくない』といった論争もあるようですが、あの“猫顔”がいいという人も多いです。女優として売れるからには、やはり、他の人にはない“何か”があるのです。一見、セクシー系ではない多部ですが、あの物悲しそうなさびしげな目はたまらなくセクシーです。まるで、男を求めているようなあの目で見つめられたら、ドキドキです」と語る。 演技力で今日の地位を築いてきた多部。今後も、その不思議な魅力で活躍してほしいものだ。(坂本太郎)
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芸能 2014年08月28日 15時30分
ギバちゃん低視聴率で絶体絶命! 剛力効果もなしのフジ「あすなろ三三七拍子」
かつては、“トレンディ俳優”と呼ばれ、1980〜90年代には、まさにお茶の間を席捲していたギバちゃんこと柳葉敏郎。 近年は脇役に回ることが多かったが、7月期の連続ドラマ「あすなろ三三七拍子」(フジテレビ/火曜日午後9時〜)で、1999年1月期の「リング〜最終章〜」(フジ)以来、実に15年半ぶりに民放地上波の連ドラの主演を務めている。 「あすなろ三三七拍子」はエール物産で総務課長を務めていた50歳のサラリーマン・藤巻大介(柳葉)が、衰退をたどり存続に危機にある翌檜(あすなろ)大学応援団を立て直すため、会社から出向となり、奮闘する姿を描いている。 ヒロイン役は剛力彩芽で、他の共演は風間俊介、菊池桃子、西田敏行、反町隆史、NHK朝ドラ「ごちそうさん」でブレイクした高畑充希らで、なかなかの豪華メンバーだ。 ドラマは初回(7月15日)視聴率(数字は以下、すべて関東地区)7.7%でスタート。第2話(同22日)では5.1%と急落。第3話(同29日)は5.3%で、第4話(8月5日)では4.1%まで落ち込んだ。以降、第5話(同12日)=5.0%、第6話(同19日)=5.0%と推移していたが、第7話(同26日)では3.6%まで下がってしまった。 今クールの民放地上波のプライム帯の連ドラで、3.6%は最低視聴率だ。低視聴率といえば、13年10月期の「夫のカノジョ」(TBS/川口春奈主演)が第5話で3.0%を記録した。これは、今世紀以降に民放地上波(テレビ東京を除く)のプライム帯で放送された連ドラでは最低となったが、この調子でいくと、「あすなろ〜」は、その記録を更新しかねない状況だ。 8月26日午後9時台の他局は、NHK「ニュースウオッチ9」=10.0%、日本テレビ「幸せ!ボンビーガール!真夏の!2時間SP」=13.1%、TBS「ナイナイのお見合い大作戦!」=11.1%、テレビ朝日「ロンドンハーツ」=11.7%、テレビ東京「開運!なんでも鑑定団」=11.8%だった。 極端に高い視聴率を挙げた裏番組はなかったが、日テレ、TBSがスペシャル版で通常週より高い数字を稼いだことが、「あすなろ三三七拍子」の低視聴率にもつながったようだ。 次週、持ち直さなければ、屈辱の“打ち切り”も現実味を帯びてくる。柳葉としては、なんとしても、それだけは回避したいところだろう。(坂本太郎)
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トレンド 2014年08月28日 15時30分
噂の深層 小嶋陽菜が高校中退を決意した理由とは!?
実は高校中退の中卒である小嶋陽菜。埼玉県立大宮武蔵野高校を2年次に中退している。 こじはるはその理由を「AKBのオーディションに合格したけど、学校では芸能活動が認められていなかったから」としているが、実はそれ以前からスターダストプロモーションに所属していた。 学校ではとくに印象に残る生徒ではなかったというこじはる。しかし、AKBに合格したことで一躍学年中の注目の的となり、こじはるのブルマの盗難が多発したことが退学の理由だという噂も地元にはある。その深層は闇の中だ。
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その他 2014年08月28日 15時30分
【声優の履歴書】第61回 元祖女王様声の一人でガンダムの生みの親、富野由悠季監督とも親交が深い・川村万梨阿
声のお仕事である『声優』。顔の見えない裏方のお仕事でありながら、近年はアイドルとの垣根がなくなって来ており、バラエティー番組や、歌番組などに出演することも珍しくなく、注目度が増している職業である。そんな人気声優をフィーチャーするこの連載。第61目としてお届けするのは、川村万梨阿。 元よりアニメファンであり、高校時代より漫画家・ゆうきまさみや、メカニックデザイナー・永野護らと親交があった。後に10年以上の交際を経て永野護と結婚し、仲人はガンダムの生みの親でアニメーション監督・富野由悠季夫妻が務めている。 川村は高校卒業後、東映の演技研修所の研修生となり、実写ドラマやレポーターとして活動。初仕事は、ワイドショー『小川宏ショー』のレポーターで、女優デビューは『太陽戦隊サンバルカン』であった。卒業後は東映演研プロダクションに所属していたのだが、ちょうどこの頃にアニメ雑誌の取材で富野監督と出会い、その縁でアニメーションのオーディションを受け1983年『聖戦士ダンバイン』チャム・ファウ役で声優デビュー。更に同作の後番組である1984年『重戦機エルガイム』のガウ・ハ・レッシィ役のオーディションに合格したことから、アーツビジョンに移籍し声優に転身することになる。 演じる役柄は圧倒的に女性キャラクターが多く、気が強く女王様気質のキャラクターが目立つ。代表作は、TVアニメでは、1989年『おぼっちゃまくん』御嬢沙麻代、1991年『トラップ一家物語』ヘートヴィッヒ・フォン・トラップ、1998年『ふしぎなメルモ(リニューアル版)』メルモ。OVA(オリジナル・ビデオ・アニメーション)は、1985年『メガゾーン23』高中由唯、1988年『トップをねらえ!』ユング・フロイト、1989年『クレオパトラD.C.』クレオパトラ・コーンズ、1990年『アリーズ 神話の星座宮』ベルセフォネー(佐倉亜理沙)、『白鳥麗子でございます!』白鳥麗子、1991年『究極超人あ〜る』西園寺まりい(※これは川村をモデルとしたキャラクターであった。)1996年『スレイヤーズすぺしゃる』白蛇のナーガ。劇場アニメでは、1988年『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』クェス・パラヤ、1989年『ファイブスター物語』ラキシスなど。 また夫である永野の作品には、なんらかの形で多数参加しており、2012年11月に公開された、初アニメ映画監督作品『花の詩女 ゴティックメード』ではヒロイン・ベリンを演じ、主題歌「空の皇子 花の詩女」の歌唱と作詞も担当している。
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スポーツ 2014年08月28日 15時00分
プロ野球 動き出した監督人事 水面下の攻防(2)
ライバルの阪神も同様のようだ。GM付育成&打撃コーディネーターの掛布雅之氏の周辺が騒がしくなっていたが、満場一致とはいかないという。 「親会社の阪急阪神ホールディングスの中で、掛布氏の名前を出すのは阪急出身者で、阪神出身者はどちらかといえば、その意見に批判的です」(在阪記者) 順当に考えれば、平田勝男二軍監督の昇格だろう。侍ジャパンU21の初代監督を兼任することがすでに決まっており“箔付け”もされた。1985年の優勝、初の日本一を経験したV戦士でもあり、金銭トラブルのあった掛布氏よりもイメージは良いはずだ。 「人事のキーマンは中村勝広GM。掛布氏のチーム帰還の仕掛け人であり、編成権も握っていますからね」(同・記者) その中村GMだが、和田監督と意見が食い違う点が一つだけある。ベテラン福留孝介の処遇だ。 2012年オフ、中村GMは福留の獲得には消極的だった。それを「どうしても!」と言って覆したのは和田監督である。今季も不振だが、「後半戦の成績次第では解雇もあり得る」(同)と、選手構成の考え方の違いがV逸のときに大きく影響すると懸念されている。 こうして見ると、原、和田両監督は“優勝”しか延命の方法はなさそうだ。 「渡辺会長はポスト原のことで王貞治ソフトバンク会長に相談する可能性もあります。そのホークスもこの戦力でV逸となれば、秋山監督の責任問題が問われることになるでしょう」(スポーツ紙記者) 有力OBの1人に、小久保裕紀日本代表監督がいる。秋山幸二監督の弟分であり、有事の際は円満に引き継がれるはずだが、さすがに侍ジャパンの采配途中で帰還することは考えにくい。 「広島の野村謙二郎監督が今季で退団するのなら、日本野球機構内での評判がいいので、代表監督の後任として名前が出てくるはず。しかし、秋山監督が小久保監督に入れ代わることはないでしょう」(球界関係者) 小久保氏を代表監督に推したのは王貞治会長だという。将来に備えての勉強が目的であり、代表チームを指揮しながらその存在感を増していくだろう。 一方、成績に関係なく退くと目されているのが、横浜DeNAの中畑清監督だ。5月、DeNAは殿堂入りした佐々木主浩氏を横浜スタジアムに招き、そのセレモニーを華々しく行った。山下大輔氏が副GM、打撃兼作戦担当としてベンチを仕切っているのも進藤達哉コーチであり、DeNAは旧ベイスターズ陣への回帰を始めている。 「最下位を争っているヤクルトはOBを呼び戻せない状況に陥っています。宮本慎也氏は『3年は勉強したい』と語っているが、それまで小川淳司監督では持ちこたえられない。高津臣吾コーチもいるが、ケンカ別れした古田敦也氏の影がチラついています。小川監督は若手を育てていますが、『仏の小川サン』だからチームに緊張感がない…。内部昇格なら、真中満打撃コーチ。野村克則二軍バッテリーコーチも“アリ”です」(同・関係者) どうやら、古田氏が今オフのキーパーソンになりそうだ。知性派の古田氏はIT企業からの人気も高く、「ソフトバンクの孫さんが“ポスト秋山”として狙っている」との噂も漏れ伝わっている。 「楽天の星野仙一監督は信頼する佐藤義則コーチが監督代行から下ろされた一件に不満を抱いています。事後報告だったことが許せなかったようで、また、このまま最下位で終わるようなら、三木谷浩史オーナーも“決断”するでしょう」(前出・ベテラン記者) 大久保博元二軍監督が候補のようだが、楽天のフロントは外部招聘をいとわないので、こちらも古田氏が候補に加わってくる。 「成績好調のオリックス森脇浩司監督も安泰とはいえません。優勝争いに常に加わるチームへの変貌として、田口壮氏らOBを招聘する可能性もあります。もちろん、その中には野茂英雄氏の名前もありますよ」(同) 今オフは、監督人事がペナント以上に盛り上がりそうだ。
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芸能 2014年08月28日 14時37分
思ったほど世間の関心が高くなかったASKA被告の初公判
覚せい剤取締法違反(所持・使用)罪などで起訴された人気デュオ「CHAGE and ASKA」のASKA(本名・宮崎重明)被告の初公判が28日、東京地裁で開かれた。 各メディアの報道によると、この日は小雨ふりしきる悪天候にもかかわらず、午前5時からASKA被告のファンらが全国各地から駆けつける中、午前9時30分に整理券配布を開始。傍聴希望者が殺到することを予想して、09年10月の歌手で女優の酒井法子の初公判と同じ措置をとり、同地裁に隣接する日比谷公園でリストバンド型整理券を配布し、締め切りとなる午前11時まで行列ができたという。 その結果、21席の一般傍聴券を求め2646人が並び倍率は126倍。09年10月の押尾学の初公判2232人(倍率111倍)を上回ったものの、酒井法子の初公判6615人(同330倍)の2分の1以下の倍率だった。 「酒井の場合、清純派女優という“表の顔”とのあまりのギャップに加え、逮捕前に“シャブ抜き”のため1週間に渡る逃亡劇を繰り広げたこともあって大きな話題を呼んだだけに、注目度は格別。それに比べ、ASKA被告はすでにピークを過ぎていることもあって、世間の関心が思ったほど高くなかった。相変わらず、テレビ各局が用意した“並び屋”だらけだったようだ」(芸能記者) 初公判でASKA被告は起訴内容について「(間違いは)何もありません」と起訴内容を認めたそうで、この日の審理で被告人質問などを行い、即日結審する見込み。判決は9月初めにも言い渡されることになりそうだというが、更正を経て歌手として復帰するまでには相当時間がかかりそうだ。*写真は酒井法子初公判時の傍聴希望者
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社会 2014年08月28日 13時00分
世の中おかしな事だらけ 三橋貴明の『マスコミに騙されるな!』 第89回 「いわゆる国の借金」問題
8月10日の日本経済新聞は「国の借金最大、6月末1039兆円に」という見出しで、 〈(前略)国の借金は昨年6月末に1000兆円を超え、推計では借金の総額は'14年度末には1143兆円に到達する。今年7月1日時点の総務省の人口推計(1億2710万人)をもとに単純計算すると、国民1人当たりの借金は約818万円。(後略)〉 という記事を掲載した。毎度お馴染みの、「いわゆる国の借金」問題の時期が到来したのである。 本書連載第1回から繰り返し書いているが、上記の「いわゆる国の借金」問題に関する報道は、最初から最後まで全て嘘である。 まずは、「国の借金」という言葉が間違っている。国の借金と聞くと、日本国民は「日本国の借金」とイメージしてしまう。というより、そう思わせるために「国の借金」という言葉が使われているのだ。 とはいえ、財務省の言う「国の借金=国債、財融債、国庫短期証券(政府短期証券)」は、日本国の借金ではない。 正しい意味における「日本国の借金」は、我が国の対外負債になるが、2013年末時点で500兆円である。もっとも、我が国は対外資産が820兆円に達している。 外国に貸しているお金が820兆円。外国から借りているお金が500兆円というわけで、日本は外国に対し320兆円の純資産(対外純資産)状態にある。 そして、この320兆円という対外純資産は「世界最大」だ。日本国は「国家」として見た場合、世界一のお金持ち国家なのである。 「世界一のお金持ち国家」において、「政府」が借りているのが財務省(やマスコミ)の言う「国の借金」だ。英語では「government debt」と言う。直訳すると「政府の負債」になる。 日本銀行の統計でも「政府の負債」。これが財務省に言わせると「国の借金」となる。なぜか、言葉が変わるのだ。 ここまで書いて気が付いたが、上記の「いわゆる国の借金」プロパガンダ(特定の思想・世論・意識・行動へ誘導する意図を持った宣伝行為)は、「いわゆる従軍慰安婦」問題にそっくりだ。 大東亜戦争期、戦場に慰安婦はいたが「従軍慰安婦」などいなかった。何しろ、従軍慰安婦とは、戦後の造語なのだ。慰安婦に「従軍」を付けることで、日本軍が慰安婦を「強制連行した」という「嘘」を広めることに成功したのが、「いわゆる従軍慰安婦」プロパガンダである。 同様に、「国の借金」の場合も、政府の負債について「日本国民の借金」であるという嘘を国民の頭に植え付けることに成功している。新聞が「国民1人当たりの借金は約818万円」などと書くわけだから、尚更である。 実際には、「いわゆる国の借金」とは、政府の負債であり、国民は債務者ではなく「債権者」になる。日本国民の金融資産(預金、保険、年金など)が政府に貸し付けられ、運用されているのだ。 それにもかかわらず、国民は「いわゆる国の借金」という言葉に騙され、債務者としての罪悪感を持たされてしまう。結果、財務省の増税路線や緊縮政策に逆らえないどころか、むしろ積極的に賛成してしまうという不気味な状況が、すでに20年近くも継続している。 まさに、いわゆる従軍慰安婦問題と構造が同じなのである。 現在、日本国債の所有者(日本政府にお金を貸している債権者)は国内の金融機関が中心で、しかも100%日本円建てだ。もっとも、例えば日本の国内銀行にしても、自己資金を政府に貸し付けているわけではない。先述の通り、我々の預金が政府に「また貸し」されている。 すなわち、日本政府の負債の「債権者」は日本国民だ。 また、日本政府は国債を子会社である日本銀行に買い取らせることで、借金の返済負担や利払負担が消滅してしまう。 独自通貨国で、中央銀行が国債を買い取ると「政府の負債」が実質的に消滅してしまう国において、財政破綻などあり得ない。実際、現在は日本銀行が1年に70兆円規模の国債を買い取り、政府の実質的な負債が減少している。 などと書くと、「いわゆる従軍慰安婦問題」同様に、「そんなことをすると、インフレになる!」 と、問題のすり替えが行われるわけだ。 「いわゆる従軍慰安婦」問題は、元々の「日本軍による慰安婦の強制連行」から、「広義の強制性の有無」や「女性としての尊厳の問題」へと、問題がすり替えられていった。 「いわゆる国の借金」問題も、政府のデフォルト(債務不履行)という財政破綻の可能性から、インフレ率の問題にすり替えられるわけだ。 政府の財政破綻など起きえないことが国民に知れ渡ると、今度は、 「ハイパーインフレーション(インフレ率1万3000%)で破綻する」 などと、別の方面から国民を煽ってくる。 日銀が年に70兆円もの新しい通貨を発行したにもかかわらず、インフレ率が低迷し続けるほどの「供給能力」を保有する国が、ハイパーインフレーションとやらになるはずがない。 もっとも、この手のプロパガンダに国民が騙される限り、「いわゆる国の借金」の問題は終わらず、政府は間違った経済政策を打ち続けることになるだろう。具体的には、 「増税と政府の支出削減という緊縮財政が継続し、国民が貧困化する」 「デフレ深刻化で名目GDPが縮小し、税収が減り、財政が悪化する」 「インフラ老朽化への対応すら十分にできず、防災という安全保障が弱体化する」 「防衛支出までもが切り詰められ、仮想敵国(現在は中国)に対する安全保障が弱体化する」 「土木、建設、医療、介護といった業界の賃金を上げられず、人手不足となり、外国移民の受け入れが推進される」 「社会保障支出を減らすというお題目で、混合診療が拡大し、国民の医療安全保障が弱体化する」 などになる。 「いわゆる国の借金」問題のウソを打破し、政治家が動かなければ、日本経済の諸問題のほとんどは解決しない。 まずはこの「事実」を、国民が知る必要があるのである。三橋貴明(経済評論家・作家)1969年、熊本県生まれ。外資系企業を経て、中小企業診断士として独立。現在、気鋭の経済評論家として、わかりやすい経済評論が人気を集めている。
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芸能 2014年08月28日 12時11分
クイズ番組ランキングで長寿番組「世界ふしぎ発見」が1位に輝く
テレビ放送で優良番組の増加を目指す「優良放送番組推進会議」が28日、民放で放送されている「クイズ番組」のアンケート調査結果を発表した。 調査の対象は8番組。アンケートは983人(男性534/女性449)が回答。20代〜30代、40代〜50代、60代以上の男女。回答者がアンケート用紙に記載された番組を選んで、5段階評価するという集計方法である。 平均点ランキングで、見事第1位に輝いたのは28年間続いている長寿番組TBS「世界ふしぎ発見」。「家族で楽しめる番組です」「大変勉強になります」などの肯定意見が挙がった。「スーパーヒトシ君人形」「ミステリーハンター」などが番組の名物で、ミステリーハンターでは竹内海南江が“レジェンド”として有名だが、かつては女優の本上まなみ、吉本多香美、奥菜恵などもミステリーハンターとして番組に出演していた。 第2位は2015年に40年目を迎えるテレビ朝日「アタック25」。「家族で欠かさず見ている番組の一つです」「昔から変わらずの安定感だと思います」という肯定的な意見が挙がった。一方で「出演者を小馬鹿にしているようなアナウンサーのコメントに何度もイラッとさせられました」との否定的な意見もあった。1975年の開始当初から2011年まで俳優の児玉清が司会を務めていたが、児玉の他界に伴い、現在はテレビ朝日アナウンサーの浦川泰幸が司会を務めている。 第3位はフジテレビ「ネプリーグ」。「漢字や雑学、家族で見るのに丁度いいクイズの内容です」という肯定的意見も挙がったが、「小学生に見せたくないクイズを出題していました」との否定的意見も。番組には、お笑い芸人、俳優、女優、モデルなど様々なジャンルの芸能人が出演し、フリートークも充実。芸能人たちのプライベートな部分も覗くことが出来るポイントが魅力的だ。 第4位は9月いっぱいで番組が終了し、22年の歴史に幕を閉じるTBS「さんまのSUPERからくりTV」。「終わらないで欲しいです」という肯定的意見と「マンネリ化してます」という否定的意見が挙がった。以前には、「からくりビデオレター」、「サラリーマン早調べクイズ」、「からくりお悩みパピリオン」など名物コーナーを生み出し、お茶の間に笑いを届けた。 第5位はお笑いコンビのさまぁ〜ずが司会を務めるテレビ朝日「クイズプレゼンバラエティQさま」。「ちょっとした頭の体操になります」などの肯定的な意見が挙がった一方、「回答者が変わるだけで、視聴者が暗記するくらい同じ質問が出てきてつまらないです」という否定的な意見が挙がった。 フジテレビの「ペケポン」、「クイズ! それマジ!? ニッポン」、「クイズ30団結せよ!」もアンケート対象だったが、ランクインしなかった。ロンドンブーツ1号2号の田村淳とローラが司会を務める「クイズ30団結せよ!」では、「MC(特にローラ)が好きではありません」「進行が出来ない司会者で、見る気がしません」という否定的な意見が挙がった。
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芸能 2014年08月28日 11時45分
そのうち仕事がなくなりそうな江角マキコ
女優の江角マキコが2年前の12月、当時にマネージャーに指示し、国民的英雄・長嶋茂雄さんの長男でタレントの長嶋一茂の自宅に落書きさせていたことを発売中の「週刊文春」(文芸春秋)が報じている。 先ごろ、自身のブログで4年ほど前に長女が通う有名私立小学校における“ママ友いじめ”を受けたことを告白したものの、複数の保護者が女性誌に抗議文を寄せるなどひと悶着あったが、同誌によると“落書き事件”は江角が告白した“ママ友いじめ”がきっかけ。 江角と一茂の妻は、子どもを同校付属の幼稚園に通わせていた頃からの付き合いで、当初は良好な関係だったというが4年ほど前に悪化し、一茂の妻のグループと激しく対立。 そして、一茂家族がハワイ旅行で不在だった12年の12月30日、都内の一茂宅の壁やガレージに「バカ息子」などと幼稚な落書きスプレーで噴き付けられていたというのだ。 防犯カメラがあったものの、映像が不鮮明で犯人は逮捕されなかったが、今年3月に江角が所属していた大手芸能プロ「研音」から独立後、落書きの“実行犯”だったマネージャーが周囲に「スプレー代」として10万円もらい落書きしたことを告白。 同誌の取材に対し、「誠意を持って謝ります」などと事実を認めたが、江角を直撃するとまったく答えなかったというのだ。 「マネージャーの“犯行”は器物損壊罪もしくは建造物損壊罪で、江角はその教唆にあたるが、すっかりマネージャーに罪をかぶせてしまいイメージダウンは必至。今は独立前にとった仕事で食いつないでいるが、もともと歯に衣着せぬ物言いで“敵”も多い」(テレビ関係者) 江角に“懺悔”の気持ちがあるなら、お得意のブログででも謝った方が良さそうだ。
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