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芸能 2016年03月11日 11時05分
「ルネッサ〜ンス」髭男爵 絶頂期の最高月収「1000万円」
10日深夜放送のテレビ東京「ヨソで言わんとい亭」にお笑いコンビ・髭男爵の山田ルイ53世とひぐち君が出演し、絶頂期の最高月収を告白した。 「TVから遠ざかった!アノ芸能人は今…大暴露SP」が放送され、2人は出演。現在は、貴族キャラを封印し正統派漫才に変更、代名詞であるギャグ「ルネッサ〜ンス」「ひぐちカッター」も封印しているという。 2人が売れ始めたのは2008年ごろ。テレビ出演も増え人気者となった。そんな2人の絶頂期のMAX月収について、山田は「最高月収1000万円ぐらいですよ」と告白。ゲスト出演していた矢口真里らを驚かせた。 そして、現在のリアル月収に関しては、ひぐち君が「今は僕が少ない時で18万円」と明かし、山田は「倍ないぐらい。無い時で」と少ない時でも30万円はもらっているという。 意外と月収が多いことに、周囲も「いっぱいもらってる」と驚愕。ひぐち君は山田のことを「1人でラジオ3本やってますし、最近アイドルとかもプロデュースとかして、バラード3曲書いたりしてるんですよ」と説明。現在、山田はソロ活動に力を入れているということだった。
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アイドル 2016年03月11日 11時05分
『NMB48 Live House Tour 2016』 3月10日Zepp Nagoyaライブレポート
NMB48は2月22日から『NMB48 Live House Tour 2016』と題したツアーがスタートした。今ツアーはチームごとに全国各地を回り、それぞれのチームが内容を考え、独自のカラーを打ち出していくコンサートである。 そのコンサートは、札幌でのチームNを皮切りに、地元大阪でチームM、チームBIIは、3月9日に名古屋で初日を迎え、10日に名古屋での2日目の公演を行った。開演前には前座としてDJレモンが登場。DJレモンは市川美織のいとこのおじさんという設定で、『オールナイトレモン』と題して、ファンからの質問やリクエストに答えて歌ったりと市川ならではの独特な世界観で、ファンを和ませてくれた。 前座として楽しい空気ができたところで、コンサートはスタートした。オープニング曲となったのは『青春のラップタイム』。『チームBII推し』『てっぺんとったんで!』『片想いより思い出を』とテンションが上がるような楽曲が続き、いきなり畳み込むような展開で、一気にファンの気持ちをヒートアップさせてくれた。続いてユニット曲になるのだが、市川美織・日下このみ・内木志・林萌々香による『嘆きのフィギュア』から始まった。激しく盛り上がる曲ではないが、期の違うこの4人の組み合わせは、すごく新鮮さがあった。『残念少女』『口移しのチョコレート』と続いて、ドラフト2期生の村中有基・安田桃寧・安藤愛璃菜の3人がチームNの楽曲『おNEWの上履き』を歌うのだが、ただでさえ可愛くて清々しい気持ちになれるような楽曲なのに、この3人がステージに登場すると何と会場がどよめくほどだった。この初々しい3人は大きな舞台を経験して今後も期待できる逸材である。初々しい3人の後には、渡辺美優紀がソロで登場するのだが、前日は板野友美の『DearJ』をカッコ良く歌って踊ったのだが、今回は前田敦子『君は僕だ』という板野とはまったくタイプの違う楽曲を歌い、渡辺自身の引き出しの多さを見せてくれた瞬間でもある。 さらに後半に突入すると、前日同様に日下このみがプロデュースした楽曲をReMixメドレーとして歌うのだが、今回はNMB48のシングルのカップリング曲として収録されている紅組と白組の曲というファンにとっては変化球とも思える楽曲の披露であり、こういう予想できない展開は、素直に嬉しい気持ちになって盛り上がってしまえることだろう。ReMixメドレーの後には、キラーチューンとも言えるシングルメドレーと続き、最後は渡辺美優紀をセンターに迎えた『365日の紙飛行機』で本編の幕は閉じた。 アンコールでは『らしくない』『しがみついた青春』『抱きしめちゃいけない』と盛り上がりソングを一気に聞かせてくれたのだが、かつてチームBIIと兼任して活動していたSKE48の高柳明音が観戦に訪れていることが紹介され、高柳は「客席でみんなと一緒に踊っていたよ。1曲目から泣いちゃいました」と話した。さらに卒業直前の梅田彩佳が「私は組閣をしてNMB48のチームBIIに来ましたけど、最後のチームがBIIで良かったって本当に思います。ビックリしましたけど、10歳離れている子たちも受け入れてくれたりとか、私にとって最高のアイドルの最後の華を添えてくれたと思っています」とコメントした。そして最後は前日には無かったダブルアンコールをすることになり『青春のラップタイム』が本日のラストソングになり、チームBIIの名古屋公演の幕が閉じた。 ライブハウスツアーはまだ折り返し地点であり、3月15・16日には、再びBIIのコンサートが福岡で行われる。さらに東京・仙台・千秋楽には地元の大阪に帰って全チームが集まり、ツアーの集大成となるので、最後まで楽しみたいと思う。取材/ブレーメン大島 (C)NMB48
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社会 2016年03月11日 10時00分
世の中おかしな事だらけ 三橋貴明の『マスコミに騙されるな!』 第165回 マイナス金利政策という緊縮財政
日本銀行の「マイナス金利政策」が、奇妙な結果をもたらしている。国内の銀行などが日本銀行に持つ「日銀当座預金」の残高の一部(政策金利残高)に、▲0.1%の金利を課すマイナス金利政策により、 「政府が得をし、銀行や預金者が損をする」 という状況が生まれつつあるのだ。 日銀のマイナス金利政策で、銀行は日銀当座預金残高(総額は250兆円を超える)のうち10兆円ほどの政策金利残高に対し、金利を受け取るどころか、支払う羽目になってしまった。というわけで、本来であれば銀行から民間の企業、家計への融資が増え、消費や投資という実体経済(GDPのこと)が活性化するはずなのである。 ところが、現在の日本はデフレ環境が継続し、民間企業は「投資してももうからない」状況に置かれている。筆者も経営者の端くれだが、われわれ経営者がなぜ設備投資をするのか。単純に、もうけるためだ。もうからない、つまりは投資利益が不十分な状況では、たとえ金利がどれだけ低くても経営者は投資判断を下さない。 あるいは、消費者が消費を増やすのは、いかなる時期だろうか。簡単である。生産者として働き、稼ぎだした所得が実質値で安定的に増えている時期だ。すなわち、実質賃金が継続的に上昇していく環境になる。 現実の安倍政権は、2013年、'14年、'15年と、3年連続で日本国民の実質賃金を減らした。言い換えれば、国民を貧困化に追いやった。毎年、貧乏になっていく状況では、国民は金融政策と無関係に消費を増やさない。いや、増やせない。実際、昨年の日本国民の実質消費は、信じ難い話だが民主党政権期('12年)をも下回ってしまった。 安倍政権にデフレ対策を丸投げされた格好になった日本銀行は、現在も主に長期国債について保有残高が年間約80兆円増額となるように買い入れを行っている。いわゆる量的緩和政策である。とはいえ、何しろ日本銀行が国債を買い取り、日銀当座預金残高を増やすマネタリーベース拡大政策の裏で、安倍政権が消費税増税や公共事業削減など、緊縮財政に明け暮れているのだ。 国民や政府がモノやサービスを買わない以上、日本銀行がどれだけ膨大なおカネを発行(=日銀当座預金残高の増額)したところで、インフレ率は上がらない。インフレ率とは、購入されたモノやサービスの価格変動のことなのである。 黒田日銀発足以降、すでに日本銀行は200兆円(!)を超すおカネを発行したが、インフレ率は日銀定義のコアCPI(消費者物価指数=CPIから、生鮮魚介、生鮮野菜、生鮮果物などの生鮮食品を除いた指標)でわずか0.1%。事実上の「ゼロインフレ」の状況が継続している。 というわけで、追い詰められた日銀が2月16日、マイナス金利政策をスタートさせたわけだが、結果的に銀行が追い詰められてしまった。三菱UFJモルガン・スタンレー証券の試算によると、マイナス金利政策で国債金利が下がり、政府が得をした分、銀行が負担を背負うという形になってしまっているようである。国債金利低下による、日本政府のネットの「得」は1.2兆に達する。家計は預金金利低下分が住宅ローンの金利下落でカバーされ、政府が得をした分の負担は主に銀行(0.7兆円の損)が負わされている。 現時点では、住宅ローン金利が低下(これも銀行の「損」になる)したため、預金金利を引き下げられているとはいえ、預金者の「損」はそれほどでもない。ただし、今後の銀行が預金者への事実上のマイナス金利、すなわち「口座手数料」導入に踏み切ると、負担は家計に回されることになる。 重要なのは、今回のマイナス金利政策が「政府が民間から所得を吸い上げる」という一種の緊縮財政効果をもたらしている点だ。詰まるところ金利という媒体を通じ、われわれの所得が政府に移転してしまっているのだ。 むろん、金利低下により恩恵を受けた政府が、それ以上の「財政支出」の拡大に踏み切れば緊縮財政にはならない。とはいえ、現状の安倍政権は、財政政策の拡大に舵を切り直す素振りすら見せていない。 黒田日銀総裁は、金利低下を受け、 「今後、実体経済や物価面にも波及していく」 と、発言した。実体経済への波及とは、「総需要(消費と投資)の不足が解消する」という意味になる。デフレは総需要の不足であり、貨幣現象ではない。どれだけ日本銀行が量的緩和を拡大しようとも、金利を引き下げようとも、国内で消費や投資が増えない限り実体経済は拡大しない。結果、総需要の不足は終わらず、デフレ脱却はできない。 繰り返すが、今回のマイナス金利政策は、現状は「緊縮財政」になってしまっている。つまりは「総需要抑制策」だ。 結局、総需要の不足という根本的な問題から政府が目をそらし続ける限り、金融政策は「歪み」を引き起こさざるを得ないことが理解できる。日本政府には国債金利が「超低迷」している以上、普通に建設国債を発行し、リニア新幹線や整備新幹線、高速道路建設といった「実体経済」における支出を増やしていくことを切に求めたい。 政府がこのまま緊縮財政を続ける場合、デフレ脱却は果たせず、国民の貧困化が終わらないのに加え、日本銀行が追い詰められることになる。金融市場の国債不足が理由で日銀の量的緩和が終了した場合、超円高が発生し、最悪、日本が世界金融危機の引き金になりかねないのだ。この種のカタストロフィーを回避するためにも、政府は国債増発と財政出動に踏み切る必要があるのだ。みつはし たかあき(経済評論家・作家)1969年、熊本県生まれ。外資系企業を経て、中小企業診断士として独立。現在、気鋭の経済評論家として、分かりやすい経済評論が人気を集めている。
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芸能 2016年03月10日 20時00分
宮司愛海、永島優美…フジ全女子アナに「ブラパット2枚」巨乳化厳命
4月末での退社が決定しているフジテレビの人気アナ・加藤綾子が務める『めざましテレビ』の次期MCに永島優美アナ(24)が決まった。 「『めざまし』は朝の看板番組。視聴率低迷にあえぐフジにあって、唯一、時間帯1位を取れる番組だけに、MCに起用イコール、局からの“エース指名”となります」(放送担当記者) さまざまな名前が浮上していたが、同番組の新しい布陣は決まっているという。 「永島優美と宮司愛海(24)のコンビになるようです。ポストカトパンの最有力候補として入社1年目から『めざまし』の情報キャスターに抜擢された永島でしたが伸び悩み中。そこで、新エース候補と期待されている宮司をサブで抜擢した形です」(同) 果たして、この2人にカトパンの抜けた穴を埋めることができるのか。 「カトパンの退社が発表されてからというもの、日テレの『ZIP!』に負ける日が増えているんです。早くもファンがカトパンロスに陥り、フジ離れを起こし始めているようですから、相当の頑張りが必要になってくるでしょう」(芸能記者) そんな状況に、これまで「亀山社長に任せている」と現場介入を嫌ってきた日枝久会長が、最近、口を出し始めているという。 「日枝会長は、自身も認める女子アナ好きで、ひと昔前まで、採用は日枝会長の好みが大きく反映されていたのは有名な話。しかし、最近の女子アナは、亀山社長の好みのモデル体型のスレンダー系ばかり。これに不満を持っていたらしく、亀山社長の6月退任がほぼ決定的なこともあり、“もう微乳はいらん。巨乳を採れ!”と言い始めていると言います」(番組関係者) 確かに、永島も宮司も、Eカップ巨乳で男性ファンをメロメロにしたカトパンに比べると、可哀想なくらいの残念オッパイ。 「2人以外にも、『めざましテレビ アクア』の牧野結美、高見侑里、岡副麻希、小澤陽子の4人のキャスターも貧乳で、色気に欠けますからね。彼女たちは、“とりあえず、ブラにパットを2枚ねじ込め”とプロデューサーに厳命されたとも伝わってきています」(同) 最近、週刊誌などで取り上げられるのは、テレビ東京の鷲見玲奈や、TBSの宇垣美里など、やはり巨乳が注目される美形アナばかり…。 「人気ナンバーワンの日テレ・水卜麻美も、むっちり巨乳ですからね。亀山基準は、視聴者のニーズにマッチしていなかったのです」(前出・放送担当記者) 爆乳新人の入社が急務!
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芸能 2016年03月10日 20時00分
【SMAPの行方(4)】今後のSMAPは? 中居正広の離脱はあるのか…
SMAPの解散については、芸能人を中心に安倍晋三首相までもが言及するなど、まさに国民的な関心ごとになった。 特に爆笑問題の太田光は、SMAPの謝罪を、“前代未聞”と語り、その理由を、「事務所の事情を延々と話すっていう。あんまないよね」と若干の皮肉を込めて語った。また、「大体一般の人も分かってんだよね」とも。 ただ、「SMAP×SMAP」での生謝罪後のスポーツ紙を中心とする御用メディアの強引な幕引き宣言により、今となってはSMAP解散・分裂危機は収束したかのように見られている。しかし、まだ動向に注視しなければならないと週刊誌記者は語る。 「決して幕引きはしていないです。特に中居君の動向は、今での各週刊誌が追っている。キムタク以外の4人が一斉に辞めるかはわからないが、中居君だけはまだわからない」 9月が契約される時期とされるSMAPメンバーにとって、まだまだ予断を許さないというのが、マスコミ関係者の大方の見方である。しかも、「中居君だけは辞めるのでは」という見方は、「解散はなくなった」との見方よりも大きいという。 SMAP解散・離脱騒動は過去のものではなく、現在進行形の騒動といえるだろう。
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芸能 2016年03月10日 19時50分
【SMAPの行方(3)】世間をうんざりさせた“御用マスコミ”の報道
マスコミ不信が叫ばれるようになって久しいが、今回のSMAP解散・離脱報道で、大手芸能マスコミも、世間からうんざりされてしまった。 スポーツ紙を中心とするジャニーズ事務所の“御用メディア”は連日、SMAPの担当マネージャーと敵対するメリー喜多川氏、ジュリー喜多川氏目線の情報をせっせと報道。「担当マネージャーにそそのかされた中居ら4人が独立を画策するも、キムタクだけは冷静でその流れに乗らず、4人の事務所残留のために奔走した」というストーリーで、ネット上では、信じられないくらい嫌われてしまったキムタクこと木村拓哉もスポーツ紙上では、リアルに「HERO」扱いとなっていた。しかし、これは御用メディアでの話。実際の世間の感覚はまったく違うもので、中居正広ら残りの4人に同情する声であふれていた。 さらに、御用メディア以上に情けなかったのは、テレビのワイドショーである。そんな御用メディアの報道を連日、朗読するだけで番組を作った。独自取材を行った番組などなかった。 特に失笑に絶えなかったのがある著名な芸能レポーターの発言。情報番組に出演して、「最近はSNSを使うことでファンが結束。その声が届いた」などとノンキな発言をしていたが、実際にネット上に溢れているのは、一部事務所幹部への批判であったはずだ。 大手マスコミと一般視聴者やファンの間には修復不可能なほどの大きな溝がうまれている。それを改めて確認させられたのも今回のSMAP解散・分裂騒動であった。【SMAPの行方(4)へ続く】
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芸能 2016年03月10日 19時40分
【SMAPの行方(2)】すっかり“悪者”となってしまった木村拓哉
SMAPの解散・離脱報道で、もっとも損をしたのは誰か。それは間違いなくキムタクこと木村拓哉であったはずだ。 スポーツ紙やテレビなど、いわば事務所の意向のもと報道する“御用メディア”の報道では、「担当マネージャーにそそのかされた中居ら4人が独立を画策するも、キムタクだけは冷静でその流れに乗らず、4人の事務所残留のために奔走した」というストーリーとなっているが、“御用メディア”の努力もむなしく、こんなストーリーは誰も信じていないというのが現実であった。 多くのファンは、その後、週刊新潮などで報じられた「事務所幹部からパワハラを担当マネージャーが受け、恩義に報いるために中居らがそのマネージャーに付いて独立を決意するも、そこでキムタクだけが冷たい態度をとった」というストーリーに納得していた。 また、その後、キムタクの妻である工藤静香が、SMAPの恩人である女性担当マネージャーと敵対していたジャニーズ事務所の副社長ジュリー喜多川氏と親しくしていたことも報じられ、このあたりが、「あざとい」と見られたようだ。 しかし、彼がどんな道を選ぼうとも、彼の自由であり、今後の芸能活動を考える上で、ジャニーズ事務所を離れるのが得策ではないと判断したらならば、それも彼の自由。ただ、世間の目は予想以上に厳しかった。特にネット上での評価は木村拓哉を悪とするものが目立った。それに対して自然と評価がアップしたのは、SMAPのリーダーである中居正広であった。ただ、この構図には実は前段階があると語るのはネット上での動向に詳しいライターだ。 「実は今回のSMAP騒動で中居とキムタクの立場が鮮明になっただけで、中居君はというのはそもそもネット人気があった。一方でキムタクの人気はなかった。ネット上という特殊な場面での話であるが、今回のSMAP騒動でよりわかりやくなった」 これまでの潜在的な評価が鮮明になっただけとの話だが、とりあえず、キムタクがより一層、今回のSMAPで悪者扱いされてしまったことは間違いない。【SMAPの行方(3)へ続く】
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芸能 2016年03月10日 19時30分
【SMAPの行方(1)】騒動は1月13日からはじまった!
衝撃が走ったのは、1月13日。日刊スポーツとスポーツニッポンがトップニュースとして、「SMAP解散」を報じた。2紙には若干の温度差があったものの、“解散”というワードが1面で報じられたことは大きな騒動となった。 SMAPを担当する女性マネージャーが所属事務所を退社することから、木村拓哉以外の4人が所属事務所を離れるということで、SMAPの解散・分裂報道されたことが明らかになっていくのだが、この第一報が飛び出した時点では、多くの芸能マスコミ関係者が「中居正広ら4人が所属事務所を離れることは間違いない」との見方が大勢であった。しかし、18日に放送されたSMAPの冠番組「SMAP×SMAP」で、メンバー生放送で謝罪したことで、マスコミの報道は、「SMAPの解散はない」という方向へシフトしていった。 ただ、この生謝罪。謝罪はしているものの、誰へ向けての謝罪なのかは、まったく理解できないものであった。さらに、「解散しない」とは誰も一言も発言していない。謝罪はしたものの、視聴者からは、「まったく意味のわからない内容」と首をかしげられていた。 また、世間を騒がせたことは立ち位置である。これまでリーダーとして、SMAPという国民的なグループをけん引してきた中居正広は端に追いやられていた。そしてセンターポジションに陣取り、最初に発言したのは木村拓哉であった。またこの生謝罪を見た視聴者からは、SMAPの解散を嘆いていたものの、「もうかわいそうだから、解散してもいい」との声もおきた。 しかし、視聴者やファンの印象はどうであれ、大手マスコミは、「これでSMAPは収束」と報じはじめ、強引に騒動は幕引きされた。【SMAPの行方(2)へ続く】
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アイドル 2016年03月10日 16時05分
Chu-Zインタビュー リーダーは遅刻が多い?
武道館を目指すアイドルグループ、Chu-Zが3月9日(水)に、セカンドアルバム「Chu-Z My Selection」を発売する。3月の東名阪ツアーでメンバーのあすかが卒業することも決まっており、新たなスタートとなるChu-ZのLUNAと麻衣愛にインタビュー。話を聞いた。 セカンドアルバム「Chu-Z My Selection」のお気に入りについてLUNAは、『フェイバリット・スマイル』と答えた。その理由を、「歌詞では、“もっと奇麗になろう”というところが大好きです。私、時々、女子力がめっちゃ低下するので」と説明してくれた。一方の麻衣愛は『My Special』。「この曲を初披露したのは2012年で、インディーズ時代から歌っています。そういう意味でも、イントロが流れるだけで、色々な思い出をよみがえります」と語った。 グループ結成から3年半が経過したChu-Zだが、LUNAは、麻衣愛の最初の印象を「“なんだ、このマネキンは!”と思いました。スタイルがリカちゃん人形みたいなんです。おっぱいが大きくて足も長くて細くて」と振り返る。 一方、今回のアルバムのボーナストラックには、LUNAが作詞作曲を担当した「ワガママ」が収録されているが、「もともとギターが得意なのですが、最近は特に頑張っていて、ギターのテクニックにも注目して欲しいです」と麻衣愛は語った。 最後に「私にとっても、ファンの方にとっても宝物になるアルバムになると思います」と麻衣愛がPR。一方のLUNAは、「これからも、もっともっと、“加速するぞ!”と思ってるので、どんどん勢い見せていきたいです!」と意気込んだ。【画像特集】Chu-Zインタビュー LUNA&麻衣愛http://npn.co.jp/photo/detail/3943/【動画】Chu-Z「あっち向いてホイでPR対決」麻衣愛&LUNA編http://npn.co.jp/movie/detail/4163617/
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アイドル 2016年03月10日 16時00分
セカンドアルバムを発売するChu-Zの麻衣愛&LUNAにインタビュー【完全版】
武道館を目指すアイドルグループ、Chu-Zが3月9日(水)に、セカンドアルバム「Chu-Z My Selection」を発売した。3月の東名阪ツアーでメンバーのあすかが卒業することも決まっており、新たなスタートとなるChu-ZのLUNAと麻衣愛にインタビュー。話を聞いた。 −−まずは、セカンドアルバム「Chu-Z My Selection」でお気に入りの曲は? LUNA 私は「フェイバリット・スマイル」です。個人的にすごい思い出のある曲です。この曲を練習している時に、私の小学校の時からかわいがっていたネコのマルちゃんが死んじゃったんです。死んじゃった3日後に披露した曲なんです。すごい辛い時だったのですが、この曲ですごい救われました。あと、歌詞に「もっと奇麗になろう」という歌詞がすごく好きで、私は女子力が低下する時があるので(笑)。自分自身を奮い立たせる曲でもあります。 −−ちなみに、最近は、どんなことで、女子力が低下しましたか? LUNA 私はお風呂後にボディクリームを塗って、体をマッサージするのですが、これが結構、面倒くさいんです(笑)。最近は、ツアーの練習とかで、帰ると疲れて眠くて、すぐ寝たくなります。そんな時はさぼってしまいます。そうすると、次の日のコンディションが悪いんですよね。 麻衣愛 私は、本編の一番最後に収録されている「My Special」です。この曲を初披露したのが、2012年くらいでした。インディーズ時代から歌っている曲です。イントロが流れるだけで、いろいろなことを思いだします。歌詞もメッセージ性が強くて、恋愛ソングでもあるし、私とファンの方たちとの関係性を表しているところもあります。また今回、初めて音源化されたのですが、アレンジも若干、変わっていてリニューアルされています。 −−それではお互いを紹介して下さい。 麻衣愛 今回のアルバムのボーナストラックに、るーちゃん(LUNA)が作詞作曲をした「ワガママ」が収録されています。これはるーちゃんが、名古屋出身で、10代の頃に、上京して、それから今までの約4年間を綴った歌詞が注目です。また、ギターが得意なので、そのテクニックも聴いて欲しいです。と、ここまでは“表”のるーちゃんで、メンバーから見た“裏”のるーちゃんは、すごいマジメなんです。家族想いで、たまにるーちゃんの携帯をのぞいてみると、いつも家族とLINEしています。あとは、家庭的で料理も上手だし、お掃除も好きだし。あとは、物事をはっきりと言います。ダメな部分をスパッと指摘したり。なので…おススメです。 LUNA 私は、はじめて麻衣愛ちゃんに出会った時、良い意味で、「なんだ! このマネキンみたいな女の子は!」と。スタイルがリカちゃん人形みたいじゃないですか。おっぱいが大きくて、足が長くて細くて。「この世に本当にこんな子がいるんだ」とビックリしました。あと、麻衣愛ちゃんは甘くて女性らしい声なんです。そして、麻衣愛ちゃんはめっちゃ完璧主義なんです。歌に対することも完璧主義なのですが、見た目のこともすっごい気にしてて、いつも鏡を見ています。またグループのリーダーでもあります。最初にリーダーと指名された時に、すっごいイヤそうだったので、なんでなんだろうと思っていたら、めっちゃ抜けているところもあることがわかったんです。歌割りとかセットリストとかは、誰よりもしっかりしているのに、遅刻が多いんです。「リーダーなんだから」みたいに指摘されると、そのワードには敏感みたいで(笑)。でもリーダーとしても、私が電車で携帯電話をなくした時、一緒に真剣に探してくれるようなやさしさを持っています。その時はやさしくて本当に泣けてきました。 −−麻衣愛さんは、いろいろなグループを渡り歩いて、Chu-Zにたどり着きました。それで現在、リーダーです。 麻衣愛 私自身が10代の頃は、簡単に言えば、「生きることをなめていた」と思うんです。写真を撮って頂いてても、「どうせ裏で悪口を言ってるんじゃないの」と考えてしまっていました。ただ、アイドリング!!!を辞めた後に、ブライダルフラワーの仕事をはじめて、ずっと黒いスーツを着て、輝く新婦さんを見ていたら、「もう一回、私も輝ける舞台に立ちたい」とマジメにチャレンジしたいと思いました。そこで出会ったのが、Chu-Zでした。え、なんでリーダーになったか…年齢が一番上だったからです。 −−そんな麻衣愛さん、Chu-Zを辞めたいと思ったことは? 麻衣愛 イヤになったわけではなくて、一昨年にノドの調子が悪くなった時に、歌えないならば、「もう辞めようかな」と考えてしまったことはあります。歌が大好きだったので、辛いから。でも治ったので大丈夫でした。 −−先ほども話にでましたが、ボーナストラックとして、LUNAさん作詞・作曲の「ワガママ」がアルバムには収録されています。 LUNA 私は人に悩みとかを言えないタイプなんです。昔からイヤなことがあったらノートに文字にするタイプでした。そうやっていたら誰にも話すことがなくても、すっきりしました。そんなことから、感情を文字に書くのが好きでした。ただメロディーにのせるということはしませんでした。でも、「ギターが弾けるなら、曲を作れば」とすすめられて、最初は「ギターはそんなにうまくないので無理です」と断っていたのですが、徐々に、「やってみなきゃわからないな」と考えるようになり、それがきっかけではじめて自分で作ってみました。 −−それでは最後に、ファンの方へ一言、お願いします。 麻衣愛 今回のアルバムは、6人で最後のアルバムになっています。3年半の間、6人でやってきて、その形として残せるのはこれが最後です。私たちにとっても宝物になるアルバムですし、ファンの方々にとっても、6人で活動していたという証になると思います。 LUNA 今回のあーちゃん(あすか)の卒業はグループ史上最大の衝撃だったと思います。でも、みんなが夢を追いかけていることは変わりがなくて、6人とも、絶対に夢をあきらめていないです。まだまだ「加速するぞ!」と思っているので、勢いを見せていきたいです。【画像特集】Chu-Zインタビュー LUNA&麻衣愛http://npn.co.jp/photo/detail/3943/【動画】Chu-Z「あっち向いてホイでPR対決」麻衣愛&LUNA編http://npn.co.jp/movie/detail/4163617/
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