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社会 2018年09月08日 06時00分
北朝鮮の核廃絶隠しに利用される日朝首脳会談
史上初の米朝首脳会談から3カ月――。およそ懐疑的だった非核化を巡る交渉の進展だが、ここに来て“深い対立”の顕在化に拍車が掛かっている。 「8月27日の4度目となる訪朝に向け、ポンペオ国務長官が米国を飛び立つ数時間前に金正恩党委員長が送った書簡がトランプ大統領を怒らせました。この書簡はポンペオ長官のカウンターパートである金英哲党副委員長からのもので、『非核化が進展しないのは、米国が平和協定の締結に向けて取り組まないからだ』と米国を糾弾、非核化交渉は『再び危機に瀕し、瓦解の恐れもある』という内容でした。これを知ったトランプ大統領は、急きょポンペオ訪朝中止を発表したのです」(国際ジャーナリスト) 先頃、国際原子力機関が北朝鮮について「核開発計画を継続し、さらに発展させている」との報告書をまとめている。また米国の北朝鮮分析サイト『38ノース』も、ミサイル発射場で進められていた一部施設の解体作業がストップしていると公表した。 つまり北朝鮮は“やっているふり”をしながら非核化をうまく回避し、その見返りとして朝鮮戦争の終戦宣言、平和協定締結や制裁の緩和を得ようとムシのいいことばかり画策しているのである。 これに対し中間選挙を控えたトランプ大統領も、北朝鮮や中国の姿勢を表向き評価することで、非核化の進展がないことを隠そうとしてきた。 しかし、堪忍袋の緒が切れたトランプ大統領は、6月の米朝首脳会談後に凍結していた米韓合同軍事演習について「もし再開すれば、かつてない規模になる」と強調し、再び強硬姿勢に出てきた。 「6月の米朝会談で正恩委員長は『完全な非核化』を約束しており、米国から見れば『彼はウソツキだ!』ということになります。しかし、米ニュースサイト『Vox』(8月29日配信)によると、トランプ大統領は米朝会談後、ただちに終戦宣言に署名すると口頭で約束していたというのです。とはいえ、米国のハリス新駐韓大使と金英哲副委員長が8月12日に板門店で接触した際、米側は非核化を先行して進めるよう迫っています。中間選挙後、米政権の北非核化への関心は薄れることが予想され、そうなれば北は核開発を完成させる時間稼ぎに利用するでしょう。相手の事情を巧みに利用し、最終的には核保有国として米国と対等な立場で核軍縮交渉に臨もうとしているとも考えられ、非核化の不履行がまかり通る恐れが出てきているのです。ハリス大使は、こうした事態を招かないようにクギを刺したのです」(同) 米ワシントン・ポスト紙は8月27日、複数の米政府当局者の話として、マティス国防長官、ボルトン安全保障担当補佐官の両氏が終戦宣言に反対していると伝えている。 政権中枢や米議会が北朝鮮の非核化の意志を強く疑っている中では、体制の保証につながる終戦宣言という“果実”を食すのは容易ではない。 そんな最中、8月28日付のワシントン・ポスト電子版が、7月に日朝当局者がベトナムで極秘会談を行ったと報じた。 拉致問題についても話し合った模様で、翌29日に記者の質問に答えた菅義偉官房長官は会談を否定しなかった。 同紙によると、日本側は内閣情報調査室トップの北村滋内閣情報官、北は“北版CIA”ともいえる工作機関統一戦線部の金聖恵策略室長がお互い顔を突き合わせたという。 「米韓との関係が悪くなると日本に擦り寄ってくるのが、過去の北朝鮮の常套手段です。正恩委員長は米国の態度硬化に頭が痛い。そこで拉致問題を材料に日本の対北朝鮮姿勢を軟化させ、“核隠し”の目くらましにしようとしているのです。さらに北朝鮮は、あわよくば、日本から戦後処理のための資金を得ることで、経済の建て直しを図ろうとしている。制裁によって貿易や投資が抑えられている中で、日本を突破口にしようとしているわけです。韓国の中央銀行に当たる韓国銀行が去る7月20日に公表した推計値によると、昨年の北朝鮮の国内総生産は前年比3.5%減少し、国際的な制裁の影響により1997年以来の大幅なマイナス成長を記録したほどです」(北朝鮮ウオッチャー) 北朝鮮は8月26日、西部の南浦を訪れた際に拘束した日本人旅行者の男性を「人道主義の原則により寛大に許すことにした」として国外に追放している。地球上で最も人道主義に縁遠い国が突然、“人道の看板”を掲げて解放するのには、何らかの意図や目的があってのことだ。 「男性の拘束をわざわざ日本側に通達してきたのは、日本側を交渉のテーブルに着かせようとする“誘い水”の可能性があります。非核化問題で制裁強硬派の日本に制裁解除を強く要請するつもりなのか、核廃絶隠しの時間稼ぎか、あるいは米国を『抜け駆けは許さないぞ』と憤怒させ、日米の離反を図るつもりなのかもしれません」(同) 6月までの間に、中国の習近平国家主席、韓国の文在寅大統領、ロシアのラブロフ外相、そして、米トランプ大統領が正恩委員長と会談した。6カ国協議構成国でトップや外相が会えていないのは日本だけだ。 拉致問題の解決を最重要課題と位置付けてきた安倍政権は、果たして、“誘い水”の日朝首脳会談実現に乗っかるのだろうか。
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芸能 2018年09月07日 23時00分
テレ朝改編が日曜夜を強化 脅威を感じているのは意外なあの局?
テレビ朝日が2018年10月改編の概要を発表した。日曜夜のバラエティー番組を強化し、ネプチューンによる『ナニコレ珍百景』、所ジョージと林修先生による『ポツンと一軒家』がレギュラー化される。これにより、視聴者の流れを作りたい形だ。テレ朝の猛追にピンチを迎えそうなのが日本テレビだ。 「なにしろ、日テレの夕方から夜にかけては最強の布陣が敷かれていますからね。『笑点』にはじまり『真相報道 バンキシャ!』『ザ!鉄腕!DASH!!』『謎とき冒険バラエティー 世界の果てまでイッテQ!』とすべて高視聴率を記録しています。家族が安心して観られる番組という点に特徴がありますね。特に『バンキシャ!』はこれといって特徴のない情報番組ですが、前番組と後番組の人気が高いため、高視聴率を記録しています」(放送作家) このうち直接の裏番組対決となるのは、『ナニコレ珍百景』と『鉄腕!DASH!!』、『ポツンと一軒家』と『イッテQ!』となる。『イッテQ!』の牙城はなかなか崩せそうにないが、『鉄腕!DASH!!』はこれまでの人気を維持できるかは未知数だ。 「なにしろ、今年4月に発覚した山口達也元メンバーの未成年への強制わいせつ騒動は尾を引いていますからね。山口の復帰の目処がまったく立たない状態ですから、裏番組に人気を食われてしまう可能性もあるでしょう。特に、テレビ朝日のバラエティー番組の強化により、継続して見る流れをつけられてしまうと、視聴率を奪い返すのも難しそうです」(前出・同) さらに、2019年1月からは、注目のNHK大河ドラマ『いだてん〜東京オリムピック噺〜』もはじまる。他局の人気番組に挟まれる日テレは最大のピンチを迎えそうだ。
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芸能 2018年09月07日 22時10分
寅さんのいない『男はつらいよ』最新作を巡りネット上で予測合戦白熱!
9月6日、渥美清さん主演の人気シリーズ『男はつらいよ』の50周年プロジェクト発表会が行われ、22年ぶりにシリーズ50本目となる新作映画の制作が発表された。映画は来年2019年に公開されるという。 1996年に渥美さんが死去すると、97年の『寅次郎ハイビスカスの花 特別編』を最後に新作は制作されていなかった『男はつらいよ』シリーズ。同作の発表会には山田洋次監督と、寅さんの妹さくら役で出演していた倍賞千恵子が出席した。 山田監督は「日本人が豊かでいた時代を想起しつつ、その時代が産んだ寅さんに巡り合い、次の時代へのギアチェンジをしなきゃいけないんじゃないかな。寅さんを見ながら、ふとそんなことを考え、そんな映画ができたらいいなと思いながら準備をしています」と意気込みを明かしている。 「現代パートの撮影と旧作の映像を合わせて新作映画を作るようで、引き続き主演は渥美さんという形を取るようです。しかしそれは建前上で、実質的な主演は吉岡秀隆になるというウワサも。寅さんの生き方を踏襲するように生きる吉岡と、その周囲のドタバタ劇になるという情報があります。吉岡は寅次郎からは甥に当たる役を演じており、寅さんと同じく惚れっぽくてドジなのが特徴。早くもプロットは、いくつか候補ができているようですね」(演出家) 他にもネット上では、どのような形式の作品になるのか予測合戦が白熱。「いつも通りの話を寅さんシーン抜きで作るのはどうだろう? 周囲が寅さんに振り回されるが寅さんは写らない、みたいな感じで」「寅さんが帰ってくる2時間前の話をやればいい。寅さんが帰ってきた所でエンドロール」「カズレーザーにやらせたらどうだ。顔が似てるから」「生きてる役者たちが年を取った設定で出てきて、 昔話の回想シーンで渥美清が出てくるのかな」「CGでいいよ。男はつらいよ・寅次郎ハイビスカスの花《特別篇》でもCG寅さん出てたし」 など、さまざまな意見が交わされている。「期待の声は上がっていますが、一方で、『過去の作品を汚すな』『何で今さら!? 松竹も山田洋次もおかしいぞ』といったあきれ声もあります。作品が失敗すれば、せっかくの名作を汚すことになるので、ある意味賭けとなりそうです」(同) 果たして“大博打”は成功するか。
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芸能 2018年09月07日 22時00分
彦摩呂、20キロ減量成功! 太るも痩せるも地獄?
タレントの彦摩呂が、9月5日に行われた元気寿司主催によるイベント「キッチンファイト ザ・ワールド」に出演し、20キロの減量成功を報告した。 135キロから115キロまで落とし、目標としては100キロ以下の壁を越えたいようだ。だが、ネット上では「まったく気づかんかったわ。まだデブだしな」「彦摩呂も50歳越えてるから、もっと健康に気を使った方がいいのでは」といった声が聞こえる。まだ、痩せ足りないというのが世間の感想のようだ。なにより彦摩呂は、ダイエットとリバウンドを繰り返してきている。 「彦摩呂は、若いころはアイドル的な扱いを受けていましたが、その後グルメレポーターに活路を見出します。『海の宝石箱や〜』といった例えコメントがブレイクし、依頼が殺到。どんどんと太り続け、2010年には100キロの大台を突破し、2014年には120キロまで増えます。その後、ダイエットとリバウンドを繰り返し、昨年に今回の135キロまで増えたことで最高体重を記録しました。身長172センチの彦摩呂の標準体重は65キロですから、実に倍以上の太さになりますね」(芸能ライター) だが、彦摩呂が現在置かれている立場としては「痩せても太っても地獄」なのではないだろうか。 「視聴者の興味の裏テーマとして、彦摩呂がどこまで太るかはあるでしょうね。本人もそれに応えているような素振りもあります。ただ一方で、もし病気などになってしまえばグルメレポーターとしてもデブタレとしても致命的となってしまいます。ホンジャマカの石塚英彦、松村邦洋、内山信二らは、デブタレ同士で情報交換を行い健康維持には気をつけているそうですから、彦摩呂もそのあたりには注意を払っているのではないでしょうか」(前出・同) 今回のダイエットは成功するのか、あるいはかつてのようにリバウンドしてしまうのか。推移を見守りたい。
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芸能 2018年09月07日 22時00分
キス魔ぶりがバレた土屋太鳳の気になるプライベート
女優の土屋太鳳(23)と芳根京子(21)が6日、フジテレビ系「VS嵐」に共演する7日公開の映画「累―かさね―」の番宣のため出演した。 同作品「不思議な口紅によって、キスした相手の顔を奪うこと」が物語のカギ。そのため、役柄で「顔の入れ替え」が頻繁に行われる土屋と芳根は、劇中で何度もキスを交わしている。 芳根は「初めは緊張していた」と告白。しかし、撮影の後半では「おはよう、チュ」といった感じで、あいさつレベルにまでなってしまったのだとか。 芳根が「太鳳ちゃんとのキスは抵抗がなくなっちゃいましたね」と話すと土屋は「うれしい」とノリノリ。2人「チューしよっか」とイチャイチャし出すなど仲の良さをアピールしていた。 また芳根は、土屋の「こうやった方がカッコよくキスできる」と見せた手先の仕草に「キュンってしちゃう」とメロメロだった。「体育会系の土屋だけに、いわば『女子校でモテる女子』のような要素たっぷり。キスを繰り返すうちに芸能界の後輩の芳根をメロメロにしてしまったようです。そのため、現場では『男だけじゃなく、女もイケるのでは』と話題になっていたそうです」(映画業界関係者) 土屋といえば、主演のドラマ「チア☆ダン」(TBS系)の共演者と撮影した“キス寸前”のショットをインスタグラムに掲載するなど、かなりのキス魔ぶりが明らかになったが、果たして、ブライベートでのキスは? 「男っ気はさっぱりのようです。多忙に加え、男前の性格だけに、男性の友人はいても濃厚なキスを交わすような相手はいないようです。かなり性欲も溜まっているはずで、恋人ができたら絡み付くようなキスを繰り出してノックアウトしてしまうでしょう」(芸能記者) 土屋に“本気チュー”をされる相手はうらやましい限りだ。
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芸能 2018年09月07日 21時40分
キングオブコント新MCの葵わかな、ダウンタウン浜田雅功は「“お父さん”みたい」
コントの日本一を決定する大会『キングオブコント2018』(TBS系)の新MC就任会見が7日、赤坂BLITZにて行われた。番組の新MCを務めることになった女優の葵わかな、同大会の公式アンバサダーのバイきんぐ・小峠英二、西村瑞樹、“みちょぱ”ことモデルの池田美優も登壇した。 同大会を毎年テレビで観ていたという葵は、「まさか自分がMCという形で携わらせていただけるようになるとは思っていなかった」と、MC就任の驚きを口にしつつ、「(出場する芸人の)みなさんにとっては運命的な大会だと思うので、浜田(雅功)さんと一緒になんとか盛り上げていけたら」と意気込みを語った。 この日は姿を見せなかったが、もう1人の番組MCであるダウンタウン・浜田雅功の印象について問われた葵は、「失礼かもしれないけど“お父さん”みたいな」「親戚の方とかそれくらいの近さを私は感じてしまう」と、司会を務める先輩として頼りになる存在だと吐露。また、葵は朝の連続テレビ小説『わろてんか』(NHK総合)で寄席を経営する女性を演じた。番組MC就任にあたり、同ドラマの経験が活かされているか問われると、「ちょっとですけど、どういうことを考えて芸に臨んでいるかっていうのは近くで見れたのかなと思うので、応援する気持ちは人一倍あると思います」と笑顔を見せた。 同大会2012年の王者であるバイきんぐの小峠は、公式アンバサダーにもかかわらず相方の西村がこの日行われた準決勝を観ていないと暴露。これを受けて西村は、「(一視聴者として)本番を新鮮な形で観たいなと、今日はちょっと…」と苦しい言い訳。そんな西村に反して小峠は、同大会に出場した経験を活かしたいと熱意を口にした。「演者の目線でね、いろいろ分かることもあると思うので。それをお伝えできれば」と、やる気十分だった。 また、2年連続で公式アンバサダーを務めている池田。昨年は出場する芸人たちに取材しツイッターに投稿していたという池田は、「舞台裏みたいなところを密着させていただいたんですけど、意外と好評で嬉しかった」と嬉々として語り、「今年もまた去年に引き続きやっていきたい」と笑顔を見せていた。 今年は決勝進出の10組を、同番組の生放送中に発表。現時点で詳細は未定だが、本大会の準決勝進出32組から10組を当てる予想クイズを公式SNSで実施する。決勝戦は、9月22日18時55分から放送される(※一部地域は19時から放送)。
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芸能 2018年09月07日 21時30分
松田優作の息子と千代の富士の娘の結婚式に登場した縁起の悪い人物とは
4月に結婚した俳優の松田翔太とモデルの秋元梢夫妻が、9月5日、東京・内幸町の帝国ホテルで挙式・披露宴を敢行。松田の母・松田美由紀、兄の松田龍平ら親族はもちろん、関係者約500人が門出を祝った。 披露宴では秋元のモデル仲間であるIVANが友人としてあいさつしたほか、歌手のAIが大ヒット曲『Story』を熱唱。関係者によると、秋元は目に涙を浮かべてAIの歌を聴いていたそうだ。ケーキカットで初めての共同作業を行うと、会場が大きな拍手に包まれたという。 松田・秋元夫妻のそれぞれのSNSには、「おめでとうございます! とっても、素敵な新郎新婦だったんだろうなぁ。末永くお幸せに」「梢ちゃんのドレス姿素敵だろうなぁ。髪の毛もアップにしたのかなぁ? お父さんが一番ドレス姿見たかったでしょうね。素敵な姿が思い浮かびます」「末永くお幸せに」 といった祝福のコメントが届いた。 『Yahoo!ニュース』のコメント欄などにも、「いろいろ言われているが、苦労している2人なので幸せになってほしい」「盛大な結婚式、最近では珍しいね。おめでとう!」「なんか、ホントに仲よさそうで好感持てる夫婦。千代の富士も見たかっただろうなー」 といった祝福コメントが目立つが、それと同じくらい「阿部よく来れたな。」「阿部力大丈夫か? 上原とはどうなった?」「阿部はちょっと遠慮した方が良かったんじゃないの?」 と、参列者に阿部力がいたことを疑問視する声も上がっている。 阿部と松田はTBS系のドラマ『花より男子』で共演してからの仲。松田が結婚を発表した直後も、阿部は小栗旬ら共演者と一緒にお祝いをしたことが、松田のインスタグラムで明かされている。 「世間では阿部力の印象について、上原多香子と不倫し、上原の夫であった『ET-KING』のTENNさんを自殺に追いやった男というイメージしかないのでしょうね。阿部のインスタグラムは批判コメントを考慮してなのか、17年8月の投稿を最後に途絶えていますし、本人も“縁起の悪い男”であることを自覚しているはずです」(芸能記者) 新婚・松田は、不倫男・阿部に対して何を思っているのだろうか。
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アイドル 2018年09月07日 21時20分
元DA PUMP・YUKINARIだけじゃない! 太ってしまった男性アイドルたち
元DA PUMPのYUKINARIのダイエットが話題となっている。話題のRIZAPで、5か月で18キロの減量に成功しCMに登場している。 YUKINARIは沖縄アクターズスクールを経て、1997年にDA PUMPとしてデビュー。私生活ではアイドルでタレントの西田夏と2004年に結婚するも2010年に離婚。2008年にDA PUMPを脱退後は、地元の沖縄で飲食店経営などを行ってきた。もともと目鼻立ちがくっきりとしたタイプのため、太った姿は彦摩呂に激似ともいわれた。 かつての憧れのアイドルが太ってしまうのは、やはりファンにとっては夢が壊されてしまうものとなるだろう。ほかに太ってしまった男性アイドルでは誰がいるだろうか。 「やはりジャニース事務所関係者は外せないでしょう。元SMAPの香取慎吾は身長183センチと長身ながら、一時は太っていましたね。その後、ダイエットに成功するも、現在は太り続けヤバイといわれています。おそらくSMAP解散をめぐるストレスがあったのでしょう。最近また10キロのダイエット宣言をしたようです。元TOKIOメンバーの山口達也もメンバーの中では“デブキャラ”でした。お酒好きというのも体重増加の原因だったでしょう。現在の姿はどうなっているのか気になりますね」(芸能ライター)ほかにもマイナーどころでは忍者の古川栄司が「太りすぎて解雇」になったともいわれる。ただ、実際には素行不良なども問題視されていたようだ。さらに現役のジャニーズアイドルでも体重増加が止まらない人がいる。 「嵐の櫻井翔ですね。彼は『NEWS ZERO』(日本テレビ系)のレギュラーとして定期的に生放送に出演していますので、太り具合がつぶさにチェックされています。もともと丸顔のため、余計に肉付きが目立ってしまっているといえるでしょう。夜遅い番組に出演するための不規則な生活、高カロリーな食事を好む食生活などが指摘されています」(前出・同) やはり芸能人、特に男性アイドルにとって「見た目が大事」なのは確かかもしれない。
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芸能 2018年09月07日 21時00分
林修、1400枚以上の答案を採点 塾講師としても人気、テレビでも重宝されるワケ
予備校講師でタレントの林修が自身のブログを更新し、過去最高枚数の答案の採点をしたことを明かした。 テレビでの活躍ばかりに目が行きがちだが、林は今でも予備校講師として働き、教壇に立っている。林は「もう新学期が始まっているところがほとんど」だが、「何しろ今年は受講者が多くて(ありがたいことです)、昨日ようやく採点が終了しました」と報告。そして、束になった答案用紙の写真を掲載し、「気分としては最終『出荷』という感じ」と明かしていた。 林によると、今年は1400枚ほどの採点をしたそうで、それは「過去最高枚数」であるという。さらに、採点のために6本の赤ペンを使い切り、「冬期講習では、急遽、新規で講座を設置することになりました」と相変わらずの人気ぶりを明かしていた。 林といえば「今でしょ!」の名セリフで火が付き、その知名度で生徒が増えた“人気講師”であると思われがちだが、肝心の授業のほうの評判もかなりいいのだ。「スマートで分かりやすい」「論理的な解説」という評判が聞こえ、林の講師としての実力に生徒がついてきていると言える。 「林先生がテレビに出始めたころは、『CMのあの人だ!』というインパクトだけで十分で、現場もいいタイミングで『今でしょ!』を言ってくれるだけでよかった。しかし、本人もその言葉を言うためだけに呼ばれていることを分かっていて、このままだといつか消えるなと思っていたそうですよ」(芸能記者) にもかかわらず、今でもテレビに出続け、冠番組まで持っている。一体なにがきっかけだったのだろうか。 「林先生は説明をするのがとにかくうまい。とある番組で難しい事柄を分かりやすく説明する立場を求められたのですが、それがかなりハマったそうです。そこからはNHKなどからも声がかかり、すっかりお茶の間の人気者となりました。東京大学卒業後、日本長期信用銀行に入社し5か月で退職、という異色の経歴の持ち主ですが、やはり頭がいいことには変わりありません」(前出・同) 時には「東大以外は大学じゃない」と強い言葉で生徒を鼓舞するという林だが、現在は講師とテレビ活動の二足の草鞋を上手に履きこなしているようだ。記事内の引用について林修の公式ブログよりhttps://ameblo.jp/itsuyaruka/
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スポーツ 2018年09月07日 21時00分
プロレスラー世界遺産 伝説のチャンピオンから未知なる強豪まで── 「T・ジェット・シン」常識が通用しない“インドの狂虎”
放埓な悪役ファイトで長きにわたり日本マット界を震撼させてきたタイガー・ジェット・シン。 観客席にまでなだれ込みサーベルを振り回す、その型にはまらない試合ぶりは、ライバルのアントニオ猪木にも多大な影響を与えることになった。 ※ ※ ※ 日本マット界における歴代“最凶”外国人といえば、アブドーラ・ザ・ブッチャーかタイガー・ジェット・シンのいずれかということになるだろう。 機械的に反則を繰り返すブッチャーと予測不能のシン。前者が静なら後者は動。凶悪という点では一致しながらも、その個性は両極でいずれも甲乙付け難い。 「一般的には“観客から人気のあったブッチャーと観客に怖がられたシン”という評価もありますが、ブッチャーの人気が高まったのは、モデルになったマンガ『愛しのボッチャー』の連載が少年マガジンで始まって以降のこと。ファンクスとの抗争の頃は完全なる嫌われ者でしたから、一概に“人気者”とするのは正確ではない。それよりも両者の大きな違いとしては、アメリカ仕込みか否かという点が大きいのではないか」(プロレスライター) シンが初来日に臨んでヒールに転向したというのはよく知られたところで、それ以前はカナダのトロント地区でベビーフェイスとして活躍していた。 「デビュー直後はヒールでしたが、トロントにはインド系移民が多かったため、ヒールらしからぬ人気があったようで、程なくベビーターンしています」(同) しかし、人気といってもあくまでも地元限定で、日本ではまったく無名の存在だった。そこで新日本プロレスへの参戦時に、心機一転ヒールを志したのだ。そして、ヒール体験が希薄だったことは、自由な発想による新たなヒール像を創出することにつながった。 「新日に送られた最初のプロフィル写真がナイフをくわえたもので、それを見た猪木がナイフをサーベルに変更させたという有名なエピソードがありますが、そもそもナイフをくわえるという発想が異端そのもの。実際の試合でナイフを凶器に使えば、生き死にの問題となり明らかに既存のプロレスの範ちゅうを越える。それをアピールするのは、本職のヒールにはない感覚でしょう」(同) 本来は武器であるはずのサーベル(正確にはフェンシング・サーベル)を振り回すというのも、いかにも日本式のヒール像。のちにシンは、ナイフも実際の試合で使用している。 「70年代のアメリカでそれをやったら観客がヒートアップしすぎて、やったレスラーの身に危害が及びかねない。しかも、シンのように観客席で暴れること自体が危険な行為であり、最悪の場合、観客から刺されたり、撃たれたりということもあり得たでしょう」(同) 1973年の新宿・伊勢丹前での猪木襲撃事件は、今では新日サイドの仕組んだアングルというのが定説とされているが、このときシンに同行した他の2人の外国人選手は、「プロレス的な乱闘のつもりで行ったのに、シンだけが本気になった」と述懐している。 街中で流血乱闘を繰り広げることが、プロレスラーとしての仕事ではないという“常識”は、シンには通用しなかったというわけだ。 ちなみに、この件を報じた東京スポーツ紙上で、全日本プロレスのジャイアント馬場社長や国際プロレスの吉原功社長は、「これで次の猪木vsシンは満員になる」と脱帽のコメントを寄せている。★シンに触発され猪木も変わった また、そんなシンの姿勢に触発されて、猪木の方も変わっていったことは見逃せないポイントだ。 それまでの猪木といえば、売り文句は“神様カール・ゴッチの弟子”であり、ドリー・ファンク・ジュニアとのNWA世界王座戦に代表されるようなテクニシャンとしての面が色濃かったが、シンとの流血抗争により、いわゆる“過激なプロレス”に目覚めることになった。 路上襲撃にとどまらず、リング上でも火炎攻撃やサーベルでのめった打ちなど、シンのルール度外視の暴走があったからこそ、猪木の過剰な“腕折り制裁”が生まれ、これが以後のスタイルのベースとなった。 そのあたりの自覚は、猪木にもあるのだろう。引退後のテレビ番組で自身のベストバウトを問われた際に、番組側の用意した候補として先のドリー戦やビル・ロビンソン戦が挙がるのを見て、「こういうときに、なぜかシン戦というのは出てこない」と軽くボヤいたものだった。 型破りなヒールのシンとの闘いの中で、型破りなプロレスをつくり上げた猪木。だからこそ、定型ヒールのブッチャーといまひとつ手が合わなかったのも、当然のことと言えるだろう。 地元カナダでのビジネスの成功をもって、「実は常識人」とシンを評する声がある。しかし一方で、いったんリングに上がったときのシンが、まったくの常識外れであったことに異論はあるまい。 「世の中には二通りの人間しかいない。殴る人間と殴られる人間だ。だから俺はプロレスを選び、殴る人間になった」というシンの言葉は、ヒールとしてのポーズだけではなく、きっと多分に本音も含まれていたに違いない。T・ジェット・シン***************************************PROFILE●1944年4月3日、インド出身。身長190㎝、体重120㎏。得意技/凶器攻撃、コブラクロー、ブレーンバスター。文・脇本深八(元スポーツ紙記者)
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